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フルメタル・パニック! The Second Raid, フルメタル・パニック! The Second Raid#2

フルメタル ・ パニック ! The Second Raid #2

心 描き出す 地図 上 の 未知なる フロンティア

扉 開いたら 道 は 続いて いる よ

埃 巻き上げて 君 の 街 へ

空 と 大地 が 重なる ルート で

走る 南 風 に 乗って 蒼 く 染まる 風 を 切って

心 ごと 駆けだして いる んだ

真昼 の 月 を 追い越して 昨日 と は 違う 世界 へ

どこまでも 走り抜けて く あの 風 の ように

あの 風 の ように

きっと 君 は 今日 の 日 も 真っ直ぐ 明日 を 見て る

風 が 吹く あの 丘 に 咲いた 向日 葵 の ように

どんなに 遠く 離れて いて も この 歌声 が 君 に 届く ように

涙 が ずっと 止まら ない 夜 君 の 窓 を 照らす 月 に なり たい

また 必ず 会える と

そう 思う から …

クエー 朝 だ クエー 起きて

クエー かな ちゃん 遅刻 だ ぞ

クエー 朝 だ クエー 起きて

あた たた たっ …

続いて これ を 見ろ

これ は 以前 相良 軍曹 が 参加 した ある 作戦 の もの だ が

以前 我々 と 交戦 した AS コードネーム ヴェノム が 確認 さ れて いる

中でも 注目 して ほしい 点 は これ だ

この 発光 現象 と ともに

何らか の 力 が 働いて あらゆる 攻撃 が ほぼ 無力 化 さ れる と いう こと だ

これ に は ラムダ ・ ドライバ と いう 装置 が 関与 して いる

相良 軍曹 の アーバレスト に 搭載 さ れて いる もの と ほぼ 同様の もの だろう

少佐

何 だ ウェーバー 軍曹

ラムダ ・ ドライバ って 何 す か

それ に 関して は 大佐 殿 より ご 説明 いただく

大佐 殿

機密 事項 に 抵触 する ため

皆さん に は はっきり と した お 話 を して き ませ ん でした が

ここ で お 伝え して おき ます

ラムダ ・ ドライバ と は 仮に 虚 弦 斥力 場 生成 システム と 呼ば れる 装置 です

つまり …

あり てい に 言えば その 人 の イメージ が そのまま 物理 的な 力 に なる 装置 です

例えば 弾 を はじき 返したり 目標 を 破壊 したり

それ を 本気に しろ って いう んです か

私 が 冗談 を 言って いる と でも 思って いる んです か

じゃあ 質問

はい マオ 曹長

そんなに 万能 なら 何で 宗 介 は めったに 使わ ない わけ ?

私 は 宗 介 が それ を 使う ところ を まともに 見た こと が ない わ

実は こそ が この 装置 の 効果 を 不安定 たら しめて いる 要因 の 1 つ な のです

人間 の 意思 が 反映 さ れる の は 先ほど 言った とおり です が

力 を 発動 さ せる に あたり 大変な 集中 力 が 求め られる のです

集中 力

例えば 生死 に 関わる ような 極限 状態 で のみ 発揮 さ れる ような たぐい の もの です

その レベル に 達し ない 場合 は 不発 に 終わる って こと

その とおり です

前 に 私 が 交戦 した 敵 は 思いどおりに それ を 使いこなして る 感じ だった わ

やつ ら は 何で そんな こと が ?

断言 は でき ませ ん が

相当な 訓練 を 積んだ か もしくは 何らか の 薬物 を 使って

人工 的に そのような 状態 を 作り出して いる か でしょう

じゃあ

はい ヤン 伍長

アーバレスト 以外 の ラムダ ・ ドライバ 搭載 機 は ?

ミスリル 内 でも 新たな 装置 の 研究 開発 を 進め たい ところ です が

さまざまな 事情 に より 全く めど が 立って い ない の が 現状 です

つまり 相良 軍曹 しか 戦え ない と ?

必ずしも そう と は 限り ませ ん

ですが ラムダ ・ ドライバ なし で 交戦 する 場合

かなり の 損害 を 覚悟 し なければ なら ない でしょう

弱った な …

私 語 は 慎め

ラムダ ・ ドライバ へ の 対抗 措置 は 目下 研究 中 だ

報告 が 出し だい 改めて 伝える

以上 だ 解散

大佐 殿

何 です ?

相良 軍曹 から レイス に ついて の レポート が 来て おり ます

また です か …

わかり ました 一応 目 を 通して おき ます

護衛 任務 か …

かなめ さん を 狙う 相手 が わから ない 今

ウィスパード たる 彼女 を 相良 さん と レイス の 2 人 だけ で 守る の は

やはり 体制 と して 貧弱な の かも …

でも 割ける 人員 は 限ら れて る し …

かといって これ 以上 ウィスパード が 持つ ブラック ・ テクノロジー の 知識 を 渡す わけに は …

ウィスパード …

私 も かなめ さん も あんな 声 さえ 聞こえて なければ

普通の 女の子 と して 生きて いけた の かしら ?

おはよう かな ちゃん

おはよう

ねえ ねえ 見て 見て

昨日 面白い サイト 見つけた の

どれ どれ ?

