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さくら荘のペットな彼女, Sakurasou no Pet na Kanojo (The Pet Girl of Sakurasou) Episode 23 (1)

Sakurasou no Pet na Kanojo (The Pet Girl of Sakurasou ) Episode 23 (1)

あ 、 こっち は 大丈夫 だ

じゃ 、 待って る ぞ 、 空 太

仁 そっち 、 どう だった うん 、 ばっ ちり だ よ

うん 、 最後 の 制服 か

欲 情 し て き た

どう だい 、 最後 に ちょっと 触って 行 こ う かい

そう だ な

縁起 もの だ し

ち ょ … ちょっと 、 仁 、 そこ は 拒否 で くれ ない と

美咲 は 攻め られる と 弱い タイプ だった の か

いや 、 後 で なら 全然 いい ん だ けど

お 願い し ます

これ どうぞ

お 願い し ます

胸 に 着け て

何 だ 、 何 だ

お 早う ございます

先輩 達 も どうぞ

さくら の 花

何 これ 、 ブローチ

先輩 達 知ら ない ん です か

さくら 荘 の 皆 から の アイディア だって 聞い た ん です けど

さくら 荘 の ?

あか ん

どんなに 急 い で も あ かる は 止まる

こんな 時 まで

では 、 今 の うち に

皆さん の 分 を 私 が 作って き た の です が

かわいい

リタ 、 これ って

櫻 は 日本 人 の ほど で に とって 特別 な もの と 聞き まし た

そこ で 、 水 高 の 皆さん が 同じ 櫻 を 胸 に 着け て

卒業 を 迎え られ たら と

これ 、 全校 生徒 分 ある の

はい 、 龍 之介 の アイディア です

元 居候 娘 に 頼ま れ て は い 、 龍 之介 の アイディア です

元 居候 娘 に 頼ま れ て

生徒 会 に 根回し して やる

すでに 配布 さ れ て いる はず だ

すごい 、 二 人 と も ありがとう

皆 が 櫻 を 胸 に つけ て か

いい な

うん

動か ない で ください

よし 、 行く ぞ

卒業 生 、 入場

散り る ともに 花びら に 卒業 生 、 入場

散り る ともに 花びら に

青い 響く よ 我ら の こと を

ああ 、 友 よ

君 の 目 は

さら か 水 の よう に 澄み

ああ 、 みあげ し 空 鏡

遥か 未来 を 映し出す

水明 、 水明

水明 高校

龍 之介 、 運動 不足 が たたり まし た ね

うるさい

今 から でも 、 中 に 入れ て もらえ ない でしょう か

卒業 式 なんて 退屈 な もの

外 で 聞い て いる くらい が ちょう と いい

何 が おかしい

いいえ 、 別に

湿っぽい も 苦手 だ

ポニーテール など もう 顔 ぐしゃ ぐしゃ に し て いる だ ろ う かな

そして 、 新入 生 歓迎 会 で

初めて 先輩 方 と 顔 合わせ まし た

最初 は 緊張 し まし た が

先輩 方 は

すぐに 暖かく 向か い れ て ください まし た

そう だ

どこ に も 行く 場所 なかった 俺 を

先輩 方 から 受けつ い た 水 高 魂 を

これ から も 守って 行き ます

俺 は 、 守る こと が でき なかった

このまま 卒業 式 が 終わって しまえ ば

もう さくら 荘 は

今日 は 櫻 色

続き まし て

卒業 生 代表 に よる 答辞

卒業 生 代表 、 上井草 美咲

はい

あれ 、 上井草 さん だ

おい 、 なぜ 館林 じゃ ない

私 に も その

まだ 硬い 櫻 の 蕾 も

春 の 日 の 暖か さ に 誘わ れる よう に

ゆっくり と 膨らみ はじめ まし た

新しい 季節 を 肌 に 感じる こと の できる この 予期 日 に

私 達 三 年生 一同

春 で 卒業 を 迎え こと が でき まし た こと を

皆様 に 感謝 し ます

私 が 水 高 の 受験 を 決め た の は

この 学校 で 友達 を 作る ため です

私 に は 中学 時代

友達 と 呼べ る 相手 が い ませ ん で し た

けれども

この 学校 に なら

水 高 に なら

仲間 が いる かも しれ ない から と

中学 の 恩師 が 熱心 に 私 に 薦め て くれ た の です

そして 、 水 高 で の 三 年 間 で

本当 に とても 大切 な 仲間 が でき まし た

その 出会い を 支え て くれ た の は

さくら 荘 と 言う 学生 寮 で し た

私 は 入学 し て 一 週間 で

一般 寮 を 追い出さ れ

さくら 荘 に 一 人 で 移り まし た

最初 は 監督 教師 の 千尋 先生 と 二 人 だけ の

とても 物悲しい 場所 で し た

誰 の 笑え 声 も 聞こえ て こ ない

誰 の 話 声 も し ない 場所 で

私 の 高校 生活 は スタート し た の です

さくら 荘 に 引っ越し た 最初 の 夜

私 は 空っぽ の 部屋 を 一 つ つづ 見 て 周り

一 つ の 夢 を 思い描き まし た

その 夢 と は

さくら 荘 の 部屋 が すべて 埋まり

暖か な ヒカリ と 笑え 声 で 乱さ れる 日 が くる こと

その 願い は 届き まし た

一 つ 、 まだ 一 つ と

空っぽ だった 部屋 は 埋まって 行って

朝 は 「 お 早う 」 を 言って

帰って 来 たら 「 ただいま 」 と 言う

誰 か が 帰って 来 たら 「 お 帰り 」 と 出迎える

幸せ すぎ で 怖い ぐらい で し た

あの 日 、 さくら 荘 に 引っ越し た 日 に

思い描 い た 私 の 夢 は

ついに 叶った の です から

