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BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS -, Boruto Episode 12

Boruto Episode 12

そう だ ね 。 やっぱり あれ は →

根 の 残し た 遺産 牛 頭 天王 だった よ 。

誰 が 使って いる の か ?

それ は …。

え ?

うん 了解 。 それ じゃ 。

僕 は …。

水 月 : こいつ が あんた の でき なかった こと を ?

大 蛇 丸 : フフフッ

おい !

よっ しゃ !

次 。

う う わ ぁ !

次 。

いい ぞ デンキ 。

僕 だって いつ まで も でき ない まま じゃ ない ん だ 。

体 を 改造 し た の かい ? そんな わけ ない じゃ ない 。

よし 一気に いく ぜ ! うん !

う わ ぁ ! 大丈夫 か ?

う わ ぁ ! わ ぁ ~ っ !

デンキ !

大丈夫 でも 僕 に は 無理 だ よ 。 2 人 で ゴ ー ル し て !

影 分身 の 術 !

諦め ん な 。 手 貸す ぜ 。 うん !

う ぉ ~ !

い っけ ~ ! あ ~ !

あ ~ っ !

ありがとう ミツキ 君 ボルト 君 。

ここ まで 来 て 脱落 する の は もったい ねえ って ば さ 。

チッ 。

残念 だった な 。 今度 は 俺 たち と 組 も う ぜ 。

デンキ と 一緒 じゃ 合格 でき ねえ だ ろ 。

そんな こと ねえ よ 。

お め え こいつ の すげ え ところ 知ら ねえ な 。

みんな 静か に !

今回 の 訓練 だ が 全員 不 合格 。

え ~ ? 俺 時間 内 に ゴ ー ル し まし た けど 。

3 人 揃って ゴ ー ル し なけ れ ば 失格 だ 。

なぜなら 下 忍 は 常に 3 人 1 組 。

つまり スリ ー マンセル で の 行動 が 基本 。

任務 成功 の ため に は チ ー ムワ ー ク が 不可欠 。

仲間 を 大切 に し ない など 論外 だ 。

キミ たち が 卒業 し たら 我々 の 指揮 下 に 入って もらう 。

その 時 の 班 編成 の 参考 に する ため に

時々 視察 に 来る から な コレ 。

ま ぁ そんなに 深く 考え ない で 。

今 は いろいろ な チ ー ム 分け を 試し て み たら いい わ 。

本日 の 訓練 は これ まで 。

ありがとう ござい まし た 。

あれ から ゴ ー スト 事件 起き ない ね 。

ああ 俺 たち に 相当 ビビ った ん じゃ ねえ ?

惜しかった よ ね 。

もう 少し で 犯人 を 捕まえ られ た のに 。

まあ それ は し かた ねえ が

やつ が うかつ に 動く こと は もう ねえ だ ろ う 。

それ に いくら ボルト に ゴ ー スト が 見え て も

犯人 は わから な いよ ね 。 うん とにかく やつ は

こっち が 探って いる の を 知り ながら 危険 を 冒し た 。

敵 も 必死 って こと だ ね 。

大人 たち も 動き出し てる よう だ し

僕ら が あまり 深追い し ない ほう が いい ん じゃ ない 。

ここ まで き て やめ られ ねえ って ば さ 。

子供 扱い さ れ て たまる か 。

それ より 購買 急 ご う ぜ 。

早く 行か ねえ と 焼きそば パン 売り切れ ち まう ぞ 。

あっ 待って よ ボルト 君 。

あっ 僕 も 行く よ 。

まったく ボルト に は 調子 狂う ぜ 。

さっき の 訓練 。 うん ?

先生 は ああ 言って た けど

任務 成功 の ため に は 僕 が 先 に 進む の が 定石 だ よ ね ?

そう だ な その 場合 仲間 を 見捨てる こと に なった が 。

ねぇ 僕 は なんで あんな 行動 を とった ん だ と 思う ?

あ ? ハハ さあ な 。

たぶん うつった ん じゃ ねえ の か ?

めん どくせ え あいつ が 。

なかなか いい です ね 今年 の 生徒 。

彼ら は すでに

こちら の 予想 を 超え た 成長 を 見せ 始め て いる 。

このまま いけ ば きっと いい 忍 に なる だ ろ う 。

特に 気 に なった 生徒 は いた か ?

そう です ね 結 乃 イワベエ は ひと 皮 むけ た 感じ が し まし た 。

あと は うずまき ボルト です か ね 。

なん たって 七 代 目 の 自慢 の ご 子息 です から コレ 。

なんで あんた が 威張って る の よ 。

いい だ ろ 俺 は 七 代 目 から ボルト の こと を …。

は いはい わかった わ よ 。

木 ノ 葉 丸 ちゃん は 七 代 目 の 話 に なる と 長い ん だ から 。

うずまき ボルト 確かに クラス は

いつの間にか あいつ が 中心 と なって まとまって き て いる 。

同時に 問題 を 起こす 中心 で も ある ん です けど ね コレ 。

イワベエ どう し た ん だ よ ?

ボルト か 今 忙しい ん だ 邪魔 す ん な 。

また 居残り させ られ そう なん じゃ ない ?

うる せ え 。 どこ わかん ねえ ん だ よ ?

あ ~ もう ここ だ ここ 。

あ ~ こういう の は

それぞれ の 物体 に つい て 分けて 考える ん だ って 。

ほら あと は 公式 に 入れる だけ だって ば さ 。

お ~。

いや ちょっと 待て もう 一 度 。

し ゃ あ ねえ な 。

ねぇ 。 なん だ よ ?

キミ は ずっと クラス で 浮 い て た って 聞い た ん だ けど 。

ケンカ 売って ん の か ?

でも 今 の キミ は ずいぶん 楽し そう だ ね 。

あ ? それ って ボルト の おかげ ?

えっ 知ら ねえ よ 。

あ ~ ちょっと 待って 。

ずいぶん ボルト の こと 気 に し てる みたい だ けど 。

彼 って いつも 楽し そう だ よ ね 。

ふ ~ ん 。

なんで ボルト の 周り に は 人 が 集まって くる の ?