あれ

あれ れ

テスト の データ が …

私 の 3 日 分 の 労働 力 が …

どうした んだろう ?

屋上 に 何 か ある って

あっ ほんとだ

で っけ え な

何 だろう ?

あっ かな ちゃん

千鳥 か 見てくれ この レーダー を

これ で 空 の 守り …

さっさと 止め なさい

いきなり 痛い じゃ ない か …

まったく いつまで たって も 進歩 が ない んだ から

まあ まあ 相良 君 も 反省 して る し

相良 君

何 だ 風間

へこんで る とこ 悪い んだ けど

これ 見て くれ ない か な ?

ある 掲示板 な んだ けど 昨日 の 夜 から こう な んだ

どう やって 撮った か は わかん ない けど …

い … いか ん

まずい ぞ 敵 に 姿 を さらす ような もの だ

早く 犯人 を 見つけて やめ させた ほう が … って 相良 君

何 よ ?

な … 何でもない よ 気 に し ないで

どうした ん だ 風間

本人 に 知らせる の は やめた ほう が いい よ

きっと 傷つく よ

そう な の か

普通 は ね だ から なんとか して …

どうした の よ

さっき から 2 人 で こそ こそ と

な な … 何でもない

君 は 今 まで と 何ら 変わら ない 学校 生活 を 心行くまで 堪能 して くれ

あからさまに 不自然だ ね …

お 姉ちゃん 先生 の 具合 は ?

少し 落ち着いて きた わ

薬 が 効いて きた みたい ね

あっ そう だ わ

なに ?

包帯 の 替え が もう ない の よ

あと で 買い に 行か ない と

私 が 行く

そう

じゃあ 私 は 先生 の 体 を 拭いて おく わ

先生 いつまで もつ の か な ?

でも ね お 姉ちゃん …

私 うれしい の

何 が ?

だって また 会えた んだ もん 先生 に

そう …

そう ね

仕事 よ

私 あの 人 嫌い

我慢 し なさい

行 くわ よ

なに ?

千鳥 さん これ 前 に 聴き た がって た CD

何 やって ん の 宗 介

うん 問題 ない

大 あり よ

ああ 千鳥 こない だの レポート だ が …

騒ぐ な

問題 ない

大 あり だって

で どうしても ついてき たい わけ だめ か

当たり前でしょう が

何 が 悲しくて あんた に 個室 の 前 で 待って もらわ なきゃ なん ない の よ

問題 なかろう

あり まくり よ

ならば せめて 君 が 入る 前 と 後 の 個室 内 を じっくり 調査 さ せて ほしい …

この 変態 が

かな ちゃん 落ち着いて

今日 の 相良 君 ちょっと 変だ ね

こう べったり と くっつか れた んじゃ たま んな いわ よ

でも 何 か 似て る んだ よ ね

何 が

相良 君 の 感じ が ほら 学校 に 来て すぐ の 頃 みたいな

そう だ っけ ?

って 何 やって ん の よ あんた

どうした ?

どうした じゃ ない わ よ ここ で 何 やって ん の って

調査 だ

何の よ 今 すぐ やめ な …

じっと して ろ

あそこ か

ちょっと なに

やめ なさい

もう 壊しちゃ だめ

嫌 パソコン が

も ぉ … 何で いつも こう なる の よ ー

あれ が やつ ら の 落として った 装備 か

ミスリル だ な

いや そう と 決まった わけで は …

南 へ 向かえ

あの 足跡 は M 9 タイプ か 恐らく 3 機 だ な

確証 は あり ませ ん

降下 後 脅威 目標 を 殲滅 し

対空 砲火 を 避けて 移動 した って 感じ か

合流 ポイント の 変更 で は ?

1 機 が 部隊 から 離脱 して いる な 行き先 は …

恐らく 対空 陣地 か

ここ から で は 確認 でき ませ ん

戦車 砲 の 直撃 を はじき 返す と は

ラムダ ・ ドライバ 以外 に あり え ん な

あれ だけ で は 判断 し かね ます

間違い ない 例 の 白い AS だ

色 など いくら でも 変え られ ます

さあ 白 の AS に 群がる ディフェンス を 突破 して

逃げる 逃げる 逃げる

おっと 敵 の 砲火 も 追いかけて くる ぞ

どう だい 解説 の ダズー

武器 を 捨てた 弾 切れ か

橋 の 上 まで 来た ところ で 両側 から 挟み撃ち

ピーンチ

なんと ここ で 川 に 向かって ダイブ

まっ 戦況 は こんな もん だ ろ

さて お 客 様 に 会う と する か

今後 このような こと が 二度と ない ように

わかり ました か

了解 し ました

どう だった ?

あの さ 宗 介 どうした の 今日 は

いくら なんでも ちょっと おかし すぎる って

いや … 何でもない 君 の 思い過ごし だ

もう … 言い たく ない なら いい わ よ

千鳥 さん

その … 実は …

金 は 払わ ん … だ と ?

