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ナルト, Naruto Episode 189

Naruto Episode 189

♬ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と …

♬ 新たな 旅 が 今 始まる

♬~

♬ 変わり 行く 季節 の 中 を

♬ 生き抜く 度 に 僕ら

♬ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れた けど

♬ ( just looks like a survival game )

♬ 流れて く 時間 の 中 に

♬ 置き去り に した 思い を

♬ 忘れた 事 すら 忘れて いた

♬ 崩れ かけた 時 孤独 を 知って

♬ 出会えた 僕ら 一 人 じゃ ない

♬ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を

♬ 涙 目 が 運命 を 変えて 行く

♬ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を

♬ きっと 会える よ

♬ 同じ 痛み の 旗 の 下 で

♬~

♬~

♬~

( ルイガ ) フフフフ … 。

( ナルト ) うわ ~!

( 百合 之丞 ) ナルト !

♬~

≪ ( チョウジ ) ナルト ~!➡

トォ ~!

( 百合 之丞 ) 戻って きて くれた の か チョウジ 君 。

( チョウジ ) イェ ~ イ 。 ➡

大丈夫 か ? ナルト 。

大丈夫だ けど お前 の 重 さ で 大丈夫じゃ ねえ って ば よ 。

( チョウジ ) 今 僕 が !

うわ ~!

( チョウジ ) ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ …!

やめろ チョウジ ! そい つ に は 効か ねえ って !

( チョウジ ) ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ …➡

ゴッ !

( チョウジ ) あれ ? ( ルイガ ) フフフフ … 。 ➡

この 水 は な すべて の 衝撃 を 吸収 し ➡

俺 に 鉄壁 の 防御 を もたらして くれる の よ 。

( チョウジ ) そう な の ?

マズ い !

花 忍法 百 火 繚乱 !

♬~

ふ ぅ ~ 助かった 。

あいつ は ?

フフッ たき火 の あと は 火 を 消さ ない と な 。

♬~

フフフフ … お前 の クナイ に は 限り が ある が ➡

大地 が 恵む 俺 の 水 は 無限な んだ よ 。

こいつ の 忍術 切り が ねえ ぜ 。

ここ は いったん … 。 逃げる か 。

引き揚げる って 言え って ば よ 。

♬~

フフフ … 逃げ られ ない よ 。

口 寄せ の 術 !

追え !

♬~

♬~

こっち だ !

あの 水 に 捕まったら 今度 こそ 終わり だって ば よ 。

( チョウジ ) こっち に も 回り込んで きた よ 。

俺 たち を 追い込む 気 だ 。

( ルイガ ) ハハッ 逃げろ 逃げろ 。

捕まったら みんな 食わ れ ち まう ぞ 。

このまま で は いつか やられる 。

やっぱり あいつ を ぶ っ 倒す しか ねえ って ば よ !

けど 術 が 効か ない ヤツ を どう やって 倒す の さ 。

♬~

ど りゃ !

く っそ ~ 。

あの さ あいつ 何 か 変じゃ ねえ か ?

( チョウジ ) ん ?

な … 何 が ? う ~ ん 何 だろう 。

こんな 時 に 冗談 かよ !

もし かして ナルト 君 の 言って る の は ➡

ヤツ の トンファー の こと か ?

そう いえば あいつ トンファー を ダウジング みたいに 持って る よ ね 。

それ だ !

( 老婆 ) < ダウジング と いって な 探す もの を 念じる と ➡

その もの に 近づく と 反応 して 知らせて くれる のじゃ >

ダウジング … そう か !

ナルト 君 チョウジ 君 ➡

われわれ に も 勝てる チャンス は ある かも しれ ない !

えっ ?

あの トンファー こそ が この 術 の 秘密 なら … 。 ➡

ナルト 君 !

そろそろ 鬼ごっこ も 終わり に しよう ぜ 。

影 分身 の 術 !

フン バカ が 。

逃がしゃ し ねえ ぞ !

あ ?

もらった ~!

タァ ~!

ハハッ 。

懐 に 飛び込もう と した んだろう が 残念だ な 。

く っそ ~ 。

フフッ お前 ら に は 特別な やつ を 用意 して やる よ 。

か ~! ほ わ ~! ( チョウジ ) な … 何 だ ? ナルト 。

( 百合 之丞 ) 早く 逃げる んだ チョウジ 君 !

( チョウジ ) えっ ?

( チョウジ ) ど わ ~!

( 百合 之丞 ) うわ ~! え ~! あ あ あ …!

うわ ~!

♬~

あ ~!

百合 之丞 さん !➡

うわ っ !

百合 之丞 さん チョウジ !

あぁ … 。

チョウジ !

♬~

後ろ だ ! 後ろ 見ろ !

ん ? ん ?

後ろ だって ば よ !

わ ~!

チョウジ !

ダァ ~!

チョウジ !

ダァ ~!➡

こん の ~!➡

ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ … 。

♬~

フフフ … 勝負 あった な 。

まずは デカ い の お前 から 食って やる 。

確かに 勝負 は あった ぜ 。

お前 が 負ける って 勝負 が な 。

何 ? 今 だ チョウジ !

その 水 を 飲み干す って ば よ !

( チョウジ ) ん ?

