High School DxD New ( High School DxD Second Season ) Episode 8

俺 は ヴァーリ おれ||

白 龍 皇 しろ|りゅう|こう

バニシング ・ ドラゴン だ

お前 が おまえ|

左腕 が 燃え上がり そう だ さわん||もえあがり||

こんな ところ で 冗談 じゃ |||じょうだん|

無防備 だ な むぼうび||

例えば 俺 が ここ で 君 に 魔術 的 な もの を か たとえば|おれ||||きみ||まじゅつ|てき||||

ブース テッド ぶーす|

冗談 が すぎる ん じゃ ない か じょうだん||||||

ここ で 赤 龍 帝 と の 対決 を 始め させる わけ に は いか ない ん だ ||あか|りゅう|みかど|||たいけつ||はじめ||||||||

白 龍 皇 しろ|りゅう|こう

一誠 さん いっせい|

アーシア 下がって ろ |さがって|

止め て おい た 方 が いい とどめ||||かた||

コカビエル 如き に 勝て なかった 君 たち で は |ごとき||かて||きみ|||

俺 に 勝て ない よ おれ||かて||

人目 を 気 に し ない なら ひとめ||き||||

そうして もらって い て も 構わ ない な |||||かまわ||

兵藤 一誠 ひょうとう|いっせい

君 は この 世界 で 何 番 目 に 強い と 思う きみ|||せかい||なん|ばん|め||つよい||おもう

何 君 の バランス ・ ブレイカー なん|きみ||ばらんす| ま ぁ 未完成 の 状態 だ が ||みかんせい||じょうたい||

上 から 数える と 四 桁 うえ||かぞえる||よっ|けた

千 から 千五百 の 間 ぐらい だ せん||せんごひゃく||あいだ||

いや 宿主 スペック 的 に は もっと 下 かな |やどぬし||てき||||した|

何 が 言い たい なん||いい|

兵藤 一誠 は 貴重 な 存在 だ ひょうとう|いっせい||きちょう||そんざい|

十分 に 育て た 方 が いい じゅうぶん||そだて||かた||

リアス ・ グレモリー

部長 ぶちょう

白 龍 皇 しろ|りゅう|こう

何 の つもり かしら なん|||

あなた が 堕 天使 と 繋がり を 持って いる の は ||だ|てんし||つながり||もって|||

必要 以上 の 接触 は ひつよう|いじょう||せっしょく|

二 天龍 と 称さ れ た ふた|てんりゅう||そやさ||

ウェルシュ ・ ドラゴン と バニシング ・ ドラゴン

赤い 龍 と 白い 龍 に 関わった もの は あかい|りゅう||しろい|りゅう||かかわった||

過去 ろく ない 生き 方 し て い ない かこ|||いき|かた||||

あなた は どう なる ん だ ろ う な

今日 は 戦い に 来 た わけ じゃ ない きょう||たたかい||らい||||

俺 も やる こと が 多い ん だ ね おれ|||||おおい|||

部長 ぶちょう

部長 の 手 こんなに 汗 ばん で ぶちょう||て||あせ||

なんとか 収まった な |おさまった|

授業 中 朱 乃 さん に 吸い出し て もらう わけ に も いか ねぇ し じゅぎょう|なか|しゅ|の|||すいだし||||||||

白 龍 皇 ヴァーリ か しろ|りゅう|こう||

あれ が あいつ の 戦闘 スタイル って こと か ||||せんとう|すたいる|||

俺 が ライザー と 戦った 時 に 似 て た けど おれ||||たたかった|じ||に|||

やつ の は 完成 系 だ |||かんせい|けい|

ドライグ

お前 の と は 比較 に も なら ない なぁ おまえ||||ひかく|||||

なぁ 白い 龍 と 赤い 龍 って 一体 どういう 関係 な ん だ |しろい|りゅう||あかい|りゅう||いったい||かんけい|||

神 と 天使 堕 天使 悪魔 の 三 大 勢力 が 戦争 し て い た 時 かみ||てんし|だ|てんし|あくま||みっ|だい|せいりょく||せんそう|||||じ