そう だ

貴 様 ら が 言う ところ の 高 性能 な 兵器 は まるで 役 に 立た なかった

払う 義理 は ない

とっとと う せろ

お前 は ママ に 教わら なかった の か

怖い 人 に 出会ったら 財布 と ケツ の 穴 を 守り なさい って な

何 が 言い たい

べつに

意味 は ない

この

やれ

アヴェマリア

何 よ これ

多分 盗 撮 だ と 思う

千鳥 さん に 悟ら れ ない うち に 犯人 を 見つけよう って 僕 が 相良 君 に 提案 した んだ けど

何 か もう 見る に 忍びなくて …

許さ ん

こんな こと する やつ は 天 ちゅう よ 天 ちゅう

実は まだ 犯人 が …

見つかって ない の ?

いや 目星 は 付いて いる

これ だ

何 これ

盗 撮 用 の 機材 だ 更衣室 の 天井 に あった

じゃあ あの 調査 って の は …

これ を 見つける ため だ

すでに 周波 数 の 調べ も ついて いる から

あと は 逆 探知 する だけ で 犯人 を 挙げ られる

宗 介 偉い

早速 始めよう

わかった

早 っ

方位 090 距離 5 m だ

要するに

隣 の 教室 だ

よし 突入

貴 様 か

武器 を 捨て 手足 を 広げて 地面 に …

あ ほか 加減 って もの を 考え なさい

しかし 室 内 へ の 突入 は これ が セオリー …

だから って 学校 の 壁 に 大 穴 開ける 事態 じゃ ない でしょ これ

逃げちゃ った よ 犯人

も ぉ …

追う わ よ

アヴェマリア

何 だ これ は 全員 死んで る …

これ で は 残金 を 回収 でき ん で は ない か

あなた が 命じた ので は …

でたらめ を 言う な

人 の せいに しちゃ いけない って ママ いつも 言って る でしょ

聞こえ ます か

なんと … 死んで る また 死んだ

この 世界 は どう な っと る んだ

残酷な 死 で 満ち あふれて いる で は ない か

私 は 悲しい とても 悲しい …

ばか みたい

来る な

来 … 来る な

その 前 に ここ に レッツ 注目

嫌 ぁ

それ 以上 近づく と この 恥ずかしい 画像 を 全 世界 に 配信 しちゃ う ぞ

なんと 悪質で 非常識な

あんまり 人 の こと 言え ない けど ね

わかった か わかったら とっとと 立ち去れ

もう 男 と して 最低だ ね

やかましい

いい か これ は 復讐 な んだ

復讐 ?

そう だ 生徒 会 選挙 で お前 と 戦って 敗れた 恨み

生涯 忘れ ん

あん たいた っけ ?

とにかく だ

これ を 世界中 に 流して お前 の 信用 を 失墜 さ せて やる

僕 の 怨念 とくと 味わう が よい

単なる 逆恨み じゃ ん

ばかな こと は やめろ 冷静に なれ

来 … 来る な と 言って る だ ろ

押 … 押す ぞ

やめて

よし 射殺 しよう

やっちゃ って

… って だめ だめ

ほ … ほら 押 … 押す ぞ

押しちゃ うって ば …

千鳥

なに ?

要は あの 画像 を 配信 でき ない ように すれば いい んだ な

そう よ

なら 話 は 早い

う っそ …

嫌 ぁ

なぁ んな こ と 言う の は この お 口 で ち ゅか ぁ ?

どう な んで ち ゅか ぁ

いけ ませ ん ねぇ

お 尻 ペンペン で ち ゅよ ー

ケッ … つまら ん

撤収 だ 準備 に かかれ

ああ そう そう

お前 ら の 先生 魚 の 餌 に なった んだ って な

ご 愁傷 さま

シュラフ マインプリンツェン シュラファイン

もしもし

や あ 久しぶり

あなた が かけて くる なんて 珍しい わ ね 何の 用 ?

君 たち が 先生 を 拾った って 聞いて ね

耳 が 早い の ね

僕 と して は できれば 君 たち に は おとなしく して ほしい んだ けど な

それ は 忠告

一応 その つもり だ よ

安心 して 面倒 を 起こす 気 は ない わ

信じて いい かい

もちろん よ

も … もう 許して

ごめんなさい 離して

ならば 正直に 吐け

千鳥 を 付け回した 本当の 目的 は 何 だ ?

だから さっき 言った とおり だって

あくまで シラ を 切る つもり か

なら 体 に 聞こう

まず 指 を 1 本 だ

どれ が いい

や … やめて

はい はい もう やめ

なぜ 止める

当たり前でしょ 相手 は 普通の 高校 生 よ

あっ そう そう 今朝 私 の マンション のぞいて た の あれ も あなた

貴 様

知 … 知ら ない よ

僕 が やって た の は 校 内 だけ だ よ

ほんとに

ほんと だって ば

大した 演技 力 だ だが 俺 に は …

やめ い

待て

いい の もう

しかし 尋問 は まだ …

あれ だけ やれば 十 分

でも … 今朝 の あれ は いったい 何 だった の か な ?

