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コードギアス 反逆のルルーシュ, コードギアス 反逆のルルーシュ (07)

コードギアス 反逆 の ルルーシュ (07)

神聖 ブリタニア 帝国 第 十七 皇位 継承 者 ルルーシュ ・ ヴィ ・ ブリタニア 様

御 入来

マリアンヌ 后 妃 は ブリタニア 宮 で 殺 め られた と 聞いた が

テロリスト が 簡単に 入れる ところ で は あり ませ ん が

では 真 の 犯人 は

怖い 怖い そのような 話 探る 事 すら 恐ろしい

しかし 母親 が 殺さ れた と いう の に しっかり して おら れる

だが もう ルルーシュ 様 の 目 は ない

後ろ盾 の アッシュフォード 家 も 終わった な

妹 姫 様 は ?

足 を 撃た れた と

お 目 も 不自由に

心 の 病 と 聞き ました が

同じ 事 よ 政略 に も 使え ぬ 体

皇帝 陛下 母 が 身 ま かり ました

だから どうした ?

だから ?

そんな 事 を 言う 為 に お前 は ブリタニア 皇帝 に 謁見 を 求めた の か ?

次の 者 を 子供 を あやして る 暇 は ない

父上 !

イエス ユア ・ マジェスティ

なぜ 母さん を 守ら なかった んです か ?

皇帝 です よ ね ? この 国 で 一 番 偉い んです よ ね ?

だったら 守れた はずです

ナナリー の 所 に も 顔 を 出す ぐらい は …

弱者 に 用 は ない

弱者 ?

それ が 皇族 と いう もの だ

う っ …

なら 僕 は 皇位 継承 権 なんて いり ませ ん

お ぉ …

あなた の 跡 を 継ぐ の も 争い に 巻き込ま れる の も もう たくさんです

死んで おる

う っ

お前 は 生まれた 時 から 死んで おる のだ

身 に まとった その 服 は 誰 が 与えた ?

家 も 食事 も 命 すら も 全て わし が 与えた もの

つまり お前 は 生きた 事 は 一 度 も ない のだ

しかる に なんたる 愚か しさ !

ひ ー っ う ぅわ ー

ルルーシュ

死んで おる お前 に 権利 など ない ナナリー と 共に 日本 へ 渡れ

皇子 と 皇女 ならば 良い 取引 材料 だ

自分 を 世界 さえ も 変えて しまえ そうな

瞬間 は 何時も 直ぐ 傍 に …

隠せ ぬ 苛立ち と

立ち尽くす 自分 を 見つめ

迷い ながら 悩み ながら

悔やみ ながら 決めれば いい さ

君 が くれた 言葉 ひと つ

戸惑い は 消え去り

からっぽだった 僕 の 部屋 に 光 が 射 した

見上げた 大空 が 青く 澄み切って 行く

閉ざした 窓 を 開く 事 を 決めた

自分 を 世界 さえ も 変えて しまえ そうな

瞬間 を 感じる 今 ここ に …

第 七 世 代 の ナイトメアフレーム でして その 能力 は 通常 の …

その ランスロット パイロット は イレヴン だ と 聞いた

はい 名誉 ブリタニア 人 です しかし …

一 等 兵 から 准尉 に 特進 さ せた それ だけ で 満足 せよ

ナンバーズ など に 頼ら ず と も 私 は 勝って みせる

命 を 懸けて 戦う から こそ 統治 する 資格 が ある

その 理屈 は 分かり ます お 姉 様

でも …

すみません 宿題 まで 見て もらって

いい の よ 普通の 学校 に は 通って い なかった んだ も の 仕方ない わ

生徒 会 の 人 に も 教えて もらって いる んです が なかなか …

う っふ ふ ふ

ホント 言う と ね ちょっと 心配 して た の

フランクな 学校 と は いって も 馴染め ない んじゃ ない か って

僕 も 覚悟 して ました

でも 偶然 昔 の 友達 が いて 彼 が きっかけ を …

その 友達 大事に し なさい

2 人 の 友情 が 続けば 再会 は 偶然じゃ なくて 必然 に なる の

はい

ねっ それ 食べて みて

あぁ ありがとう ございます

感想 を 聞き たい んだ けど

ジャム ?

いい ブルーベリー が 手 に 入った の

は ー い

解散 解散 ! 今日 は 出番 なし !

お ー め ー で ー と ー !

おしまい ! は ぁ ー

えー っと …

う っふ ふ

学校 行って き なさい

今日 の 授業 は 終わって る けど 友達 に 会う って 事 も 大事な んだ から

ねえ 大事な 事 聞いて も いい かな ?

ん 何 ?

カレン 私 達 に 隠し事 して ない ?

えっ ?

いい よ 隠さ なくて も

いや ぁ なんの 話 ?

話して よ 私 驚か ない から

この 間 ね 見ちゃ った んだ

う …

付き合って る んでしょ ルル と !

ルル ?

だって こない だ 校庭 で …

違う 違う 待って よ あれ は 向こう が 勝手に …

ルル から ?

いや ー そんな ん じゃ なくて …

でも この 前 だって その 猫 捕まえよう と して

あれ は 違う でしょ

それ に キス ぐらい で そんな …

ぐらい って … じゃあ それ 以上 の ?

へ っ 違う 変な 想像 ストップ ! 周り 見えて なさ 過ぎ !

だから お 見合い の 事 は …

分かって る アッシュフォード 家 を 立て直した いって 話 は

でも ね お 母さん

あっ 分裂 した !

サイタマゲットー の 包囲 完了 し ました

ヤマト 同盟 の アジト は この 内側 に あり ます

近隣 住民 の 半数 以上 は 彼ら の 協力 者 これ でしたら …

総 生産 へ の 影響 は ?

第 1 次 が 0.2 の マイナス に なり ます

予想 範囲 内 か … よし

貴 兄 ら は あの シンジュク 事変 に 参加 して いた のだった な ?

はっ コーネリア 殿下 の 慈悲 を 賜り まして

そんな 話 で は ない

似て いる と は 思わ ない か ?

は ?

シンジュク の 状況 に

軍部 は テロリスト の 潜伏 する サイタマゲットー に 対して

包囲 作戦 を 展開 中 です

コーネリア 総督 も 現地 入り した 為 立ち入り 制限 が 発令 さ れ ました

う っふ ふ

ん ? どうした そんなに 怖い 顔 を して

2 時間 後 に 総 攻撃 が 開始 さ れる 模様 です

これ に より 次の 地域 は …

なんで 時間 まで 報道 さ せる んです か ね ?

挑発 して いる んだ よ ゼロ を

ゼロ は 激情 型 の 犯罪 者 だ

おびき出す 為 に 私 は あえて シンジュク と 同じ 状況 を 作り出した

奴 が 己 を 過信 する タイプ なら 私 を 殺し に 来る はずだ

総督 ! それでは 総督 の 命 が

戦 と は な 誇り と 命 の 奪い合い だ

乗る つもり か 敵 の 挑発 に

わざわざ 招待 して くれた んだ

それ に コーネリア に は 聞き たい 事 も ある しな

ブリタニア の 破壊 と 母 殺し の 犯人 を 見つける 事

お前 は どっち が 大事な んだ ?

