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ナルト, Naruto Episode 93

Naruto Episode 93

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?

♪ 極彩色 の カラス が

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )

♪ 失う モノ なんて ない さ

♪ いざ 参ろう !

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) どう し たら そう いう 答え に なる の かしら ?

綱 手 姫 。

私 を 殺 そ う と する なんて 。

に し て も 心底 信頼 する わ カブト 。

お前 の 私 に 対し て の 忠誠 と

綱 手 の 攻撃 を 見抜 い た その 眼力 を ね 。

( カブト ) ええ 同じ 医療 班 出身 です から ね 。

チャクラ に 殺気 が みなぎって い まし た 。

( 大 蛇 丸 ) ハァ … 。 ( カブト ) あっ 。

( 大 蛇 丸 ) 綱 手

私 は 本当 に 2 人 を 生き返ら せる つもり で い た の よ 。

それ に 木 ノ 葉 を 潰さ ない と いう 約束 まで し た のに 。

( 綱 手 ) 大 蛇 丸 。

お前 が 里 に 手 を 出さ ない と いう こと が うそ だって こと ぐらい

分かって る 。

( 綱 手 ) 分かって る のに 私 は … 。

( 綱 手 ) 2 人 に もう 一 度 だけ で いい 。

もう 一 度 で いい から 会い たかった 。

( 綱 手 ) もう 一 度 で いい から 触れ たかった 。

もう 一 度 で いい から

笑った あの 顔 を 。

でも … 。

本当 に 縄 樹 と ダン に もう すぐ 会 える 。

そう 肌 で 感じ た 瞬間 に 気付 い ち まった 。

( 綱 手 ) 自分 が どう しよう も ない ばか 野郎 だって な !

( 綱 手 ) 2 人 の … あの 顔 を 思い出す だけ で

こんなに も 周り が 見え なく な っち まう 。

( 縄 樹 ) < 姉ちゃん ! >

( ダン ) < 綱 手 >

( 綱 手 ) 大好き だった 。

本当 に 愛し て い た から …

だから 会って 抱き締め たかった !

♪ ~

でも でき なかった … 。

( ナルト ) < 絶対 賭け に は 負け ねえ ぞ >

( 綱 手 ) あの ガキ の せい で

2 人 の 夢 を 思い出し ち まった から 。

忘れよ う と し て た のに … 。

( 縄 樹 ) < この 里 は じいちゃん の 宝物 だ !

俺 は それ を 守る ん だ !

俺 は 木 ノ 葉 隠れ を 作った

初代 火影 の 孫 だ から よ ! >

( ダン ) < 俺 は 里 も 仲間 たち も 大好き だ 。

だから 守り たい >

( 縄 樹 ) < 俺 も じいちゃん み たく なって

いつか 火影 の 名前 を もらう ん だ ! >

< 俺 って ば お前 と 違って

絶対 火影 の 名前 を 受け継ぐ ん だ >

( ダン ) < 妹 が 死 ん だ 時 から

その 思い だけ が 俺 の 支え に なって い た 。

だから 俺 は 火影 に なる 。

みんな を 守る 存在 … >

♪ ~

< 火影 は 俺 の 夢 だ から >

2 人 の 命 を 懸け た 大切 な 夢 。

その 夢 が かなう こと が 私 の 思い で も あった 。

( 綱 手 ) 形 ある もの は いずれ 朽ちる 。

お前 は 言った な 。

♪ ~

( 綱 手 ) でも … 。

やっぱり この 思い だけ は

朽ち て くれ ない ん だ よ … 。

( 大 蛇 丸 ) 交渉 決裂 ね しかたない 。

こう なったら 力ずく で お 願い する しか ない わ ね 。

♪ ~

( 綱 手 ) 来い ! 大 蛇 丸 !

フフ … そう いえ ば お前 と やり合った こと は

今 まで 一 度 も なかった わ ね 。

( 綱 手 ) そう ね 。 ( カブト ) よく 言い ます ね 。

やり合う の は 僕 でしょ 。

( 綱 手 ) ろく でも ねえ お前 ら は 今 ここ で

殺す !

( 大 蛇 丸 ) 相変わらず の ばか 力 。

1 発 でも 食らったら それ で 終わり よ 。

( カブト ) 見 たら 分かり ます よ 。

ここ は 間 を 取って 戦う に は 少々 窮屈 です ね 。

移動 する 気 ?

その ほう が いい でしょ う ね 。

少し やっかい な 方 が 綱 手 様 の 部下 と い まし た し ね 。

いつ 援護 に 来る や も … 。

( 綱 手 ) くたばれ !

その やっかい な 方 って 誰 な の ?