美咲 先輩

龍 之介

特に この 最後 の 一 年間 は

私 に とって 夢 の よう な 出来事 の 連続 で し た

春 に は 新しい 仲間 が 増え まし た

特別 な こと が あった 際 に 行わ れる 鍋 パーティー も

去年 まで は 二 度 三 度 だった のに

ドンドン 頻度 が 上がって い て

気づけ ば 毎週 鍋 を 食べ て いる なんて 時 も あり まし た

幸せ の 味 って これ な の か なって

鍋 を 皆 で 囲む 度 に 思って い まし た

美咲

夏 に は 学校 の プール に 忍び込 ん だ こと も あり ます

水着 に なって 遊 ん で 警備 員 の おじさん に 見つかって

慌て て 逃げ出し て

先頭 を 走る 私 に 皆 が つい て き て くれ まし た

あの 時 皆 で 見上げ た 綺麗 な 花火 は

忘れ られ ませ ん

わし も 、 わし も 絶対 忘れ られ へん

秋 の 文化 祭 で は

さくら 荘 で ゆう し 参加 の 出し物 を 製作 し た

友達 が 欲しい って 望 ん で い ながら

誰 か と 力 を 合わせ て 物 を 作る こと を

それ まで 考え た こと も なかった よう が 気 が し ます

どの 作品 より も 素敵 なあ

さくら 荘 全員 の 最高 傑作 です

冬 に は お互い 衝突 を し て

き まつ さん の 中 に 落ちる こと も あり まし た

私 達 の 事情 は 晴れ の 日 ばかり で は なかった

辛く て 逃げ出 そ う と した こと も

投げ出 そ う と した こと も あり まし た

でも 、 そんな 雨 の 日 が あった から こそ

小さな 感情 の 種 は 芽吹き

新しい 関係 の 花 を 咲か せ た の だ と 思い ます

千尋 先生

先生 が 私 達 の ため に

私 達 の 負担 に なら ない よう に

いろんな こと を 頑張って くれ て い た こと

知って い ます

姉 の よう で い て

友人 の よう で い て

やはり 、 千尋 先生 は 私 の 恩師 です

ま しろ

私 は ま しろ の 目 が 好き で し た

一目 ぼ れ で し た

ま しろ は 始め から

皆 を 見る 時 と 同じ 目 で 私 を 見 て くれ た

ま しろ の 目 に 映る 自分 に

いつも 誇り を 持って いる よう に なり たい

ま しろ は 私 の 憧れる 人 です

美咲

七海

声優 と して 私 の 作品 を 手伝って くれ て い た 頃 から

七海 が さくら 荘 の 最後 の 一 人 に なって くれ から なって

ずっと 思って い まし た

七海 は 私 の 願い を 叶え て くれ まし た

先輩

DRAGON

人 と の 距離 の 取り 方 に 傷 つい て

必死 に 心 を 守 ろ う と して

DRAGON を 見て いる と

まぜ だ か 、 自分 と 重なる 瞬間 が あり まし た

DRAGON は 私 の 大切 な 仲間 です

DRAGON も 私 の こと を 少し でも そう 思って くれ い たら

嬉しい です

リタ ん と 何時まで も 仲良く し て ください

そして

後輩 君

後輩 君 は いつ だって 私 の 話 を 最後 まで 聞い て くれ まし た

ゲーム も 朝 まで 付き合って くれ まし た

私 は どれ だけ 振り回し て も

私 の 前 から 立ち去る こと は あり ませ ん で し た

それ が 本当 に 嬉しく て

ワクワク する 気持ち が 止め られ なく なって

いっぱい 迷惑 かけ ちゃ って ごめんなさい

水 高 で 出会った 全 学友 に

支え 続け て くださった 先生 方 に

この 町 に 暮らす 全て の 人 たち に

そして

最後 に

さくら 荘 で 出会った 最高 の 仲間 たち に

この 言葉 を 送り たい と 思い ます

今日 まで 一緒 に い て くれ て ありがとう

ありがとう より も ありがとう

両 手 いっぱい の 幸せ を もって

私 は 今日

水 高 を 卒業 し ます

だけど

今 さくら 荘 に は 取り壊し の 危機 が 迫って い ます

私 の 私 達 の 大切 な

私 達 の さくら 荘 を 壊さ ない で ください

お 願い し ます

ここ に いる 皆さん の 力 を 貸し て ください

お 願い し ます

私 達 の さくら 荘 を 奪わ ない で

美咲 先輩

お 願い し ます

私 達 の さくら 荘 を 奪わ ない で

お 願い し ます

先輩 は 諦め て なかった ん だ

私 たち に 力 を 貸し て ください

先輩

いい加減 に し たまえ

勝手 な まね を する ん じゃ ない

なに を し て いる 席 に 戻れ

勝手 な まね じゃ あり ませ ん よ

校長 先生 は よく ご存知 です よ ね

本来 水 高 の 卒業 式 に おける 答辞 は

学年 主席 が 代表 し て 行なう もの で ある こと を

だからといって

答辞 私物 化 し て いい と は 誰 も 言って い ない

しかも 本来 は 元 生徒 会長 で ある 館林 が 。 。 。

答辞 の 原稿 は キチント 提出 し た はず です よ

確か 今朝 館林 君 から 差し替え を 相談 さ れ た ん じゃ あり ませ ん か

当然 大事 な 原稿 です から

面倒 で 目 を 通し て い ない

なんて こと は あり ませ ん よ ね

何 を し て いる

さっさと 壇上 から 下ろせ

はい

上井草 すぐに 降り なさい

美咲

美咲 先輩

感謝 し て いる の は 俺 達 の 方 です

後輩 君

一般 寮 追い出さ れ て 不安 で し た

Good bye sadness ! 一般 寮 追い出さ れ て 不安 で し た