異形 の もの たち いぎょう|||

そして 人間 が それぞれ の 勢力 に 手 を 貸し て いた ん だ が |にんげん||||せいりょく||て||かし|||||

ドラゴン だけ は 例外 って な |||れいがい||

例外 れいがい

大半 は 戦争 など 我 関 せ ず で たいはん||せんそう||われ|かん|||

好き勝手 に 生き て い た の さ すきかって||いき|||||

ところが 戦争 の 最中 |せんそう||さい なか

大 喧嘩 を 始め た 馬鹿 な ドラゴン が 二 匹 い た だい|けんか||はじめ||ばか||||ふた|ひき||

二 匹 って まさか ふた|ひき||

世界 の 覇権 を めぐる 大 戦争 など 構い なし で せかい||はけん|||だい|せんそう||かまい||

戦場 を 二 匹 で 暴れ まくった ん だ せんじょう||ふた|ひき||あばれ|||

何で そんなに 喧嘩 し て た ん だ よ なんで||けんか||||||

さって な

そい つ ら も もはや 原因 など 覚え ちゃ い ない だ ろ う |||||げんいん||おぼえ||||||

超 迷惑 な 話 だ な ちょう|めいわく||はなし||

だから こいつ ら を 先 に 始末 し ない と 戦争 どころ じゃ ない ||||さき||しまつ||||せんそう|||

三 大 勢力 は 一時的 に 休戦 し て 二 匹 の ドラゴン を 始末 に かかった の さ みっ|だい|せいりょく||いちじてき||きゅうせん|||ふた|ひき||||しまつ||||

喧嘩 を 止める だけ で 休戦 って けんか||とどめる|||きゅうせん|

どん だけ 暴れ た ん だ よ ||あばれ||||

喧嘩 の 邪魔 を さ れ た 二 匹 は 怒り狂って けんか||じゃま|||||ふた|ひき||いかりくるって

神 魔 王 堕 天使 の 親 玉 に 食って か なった かみ|ま|おう|だ|てんし||おや|たま||くって||

神 如き が 魔 王 如き が かみ|ごとき||ま|おう|ごとき|

ドラゴン の 決闘 に 介入 する なんと ||けっとう||かいにゅう||

ま ぁ 馬鹿 丸 だし の 逆流 だ ||ばか|まる|||ぎゃくりゅう|

マジ で 最低 最悪 最強 の ドラゴン だ ||さいてい|さいあく|さいきょう|||

結局 二 匹 の ドラゴン は 幾重にも 切り 刻ま れ けっきょく|ふた|ひき||||いくえにも|きり|きざま|

その 魂 を セイクリッド ・ ギア と して 人間 の 身 に 封印 さ れ た |たましい|||ぎあ|||にんげん||み||ふういん|||

それ から 二 匹 は 人間 を 媒介 に し て お互いに 何度 も 出会い ||ふた|ひき||にんげん||ばいかい||||おたがいに|なんど||であい

何度 も 戦う よう に なった なんど||たたかう|||

その 二 匹 の ドラゴン が ドライグ と アルビオン って わけ か |ふた|ひき|||||||||

せっかく 出会って も この 状況 で は な |であって|||じょうきょう|||

いい さ いずれ 戦う 運命 だ |||たたかう|うんめい|

こういう こと も ある

あれ は そういう 意味 だった ん だ |||いみ|||

出会わ ぬ まま 先 に 宿った 人間 が 死 ん で 戦え ない こと も ある か な であわ|||さき||やどった|にんげん||し|||たたかえ||||||

なるほど

で 今回 は 俺 って こと ね |こんかい||おれ|||

で 出会 っち まっ た じゃ ねぇ か |であ||||||

運命 と か 言わ れ た って さ うんめい|||いわ||||

下級 悪魔 で その 上 落ちこぼれ 俺 が あんな やつ に 勝て る わけ かきゅう|あくま|||うえ|おちこぼれ|おれ|||||かて||

いや

運命 なんか で 挫け て たまる か うんめい|||くじけ|||

俺 は 上級 悪魔 に なって ハーレム 王 に なる っ つ 壮大 な 夢 が ある ん だ おれ||じょうきゅう|あくま|||はーれむ|おう|||||そうだい||ゆめ||||

一誠 貴 様 いっせい|とうと|さま

聞い た ぞ 一誠 ききい|||いっせい

新入 生 の ゼノ ヴィア ちゃん まで オカルト 研究 部 に 入って そう じゃ ない か しんにゅう|せい||||||おかると|けんきゅう|ぶ||はいって||||