バカ だ から だ よ 。

ボルト は 他人 の 評価 を 気 に し ない 。

全部 自分 の 目 で 見 て 判断 し て いる 。

自分 が 火影 の 息子 って

勝手 な 評価 を 押し付け られ て き た の が 嫌 だった から さ 。

だから 自分 の 目 で 一生懸命 見よ う と して

それ が 余計 な 揉め事 の 火種 に なる 。

わざわざ 必要 の ない 騒ぎ を 起こし て

ほんと バカ だ よ 。

でも だ から 人 が 集まる 。

誰 でも 偏見 なく 見 られる の は 嬉しい でしょ 。

あっ でも 近く に ああいう やつ が いる と 大変 か 。

特に 委員 長 み たい な 子 なんて さ →

いちばん ストレス たまって ん だ ろ う な 。

って 考え すぎ か アハハハハ 。

委員 長 …。

だいぶ 元気 に なった みたい だ ね 。

ミツキ 君 ?

1 人 で 来 た の ?

ケガ は 大丈夫 ? うん もう すぐ 退院 できる って 。

そう よかった 。

キミ に 死な れる と 困る から ね 。 えっ ?

こっち に も いろいろ と 都合 が あって 。

ねぇ 1 つ 聞き たい ん だ けど …。

キミ は ボルト の こと どう 思って る ?

どう って …。

い の じ ん は 委員 長 が いちばん ストレス たまって る って →

言って た けど …。 そんな こと ない よ !

確かに クラス が 大騒ぎ に なったり し て →

私 慌て ちゃ う こと 多い けど 。

でも なんだか 楽しい よ ね ボルト 君 が いる と 。

ミツキ 君 は ? 僕 ?

僕 は … まだ わから ない か な 。

ミツキ 君 って 家族 は ?

一応 …。

そう な ん だ …。

ミツキ 君 は 私 と 同じ か と 思って た 。

キミ は 家族 い ない の ?

うん みんな 死 ん じゃ った から 。

私 の お 父さん も 忍者 だった ん だ 。

でも 私 は お 父さん の よう な 才能 も ない し →

ずっと 不安 で 張りつめ て て …。

でも この クラス で みんな と 一緒 に い たら →

いつの間にか すごく 楽しく なって 。

今 まで の 私 って 何 し て た ん だ ろ う って →

考え た り する とき も あって …。

ねぇ キミ を そんな 目 に 遭わ せ た 相手 の こと どう 思う ?

わかん ない よ 。

でも こんな こと 早く 終わって ほしい って →

そう 思う 。

いつまで 俺 たち これ やる ん だ ろ ?

さ ぁ な …。 早く !

ねぇ ボルト 。

ん ? なん だ よ ? ミツキ 。

ただいま 。

お かえり なさい 。

おじゃま し ます 。 いらっしゃい 。 ミツキ 君 ね 。

こんにちは 。 こんにち は ヒマワリ ちゃん 。

わ ぁ ~ ! 本当 に お 兄ちゃん が お 友達 連れ て き た ! !

なん だ よ ! そんなに 珍し か ねえ だ ろ 。 あっ !

すげ え ごちそう だ な !

せっかく お 友達 が 来る ん だ から はりきって み た の 。

恥ずかしい から そんなに はしゃぐ な よ 母ちゃん !

普通 で いい って ! ミツキ 君 もう 少し 待って て ね 。

それ に ボルト 今夜 は お 父さん も →

久しぶり に 早く 帰って くる の よ 。

父ちゃん が ? うん パパ も 一緒 だ よ 。

なん だ 父ちゃん 帰って くん の か よ 。

じゃあ しかた ねえ な 。

嫌 な の ? ボルト は 。

え ? べ … 別に 嫌って こと ねえ けど 。

それ より 俺 の 部屋 見せ て やる よ 。 行 こ う ぜ 。

自分 の 家 だ と 思って くつろ い で ね 。

そのへん 適当 に 座って いい ぜ 。

キミ の お 父さん って 七 代 目 火影 な ん だ よ ね ?

うん 。

僕 まだ ちゃん と 話 を した こと ない ん だ 。

しよ う が ねえ なぁ 。 あと で 紹介 して やる って ば さ 。

七 代 目 火影 うずまき ナルト 。

前 の 忍 界 大戦 を 終わら せ た 英雄 。

膨大 な チャクラ を 持ち →

圧倒 的 な 術 を 使いこなす その 実力 は →

五 影 最強 かも って 聞い た けど 。

すごい ね 火影 様 って 。

様 なんか つける 必要 ねえ って ば さ 。

外 じゃ どう だ か 知ら ねえ けど →

うち ん 中 じゃ ただ の ダメ 親父 な ん だ から 。

母ちゃん に デレデレ し て 家 の こと は なん も でき ねえ 。

ラ ー メン ばっ か 食って る 口うるさい クソ 親父 な ん だ よ 。

ねぇ キミ は 火影 様 の こと 好き な の ? 嫌い な の ?

え ?

それ は …。

2 人 と も ご飯 でき た わ よ 。

行 こ う ぜ 。

キミ いつも ハンバ ー ガ ー か 焼きそば パン しか 食べ て ない から →

家 でも そんな もの ばかり 食べ てる の か と 思って た よ 。

余計 な こと 言わ なく て いい って ば さ 。

さあ ミツキ 君 たくさん 食べ て ね 。

ただいま 。 あっ パパ だ 。

あ ~ あ 。

お かえり なさい 。 ただいま 。

これ お土産 。 一 楽 の チャ ー シュ ー だって ば よ 。

ありがとう 。 あの ね 今日 ね →

ヒマワリ も ママ と 一緒 に ご飯 作った ん だ 。

おう そ いつ は すげ え な 。

ケッ 相変わらず 遅 え って ば さ 。

ん ? お前 は たしか …。

音 隠れ から 来 た ミツキ です 。

あぁ 話 は 聞い て いる 。 うずまき ナルト だって ば よ 。

はい 。 僕 も うち の 親 から 火影 様 の こと は 聞い て い ます 。

ボルト が 友達 を 連れ て くる なんて →

久しぶり だ から 嬉しく って 。

ボルト の こと よろしく 頼む な 。

はい 。 な に 言って る ん だって ば さ 。

俺 の ほう が よろしく して やって ん だ ぜ 。

わかった わかった 。 ガキ 扱い す ん な よ 。

いや ~ 最近 カップ 麺 しか 食って なかった から →

ヒナタ の 飯 も 久しぶり だ な 。

なるほど やっぱり キミ の 親 だ ね 。

フン 一緒 に す ん な よ 。

いただき ます 。

さあ 食う って ば よ 。

父ちゃん ?