一般 寮 追い出さ れ て 不安 で し た

Girl meets , boy meets girl そして I miss you 一般 寮 追い出さ れ て 不安 で し た

Girl meets , boy meets girl そして I miss you

でも 先輩 たち が 居場所 を 作って くれ た ん です NGirl meets , boy meets girl そして I miss you

Girl meets , boy meets girl そして I miss you

桜 荘 って いう 居場所 を NGirl meets , boy meets girl そして I miss you

桜 荘 って いう 居場所 を

Good bye sadness ! 桜 荘 って いう 居場所 を

Good bye sadness !

だから 俺 たち は NGood bye sadness !

だから 俺 たち は

Girl meets , boy meets , girl meets super dream だ から 俺 たち は

やめ ん か 神田 NGirl meets , boy meets , girl meets super dream だ から 俺 たち は

Girl meets , boy meets , girl meets super dream やめ ん か 神田

Girl meets , boy meets , girl meets super dream

やめ て たら … NGirl meets , boy meets , girl meets super dream

Girl meets , boy meets , girl meets super dream

後輩 君 NGirl meets , boy meets , girl meets super dream

Girl meets , boy meets , girl meets super dream


Sakurasou no Pet na Kanojo (The Pet Girl of Sakurasou ) Episode 23 (1) sakurasou||pet||kanojo|the|pet|girl||sakurasou|episode Sakurasou no Pet na Kanojo (The Pet Girl of Sakurasou) Episode 23 (1)

あ 、 こっち は 大丈夫 だ |||だいじょうぶ|

じゃ 、 待って る ぞ 、 空 太 |まって|||から|ふと We're waiting for you, Sorata. #23 Graduation Ceremony

仁 そっち 、 どう だった しとし||| Jin, how was it? うん 、 ばっ ちり だ よ Perfectly!

うん 、 最後 の 制服 か |さいご||せいふく| Yeah, the last uniform?

欲 情 し て き た よく|じょう|||| I've been lustful

どう だい 、 最後 に ちょっと 触って 行 こ う かい ||さいご|||さわって|ぎょう||| Well? Do you want to cop a feel one last time?

そう だ な What?

縁起 もの だ し えんぎ||| It's a lucky thing

ち ょ … ちょっと 、 仁 、 そこ は 拒否 で くれ ない と |||しとし|||きょひ|||| Wait, Jin!

美咲 は 攻め られる と 弱い タイプ だった の か みさき||せめ|||よわい|たいぷ||| Was Misaki a weak type when attacked?

いや 、 後 で なら 全然 いい ん だ けど |あと|||ぜんぜん|||| I don't mind later, but...

お 願い し ます |ねがい|| Please take one!

これ どうぞ Take this.

お 願い し ます |ねがい|| Please take one.

胸 に 着け て むね||つけ| Pin it on your chest.

何 だ 、 何 だ なん||なん| What are these things?

お 早う ございます |はやう| Good morning.

先輩 達 も どうぞ せんぱい|さとる|| Take one. Senpai, you too.

さくら の 花 ||か Cherry blossoms?

何 これ 、 ブローチ なん||ぶろーち

先輩 達 知ら ない ん です か せんぱい|さとる|しら|||| Don't you know the seniors?

さくら 荘 の 皆 から の アイディア だって 聞い た ん です けど |そう||みな|||あいでぃあ||ききい|||| I heard it was Sakura Hall's idea...

さくら 荘 の ? |そう| Sakura Hall's?

あか ん Stop!

どんなに 急 い で も あ かる は 止まる |きゅう|||||||とまる No matter the hurry you're in, you have to stop at red lights!

こんな 時 まで |じ| Even now?!

では 、 今 の うち に |いま||| Since we have a spare minute, I made these for everyone...

皆さん の 分 を 私 が 作って き た の です が みなさん||ぶん||わたくし||つくって|||||

かわいい Cute.

リタ 、 これ って

櫻 は 日本 人 の ほど で に とって 特別 な もの と 聞き まし た さくら||にっぽん|じん||||||とくべつ||||きき|| I heard that Sakura is as special as Japanese people.