♬~

( ルイガ ) ハハッ むだ むだ 。 ➡

水 は 無限に 大地 から 湧き出す 。

なぜ 水 が 出 ない ?

だから むだ だって ば よ 。

どうした ?

( 百合 之丞 ) お前 を 守る 水 は ここ から は 出 ない 。 ➡

よく 周り を 見る んだ な 。 ➡

そう ここ は 水 が 出 ない 岩場 だ 。

( 衝突 音 )

ゲプッ おなか いっぱい 。

百合 之丞 さん が お前 の 秘密に 気付いた んだ よ 。

( ルイガ ) えっ ? 俺 も 何 か 変だ と は 思って た んだ 。

トラップ を 確認 し に 行った 時 ➡

俺 って ば 最短 ルート を 行こう と 思って ➡

岩場 を 通った んだ 。

そん 時 お前 と 鉢合わせ して も おかしく は なかった のに ➡

そう は なら なかった 。

( 百合 之丞 ) その 答え は 簡単だ 。 ➡

お前 は 水 の 出 ない 岩場 を 嫌って う回 した んだ 。 ➡

お前 が 持つ トンファー は 武器 であり ➡

ダウジング で 水 を 探す ため の もの だった 。 ➡

それ を 失い お 前 は 自分 の 有利な 場所 から 離れた の さ 。

まさか 俺 の トンファー を たたき 割った の は … 。

もちろん 偶然 など で は ない 。

お前 の 行動 を 計算 した 百合 之丞 さん の 作戦 だって ば よ 。

く っそ ~ 。

( チョウジ ) 水 が 入って る 分 今度 の は 重い ぞ ~!

ピュ ~ 。 ( ルイガ ) あ … 。

( チョウジ ) 肉 弾 戦車 !➡

ゴロゴロ タァ ~!

うわ ~!

( 衝突 音 )

やった って ば よ チョウジ ! ( チョウジ ) うん !

あぁ … 。

百合 之丞 さん 。

ろっ骨 を やられた が …➡

私 は 大丈夫だ 。

しかし ヤツ ら は 3 人 の はず 。

早く 姫 を 。 分かって る 。

チョウジ 百合 之丞 さん を 頼む 。 ( チョウジ ) うん 。

俺 は ヒナタ に 追いつく って ば よ 。

( ハルナ ) ハァ ハァ ハァ … 。

少し 休ま せて くれ 。

( ヒナタ ) 分かり ました ここ で みんな を 待ち ましょう 。

ハァ ハァ ハァ … 。

待つ 必要 は ない 。

少し 休んだら お前 は 私 を 安全な 場所 に 届ける のだ 。

で … でも ナルト 君 たち が まだ … 。

( ハルナ ) そんな こと は 関係ない !

そもそも こう なった の も お前たち の せい だ 。

遠回り を せ ず 行商 の 者 たち を うまく おとり に 使えば ➡

今頃 は ヤツ ら の 手 から 逃げ られて いた はず 。

おとり って … もう すでに キクスケ さん が … 。

( ハルナ ) それ が どうした !

任務 の ため に 命 を 懸ける の が お前たち 忍者 の 使命 なら ➡

キクノジョウ も 本望 な はずだ 。

キクノジョウ が 死のう と 私 さえ 生き残れば ➡

菜 の 国 再興 は できる ! ( ヒナタ ) 姫 … 。

ヒナタ お前 に など 分かる まい 。

小さい 頃 から 他国 へ の 人質 と して 両親 と 引き離さ れ ➡

私 が どれほど いじめ 抜か れて きた か … 。

その 時 私 は 知った 。

人 の 情け など 期待 して 生きる の は バカ が する こと だ と ね 。

特に ナルト の ように いちいち 感情 に 左右さ れて いて は ➡

忍者 と して は 失格 だ 。

目的 へ の 合理 性 を 失い 過ぎて いる 。

姫 こそ ナルト 君 の 何 を 知って る って いう んです !

ナルト 君 に は 小さい 頃 から 両親 が いま せ ん 。

ずっと 1 人 で 生きて きた んです 。 ➡

火影 に なる ため に みんな に 認めて もらう ため に ➡

努力 して 努力 して … 。

それ でも ひねくれたり まして や ➡

人 を 踏み台 に して 自分 だけ 助かろう なんて ➡

思う こと は ない んです !

頑張って 頑張って … 。

ナルト と 私 と で は 立場 が 違う !

すいません … そうです ね 姫 。

フン 。

ヒナタ お前 ナルト が 好きな の か ?

( ハルナ ) 分かった よ ここ で みんな を 待とう 。

姫 … 。

( ハルナ ) その 荷物 は 重かろう 下ろして やろう 。

( ヒナタ ) あ … すいません 。

私 は こんな 所 で 死ぬ わけに は いか ない 。

( 足音 )

あ … 。

( ジガ ) フン いい ザマ じゃ ねえ か ルイガ 。

ジガ 助けて くれ 。

兄貴 … 。

ざ けん な よ 。

お前 が 消えれば 菜 の 国 の 取り 分 は ➡

俺 と レンガ の 兄貴 で 分け られる んだ から な 。

ジガ … 。 ( ジガ ) 悪く 思う な よ 。

ま … 待って くれ !

や … やめて くれ !➡

ジガ ~!

あ あ あ … 。 ➡

あ ~!