異様 な チャクラ ? ああ 里 の 中 に →

広がって る と 結 界 班 から 報告 が あった 。

一 連 の 暴走 事件 の 際 に 感知 さ れ た もの と 似 てる らしい 。

すでに サイ が 動 い て くれ て る 。

わかった 。 何 か あったら また 知らせる 。

たまに 早く 帰れ た ん だ 今日 は 家 で ゆっくり …。

いや すぐに そっち に 戻る って ば よ 。

あなた ? 悪い ヒナタ 。

ちょっと 行か なきゃ な ん ねえ 。

また か よ ! ちょっと 厄介 な こと が …。

いつも そう だ なんで 父ちゃん ばっかり !

ボルト 火影 は な 里 の 誰 か が 困って い たら →

行か なきゃ なら ねえ 。 父ちゃん に とって →

この 里 みんな が 家族 な ん だ わかる な ?

そんな の 知ら ねえ って ば さ ! ボルト !

ボルト !

僕 が 行き ます 。 え ?

ミツキ 頼む 。 はい 。

ナルト 君 。

ミツキ か …

火影 って 思った より 忙しい ん だ ね 。

ねぇ 。 前 は →

俺 の 相手 も ヒマワリ の 相手 も いつ でも し て くれ た ん だ 。

それ が 火影 に なって から は 仕事 ばっかり 。

何 を し て も 火影 だ から 火影 だ から 家 に も 帰ら ねえ 。

火影 だ から 俺 たち の 相手 も でき ねえ 。

火影 火影 火影 火影 。

火影 が 何 だって ん だ !

俺 は 火影 なんて 大 っ 嫌い な ん だって ば さ !

そう な の ? 僕 は キミ が →

火影 様 の こと 大好き に しか 見え なかった けど 。

ん な こと ねえ って ば さ !

里 の ため に いちばん 近く に いる 人 たち を →

犠牲 に する の が 火影 だって ん なら →

そんな もの いら ねえ !

だから 俺 は そば に いる 俺 の 仲間 たち を →

見捨て ねえ 。 父ちゃん の でき ねえ こと を やって →

わから せ て やる ん だ !

こいつ が あなた の でき なかった こと を ?

フフフ 期待 し てる わ

ミツキ : 親 の でき なかった こと を 僕 が …

そう か キミ も そう なん だ ね 。

ねぇ ボルト 。

僕 キミ に 伝え たい こと が あって 今日 は 来 た ん だ 。

なん だ よ 急に ?

うん 言 お う か どう か 迷って いた ん だ けど →

言った ほう が いい みたい だ から 。

は あ ?

ゴ ー スト 事件 の 犯人 僕 わかって る ん だ 。

これ まで の 『 遊 戯王 ヴレインズ 』 。

スピ ー ドデュエル !

世紀 の デュエル の 始まり だ !

オ ー ケ ー ! それ じゃ いっちゃ う よ みんな ! !

私 の タ ー ン !

手 札 から フィ ー ルド 魔法 トリックスタ ー ・ ライトステ ー ジ 発動 !


Boruto Episode 12

そう だ ね 。 やっぱり あれ は → You're right.

根 の 残し た 遺産 牛 頭 天王 だった よ 。 ね||のこし||いさん|うし|あたま|てんのう|| As expected, it was the heirloom left by the Foundation, Gozu Tennou…

誰 が 使って いる の か ? だれ||つかって||| Who's using it?

それ は …。 Well…

え ? Huh?

うん 了解 。 それ じゃ 。 |りょうかい|| All right. Understood. Later.

僕 は …。 ぼく| I'm…

水 月 : こいつ が あんた の でき なかった こと を ? すい|つき||||||||

大 蛇 丸 : フフフッ だい|へび|まる|

おい ! Hey!

よっ しゃ ! – All right! – All right!

次 。 つぎ Next!

う う わ ぁ !

次 。 つぎ Next!

いい ぞ デンキ 。 Doing good, Denki!

僕 だって いつ まで も でき ない まま じゃ ない ん だ 。 ぼく||||||||||| I'm not gonna let myself be unskilled forever.

体 を 改造 し た の かい ? そんな わけ ない じゃ ない 。 からだ||かいぞう||||||||| Did you restructure your body? There's no way I could do that!

よし 一気に いく ぜ ! うん ! |いっきに||| All right, let's finish this! Right.

う わ ぁ ! 大丈夫 か ? |||だいじょうぶ| Are you okay?

う わ ぁ ! わ ぁ ~ っ !

デンキ ! Denki!

大丈夫 でも 僕 に は 無理 だ よ 。 2 人 で ゴ ー ル し て ! だいじょうぶ||ぼく|||むり|||じん|||||| I'm okay. But it's gonna be impossible for me. You two go on and finish.

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ Shadow Clone Jutsu!

諦め ん な 。 手 貸す ぜ 。 うん ! あきらめ|||て|かす|| Don't give up! I'll help you. Okay!

う ぉ ~ ! – Go! – Go!

い っけ ~ ! あ ~ ! – Go! – Go!

あ ~ っ !

ありがとう ミツキ 君 ボルト 君 。 ||きみ||きみ Thanks, Mitsuki and Boruto!

ここ まで 来 て 脱落 する の は もったい ねえ って ば さ 。 ||らい||だつらく|||||||| We can't have you drop out after coming this far.

チッ 。 Shucks!

残念 だった な 。 今度 は 俺 たち と 組 も う ぜ 。 ざんねん|||こんど||おれ|||くみ||| That was too bad. You can team up with us next time!

デンキ と 一緒 じゃ 合格 でき ねえ だ ろ 。 ||いっしょ||ごうかく|||| You'll never pass with Denki.

そんな こと ねえ よ 。 That's not true.