まったく いつも いつも いつも いつも

だから どうして 俺 が 殴ら れる ん だ よ ||おれ||なぐら||||

いや すま ん あまり に お前 の 周囲 に 美 少女 が 集まる ため |||||おまえ||しゅうい||び|しょうじょ||あつまる|

ただ この 憤り を 何 か に ぶつけ たい だけ な ん だ ||いきどおり||なん||||||||

ふざけ ん だ

ま ぁ ま ぁ

とにかく だ

お前 は ゼノ ヴィア ちゃん に は 手 を 出し て ない って こと だ な おまえ|||||||て||だし||||||

あたり め ぇ だ ろ う

一誠 いっせい

ゼノ ヴィア

先日 は 突然 あんな こと を 言って 申し訳なかった せんじつ||とつぜん||||いって|もうし わけなかった

ま ぁ な

いい から その 話 は また あと で |||はなし||||

だからこそ

まずは これ を 用い て 練習 しよ う |||もちい||れんしゅう||

なに

まさか

ゼノ ヴィア さん それ は なん です か

うん アーシア も 使う と いい |||つかう||

はい

ありがとう ござい ます

何 々 なん|

また 兵藤 が 遣 ら か し た |ひょうとう||つか||||

お前 まで 入って 来る ん な おまえ||はいって|くる||

桐生 さん これ は 何 です か きりゅう||||なん||

これ は ね

あう し て こうして

それ それ ため の

ほら 桐生 |きりゅう

アーシア に 要ら ん こと ||いら||

でも 兵藤 さあ いい の か なぁ |ひょうとう|||||

ゼノ ヴィア っち を 抱 い ちゃ ったら ||||いだ|||

アーシア が かわいそう

桐生 さん やめ て ください きりゅう||||

この 淫 犬 よ |いん|いぬ|

松田 さん 元浜 さん まつた||もとはま|

アーシア ちゃん

一誠 さん は 悪い 人 じゃ あり ませ ん いっせい|||わるい|じん||||

いじめ ない で ください

アーシア だけ だ よ

俺 の 味方 は おれ||みかた|

私 は 一誠 さん の こと を ずっと 信じ て ます から わたくし||いっせい||||||しんじ|||

一誠 いっせい

え それ で 性交 の 予定 だ が せいこう||よてい||

だから 止せ |よせ

ゼノ ヴィア の やつ

いくら 性急 しら ず しって も |せいきゅう||||

程 が ある だ ろ う ほど|||||

あら 一誠 |いっせい

部長 ぶちょう

会長 かいちょう

腕 は 大丈夫 うで||だいじょうぶ

はい 少し 休 ん だ ら |すこし|きゅう|||

もと に 戻り まし た ||もどり||

白 龍 皇 に 会った そう です ね しろ|りゅう|こう||あった|||

はい でも 何 って いう か ||なん|||

挨拶 に 来 た みたい な 感じ で あいさつ||らい||||かんじ|

挨拶 あいさつ

理由 は 分から ない けれど りゆう||わから||

今 の ところ 彼 は 堕 天使 の 紐 つき の よう だ から いま|||かれ||だ|てんし||ひも|||||

無 茶 は し ない はず よ む|ちゃ|||||

学園 で 何 か こと を 起こさ なけ れ ば 用意 の です が がくえん||なん||||おこさ||||ようい|||

そう ね

今 の 私 たち に は いま||わたくし|||

重大 な 問題 が 被害 手 いる し じゅうだい||もんだい||ひがい|て||

ええ 本当 に |ほんとう|

では

ええ

ご機嫌よう ごきげんよう

二 人 と も 憂鬱 そう です けど ふた|じん|||ゆううつ|||

何 か あった ん です か なん|||||

お 二 人 は 公開 授業 が ご 心配 な の です わ |ふた|じん||こうかい|じゅぎょう|||しんぱい||||

公開 授業 こうかい|じゅぎょう

部長 は 何となく を 分かる けど 会長 まで ぶちょう||なんとなく||わかる||かいちょう|

一誠 君 の 腕 すっかり 治って しまった よう です わ ね いっせい|きみ||うで||なおって|||||