あなた や 綱 手 様 と 同じ 三 忍 … 。

( 大 蛇 丸 ) 《 自 来 也 … 》

♪ ~

( 綱 手 ) 《 絶対 逃がしゃ し ない よ ! 》

な … 何 だ ? こりゃ 。

( 自 来 也 ) ほ ~ う ずいぶん と 派手 に 暴れ た もん だ のう 。

綱 手 の 姫 様 は 。

( シズネ ) 《 と いう こと は 綱 手 様 は 断った ん だ ! 》

で どこ 行った ん だ ? 綱 手 の ばあちゃん 。

ん ?

( シズネ ) 《 はっ ! あれ は 綱 手 様 の ! 》

( トントン が におい を 嗅ぐ 音 ) ( シズネ ) トントン どっち ?

( トントン ) ブ ~ ! お ~ し !

ハァ ハァ ハァ … 。

( 大 蛇 丸 ) だいぶ 息 が 切れ て き た よう ね 綱 手 も 。

そろそろ よ 。 ( カブト ) ハァ ハァ ハァ … 。

体 術 の ほう は あまり 得意 じゃ ない ん です が ね 。

( 綱 手 ) 《 兵糧 丸 … 》

( 息 を 吸う 音 )

( 綱 手 ) 《 あの 印 は ! ? 》

( 綱 手 ) 《 この ガキ も 医療 忍術 を … 》

♪ ~

( 綱 手 ) 《 はっ ! 》

♪ ~

フッ 。

う っ ! ( 綱 手 ) 《 筋肉 を ! ? 》

( カブト ) 上 腕 二 頭 筋 と 大 たい 直 筋 を

少し ばかり 切断 し まし た 。

これ で もう ばか 力 は 出 せ ませ ん よ 。

チャクラ の 解剖 刀 か … なぜ 動脈 を 狙わ ない ?

確か に この 解剖 刀 なら

外傷 なく 体 の 中 の 血管 や 筋肉 を 切断 でき ます が

戦闘 中 じゃ 動脈 や 心筋 まで 届く よう な

長く 繊細 な 解剖 刀 は さすが に 作 れ ませ ん から 。

ま ぁ それ でも

相手 の 首 を 狙え ば 全然 問題 ない ん です が ね 。

( 綱 手 ) 《 う っ ! 》

( 綱 手 ) お えっ ! う っ !

( 綱 手 ) 《 くそ ! ろ っ 間 筋 を やら れ た 呼吸 が … 。

こいつ 並 の 医療 忍者 じゃ ない 。

術 の センス と 切れ味 は 私 の 全 盛期 すら 超える 》

あなた に は まだ 死な れ たら 困り ます から ね 。

首 は 狙い ませ ん よ 。

けれど これ で もう あなた は 動け … 。

( 首 を 突く 音 )

♪ ~

( カブト ) 《 大した 方 だ … 。

普通 なら 呼吸 困難 で ピクリ と も でき ない もの を … 。

どうやら

もう 少し 痛めつけ て おく 必要 が あり そう です ね 》

( カブト ) 《 死な ない 程度 に 》

( カブト ) 《 はっ ! 》

( カブト ) 《 手 を 動 かそ う と し てる のに

脚 が 動く !

こ … これ は まさか ! 》

( 綱 手 ) この !

ハァ ハァ … 。

( 綱 手 ) 《 今 の 状態 で は この 程度 の 力 しか 出 ない か … 》

フフ なるほど 。

( カブト ) 《 こ … これ は 筋肉 じゃ ない … 。

神経 だ ! 》

気付 い た よう だ な … 。

そう 神経 だ 。

チャクラ を 電気 質 に 変え 電 界 を 作り

お前 の 神経 系 に 流し込 ん だ 。

( 大 蛇 丸 ) 《 脳 と 体 の コミュニケーション は

すべて 電気 信号 で やり取り さ れる 。

綱 手 は 時速 360 km で やり取り さ れる

その 電気 信号 を

すべて 混乱 さ せ た の よ 》

( カブト ) 《 実戦 を 離れ て なお この 力 。

これ が 伝説 の 三 忍 か 》

( 綱 手 ) 《 治療 系 は チャクラ を 消費 し 過ぎる が

この 状態 で は … 》

♪ ~

( カブト ) 《 右手 を 動 かそ う と すれ ば

左 脚 が 動く 。

左 足首 を 動 かそ う と すれ ば

右 肩 が 動く … 》

♪ ~

( カブト ) 《 困難 だ … が

どこ を 動かせ ば どう 動く の か

もう 8 割方 把握 でき た 。

この 程度 の 術 で … 》

この 僕 を … 。

ナメ る な !

( 綱 手 ) 《 何 ! ? たった 一瞬 で 体 の 動き を ! 》

( カブト ) あんた 血 が 怖い ん だ ろ ?

今 から たっぷり 見せ て やる よ !

