Naruto Episode 198
♬ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と …
♬ 新たな 旅 が 今 始まる
♬~
♬ 変わり 行く 季節 の 中 を
♬ 生き抜く 度 に 僕ら
♬ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れた けど
♬ ( just looks like a survival game )
♬ 流れて く 時間 の 中 に
♬ 置き去り に した 思い を
♬ 忘れた 事 すら 忘れて いた
♬ 崩れ かけた 時 孤独 を 知って
♬ 出会えた 僕ら 一 人 じゃ ない
♬ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を
♬ 涙 目 が 運命 を 変えて 行く
♬ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を
♬ きっと 会える よ
♬ 同じ 痛み の 旗 の 下 で
♬~
♬~
( ナルト ) だ から 知って る こと は ぜ ~ ん ぶ 話した って ば よ 。
( 暗部 1 ) 君 は 一 楽 で 初めて ゲンノウ と 会った 。
( 暗部 2 ) その 時 どんな 話 を した ?
いちいち 覚えて ねえ よ 。
( 暗部 3 ) われわれ は それ を 知り たい のだ 。
( 暗部 1 ) 会話 を 分析 すれば ➡
ゲンノウ が 誰 に 雇わ れて いた か つかめる かも しれ ない 。
( 暗部 2 ) ちなみに 最近 2 週間 の 会話 は すべて 暗部 で 把握 して いる 。 ➡
知り たい の は その 前 に 何 を 話した か だ 。
んな こ と 言わ れて も 覚えて ねえ し … 。
( 暗部 1 ) で は 君 に 逆行 催眠 を かける 。
は ? 逆行 催眠 ?
( 暗部 3 ) 催眠 に よって 潜在 意識 の 中 から ➡
過去 の 記憶 を 引っ張り出す んだ 。
へ ぇ ~ 。
( 暗部 1 ) リラックス して 。 ➡
時 逆 の 術 。
( 暗部 1 ) 始めよう 。
( 暗部 1 ) 君 は 今 記憶 を さかのぼって いる 。 ➡
1 日 前 ➡
2 日 前 3 日 前 。 ➡
どんどん さかのぼる 。 ➡
そして 大工 の じいさん と 会った 日 だ 。 ➡
君 は どこ に いる ?
森 の 中 … 。
1 人 で 修業 して た 。
昼 飯 時 に なった んで ➡
一 楽 に 向かった んだ 。
そして そこ で … 。
( 暗部 1 ) 店 の 中 で なく 外 で 会った んだ ね ?
< ねぇ 何 やって ん の ?> ( ゲンノウ ) < ん ? あぁ ➡
この 店 に 入ろう か どう しよう か 迷って いて ね 。 ➡
おいしい の かい ?>
< じいちゃん って ば よそ から 来た 人 ?>
< あ … ああ 出稼ぎ の 大工 さ 。 ➡
どうして 分かった ん だい ?>
< ヘヘ ~ だって さ 木 ノ 葉 の 人間 なら ➡
一 楽 の ラーメン が 最高 だって みんな 知って る って ば よ >
< なるほど >
( テウチ ) < へい お 待ち !>
< うん 確かに こりゃ うまい !> < だ ろ !>
< た ぁ ~! ご っそ さん >
< もう 食べ 終わった の かい ?>
< ああ 俺 って ば 育ち盛り だし 大盛り でも 足り ねえ って ば よ >
< そう か ぁ だったら わし の を 分けて やろう >
< えっ いい の !?> ( ゲンノウ ) < ああ >
< ラッキー !>
< あり が と な じいちゃん !> < うん うん >
そいで ラーメン を 食った あと 店 の 前 で 別れて … 。
( 暗部 1 ) 次に 会った の は ?
やっぱり 一 楽 の 前 で … 。
( ネジ ) 白 眼 !
( ネジ ) ここ に も 何も ない 。 ( リー ) そう です か 。
( ヒナタ ) 白 眼 !
( テンテン ) そ っか … 。
( 赤 丸 が におい を 嗅ぐ 音 )
( 赤 丸 の 鳴き声 ) ( キバ ) きのう の 煙幕 に は ➡
におい 消し の 成分 も 含ま れて いた ようだ な 。
用意 周到な ヤツ だ 。 ( シノ ) で は なぜ 追いつか れた ?
あ ? そりゃ あ うち の 暗部 が 優秀だ から だ ろ ?
