Naruto Episode 123
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ ひからび た 言葉 を つ ない で
♪ それ でも 僕等 シンプル な
♪ 想い を 伝え たい だけ な の
♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は
♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て
♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ
♪ それ でも あの 出来事 が
♪ 君 を 苦しめる だ ろ ?
♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ
♪ このまま 何 も 残ら ず に
♪ あなた と 分かち合う だけ
♪ やがて 僕等 は
♪ それ が 全て だ と 気 が つい て
♪ 悲しみ は 頬 を 伝って
♪ 涙 の 河 に なる だけ
♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって
♪ 溶け合う の よ
♪ ~
( 足音 )
( ナルト ) ドリャ ~ !
♪ ~
く っそ ~ !
( 君 麻 呂 ) 何度 やって も … 。
♪ ~
同じ だ !
♪ ~
( シカマル ) ぐ っ … 。 ( 多 由也 ) フッ 認め て やる よ 。
て め ぇ は 頭 だけ じゃ なく 肝 も 据わって や がる 。
( シカマル ) ヘッ その 上 俺 は 優しい から な 。
かよ わ い 女 を 殴る って の は
俺 の ポリシー に 反する ん だ が
どう 見 て も かよ わ い 女 って 感じ じゃ ねえ し な 。
お前 の 場合 !
( 多 由也 ) フッ !
( シカマル ) ぐ っ !
幻 術 を 解 い た から って いい気 に なって ん じゃ ねえ ぞ !
ゲス チン が !
( シカマル ) 《 まだ 縛り き れ て ねえ チク ショ ~ !
負け られる か よ ! 》
♪ ~
( シカマル ) 《 もう ちょ い … 》
♪ ~
( シカマル ) 《 あっ … 》
♪ ~
ん ~ !
♪ ~
( シカマル ) 《 何 ちゅう チャクラ だ こ いつ !
この 至近 距離 で 縛って も まだ 押し 返し て き や がる !
だが 一 度 離せ ば 確実 に やら れる 。
や っぱ この 術 で 片 を つける しか ねえ な 》
う お ~ !
う っ !
♪ ~
( シカマル ) あっ 。
( キバ ) 《 頑張 れよ 赤 丸 ! 》
( キバ ) う っ !
( キバ ) は ぁ … 。
( キバ ) あっ … 。 ( に おい を 嗅ぐ 音 )
( キバ ) チクショ ~ ! 何 が どう なって や がる ! ?
♪ ~
ダラァ ~ !
う わ っ ! う っ !
う わ っ ! う わ っ !
♪ ~
く っそ ~ !
♪ ~
う お っ !
あっ !
♪ ~
( 君 麻 呂 ) あと 一 人 … 。
《 むちゃくちゃ 強 ぇ こいつ !
あん だけ の 影 分身 で 一 発 も … 》
そろそろ だ 。
待ちわび た 。
( 君 麻 呂 ) 大 蛇 丸 様 の 野望 … 。
その 第 一 歩 だ 。
サスケ … 。
ハ … 。
ヘ … ヘヘヘ … 。
サスケ ! こんな ヤツ ら と 何 やって ん だって ば よ !
ほら ! さっさと 帰 ん ぜ !
( サスケ ) フフフ … フフ フフ … 。
サスケ ? なぁ … 。
♪ ~
< ハァ ハァ ハァ … >
< 帰る か > < おう !
エッヘヘ … 2 人 と も
てっぺん まで 登った ぜ >
< 俺 は お前 と も 戦い たい >
< あっ … >
なぁ … 帰る ぞ 。
♪ ~
みんな … 心配 し てん だって ば よ 。
だから よ … 。
♪ ~
フッ フフ … 。
ハハハハ … 。
サスケ ~
( サクラ ) < サスケ 君 を … サスケ 君 を 連れ戻し て ! >
俺 の 声 聞こえ てん だ ろ う が よ
♪ ~
待て ! サスケ !
ムダ 。
死ね !
誰 だ ?
( リー ) よみがえり し は
木 ノ 葉 の 美しき 碧 き 野獣 。
ハァ ~。
ロック ・ リー だ !