はい 一時的 な もの だった みたい で |いちじてき|||||

残念 です わ ざんねん||

まだ 龍 の 気 が 残って いったら |りゅう||き||のこって|

私 の 口 で 吸い出し た あげ まし た のに わたくし||くち||すいだし|||||

朱 乃 しゅ|の

あら あら

まったく 油断 も 隙 も ない わ |ゆだん||すき|||

あら あら 私 は 一誠 君 の 心配 よ ||わたくし||いっせい|きみ||しんぱい|

どう かしら

今日 の 英語 の 時間 は きょう||えいご||じかん|

今 は 出し た 紙 粘土 で いま||だし||かみ|ねんど|

好き な も の 作って み て ください すき||||つくって|||

動物 でも 人 でも 家 でも どうぶつ||じん||いえ|

何でも 構い ませ ん なんでも|かまい||

自分 が 思い が い た ありのまま の 表現 を 形 に する の です じぶん||おもい||||||ひょうげん||かた||||

そういう 英会話 も ある の です |えいかいわ||||

思い 絵 が い た ね おもい|え||||

アーシア ちゃん ファイト よ ||ふぁいと|

アーシア ちゃん かわいい ぞ ぉ

何 あって ん だ よ なん||||

恥ずかしい な もん はずかしい||

った く

ヤベ い 何も やって ねぇ の 俺 だけ じゃ ||なにも||||おれ||

と 言わ れ て も 何 作りゃ い い ん だ |いわ||||なん|つくりゃ||||

思い 絵 が い た もの ね おもい|え|||||

好き な もの を 思い描く すき||||おもいえがく

好き な もの すき||

一誠 いっせい

部長 の おっぱい ぶちょう||

部長 の 括れ た 腰 ぶちょう||くびれ||こし

お 尻 太腿 |しり|ふともも

すべて 脳 内 メモリ に 保存 さ れ も なく て |のう|うち|||ほぞん|||||

今や パーツ コット に 単語 を つけ て 振った わけ さ れ て いる ほど だ いまや||||たんご||||ふった|||||||

部長 ぶちょう

兵 兵藤 君 つわもの|ひょうとう|きみ

はい

あれ リアス お 姉 さま じゃ ない |||あね|||

そう よ すごい そっくり

すばらしい

君 に こんな 才能 が あった なんて きみ|||さいのう|||

兵藤 君 ひょうとう|きみ

や いえいえ

適当 に 手 を ぶ かし た だけ で てきとう||て||||||

手 が 覚え てる 程 触り なく てる わけ ね て||おぼえ||ほど|さわり||||

こうら 桐生 おまえ まだ |きりゅう||

くそ や っぱ 一誠 の 野郎 リアス 先輩 と |||いっせい||やろう||せんぱい|

嘘 よ リアス お 姉 様 野獣 と そんな うそ||||あね|さま|やじゅう||

なあ 一誠 |いっせい

俺 の 芸術 と 交換 し やって も いい ぜ おれ||げいじゅつ||こうかん|||||

そんな ごみ より 俺 は 五千 円 出す ぞ |||おれ||ごせん|えん|だす|

私 は 七 千 円 出す は わたくし||なな|せん|えん|だす|

リアス お 姉 様 の お 体 を 渡し ない わ ||あね|さま|||からだ||わたし||

父さん うち の 一誠 が とうさん|||いっせい|

性欲 だけ が 取りえ の だめ 息子 と 思った が せいよく|||とりえ|||むすこ||おもった|

これ は 将来 金 に なる アーティスト に なる かも しれ ん ぞ ||しょうらい|きむ|||あーてぃすと||||||

私 は 誤解 し て い た よ アーシア わたくし||ごかい||||||

あ 公開 授業 と は |こうかい|じゅぎょう|| にぎやか に 大騒ぎ する 余 響 だった ん だ ね ||おおさわぎ||よ|ひび||||

違う と 思い ます けど ちがう||おもい||

よく でき てる わ ね

あら あら さすが 毎日 部長 の お 体 を 見 て 触って る 一誠 君 で すわ ね |||まいにち|ぶちょう|||からだ||み||さわって||いっせい|きみ|||