すごい 威力 だった ね この レーダー

もう ケータイ 買い 直さ なきゃ

あぁ うん こして ぇ

どこ か におう 敵 の 姿

隔絶 さ れた 地 の 底 の 戦場

そして 愛 機 と 仰ぐ べき 機体 へ の 不信

だ と して も それ は 難しい 作戦 で は なかった

次回 迷宮 と 竜

深く 複雑に 伸びる くも の 糸 が 俺 たち の 手足 に 絡みついて いく

本 字幕 由 诸神 字幕 组 出品 仅供 学 习 交流 禁止 用 于商 业 用途

更多 中日 双 语 字幕 尽 在 www . kamigami . org 和 微 博 @ 诸神 字幕 组

台本 整理 : gen 翻 译 : 文 承 校 对 : 小 江 时间 轴 : Foyzi 压制 : 結城 有紀


フルメタル ・ パニック ! The Second Raid #2 |ぱにっく|||

心 描き出す 地図 上 の 未知なる フロンティア こころ|えがきだす|ちず|うえ||みちなる|

扉 開いたら 道 は 続いて いる よ とびら|あいたら|どう||つづいて||

埃 巻き上げて   君 の 街 へ ほこり|まきあげて|きみ||がい|

空 と 大地 が 重なる ルート で から||だいち||かさなる|るーと|

走る 南 風 に 乗って   蒼 く 染まる 風 を 切って はしる|みなみ|かぜ||のって|あお||そまる|かぜ||きって

心 ごと 駆けだして いる んだ こころ||かけだして||

真昼 の 月 を 追い越して   昨日 と は 違う 世界 へ まひる||つき||おいこして|きのう|||ちがう|せかい|

どこまでも 走り抜けて く あの 風 の ように |はしりぬけて|||かぜ||よう に

あの 風 の ように |かぜ||よう に

きっと 君 は 今日 の 日 も   真っ直ぐ 明日 を 見て る |きみ||きょう||ひ||まっすぐ|あした||みて|

風 が 吹く あの 丘 に 咲いた   向日 葵 の ように かぜ||ふく||おか||さいた|むこう|あおい||よう に

どんなに 遠く 離れて いて も   この 歌声 が 君 に 届く ように |とおく|はなれて||||うたごえ||きみ||とどく|よう に

涙 が ずっと   止まら ない 夜   君 の 窓 を 照らす 月 に なり たい なみだ|||とまら||よ|きみ||まど||てらす|つき|||

また 必ず   会える と |かならず|あえる|

そう 思う から … |おもう|

クエー   朝 だ   クエー   起きて |あさ|||おきて

クエー   かな ちゃん   遅刻 だ ぞ |||ちこく||

クエー   朝 だ   クエー   起きて |あさ|||おきて

あた たた たっ …

続いて   これ を 見ろ つづいて|||みろ

これ は 以前 相良 軍曹 が 参加 した   ある 作戦 の もの だ が ||いぜん|さがら|ぐんそう||さんか|||さくせん||||

以前 我々 と 交戦 した AS コードネーム   ヴェノム が 確認 さ れて いる いぜん|われわれ||こうせん||||||かくにん|||

中でも 注目 して ほしい 点 は これ だ なかでも|ちゅうもく|||てん|||

この 発光 現象 と ともに |はっこう|げんしょう||

何らか の 力 が 働いて   あらゆる 攻撃 が ほぼ 無力 化 さ れる と いう こと だ なんらか||ちから||はたらいて||こうげき|||むりょく|か||||||

これ に は ラムダ ・ ドライバ と いう 装置 が 関与 して いる |||||||そうち||かんよ||

相良 軍曹 の アーバレスト に 搭載 さ れて いる もの と   ほぼ 同様の もの だろう さがら|ぐんそう||||とうさい|||||||どうようの||

少佐 しょうさ

何 だ   ウェーバー 軍曹 なん|||ぐんそう

ラムダ ・ ドライバ って 何 す か |||なん||

それ に 関して は 大佐 殿 より ご 説明 いただく ||かんして||たいさ|しんがり|||せつめい|

大佐 殿 たいさ|しんがり

機密 事項 に 抵触 する ため きみつ|じこう||ていしょく||

皆さん に は はっきり と した お 話 を して き ませ ん でした が みなさん|||||||はなし|||||||

ここ で お 伝え して おき ます |||つたえ|||

ラムダ ・ ドライバ と は 仮に 虚 弦 斥力 場 生成 システム と 呼ば れる 装置 です ||||かりに|きょ|げん|せきりょく|じょう|せいせい|しすてむ||よば||そうち|

つまり …

あり てい に 言えば   その 人 の イメージ が そのまま 物理 的な 力 に なる 装置 です |||いえば||じん||いめーじ|||ぶつり|てきな|ちから|||そうち|

例えば 弾 を はじき 返したり   目標 を 破壊 したり たとえば|たま|||かえしたり|もくひょう||はかい|

それ を 本気に しろ って いう んです か ||ほんきに||||ん です|

私 が 冗談 を 言って いる と でも 思って いる んです か わたくし||じょうだん||いって||||おもって||ん です|

じゃあ   質問 |しつもん

はい   マオ 曹長 ||そうちょう

そんなに 万能 なら   何で 宗 介 は めったに 使わ ない わけ ? |ばんのう||なんで|はじめ|かい|||つかわ||

私 は 宗 介 が それ を 使う ところ を   まともに 見た こと が ない わ わたくし||はじめ|かい||||つかう||||みた||||

実は こそ が この 装置 の 効果 を 不安定 たら しめて いる 要因 の 1 つ な のです じつは||||そうち||こうか||ふあんてい||||よういん||||の です

人間 の 意思 が 反映 さ れる の は 先ほど 言った とおり です が にんげん||いし||はんえい|||||さきほど|いった|||

力 を 発動 さ せる に あたり   大変な 集中 力 が 求め られる のです ちから||はつどう|||||たいへんな|しゅうちゅう|ちから||もとめ||の です