そこ で 、 水 高 の 皆さん が 同じ 櫻 を 胸 に 着け て ||すい|たか||みなさん||おなじ|さくら||むね||つけ| There, everyone at Mizutaka wore the same sakura on their chests.

卒業 を 迎え られ たら と そつぎょう||むかえ||| on their chests for the graduation ceremony.

これ 、 全校 生徒 分 ある の |ぜんこう|せいと|ぶん|| There's enough for every student?!

はい 、 龍 之介 の アイディア です |りゅう|ゆきすけ||あいでぃあ| Yes, this is Ryunosuke's idea

元 居候 娘 に 頼ま れ て は い 、 龍 之介 の アイディア です もと|いそうろう|むすめ||たのま|||||りゅう|ゆきすけ||あいでぃあ| At the former freeloader's request,

元 居候 娘 に 頼ま れ て もと|いそうろう|むすめ||たのま||

生徒 会 に 根回し して やる せいと|かい||ねまわし|| I'll take root in the Student Organization

すでに 配布 さ れ て いる はず だ |はいふ|||||| They should have already been distributed.

すごい 、 二 人 と も ありがとう |ふた|じん||| Wow, thank you both

皆 が 櫻 を 胸 に つけ て か みな||さくら||むね|||| Do you guys put a sakura on your chest?

いい な

うん That's great.

動か ない で ください うごか||| Please do not move

よし 、 行く ぞ |いく| Alright, let's go

卒業 生 、 入場 そつぎょう|せい|にゅうじょう Graduates, admission

散り る ともに 花びら に 卒業 生 、 入場 ちり|||はなびら||そつぎょう|せい|にゅうじょう Graduation to the petals together, admission

散り る ともに 花びら に ちり|||はなびら| Scatter on the petals

青い 響く よ 我ら の こと を あおい|ひびく||われら||| Our heartbeats resonate with youth.

ああ 、 友 よ |とも| Ah, my friend!

君 の 目 は きみ||め|

さら か 水 の よう に 澄み ||すい||||すみ are as bright and clear as the water.

ああ 、 みあげ し 空 鏡 |||から|きよう Graduation Ceremony

遥か 未来 を 映し出す はるか|みらい||うつしだす Ah, looking up at the sky, we see the distant future.

水明 、 水明 すいめい|すいめい Suimei, Suimei,

水明 高校 すいめい|こうこう Suimei High School

龍 之介 、 運動 不足 が たたり まし た ね りゅう|ゆきすけ|うんどう|ふそく||||| Ryunosuke, your lack of exercise has caught up with you.

うるさい Shut up!

今 から でも 、 中 に 入れ て もらえ ない でしょう か いま|||なか||いれ||||| Can you still put it inside?

卒業 式 なんて 退屈 な もの そつぎょう|しき||たいくつ|| Graduation ceremonies are boring.

外 で 聞い て いる くらい が ちょう と いい がい||ききい||||||| It ’s good to hear it outside.

何 が おかしい なん|| What's wrong

いいえ 、 別に |べつに Nothing.

湿っぽい も 苦手 だ \ しめっぽい||にがて| I don't enjoy the melancholy.

ポニーテール など もう 顔 ぐしゃ ぐしゃ に し て いる だ ろ う かな |||かお|||||||||| I wonder if my face is already messed up, such as a ponytail.

そして 、 新入 生 歓迎 会 で |しんにゅう|せい|かんげい|かい| I met...

初めて 先輩 方 と 顔 合わせ まし た はじめて|せんぱい|かた||かお|あわせ|| at the new student welcoming ceremony.

最初 は 緊張 し まし た が さいしょ||きんちょう|||| I was nervous at first

先輩 方 は せんぱい|かた| but they gave me a warm welcome right from the start.

すぐに 暖かく 向か い れ て ください まし た |あたたかく|むか|||||| Thank you for coming warmly immediately

そう だ That's right.

どこ に も 行く 場所 なかった 俺 を |||いく|ばしょ||おれ| I didn't have a place to go anywhere

先輩 方 から 受けつ い た 水 高 魂 を せんぱい|かた||うけつ|||すい|たか|たましい| We will continue to protect the spirit of Suimei...

これ から も 守って 行き ます |||まもって|いき| that you have handed down to us.

俺 は 、 守る こと が でき なかった おれ||まもる|||| I...

このまま 卒業 式 が 終わって しまえ ば |そつぎょう|しき||おわって|| If the graduation ceremony is over as it is

もう さくら 荘 は ||そう| Sakura-so is already

今日 は 櫻 色 きょう||さくら|いろ Today is the color of cherry blossoms.

続き まし て つづき|| Continued

卒業 生 代表 に よる 答辞 そつぎょう|せい|だいひょう|||とうじ Answer by the graduate representative

卒業 生 代表 、 上井草 美咲 そつぎょう|せい|だいひょう|かみいぐさ|みさき The graduating student representative:

はい Yes!

あれ 、 上井草 さん だ |かみいぐさ||

おい 、 なぜ 館林 じゃ ない ||たてばやし|| Hey, why isn't it Tatebayashi?

私 に も その わたくし||| I have no idea...