同じだ よ その 2 つ は

ブリタニア の 皇族 は 次の 皇帝 の 座 を 巡って 常に 争って いる

いや 争わ さ れて いる んだ あの 男 に

しかし それ が ブリタニア の 強 さ で も ある

そうして 勝ち残った 最も 優秀な 人間 が 次の 皇帝 に なる のだ から

そう だ 弱者 は 全て 失い 這い つ くばる ブリタニア って の は そういう 国 だ

そういう 世界 だ

弱肉強食 は 原初 の ルール だ

だ と したら ナナリー は どう なる

弱い から 諦め なくて は なら ない の か ?

俺 だけ は 絶対 に 認め ない

そんな 世界 は 俺 が 消し去って やる … あっ

ふ っふ ふ っふ ふ ー ふ ふ っふ ふ っふ ふ ー ふ

ふ ー ふ っふ ふ っふ っふ ふ …

とにかく 私 と ルルーシュ は 関係ない から

あっ

ルルーシュ ?

じゃあ そういう 事 で

なんでもない から

あ …

えっ と ルルーシュ は ?

知る 訳ない でしょ あんな 奴 !

へ っ ?

行く な ルルーシュ

私 と の 契約 を 果たす 前 に 死んで もらって は 困る から な

言って る 事 と やって る 事 が 違う んじゃ ない か ?

殺し は し ない 足 だけ 撃って おとなしく して もらう さ

なるほど お前 ギアス は 使え ない んだ な

う っ

ま 予想 は ついて いた けど な

自分 で やれる なら 俺 に 頼んだり は し ないだ ろ

私 が 銃 を 恐れる と 思う の か ?

恐れる さ

はっ …

俺 は お前 に 会う まで ずっと 死んで いた

無力な 屍 の くせ に 生きて る って 嘘 を ついて

何も し ない 人生 なんて ただ 生きて る だけ の 命 なんて

ゆるやかな 死 と 同じだ

また 昔 みたいに なる くらい なら …

待て !

ふ っ

確かに 意味 は ない な そんな 命

ぬわ ー っ

くそ ー っ !

なぜ です か ? ここ に は 子供 だって いる

私 達 は 何も して い ない のに !

だから だ !

この ゲットー の 住民 は テロリスト の 存在 を 通報 せ ず かばい 隠した

これ は 統治 国 に 対する 反逆 罪 だ

い ー っ

責任 者 達 の 掃除 が 終わった ようです

うん 時間 で も ある しな 始める か

はっ !

全軍 に 告げる

これ より サイタマゲットー 壊滅 作戦 を 開始 する

全軍 ! 第 1 戦闘 態勢 に 移行

なぜ コーネリア 殿下 は 我々 に も 出撃 を 命じて 下さら ない のだ ?

オレンジ が いる から だ

えっ ?

処分 さ れ ない だけ でも ありがたい と 思え

貴 様 の せい で 我々 の 道 は 閉ざさ れた のだ から な

しかし それ は ゼロ が …

また それ か ふ っ

ゼロ … やはり 学生 が 協力 者 ?

市街 第 4 区 は 制圧 を 完了

うわ ぁ ー

き ゃ ー

同じだ クロヴィス が コーネリア に なって も

ブリタニア は 変わら ない

どこ の 所属 だ ? 部隊 名 と ID を 示せ

第 3 偵察 中隊 の ダリオ ・ トーレス です

テロリスト より このような もの を 押収 し ました

本部 に ご 送信 願え ない でしょう か ?

ディスク か ただ その 前 に ID を 確認 さ せて もらう

分かり ました しかし こちら も その 前 に

あなた の サザーランド を 頂き たい のです が …

う っ

分かった 大事に 使えよ

ありがとう ございます

外 環 は ダメだ

埼京 線 は 突破 でき ない か …

装甲 列車 が ふさいで いて …

農道 も 使え ない

アカ バネ か ジュウジョウ から 援軍 は ?

1 人 なら まだしも 集団 じゃ 無理だ

イズミ さん !

どう だった トダ や カワグチ 方面 は ?

それ より これ っ

ん ?

私 は ゼロ

えっ ゼロ ?

ゼロ って あの …

シンジュク 事変 の 事 は 聞いて いる はずだ 私 に 従え そう すれば 助けて やる

お ぉ …

B 12 制圧 完了

F 7 に 敵 影 あり ませ ん

D 24 達成 率 87%

ポアドン 隊 は 516 へ 転進 して ください

イエス マイ ・ ロード 516 へ 転進

手応え の ない 来て ない の か ゼロ と やら は

所詮 は ただ の テロリスト です から

来た っ ! ホントに 来た !

ゼロ の 言った 通り だ

さ ぁて コーネリア を 引っ張り出す か 隙 を 作ら せる か

R 1 R 2 は そのまま 後退 敵 を N 2 の いる 位置 まで 引きずり出せ

B 7 は 2 時 の 方向 に 射撃

P 5 の チーム は 斉 射 開始

ゲシュター 隊 通信 途絶

G 4-7 方面 に 敵 影 を 確認

カシ スキー 隊 交戦 中 伏兵 が いた 模様

敵 は 我が 軍 の サザーランド を ろ 獲 して 使用 して いる ようです

シンジュク の 時 と 同じだ

現れた の か ゼロ が

N 2 そのまま 右 上方 に

R 4 撃て

N 1 は 左 の やつ から

よし P 3 橋 を 落として ルート を 断て

ポイント 17 が 落とさ れ ました

ハリー 隊 通信 途絶

ここ まで だ な

全部 隊 に 後退 を 指示 せよ これ 以上 の 被害 は 意味 が ない

退却 です か ?

恐れ ながら まだ 戦え ます

戦え ん よ これ で は

全部 隊 に 告げる ゲットー 外 縁 まで 至急 後退 せよ

配置 は 問わ ない ゲットー 外 縁 まで 至急 動け

なんだ 張り合い の ない

後退 する 部隊 に 紛れ込めば コーネリア お前 の すぐ 近く だ

条件 は 早くも クリア かな ?

ふ っふ ふ

血 は 争え ない なぁ

しかし あの タイプ は 危険だ ぞ 果たして どちら の 道 に …

分かって いる

私 を 誰 だ と 思って いる んだ

ふ ー ん ルル って この エリア が できる 前 から こっち に いたんだ

近所 だった の ?

君 は ? あっ ああ …

私 ? 似た ような もんか な

ルル って なんか 不真面目 で 努力 と か そういう の 鼻 で 笑って る 気 が して

正直 最初 は 好きに なれ なかった

あ …

でも ね 高 1 の 時 交通 事故 を 見かけた の

どう 見て も 悪い の は 後ろ から ぶつかった 方 で

でも 誰 も 助けよう と し なかった の

その 時 …

ルル は ね それ を 誇る 訳 でも 笑い飛ばす 訳 でも なく って

いつも みたいに つまらな そうな 顔 して て

で ね 思った の

あいつ 何 考えて る んだ ろ ? 何 を し たい んだ ろ ? って

私 知り たく なっちゃ って そ したら …

好きに なって いた

えっ あぁ そうなる の か な これ って …

いい よ ねぇ 恋 って

は ぁ ~ あ

コーネリア 負ける の は お前 だ

勝つ の は 私 だ

は あ ?