集中 力 しゅうちゅう|ちから

例えば   生死 に 関わる ような 極限 状態 で のみ 発揮 さ れる ような たぐい の もの です たとえば|せいし||かかわる||きょくげん|じょうたい|||はっき|||||||

その レベル に 達し ない 場合 は 不発 に 終わる って こと |れべる||たっし||ばあい||ふはつ||おわる||

その とおり です

前 に 私 が 交戦 した 敵 は 思いどおりに それ を 使いこなして る 感じ だった わ ぜん||わたくし||こうせん||てき||おもいどおりに|||つかいこなして||かんじ||

やつ ら は 何で そんな こと が ? |||なんで|||

断言 は でき ませ ん が だんげん|||||

相当な 訓練 を 積んだ か   もしくは 何らか の 薬物 を 使って そうとうな|くんれん||つんだ|||なんらか||やくぶつ||つかって

人工 的に そのような 状態 を 作り出して いる か でしょう じんこう|てきに||じょうたい||つくりだして|||

じゃあ

はい   ヤン 伍長 ||ごちょう

アーバレスト 以外 の ラムダ ・ ドライバ 搭載 機 は ? |いがい||||とうさい|き|

ミスリル 内 でも 新たな 装置 の 研究   開発 を 進め たい ところ です が |うち||あらたな|そうち||けんきゅう|かいはつ||すすめ||||

さまざまな 事情 に より 全く めど が 立って い ない の が 現状 です |じじょう|||まったく|||たって|||||げんじょう|

つまり   相良 軍曹 しか 戦え ない と ? |さがら|ぐんそう||たたかえ||

必ずしも そう と は 限り ませ ん かならずしも||||かぎり||

ですが ラムダ ・ ドライバ なし で 交戦 する 場合 |||||こうせん||ばあい

かなり の 損害 を 覚悟 し なければ なら ない でしょう ||そんがい||かくご|||||

弱った な … よわった|

私 語 は 慎め わたくし|ご||つつしめ

ラムダ ・ ドライバ へ の 対抗 措置 は 目下 研究 中 だ ||||たいこう|そち||もっか|けんきゅう|なか|

報告 が 出し だい 改めて 伝える ほうこく||だし||あらためて|つたえる

以上 だ   解散 いじょう||かいさん

大佐 殿 たいさ|しんがり

何 です ? なん|

相良 軍曹 から レイス に ついて の レポート が 来て おり ます さがら|ぐんそう||||||れぽーと||きて||

また です か …

わかり ました   一応 目 を 通して おき ます ||いちおう|め||とおして||

護衛 任務 か … ごえい|にんむ|

かなめ さん を 狙う 相手 が わから ない   今 |||ねらう|あいて||||いま

ウィスパード たる 彼女 を 相良 さん と レイス の 2 人 だけ で 守る の は ||かのじょ||さがら|||||じん|||まもる||

やはり 体制 と して 貧弱な の かも … |たいせい|||ひんじゃくな||

でも   割ける 人員 は 限ら れて る し … |さける|じんいん||かぎら|||

かといって   これ 以上 ウィスパード が 持つ ブラック ・ テクノロジー の 知識 を 渡す わけに は … ||いじょう|||もつ|ぶらっく|てくのろじー||ちしき||わたす||

ウィスパード …

私 も かなめ さん も あんな 声 さえ 聞こえて なければ わたくし||||||こえ||きこえて|

普通の 女の子 と して 生きて いけた の かしら ? ふつうの|おんなのこ|||いきて|||

おはよう   かな ちゃん

おはよう

ねえ ねえ   見て 見て ||みて|みて

昨日 面白い サイト 見つけた の きのう|おもしろい|さいと|みつけた|

どれ どれ ?

あれ

あれ れ

テスト の データ が … てすと||でーた|

私 の 3 日 分 の 労働 力 が … わたくし||ひ|ぶん||ろうどう|ちから|

どうした んだろう ?

屋上 に 何 か ある って おくじょう||なん|||

あっ   ほんとだ

で っけ え な

何 だろう ? なん|

あっ   かな ちゃん

千鳥 か   見てくれ   この レーダー を ちどり||みてくれ||れーだー|

これ で 空 の 守り … ||から||まもり

さっさと 止め なさい |とどめ|

いきなり 痛い じゃ ない か … |いたい|||

まったく   いつまで たって も 進歩 が ない んだ から ||||しんぽ||||

まあ   まあ   相良 君 も 反省 して る し ||さがら|きみ||はんせい|||

相良 君 さがら|きみ

何 だ   風間 なん||かざま

へこんで る とこ 悪い んだ けど |||わるい||

これ 見て くれ ない か な ? |みて||||

ある 掲示板 な んだ けど   昨日 の 夜 から こう な んだ |けいじばん||||きのう||よ||||

どう やって 撮った か は わかん ない けど … ||とった|||||

い … いか ん

まずい ぞ   敵 に 姿 を さらす ような もの だ ||てき||すがた|||||

早く 犯人 を 見つけて   やめ させた ほう が … って 相良 君 はやく|はんにん||みつけて||さ せた||||さがら|きみ

何 よ ? なん|

な … 何でもない よ   気 に し ないで |なんでもない||き|||

どうした ん だ   風間 |||かざま

本人 に 知らせる の は やめた ほう が いい よ ほんにん||しらせる|||||||

きっと 傷つく よ |きずつく|

そう な の か

普通 は ね   だ から   なんとか して … ふつう||||||

どうした の よ

さっき から 2 人 で こそ こそ と ||じん||||

な   な … 何でもない ||なんでもない

君 は 今 まで と 何ら 変わら ない 学校 生活 を 心行くまで 堪能 して くれ きみ||いま|||なんら|かわら||がっこう|せいかつ||こころゆくまで|たんのう||