まだ 硬い 櫻 の 蕾 も |かたい|さくら||つぼみ| As though encouraged by the warm spring sun,

春 の 日 の 暖か さ に 誘わ れる よう に はる||ひ||あたたか|||さそわ||| To be invited by the warmth of spring days

ゆっくり と 膨らみ はじめ まし た ||ふくらみ||| It started to swell slowly

新しい 季節 を 肌 に 感じる こと の できる この 予期 日 に あたらしい|きせつ||はだ||かんじる|||||よき|ひ| On this expected day when you can feel the new season on your skin

私 達 三 年生 一同 わたくし|さとる|みっ|ねんせい|いちどう we, the third years, are grateful that we can graduate.

春 で 卒業 を 迎え こと が でき まし た こと を はる||そつぎょう||むかえ||||||| I wish I could have graduated in the spring.

皆様 に 感謝 し ます みなさま||かんしゃ|| Thank you to everyone

私 が 水 高 の 受験 を 決め た の は わたくし||すい|たか||じゅけん||きめ||| I decided to apply to Suimei in order to make friends.

この 学校 で 友達 を 作る ため です |がっこう||ともだち||つくる|| To make friends at this school

私 に は 中学 時代 わたくし|||ちゅうがく|じだい In middle school, I didn't have anyone I could call a friend.

友達 と 呼べ る 相手 が い ませ ん で し た ともだち||よべ||あいて||||||| I didn't have anyone to call my friend

けれども But if I came to this school...

この 学校 に なら |がっこう|| If this school

水 高 に なら すい|たか|| My former teacher enthusiastically recommended... Suimei University of the Arts High School Application Information

仲間 が いる かも しれ ない から と なかま||||||| My former teacher enthusiastically recommended...

中学 の 恩師 が 熱心 に 私 に 薦め て くれ た の です ちゅうがく||おんし||ねっしん||わたくし||すすめ||||| My junior high school teacher enthusiastically recommended me.

そして 、 水 高 で の 三 年 間 で |すい|たか|||みっ|とし|あいだ| And I really did make some precious friends in my three years at Suimei High.

本当 に とても 大切 な 仲間 が でき まし た ほんとう|||たいせつ||なかま||||

その 出会い を 支え て くれ た の は |であい||ささえ||||| What supported the encounter

さくら 荘 と 言う 学生 寮 で し た |そう||いう|がくせい|りょう||| Sakura Hall, the student dorm.

私 は 入学 し て 一 週間 で わたくし||にゅうがく|||ひと|しゅうかん| I was kicked out of the regular dorms...

一般 寮 を 追い出さ れ いっぱん|りょう||おいださ| within a week of starting school...

さくら 荘 に 一 人 で 移り まし た |そう||ひと|じん||うつり|| and moved into Sakura Hall by myself.

最初 は 監督 教師 の 千尋 先生 と 二 人 だけ の さいしょ||かんとく|きょうし||ちひろ|せんせい||ふた|じん|| At first, it was a depressing place with only the supervising teacher,

とても 物悲しい 場所 で し た |ものがなしい|ばしょ||| Chihiro-sensei, and myself.

誰 の 笑え 声 も 聞こえ て こ ない だれ||わらえ|こえ||きこえ||| I can't hear anyone's laughing voice

誰 の 話 声 も し ない 場所 で だれ||はなし|こえ||||ばしょ| In a place where no one speaks

私 の 高校 生活 は スタート し た の です わたくし||こうこう|せいかつ||すたーと|||| with no laughter or conversation.

さくら 荘 に 引っ越し た 最初 の 夜 |そう||ひっこし||さいしょ||よ The first night I moved into Sakura Hall,

私 は 空っぽ の 部屋 を 一 つ つづ 見 て 周り わたくし||からっぽ||へや||ひと|||み||まわり I looked in each of the empty rooms...

一 つ の 夢 を 思い描き まし た ひと|||ゆめ||おもいえがき|| and I had a dream.

その 夢 と は |ゆめ|| My dream was for all of Sakura Hall's rooms to be filled,

さくら 荘 の 部屋 が すべて 埋まり |そう||へや|||うずまり All the rooms at Sakuraso are filled

暖か な ヒカリ と 笑え 声 で 乱さ れる 日 が くる こと あたたか||||わらえ|こえ||みださ||ひ||| and for days full of warm light and laughter to follow.

その 願い は 届き まし た |ねがい||とどき|| That wish has arrived

一 つ 、 まだ 一 つ と ひと|||ひと|| One by one, the empty rooms began to fill...

空っぽ だった 部屋 は 埋まって 行って からっぽ||へや||うずまって|おこなって The empty room is filled up and go

朝 は 「 お 早う 」 を 言って あさ|||はやう||いって People would say "good morning" in the morning,

帰って 来 たら 「 ただいま 」 と 言う かえって|らい||||いう and "I'm home" when they returned.

誰 か が 帰って 来 たら 「 お 帰り 」 と 出迎える だれ|||かえって|らい|||かえり||でむかえる When someone came home,

幸せ すぎ で 怖い ぐらい で し た しあわせ|||こわい|||| I was so happy and scared

あの 日 、 さくら 荘 に 引っ越し た 日 に |ひ||そう||ひっこし||ひ| That day, on the day I moved to Sakuraso

思い描 い た 私 の 夢 は おもいえが|||わたくし||ゆめ| My dream I envisioned is

ついに 叶った の です から |かなった||| had finally come true.

美咲 先輩 みさき|せんぱい Misaki-senpai...