( 綱 手 ) 《 自 来 也 ? 》

久しぶり ね 自 来 也 。

( 自 来 也 ) 《 ん ? 大 蛇 丸 … 》

ほ ~ う 相変わらず 目つき 悪 ぃ のう お前 は 。

フフ … 。

ん ?

あ ~ ! カ … カブト さん ! ?

ナルト 君 。

なるほど 顔見知り か 。

一緒に 中 忍 試験 を 受け た ん だって ば よ 。

何で ここ に カブト さん が ?

( 綱 手 ) どけ ! ( 自 来 也 ) ちょ … 。

( トントン ) ブ ~ !

こいつ ら は あたし が やる !

( 綱 手 ) 体 の 動き を 把握 し た から と いって

ふだん と 同じ ように 動 ける わけ で も ある まい !

もう 逃がさ ぬ !

遅い !

あっ 。

( 綱 手 ) はっ … あぁ … 。

ようやく 体 の 動き が 戻って き まし た よ 。

( 綱 手 ) 《 血 が … 》

伝説 の 三 忍 2 人 を 相 手 に する の は

さすが に ヤバ い です から ね 。

1 人 だけ でも 止め て おく !

( シズネ ) 綱 手 様 !

あの さ … あの さ これ って 何 が どう なって ん だって ば よ ?

何で カブト さん が 綱 手 の ばあちゃん と … 。

君 も 鈍い ね ナルト 君 。

だから サスケ 君 に かなわない ん だ よ 。

( 自 来 也 ) 額 当て を よ ~ く 見 て み 。

こいつ は 大 蛇 丸 の 部下 だ よ 。

えっ ?

そう 僕 は 音 隠れ の スパイ だった ん だ 。

な … 何 言って ん だって ば よ 。

うそ だ ろ ? カブト さん 。

中 忍 試験 の 時 いろいろ 教え て くれ たり

助け て くれ た こと も … 。

( カブト ) 一応 君 たち の データ も 収集 し て おき たかった から ね 。

ナルト 君 君 の データ を 収集 し て

分かった こと が ある 。

君 に 忍 の 才能 は ない 。

サスケ 君 と は 違う 。

♪ ~

( シズネ ) 《 こんな 綱 手 様 を 見 た の は 初めて だ 》

( シズネ ) 1 人 で むちゃ を し ない で ください 。

( シズネ ) 私 は あなた の 付き人 な ん です から 。

《 綱 手 の ばあちゃん … 》

そんな 怖い 顔 を し て も

君 は 場違い な かわいい 下 忍 な ん だ よ 。

確か に 君 の 中 に 潜む 化け物 に は 期待 し て い た けど

今 伝説 の 三 忍 を 目 の 前 に し て

君 じゃ もの足りない 。

今 の 君 は ちっぽけ な 虫けら みたい な もん な ん だ から

出しゃ ば る なら … 。

殺す よ 。

この ! ( 自 来 也 ) よせ ナルト !

( 自 来 也 ) 《 まだ 体 が … 》

《 あの 手 … あの 右手 は もう 使え ない はず だ ! 》

あっ 。

《 影 分身 の 術 !

4 人 で 一斉に 攻撃 し て

防御 の でき ない 右側 から 崩す って ば よ ! 》

ダァ !

この !

《 よし !

あっ 何 だ ? 》

《 血 ? 》

う わ っ !

う っ !

う っ ! う わ っ !

( カブト ) 《 含み 針 ! ?

まだ 神経 反射 が 完全 に 戻って ない 。

よけ き れ ない ! 》

額 当て で !

( 自 来 也 ) 《 よく とっさに あんな まね が … 》

サンキュー 姉ちゃん 。

ハァ ハァ ハァ … 。

( シズネ ) 《 あっ ! あれ は … 》

増 血 丸 … 。 増 血 丸 ?

失わ れ た 血液 を 補充 しよ う と いう わけ か 。

( シズネ ) 《 あの 子 私 と 同じ 医療 忍者 … 》

いい 具合 に 血 が 出 てる わ ね カブト 。

大 蛇 丸 様 左腕 の 包帯 を 外し て ください 。

♪ ~

あいつ が … 大 蛇 丸 !

いよいよ 御 大 の お出まし だ のう 。

シズネ 。 ( シズネ ) は … はい !

眼鏡 は シズネ お前 が やれ 。

♪ ~

大 蛇 丸 は わし が やる 。

♪ ~

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に

♪ 二 人 包む けど

♪ 「 それぞれ に 違う

♪ 輝き が ある 」 と

♪ 笑う 君 が

♪ 一 番 眩 しく 見える よ

♪ 夢 は 流星 の よう に

♪ 雨上がり の 虹 の よう に

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る

♪ 迷い 続ける こと が

♪ ひと つ の 答え に なる よ

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う

♪ ~

〈 いいかげん に し や がれ この 裏切り 野郎 !