あからさまに 不自然だ ね … |ふしぜんだ|

お 姉ちゃん   先生 の 具合 は ? |ねえちゃん|せんせい||ぐあい|

少し 落ち着いて きた わ すこし|おちついて||

薬 が 効いて きた みたい ね くすり||きいて|||

あっ   そう だ わ

なに ?

包帯 の 替え が もう ない の よ ほうたい||かえ|||||

あと で 買い に 行か ない と ||かい||いか||

私 が 行く わたくし||いく

そう

じゃあ   私 は 先生 の 体 を 拭いて おく わ |わたくし||せんせい||からだ||ふいて||

先生   いつまで もつ の か な ? せんせい|||||

でも ね   お 姉ちゃん … |||ねえちゃん

私   うれしい の わたくし||

何 が ? なん|

だって また 会えた んだ もん   先生 に ||あえた|||せんせい|

そう …

そう ね

仕事 よ しごと|

私   あの 人   嫌い わたくし||じん|きらい

我慢 し なさい がまん||

行 くわ よ ぎょう||

なに ?

千鳥 さん   これ   前 に 聴き た がって た CD ちどり|||ぜん||きき||||

何 やって ん の 宗 介 なん||||はじめ|かい

うん   問題 ない |もんだい|

大 あり よ だい||

ああ   千鳥   こない だの レポート だ が … |ちどり|||れぽーと||

騒ぐ な さわぐ|

問題 ない もんだい|

大 あり だって だい||

で どうしても ついてき たい わけ だめ か

当たり前でしょう が あたりまえでしょう|

何 が 悲しくて   あんた に 個室 の 前 で   待って もらわ なきゃ   なん ない の よ なん||かなしくて|||こしつ||ぜん||まって||||||

問題 なかろう もんだい|

あり まくり よ

ならば せめて 君 が 入る 前 と 後 の 個室 内 を じっくり 調査 さ せて ほしい … ||きみ||はいる|ぜん||あと||こしつ|うち|||ちょうさ|||

この 変態 が |へんたい|

かな ちゃん   落ち着いて ||おちついて

今日 の 相良 君   ちょっと 変だ ね きょう||さがら|きみ||へんだ|

こう べったり と   くっつか れた んじゃ   たま んな いわ よ

でも   何 か 似て る んだ よ ね |なん||にて||||

何 が なん|

相良 君 の 感じ が   ほら   学校 に 来て すぐ の 頃 みたいな さがら|きみ||かんじ|||がっこう||きて|||ころ|

そう だ っけ ?

って   何 やって ん の よ   あんた |なん|||||

どうした ?

どうした じゃ ない わ よ   ここ で 何 やって ん の って |||||||なん||||

調査 だ ちょうさ|

何の よ   今 すぐ やめ な … なんの||いま|||

じっと して ろ

あそこ か

ちょっと   なに

やめ なさい

もう   壊しちゃ だめ |こわしちゃ|

嫌   パソコン が いや|ぱそこん|

も ぉ … 何で いつも こう なる の よ ー ||なんで||||||-

あれ が やつ ら の 落として った 装備 か |||||おとして||そうび|

ミスリル だ な

いや   そう と 決まった わけで は … |||きまった||

南 へ 向かえ みなみ||むかえ

あの 足跡 は M 9 タイプ か   恐らく 3 機 だ な |あしあと|||たいぷ||おそらく|き||

確証 は あり ませ ん かくしょう||||

降下 後 脅威 目標 を 殲滅 し こうか|あと|きょうい|もくひょう||せんめつ|

対空 砲火 を 避けて 移動 した って 感じ か たいくう|ほうか||さけて|いどう|||かんじ|

合流 ポイント の 変更 で は ? ごうりゅう|ぽいんと||へんこう||

1 機 が 部隊 から 離脱 して いる な   行き先 は … き||ぶたい||りだつ||||いきさき|

恐らく 対空 陣地 か おそらく|たいくう|じんち|

ここ から で は 確認 でき ませ ん ||||かくにん|||

戦車 砲 の 直撃 を はじき 返す と は せんしゃ|ほう||ちょくげき|||かえす||

ラムダ ・ ドライバ 以外 に あり え ん な ||いがい|||||

あれ だけ で は 判断 し かね ます ||||はんだん|||

間違い ない   例 の 白い AS だ まちがい||れい||しろい||

色 など   いくら でも 変え られ ます いろ||||かえ||

さあ   白 の AS に 群がる ディフェンス を 突破 して |しろ||||むらがる|でぃふぇんす||とっぱ|

逃げる   逃げる   逃げる にげる|にげる|にげる

おっと   敵 の 砲火 も 追いかけて くる ぞ |てき||ほうか||おいかけて||

どう だい   解説 の ダズー ||かいせつ||

武器 を 捨てた   弾 切れ か ぶき||すてた|たま|きれ|

橋 の 上 まで 来た ところ で   両側 から 挟み撃ち きょう||うえ||きた|||りょうがわ||はさみうち

ピーンチ

なんと   ここ で 川 に 向かって ダイブ |||かわ||むかって|

まっ   戦況 は こんな もん だ ろ |せんきょう|||||

さて   お 客 様 に 会う と する か ||きゃく|さま||あう|||

今後   このような こと が 二度と ない ように こんご||||にどと||よう に

わかり ました か

了解 し ました りょうかい||

どう だった ?