お め え こいつ の すげ え ところ 知ら ねえ な 。 ||||||||しら|| You just don't know about Denki's amazing side.

みんな 静か に ! |しずか| Quiet, everyone!

今回 の 訓練 だ が 全員 不 合格 。 こんかい||くんれん|||ぜんいん|ふ|ごうかく For this practice assignment… Everyone fails!

え ~ ? 俺 時間 内 に ゴ ー ル し まし た けど 。 |おれ|じかん|うち|||||||| Huh?! I finished within the time limit!

3 人 揃って ゴ ー ル し なけ れ ば 失格 だ 。 じん|そろって||||||||しっかく| If all three don't finish, you fail.

なぜなら 下 忍 は 常に 3 人 1 組 。 |した|おし||とわに|じん|くみ The reason is because genin work in threes.

つまり スリ ー マンセル で の 行動 が 基本 。 ||||||こうどう||きほん In other words, they fundamentally take action within three-man teams.

任務 成功 の ため に は チ ー ムワ ー ク が 不可欠 。 にんむ|せいこう|||||||||||ふかけつ For success in a mission, teamwork is essential!

仲間 を 大切 に し ない など 論外 だ 。 なかま||たいせつ|||||ろんがい| Turning your back on a comrade is out of the question.

キミ たち が 卒業 し たら 我々 の 指揮 下 に 入って もらう 。 |||そつぎょう|||われわれ||しき|した||はいって| When you graduate, you will fall under our command!

その 時 の 班 編成 の 参考 に する ため に |じ||はん|へんせい||さんこう|||| We'll come by occasionally to observe you

時々 視察 に 来る から な コレ 。 ときどき|しさつ||くる||| for the purpose of forming teams.

ま ぁ そんなに 深く 考え ない で 。 |||ふかく|かんがえ|| Well, don't brood over it.

今 は いろいろ な チ ー ム 分け を 試し て み たら いい わ 。 いま|||||||わけ||ためし||||| For now, just try different formations.

本日 の 訓練 は これ まで 。 ほんじつ||くんれん||| That's all for today's practice.

ありがとう ござい まし た 。 – Thank you very much! – Thank you very much!

あれ から ゴ ー スト 事件 起き ない ね 。 |||||じけん|おき|| There have been no Ghost Incidents since then, huh?

ああ 俺 たち に 相当 ビビ った ん じゃ ねえ ? |おれ|||そうとう||||| Yeah. We must've really scared 'em away.

惜しかった よ ね 。 おしかった|| We were close though.

もう 少し で 犯人 を 捕まえ られ た のに 。 |すこし||はんにん||つかまえ||| We almost caught the culprit.

まあ それ は し かた ねえ が Well, that can't be helped.

やつ が うかつ に 動く こと は もう ねえ だ ろ う 。 ||||うごく||||||| I doubt they'll make any more careless moves.

それ に いくら ボルト に ゴ ー スト が 見え て も |||||||||みえ|| Yeah, even if Boruto can see the ghost,

犯人 は わから な いよ ね 。 うん とにかく やつ は はんにん||||||||| we don't know who's behind it.

こっち が 探って いる の を 知り ながら 危険 を 冒し た 。 ||さぐって||||しり||きけん||おかし| Anyway, he knew we were searching for him, and he still caused an incident.

敵 も 必死 って こと だ ね 。 てき||ひっし|||| So, this means the enemy is desperate too.

大人 たち も 動き出し てる よう だ し おとな|||うごきだし|||| The grown-ups are starting to act too.

僕ら が あまり 深追い し ない ほう が いい ん じゃ ない 。 ぼくら|||ふかおい|||||||| Maybe we shouldn't search too hard?

ここ まで き て やめ られ ねえ って ば さ 。 We've come too far to quit now.

子供 扱い さ れ て たまる か 。 こども|あつかい||||| I won't let 'em treat us like kids.

それ より 購買 急 ご う ぜ 。 ||こうばい|きゅう||| Never mind that. We've gotta hurry!

早く 行か ねえ と 焼きそば パン 売り切れ ち まう ぞ 。 はやく|いか|||やきそば||うりきれ||| Otherwise, the fried noodle buns will all sell out!

あっ 待って よ ボルト 君 。 |まって|||きみ Hey, wait! Boruto!

あっ 僕 も 行く よ 。 |ぼく||いく| Let me come with you!

まったく ボルト に は 調子 狂う ぜ 。 ||||ちょうし|くるう| Damn it. Boruto always messes me up.

さっき の 訓練 。 うん ? ||くんれん| That practice earlier… Huh?

先生 は ああ 言って た けど せんせい|||いって|| I understand what Sensei said,

任務 成功 の ため に は 僕 が 先 に 進む の が 定石 だ よ ね ? にんむ|せいこう|||||ぼく||さき||すすむ|||じょうせき||| but for the success of the mission, it would have been normal if I went ahead and advanced, right?

そう だ な その 場合 仲間 を 見捨てる こと に なった が 。 ||||ばあい|なかま||みすてる|||| Sure… But that would mean you abandoned your teammates.

ねぇ 僕 は なんで あんな 行動 を とった ん だ と 思う ? |ぼく||||こうどう||||||おもう Hey, would you happen to know why I did what I did?

あ ? ハハ さあ な 。 Huh? I dunno.

たぶん うつった ん じゃ ねえ の か ? Maybe he got to you too.

めん どくせ え あいつ が 。 That guy is such a drag.

なかなか いい です ね 今年 の 生徒 。 ||||ことし||せいと This year's students look quite promising…

彼ら は すでに かれら|| They're beginning to show maturity that exceeds our expectations.

こちら の 予想 を 超え た 成長 を 見せ 始め て いる 。 ||よそう||こえ||せいちょう||みせ|はじめ|| They're beginning to show maturity that exceeds our expectations.

このまま いけ ば きっと いい 忍 に なる だ ろ う 。 |||||おし||||| At this rate, they'll become fine shinobi.

特に 気 に なった 生徒 は いた か ? とくに|き|||せいと||| Did any student pique your interest?