はい

総督 は 勝利 の 女神 に ござ いま すれば

行く か ? 我が 騎士 ギルフォード よ

ご 下 命 ありがたく 存じ ます

ふ っ いくら ギアス が ある と は いえ

通常 の 警備 状況 で 進入 する の は 危険 すぎる

やはり クロヴィス の 時 と 同じく 隙 を 作ら せて …

ん ? 生徒 会 室 ? 猫 祭り の 打ち合わせ は 明日 の はずだ が

カレン は 違う って 言う けど

なんか ごまかす 為 に 怒って いた ように も 見えた し

だから こういう 事 は 本人 に 直接 聞く の が 一 番

君 の 事 どう 思って る かも 聞いて あげる よ

えっ そんな とこ まで ?

大丈夫 うまく やる から

あー そんな の ダメッ

ん ? まあ いい か

いい から 任せて 僕 が やれば …

嫌な の ヤダッ !

うまく やる から うまく … うわ ぁ !

ニャーン

ご … ごめん

あ …

う ぅ

ニャォーン

あの … 痛かった ?

かなり

必死だ な コーネリア

親衛隊 で なんとか しよう と

こちら ゼロ N 1 のみ 識別 信号 を 回復

ブリタニア 機 と して 行動 せよ

分かった

おとり と して な

信号 を 発する ナイトメア が 1 機 市街 地 に 取り残さ れて い ます

交信 でき ない の か ?

救護 班 を …

破壊 しろ

そんな ! 敵 の 人質 に なって いる の かも …

私 は 下がれ と 命じた

私 の 命令 を 実行 でき ない 兵士 は 必要な い

そういう 事 だ

しかし !

命 を 捨てて も 任務 を 遂行 する

私 の 部下 なら 当たり前の 事

イエス ユア ・ ハイネス

お っ おい ! 識別 信号 が 分から ない の か ? 味方 だ ぞ !

チッ

畜生 ー !

う っ

確認 し ない ? なら …

N 2 信号 を 発信 して 病院 跡地 まで 後退

R 1 R 2 は 待ち 伏せて 追って くる 敵 を 撃て

また 信号 か と いう 事 は …

その先 に 伏兵 が いる グロースター を 増 援 して 包囲 しろ

追って こない ? まずい !

R 1 R 2 待ち伏せ 中止 直ちに 退却 !

グロースター 指定 地域 に 到着 敵 影 見当たり ませ ん

こちら の 手 を 読んだ か ? 本当に ゼロ を 相手 に して いる の かも しれ ん な

P 2 N 3 敵 後方 へ 回り込め どうした ? 応答 しろ P 2 N 3!

くそ っ B 1 B 5 お前達 が 行け

冗談 じゃ ねえ ! コーネリア の 親衛隊 相手 に 勝てる 訳 が ねえ だ ろ っ

お ー い 降参 だ

抵抗 は し ない

助けて くれ

殺せ

うわ っ

う お っ

P 6 P 8 どうした ?

くっ …

B 7 N 4 の カバー に 回れ !

こちら B 7 別 の 獲物 を 見つけた 先 に こっち を やる

違う そ いつ は おとり だ B 7 命令 に 従え

何 言って ん だい ここ で や ん なきゃ …

下がれ ! 上 から 来る ! B 7 命令 を

あっ は ぁ ー

バカ が B 8 そちら から 状況 を 報告 しろ

状況 も 何も … うわ ぁ !

B 8!

チッ ! 残って いる 者 P ナンバー から 順に 報告

お っ

作戦 終了 全軍 第 4 フォーメーション に 移行

制圧 さ れた … こんな 簡単に

ゲーム に すら なって い ない ぞ

シンジュク の ように は いか なかった な ゼロ

それとも 真似 した 奴 か ? まあ いい すぐ に 分かる

これ が 組織 … 違い 過ぎる

全 ナイトメア の パイロット に 告げる ハッチ を 開いて 素顔 を 見せよ

はっ !

コーネリア !

ふ っ

繰り返す パイロット は 全員 ハッチ を 開いて 素顔 を 見せよ

どう なる 面 通し を さ れたら ?

ゼロ の 仮面 は なくて も 俺 の 素性 が バレ る

ダメだ それ は

ギアス を 使って …

バカな 相手 を 直接 見 なければ 通用 し ない

敵 が ナイトメア で は …

とすると 歩兵 か 他の パイロット に …

無理だ 相手 の 数 が 多 すぎる し どう やって こちら を 向か せる ?

いや 可能 か ? ゼロ だ と 名乗って しまえば …

しかし ナイトメア が …

なら 先制 攻撃 を かけて 強行 突破

あり 得 ない コーネリア の 親衛隊 相手 に 自殺 行為 だ

ハッチ を 開けよ 貴 公 の 番 だ

あっ

どうした ? 早く ハッチ を 開けよ

それ が … 先ほど の 戦闘 で ハッチ が 不 具合 を

分かった で は こちら で 開けよう

あっ

背中 を 向けろ

早く せんか !

分かり ました 今 すぐに

ゼロ だ ゼロ を 発見 !

な っ !

あっ

ほう やはり ゼロ は こういう 性格 か

バカな !

確保 しろ 第 3 第 5 小 隊 機 乗 !

映像 捕 捉 目標 確認 第 12…

ここ は 乗る しか ない

ビル を 包囲 しろ 後ろ に 回れ

狙撃 班 撃て !

おお !

落ちた ぞ !

姫 様 いかが 致し ます か ?

うん 罠 の 可能 性 は ?

考え られ ます 本人 か どう かも 分かり ませ ん し

はっきり した の は 総督 の 分析 通り プライド の 高い 人物 と いう 事 です が …

ならば 追う だけ 無駄 か

はい わざわざ 敵 の 本陣 に 姿 を 現した と いう 事 は

逃走 ルート を 確保 して の 事 か と

自己 保身 に は 長 け て いる の か な ?

クロヴィス と は 格 が 違う それ が コーネリア か

な っ !

なぜ 助けた ?

だから 言った ろ 死な れて は 困る と

条件 が 同じならば 負け は し なかった

負け惜しみ だ な それ だけ の 条件 を 揃える の も 力 の うち だ

だったら 揃えて やる さ

ブリタニア に 負け ない 俺 の 軍 を 人 を 国 を !