これ 以上 綱 手 の ばあちゃん に 手 出す ん じゃ ねえ !

おい ばあちゃん ! あの 賭け の 約束 どおり

その 縁起 悪 ぃ 首 飾り もらう から な 。

俺 は 逃げ ねえ ! 俺 は 諦め ねえ !

見 て や がれ ! これ が 俺 の 忍 道 だ ! 〉

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Naruto Episode 93 naruto|episode

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) right||right||burn

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 けわしい|しゅら||どう||なか

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく

♪ 極彩色 の カラス が ごくさいしき||からす|

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た ||うばいとって|やぶり|すて|

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て ||こころ||め|みひら||

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) ||しんじつ||みきわめろ|yeah

♪ 失う モノ なんて ない さ うしなう|もの|||

♪ いざ 参ろう ! |まいろう

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ ~

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) どう し たら そう いう 答え に なる の かしら ? だい|へび|まる||||||こたえ||||

綱 手 姫 。 つな|て|ひめ

私 を 殺 そ う と する なんて 。 わたくし||ころ|||||

に し て も 心底 信頼 する わ カブト 。 ||||しんそこ|しんらい|||

お前 の 私 に 対し て の 忠誠 と おまえ||わたくし||たいし|||ちゅうせい|

綱 手 の 攻撃 を 見抜 い た その 眼力 を ね 。 つな|て||こうげき||みぬ||||がんりき||

( カブト ) ええ 同じ 医療 班 出身 です から ね 。 ||おなじ|いりょう|はん|しゅっしん|||

チャクラ に 殺気 が みなぎって い まし た 。 ||さっき|||||

( 大 蛇 丸 ) ハァ … 。 ( カブト ) あっ 。 だい|へび|まる|||

( 大 蛇 丸 ) 綱 手 だい|へび|まる|つな|て

私 は 本当 に 2 人 を 生き返ら せる つもり で い た の よ 。 わたくし||ほんとう||じん||いきかえら|||||||

それ に 木 ノ 葉 を 潰さ ない と いう 約束 まで し た のに 。 ||き||は||つぶさ||||やくそく||||

( 綱 手 ) 大 蛇 丸 。 つな|て|だい|へび|まる

お前 が 里 に 手 を 出さ ない と いう こと が うそ だって こと ぐらい おまえ||さと||て||ださ|||||||||

分かって る 。 わかって|

( 綱 手 ) 分かって る のに 私 は … 。 つな|て|わかって|||わたくし|

( 綱 手 ) 2 人 に もう 一 度 だけ で いい 。 つな|て|じん|||ひと|たび|||

もう 一 度 で いい から 会い たかった 。 |ひと|たび||||あい|

( 綱 手 ) もう 一 度 で いい から 触れ たかった 。 つな|て||ひと|たび||||ふれ|

もう 一 度 で いい から |ひと|たび|||

笑った あの 顔 を 。 わらった||かお|

でも … 。

本当 に 縄 樹 と ダン に もう すぐ 会 える 。 ほんとう||なわ|き||||||かい|

そう 肌 で 感じ た 瞬間 に 気付 い ち まった 。 |はだ||かんじ||しゅんかん||きづ|||

( 綱 手 ) 自分 が どう しよう も ない ばか 野郎 だって な ! つな|て|じぶん|||||||やろう||

( 綱 手 ) 2 人 の … あの 顔 を 思い出す だけ で つな|て|じん|||かお||おもいだす||

こんなに も 周り が 見え なく な っち まう 。 ||まわり||みえ||||

( 縄 樹 ) < 姉ちゃん ! > なわ|き|ねえちゃん

( ダン ) < 綱 手 > |つな|て

( 綱 手 ) 大好き だった 。 つな|て|だいすき|

本当 に 愛し て い た から … ほんとう||あいし||||

だから 会って 抱き締め たかった ! |あって|だきしめ|

♪ ~

でも でき なかった … 。

( ナルト ) < 絶対 賭け に は 負け ねえ ぞ > |ぜったい|かけ|||まけ||