フフフ … ハハハハ … 。

♬~

( 足音 )

ヒナタ !

ヒナタ 。

ナ … ナルト 君 。

姫 は ? そりゃ こっち の セリフ だって 。

( ヒナタ ) 私 が ここ で 待とう って 言って ➡

後ろ を 向いた 隙 に … 。 何で 忍者 の お前 が ➡

素人 に やられ ん だって ば よ 。

ご … ごめん … 。

それ じゃあ 今頃 あいつ は 1 人 で … 。

ナルト 君 ここ は 一 度 里 に 戻って ➡

火影 様 の 指示 を 仰いだ ほう が … 。

いい や そんな 時間 は ねえ って ば よ 。

邪 忍 の ヤツ ら は まだ あと 2 人 も 残って んだ 。

そい つら に 見つか っち まったら あいつ は 殺さ れ ち まう 。

( ヒナタ ) でも これ は やっぱり 正式な 任務 じゃ ない よ 。 ➡

あと 2 人 だって 私 たち の 手 に 負 える か … 。

確かに ➡

お前 の 言う とおり これ は 正式な 任務 じゃ ねえ かもし ん ねぇ 。

だけど 今 の あいつ は たった 1 人 で ➡

必死に なって 逃げよう と して る んだ 。

あいつ の 言って る こと やって る こと は ➡

間違って る かも しん ねえ けど ➡

何で か 放っておけ ね えん だって ば よ 。

ナルト 君 私 も … 。 ヒナタ 。

百合 之丞 さん が ケガ を しち まったん だ 。

お前 は チョウジ と 2 人 で 百合 之丞 さん を 見て やって くれ 。

じゃあ な 。 ( ヒナタ ) あっ … 。

ナルト 君 気 を 付けて 。

そこ か !

( クナイ を はじく 音 )

( ジガ ) なるほど いい 勘 を して る ぜ 。 ➡

ルイガ を やった の は 褒めて やる 。

( 足音 )

お前 が 2 人 目 の 邪 忍 か 。

お ~ 俺 様 の こと を 知って て くれて る と は 光栄だ ぜ 。 ➡

なら 冥土 で 自慢 する んだ な 。 ➡

この ジガ 様 に やられた んだ から しかたない と な !

ハッ !

影 分身 の 術 !

フン 。

何 !? フッ 。

こんな もの は 効か ない なぁ 。

こいつ 一体 どんな 忍術 使って や がる んだ 。

ど りゃ ~!

木 ノ 葉 隠れ か おもし れ ぇ 。

次の 標的 の 一 つ に 入れ といて やる 。 ➡

うら ~!

んな こと さ せる かって ば よ 。

何で ? テヤ ~!

うわ っ !

うわ っ !

( ジガ ) そう よ 俺 様 の 忍術 は 磁石 忍法 。

ハッ ! うわ ~!

え ~ い ! えっ うわ っ !

ダァ ~! フフフフ … 。

こう だ ! あ ~!

く ~ が ~ あっ !

( ジガ ) う ~~!

うわ っ ! うわ ~!

フフフフ … 。

♬~

( ハルナ ) 《 私 は 必ず 生き残る 》

( ハルナ ) あっ わ ぁ ~!

ハァ … 。 ここ が て め ぇ の 墓場 だ 。

ヘッ そっくり そのまま 返して やる って ば よ !

ど りゃ ~! この !

だったら … 。

そこ だ !

( ジガ ) ハハハハ … ヘヘヘヘ … 。

く っそ ~… どう なって ん だって ば よ 。

どう しよう チョウジ 君 が 見つから ない 。

きっと どこ か で 気配 を 消して ➡

身 を 潜めて いる んだろう けど … 。

これ は ナルト 君 の 額 当て … 。

ナルト 君 … 。

俺 は ガキ の 頃 から 鉄 を 飲んで 育った 。

だから 体 内 に 蓄積 さ れた 鉄 を ➡

みずから 磁石 に 変える こと が できる の さ 。 ➡

この 岩山 は 鉄鉱 石 が 多く 眠る ➡

まさに 俺 に は 無敵の フィールド だ 。

自分 を 磁石 に ?

ちなみに な 俺 は 触れた 鉄 を 磁石 に 変える こと も できる 。

すでに お前 の 後ろ の 岩 も ➡

強力な 磁石 に 変えた !

それ で どう しよう って んだ よ 。

こういう こと だ 。

磁石 忍法 無限 隕石 !

第 2 弾 第 3 弾 !

うわ ~!

≪ ( ヒナタ ) ナルト 君 !

フッ 仲間 か 。

たっぷり と かわいがって やる ぜ 。

ヒナタ 来る な !

こいつ は ➡

こいつ は …➡

ヤバ い 相手 だって ば … 。

フフフフ … ハハハハ …!

ナルト 君 !

♬ ( エンディングテ ー マ )

♬ 昨日 は Call Sign 、

♬ 全部 、 携帯 で

♬ 乗れ ない Fuzz Guitar

♬ 変な 公園 で

♬~

♬ Yellow Moon . 今 も 、

♬ 三 つ 、 数えて 、 目 を 開けて

♬ Shadow Moon まだ 夢 を 見て る

♬ 目 を 見て 、 目 を 見て 、

♬ 背 を 向け 合い ながら

♬ 目 を 見て 、 いつ 会える ?