行 けども けもの みち 獅子 よ 虎 よ と 吠え

茜 射 す 空 の 彼方 に ま ほろば

幽囚 の 孤獨 に 彷徨う 青春 は

弱 さ と 怒り が 姿 無き 敵 です か

父 よ 未 だ 我 は

己 を 知り がたし

先立つ 兄 ら の

見え ない 背中 を 追えば

迷い の 一夜 に 明星 は 誘う

死 して 終わら ぬ

夢 を 焦がれ ども

確かな 君 こそ 我が 命

烈風 の 荒野 で 蝶 よ 花 よ と 生き

とこしえ の 春 に 咲き 添う まぼろし

混濁 の 純潔 この 身 は 汚れて も

心 の 錦 を 信じて いて ください

母 よ けして 我 は

涙 を 見せ ね ども

足下 の 草 に 露 は 消え も せ で

誰 が いる 俺 の 軍隊 と して 動ける 奴 が

こんな 時 スザク が いて くれれば

い やっ 振り返る な

あいつ は ブリタニア の 軍人 だ

戦い に は 出て こ なく と も 俺 の 敵 側 に いる 奴 だ

ならば 選ぶ べき 答え は …

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コードギアス 反逆 の ルルーシュ (07) |はんぎゃく||

神聖 ブリタニア 帝国 第 十七 皇位 継承 者 ルルーシュ ・ ヴィ ・ ブリタニア 様 しんせい||ていこく|だい|じゅうしち|こうい|けいしょう|もの||||さま

御 入来 ご|いりき

マリアンヌ 后 妃 は ブリタニア 宮 で 殺 め られた と 聞いた が |きさき|きさき|||みや||ころ||||きいた|

テロリスト が 簡単に 入れる ところ で は あり ませ ん が てろりすと||かんたんに|いれる|||||||

では 真 の 犯人 は |まこと||はんにん|

怖い 怖い そのような 話 探る 事 すら 恐ろしい こわい|こわい||はなし|さぐる|こと||おそろしい

しかし 母親 が 殺さ れた と いう の に しっかり して おら れる |ははおや||ころさ|||||||||

だが もう ルルーシュ 様 の 目 は ない |||さま||め||

後ろ盾 の アッシュフォード 家 も 終わった な うしろだて|||いえ||おわった|

妹 姫 様 は ? いもうと|ひめ|さま|

足 を 撃た れた と あし||うた||

お 目 も 不自由に |め||ふじゆうに

心 の 病 と 聞き ました が こころ||びょう||きき||

同じ 事 よ 政略 に も 使え ぬ 体 おなじ|こと||せいりゃく|||つかえ||からだ

皇帝 陛下 母 が 身 ま かり ました こうてい|へいか|はは||み|||

だから どうした ?

だから ?

そんな 事 を 言う 為 に お前 は ブリタニア 皇帝 に 謁見 を 求めた の か ? |こと||いう|ため||おまえ|||こうてい||えっけん||もとめた||

次の 者 を 子供 を あやして る 暇 は ない つぎの|もの||こども||||いとま||

父上 ! ちちうえ

イエス ユア ・ マジェスティ いえす||

なぜ 母さん を 守ら なかった んです か ? |かあさん||まもら||ん です|

皇帝 です よ ね ? この 国 で 一 番 偉い んです よ ね ? こうてい|||||くに||ひと|ばん|えらい|ん です||

だったら 守れた はずです |まもれた|はず です

ナナリー の 所 に も 顔 を 出す ぐらい は … ||しょ|||かお||だす||

弱者 に 用 は ない じゃくしゃ||よう||

弱者 ? じゃくしゃ

それ が 皇族 と いう もの だ ||こうぞく||||

う っ …

なら 僕 は 皇位 継承 権 なんて いり ませ ん |ぼく||こうい|けいしょう|けん||||

お ぉ …

あなた の 跡 を 継ぐ の も 争い に 巻き込ま れる の も もう たくさんです ||あと||つぐ|||あらそい||まきこま|||||たくさん です

死んで おる しんで|

う っ

お前 は 生まれた 時 から 死んで おる のだ おまえ||うまれた|じ||しんで||

身 に まとった その 服 は 誰 が 与えた ? み||||ふく||だれ||あたえた

家 も 食事 も 命 すら も 全て わし が 与えた もの いえ||しょくじ||いのち|||すべて|||あたえた|

つまり お前 は 生きた 事 は 一 度 も ない のだ |おまえ||いきた|こと||ひと|たび|||

しかる に なんたる 愚か しさ ! |||おろか|し さ

ひ ー っ   う ぅわ ー |-||||-

ルルーシュ

死んで おる お前 に 権利 など ない ナナリー と 共に 日本 へ 渡れ しんで||おまえ||けんり|||||ともに|にっぽん||わたれ

皇子 と 皇女 ならば 良い 取引 材料 だ おうじ||おうじょ||よい|とりひき|ざいりょう|

自分 を 世界 さえ も 変えて しまえ そうな じぶん||せかい|||かえて||そう な

瞬間 は 何時も 直ぐ 傍 に … しゅんかん||いつも|すぐ|そば|

隠せ ぬ 苛立ち と かくせ||いらだち|

立ち尽くす 自分 を 見つめ たちつくす|じぶん||みつめ

迷い ながら 悩み ながら まよい||なやみ|

悔やみ ながら 決めれば いい さ くやみ||きめれば||

君 が くれた 言葉 ひと つ きみ|||ことば||

戸惑い は 消え去り とまどい||きえさり

からっぽだった 僕 の 部屋 に 光 が 射 した |ぼく||へや||ひかり||い|

見上げた 大空 が 青く 澄み切って 行く みあげた|おおぞら||あおく|すみきって|いく

閉ざした 窓 を 開く 事 を 決めた とざした|まど||あく|こと||きめた

自分 を 世界 さえ も 変えて しまえ そうな じぶん||せかい|||かえて||そう な

瞬間 を 感じる 今 ここ に … しゅんかん||かんじる|いま||

第 七 世 代 の ナイトメアフレーム でして その 能力 は 通常 の … だい|なな|よ|だい|||||のうりょく||つうじょう|

その ランスロット パイロット は イレヴン だ と 聞いた ||ぱいろっと|||||きいた

はい 名誉 ブリタニア 人 です しかし … |めいよ||じん||

一 等 兵 から 准尉 に 特進 さ せた それ だけ で 満足 せよ ひと|とう|つわもの||じゅんい||とくしん||||||まんぞく|

ナンバーズ など に 頼ら ず と も 私 は 勝って みせる |||たよら||||わたくし||かって|

命 を 懸けて 戦う から こそ 統治 する 資格 が ある いのち||かけて|たたかう|||とうち||しかく||

その 理屈 は 分かり ます お 姉 様 |りくつ||わかり|||あね|さま

でも …

すみません 宿題 まで 見て もらって |しゅくだい||みて|

いい の よ 普通の 学校 に は 通って い なかった んだ も の 仕方ない わ |||ふつうの|がっこう|||かよって||||||しかたない|

生徒 会 の 人 に も 教えて もらって いる んです が なかなか … せいと|かい||じん|||おしえて|||ん です||

う っふ ふ ふ

ホント 言う と ね ちょっと 心配 して た の ほんと|いう||||しんぱい|||

フランクな 学校 と は いって も 馴染め ない んじゃ ない か って ふらんくな|がっこう|||||なじめ|||||

僕 も 覚悟 して ました ぼく||かくご||

でも 偶然 昔 の 友達 が いて 彼 が きっかけ を … |ぐうぜん|むかし||ともだち|||かれ|||

その 友達 大事に し なさい |ともだち|だいじに||

2 人 の 友情 が 続けば 再会 は 偶然じゃ なくて 必然 に なる の じん||ゆうじょう||つづけば|さいかい||ぐうぜんじゃ||ひつぜん|||

はい

ねっ それ 食べて みて ||たべて|

あぁ ありがとう ございます

感想 を 聞き たい んだ けど かんそう||きき|||

ジャム ? じゃむ

いい ブルーベリー が 手 に 入った の |||て||はいった|

は ー い |-|

解散 解散 !  今日 は 出番 なし ! かいさん|かいさん|きょう||でばん|

お ー め ー で ー と ー ! |-||-||-||-

おしまい !  は ぁ ー |||-

えー っと …

う っふ ふ

学校 行って き なさい がっこう|おこなって||

今日 の 授業 は 終わって る けど 友達 に 会う って 事 も 大事な んだ から きょう||じゅぎょう||おわって|||ともだち||あう||こと||だいじな||

ねえ 大事な 事 聞いて も いい かな ? |だいじな|こと|きいて|||

ん 何 ? |なん

カレン 私 達 に 隠し事 して ない ? |わたくし|さとる||かくしごと||

えっ ?