あの さ   宗 介   どうした の   今日 は ||はじめ|かい|||きょう|

いくら なんでも ちょっと おかし すぎる って

いや … 何でもない   君 の 思い過ごし だ |なんでもない|きみ||おもいすごし|

もう … 言い たく ない なら いい わ よ |いい||||||

千鳥 さん ちどり|

その … 実は … |じつは

金 は 払わ ん … だ と ? きむ||はらわ|||

そう だ

貴 様 ら が 言う ところ の 高 性能 な 兵器 は まるで 役 に 立た なかった とうと|さま|||いう|||たか|せいのう||へいき|||やく||たた|

払う 義理 は ない はらう|ぎり||

とっとと う せろ

お前 は ママ に 教わら なかった の か おまえ||まま||おそわら|||

怖い 人 に 出会ったら   財布 と ケツ の 穴 を 守り なさい って な こわい|じん||であったら|さいふ||||あな||まもり|||

何 が 言い たい なん||いい|

べつに

意味 は ない いみ||

この

やれ

アヴェマリア

何 よ   これ なん||

多分   盗 撮 だ と 思う たぶん|ぬす|と|||おもう

千鳥 さん に 悟ら れ ない うち に 犯人 を 見つけよう って 僕 が 相良 君 に 提案 した んだ けど ちどり|||さとら|||||はんにん||みつけよう||ぼく||さがら|きみ||ていあん|||

何 か もう 見る に 忍びなくて … なん|||みる||しのびなくて

許さ ん ゆるさ|

こんな こと する やつ は 天 ちゅう よ   天 ちゅう |||||てん|||てん|

実は まだ 犯人 が … じつは||はんにん|

見つかって ない の ? みつかって||

いや   目星 は 付いて いる |めぼし||ついて|

これ だ

何 これ なん|

盗 撮 用 の 機材 だ   更衣室 の 天井 に あった ぬす|と|よう||きざい||こういしつ||てんじょう||

じゃあ   あの 調査 って の は … ||ちょうさ|||

これ を 見つける ため だ ||みつける||

すでに 周波 数 の 調べ も ついて いる から |しゅうは|すう||しらべ||||

あと は 逆 探知 する だけ で 犯人 を 挙げ られる ||ぎゃく|たんち||||はんにん||あげ|

宗 介   偉い はじめ|かい|えらい

早速 始めよう さっそく|はじめよう

わかった

早 っ はや|

方位 090  距離 5 m だ ほうい|きょり||

要するに ようするに

隣 の 教室 だ となり||きょうしつ|

よし   突入 |とつにゅう

貴 様 か とうと|さま|

武器 を 捨て   手足 を 広げて 地面 に … ぶき||すて|てあし||ひろげて|じめん|

あ ほか   加減 って もの を 考え なさい ||かげん||||かんがえ|

しかし   室 内 へ の 突入 は これ が セオリー … |しつ|うち|||とつにゅう||||

だから って 学校 の 壁 に 大 穴 開ける   事態 じゃ ない でしょ   これ ||がっこう||かべ||だい|あな|あける|じたい||||

逃げちゃ った よ   犯人 にげちゃ|||はんにん

も ぉ …

追う わ よ おう||

アヴェマリア

何 だ これ は   全員 死んで る … なん||||ぜんいん|しんで|

これ で は   残金 を 回収 でき ん で は ない か |||ざんきん||かいしゅう||||||

あなた が 命じた ので は … ||めいじた||

でたらめ を 言う な ||いう|

人 の せいに しちゃ いけない って   ママ いつも 言って る でしょ じん||||||まま||いって||

聞こえ ます か きこえ||

なんと … 死んで る   また 死んだ |しんで|||しんだ

この 世界 は どう な っと る んだ |せかい||||||

残酷な 死 で 満ち あふれて いる で は ない か ざんこくな|し||みち||||||

私 は 悲しい   とても 悲しい … わたくし||かなしい||かなしい

ばか みたい

来る な くる|

来 … 来る な らい|くる|

その 前 に ここ に レッツ 注目 |ぜん|||||ちゅうもく

嫌 ぁ いや|

それ 以上 近づく と   この 恥ずかしい 画像 を 全 世界 に 配信 しちゃ う ぞ |いじょう|ちかづく|||はずかしい|がぞう||ぜん|せかい||はいしん|||

なんと 悪質で 非常識な |あくしつで|ひじょうしきな

あんまり 人 の こと 言え ない けど ね |じん|||いえ|||

わかった か   わかったら とっとと   立ち去れ ||||たちされ

もう 男 と して 最低だ ね |おとこ|||さいていだ|

やかましい

いい か   これ は 復讐 な んだ ||||ふくしゅう||

復讐 ? ふくしゅう

そう だ   生徒 会 選挙 で お前 と 戦って 敗れた 恨み ||せいと|かい|せんきょ||おまえ||たたかって|やぶれた|うらみ

生涯 忘れ ん しょうがい|わすれ|

あん たいた っけ ?