毎日 なんて 朱 乃 さん まいにち||しゅ|の|

機会 が ある とき に きかい||||

脳 内 に 焼け 付ける と です のう|うち||やけ|つける||

今度 私 も 作って もら お う かしら こんど|わたくし||つくって||||

それ は ヌード と いう

もちろん 脱ぎ ます わ |ぬぎ||

お 触り も あり って |さわり|||

お 触り |さわり

お 触り も あり |さわり||

お 触り も あり |さわり||

お 触り も あり |さわり||

お 触り も あり |さわり||

こんな 創作 欲 を 刺激 する 日本 語 が あった の か |そうさく|よく||しげき||にっぽん|ご||||

だめ だめ です

やっぱり

魔女 来る 撮影 会 だ と まじょ|くる|さつえい|かい||

これ は 元 写真 部 だ し ||もと|しゃしん|ぶ||

レンズ を とう して あます こと だく 記録 すれ ば れんず|||||||きろく||

魔女 っ子 まじょ|っこ

まさか

あら あら う ふ ふ

もう 一 枚 お 願い し ます |ひと|まい||ねがい||

こう こう こちら に 見 て ください ||||み||

あれ は

魔法 少女 ミルキー スパイラル ７ オルタナティブ の コスプレ じゃ ない か まほう|しょうじょ||||||||

あ は は

一誠 さん お 詳しい ん です ね いっせい|||くわしい|||

ある お 得意 様 の 付き合い で ||とくい|さま||つきあい|

アニメ の 全 話 マラソン 観賞 した こと が あって ね あにめ||ぜん|はなし|まらそん|かんしょう|||||

お 得意 様 です か |とくい|さま||

こうら

学校 で 何 やって ん だ がっこう||なん|||

これ は 解散 解散 ||かいさん|かいさん

横暴 だ ぞ 生徒 会 おうぼう|||せいと|かい

撮影 会 くらい いい だ ろ う さつえい|かい|||||

そう だ そうだ ||そう だ

公開 授業 の 日 に 要ら ん 騒ぎ は 作る な こうかい|じゅぎょう||ひ||いら||さわぎ||つくる|

解散 しろ う かいさん||

何 だ よ なん||

また ね ミルキー ちゃん

あの ご 家族 の 方 でしょう か ||かぞく||かた||

うん

そんな 格好 で 学校 に 来 られる と 困る ん です が |かっこう||がっこう||らい|||こまる|||

ええ

ミル ミル ミル ミル ファイ ダル |||||だる

だから まじめ に

よ 匙 ちゃん と 仕事 し てん じゃ |さじ|||しごと|||

からかう な 兵藤 ||ひょうとう

匙 何事 です か さじ|なにごと||

あ いいえ 会長 この 方 が ||かいちょう||かた|

ソーナ ちゃん 見つけ た ||みつけ|

もし かして

会長 の お 知り合い と か かいちょう|||しりあい||

ソーナ ちゃん

ソーナ ちゃん どう し た の

お 顔 が 真っ赤 です よ |かお||まっか||

せっかく お 姉 様 と の 再会 な の だ から ||あね|さま|||さいかい||||

もっと 喜 ん で くれ て も いい と 思う の |よろこ||||||||おもう|

お 姉 様 ソー たん って |あね|さま|||

抱き合い ながら 百合 百合 な 展開 で も いい と 思う の よ だきあい||ゆり|ゆり||てんかい|||||おもう||

お 姉ちゃん は |ねえちゃん|

お 姉 様 |あね|さま

セラ フォール ・ レヴィアタン さま よ

現 四 大 魔 王 の 一 人 げん|よっ|だい|ま|おう||ひと|じん

そして 会長 の お 姉 様 だ |かいちょう|||あね|さま|

って 俺 も お 会い する の は 初めて な の だ が |おれ|||あい||||はじめて||||

ええ え

本当 は お 姉ちゃん に 会え て ほんとう|||ねえちゃん||あえ|

とても とても 嬉しい ん でしょ う ||うれしい|||

セラ フォール 様 お 久しぶり です ||さま||ひさしぶり|

あら リアス ちゃん お 久 さ ぁ ||||ひさ||

元気 し て い まし た か げんき||||||

はい おかげ さま で

今日 は ソーナ の 公開 授業 ね きょう||||こうかい|じゅぎょう|

うん ソーナ ちゃん だ ら ひどい の よ