♬ EveryDay EveryNight

♬ 思いつく 言葉 で

♬ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ

♬ 魔法 の コード チェンジ 、

♬ 眠れ ない 街

♬ 日替わり な JAZZ Guitar

♬ そっと マイナーで

♬~

( ヒナタ ) 〈 どう しよう この 人 の 忍法 に ➡

私 の 柔 拳 は 通用 し ない 。 ➡

悔しい けど まともに やり合って 勝てる 相手 じゃ ない 。 ➡

このまま じゃ ナルト 君 が … 。 ➡

う うん そんな こと さ せ ない 。 ➡

見極める の よ この 術 の 欠点 を 。 ➡

諦め ない 何と して も この 人 は 私 が 止めて みせる !〉

( ヒナタ ) 〈 この 一撃 に すべて を 懸ける !〉

( まる 子 ) さあ みんな 集まって 。 「 ちび まる 子 ちゃん 」 が 始まる よ !

♬( オ ー プニングテ ー マ )

Naruto Episode 189 Naruto Episode 189 Naruto Episodio 189

♬ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と … かきならせ|そんざい|||||

♬ 新たな 旅 が 今 始まる あらたな|たび||いま|はじまる

♬~

♬ 変わり 行く 季節 の 中 を かわり|いく|きせつ||なか|

♬ 生き抜く 度 に 僕ら いきぬく|たび||ぼくら

♬ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れた けど ちえ||つよ|||て||いれた|

♬ ( just looks like a survival game )

♬ 流れて く 時間 の 中 に ながれて||じかん||なか|

♬ 置き去り に した 思い を おきざり|||おもい|

♬ 忘れた 事 すら 忘れて いた わすれた|こと||わすれて|

♬ 崩れ かけた 時 孤独 を 知って くずれ||じ|こどく||しって

♬ 出会えた 僕ら 一 人 じゃ ない であえた|ぼくら|ひと|じん||

♬ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を さらけだせ|かんじょう||よろず|たけ||おもい|

♬ 涙 目 が 運命 を 変えて 行く なみだ|め||うんめい||かえて|いく

♬ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を やみ||うちならせ|こどう|

♬ きっと 会える よ |あえる|

♬ 同じ 痛み の 旗 の 下 で おなじ|いたみ||き||した|

♬~

♬~

♬~

( ルイガ ) フフフフ … 。

( ナルト ) うわ ~!

( 百合 之丞 ) ナルト ! ゆり|ゆきじょう|

♬~

≪ ( チョウジ ) ナルト ~!➡

トォ ~!

( 百合 之丞 ) 戻って きて くれた の か チョウジ 君 。 ゆり|ゆきじょう|もどって||||||きみ

( チョウジ ) イェ ~ イ 。 ➡

大丈夫 か ? ナルト 。 だいじょうぶ||

大丈夫だ けど お前 の 重 さ で 大丈夫じゃ ねえ って ば よ 。 だいじょうぶだ||おまえ||おも|||だいじょうぶじゃ||||

( チョウジ ) 今 僕 が ! |いま|ぼく|

うわ ~!

( チョウジ ) ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ …! |ごろごろ|ごろごろ|ごろごろ

やめろ チョウジ ! そい つ に は 効か ねえ って ! ||||||きか||

( チョウジ ) ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ …➡ |ごろごろ|ごろごろ|ごろごろ

ゴッ !

( チョウジ ) あれ ? ( ルイガ ) フフフフ … 。 ➡

この 水 は な すべて の 衝撃 を 吸収 し ➡ |すい|||||しょうげき||きゅうしゅう|

俺 に 鉄壁 の 防御 を もたらして くれる の よ 。 おれ||てっぺき||ぼうぎょ|||||

( チョウジ ) そう な の ?

マズ い !

花 忍法 百 火 繚乱 ! か|にんぽう|ひゃく|ひ|りょうらん

♬~

ふ ぅ ~ 助かった 。 ||たすかった

あいつ は ?

フフッ たき火 の あと は 火 を 消さ ない と な 。 |たきび||||ひ||けさ|||

♬~

フフフフ … お前 の クナイ に は 限り が ある が ➡ |おまえ|||||かぎり|||

大地 が 恵む 俺 の 水 は 無限な んだ よ 。 だいち||めぐむ|おれ||すい||むげんな||

こいつ の 忍術 切り が ねえ ぜ 。 ||にんじゅつ|きり|||

ここ は いったん … 。 逃げる か 。 |||にげる|

引き揚げる って 言え って ば よ 。 ひきあげる||いえ|||

♬~

フフフ … 逃げ られ ない よ 。 |にげ|||

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

追え ! おえ

♬~

♬~

こっち だ !

あの 水 に 捕まったら 今度 こそ 終わり だって ば よ 。 |すい||つかまったら|こんど||おわり|||

( チョウジ ) こっち に も 回り込んで きた よ 。 ||||まわりこんで||

俺 たち を 追い込む 気 だ 。 おれ|||おいこむ|き|

( ルイガ ) ハハッ 逃げろ 逃げろ 。 ||にげろ|にげろ

捕まったら みんな 食わ れ ち まう ぞ 。 つかまったら||くわ||||

このまま で は いつか やられる 。

やっぱり あいつ を ぶ っ 倒す しか ねえ って ば よ ! |||||たおす|||||

けど 術 が 効か ない ヤツ を どう やって 倒す の さ 。 |じゅつ||きか||やつ||||たおす||

♬~

ど りゃ !