いい よ 隠さ なくて も ||かくさ||

いや ぁ なんの 話 ? |||はなし

話して よ   私 驚か ない から はなして||わたくし|おどろか||

この 間 ね 見ちゃ った んだ |あいだ||みちゃ||

う …

付き合って る んでしょ ルル と ! つきあって||||

ルル ?

だって こない だ 校庭 で … |||こうてい|

違う 違う 待って よ あれ は 向こう が 勝手に … ちがう|ちがう|まって||||むこう||かってに

ルル から ?

いや ー そんな ん じゃ なくて … |-||||

でも この 前 だって その 猫 捕まえよう と して ||ぜん|||ねこ|つかまえよう||

あれ は 違う でしょ ||ちがう|

それ に キス ぐらい で そんな … ||きす|||

ぐらい って … じゃあ それ 以上 の ? ||||いじょう|

へ っ 違う   変な 想像 ストップ ! 周り 見えて なさ 過ぎ ! ||ちがう|へんな|そうぞう|すとっぷ|まわり|みえて|な さ|すぎ

だから お 見合い の 事 は … ||みあい||こと|

分かって る アッシュフォード 家 を 立て直した いって 話 は わかって|||いえ||たてなおした||はなし|

でも ね お 母さん |||かあさん

あっ 分裂 した ! |ぶんれつ|

サイタマゲットー の 包囲 完了 し ました ||ほうい|かんりょう||

ヤマト 同盟 の アジト は この 内側 に あり ます やまと|どうめい|||||うちがわ|||

近隣 住民 の 半数 以上 は 彼ら の 協力 者 これ でしたら … きんりん|じゅうみん||はんすう|いじょう||かれら||きょうりょく|もの||

総 生産 へ の 影響 は ? そう|せいさん|||えいきょう|

第 1 次 が 0.2 の マイナス に なり ます だい|つぎ|||まいなす|||

予想 範囲 内 か … よし よそう|はんい|うち||

貴 兄 ら は あの シンジュク 事変 に 参加 して いた のだった な ? とうと|あに|||||じへん||さんか||||

はっ コーネリア 殿下 の 慈悲 を 賜り まして ||でんか||じひ||たまわり|

そんな 話 で は ない |はなし|||

似て いる と は 思わ ない か ? にて||||おもわ||

は ?

シンジュク の 状況 に ||じょうきょう|

軍部 は テロリスト の 潜伏 する サイタマゲットー に 対して ぐんぶ||てろりすと||せんぷく||||たいして

包囲 作戦 を 展開 中 です ほうい|さくせん||てんかい|なか|

コーネリア 総督 も 現地 入り した 為 立ち入り 制限 が 発令 さ れ ました |そうとく||げんち|はいり||ため|たちいり|せいげん||はつれい|||

う っふ ふ

ん ?  どうした そんなに 怖い 顔 を して |||こわい|かお||

2 時間 後 に 総 攻撃 が 開始 さ れる 模様 です じかん|あと||そう|こうげき||かいし|||もよう|

これ に より 次の 地域 は … |||つぎの|ちいき|

なんで 時間 まで 報道 さ せる んです か ね ? |じかん||ほうどう|||ん です||

挑発 して いる んだ よ ゼロ を ちょうはつ||||||

ゼロ は 激情 型 の 犯罪 者 だ ||げきじょう|かた||はんざい|もの|

おびき出す 為 に 私 は あえて シンジュク と 同じ 状況 を 作り出した おびきだす|ため||わたくし|||||おなじ|じょうきょう||つくりだした

奴 が 己 を 過信 する タイプ なら 私 を 殺し に 来る はずだ やつ||おのれ||かしん||たいぷ||わたくし||ころし||くる|

総督 !  それでは 総督 の 命 が そうとく||そうとく||いのち|

戦 と は な 誇り と 命 の 奪い合い だ いくさ||||ほこり||いのち||うばいあい|

乗る つもり か 敵 の 挑発 に のる|||てき||ちょうはつ|

わざわざ 招待 して くれた んだ |しょうたい|||

それ に コーネリア に は 聞き たい 事 も ある しな |||||きき||こと|||

ブリタニア の 破壊 と 母 殺し の 犯人 を 見つける 事 ||はかい||はは|ころし||はんにん||みつける|こと

お前 は どっち が 大事な んだ ? おまえ||||だいじな|

同じだ よ その 2 つ は おなじだ||||

ブリタニア の 皇族 は 次の 皇帝 の 座 を 巡って 常に 争って いる ||こうぞく||つぎの|こうてい||ざ||めぐって|とわに|あらそって|

いや 争わ さ れて いる んだ あの 男 に |あらそわ||||||おとこ|

しかし それ が ブリタニア の 強 さ で も ある |||||つよ||||

そうして 勝ち残った 最も 優秀な 人間 が 次の 皇帝 に なる のだ から |かちのこった|もっとも|ゆうしゅうな|にんげん||つぎの|こうてい||||

そう だ 弱者 は 全て 失い 這い つ くばる ブリタニア って の は そういう 国 だ ||じゃくしゃ||すべて|うしない|はい||||||||くに|

そういう 世界 だ |せかい|

弱肉強食 は 原初 の ルール だ じゃくにくきょうしょく||げんしょ||るーる|

だ と したら ナナリー は どう なる

弱い から 諦め なくて は なら ない の か ? よわい||あきらめ||||||

俺 だけ は 絶対 に 認め ない おれ|||ぜったい||みとめ|

そんな 世界 は 俺 が 消し去って やる … あっ |せかい||おれ||けしさって||

ふ っふ ふ っふ ふ ー ふ ふ っふ ふ っふ ふ ー ふ |||||-|||||||-|

ふ ー ふ っふ ふ っふ っふ ふ … |-||||||

とにかく 私 と ルルーシュ は 関係ない から |わたくし||||かんけいない|

あっ

ルルーシュ ?

じゃあ そういう 事 で ||こと|

なんでもない から

あ …

えっ と ルルーシュ は ?

知る 訳ない でしょ あんな 奴 ! しる|わけない|||やつ

へ っ ?

