Naruto Episode 189
♬ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と …
♬ 新たな 旅 が 今 始まる
♬~
♬ 変わり 行く 季節 の 中 を
♬ 生き抜く 度 に 僕ら
♬ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れた けど
♬ ( just looks like a survival game )
♬ 流れて く 時間 の 中 に
♬ 置き去り に した 思い を
♬ 忘れた 事 すら 忘れて いた
♬ 崩れ かけた 時 孤独 を 知って
♬ 出会えた 僕ら 一 人 じゃ ない
♬ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を
♬ 涙 目 が 運命 を 変えて 行く
♬ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を
♬ きっと 会える よ
♬ 同じ 痛み の 旗 の 下 で
♬~
♬~
♬~
( ルイガ ) フフフフ … 。
( ナルト ) うわ ~!
( 百合 之丞 ) ナルト !
♬~
≪ ( チョウジ ) ナルト ~!➡
トォ ~!
( 百合 之丞 ) 戻って きて くれた の か チョウジ 君 。
( チョウジ ) イェ ~ イ 。 ➡
大丈夫 か ? ナルト 。
大丈夫だ けど お前 の 重 さ で 大丈夫じゃ ねえ って ば よ 。
( チョウジ ) 今 僕 が !
うわ ~!
( チョウジ ) ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ …!
やめろ チョウジ ! そい つ に は 効か ねえ って !
( チョウジ ) ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ …➡
ゴッ !
( チョウジ ) あれ ? ( ルイガ ) フフフフ … 。 ➡
この 水 は な すべて の 衝撃 を 吸収 し ➡
俺 に 鉄壁 の 防御 を もたらして くれる の よ 。
( チョウジ ) そう な の ?
マズ い !
花 忍法 百 火 繚乱 !
♬~
ふ ぅ ~ 助かった 。
あいつ は ?
フフッ たき火 の あと は 火 を 消さ ない と な 。
♬~
フフフフ … お前 の クナイ に は 限り が ある が ➡
大地 が 恵む 俺 の 水 は 無限な んだ よ 。
こいつ の 忍術 切り が ねえ ぜ 。
ここ は いったん … 。 逃げる か 。
引き揚げる って 言え って ば よ 。
♬~
フフフ … 逃げ られ ない よ 。
口 寄せ の 術 !
追え !
♬~
♬~
こっち だ !
あの 水 に 捕まったら 今度 こそ 終わり だって ば よ 。
( チョウジ ) こっち に も 回り込んで きた よ 。
俺 たち を 追い込む 気 だ 。
( ルイガ ) ハハッ 逃げろ 逃げろ 。
捕まったら みんな 食わ れ ち まう ぞ 。
このまま で は いつか やられる 。
やっぱり あいつ を ぶ っ 倒す しか ねえ って ば よ !
けど 術 が 効か ない ヤツ を どう やって 倒す の さ 。
♬~
ど りゃ !
く っそ ~ 。
あの さ あいつ 何 か 変じゃ ねえ か ?
( チョウジ ) ん ?
な … 何 が ? う ~ ん 何 だろう 。
こんな 時 に 冗談 かよ !
もし かして ナルト 君 の 言って る の は ➡
ヤツ の トンファー の こと か ?
そう いえば あいつ トンファー を ダウジング みたいに 持って る よ ね 。
それ だ !
( 老婆 ) < ダウジング と いって な 探す もの を 念じる と ➡
その もの に 近づく と 反応 して 知らせて くれる のじゃ >
ダウジング … そう か !
ナルト 君 チョウジ 君 ➡
われわれ に も 勝てる チャンス は ある かも しれ ない !
えっ ?
あの トンファー こそ が この 術 の 秘密 なら … 。 ➡
ナルト 君 !
そろそろ 鬼ごっこ も 終わり に しよう ぜ 。
影 分身 の 術 !
フン バカ が 。
逃がしゃ し ねえ ぞ !
あ ?
もらった ~!
タァ ~!
ハハッ 。
懐 に 飛び込もう と した んだろう が 残念だ な 。
く っそ ~ 。
フフッ お前 ら に は 特別な やつ を 用意 して やる よ 。
か ~! ほ わ ~! ( チョウジ ) な … 何 だ ? ナルト 。
( 百合 之丞 ) 早く 逃げる んだ チョウジ 君 !