♪ ~
ゲ … ゲジ マユ … 。
♪ ~
ゲジ マユ … お前 体 は ?
そんな こと より ナルト 君 サスケ 君 を 。
あっ … けど お前 … 。
この 人 の 相手 は 僕 に 任せ て ください 。
♪ ~
( 君 麻 呂 ) 《 こいつ … できる 》
ゲジ マユ って ば 気 付 け ろ 。
あいつ は 自分 の 骨 を 使って 攻撃 し て くる !
♪ ~
骨 … です か 。
♪ ~
あいつ … むちゃくちゃ 強 ぇ って ば よ 。
♪ ~
( リー ) 何 し てる ん です 早く 行って ください 。
ナルト 君 君 も サクラ さん に
ナイスガイ ポーズ で 約束 し た でしょ 。
あっ … 。
< サスケ は 絶対 俺 が 連れ て 帰る !
一生 の 約束 だって ば よ ! >
( リー ) この 人 は 僕 が 倒し ます 。
約束 です !
うん !
( 君 麻 呂 ) さ せる か 。
死ね !
無視 し ない で ください 。
ほう 。
《 ゲジ マユ ! 》
( リー ) よそ見 し てる 暇 は ない です よ !
( リー ) 《 手応え あり です ! 》
( ライドウ ) しかし … 。
あの 棺おけ の 中身 が サスケ だ と し たら
彼ら を 相 手 に する の は
下 忍 編成 チーム なんか じゃ とても 無理 です 。
( ゲンマ ) 俺 たち 上 忍 が この ありさま だ 。
特別 チーム を 編成 し
援護 に 向かわ せる べき です 。
( 綱 手 ) それ は でき ない 。 ( ライドウ ) な っ … 。
大 蛇 丸 の 襲撃 以来
今や 木 ノ 葉 は 大国 と し て の 力 を 失って いる 。
国 内外 に ある 危険 の 芽 を 摘む ため に
上 ・ 中 忍 を 総 動員 し て いる 状況 は 知って いる だ ろ う ?
( 綱 手 ) たとえ 写 輪 眼 が 大 蛇 丸 の 手 に 落ちよ う と も … 。
今 は 他国 と の 戦争 回避 を 優先 す べき 。
( ライドウ ) しかし 大 蛇 丸 の 件 だって
そう そう 先 延ばし に できる 問題 じゃ ない はず です 。
( ゲンマ ) 力 を 取り戻せ ば
ヤツ は すぐ に でも また … 。
分かって いる 。
あたし も そう そう バカ じゃ ない 。 ( ゲンマ ) えっ ?
( 綱 手 ) ちゃんと 考え て すでに 手 は 打って ある 。
( 綱 手 ) ん ?
( 看護 師 1 ) こちら です !
( ガイ ) ハァ ハァ ハァ … !
お ~ ! アッタ ~ !
あぁ ~ !
( 綱 手 ) どう し た ? ガイ バテバテ じゃ ない か 。
任務 で 何 か あった の か ? ( ガイ ) いや …
任務 を 片づけ て 根限り 突っ走って 帰って き た もん で し て … 。
( ガイ ) そ … そんな こと より ! ( 綱 手 ) あ ?
( ガイ ) リー の …
リー の 手術 は どう なり まし た ぁ ! ?
はっ 。
成功 だ よ 。
はっ ! ( 綱 手 ) 術 の 修業 ぐらい なら
もう あす から でも 始め られる 。
あぁ ~ !
ま ぁ しばらく は 安静 に 越し た こと は ない が な 。
( 看護 師 2 ) た … 大変 です 五 代 目 様 。
ロック ・ リー が … い なく なり まし た !
あ ~ う ~ !
ノーー
う お ~ !
ハッ ! ハイッ !
( リー ) セイッ !
ハァ ~。
次 で … 最後 です 。
( 綱 手 ) くそ … 。
ゲンマ と ライドウ の 手当て を し た ゆうべ の うち か … 。
( ガイ ) 《 リー … 》
あの バカ !