( シノ ) 暗部 が 優秀な の は 潜入 前 から 分かって いた はず 。
もっと 別な 脱出 方法 も 想定 して いて しかる べきだ 。
言わ れて みりゃ そう かも しれ ねえ けど ➡
今 と なっちゃ 知り よう も ない ぜ 。
( シノ ) 死人 に 口なし か 。
( 忍 ) こっち だ 。
( いの ) 何 やって る んです か ?
( 忍 ) 死体 を つなぎ合わせて いる んだ よ 。
つなぎ合わせる って … 。
( 忍 ) 相当 ひどい 状態 だった から な 。 ➡
何しろ 体 じゅう に 起爆 札 を 貼り 付けて たって 話 だ 。
終わる まで 外 に 出て いる か ?
そう です ね 。
( サクラ ) 立ち会い ます 。 えっ ?
は ぁ ~ 。
あんた すごい よ ➡
サクラ … 。
そいで そん 時 卵 と チャーシュー つけて くれた んだ 。
( 暗部 2 ) また ラーメン の 話 か 。 ( 暗部 3 ) シッ 。
あっ そうだ そん 時 だ 。
( 暗部 たち ) あっ 。 ( 暗部 1 ) 何 が あった んだ ね ?
写真 を 見せて くれた んだ 。 ( 暗部 1 ) 写真 ?
うん 俺 と 同い年 ぐらい の ヤツ の 写真 。
何で 俺 に こんなに 親切に して くれる の か 尋ねたら … 。
< 孫 が いて ね 。 ➡
ちょうど お前 さん と 同じ くらい の 年 だ 。 ➡
どうも 他人 と は 思え なくて な 。 ➡
休み の 日 に は な 孫 と 一緒に なって ➡
宝 探し を する の が 楽しみな んじゃ >
< 宝 探し ?> < ああ 。 ➡
何 だい ? もう 食べ 終わった の か ?>
< あ … アハハハ …> < じゃあ わし の を 分けて やろう >
< あ ~! サンキュー じいちゃん !➡
あ ?>
< どうした ん だ ? その 手 >
< ん ? あぁ 昔 の こ で 切 っち まった 古傷 さ >
< ふ ~ ん >
それ で また ラーメン を 分けて もらって … 。
( 暗部 2 ) ゲンノウ に 肉親 は い ない 。 ( 暗部 1 ) で は 孫 の 話 は うそ か 。
( 暗部 3 ) この 次の 日 から われわれ の 監視 が ついて い ます 。 ➡
これ 以上 の 尋問 は 無意味 か と … 。
( 暗部 1 ) やはり 下 忍 相手 と は いえ ➡
うかつに 情報 を 漏らす ような まね は して い ない か 。
( 暗部 4 ) 綱 手 様 より 緊急の 連絡 です 。
( チョウジ ) あ ~ ん 。
( シカマル ) そう か 建物 の ほう は 異常な しか 。
すべて 図面 どおり 造ら れて いた 。
何 か 細工 した ような 形跡 も ない 。 ( ヒナタ ) うん 。
やっぱり 大工 と いう の は ➡
潜入 する ため の カムフラ ー ジュ だった んでしょう か ?
断定 する の は まだ 早い 。
ただ 図面 を 盗む ため だけ だったら ➡
何も 大工 である 必要 は ねえ から な 。
ところで シカマル 君 たち は 何 を 調べて る んです か ?
大工 仲間 から 聞き出した ゲンノウ が 一 度 でも ➡
立ち寄った こと の ある 場所 を 探って る んだ が … 。
今 ん とこ 手がかり なし だ 。
( テンテン ) あら 何 か 食べ物 屋 さん ばっかり ね 。
ああ 食事 以外 で 外出 する こと は めったに なかった らしい 。
とりあえず ヒナタ は いの たち の いる 死体 安置 所 へ 。
ネジ たち は キバ と シノ の 支援 に 回って くれ 。
( ネジ ) 了解 した 。
さ ~ て 俺 たち も 次に … 。
≪ ( シズネ ) シカマル 君 。 ( チョウジ ・ シカマル ) あっ 。
( シズネ ) 綱 手 様 が お呼び です 。
五 代 目 が ?
え ? 滝 隠れ の 里 が ?