( チョウジ ) えっ ?
( チョウジ ) ど わ ~!
( 百合 之丞 ) うわ ~! え ~! あ あ あ …!
うわ ~!
♬~
あ ~!
百合 之丞 さん !➡
うわ っ !
百合 之丞 さん チョウジ !
あぁ … 。
チョウジ !
♬~
後ろ だ ! 後ろ 見ろ !
ん ? ん ?
後ろ だって ば よ !
わ ~!
チョウジ !
ダァ ~!
チョウジ !
ダァ ~!➡
こん の ~!➡
ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ … 。
♬~
フフフ … 勝負 あった な 。
まずは デカ い の お前 から 食って やる 。
確かに 勝負 は あった ぜ 。
お前 が 負ける って 勝負 が な 。
何 ? 今 だ チョウジ !
その 水 を 飲み干す って ば よ !
( チョウジ ) ん ?
♬~
( ルイガ ) ハハッ むだ むだ 。 ➡
水 は 無限に 大地 から 湧き出す 。
なぜ 水 が 出 ない ?
だから むだ だって ば よ 。
どうした ?
( 百合 之丞 ) お前 を 守る 水 は ここ から は 出 ない 。 ➡
よく 周り を 見る んだ な 。 ➡
そう ここ は 水 が 出 ない 岩場 だ 。
( 衝突 音 )
ゲプッ おなか いっぱい 。
百合 之丞 さん が お前 の 秘密に 気付いた んだ よ 。
( ルイガ ) えっ ? 俺 も 何 か 変だ と は 思って た んだ 。
トラップ を 確認 し に 行った 時 ➡
俺 って ば 最短 ルート を 行こう と 思って ➡
岩場 を 通った んだ 。
そん 時 お前 と 鉢合わせ して も おかしく は なかった のに ➡
そう は なら なかった 。
( 百合 之丞 ) その 答え は 簡単だ 。 ➡
お前 は 水 の 出 ない 岩場 を 嫌って う回 した んだ 。 ➡
お前 が 持つ トンファー は 武器 であり ➡
ダウジング で 水 を 探す ため の もの だった 。 ➡
それ を 失い お 前 は 自分 の 有利な 場所 から 離れた の さ 。
まさか 俺 の トンファー を たたき 割った の は … 。
もちろん 偶然 など で は ない 。
お前 の 行動 を 計算 した 百合 之丞 さん の 作戦 だって ば よ 。
く っそ ~ 。
( チョウジ ) 水 が 入って る 分 今度 の は 重い ぞ ~!
ピュ ~ 。 ( ルイガ ) あ … 。
( チョウジ ) 肉 弾 戦車 !➡
ゴロゴロ タァ ~!
うわ ~!
( 衝突 音 )
やった って ば よ チョウジ ! ( チョウジ ) うん !
あぁ … 。
百合 之丞 さん 。
ろっ骨 を やられた が …➡
私 は 大丈夫だ 。
しかし ヤツ ら は 3 人 の はず 。
早く 姫 を 。 分かって る 。
チョウジ 百合 之丞 さん を 頼む 。 ( チョウジ ) うん 。
俺 は ヒナタ に 追いつく って ば よ 。
( ハルナ ) ハァ ハァ ハァ … 。
少し 休ま せて くれ 。
( ヒナタ ) 分かり ました ここ で みんな を 待ち ましょう 。
ハァ ハァ ハァ … 。
待つ 必要 は ない 。
少し 休んだら お前 は 私 を 安全な 場所 に 届ける のだ 。
で … でも ナルト 君 たち が まだ … 。
( ハルナ ) そんな こと は 関係ない !
そもそも こう なった の も お前たち の せい だ 。
遠回り を せ ず 行商 の 者 たち を うまく おとり に 使えば ➡
今頃 は ヤツ ら の 手 から 逃げ られて いた はず 。
おとり って … もう すでに キクスケ さん が … 。
( ハルナ ) それ が どうした !