今日 の こと 黙って た ん だ から きょう|||だまって||||

お 姉ちゃん ショック で |ねえちゃん|しょっく|

天 界 に 攻め込 も うとし ちゃ った ん だ から てん|かい||せめこ|||||||

冗談 な の か 本気 な の か じょうだん||||ほんき|||

さっぱり 分から ん |わから|

リアス ちゃ

あの 子 が うわさ の ドライグ 君 |こ|||||きみ

はい

一誠 ごあいさつ なさい いっせい||

はい

はじめ まして 兵藤 一誠 です ||ひょうとう|いっせい|

リアス ・ グレモリー さま の ポーン を やって ます

はじめ まして 魔 王 の セラ フォール ・ レヴィアタン です ||ま|おう|||||

レヴィア たん って 呼 ん で ね |||よ|||

た は い

お 姉 さま |あね|

私 は ここ の 生徒 会長 を 任さ れ て いる の です わたくし||||せいと|かいちょう||まかさ|||||

いくら 身内 だ と して も |みうち||||

その よう な 行動 や 格好 は あまり に 容認 でき ませ ん |||こうどう||かっこう||||よう にん|||

そんな ソーナ ちゃん

ソーナ ちゃん に そんな こと を 言わ れ たら ||||||いわ||

お 姉ちゃん 悲しい |ねえちゃん|かなしい

お 姉ちゃん が 魔法 少女 に 憧れ てる って し |ねえちゃん||まほう|しょうじょ||あこがれ|||

知って る でしょ う しって|||

どこ か で 聞い た よう な 台詞 だ なぁ |||ききい||||せりふ||

煌 く スティック で 天使 堕 天使 を まとめ て 抹殺 な ん だ から こう||||てんし|だ|てんし||||まっさつ||||

お 姉 さま ご 自重 ください |あね|||じちょう|

お 姉 さま が 煌 かれる たら 小国 が 数 分 で 滅び ます |あね|||こう|||しょうこく||すう|ぶん||ほろび|

なあ 匙 |さじ

うん

コカビエル が 襲って き た 時 ||おそって|||じ

会長 は お 姉さん を 呼ば なかった けど かいちょう|||ねえさん||よば||

仲 が 悪い から って わけ じゃ ない よう な なか||わるい|||||||

逆 です わ ぎゃく||

セラ フォール さま が 妹 気味 で ある ||||いもうと|きみ||

ソーナ 会長 を 溺愛 過ぎ て いる ので |かいちょう||できあい|すぎ|||

呼ぶ と 逆 に 収拾 が つか なく なる と よぶ||ぎゃく||しゅうしゅう|||||

確かに たしかに

妹 が 堕 天使 に 汚さ れる と か 言って いもうと||だ|てんし||きたな さ||||いって

即 戦争 に なって た かも しれ ませ ん そく|せんそう|||||||

もう 耐え られ ませ ん |たえ|||

待って ソーナ ちゃん まって||

来 ない で ください らい|||

じゃあ 俺 会長 の ほろ し なけ だ から |おれ|かいちょう||||||

頑張る よ がんばる|

匙 さん も 大変 です ね さじ|||たいへん||

あまり 言い たく ない ん だ けど |いい|||||

現 四 大 魔 王 の 方々 は どう なた も こんな 感じ な の よ げん|よっ|だい|ま|おう||ほうぼう||||||かんじ|||

こんな 感じ |かんじ

プライベート 時 が 軽い の よ ぷらいべーと|じ||かるい||

ひどい ぐらい に

おう 一誠 |いっせい

父さん とうさん

リアス こんな 所 に い た の か ||しょ|||||

お 父 さま |ちち|

部長 の お 父さん ぶちょう|||とうさん

若 あ わか|

キミ が 兵藤 一誠 君 か きみ||ひょうとう|いっせい|きみ|

リアス の 父 です ||ちち|

娘 が 世話 に なって いる よう って むすめ||せわ|||||

どうも

どうして 父さん |とうさん

偶然 廊下 で 擦れ違って なぁ ぐうぜん|ろうか||すれちがって|

ここ で 長話 も なん です から ||ながばなし||||

狭い です が 我が家 で いかが です か せまい|||わがや||||

おう それ は 願って も ない |||ねがって||

じゃあ 父さん たち 先 に い 帰って る だ から なあ |とうさん||さき|||かえって||||