( 綱 手 ) あの ガキ の せい で つな|て||がき|||

2 人 の 夢 を 思い出し ち まった から 。 じん||ゆめ||おもいだし|||

忘れよ う と し て た のに … 。 わすれよ||||||

( 縄 樹 ) < この 里 は じいちゃん の 宝物 だ ! なわ|き||さと||||たからもの|

俺 は それ を 守る ん だ ! おれ||||まもる||

俺 は 木 ノ 葉 隠れ を 作った おれ||き||は|かくれ||つくった

初代 火影 の 孫 だ から よ ! > しょだい|ほかげ||まご|||

( ダン ) < 俺 は 里 も 仲間 たち も 大好き だ 。 |おれ||さと||なかま|||だいすき|

だから 守り たい > |まもり|

( 縄 樹 ) < 俺 も じいちゃん み たく なって なわ|き|おれ|||||

いつか 火影 の 名前 を もらう ん だ ! > |ほかげ||なまえ||||

< 俺 って ば お前 と 違って おれ|||おまえ||ちがって

絶対 火影 の 名前 を 受け継ぐ ん だ > ぜったい|ほかげ||なまえ||うけつぐ||

( ダン ) < 妹 が 死 ん だ 時 から |いもうと||し|||じ|

その 思い だけ が 俺 の 支え に なって い た 。 |おもい|||おれ||ささえ||||

だから 俺 は 火影 に なる 。 |おれ||ほかげ||

みんな を 守る 存在 … > ||まもる|そんざい

♪ ~

< 火影 は 俺 の 夢 だ から > ほかげ||おれ||ゆめ||

2 人 の 命 を 懸け た 大切 な 夢 。 じん||いのち||かけ||たいせつ||ゆめ

その 夢 が かなう こと が 私 の 思い で も あった 。 |ゆめ|||||わたくし||おもい|||

( 綱 手 ) 形 ある もの は いずれ 朽ちる 。 つな|て|かた|||||くちる

お前 は 言った な 。 おまえ||いった|

♪ ~

( 綱 手 ) でも … 。 つな|て|

やっぱり この 思い だけ は ||おもい||

朽ち て くれ ない ん だ よ … 。 くち||||||

( 大 蛇 丸 ) 交渉 決裂 ね しかたない 。 だい|へび|まる|こうしょう|けつれつ||

こう なったら 力ずく で お 願い する しか ない わ ね 。 ||ちからずく|||ねがい|||||

♪ ~

( 綱 手 ) 来い ! 大 蛇 丸 ! つな|て|こい|だい|へび|まる

フフ … そう いえ ば お前 と やり合った こと は ||||おまえ||やりあった||

今 まで 一 度 も なかった わ ね 。 いま||ひと|たび||||

( 綱 手 ) そう ね 。 ( カブト ) よく 言い ます ね 。 つな|て|||||いい||

やり合う の は 僕 でしょ 。 やりあう|||ぼく|

( 綱 手 ) ろく でも ねえ お前 ら は 今 ここ で つな|て||||おまえ|||いま||

殺す ! ころす

( 大 蛇 丸 ) 相変わらず の ばか 力 。 だい|へび|まる|あいかわらず|||ちから

1 発 でも 食らったら それ で 終わり よ 。 はつ||くらったら|||おわり|

( カブト ) 見 たら 分かり ます よ 。 |み||わかり||

ここ は 間 を 取って 戦う に は 少々 窮屈 です ね 。 ||あいだ||とって|たたかう|||しょうしょう|きゅうくつ||

移動 する 気 ? いどう||き

その ほう が いい でしょ う ね 。

少し やっかい な 方 が 綱 手 様 の 部下 と い まし た し ね 。 すこし|||かた||つな|て|さま||ぶか||||||

いつ 援護 に 来る や も … 。 |えんご||くる||

( 綱 手 ) くたばれ ! つな|て|

その やっかい な 方 って 誰 な の ? |||かた||だれ||

あなた や 綱 手 様 と 同じ 三 忍 … 。 ||つな|て|さま||おなじ|みっ|おし

( 大 蛇 丸 ) 《 自 来 也 … 》 だい|へび|まる|じ|らい|や

♪ ~

( 綱 手 ) 《 絶対 逃がしゃ し ない よ ! 》 つな|て|ぜったい|にがしゃ|||

な … 何 だ ? こりゃ 。 |なん||

( 自 来 也 ) ほ ~ う ずいぶん と 派手 に 暴れ た もん だ のう 。 じ|らい|や|||||はで||あばれ||||

綱 手 の 姫 様 は 。 つな|て||ひめ|さま|

( シズネ ) 《 と いう こと は 綱 手 様 は 断った ん だ ! 》 |||||つな|て|さま||たった||

で どこ 行った ん だ ? 綱 手 の ばあちゃん 。 ||おこなった|||つな|て||

ん ?

( シズネ ) 《 はっ ! あれ は 綱 手 様 の ! 》 ||||つな|て|さま|

( トントン が におい を 嗅ぐ 音 ) ( シズネ ) トントン どっち ? ||||かぐ|おと||とんとん|

( トントン ) ブ ~ ! お ~ し !