そう です ね 結 乃 イワベエ は ひと 皮 むけ た 感じ が し まし た 。 |||けつ|の||||かわ|||かんじ|||| Let's see… Iwabe Yuino seems like he's coming out of his shell.

あと は うずまき ボルト です か ね 。 And probably… Boruto Uzumaki.

なん たって 七 代 目 の 自慢 の ご 子息 です から コレ 。 ||なな|だい|め||じまん|||しそく||| Well, he is the pride of the Lord Seventh!

なんで あんた が 威張って る の よ 。 |||いばって||| Why are you bragging?

いい だ ろ 俺 は 七 代 目 から ボルト の こと を …。 |||おれ||なな|だい|め||||| Who cares? Lord Seventh placed the responsibility to watch over Boruto—!

は いはい わかった わ よ 。 Yeah, yeah, I hear you.

木 ノ 葉 丸 ちゃん は 七 代 目 の 話 に なる と 長い ん だ から 。 き||は|まる|||なな|だい|め||はなし||||ながい||| When you start talking about Lord Seventh, Konohamaru, time drags.

うずまき ボルト 確かに クラス は ||たしかに|| Boruto Uzumaki…

いつの間にか あいつ が 中心 と なって まとまって き て いる 。 いつのまにか|||ちゅうしん|||||| Without a doubt, he's become the nucleus of the class.

同時に 問題 を 起こす 中心 で も ある ん です けど ね コレ 。 どうじに|もんだい||おこす|ちゅうしん|||||||| At the same time, he's the nucleus of trouble!

イワベエ どう し た ん だ よ ? Huh? What's the matter, Iwabe?

ボルト か 今 忙しい ん だ 邪魔 す ん な 。 ||いま|いそがしい|||じゃま||| Oh, it's you, Boruto. I'm busy! Don't bother me!

また 居残り させ られ そう なん じゃ ない ? |いのこり|さ せ||||| He probably has to stay after school again.

うる せ え 。 どこ わかん ねえ ん だ よ ? Shut up! What part don't you get?

あ ~ もう ここ だ ここ 。 Damn it! This one, right here!

あ ~ こういう の は For stuff like this, separate them by objects first.

それぞれ の 物体 に つい て 分けて 考える ん だ って 。 ||ぶったい||||わけて|かんがえる||| For stuff like this, separate them by objects first.

ほら あと は 公式 に 入れる だけ だって ば さ 。 |||こうしき||いれる|||| See… Then drop them into the formula.

お ~。 Oh…

いや ちょっと 待て もう 一 度 。 ||まて||ひと|たび Hold on. Do it again.

し ゃ あ ねえ な 。 If you insist…

ねぇ 。 なん だ よ ? Hey. What is it?

キミ は ずっと クラス で 浮 い て た って 聞い た ん だ けど 。 |||||うか|||||ききい|||| I've heard that you've been feeling out of place in class.

ケンカ 売って ん の か ? |うって||| Are you picking a fight?

でも 今 の キミ は ずいぶん 楽し そう だ ね 。 |いま|||||たのし||| But right now, you seem to be enjoying yourself.

あ ? それ って ボルト の おかげ ? Huh? Is it because of Boruto?

えっ 知ら ねえ よ 。 |しら|| I-I don't know!

あ ~ ちょっと 待って 。 ||まって Hold on! Okay.

ずいぶん ボルト の こと 気 に し てる みたい だ けど 。 ||||き|||||| Seems like you're paying a lot of attention to Boruto lately.

彼 って いつも 楽し そう だ よ ね 。 かれ|||たのし|||| Boruto always seems to be having fun, huh?

ふ ~ ん 。

なんで ボルト の 周り に は 人 が 集まって くる の ? |||まわり|||じん||あつまって|| Why does everyone gravitate towards Boruto?

バカ だ から だ よ 。 It's because he's an idiot.

ボルト は 他人 の 評価 を 気 に し ない 。 ||たにん||ひょうか||き||| Boruto could care less about what others think.

全部 自分 の 目 で 見 て 判断 し て いる 。 ぜんぶ|じぶん||め||み||はんだん||| He makes up his own mind about everything.

自分 が 火影 の 息子 って じぶん||ほかげ||むすこ| He got sick and tired of being judged

勝手 な 評価 を 押し付け られ て き た の が 嫌 だった から さ 。 かって||ひょうか||おしつけ|||||||いや||| just because he was the son of the Hokage.

だから 自分 の 目 で 一生懸命 見よ う と して |じぶん||め||いっしょうけんめい|みよ||| That's why he tries extra hard to see things through his own eyes,

それ が 余計 な 揉め事 の 火種 に なる 。 ||よけい||もめごと||ひだね|| and as a result, he ends up making an incident even worse.

わざわざ 必要 の ない 騒ぎ を 起こし て |ひつよう|||さわぎ||おこし| He causes unnecessary trouble. That's why he's a big idiot.

ほんと バカ だ よ 。 He causes unnecessary trouble. That's why he's a big idiot.

でも だ から 人 が 集まる 。 |||じん||あつまる But that's the reason why everyone gravitates toward him.

誰 でも 偏見 なく 見 られる の は 嬉しい でしょ 。 だれ||へんけん||み||||うれしい| Being accepted without any prejudice is a great thing, right?

あっ でも 近く に ああいう やつ が いる と 大変 か 。 ||ちかく|||||||たいへん| Oh, but having a guy like that around can be a pain.

特に 委員 長 み たい な 子 なんて さ → とくに|いいん|ちょう||||こ|| Especially for people like the Class Rep…

いちばん ストレス たまって ん だ ろ う な 。 She must be feeling the most stress.

って 考え すぎ か アハハハハ 。 |かんがえ||| Maybe I'm overthinking this.

委員 長 …。 いいん|ちょう The Class Rep…

だいぶ 元気 に なった みたい だ ね 。 |げんき||||| You seem to be doing much better.

ミツキ 君 ? |きみ Mitsuki?

1 人 で 来 た の ? じん||らい|| You came alone?

ケガ は 大丈夫 ? うん もう すぐ 退院 できる って 。 ||だいじょうぶ||||たいいん|| Are your injuries okay? Yes… They said I'll be discharged soon.

そう よかった 。 I see. That's good.