く っそ ~ 。

あの さ あいつ 何 か 変じゃ ねえ か ? |||なん||へんじゃ||

( チョウジ ) ん ?

な … 何 が ? う ~ ん 何 だろう 。 |なん||||なん|

こんな 時 に 冗談 かよ ! |じ||じょうだん|

もし かして ナルト 君 の 言って る の は ➡ |||きみ||いって|||

ヤツ の トンファー の こと か ? やつ|||||

そう いえば あいつ トンファー を ダウジング みたいに 持って る よ ね 。 |||||||もって|||

それ だ !

( 老婆 ) < ダウジング と いって な 探す もの を 念じる と ➡ ろうば|||||さがす|||ねんじる|

その もの に 近づく と 反応 して 知らせて くれる のじゃ > |||ちかづく||はんのう||しらせて||

ダウジング … そう か !

ナルト 君 チョウジ 君 ➡ |きみ||きみ

われわれ に も 勝てる チャンス は ある かも しれ ない ! |||かてる|ちゃんす|||||

えっ ?

あの トンファー こそ が この 術 の 秘密 なら … 。 ➡ |||||じゅつ||ひみつ|

ナルト 君 ! |きみ

そろそろ 鬼ごっこ も 終わり に しよう ぜ 。 |おにごっこ||おわり|||

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

フン バカ が 。 ふん|ばか|

逃がしゃ し ねえ ぞ ! にがしゃ|||

あ ?

もらった ~!

タァ ~!

ハハッ 。

懐 に 飛び込もう と した んだろう が 残念だ な 。 ふところ||とびこもう|||||ざんねんだ|

く っそ ~ 。

フフッ お前 ら に は 特別な やつ を 用意 して やる よ 。 |おまえ||||とくべつな|||ようい|||

か ~! ほ わ ~! ( チョウジ ) な … 何 だ ? ナルト 。 |||||なん||

( 百合 之丞 ) 早く 逃げる んだ チョウジ 君 ! ゆり|ゆきじょう|はやく|にげる|||きみ

( チョウジ ) えっ ?

( チョウジ ) ど わ ~!

( 百合 之丞 ) うわ ~! え ~! あ あ あ …! ゆり|ゆきじょう|||||

うわ ~!

♬~

あ ~!

百合 之丞 さん !➡ ゆり|ゆきじょう|

うわ っ !

百合 之丞 さん チョウジ ! ゆり|ゆきじょう||

あぁ … 。

チョウジ !

♬~

後ろ だ ! 後ろ 見ろ ! うしろ||うしろ|みろ

ん ? ん ?

後ろ だって ば よ ! うしろ|||

わ ~!

チョウジ !

ダァ ~!

チョウジ !

ダァ ~!➡

こん の ~!➡

ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ … 。

♬~

フフフ … 勝負 あった な 。 |しょうぶ||

まずは デカ い の お前 から 食って やる 。 ||||おまえ||くって|

確かに 勝負 は あった ぜ 。 たしかに|しょうぶ|||

お前 が 負ける って 勝負 が な 。 おまえ||まける||しょうぶ||

何 ? 今 だ チョウジ ! なん|いま||

その 水 を 飲み干す って ば よ ! |すい||のみほす|||

( チョウジ ) ん ?

♬~

( ルイガ ) ハハッ むだ むだ 。 ➡

水 は 無限に 大地 から 湧き出す 。 すい||むげんに|だいち||わきだす

なぜ 水 が 出 ない ? |すい||だ|

だから むだ だって ば よ 。

どうした ?