( 綱 手 ) 総員 臨戦 態勢 に 入った そうだ 。 ➡
一応 名目 は 総合 大 演習 と いう こと に なって いる が … 。
( シカマル ) 大 演習 っす か 。 ( 綱 手 ) 言う まで も ない が ➡
過去 に も 演習 名目 で 総 動員 を かけ ➡
一気に 他国 を 侵略 する と いう やり 方 は ➡
よく 行わ れて いる 。
それ に ゲンノウ は 木 ノ 葉 隠れ に 来る 前 ➡
滝 隠れ の 里 に 身 を 寄せて いた と いう 情報 も 入って い ます 。
何らか の つながり が あって も 決して 不思議で は あり ませ ん 。
( 綱 手 ) 各所 に 展開 して いた 忍 の ほとんど は ➡
すでに 滝 隠れ 方面 に 向かわ せた 。 ➡
国境 を 越えた 時点 で 侵略 の 意思 あり と 見て ➡
これ を 迎え撃つ こと に する 。 ( シカマル ) あっ ?
シカマル お前たち も すぐに 国境 に 向かって くれ 。
は ぁ ~ 。
別に 俺 たち が 行く 必要 も ない と 思う ん す けど ね 。
シカマル 君 ?
どういう こと だ ?
( テウチ ) ナルト おい ナルト ! あっ 。
( テウチ ) そんな 所 に 突っ立って ちゃ 商売 の 邪魔だろう が !
あぁ … 悪 ぃ 。
そう いや 俺 ➡
じいちゃん が ラーメン 食べ きった の 見た こと ねえ な 。
もし かして ラーメン 嫌い だった んじゃ … 。
でも じゃ 何で あんなに しょっちゅう 一 楽に ?
ん ~ 。
理由 を 聞か せて もらおう か 。
下 忍 10 人 に 中 忍 1 人 。
いて も い なくて も 大勢 に 影響 な いっしょ 。
何 が 言い たい ?
気 に 入ら ない ん すよ 。
ん ?
ゲンノウ って じいさん の 行動 が 。
調べて みて 分かった ん す けど ➡
ヤツ の ふだん の 行動 は 実に 見事だった 。 ➡
大工 と して の 腕 は 並 。 ➡
地味で 目立た ず 大きな 失敗 は し ない 。 ➡
誰 から も 恨ま れ ず 誰 から も 慕わ れ ず ➡
もし 急に い なく なって しまった と して も ➡
次の 日 に は 誰 も 気 に 留め なく なる 。 ➡
影 の 薄い 存在 。
忍 の 教科 書 に 載せ たい ぐらい 見事な 潜伏 術 だ 。
それほど の 忍 が ほんの ささいな きっかけ で ➡
暗部 に マーク さ れる ように なる 。
妙だ と 思わ ない っす か ?
確かに な 。
逃げる 時 に して も そう だ 。
( シカマル ) 一 度 は 暗部 の 追跡 を 振り切って おき ながら ➡
みすみす 追いつか れて ➡
トラップ の 名人 に しちゃ あまりに あっけない 最期 だ 。
そのくせ 図面 だけ は キレイ に 消えて る 。
どうにも 納得 でき ねえ 。
で ?
すべて が ヤツ の 思惑 どおり 事態 は 動いて る 。
あっ 。 ( シズネ ) まさか … 。
正体 が バレ る の も 暗部 の 目の前 で 死んだ の も ➡
すべて ヤツ の 計算 だ と したら … 。 ➡
滝 隠れ を 警戒 して ➡
俺 たち 全員 が 里 を 離れる こと まで 計算 して いた と したら ➡
俺 たち は ヤツ の 手のひら の 上 で 踊って る だけ かも しれ ない 。
( 綱 手 ) だが 現 時点 で の 情報 を 総合 すれば ➡
警戒 す べき は 滝 隠れ だ 。
( シカマル ) ま ぁ そりゃ そう っす けど 。 ( 綱 手 ) と は いえ ➡
たかが 下 忍 10 人 に 中 忍 1 人 を 追加 派遣 した ところ で ➡
大きく 状況 が 変化 する と も 思え ん 。
あっ ?
シカマル 班 は 引き続き ゲンノウ に 関する 調査 を 行って もらう 。
分かり ました 。
あっ シカマル チョウジ ! ( シカマル ) 悪 ぃ 待た せ ち まった な 。
ん ~ 頭痛 ぇ 。
なぁ 何で 帳簿 なんか 調べ なきゃ な ん ねえ んだ よ ?