キミ に 死な れる と 困る から ね 。 えっ ? ||しな|||こまる||| We can't have you dying on us. Huh?

こっち に も いろいろ と 都合 が あって 。 |||||つごう|| I have circumstances too…

ねぇ 1 つ 聞き たい ん だ けど …。 ||きき|||| Hey, can I ask you one thing?

キミ は ボルト の こと どう 思って る ? ||||||おもって| How do you feel about Boruto?

どう って …。 What do you mean?

い の じ ん は 委員 長 が いちばん ストレス たまって る って → |||||いいん|ちょう|||||| Inojin said you probably feel the most stress.

言って た けど …。 そんな こと ない よ ! いって|||||| That's not true!

確かに クラス が 大騒ぎ に なったり し て → たしかに|||おおさわぎ|||| Sure, there's trouble in class and I'm always panicking.

私 慌て ちゃ う こと 多い けど 。 わたくし|あわて||||おおい| Sure, there's trouble in class and I'm always panicking.

でも なんだか 楽しい よ ね ボルト 君 が いる と 。 ||たのしい||||きみ||| But it's kinda of fun with Boruto around, right?

ミツキ 君 は ? 僕 ? |きみ||ぼく What about you, Mitsuki? Me?

僕 は … まだ わから ない か な 。 ぼく|||||| I don't really know yet.

ミツキ 君 って 家族 は ? |きみ||かぞく| Do you have family, Mitsuki?

一応 …。 いちおう As far as I know…

そう な ん だ …。 I see.

ミツキ 君 は 私 と 同じ か と 思って た 。 |きみ||わたくし||おなじ|||おもって| I'd thought all along that you were like me.

キミ は 家族 い ない の ? ||かぞく||| You don't have family?

うん みんな 死 ん じゃ った から 。 ||し|||| No… They all died.

私 の お 父さん も 忍者 だった ん だ 。 わたくし|||とうさん||にんじゃ||| My father was a ninja too.

でも 私 は お 父さん の よう な 才能 も ない し → |わたくし|||とうさん||||さいのう||| But I'm not skilled like my father was…

ずっと 不安 で 張りつめ て て …。 |ふあん||はりつめ|| That's why I was always unsure and straining so hard to make it.

でも この クラス で みんな と 一緒 に い たら → ||||||いっしょ||| But being in this class with everyone…

いつの間にか すごく 楽しく なって 。 いつのまにか||たのしく| Before I knew it, it's become so much fun.

今 まで の 私 って 何 し て た ん だ ろ う って → いま|||わたくし||なん|||||||| Sometimes I wonder what was I doing all this time…

考え た り する とき も あって …。 かんがえ|||||| Sometimes I wonder what was I doing all this time…

ねぇ キミ を そんな 目 に 遭わ せ た 相手 の こと どう 思う ? ||||め||あわ|||あいて||||おもう Hey… How do you feel about the person who did that to you?

わかん ない よ 。 I don't know.

でも こんな こと 早く 終わって ほしい って → |||はやく|おわって|| But I want this to be over quickly…

そう 思う 。 |おもう That's how I feel.

いつまで 俺 たち これ やる ん だ ろ ? |おれ|||||| How long do we have to keep this up?

さ ぁ な …。 早く ! |||はやく Who knows? Hurry!

ねぇ ボルト 。 Hey, Boruto…

ん ? なん だ よ ? ミツキ 。 Huh? What's up, Mitsuki?

ただいま 。 I'm home!

お かえり なさい 。 Welcome back.

おじゃま し ます 。 いらっしゃい 。 ミツキ 君 ね 。 |||||きみ| Thanks for having me over. Welcome! You're Mitsuki, right?

こんにちは 。 こんにち は ヒマワリ ちゃん 。 Hello! Hi, Himawari!

わ ぁ ~ ! 本当 に お 兄ちゃん が お 友達 連れ て き た ! ! ||ほんとう|||にいちゃん|||ともだち|つれ||| Wow! Big Brother actually brought home a friend!

なん だ よ ! そんなに 珍し か ねえ だ ろ 。 あっ ! ||||めずらし||||| What? It's not that unusual, is it?

すげ え ごちそう だ な ! What a feast!

せっかく お 友達 が 来る ん だ から はりきって み た の 。 ||ともだち||くる||||||| You said you were bringing a friend, so I went all out.

恥ずかしい から そんなに はしゃぐ な よ 母ちゃん ! はずかしい||||||かあちゃん It's embarrassing, don't go overboard, okay, Mom?

普通 で いい って ! ミツキ 君 もう 少し 待って て ね 。 ふつう|||||きみ||すこし|まって|| Just do what you usually do! Mitsuki, please wait a little bit longer, okay?

それ に ボルト 今夜 は お 父さん も → |||こんや|||とうさん| And Boruto…

久しぶり に 早く 帰って くる の よ 。 ひさしぶり||はやく|かえって||| Dad's also coming home early for a change.

父ちゃん が ? うん パパ も 一緒 だ よ 。 とうちゃん|||||いっしょ|| Dad is?! Yup, Daddy's joining us too.

なん だ 父ちゃん 帰って くん の か よ 。 ||とうちゃん|かえって|||| What? So, Dad's coming home?

じゃあ しかた ねえ な 。 Oh well, can't be helped.

嫌 な の ? ボルト は 。 いや|||| You don't want him around, Boruto?

え ? べ … 別に 嫌って こと ねえ けど 。 ||べつに|きらって||| It's not that.

それ より 俺 の 部屋 見せ て やる よ 。 行 こ う ぜ 。 ||おれ||へや|みせ||||ぎょう||| Anyway, let me show you my room! Let's go!

自分 の 家 だ と 思って くつろ い で ね 。 じぶん||いえ|||おもって|||| Think of this as your own home and relax, okay?

そのへん 適当 に 座って いい ぜ 。 |てきとう||すわって|| You can sit anywhere you like.

キミ の お 父さん って 七 代 目 火影 な ん だ よ ね ? |||とうさん||なな|だい|め|ほかげ||||| Your dad's the Seventh Hokage, right?

うん 。 Yeah…

僕 まだ ちゃん と 話 を した こと ない ん だ 。 ぼく||||はなし|||||| I've never actually talked to him.