行く な ルルーシュ いく||

私 と の 契約 を 果たす 前 に 死んで もらって は 困る から な わたくし|||けいやく||はたす|ぜん||しんで|||こまる||

言って る 事 と やって る 事 が 違う んじゃ ない か ? いって||こと||||こと||ちがう|||

殺し は し ない 足 だけ 撃って おとなしく して もらう さ ころし||||あし||うって||||

なるほど お前 ギアス は 使え ない んだ な |おまえ|||つかえ|||

う っ

ま 予想 は ついて いた けど な |よそう|||||

自分 で やれる なら 俺 に 頼んだり は し ないだ ろ じぶん||||おれ||たのんだり||||

私 が 銃 を 恐れる と 思う の か ? わたくし||じゅう||おそれる||おもう||

恐れる さ おそれる|

はっ …

俺 は お前 に 会う まで ずっと 死んで いた おれ||おまえ||あう|||しんで|

無力な 屍 の くせ に 生きて る って 嘘 を ついて むりょくな|しかばね||||いきて|||うそ||

何も し ない 人生 なんて ただ 生きて る だけ の 命 なんて なにも|||じんせい|||いきて||||いのち|

ゆるやかな 死 と 同じだ |し||おなじだ

また 昔 みたいに なる くらい なら … |むかし||||

待て ! まて

ふ っ

確かに 意味 は ない な そんな 命 たしかに|いみ|||||いのち

ぬわ ー っ |-|

くそ ー っ ! |-|

なぜ です か ?  ここ に は 子供 だって いる ||||||こども||

私 達 は 何も して い ない のに ! わたくし|さとる||なにも||||

だから だ !

この ゲットー の 住民 は テロリスト の 存在 を 通報 せ ず かばい 隠した |||じゅうみん||てろりすと||そんざい||つうほう||||かくした

これ は 統治 国 に 対する 反逆 罪 だ ||とうち|くに||たいする|はんぎゃく|ざい|

い ー っ |-|

責任 者 達 の 掃除 が 終わった ようです せきにん|もの|さとる||そうじ||おわった|よう です

うん 時間 で も ある しな 始める か |じかん|||||はじめる|

はっ !

全軍 に 告げる ぜんぐん||つげる

これ より サイタマゲットー 壊滅 作戦 を 開始 する |||かいめつ|さくせん||かいし|

全軍 !  第 1 戦闘 態勢 に 移行 ぜんぐん|だい|せんとう|たいせい||いこう

なぜ コーネリア 殿下 は 我々 に も 出撃 を 命じて 下さら ない のだ ? ||でんか||われわれ|||しゅつげき||めいじて|くださら||

オレンジ が いる から だ おれんじ||||

えっ ?

処分 さ れ ない だけ でも ありがたい と 思え しょぶん||||||||おもえ

貴 様 の せい で 我々 の 道 は 閉ざさ れた のだ から な とうと|さま||||われわれ||どう||とざさ||||

しかし それ は ゼロ が …

また それ か   ふ っ

ゼロ … やはり 学生 が 協力 者 ? ||がくせい||きょうりょく|もの

市街 第 4 区 は 制圧 を 完了 しがい|だい|く||せいあつ||かんりょう

うわ ぁ ー ||-

き ゃ ー ||-

同じだ クロヴィス が コーネリア に なって も おなじだ||||||

ブリタニア は 変わら ない ||かわら|

どこ の 所属 だ ?  部隊 名 と ID を 示せ ||しょぞく||ぶたい|な||||しめせ

第 3 偵察 中隊 の ダリオ ・ トーレス です だい|ていさつ|ちゅうたい||||

テロリスト より このような もの を 押収 し ました てろりすと|||||おうしゅう||

本部 に ご 送信 願え ない でしょう か ? ほんぶ|||そうしん|ねがえ|||

ディスク か ただ その 前 に ID を 確認 さ せて もらう でぃすく||||ぜん||||かくにん|||

分かり ました しかし こちら も その 前 に わかり||||||ぜん|

あなた の サザーランド を 頂き たい のです が … ||さざーらんど||いただき||の です|

う っ

分かった 大事に 使えよ わかった|だいじに|つかえよ

ありがとう ございます

外 環 は ダメだ がい|かん||だめだ

埼京 線 は 突破 でき ない か … さいきょう|せん||とっぱ|||

装甲 列車 が ふさいで いて … そうこう|れっしゃ|||

農道 も 使え ない のうどう||つかえ|

アカ バネ か ジュウジョウ から 援軍 は ? あか|ばね||||えんぐん|

1 人 なら まだしも 集団 じゃ 無理だ じん|||しゅうだん||むりだ

イズミ さん !

どう だった トダ や カワグチ 方面 は ? |||||ほうめん|

それ より これ っ

ん ?

私 は ゼロ わたくし||

えっ ゼロ ?

ゼロ って あの …

シンジュク 事変 の 事 は 聞いて いる はずだ 私 に 従え そう すれば 助けて やる |じへん||こと||きいて|||わたくし||したがえ|||たすけて|