俺 だって めん どくせ ぇよ 。
けど こりゃ 調査 の 基本 だ から な 。
( チョウジ ) それにしても 数字 ばっかり で 目 が 痛く なる よ 。
( カンナ ) すま ねえ やっぱり 見つから ねえ な 。
( シカマル ) あっ そう っす か 。 何 が だ よ ?
あ ? ゲンノウ の 紹介 状 が 偽物 だって 分かる きっかけ に なった ➡
昔 の 紹介 状 だ よ 。
あ ? 何で そんな もん を わざわざ ?
( シカマル ) 何となく な 。
( シカマル ) 《 単に この 家 の 人間 が なくした だけ か ➡
それとも ヤツ が … 。 ➡
だ と して も 自分 が 持ってきた ほう の 紹介 状 を ➡
先 に 処分 する はず 。 ➡
なぜ わざわざ 昔 の 紹介 状 だけ を …》
ここ が 自爆 地点 です か ?
遺留 品 は すでに 回収 済み の ようだ な 。
( シノ ) 暗部 の 仕事 だ 抜かり は ある まい 。
( テンテン ) みんな 来て ! ( キバ ) あ ?
見て 木 の 両側 が 焦げて る 。
起爆 札 が 爆発 した んだ 焦げ 目 くらい … 。
両側 って の が 問題 な の 。
なるほど 自爆 した だけ で は そのような 焦げ 目 は 付か ない 。
最低 でも 2 回 の 爆発 が ない と こんな 焦げ 目 は 付か ない わ 。
でも 暗部 の 人 たち の 話 じゃ ➡
体 に 巻きつけた 起爆 札 を 爆発 さ せた って 。
( シノ ) だが 爆発 の 瞬間 を 見た 者 は い ない 。 ➡
なぜなら 暗部 と いえ ど ➡
爆風 を よける ため に 身 を 隠す から だ 。
これ も 両側 に 焦げ 跡 が 付いて る 。
( 赤 丸 の ほえ 声 )
こっち の 木 も そう だ 。
たぶん … 。 ➡
まず 周囲 の 木 に 取り付け られた 起爆 札 が 爆発 し ➡
真ん中 で 大きな 爆発 が 起きる 。
爆発 の 間隔 を 短く すれば 1 回 の 爆発 に しか 見え ない はず よ 。
なるほど 。 ( ネジ ) だが その ため に は ➡
事前 に 何らか の 仕掛け が 必要だ 。
ゲンノウ は ここ で 暗部 に 追いつか れて ➡
死 を 選んだ んじゃ なかった の か ?
( シノ ) 追いつか れた ので は なく 追いつか せた のだ と したら … 。
最初 から ここ で 追いつか れる よう ➡
計算 し ながら 逃げて たって こと か ?
( シノ ) 不可能で は ない 。
だ と すれば ほか に も いろいろ 細工 を して いて も ➡
おかしく ないで すね 。
もしや 起爆 札 で 死んだ と いう の も … 。
終わった わ 入って い いって 。
( いの ) う … うん 。
( 忍 1 ) あり え ない 話 だ 暗部 が 目の前 で 確認 して る んだ ろ ?
( 忍 2 ) ああ 。
( いの ) 調べろ って 言わ れて も ➡
あたし 医療 忍者 じゃ ない し … 。
どこ を どう やって … 。
あっ 。
( いの ) サクラ ➡
この 人 って 大工 に 変装 して 潜入 して た の よ ね ?
そう よ 何 か 気 に なる こと が ?
手 が キレイ すぎる 。
うち 花屋 でしょ ?
( いの ) 子ども の 頃 から お 店 の 手伝い して たから ➡
手 を 見れば どんな 仕事 を して る 人 か 分かる んだ けど ➡
大工 を やって た 人 の 手 って もっと ゴツゴツ して る わ 。 ➡
まして トラップ 使い の 忍者 の 手 が ➡
こんな キレイ な はず ない 。
それ じゃあ … 。 ( ヒナタ ) ちょっと いい です か ?
白 眼 !
( ヒナタ ) やっぱり … 経 絡 系 を 鍛えた 跡 が ない 。
チャクラ を 練った こと が ない んだ 。 えっ ?