ヤツ ら を 追って っ た な 。
それ に …
相当 慌て た か 。
( 綱 手 ) 薬 瓶 と
あたし の 酒 瓶 を 間違え て 持っていき や がった 。
♪ ~
( ガイ ) 《 酒 ! ? 》
( ガイ ) 《 ヤ … ヤバッ ! 》
どう し た ? ガイ 。
( ガイ ) 実は リー は …
ちょっと でも 酒 を 飲む と … 。
それ は … 大変 な こと に !
大変 な こと ?
木 ノ 葉 大 旋風 !
♪ ~
ハァ ~ !
♪ ~
( リー ) 《 身 の こなし が うまい 蹴り が 当たり ませ ん 》
( リー ) 驚く ほど 柔軟
それ に 独特 の 動き を し ます ね 。
直線 的 すぎる お前 は な 。
ア ~ !
( リー ) あっ … 。
終わり だ 。
( リー ) 待って ください !
すみません そろそろ 僕 は お 薬 の 時間 です 。
ちゃんと のま ない と いけ ませ ん から
失礼 し ます 。
お 薬 は … 昔 から 苦手 です 。
( ガイ ) あれ は …
以前 裏 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 を 取得 し た お 祝い に
リー を 飯 屋 に 連れ て いった 時 の こと です 。
水 と 間違って 私 の 酒 を … 。
たった おちょこ 1 杯 の 酒 を … 。
飲 ん だ とたん えらい こと に … 。
えらい こと ?
嵐 の よう な 沈黙 の あと … 。
( ガイ ) ふっと 気 が 付い たら …
店 が …
め っちゃ くちゃ に なって い た ん です !
ふ ぅ ~。
お 薬 は い っつ も 変 な 味 が す … 。
あら ?
ホイ … 。
ウヒ … ウヒヒ … 。
おっと と と … 。
( 君 麻 呂 ) 《 何 だ ? 何 を 飲 ん だ ? こいつ … 》
店 が め っちゃ くちゃ ? どう いう こと だ ?
( ガイ ) ヤツ は め っちゃ … くちゃ ~ !
くっ … 綱 手 様
リー は …
ひ っ で ぇ 酒 乱 な ん です !
えっ ?
( リー ) 何 だ ? て め ぇ は ! コルァ ~ !
った く … 何者 な ん だ … 。
スカ し や が って 腹 立つ 野郎 … 。
ウエッ … 。
( ガイ ) 故に あいつ は
天性 の … 。
♪ ~
( ガイ ) 酔 拳 の 使い 手 な ん です 。
♪ ~
♪ ~
う っ ! う ぅ … 。
う っ ! う ~ !
♪ ~
サスケ !
♪ ~
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ はじめて 君 と しゃべった
♪ 君 は 笑って くれ た
♪ はじめて 君 と しゃべ れ た
♪ 僕 の この 言葉 で
♪ 僕 なんか が しゃべり かけ たら
♪ 迷惑 に 思う か な
♪ そんな 不安 を 抱え て
♪ 勇気 を 出し て み た よ
♪ うまく しゃべ れ ない 僕 の
♪ 不器用 な 話
♪ 君 は 耳 を そらさ ず に
♪ ちゃんと 聞い て くれ た よ
♪ それ だけ で 僕 は
♪ 浮かれ て しまう の さ
♪ だけど 君 は 僕 なんて
♪ 何 と も 思って ない よ ね
♪ 切ない よ だ けど
♪ はじめて 君 と しゃべった
♪ 君 は 笑って くれ た
♪ はじめて 君 と しゃべ れ た
♪ 僕 の この 言葉 で
♪ はじめて 君 と しゃべった
♪ 君 が 笑って くれ た
♪ はじめて 君 と しゃべ れ た
♪ 僕 の この 言葉 で
♪ はじめて 君 と しゃべった
♪ ~
( リー ) 〈 引っ掛かり まし た ね どう です ? 僕 の 作戦 は 。
これ ぞ 裏 の 裏 を かく 忍 の 極意 !
ガイ 先生 僕 は またまた やり まし た よ ! ク ~ !
でも … 何 じゃ こりゃ ! 妙に 世界 が … フワフワ し て
何だか 全然 負ける 気 が し ねえ ぞい やっ ! 〉