お ぉ …

B 12 制圧 完了 |せいあつ|かんりょう

F 7 に 敵 影 あり ませ ん ||てき|かげ|||

D 24 達成 率 87% |たっせい|りつ

ポアドン 隊 は 516 へ 転進 して ください |たい|||てんしん||

イエス マイ ・ ロード 516 へ 転進 いえす|まい|||てんしん

手応え の ない 来て ない の か ゼロ と やら は てごたえ|||きて|||||||

所詮 は ただ の テロリスト です から しょせん||||てろりすと||

来た っ !  ホントに 来た ! きた||ほんとに|きた

ゼロ の 言った 通り だ ||いった|とおり|

さ ぁて コーネリア を 引っ張り出す か 隙 を 作ら せる か ||||ひっぱりだす||すき||つくら||

R 1 R 2 は そのまま 後退 敵 を N 2 の いる 位置 まで 引きずり出せ ||||こうたい|てき|||||いち||ひきずりだせ

B 7 は 2 時 の 方向 に 射撃 ||じ||ほうこう||しゃげき

P 5 の チーム は 斉 射 開始 ||ちーむ||ひとし|い|かいし

ゲシュター 隊 通信 途絶 |たい|つうしん|とぜつ

G 4-7 方面 に 敵 影 を 確認 |ほうめん||てき|かげ||かくにん

カシ スキー 隊 交戦 中 伏兵 が いた 模様 かし|すきー|たい|こうせん|なか|ふくへい|||もよう

敵 は 我が 軍 の サザーランド を ろ 獲 して 使用 して いる ようです てき||わが|ぐん||さざーらんど|||え||しよう|||よう です

シンジュク の 時 と 同じだ ||じ||おなじだ

現れた の か ゼロ が あらわれた||||

N 2 そのまま 右 上方 に ||みぎ|じょうほう|

R 4 撃て |うて

N 1 は 左 の やつ から ||ひだり|||

よし P 3 橋 を 落として ルート を 断て ||きょう||おとして|るーと||たて

ポイント 17 が 落とさ れ ました ぽいんと||おとさ||

ハリー 隊 通信 途絶 |たい|つうしん|とぜつ

ここ まで だ な

全部 隊 に 後退 を 指示 せよ これ 以上 の 被害 は 意味 が ない ぜんぶ|たい||こうたい||しじ|||いじょう||ひがい||いみ||

退却 です か ? たいきゃく||

恐れ ながら まだ 戦え ます おそれ|||たたかえ|

戦え ん よ これ で は たたかえ|||||

全部 隊 に 告げる ゲットー 外 縁 まで 至急 後退 せよ ぜんぶ|たい||つげる||がい|えん||しきゅう|こうたい|

配置 は 問わ ない ゲットー 外 縁 まで 至急 動け はいち||とわ|||がい|えん||しきゅう|うごけ

なんだ 張り合い の ない |はりあい||

後退 する 部隊 に 紛れ込めば コーネリア お前 の すぐ 近く だ こうたい||ぶたい||まぎれこめば||おまえ|||ちかく|

条件 は 早くも クリア かな ? じょうけん||はやくも|くりあ|

ふ っふ ふ

血 は 争え ない なぁ ち||あらそえ||

しかし あの タイプ は 危険だ ぞ 果たして どちら の 道 に … ||たいぷ||きけんだ||はたして|||どう|

分かって いる わかって|

私 を 誰 だ と 思って いる んだ わたくし||だれ|||おもって||

ふ ー ん ルル って この エリア が できる 前 から こっち に いたんだ |-|||||えりあ|||ぜん||||

近所 だった の ? きんじょ||

君 は ?  あっ ああ … きみ|||

私 ?  似た ような もんか な わたくし|にた|||

ルル って なんか 不真面目 で 努力 と か そういう の 鼻 で 笑って る 気 が して |||ふまじめ||どりょく|||||はな||わらって||き||

正直 最初 は 好きに なれ なかった しょうじき|さいしょ||すきに||

あ …

でも ね 高 1 の 時 交通 事故 を 見かけた の ||たか||じ|こうつう|じこ||みかけた|

どう 見て も 悪い の は 後ろ から ぶつかった 方 で |みて||わるい|||うしろ|||かた|

でも 誰 も 助けよう と し なかった の |だれ||たすけよう||||

その 時 … |じ

ルル は ね それ を 誇る 訳 でも 笑い飛ばす 訳 でも なく って |||||ほこる|やく||わらいとばす|やく|||

いつも みたいに つまらな そうな 顔 して て |||そう な|かお||

で ね 思った の ||おもった|

あいつ 何 考えて る んだ ろ ? 何 を し たい んだ ろ ?  って |なん|かんがえて||||なん||||||

私 知り たく なっちゃ って そ したら … わたくし|しり|||||

好きに なって いた すきに||

えっ あぁ そうなる の か な これ って … ||そう なる|||||

いい よ ねぇ 恋 って |||こい|

は ぁ ~ あ

コーネリア 負ける の は お前 だ |まける|||おまえ|

勝つ の は 私 だ かつ|||わたくし|

は あ ?

はい

総督 は 勝利 の 女神 に ござ いま すれば そうとく||しょうり||めがみ||||

行く か ?  我が 騎士 ギルフォード よ いく||わが|きし||

ご 下 命 ありがたく 存じ ます |した|いのち||ぞんじ|

ふ っ いくら ギアス が ある と は いえ

通常 の 警備 状況 で 進入 する の は 危険 すぎる つうじょう||けいび|じょうきょう||しんにゅう||||きけん|

やはり クロヴィス の 時 と 同じく 隙 を 作ら せて … |||じ||おなじく|すき||つくら|

ん ?  生徒 会 室 ?  猫 祭り の 打ち合わせ は 明日 の はずだ が |せいと|かい|しつ|ねこ|まつり||うちあわせ||あした|||

カレン は 違う って 言う けど ||ちがう||いう|

なんか ごまかす 為 に 怒って いた ように も 見えた し ||ため||いかって||よう に||みえた|

だから こういう 事 は 本人 に 直接 聞く の が 一 番 ||こと||ほんにん||ちょくせつ|きく|||ひと|ばん

君 の 事 どう 思って る かも 聞いて あげる よ きみ||こと||おもって|||きいて||

えっ そんな とこ まで ?

大丈夫 うまく やる から だいじょうぶ|||

あー そんな の ダメッ

ん ?  まあ いい か

いい から 任せて 僕 が やれば … ||まかせて|ぼく||

嫌な の ヤダッ ! いやな||

うまく やる から うまく … うわ ぁ !

ニャーン

ご … ごめん

あ …

う ぅ

ニャォーン

あの … 痛かった ? |いたかった

かなり

必死だ な コーネリア ひっしだ||

親衛隊 で なんとか しよう と しんえいたい||||

こちら ゼロ N 1 のみ 識別 信号 を 回復 ||||しきべつ|しんごう||かいふく

ブリタニア 機 と して 行動 せよ |き|||こうどう|

分かった わかった

おとり と して な

信号 を 発する ナイトメア が 1 機 市街 地 に 取り残さ れて い ます しんごう||はっする|||き|しがい|ち||とりのこさ|||

交信 でき ない の か ? こうしん||||

救護 班 を … きゅうご|はん|

破壊 しろ はかい|

そんな ! 敵 の 人質 に なって いる の かも … |てき||ひとじち|||||

私 は 下がれ と 命じた わたくし||さがれ||めいじた

私 の 命令 を 実行 でき ない 兵士 は 必要な い わたくし||めいれい||じっこう|||へいし||ひつような|

そういう 事 だ |こと|

しかし !

命 を 捨てて も 任務 を 遂行 する いのち||すてて||にんむ||すいこう|

私 の 部下 なら 当たり前の 事 わたくし||ぶか||あたりまえの|こと

イエス ユア ・ ハイネス いえす||

お っ おい !  識別 信号 が 分から ない の か ?  味方 だ ぞ ! |||しきべつ|しんごう||わから||||みかた||

チッ

畜生 ー ! ちくしょう|-

う っ

確認 し ない ?  なら … かくにん|||

N 2 信号 を 発信 して 病院 跡地 まで 後退 |しんごう||はっしん||びょういん|あとち||こうたい

R 1 R 2 は 待ち 伏せて 追って くる 敵 を 撃て |||まち|ふせて|おって||てき||うて

また 信号 か と いう 事 は … |しんごう||||こと|

その先 に 伏兵 が いる グロースター を 増 援 して 包囲 しろ そのさき||ふくへい|||||ぞう|えん||ほうい|

追って こない ?  まずい ! おって||

R 1 R 2 待ち伏せ 中止 直ちに 退却 ! ||まちぶせ|ちゅうし|ただちに|たいきゃく

グロースター 指定 地域 に 到着 敵 影 見当たり ませ ん |してい|ちいき||とうちゃく|てき|かげ|みあたり||

こちら の 手 を 読んだ か ?  本当に ゼロ を 相手 に して いる の かも しれ ん な ||て||よんだ||ほんとうに|||あいて||||||||

P 2 N 3 敵 後方 へ 回り込め どうした ?  応答 しろ P 2 N 3! ||てき|こうほう||まわりこめ||おうとう|||

くそ っ B 1 B 5 お前達 が 行け ||||おまえたち||いけ

冗談 じゃ ねえ !  コーネリア の 親衛隊 相手 に 勝てる 訳 が ねえ だ ろ っ じょうだん|||||しんえいたい|あいて||かてる|やく|||||

お ー い 降参 だ |-||こうさん|

抵抗 は し ない ていこう|||

助けて くれ たすけて|

殺せ ころせ

うわ っ

う お っ

P 6 P 8 どうした ?