しよ う が ねえ なぁ 。 あと で 紹介 して やる って ば さ 。 |||||||しょうかい||||| Fine then… I'll introduce you later.

七 代 目 火影 うずまき ナルト 。 なな|だい|め|ほかげ|| Naruto Uzumaki, the Seventh Hokage.

前 の 忍 界 大戦 を 終わら せ た 英雄 。 ぜん||おし|かい|たいせん||おわら|||えいゆう The hero who brought the Great Ninja Wars to a close,

膨大 な チャクラ を 持ち → ぼうだい||||もち who possesses immense chakra and has a command of overwhelming jutsu,

圧倒 的 な 術 を 使いこなす その 実力 は → あっとう|てき||じゅつ||つかいこなす||じつりょく| whose skill makes him possibly the strongest out of all of the Five Kage.

五 影 最強 かも って 聞い た けど 。 いつ|かげ|さいきょう|||ききい|| whose skill makes him possibly the strongest out of all of the Five Kage. That's what I've heard.

すごい ね 火影 様 って 。 ||ほかげ|さま| Lord Hokage is amazing.

様 なんか つける 必要 ねえ って ば さ 。 さま|||ひつよう|||| You can omit the "Lord."

外 じゃ どう だ か 知ら ねえ けど → がい|||||しら|| I don't know about everyone else, but at our house,

うち ん 中 じゃ ただ の ダメ 親父 な ん だ から 。 ||なか|||||おやじ|||| he's just our good-for-nothing dad.

母ちゃん に デレデレ し て 家 の こと は なん も でき ねえ 。 かあちゃん|||||いえ||||||| He makes Mom do everything, can't do a thing around the house,

ラ ー メン ばっ か 食って る 口うるさい クソ 親父 な ん だ よ 。 |||||くって||くちうるさい||おやじ|||| eats only ramen and he constantly nags… He's my stupid old man.

ねぇ キミ は 火影 様 の こと 好き な の ? 嫌い な の ? |||ほかげ|さま|||すき|||きらい|| Hey. Do you like Lord Hokage? Or do you hate him?

え ? Huh?

それ は …。 Well…

2 人 と も ご飯 でき た わ よ 。 じん|||ごはん|||| Hey you two, dinner's ready!

行 こ う ぜ 。 ぎょう||| Let's go.

キミ いつも ハンバ ー ガ ー か 焼きそば パン しか 食べ て ない から → |||||||やきそば|||たべ||| All I see you eating are hamburgers or fried noodle buns,

家 でも そんな もの ばかり 食べ てる の か と 思って た よ 。 いえ|||||たべ|||||おもって|| I figured you never ate a decent meal at home.

余計 な こと 言わ なく て いい って ば さ 。 よけい|||いわ|||||| Quit bringing up stuff like that!

さあ ミツキ 君 たくさん 食べ て ね 。 ||きみ||たべ|| Okay, Mitsuki, eat lots!

ただいま 。 あっ パパ だ 。 I'm home. Oh, it's Daddy!

あ ~ あ 。 Oh, it's Daddy!

お かえり なさい 。 ただいま 。 Welcome home. I'm home…

これ お土産 。 一 楽 の チャ ー シュ ー だって ば よ 。 |おみやげ|ひと|がく|||||||| Here's a present. Char siu roast pork from Ichiraku.

ありがとう 。 あの ね 今日 ね → |||きょう| Thank you. You know what?

ヒマワリ も ママ と 一緒 に ご飯 作った ん だ 。 ||||いっしょ||ごはん|つくった|| I helped Mommy prepare dinner tonight.

おう そ いつ は すげ え な 。 Oh, that's terrific!

ケッ 相変わらず 遅 え って ば さ 。 |あいかわらず|おそ|||| Tsk, late as always!

ん ? お前 は たしか …。 |おまえ|| Oh, you're…

音 隠れ から 来 た ミツキ です 。 おと|かくれ||らい||| I'm Mitsuki from the Hidden Sound.

あぁ 話 は 聞い て いる 。 うずまき ナルト だって ば よ 。 |はなし||ききい||||||| Yeah, I've heard about you. I'm Naruto Uzumaki.

はい 。 僕 も うち の 親 から 火影 様 の こと は 聞い て い ます 。 |ぼく||||おや||ほかげ|さま||||ききい||| Yes, I've heard lots of stories about you from my parent, Lord Hokage.

ボルト が 友達 を 連れ て くる なんて → ||ともだち||つれ||| It's been so long since Boruto brought a friend over, I'm so happy!

久しぶり だ から 嬉しく って 。 ひさしぶり|||うれしく| It's been so long since Boruto brought a friend over, I'm so happy!

ボルト の こと よろしく 頼む な 。 ||||たのむ| Be good to Boruto, will you?

はい 。 な に 言って る ん だって ば さ 。 |||いって||||| I will. 'The heck are you saying?

俺 の ほう が よろしく して やって ん だ ぜ 。 おれ||||||||| I'm the one who's good to him!

わかった わかった 。 ガキ 扱い す ん な よ 。 |||あつかい|||| I got it, I got it! Quit treating me like a kid!

いや ~ 最近 カップ 麺 しか 食って なかった から → |さいきん||めん||くって|| I've only been eating cup noodles lately.

ヒナタ の 飯 も 久しぶり だ な 。 ||めし||ひさしぶり|| It's been a while since I had your home-cooking, Hinata.

なるほど やっぱり キミ の 親 だ ね 。 ||||おや|| – I see... – You know what? – He's your dad, after all. – I made this and this!

フン 一緒 に す ん な よ 。 |いっしょ||||| – Don't lump me in with him. – Really? They look good.

いただき ます 。 – Thank you for the food! – Thank you for the food!

さあ 食う って ば よ 。 |くう||| Let's dig in, ya know!

父ちゃん ? とうちゃん Dad?

異様 な チャクラ ? ああ 里 の 中 に → いよう||||さと||なか| A strange chakra? Yeah, it's spreading across the village.

広がって る と 結 界 班 から 報告 が あった 。 ひろがって|||けつ|かい|はん||ほうこく|| We got a report from the Barrier Team!