とにかく だ

これ を 世界中 に 流して   お前 の 信用 を 失墜 さ せて やる ||せかいじゅう||ながして|おまえ||しんよう||しっつい|||

僕 の 怨念   とくと 味わう が よい ぼく||おんねん||あじわう||

単なる 逆恨み じゃ ん たんなる|さかうらみ||

ばかな こと は やめろ   冷静に なれ ||||れいせいに|

来 … 来る な と 言って る だ ろ らい|くる|||いって|||

押 … 押す ぞ お|おす|

やめて

よし   射殺 しよう |しゃさつ|

やっちゃ って

… って   だめ   だめ

ほ … ほら   押 … 押す ぞ ||お|おす|

押しちゃ うって ば … おしちゃ||

千鳥 ちどり

なに ?

要は あの 画像 を 配信 でき ない ように すれば いい んだ な ようは||がぞう||はいしん|||よう に||||

そう よ

なら   話 は 早い |はなし||はやい

う っそ …

嫌 ぁ いや|

なぁ   んな こ と 言う の は この お 口 で ち ゅか ぁ ? ||||いう|||||くち||||

どう な んで ち ゅか ぁ

いけ ませ ん ねぇ

お 尻   ペンペン で ち ゅよ ー |しり|||||-

ケッ … つまら ん

撤収 だ   準備 に かかれ てっしゅう||じゅんび||

ああ   そう そう

お前 ら の 先生   魚 の 餌 に なった んだ って な おまえ|||せんせい|ぎょ||えさ|||||

ご 愁傷 さま |しゅうしょう|

シュラフ   マインプリンツェン   シュラファイン

もしもし

や あ   久しぶり ||ひさしぶり

あなた が かけて くる なんて 珍しい わ ね   何の 用 ? |||||めずらしい|||なんの|よう

君 たち が 先生 を 拾った って 聞いて ね きみ|||せんせい||ひろった||きいて|

耳 が 早い の ね みみ||はやい||

僕 と して は できれば 君 たち に は おとなしく して ほしい んだ けど な ぼく|||||きみ|||||||||

それ は 忠告 ||ちゅうこく

一応 その つもり だ よ いちおう||||

安心 して   面倒 を 起こす 気 は ない わ あんしん||めんどう||おこす|き|||

信じて いい かい しんじて||

もちろん よ

も … もう 許して ||ゆるして

ごめんなさい   離して |はなして

ならば   正直に 吐け |しょうじきに|はけ

千鳥 を 付け回した   本当の 目的 は 何 だ ? ちどり||つけまわした|ほんとうの|もくてき||なん|

だから   さっき 言った とおり だって ||いった||

あくまで シラ を 切る つもり か |||きる||

なら 体 に 聞こう |からだ||きこう

まず   指 を 1 本 だ |ゆび||ほん|

どれ が いい

や … やめて

はい   はい   もう やめ

なぜ 止める |とどめる

当たり前でしょ   相手 は 普通の 高校 生 よ あたりまえでしょ|あいて||ふつうの|こうこう|せい|

あっ そう そう   今朝 私 の マンション のぞいて た の   あれ も あなた |||けさ|わたくし||まんしょん||||||

貴 様 とうと|さま

知 … 知ら ない よ ち|しら||

僕 が やって た の は 校 内 だけ だ よ ぼく||||||こう|うち|||

ほんとに

ほんと だって ば

大した 演技 力 だ   だが 俺 に は … たいした|えんぎ|ちから|||おれ||

やめ い

待て まて

いい の   もう

しかし   尋問 は まだ … |じんもん||

あれ だけ やれば 十 分 |||じゅう|ぶん

でも … 今朝 の あれ は いったい 何 だった の か な ? |けさ|||||なん||||

すごい 威力 だった ね   この レーダー |いりょく||||れーだー

もう   ケータイ 買い 直さ なきゃ ||かい|なおさ|

あぁ   うん こして ぇ

どこ か におう 敵 の 姿 |||てき||すがた

隔絶 さ れた 地 の 底 の 戦場 かくぜつ|||ち||そこ||せんじょう

そして 愛 機 と 仰ぐ べき 機体 へ の 不信 |あい|き||あおぐ||きたい|||ふしん

だ と して も それ は 難しい 作戦 で は なかった ||||||むずかしい|さくせん|||

次回   迷宮 と 竜 じかい|めいきゅう||りゅう

深く 複雑に 伸びる くも の 糸 が 俺 たち の 手足 に 絡みついて いく ふかく|ふくざつに|のびる|||いと||おれ|||てあし||からみついて|

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台本 整理 : gen 翻 译 : 文 承 校 对 : 小 江 时间 轴 : Foyzi 压制 : 結城 有紀 だいほん|せいり||ひるがえ||ぶん|うけたまわ|こう||しょう|こう||||压せい|ゆうき|ゆき