くっ …

B 7 N 4 の カバー に 回れ ! |||かばー||まわれ

こちら B 7 別 の 獲物 を 見つけた 先 に こっち を やる ||べつ||えもの||みつけた|さき||||

違う そ いつ は おとり だ B 7 命令 に 従え ちがう|||||||めいれい||したがえ

何 言って ん だい ここ で や ん なきゃ … なん|いって|||||||

下がれ !  上 から 来る !  B 7 命令 を さがれ|うえ||くる||めいれい|

あっ は ぁ ー |||-

バカ が B 8 そちら から 状況 を 報告 しろ ばか|||||じょうきょう||ほうこく|

状況 も 何も … うわ ぁ ! じょうきょう||なにも||

B 8!

チッ !  残って いる 者 P ナンバー から 順に 報告 |のこって||もの||なんばー||じゅんに|ほうこく

お っ

作戦 終了 全軍 第 4 フォーメーション に 移行 さくせん|しゅうりょう|ぜんぐん|だい|||いこう

制圧 さ れた … こんな 簡単に せいあつ||||かんたんに

ゲーム に すら なって い ない ぞ げーむ||||||

シンジュク の ように は いか なかった な ゼロ ||よう に|||||

それとも 真似 した 奴 か ? まあ いい すぐ に 分かる |まね||やつ||||||わかる

これ が 組織 … 違い 過ぎる ||そしき|ちがい|すぎる

全 ナイトメア の パイロット に 告げる ハッチ を 開いて 素顔 を 見せよ ぜん|||ぱいろっと||つげる|||あいて|すがお||みせよ

はっ !

コーネリア !

ふ っ

繰り返す パイロット は 全員 ハッチ を 開いて 素顔 を 見せよ くりかえす|ぱいろっと||ぜんいん|||あいて|すがお||みせよ

どう なる 面 通し を さ れたら ? ||おもて|とおし|||

ゼロ の 仮面 は なくて も 俺 の 素性 が バレ る ||かめん||||おれ||すじょう|||

ダメだ それ は だめだ||

ギアス を 使って … ||つかって

バカな 相手 を 直接 見 なければ 通用 し ない ばかな|あいて||ちょくせつ|み||つうよう||

敵 が ナイトメア で は … てき||||

とすると 歩兵 か 他の パイロット に … |ほへい||たの|ぱいろっと|

無理だ 相手 の 数 が 多 すぎる し どう やって こちら を 向か せる ? むりだ|あいて||すう||おお|||||||むか|

いや 可能 か ? ゼロ だ と 名乗って しまえば … |かのう|||||なのって|

しかし ナイトメア が …

なら 先制 攻撃 を かけて 強行 突破 |せんせい|こうげき|||きょうこう|とっぱ

あり 得 ない コーネリア の 親衛隊 相手 に 自殺 行為 だ |とく||||しんえいたい|あいて||じさつ|こうい|

ハッチ を 開けよ 貴 公 の 番 だ ||あけよ|とうと|おおやけ||ばん|

あっ

どうした ?  早く ハッチ を 開けよ |はやく|||あけよ

それ が … 先ほど の 戦闘 で ハッチ が 不 具合 を ||さきほど||せんとう||||ふ|ぐあい|

分かった で は こちら で 開けよう わかった|||||あけよう

あっ

背中 を 向けろ せなか||むけろ

早く せんか ! はやく|

分かり ました 今 すぐに わかり||いま|

ゼロ だ ゼロ を 発見 ! ||||はっけん

な っ !

あっ

ほう やはり ゼロ は こういう 性格 か |||||せいかく|

バカな ! ばかな

確保 しろ 第 3 第 5 小 隊 機 乗 ! かくほ||だい|だい|しょう|たい|き|じょう

映像 捕 捉 目標 確認 第 12… えいぞう|ほ|そく|もくひょう|かくにん|だい

ここ は 乗る しか ない ||のる||

ビル を 包囲 しろ   後ろ に 回れ びる||ほうい||うしろ||まわれ

狙撃 班 撃て ! そげき|はん|うて

おお !

落ちた ぞ ! おちた|

姫 様 いかが 致し ます か ? ひめ|さま||いたし||

うん 罠 の 可能 性 は ? |わな||かのう|せい|

考え られ ます 本人 か どう かも 分かり ませ ん し かんがえ|||ほんにん||||わかり|||

はっきり した の は 総督 の 分析 通り プライド の 高い 人物 と いう 事 です が … ||||そうとく||ぶんせき|とおり|ぷらいど||たかい|じんぶつ|||こと||

ならば 追う だけ 無駄 か |おう||むだ|

はい   わざわざ 敵 の 本陣 に 姿 を 現した と いう 事 は ||てき||ほんじん||すがた||あらわした|||こと|

逃走 ルート を 確保 して の 事 か と とうそう|るーと||かくほ|||こと||

自己 保身 に は 長 け て いる の か な ? じこ|ほしん|||ちょう||||||

クロヴィス と は 格 が 違う それ が コーネリア か |||かく||ちがう||||

な っ !

なぜ 助けた ? |たすけた

だから 言った ろ 死な れて は 困る と |いった||しな|||こまる|

条件 が 同じならば 負け は し なかった じょうけん||おなじならば|まけ|||

負け惜しみ だ な それ だけ の 条件 を 揃える の も 力 の うち だ まけおしみ||||||じょうけん||そろえる|||ちから|||

だったら 揃えて やる さ |そろえて||

ブリタニア に 負け ない 俺 の 軍 を 人 を 国 を ! ||まけ||おれ||ぐん||じん||くに|

行 けども けもの みち 獅子 よ 虎 よ と 吠え ぎょう||||しし||とら|||ほえ

茜 射 す 空 の 彼方 に ま ほろば あかね|い||から||かなた|||

幽囚 の 孤獨 に 彷徨う 青春 は ゆうしゅう||こどく||さまよう|せいしゅん|

弱 さ と 怒り が 姿 無き 敵 です か じゃく|||いかり||すがた|なき|てき||

父 よ 未 だ 我 は ちち||み||われ|

己 を 知り がたし おのれ||しり|

先立つ 兄 ら の さきだつ|あに||

見え ない 背中 を 追えば みえ||せなか||おえば

迷い の 一夜 に 明星 は 誘う まよい||いちや||みょうじょう||さそう

死 して 終わら ぬ し||おわら|

夢 を 焦がれ ども ゆめ||こがれ|

確かな 君 こそ 我が 命 たしかな|きみ||わが|いのち

烈風 の 荒野 で 蝶 よ 花 よ と 生き れっぷう||こうや||ちょう||か|||いき

とこしえ の 春 に 咲き 添う まぼろし ||はる||さき|そう|

混濁 の 純潔 この 身 は 汚れて も こんだく||じゅんけつ||み||けがれて|

心 の 錦 を 信じて いて ください こころ||にしき||しんじて||

母 よ けして 我 は はは|||われ|

涙 を 見せ ね ども なみだ||みせ||

足下 の 草 に 露 は 消え も せ で あしもと||くさ||ろ||きえ|||

誰 が いる 俺 の 軍隊 と して 動ける 奴 が だれ|||おれ||ぐんたい|||うごける|やつ|

こんな 時 スザク が いて くれれば |じ||||

い やっ 振り返る な ||ふりかえる|

あいつ は ブリタニア の 軍人 だ ||||ぐんじん|

戦い に は 出て こ なく と も 俺 の 敵 側 に いる 奴 だ たたかい|||でて|||||おれ||てき|がわ|||やつ|

ならば 選ぶ べき 答え は … |えらぶ||こたえ|