龍 之介 りゅう|ゆきすけ

特に この 最後 の 一 年間 は とくに||さいご||ひと|ねんかん| In particular, this last year...

私 に とって 夢 の よう な 出来事 の 連続 で し た わたくし|||ゆめ||||できごと||れんぞく||| It was a series of dreamlike events for me

春 に は 新しい 仲間 が 増え まし た はる|||あたらしい|なかま||ふえ|| I made new friends this spring.

特別 な こと が あった 際 に 行わ れる 鍋 パーティー も とくべつ|||||さい||おこなわ||なべ|ぱーてぃー| The hotpot parties we threw for special events,

去年 まで は 二 度 三 度 だった のに きょねん|||ふた|たび|みっ|たび|| only two or three times in previous years,

ドンドン 頻度 が 上がって い て どんどん|ひんど||あがって|| The frequency is increasing

気づけ ば 毎週 鍋 を 食べ て いる なんて 時 も あり まし た きづけ||まいしゅう|なべ||たべ||||じ|||| I noticed that there were times when I was eating a hot pot every week.

幸せ の 味 って これ な の か なって しあわせ||あじ|||||| Every time we gathered around that pot to eat,

鍋 を 皆 で 囲む 度 に 思って い まし た なべ||みな||かこむ|たび||おもって||| I thought every time I surrounded the pot with everyone

美咲 みさき Misaki...

夏 に は 学校 の プール に 忍び込 ん だ こと も あり ます なつ|||がっこう||ぷーる||しのびこ|||||| Sometimes in the summer they sneaked into the school pool

水着 に なって 遊 ん で 警備 員 の おじさん に 見つかって みずぎ|||あそ|||けいび|いん||||みつかって Playing in our swimsuits,

慌て て 逃げ出し て あわて||にげだし| Run away in a hurry

先頭 を 走る 私 に 皆 が つい て き て くれ まし た せんとう||はしる|わたくし||みな|||||||| Everyone kept up with me as I ran ahead of them.

あの 時 皆 で 見上げ た 綺麗 な 花火 は |じ|みな||みあげ||きれい||はなび| I will never forget the fireworks that exploded above us that night.

忘れ られ ませ ん わすれ||| I can not forget

わし も 、 わし も 絶対 忘れ られ へん ||||ぜったい|わすれ|| I... I'll never forget them either...

秋 の 文化 祭 で は あき||ぶんか|さい|| At the culture festival in the fall,

さくら 荘 で ゆう し 参加 の 出し物 を 製作 し た |そう||||さんか||だしもの||せいさく|| I made a special product for Yuushi participation at Sakuraso.

友達 が 欲しい って 望 ん で い ながら ともだち||ほしい||のぞみ|||| I had only wished for friends.

誰 か と 力 を 合わせ て 物 を 作る こと を だれ|||ちから||あわせ||ぶつ||つくる|| I had never even considered...

それ まで 考え た こと も なかった よう が 気 が し ます ||かんがえ|||||||き||| working together with others to make something.

どの 作品 より も 素敵 なあ |さくひん|||すてき| It ’s more wonderful than any other work.

さくら 荘 全員 の 最高 傑作 です |そう|ぜんいん||さいこう|けっさく| and the greatest work of Sakura Hall!

冬 に は お互い 衝突 を し て ふゆ|||おたがい|しょうとつ||| In winter, they collide with each other

き まつ さん の 中 に 落ちる こと も あり まし た ||||なか||おちる||||| I sometimes fell into Kimatsu-san.

私 達 の 事情 は 晴れ の 日 ばかり で は なかった わたくし|さとる||じじょう||はれ||ひ|||| Our situation wasn't just sunny days

辛く て 逃げ出 そ う と した こと も からく||にげだ|||||| There were times when we tried to run away...

投げ出 そ う と した こと も あり まし た なげだ||||||||| I even tried to throw it out

でも 、 そんな 雨 の 日 が あった から こそ ||あめ||ひ|||| But, because of those rainy days,

小さな 感情 の 種 は 芽吹き ちいさな|かんじょう||しゅ||めぶき I believe the small seeds of emotion sprouted...

新しい 関係 の 花 を 咲か せ た の だ と 思い ます あたらしい|かんけい||か||さか||||||おもい| and bloomed into new relationships.

千尋 先生 ちひろ|せんせい

先生 が 私 達 の ため に せんせい||わたくし|さとる||| I know you've always worked hard to support us...

私 達 の 負担 に なら ない よう に わたくし|さとる||ふたん||||| Don't burden us

いろんな こと を 頑張って くれ て い た こと |||がんばって||||| without placing any burdens on us.

知って い ます しって|| I know

姉 の よう で い て あね||||| Like my sister

友人 の よう で い て \ ゆうじん||||| Be like a friend \

やはり 、 千尋 先生 は 私 の 恩師 です |ちひろ|せんせい||わたくし||おんし| After all, Mr. Chihiro is my teacher

ま しろ

私 は ま しろ の 目 が 好き で し た わたくし|||||め||すき||| I loved your eyes.