( 百合 之丞 ) お前 を 守る 水 は ここ から は 出 ない 。 ➡ ゆり|ゆきじょう|おまえ||まもる|すい|||||だ|

よく 周り を 見る んだ な 。 ➡ |まわり||みる||

そう ここ は 水 が 出 ない 岩場 だ 。 |||すい||だ||いわば|

( 衝突 音 ) しょうとつ|おと

ゲプッ おなか いっぱい 。

百合 之丞 さん が お前 の 秘密に 気付いた んだ よ 。 ゆり|ゆきじょう|||おまえ||ひみつに|きづいた||

( ルイガ ) えっ ? 俺 も 何 か 変だ と は 思って た んだ 。 ||おれ||なん||へんだ|||おもって||

トラップ を 確認 し に 行った 時 ➡ ||かくにん|||おこなった|じ

俺 って ば 最短 ルート を 行こう と 思って ➡ おれ|||さいたん|るーと||いこう||おもって

岩場 を 通った んだ 。 いわば||かよった|

そん 時 お前 と 鉢合わせ して も おかしく は なかった のに ➡ |じ|おまえ||はちあわせ||||||

そう は なら なかった 。

( 百合 之丞 ) その 答え は 簡単だ 。 ➡ ゆり|ゆきじょう||こたえ||かんたんだ

お前 は 水 の 出 ない 岩場 を 嫌って う回 した んだ 。 ➡ おまえ||すい||だ||いわば||きらって|うかい||

お前 が 持つ トンファー は 武器 であり ➡ おまえ||もつ|||ぶき|

ダウジング で 水 を 探す ため の もの だった 。 ➡ ||すい||さがす||||

それ を 失い お 前 は 自分 の 有利な 場所 から 離れた の さ 。 ||うしない||ぜん||じぶん||ゆうりな|ばしょ||はなれた||

まさか 俺 の トンファー を たたき 割った の は … 。 |おれ|||||わった||

もちろん 偶然 など で は ない 。 |ぐうぜん||||

お前 の 行動 を 計算 した 百合 之丞 さん の 作戦 だって ば よ 。 おまえ||こうどう||けいさん||ゆり|ゆきじょう|||さくせん|||

く っそ ~ 。

( チョウジ ) 水 が 入って る 分 今度 の は 重い ぞ ~! |すい||はいって||ぶん|こんど|||おもい|

ピュ ~ 。 ( ルイガ ) あ … 。

( チョウジ ) 肉 弾 戦車 !➡ |にく|たま|せんしゃ

ゴロゴロ タァ ~! ごろごろ|

うわ ~!

( 衝突 音 ) しょうとつ|おと

やった って ば よ チョウジ ! ( チョウジ ) うん !

あぁ … 。

百合 之丞 さん 。 ゆり|ゆきじょう|

ろっ骨 を やられた が …➡ ろっこつ|||

私 は 大丈夫だ 。 わたくし||だいじょうぶだ

しかし ヤツ ら は 3 人 の はず 。 |やつ|||じん||

早く 姫 を 。 分かって る 。 はやく|ひめ||わかって|

チョウジ 百合 之丞 さん を 頼む 。 ( チョウジ ) うん 。 |ゆり|ゆきじょう|||たのむ||

俺 は ヒナタ に 追いつく って ば よ 。 おれ||||おいつく|||

( ハルナ ) ハァ ハァ ハァ … 。

少し 休ま せて くれ 。 すこし|やすま||

( ヒナタ ) 分かり ました ここ で みんな を 待ち ましょう 。 |わかり||||||まち|

ハァ ハァ ハァ … 。

待つ 必要 は ない 。 まつ|ひつよう||

少し 休んだら お前 は 私 を 安全な 場所 に 届ける のだ 。 すこし|やすんだら|おまえ||わたくし||あんぜんな|ばしょ||とどける|

で … でも ナルト 君 たち が まだ … 。 |||きみ|||

( ハルナ ) そんな こと は 関係ない ! ||||かんけいない

そもそも こう なった の も お前たち の せい だ 。 |||||おまえたち|||

遠回り を せ ず 行商 の 者 たち を うまく おとり に 使えば ➡ とおまわり||||ぎょうしょう||もの||||||つかえば

今頃 は ヤツ ら の 手 から 逃げ られて いた はず 。 いまごろ||やつ|||て||にげ|||

おとり って … もう すでに キクスケ さん が … 。

( ハルナ ) それ が どうした !