そこ で 医療 班 の 人 たち が 話して た の 。
この 死体 に は 疑問 が ある って 。
この 人 は 忍者 じゃ ない 。
( ガイ ) ん ?
( コテツ ) 報告 滝 隠れ の 先ぽう は ➡
まもなく 国境 線 に 到達 し ます 。
( ガイ ) 早い な こちら の 援軍 は ?
( コテツ ) 集結 中 で は あり ます が まだ 十分な 態勢 は … 。
( ガイ ) 《 こちら の 態勢 が 整わ ぬ うち に 一気に 攻め 入ら れたら …》
( コテツ ) それにしても まさか 滝 隠れ が … 。
嘆いて みて も 始まら ん 。 ➡
敵 が あの 小川 を 越えた 時点 で 宣戦 布告 と 見なし ➡
攻撃 を 開始 する 。 ( コテツ ) はっ !
♬~
ん ~… 。
( シカマル ) 《 あ ? アカデミー ?➡
アカデミー の 図面 なんか なかった はずだ が …》
すいません ちょっと いい っす か 。
( 足音 )
呼んだ かい ?
( シカマル ) 先月 アカデミー から 入金 が あった こと に なって る ん す けど 。
先月 ?
ん ? あぁ これ ね 。
アカデミー の 補修 工事 を やった んだ 。
そん 時 の 図面 が ない ん す けど 。
いや そんな はず は ない が … 。
お っか し いな どこ に やった んだ ?
≪ ( 人々 の ざわめき )
何 だ ?
( ざわめき ) ん ?
上 ?
( チョウジ ) どうした ? ナルト 。
何 だ ?
そろそろ 姿 を 現す はずだ が … 。
報告 し ます 接近 中 だった 滝 隠れ の 先ぽう は ➡
引き返し 始め ました 。 ( ガイ ) 何 !?
本当に ただ の 演習 だった も ようで … 。
では 盗ま れた 図面 は どこ に … 。
こ … これ は !
( チョウジ ・ ナルト ) ん ?
( チョウジ ) これ は シカマル ん と この … 。
これ が 図面 ? ああ 。
複雑に 暗号 化 さ れ 簡単に は 解読 でき ない ように 出来て る んだ 。
( シカマル ) 《 しかし …》
( シカマル ) 《 ゲンノウ に 盗ま れた はずの 図面 が ➡
どうして ここ に …》
♬ ( エンディングテ ー マ )
♬~
♬ 星屑 ☆ スチャスチャ 踊る 市松 の 夜 に
♬ 『 あぁ まだ 帰り たく ない 』 と
♬ 口 に は 出せ ない なぁ
♬ 思わせぶり テリー
♬ 愛す べき 顔 に 唾 を ‼
♬ ミスタ ー クリケット
♬ 汗 臭い ステージ の
♬ 上 で 光る トロンボーン の
♬ ピッチ が 段々
♬ 外れて いって いる の も
♬ 気 に なる けど
♬ そんな 事 より この 無い 胸 の
♬ モヤモヤ は さっき 呑 んだ
♬ コーラ の せい かしら ねぇ ?
♬~
♬~
〈 った く 最近 の 生徒 って ば なって ねえ な !〉
( チョウジ ) 〈 普通 ポテチ 食ったり 焼き肉 食ったり …〉
〈 漫画 読んだり …〉 ( チョウジ ) 〈 弁当 食ったり …〉
〈 お前 食う ことば っか じゃ ん 〉 ( チョウジ ) 〈 エヘ !〉
( リー ) 〈… って 全部 サボり です か !?〉 〈 だって 自習 っつ ったら …〉
( チョウジ ) 〈 ねぇ !〉 ( リー ) 〈 「 ねぇ 」 じゃ あり ませ ん 。 ➡
先生 が 見て い なくて も 修業 に 打ち込む ➡
美しい 姿 じゃ ないで す か !〉 ( ナルト ・ チョウジ ) 〈 そう か ~?〉
( リー ) 〈 感動 し ました この 僕 が 彼ら の 修業 を ➡
バックアップ し ようじゃ あり ませ ん か 〉 ( ナルト ・ チョウジ ) 〈 え ~!〉
( まる 子 ) さあ みんな 集まって 。 「 ちび まる 子 ちゃん 」 が 始まる よ !
♬( オ ー プニングテ ー マ )