一 連 の 暴走 事件 の 際 に 感知 さ れ た もの と 似 てる らしい 。 ひと|れん||ぼうそう|じけん||さい||かんち||||||に|| It's similar to the one that's been detected in the series of rampage incidents.

すでに サイ が 動 い て くれ て る 。 |||どう||||| Sai's already on the move.

わかった 。 何 か あったら また 知らせる 。 |なん||||しらせる Understood! I'll notify you if anything develops.

たまに 早く 帰れ た ん だ 今日 は 家 で ゆっくり …。 |はやく|かえれ||||きょう||いえ|| This is the first time in a long time you were able to go home early. Take it easy at home today.

いや すぐに そっち に 戻る って ば よ 。 ||||もどる||| No, I'm coming back right now.

あなた ? 悪い ヒナタ 。 |わるい| Dear…

ちょっと 行か なきゃ な ん ねえ 。 |いか|||| Sorry, Hinata. I have to go.

また か よ ! ちょっと 厄介 な こと が …。 ||||やっかい||| Not again?! There's been an incident.

いつも そう だ なんで 父ちゃん ばっかり ! ||||とうちゃん| It's always like this! Why do you have to be the one to go?!

ボルト 火影 は な 里 の 誰 か が 困って い たら → |ほかげ|||さと||だれ|||こまって|| Boruto… If someone's in need in the village, the Hokage must go.

行か なきゃ なら ねえ 。 父ちゃん に とって → いか||||とうちゃん|| If someone's in need in the village, the Hokage must go.

この 里 みんな が 家族 な ん だ わかる な ? |さと|||かぞく||||| This entire village is my family.

そんな の 知ら ねえ って ば さ ! ボルト ! ||しら||||| You understand that, don't you? No, I don't! Boruto…!

ボルト ! Boruto!

僕 が 行き ます 。 え ? ぼく||いき|| I'll go. Huh?

ミツキ 頼む 。 はい 。 |たのむ| Mitsuki… I leave it to you. Yes.

ナルト 君 。 |きみ Naruto…

ミツキ か … Mitsuki, huh…

火影 って 思った より 忙しい ん だ ね 。 ほかげ||おもった||いそがしい||| The Hokage…is way busier than I thought.

ねぇ 。 前 は → |ぜん| Hey.

俺 の 相手 も ヒマワリ の 相手 も いつ でも し て くれ た ん だ 。 おれ||あいて||||あいて||||||||| Before, he was always there for me and Himawari.

それ が 火影 に なって から は 仕事 ばっかり 。 ||ほかげ|||||しごと| But since he became the Hokage, it's all about work.

何 を し て も 火影 だ から 火影 だ から 家 に も 帰ら ねえ 。 なん|||||ほかげ|||ほかげ|||いえ|||かえら| It's always because he's the Hokage. He never comes home because he's the Hokage!

火影 だ から 俺 たち の 相手 も でき ねえ 。 ほかげ|||おれ|||あいて||| He's never there for us because he's the Hokage!

火影 火影 火影 火影 。 ほかげ|ほかげ|ほかげ|ほかげ The Hokage, Hokage, Hokage…

火影 が 何 だって ん だ ! ほかげ||なん||| Who the hell is the Hokage?!

俺 は 火影 なんて 大 っ 嫌い な ん だって ば さ ! おれ||ほかげ||だい||きらい||||| I hate the Hokage, ya know?!

そう な の ? 僕 は キミ が → |||ぼく||| Really?

火影 様 の こと 大好き に しか 見え なかった けど 。 ほかげ|さま|||だいすき|||みえ|| Because all I see in you, is your love for the Hokage.

ん な こと ねえ って ば さ ! No way!

里 の ため に いちばん 近く に いる 人 たち を → さと|||||ちかく|||じん|| The Hokage is someone who sacrifices those closest to him

犠牲 に する の が 火影 だって ん なら → ぎせい|||||ほかげ||| for the sake of the village.

そんな もの いら ねえ ! I don't need someone like that!

だから 俺 は そば に いる 俺 の 仲間 たち を → |おれ|||||おれ||なかま|| That's why I‘ll never abandon those close to me!

見捨て ねえ 。 父ちゃん の でき ねえ こと を やって → みすて||とうちゃん|||||| I'm gonna do what Dad couldn't, and make him realize!

わから せ て やる ん だ ! I'm gonna do what Dad couldn't, and make him realize!

こいつ が あなた の でき なかった こと を ? He's going to do what you couldn't?

フフフ 期待 し てる わ |きたい||| I have high hopes for him.

ミツキ : 親 の でき なかった こと を 僕 が … |おや||||||ぼく| I'm going to do what my parent couldn't do…

そう か キミ も そう なん だ ね 。 I see… So it's the same for you too.

ねぇ ボルト 。 Hey, Boruto…

僕 キミ に 伝え たい こと が あって 今日 は 来 た ん だ 。 ぼく|||つたえ|||||きょう||らい||| I came here tonight to tell you something.

なん だ よ 急に ? |||きゅうに What's this, all of a sudden?

うん 言 お う か どう か 迷って いた ん だ けど → |げん||||||まよって|||| I've been wondering if I should tell you or not,

言った ほう が いい みたい だ から 。 いった|||||| but it seems like I should.

は あ ? Huh?

ゴ ー スト 事件 の 犯人 僕 わかって る ん だ 。 |||じけん||はんにん|ぼく|||| I know who's behind the Ghost Incident.

これ まで の 『 遊 戯王 ヴレインズ 』 。 |||あそ|ぎおう| They've had contact with the victims.

スピ ー ドデュエル ! Are you saying that's when they implant The Ghost?

世紀 の デュエル の 始まり だ ! せいき||||はじまり| If you don't want to believe me, do as you please. Though, I think it's too late for that.

オ ー ケ ー ! それ じゃ いっちゃ う よ みんな ! ! What is that?! Next time on Boruto Naruto Next Generations:

私 の タ ー ン ! わたくし|||| The Demon Beast Appears!

手 札 から フィ ー ルド 魔法 トリックスタ ー ・ ライトステ ー ジ 発動 ! て|さつ|||||まほう||||||はつどう Looks like it's begun. THE DEMON BEAST APPEARS!