一目 ぼ れ で し た いちもく||||| I fell in love at first sight

ま しろ は 始め から |||はじめ| Since the very beginning,

皆 を 見る 時 と 同じ 目 で 私 を 見 て くれ た みな||みる|じ||おなじ|め||わたくし||み||| He looked at me with the same eyes as when he saw everyone

ま しろ の 目 に 映る 自分 に |||め||うつる|じぶん| To myself in the eyes of Mashiro

いつも 誇り を 持って いる よう に なり たい |ほこり||もって||||| of the me that I see in your eyes.

ま しろ は 私 の 憧れる 人 です |||わたくし||あこがれる|じん| Mashiro is the person I admire

美咲 みさき

七海 ななうみ Nanamin!

声優 と して 私 の 作品 を 手伝って くれ て い た 頃 から せいゆう|||わたくし||さくひん||てつだって|||||ころ| Since I was helping my work as a voice actor

七海 が さくら 荘 の 最後 の 一 人 に なって くれ から なって ななうみ|||そう||さいご||ひと|じん||||| Nanami became the last person in Sakuraso

ずっと 思って い まし た |おもって||| I've been thinking for a long time

七海 は 私 の 願い を 叶え て くれ まし た ななうみ||わたくし||ねがい||かなえ|||| You made my wish come true.

先輩 せんぱい Senpai...

DRAGON dragon

人 と の 距離 の 取り 方 に 傷 つい て じん|||きょり||とり|かた||きず|| You've been hurt by your previous friendships.

必死 に 心 を 守 ろ う と して ひっし||こころ||しゅ|||| You do everything you can to shield your heart.

DRAGON を 見て いる と dragon||みて|| Looking at DRAGON

まぜ だ か 、 自分 と 重なる 瞬間 が あり まし た |||じぶん||かさなる|しゅんかん|||| There was a moment when I overlapped with myself.

DRAGON は 私 の 大切 な 仲間 です dragon||わたくし||たいせつ||なかま| DRAGON is my dear companion

DRAGON も 私 の こと を 少し でも そう 思って くれ い たら dragon||わたくし||||すこし|||おもって||| If you feel the same way about me, even a little, I'm happy.

嬉しい です うれしい| I'm happy

リタ ん と 何時まで も 仲良く し て ください |||いつまで||なかよく||| Please continue being friends with Rittan!

そして

後輩 君 こうはい|きみ Finally, kouhai-kun.

後輩 君 は いつ だって 私 の 話 を 最後 まで 聞い て くれ まし た こうはい|きみ||||わたくし||はなし||さいご||ききい|||| You always listened to everything I had to say.

ゲーム も 朝 まで 付き合って くれ まし た げーむ||あさ||つきあって||| You even stayed up all night playing games with me.

私 は どれ だけ 振り回し て も わたくし||||ふりまわし|| No matter how much I swing around

私 の 前 から 立ち去る こと は あり ませ ん で し た わたくし||ぜん||たちさる|||||||| I never left in front of me

それ が 本当 に 嬉しく て ||ほんとう||うれしく| It made me so happy, I couldn't contain my excitement.

ワクワク する 気持ち が 止め られ なく なって わくわく||きもち||とどめ||| I can't stop feeling excited

いっぱい 迷惑 かけ ちゃ って ごめんなさい |めいわく|||| I'm sorry for the inconvenience

水 高 で 出会った 全 学友 に すい|たか||であった|ぜん|がくゆう| To everyone I've met at Suimei...

支え 続け て くださった 先生 方 に ささえ|つづけ|||せんせい|かた| To all the teachers who supported me,

この 町 に 暮らす 全て の 人 たち に |まち||くらす|すべて||じん|| To all the people who live in this town

そして \ And finally...

最後 に さいご| Finally

さくら 荘 で 出会った 最高 の 仲間 たち に |そう||であった|さいこう||なかま|| To the best friends I made at Sakura Hall...

この 言葉 を 送り たい と 思い ます |ことば||おくり|||おもい| I would like to send this word

今日 まで 一緒 に い て くれ て ありがとう きょう||いっしょ|||||| Thank you for staying with me until this day...

ありがとう より も ありがとう I thank you more than words can express!

両 手 いっぱい の 幸せ を もって りょう|て|||しあわせ|| With both my hands full of happiness, today...

私 は 今日 わたくし||きょう I am today

水 高 を 卒業 し ます すい|たか||そつぎょう|| Graduate from Mizutaka

だけど But...

今 さくら 荘 に は 取り壊し の 危機 が 迫って い ます いま||そう|||とりこわし||きき||せまって|| Sakura Hall is currently in danger of being torn down!

私 の 私 達 の 大切 な わたくし||わたくし|さとる||たいせつ| My important of us

私 達 の さくら 荘 を 壊さ ない で ください わたくし|さとる|||そう||こわさ||| Please do not destroy our Sakura-so

お 願い し ます |ねがい|| Please! Lend us your strength!

ここ に いる 皆さん の 力 を 貸し て ください |||みなさん||ちから||かし|| Please lend me the power of everyone here

お 願い し ます |ねがい||

私 達 の さくら 荘 を 奪わ ない で わたくし|さとる|||そう||うばわ|| Don't take our Sakura Hall away from us!

美咲 先輩 みさき|せんぱい Misaki senior

お 願い し ます |ねがい|| Please! Don't take our Sakura Hall away from us!