任務 の ため に 命 を 懸ける の が お前たち 忍者 の 使命 なら ➡
キクノジョウ も 本望 な はずだ 。
キクノジョウ が 死のう と 私 さえ 生き残れば ➡
菜 の 国 再興 は できる ! ( ヒナタ ) 姫 … 。
ヒナタ お前 に など 分かる まい 。
小さい 頃 から 他国 へ の 人質 と して 両親 と 引き離さ れ ➡
私 が どれほど いじめ 抜か れて きた か … 。
その 時 私 は 知った 。
人 の 情け など 期待 して 生きる の は バカ が する こと だ と ね 。
特に ナルト の ように いちいち 感情 に 左右さ れて いて は ➡
忍者 と して は 失格 だ 。
目的 へ の 合理 性 を 失い 過ぎて いる 。
姫 こそ ナルト 君 の 何 を 知って る って いう んです !
ナルト 君 に は 小さい 頃 から 両親 が いま せ ん 。
ずっと 1 人 で 生きて きた んです 。 ➡
火影 に なる ため に みんな に 認めて もらう ため に ➡
努力 して 努力 して … 。
それ でも ひねくれたり まして や ➡
人 を 踏み台 に して 自分 だけ 助かろう なんて ➡
思う こと は ない んです !
頑張って 頑張って … 。
ナルト と 私 と で は 立場 が 違う !
すいません … そうです ね 姫 。
フン 。
ヒナタ お前 ナルト が 好きな の か ?
( ハルナ ) 分かった よ ここ で みんな を 待とう 。
姫 … 。
( ハルナ ) その 荷物 は 重かろう 下ろして やろう 。
( ヒナタ ) あ … すいません 。
私 は こんな 所 で 死ぬ わけに は いか ない 。
( 足音 )
あ … 。
( ジガ ) フン いい ザマ じゃ ねえ か ルイガ 。
ジガ 助けて くれ 。
兄貴 … 。
ざ けん な よ 。
お前 が 消えれば 菜 の 国 の 取り 分 は ➡
俺 と レンガ の 兄貴 で 分け られる んだ から な 。
ジガ … 。 ( ジガ ) 悪く 思う な よ 。
ま … 待って くれ !
や … やめて くれ !➡
ジガ ~!
あ あ あ … 。 ➡
あ ~!
フフフ … ハハハハ … 。
♬~
( 足音 )
ヒナタ !
ヒナタ 。
ナ … ナルト 君 。
姫 は ? そりゃ こっち の セリフ だって 。
( ヒナタ ) 私 が ここ で 待とう って 言って ➡
後ろ を 向いた 隙 に … 。 何で 忍者 の お前 が ➡
素人 に やられ ん だって ば よ 。
ご … ごめん … 。
それ じゃあ 今頃 あいつ は 1 人 で … 。
ナルト 君 ここ は 一 度 里 に 戻って ➡
火影 様 の 指示 を 仰いだ ほう が … 。
いい や そんな 時間 は ねえ って ば よ 。
邪 忍 の ヤツ ら は まだ あと 2 人 も 残って んだ 。
そい つら に 見つか っち まったら あいつ は 殺さ れ ち まう 。
( ヒナタ ) でも これ は やっぱり 正式な 任務 じゃ ない よ 。 ➡
あと 2 人 だって 私 たち の 手 に 負 える か … 。
確かに ➡
お前 の 言う とおり これ は 正式な 任務 じゃ ねえ かもし ん ねぇ 。
だけど 今 の あいつ は たった 1 人 で ➡
必死に なって 逃げよう と して る んだ 。
あいつ の 言って る こと やって る こと は ➡
間違って る かも しん ねえ けど ➡
何で か 放っておけ ね えん だって ば よ 。
ナルト 君 私 も … 。 ヒナタ 。
百合 之丞 さん が ケガ を しち まったん だ 。
お前 は チョウジ と 2 人 で 百合 之丞 さん を 見て やって くれ 。
じゃあ な 。 ( ヒナタ ) あっ … 。
ナルト 君 気 を 付けて 。
そこ か !
( クナイ を はじく 音 )
( ジガ ) なるほど いい 勘 を して る ぜ 。 ➡
ルイガ を やった の は 褒めて やる 。
( 足音 )
お前 が 2 人 目 の 邪 忍 か 。
お ~ 俺 様 の こと を 知って て くれて る と は 光栄だ ぜ 。 ➡
なら 冥土 で 自慢 する んだ な 。 ➡
この ジガ 様 に やられた んだ から しかたない と な !