任務 の ため に 命 を 懸ける の が お前たち 忍者 の 使命 なら ➡ にんむ||||いのち||かける|||おまえたち|にんじゃ||しめい|

キクノジョウ も 本望 な はずだ 。 ||ほんもう||

キクノジョウ が 死のう と 私 さえ 生き残れば ➡ ||しのう||わたくし||いきのこれば

菜 の 国 再興 は できる ! ( ヒナタ ) 姫 … 。 な||くに|さいこう||||ひめ

ヒナタ お前 に など 分かる まい 。 |おまえ|||わかる|

小さい 頃 から 他国 へ の 人質 と して 両親 と 引き離さ れ ➡ ちいさい|ころ||たこく|||ひとじち|||りょうしん||ひきはなさ|

私 が どれほど いじめ 抜か れて きた か … 。 わたくし||||ぬか|||

その 時 私 は 知った 。 |じ|わたくし||しった

人 の 情け など 期待 して 生きる の は バカ が する こと だ と ね 。 じん||なさけ||きたい||いきる|||ばか||||||

特に ナルト の ように いちいち 感情 に 左右さ れて いて は ➡ とくに|||よう に||かんじょう||さゆうさ|||

忍者 と して は 失格 だ 。 にんじゃ||||しっかく|

目的 へ の 合理 性 を 失い 過ぎて いる 。 もくてき|||ごうり|せい||うしない|すぎて|

姫 こそ ナルト 君 の 何 を 知って る って いう んです ! ひめ|||きみ||なん||しって||||ん です

ナルト 君 に は 小さい 頃 から 両親 が いま せ ん 。 |きみ|||ちいさい|ころ||りょうしん||||

ずっと 1 人 で 生きて きた んです 。 ➡ |じん||いきて||ん です

火影 に なる ため に みんな に 認めて もらう ため に ➡ ほかげ|||||||みとめて|||

努力 して 努力 して … 。 どりょく||どりょく|

それ でも ひねくれたり まして や ➡

人 を 踏み台 に して 自分 だけ 助かろう なんて ➡ じん||ふみだい|||じぶん||たすかろう|

思う こと は ない んです ! おもう||||ん です

頑張って 頑張って … 。 がんばって|がんばって

ナルト と 私 と で は 立場 が 違う ! ||わたくし||||たちば||ちがう

すいません … そうです ね 姫 。 |そう です||ひめ

フン 。 ふん

ヒナタ お前 ナルト が 好きな の か ? |おまえ|||すきな||

( ハルナ ) 分かった よ ここ で みんな を 待とう 。 |わかった||||||まとう

姫 … 。 ひめ

( ハルナ ) その 荷物 は 重かろう 下ろして やろう 。 ||にもつ||おもかろう|おろして|

( ヒナタ ) あ … すいません 。

私 は こんな 所 で 死ぬ わけに は いか ない 。 わたくし|||しょ||しぬ||||

( 足音 ) あしおと

あ … 。

( ジガ ) フン いい ザマ じゃ ねえ か ルイガ 。 |ふん||||||

ジガ 助けて くれ 。 |たすけて|

兄貴 … 。 あにき

ざ けん な よ 。

お前 が 消えれば 菜 の 国 の 取り 分 は ➡ おまえ||きえれば|な||くに||とり|ぶん|

俺 と レンガ の 兄貴 で 分け られる んだ から な 。 おれ||れんが||あにき||わけ||||

ジガ … 。 ( ジガ ) 悪く 思う な よ 。 ||わるく|おもう||

ま … 待って くれ ! |まって|

や … やめて くれ !➡

ジガ ~!

あ あ あ … 。 ➡

あ ~!

フフフ … ハハハハ … 。

♬~

( 足音 ) あしおと

ヒナタ !

ヒナタ 。

ナ … ナルト 君 。 ||きみ

姫 は ? そりゃ こっち の セリフ だって 。 ひめ|||||せりふ|

( ヒナタ ) 私 が ここ で 待とう って 言って ➡ |わたくし||||まとう||いって

後ろ を 向いた 隙 に … 。 何で 忍者 の お前 が ➡ うしろ||むいた|すき||なんで|にんじゃ||おまえ|

素人 に やられ ん だって ば よ 。 しろうと||||||

ご … ごめん … 。

それ じゃあ 今頃 あいつ は 1 人 で … 。 ||いまごろ|||じん|

ナルト 君 ここ は 一 度 里 に 戻って ➡ |きみ|||ひと|たび|さと||もどって

火影 様 の 指示 を 仰いだ ほう が … 。 ほかげ|さま||しじ||あおいだ||

いい や そんな 時間 は ねえ って ば よ 。 |||じかん|||||

邪 忍 の ヤツ ら は まだ あと 2 人 も 残って んだ 。 じゃ|おし||やつ|||||じん||のこって|

そい つら に 見つか っち まったら あいつ は 殺さ れ ち まう 。 |||みつか|||||ころさ|||

( ヒナタ ) でも これ は やっぱり 正式な 任務 じゃ ない よ 。 ➡ |||||せいしきな|にんむ|||

あと 2 人 だって 私 たち の 手 に 負 える か … 。 |じん||わたくし|||て||ふ||

確かに ➡ たしかに

お前 の 言う とおり これ は 正式な 任務 じゃ ねえ かもし ん ねぇ 。 おまえ||いう||||せいしきな|にんむ|||||

だけど 今 の あいつ は たった 1 人 で ➡ |いま|||||じん|

必死に なって 逃げよう と して る んだ 。 ひっしに||にげよう||||

あいつ の 言って る こと やって る こと は ➡ ||いって||||||

間違って る かも しん ねえ けど ➡ まちがって|||||

何で か 放っておけ ね えん だって ば よ 。 なんで||ほうっておけ|||||

ナルト 君 私 も … 。 ヒナタ 。 |きみ|わたくし||

百合 之丞 さん が ケガ を しち まったん だ 。 ゆり|ゆきじょう|||けが||||

お前 は チョウジ と 2 人 で 百合 之丞 さん を 見て やって くれ 。 おまえ||||じん||ゆり|ゆきじょう|||みて||

じゃあ な 。 ( ヒナタ ) あっ … 。

ナルト 君 気 を 付けて 。 |きみ|き||つけて

そこ か !

( クナイ を はじく 音 ) |||おと

( ジガ ) なるほど いい 勘 を して る ぜ 。 ➡ |||かん||||

ルイガ を やった の は 褒めて やる 。 |||||ほめて|

( 足音 ) あしおと

お前 が 2 人 目 の 邪 忍 か 。 おまえ||じん|め||じゃ|おし|

お ~ 俺 様 の こと を 知って て くれて る と は 光栄だ ぜ 。 ➡ |おれ|さま||||しって||||||こうえいだ|

なら 冥土 で 自慢 する んだ な 。 ➡ |めいど||じまん|||

この ジガ 様 に やられた んだ から しかたない と な ! ||さま|||||||

ハッ !

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

フン 。 ふん

何 !? フッ 。 なん|

こんな もの は 効か ない なぁ 。 |||きか||

こいつ 一体 どんな 忍術 使って や がる んだ 。 |いったい||にんじゅつ|つかって|||

ど りゃ ~!

木 ノ 葉 隠れ か おもし れ ぇ 。 き||は|かくれ||||

次の 標的 の 一 つ に 入れ といて やる 。 ➡ つぎの|ひょうてき||ひと|||いれ||

うら ~!

んな こと さ せる かって ば よ 。

何で ? テヤ ~! なんで|

うわ っ !