お 父さん 結構 いける くち で すか |とうさん|けっこう||||

はは は いや は は||

父さん 部長 の お 父 さま に な ん つ う 軽口 よ とうさん|ぶちょう|||ちち|||||||かるくち|

ご存知 ない ん です し ごぞんじ||||

これ は いい

お 兄 さま |あに|

今日 は 父上 も 含め て 宴会 の よう だ なぁ きょう||ちちうえ||ふくめ||えんかい||||

これ は 見事 な ||みごと|

おいし そう です ね

今日 は 腕 に より よう かけ て 作り まし た の よ きょう||うで||||||つくり||||

それでは 先 ず は 乾杯 よ |さき|||かんぱい|

乾杯 かんぱい

アーシア ちゃん よく 映って る わ |||うつって||

恥ずかしい です はずかしい|

一誠 は 落ち着き なく で 遺憾 なぁ いっせい||おちつき|||いかん|

次 は リアス の も 見 ま しょ う つぎ|||||み|||

やはり 撮った まし た か |とった|||

部長 ぶちょう

やはり 娘 の 晴れ姿 を 視聴 する の は 親 の つとめ です |むすめ||はれすがた||しちょう||||おや|||

これ は かつて ない 地獄 だ わ ||||じごく||

見 て ください み||

うち の リア たん が 先生 に 指さ れ て 答え て いる の です ||りあ|||せんせい||ささ|||こたえ||||

もう 耐え られ ない わ |たえ|||

お 兄 さま の お たん こなす |あに|||||

部長 ぶちょう

もう 一 杯 |ひと|さかずき

あの 部長 |ぶちょう

俺 の 部屋 に 入り ます か おれ||へや||はいり||

まあ 俺 の 親 と 部長 の ご 両親 が こうして 出会って |おれ||おや||ぶちょう|||りょうしん|||であって

仲良く なる で こと は 悪く ない と 思い ます し なかよく|||||わるく|||おもい||

分かって る わ わかって||

ねぇ 一誠 |いっせい

はい

一誠 は 私 と 出会え て よかった いっせい||わたくし||であえ||

私 は 幸 せよ わたくし||こう|

光栄 です こうえい|

俺 だって 部長 と 出会え て 超 幸せ です おれ||ぶちょう||であえ||ちょう|しあわせ|

でも

でも

あ はい いいえ

いつか 部長 に も 彼 氏 が できる の か と 思う と |ぶちょう|||かれ|うじ||||||おもう|

部長 さん ばかり ずるい です ぶちょう||||

先手 必勝 せんて|ひっしょう

朱 乃 と の 争い で 学 ん だ こと よ しゅ|の|||あらそい||まな||||

だから 私 は 後手 必勝 です |わたくし||ごて|ひっしょう|

何 を それ なん||

お やおや ケンカ は よく ない ぞ ||けんか||||

サー ゼクス さま

リアス ちょっと 思いつ い た こと が ある ん だ が ||おもいつ||||||||

何 でしょう なん|

そろそろ もう 一 人 の ビショップ を 解放 し て も いい ん じゃ ない か ||ひと|じん||||かいほう||||||||

もう 一 人 の ビショップ |ひと|じん||

って そんな 眷属 が い た の か ||けんぞく|||||

能力 が 危険 し さ れ て のうりょく||きけん||||

私 の 力 で 扱え 兼ねる と 封印 さ れ て い た も わたくし||ちから||あつかえ|かねる||ふういん||||||

危険 って きけん|

これ は お 兄 さま の ご 判断 だった はず よ |||あに||||はんだん|||

その とおり だ

だが フェニックス や コカビエル と 戦い 分 いう を 見 て |||||たたかい|ぶん|||み|

考え は 改めて ね かんがえ||あらためて|

では

あれ から 眷属 も 増え て ||けんぞく||ふえ|

戦力 も 増強 した こと だ し せんりょく||ぞうきょう||||

もう 任せ て も 大丈夫 だ ろ う |まかせ|||だいじょうぶ|||

解放 し た まい リアス かいほう||||

お 兄 さま |あに|

いいえ 大 魔 王 ルシファー さま の ご 命令 で あれ ば |だい|ま|おう|||||めいれい|||

次回 後輩 でき まし た じかい|こうはい|||

ない の か おっぱい