ハァ ハァ ハァ … 。

( 大 蛇 丸 ) だいぶ 息 が 切れ て き た よう ね 綱 手 も 。 だい|へび|まる||いき||きれ||||||つな|て|

そろそろ よ 。 ( カブト ) ハァ ハァ ハァ … 。

体 術 の ほう は あまり 得意 じゃ ない ん です が ね 。 からだ|じゅつ|||||とくい||||||

( 綱 手 ) 《 兵糧 丸 … 》 つな|て|ひょうろう|まる

( 息 を 吸う 音 ) いき||すう|おと

( 綱 手 ) 《 あの 印 は ! ? 》 つな|て||いん|

( 綱 手 ) 《 この ガキ も 医療 忍術 を … 》 つな|て||がき||いりょう|にんじゅつ|

♪ ~

( 綱 手 ) 《 はっ ! 》 つな|て|

♪ ~

フッ 。

う っ ! ( 綱 手 ) 《 筋肉 を ! ? 》 ||つな|て|きんにく|

( カブト ) 上 腕 二 頭 筋 と 大 たい 直 筋 を |うえ|うで|ふた|あたま|すじ||だい||なお|すじ|

少し ばかり 切断 し まし た 。 すこし||せつだん|||

これ で もう ばか 力 は 出 せ ませ ん よ 。 ||||ちから||だ||||

チャクラ の 解剖 刀 か … なぜ 動脈 を 狙わ ない ? ||かいぼう|かたな|||どうみゃく||ねらわ|

確か に この 解剖 刀 なら たしか|||かいぼう|かたな|

外傷 なく 体 の 中 の 血管 や 筋肉 を 切断 でき ます が がいしょう||からだ||なか||けっかん||きんにく||せつだん|||

戦闘 中 じゃ 動脈 や 心筋 まで 届く よう な せんとう|なか||どうみゃく||しんきん||とどく||

長く 繊細 な 解剖 刀 は さすが に 作 れ ませ ん から 。 ながく|せんさい||かいぼう|かたな||||さく||||

ま ぁ それ でも

相手 の 首 を 狙え ば 全然 問題 ない ん です が ね 。 あいて||くび||ねらえ||ぜんぜん|もんだい|||||

( 綱 手 ) 《 う っ ! 》 つな|て||

( 綱 手 ) お えっ ! う っ ! つな|て||||

( 綱 手 ) 《 くそ ! ろ っ 間 筋 を やら れ た 呼吸 が … 。 つな|て||||あいだ|すじ|||||こきゅう|

こいつ 並 の 医療 忍者 じゃ ない 。 |なみ||いりょう|にんじゃ||

術 の センス と 切れ味 は 私 の 全 盛期 すら 超える 》 じゅつ||せんす||きれあじ||わたくし||ぜん|せいき||こえる

あなた に は まだ 死な れ たら 困り ます から ね 。 ||||しな|||こまり|||

首 は 狙い ませ ん よ 。 くび||ねらい|||

けれど これ で もう あなた は 動け … 。 ||||||うごけ

( 首 を 突く 音 ) くび||つく|おと

♪ ~

( カブト ) 《 大した 方 だ … 。 |たいした|かた|

普通 なら 呼吸 困難 で ピクリ と も でき ない もの を … 。 ふつう||こきゅう|こんなん||ぴくり||||||

どうやら

もう 少し 痛めつけ て おく 必要 が あり そう です ね 》 |すこし|いためつけ|||ひつよう|||||

( カブト ) 《 死な ない 程度 に 》 |しな||ていど|

( カブト ) 《 はっ ! 》

( カブト ) 《 手 を 動 かそ う と し てる のに |て||どう||||||

脚 が 動く ! あし||うごく

こ … これ は まさか ! 》

( 綱 手 ) この ! つな|て|

ハァ ハァ … 。

( 綱 手 ) 《 今 の 状態 で は この 程度 の 力 しか 出 ない か … 》 つな|て|いま||じょうたい||||ていど||ちから||だ||

フフ なるほど 。

( カブト ) 《 こ … これ は 筋肉 じゃ ない … 。 ||||きんにく||

神経 だ ! 》 しんけい|

気付 い た よう だ な … 。 きづ|||||

そう 神経 だ 。 |しんけい|

チャクラ を 電気 質 に 変え 電 界 を 作り ||でんき|しち||かえ|いなずま|かい||つくり

お前 の 神経 系 に 流し込 ん だ 。 おまえ||しんけい|けい||ながしこ||