うわ っ !

( ジガ ) そう よ 俺 様 の 忍術 は 磁石 忍法 。 |||おれ|さま||にんじゅつ||じしゃく|にんぽう

ハッ ! うわ ~!

え ~ い ! えっ うわ っ !

ダァ ~! フフフフ … 。

こう だ ! あ ~!

く ~ が ~ あっ !

( ジガ ) う ~~!

うわ っ ! うわ ~!

フフフフ … 。

♬~

( ハルナ ) 《 私 は 必ず 生き残る 》 |わたくし||かならず|いきのこる

( ハルナ ) あっ わ ぁ ~!

ハァ … 。 ここ が て め ぇ の 墓場 だ 。 |||||||はかば|

ヘッ そっくり そのまま 返して やる って ば よ ! |||かえして||||

ど りゃ ~! この !

だったら … 。

そこ だ !

( ジガ ) ハハハハ … ヘヘヘヘ … 。

く っそ ~… どう なって ん だって ば よ 。

どう しよう チョウジ 君 が 見つから ない 。 |||きみ||みつから|

きっと どこ か で 気配 を 消して ➡ ||||けはい||けして

身 を 潜めて いる んだろう けど … 。 み||ひそめて|||

これ は ナルト 君 の 額 当て … 。 |||きみ||がく|あて

ナルト 君 … 。 |きみ

俺 は ガキ の 頃 から 鉄 を 飲んで 育った 。 おれ||がき||ころ||くろがね||のんで|そだった

だから 体 内 に 蓄積 さ れた 鉄 を ➡ |からだ|うち||ちくせき|||くろがね|

みずから 磁石 に 変える こと が できる の さ 。 ➡ |じしゃく||かえる|||||

この 岩山 は 鉄鉱 石 が 多く 眠る ➡ |いわやま||てっこう|いし||おおく|ねむる

まさに 俺 に は 無敵の フィールド だ 。 |おれ|||むてきの|ふぃーるど|

自分 を 磁石 に ? じぶん||じしゃく|

ちなみに な 俺 は 触れた 鉄 を 磁石 に 変える こと も できる 。 ||おれ||ふれた|くろがね||じしゃく||かえる|||

すでに お前 の 後ろ の 岩 も ➡ |おまえ||うしろ||いわ|

強力な 磁石 に 変えた ! きょうりょくな|じしゃく||かえた

それ で どう しよう って んだ よ 。

こういう こと だ 。

磁石 忍法 無限 隕石 ! じしゃく|にんぽう|むげん|いんせき

第 2 弾 第 3 弾 ! だい|たま|だい|たま

うわ ~!

≪ ( ヒナタ ) ナルト 君 ! ||きみ

フッ 仲間 か 。 |なかま|

たっぷり と かわいがって やる ぜ 。

ヒナタ 来る な ! |くる|

こいつ は ➡

こいつ は …➡

ヤバ い 相手 だって ば … 。 ||あいて||

フフフフ … ハハハハ …!

ナルト 君 ! |きみ

♬ ( エンディングテ ー マ )

♬ 昨日 は Call Sign 、 きのう|||

♬ 全部 、 携帯 で ぜんぶ|けいたい|

♬ 乗れ ない Fuzz Guitar のれ|||

♬ 変な 公園 で へんな|こうえん|

♬~

♬ Yellow Moon . 今 も 、 ||いま|

♬ 三 つ 、 数えて 、 目 を 開けて みっ||かぞえて|め||あけて

♬ Shadow Moon まだ 夢 を 見て る |||ゆめ||みて|

♬ 目 を 見て 、 目 を 見て 、 め||みて|め||みて

♬ 背 を 向け 合い ながら せ||むけ|あい|

♬ 目 を 見て 、 いつ 会える ? め||みて||あえる

♬ EveryDay EveryNight

♬ 思いつく 言葉 で おもいつく|ことば|

♬ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ ちらかった|||きもち||いま|

♬ 魔法 の コード チェンジ 、 まほう||こーど|ちぇんじ

♬ 眠れ ない 街 ねむれ||がい

♬ 日替わり な JAZZ Guitar ひがわり|||

♬ そっと マイナーで |まいなーで

♬~

( ヒナタ ) 〈 どう しよう この 人 の 忍法 に ➡ ||||じん||にんぽう|

私 の 柔 拳 は 通用 し ない 。 ➡ わたくし||じゅう|けん||つうよう||

悔しい けど まともに やり合って 勝てる 相手 じゃ ない 。 ➡ くやしい|||やりあって|かてる|あいて||

このまま じゃ ナルト 君 が … 。 ➡ |||きみ|

う うん そんな こと さ せ ない 。 ➡

見極める の よ この 術 の 欠点 を 。 ➡ みきわめる||||じゅつ||けってん|

諦め ない 何と して も この 人 は 私 が 止めて みせる !〉 あきらめ||なんと||||じん||わたくし||とどめて|

( ヒナタ ) 〈 この 一撃 に すべて を 懸ける !〉 ||いちげき||||かける

( まる 子 ) さあ みんな 集まって 。 「 ちび まる 子 ちゃん 」 が 始まる よ ! |こ|||あつまって|||こ|||はじまる|

♬( オ ー プニングテ ー マ )