私 達 の さくら 荘 を 奪わ ない で わたくし|さとる|||そう||うばわ|| Don't take away our Sakura-so

お 願い し ます |ねがい||

先輩 は 諦め て なかった ん だ せんぱい||あきらめ|||| My senior didn't give up

私 たち に 力 を 貸し て ください わたくし|||ちから||かし|| Lend us your strength.

先輩 せんぱい Senpai...

いい加減 に し たまえ \ いいかげん||| That's enough!

勝手 な まね を する ん じゃ ない かって||||||| Don't think you can say whatever you like!

なに を し て いる 席 に 戻れ |||||せき||もどれ What are you doing? Return to your seat!

勝手 な まね じゃ あり ませ ん よ かって||||||| I'm not selfish

校長 先生 は よく ご存知 です よ ね こうちょう|せんせい|||ごぞんじ||| The principal is familiar with you, isn't it?

本来 水 高 の 卒業 式 に おける 答辞 は ほんらい|すい|たか||そつぎょう|しき|||とうじ| Originally, the answer at the graduation ceremony of Mizutaka was

学年 主席 が 代表 し て 行なう もの で ある こと を がくねん|しゅせき||だいひょう|||おこなう||||| What the president of the grade does on behalf of

だからといって Yes, but no one said...

答辞 私物 化 し て いい と は 誰 も 言って い ない とうじ|しぶつ|か||||||だれ||いって|| you could use the response to make a personal statement!

しかも 本来 は 元 生徒 会長 で ある 館林 が 。 。 。 |ほんらい||もと|せいと|かいちょう|||たてばやし| Not only that,

答辞 の 原稿 は キチント 提出 し た はず です よ \ とうじ||げんこう|||ていしゅつ||||| But we turned in our manuscript.

確か 今朝 館林 君 から 差し替え を 相談 さ れ た ん じゃ あり ませ ん か たしか|けさ|たてばやし|きみ||さしかえ||そうだん||||||||| Tatebayashi-kun should have discussed...

当然 大事 な 原稿 です から とうぜん|だいじ||げんこう|| Of course, it ’s an important manuscript.

面倒 で 目 を 通し て い ない めんどう||め||とおし||| Response

なんて こと は あり ませ ん よ ね Response

何 を し て いる なん|||| What are you doing?

さっさと 壇上 から 下ろせ |だんじょう||おろせ Get her off the stage!

はい Y-Yes, sir!

上井草 すぐに 降り なさい かみいぐさ||ふり| Kamiigusa!

美咲 みさき Misaki!

美咲 先輩 みさき|せんぱい Misaki-senpai!

感謝 し て いる の は 俺 達 の 方 です かんしゃ||||||おれ|さとる||かた| We're the ones who are grateful!

後輩 君 こうはい|きみ

一般 寮 追い出さ れ て 不安 で し た いっぱん|りょう|おいださ|||ふあん||| What?

Good bye sadness ! 一般 寮 追い出さ れ て 不安 で し た good|||いっぱん|りょう|おいださ|||ふあん||| I felt so anxious when I was kicked out of the regular dorms,

一般 寮 追い出さ れ て 不安 で し た いっぱん|りょう|おいださ|||ふあん|||

Girl meets , boy meets girl そして I miss you 一般 寮 追い出さ れ て 不安 で し た girl||||||i|||いっぱん|りょう|おいださ|||ふあん|||

Girl meets , boy meets girl そして I miss you girl||||||i|| but you created a place where I belonged!

でも 先輩 たち が 居場所 を 作って くれ た ん です \ NGirl meets , boy meets girl そして I miss you |せんぱい|||いばしょ||つくって|||||ngirl||||||i|| But my seniors made a place for me. \ NGirl meets, boy meets girl and I miss you

Girl meets , boy meets girl そして I miss you girl||||||i||

桜 荘 って いう 居場所 を \ NGirl meets , boy meets girl そして I miss you さくら|そう|||いばしょ||ngirl||||||i||

桜 荘 って いう 居場所 を さくら|そう|||いばしょ| A place called Sakura Hall!

Good bye sadness ! 桜 荘 って いう 居場所 を good|||さくら|そう|||いばしょ| Good bye sadness!

Good bye sadness ! good||

だから 俺 たち は \ NGood bye sadness ! |おれ|||ngood|| That's why we are \ NGood bye sadness!

だから 俺 たち は |おれ|| That's why I—

Girl meets , boy meets , girl meets super dream だ から 俺 たち は girl||||||||||おれ|| Girl meets, boy meets, girl meets super dream

やめ ん か 神田 \ NGirl meets , boy meets , girl meets super dream だ から 俺 たち は |||しんでん|ngirl||||||||||おれ|| Stop it, Kanda \ NGirl meets, boy meets, girl meets super dream, so we are

Girl meets , boy meets , girl meets super dream やめ ん か 神田 girl|||||||||||しんでん Cut it out, Kanda!

Girl meets , boy meets , girl meets super dream girl||||||| Like hell I will!

やめ て たら …\ NGirl meets , boy meets , girl meets super dream |||ngirl|||||||

Girl meets , boy meets , girl meets super dream girl||||||| Kouhai-kun!

後輩 君 \ NGirl meets , boy meets , girl meets super dream こうはい|きみ|ngirl|||||||

Girl meets , boy meets , girl meets super dream girl||||||| It's all thanks to—