( 大 蛇 丸 ) 《 脳 と 体 の コミュニケーション は だい|へび|まる|のう||からだ||こみゅにけーしょん|

すべて 電気 信号 で やり取り さ れる 。 |でんき|しんごう||やりとり||

綱 手 は 時速 360 km で やり取り さ れる つな|て||じそく|||やりとり||

その 電気 信号 を |でんき|しんごう|

すべて 混乱 さ せ た の よ 》 |こんらん|||||

( カブト ) 《 実戦 を 離れ て なお この 力 。 |じっせん||はなれ||||ちから

これ が 伝説 の 三 忍 か 》 ||でんせつ||みっ|おし|

( 綱 手 ) 《 治療 系 は チャクラ を 消費 し 過ぎる が つな|て|ちりょう|けい||||しょうひ||すぎる|

この 状態 で は … 》 |じょうたい||

♪ ~

( カブト ) 《 右手 を 動 かそ う と すれ ば |みぎて||どう|||||

左 脚 が 動く 。 ひだり|あし||うごく

左 足首 を 動 かそ う と すれ ば ひだり|あしくび||どう|||||

右 肩 が 動く … 》 みぎ|かた||うごく

♪ ~

( カブト ) 《 困難 だ … が |こんなん||

どこ を 動かせ ば どう 動く の か ||うごかせ|||うごく||

もう 8 割方 把握 でき た 。 |わりかた|はあく||

この 程度 の 術 で … 》 |ていど||じゅつ|

この 僕 を … 。 |ぼく|

ナメ る な !

( 綱 手 ) 《 何 ! ? たった 一瞬 で 体 の 動き を ! 》 つな|て|なん||いっしゅん||からだ||うごき|

( カブト ) あんた 血 が 怖い ん だ ろ ? ||ち||こわい|||

今 から たっぷり 見せ て やる よ ! いま|||みせ|||

( 綱 手 ) 《 自 来 也 ? 》 つな|て|じ|らい|や

久しぶり ね 自 来 也 。 ひさしぶり||じ|らい|や

( 自 来 也 ) 《 ん ? 大 蛇 丸 … 》 じ|らい|や||だい|へび|まる

ほ ~ う 相変わらず 目つき 悪 ぃ のう お前 は 。 ||あいかわらず|めつき|あく|||おまえ|

フフ … 。

ん ?

あ ~ ! カ … カブト さん ! ?

ナルト 君 。 |きみ

なるほど 顔見知り か 。 |かおみしり|

一緒に 中 忍 試験 を 受け た ん だって ば よ 。 いっしょに|なか|おし|しけん||うけ|||||

何で ここ に カブト さん が ? なんで|||||

( 綱 手 ) どけ ! ( 自 来 也 ) ちょ … 。 つな|て||じ|らい|や|

( トントン ) ブ ~ !

こいつ ら は あたし が やる !

( 綱 手 ) 体 の 動き を 把握 し た から と いって つな|て|からだ||うごき||はあく|||||

ふだん と 同じ ように 動 ける わけ で も ある まい ! ||おなじ|よう に|どう||||||

もう 逃がさ ぬ ! |にがさ|

遅い ! おそい

あっ 。

( 綱 手 ) はっ … あぁ … 。 つな|て||

ようやく 体 の 動き が 戻って き まし た よ 。 |からだ||うごき||もどって||||

( 綱 手 ) 《 血 が … 》 つな|て|ち|

伝説 の 三 忍 2 人 を 相 手 に する の は でんせつ||みっ|おし|じん||そう|て||||

さすが に ヤバ い です から ね 。

1 人 だけ でも 止め て おく ! じん|||とどめ||

( シズネ ) 綱 手 様 ! |つな|て|さま

あの さ … あの さ これ って 何 が どう なって ん だって ば よ ? ||||||なん|||||||

何で カブト さん が 綱 手 の ばあちゃん と … 。 なんで||||つな|て|||

君 も 鈍い ね ナルト 君 。 きみ||にぶい|||きみ

だから サスケ 君 に かなわない ん だ よ 。 |さすけ|きみ|||||

( 自 来 也 ) 額 当て を よ ~ く 見 て み 。 じ|らい|や|がく|あて||||み||

こいつ は 大 蛇 丸 の 部下 だ よ 。 ||だい|へび|まる||ぶか||

えっ ?