ハッ !
影 分身 の 術 !
フン 。
何 !? フッ 。
こんな もの は 効か ない なぁ 。
こいつ 一体 どんな 忍術 使って や がる んだ 。
ど りゃ ~!
木 ノ 葉 隠れ か おもし れ ぇ 。
次の 標的 の 一 つ に 入れ といて やる 。 ➡
うら ~!
んな こと さ せる かって ば よ 。
何で ? テヤ ~!
うわ っ !
うわ っ !
( ジガ ) そう よ 俺 様 の 忍術 は 磁石 忍法 。
ハッ ! うわ ~!
え ~ い ! えっ うわ っ !
ダァ ~! フフフフ … 。
こう だ ! あ ~!
く ~ が ~ あっ !
( ジガ ) う ~~!
うわ っ ! うわ ~!
フフフフ … 。
♬~
( ハルナ ) 《 私 は 必ず 生き残る 》
( ハルナ ) あっ わ ぁ ~!
ハァ … 。 ここ が て め ぇ の 墓場 だ 。
ヘッ そっくり そのまま 返して やる って ば よ !
ど りゃ ~! この !
だったら … 。
そこ だ !
( ジガ ) ハハハハ … ヘヘヘヘ … 。
く っそ ~… どう なって ん だって ば よ 。
どう しよう チョウジ 君 が 見つから ない 。
きっと どこ か で 気配 を 消して ➡
身 を 潜めて いる んだろう けど … 。
これ は ナルト 君 の 額 当て … 。
ナルト 君 … 。
俺 は ガキ の 頃 から 鉄 を 飲んで 育った 。
だから 体 内 に 蓄積 さ れた 鉄 を ➡
みずから 磁石 に 変える こと が できる の さ 。 ➡
この 岩山 は 鉄鉱 石 が 多く 眠る ➡
まさに 俺 に は 無敵の フィールド だ 。
自分 を 磁石 に ?
ちなみに な 俺 は 触れた 鉄 を 磁石 に 変える こと も できる 。
すでに お前 の 後ろ の 岩 も ➡
強力な 磁石 に 変えた !
それ で どう しよう って んだ よ 。
こういう こと だ 。
磁石 忍法 無限 隕石 !
第 2 弾 第 3 弾 !
うわ ~!
≪ ( ヒナタ ) ナルト 君 !
フッ 仲間 か 。
たっぷり と かわいがって やる ぜ 。
ヒナタ 来る な !
こいつ は ➡
こいつ は …➡
ヤバ い 相手 だって ば … 。
フフフフ … ハハハハ …!
ナルト 君 !
♬ ( エンディングテ ー マ )
♬ 昨日 は Call Sign 、
♬ 全部 、 携帯 で
♬ 乗れ ない Fuzz Guitar
♬ 変な 公園 で
♬~
♬ Yellow Moon . 今 も 、
♬ 三 つ 、 数えて 、 目 を 開けて
♬ Shadow Moon まだ 夢 を 見て る
♬ 目 を 見て 、 目 を 見て 、
♬ 背 を 向け 合い ながら
♬ 目 を 見て 、 いつ 会える ?
♬ EveryDay EveryNight
♬ 思いつく 言葉 で
♬ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ
♬ 魔法 の コード チェンジ 、
♬ 眠れ ない 街
♬ 日替わり な JAZZ Guitar
♬ そっと マイナーで
♬~
( ヒナタ ) 〈 どう しよう この 人 の 忍法 に ➡
私 の 柔 拳 は 通用 し ない 。 ➡
悔しい けど まともに やり合って 勝てる 相手 じゃ ない 。 ➡
このまま じゃ ナルト 君 が … 。 ➡
う うん そんな こと さ せ ない 。 ➡
見極める の よ この 術 の 欠点 を 。 ➡
諦め ない 何と して も この 人 は 私 が 止めて みせる !〉
( ヒナタ ) 〈 この 一撃 に すべて を 懸ける !〉
( まる 子 ) さあ みんな 集まって 。 「 ちび まる 子 ちゃん 」 が 始まる よ !
♬( オ ー プニングテ ー マ )