そう 僕 は 音 隠れ の スパイ だった ん だ 。 |ぼく||おと|かくれ||すぱい|||

な … 何 言って ん だって ば よ 。 |なん|いって||||

うそ だ ろ ? カブト さん 。

中 忍 試験 の 時 いろいろ 教え て くれ たり なか|おし|しけん||じ||おしえ|||

助け て くれ た こと も … 。 たすけ|||||

( カブト ) 一応 君 たち の データ も 収集 し て おき たかった から ね 。 |いちおう|きみ|||でーた||しゅうしゅう||||||

ナルト 君 君 の データ を 収集 し て |きみ|きみ||でーた||しゅうしゅう||

分かった こと が ある 。 わかった|||

君 に 忍 の 才能 は ない 。 きみ||おし||さいのう||

サスケ 君 と は 違う 。 さすけ|きみ|||ちがう

♪ ~

( シズネ ) 《 こんな 綱 手 様 を 見 た の は 初めて だ 》 ||つな|て|さま||み||||はじめて|

( シズネ ) 1 人 で むちゃ を し ない で ください 。 |じん|||||||

( シズネ ) 私 は あなた の 付き人 な ん です から 。 |わたくし||||つきびと||||

《 綱 手 の ばあちゃん … 》 つな|て||

そんな 怖い 顔 を し て も |こわい|かお||||

君 は 場違い な かわいい 下 忍 な ん だ よ 。 きみ||ばちがい|||した|おし||||

確か に 君 の 中 に 潜む 化け物 に は 期待 し て い た けど たしか||きみ||なか||ひそむ|ばけもの|||きたい|||||

今 伝説 の 三 忍 を 目 の 前 に し て いま|でんせつ||みっ|おし||め||ぜん|||

君 じゃ もの足りない 。 きみ||ものたりない

今 の 君 は ちっぽけ な 虫けら みたい な もん な ん だ から いま||きみ||||むしけら|||||||

出しゃ ば る なら … 。 だしゃ|||

殺す よ 。 ころす|

この ! ( 自 来 也 ) よせ ナルト ! |じ|らい|や||

( 自 来 也 ) 《 まだ 体 が … 》 じ|らい|や||からだ|

《 あの 手 … あの 右手 は もう 使え ない はず だ ! 》 |て||みぎて|||つかえ|||

あっ 。

《 影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

4 人 で 一斉に 攻撃 し て じん||いっせいに|こうげき||

防御 の でき ない 右側 から 崩す って ば よ ! 》 ぼうぎょ||||みぎがわ||くずす|||

ダァ !

この !

《 よし !

あっ 何 だ ? 》 |なん|

《 血 ? 》

う わ っ !

う っ !

う っ ! う わ っ !

( カブト ) 《 含み 針 ! ? |ふくみ|はり

まだ 神経 反射 が 完全 に 戻って ない 。 |しんけい|はんしゃ||かんぜん||もどって|

よけ き れ ない ! 》

額 当て で ! がく|あて|

( 自 来 也 ) 《 よく とっさに あんな まね が … 》 じ|らい|や|||||

サンキュー 姉ちゃん 。 さんきゅー|ねえちゃん

ハァ ハァ ハァ … 。

( シズネ ) 《 あっ ! あれ は … 》

増 血 丸 … 。 増 血 丸 ? ぞう|ち|まる|ぞう|ち|まる

失わ れ た 血液 を 補充 しよ う と いう わけ か 。 うしなわ|||けつえき||ほじゅう||||||

( シズネ ) 《 あの 子 私 と 同じ 医療 忍者 … 》 ||こ|わたくし||おなじ|いりょう|にんじゃ

いい 具合 に 血 が 出 てる わ ね カブト 。 |ぐあい||ち||だ||||

大 蛇 丸 様 左腕 の 包帯 を 外し て ください 。 だい|へび|まる|さま|さわん||ほうたい||はずし||

♪ ~

あいつ が … 大 蛇 丸 ! ||だい|へび|まる

いよいよ 御 大 の お出まし だ のう 。 |ご|だい||おでまし||

シズネ 。 ( シズネ ) は … はい !

眼鏡 は シズネ お前 が やれ 。 めがね|||おまえ||

♪ ~

大 蛇 丸 は わし が やる 。 だい|へび|まる||||

♪ ~

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に たちどまった|かた|

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た あした||むかう|かぜ||かんじ||

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に がい||ともり|ほしくず|||

♪ 二 人 包む けど ふた|じん|つつむ|

♪ 「 それぞれ に 違う ||ちがう

♪ 輝き が ある 」 と かがやき|||

♪ 笑う 君 が わらう|きみ|

♪ 一 番 眩 しく 見える よ ひと|ばん|くら||みえる|

♪ 夢 は 流星 の よう に ゆめ||りゅうせい|||

♪ 雨上がり の 虹 の よう に あめあがり||にじ|||

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る |こころ||ひかり||つれ||くる

♪ 迷い 続ける こと が まよい|つづける||

♪ ひと つ の 答え に なる よ |||こたえ|||

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う ちか||

♪ ~

〈 いいかげん に し や がれ この 裏切り 野郎 ! ||||||うらぎり|やろう

これ 以上 綱 手 の ばあちゃん に 手 出す ん じゃ ねえ ! |いじょう|つな|て||||て|だす|||

おい ばあちゃん ! あの 賭け の 約束 どおり |||かけ||やくそく|

その 縁起 悪 ぃ 首 飾り もらう から な 。 |えんぎ|あく||くび|かざり|||

俺 は 逃げ ねえ ! 俺 は 諦め ねえ ! おれ||にげ||おれ||あきらめ|

見 て や がれ ! これ が 俺 の 忍 道 だ ! 〉 み||||||おれ||おし|どう|