InuYasha Episode 33 inuyasha|episode InuYasha Episode 33

結 界 が 張って ある 　 あの 虫 ども は 入って 来 られ ぬ けつ|かい||はって|||ちゅう|||はいって|らい||

死 魂 が 無ければ 体 を 動かせ ぬ ようだ な し|たましい||なければ|からだ||うごかせ|||

桔梗 貴 様 は 何 を 考えて おる ききょう|とうと|さま||なん||かんがえて|

巫蟲 の 術 を 施した 山 は ふむし||じゅつ||ほどこした|やま|

わし の 体 を 作る ため に 数 多 の 妖怪 を 封じて いた ||からだ||つくる|||すう|おお||ようかい||ほうじて|

山 の 邪気 に 引か れ 犬 夜叉 が 紛れ込み やま||じゃき||ひか||いぬ|やしゃ||まぎれこみ

蟲毒 と なるべく 妖怪 と 戦い を 行って おった 時 むしどく|||ようかい||たたかい||おこなって||じ

そこ に お前 は 現れた ||おまえ||あらわれた

お前 の 矢 は おまえ||や|

易 々 と 術 の 封印 を 打ち破る 力 を 持って おる やす|||じゅつ||ふういん||うちやぶる|ちから||もって|

あの 時 貴 様 が 犬 夜叉 の 身 を 妖怪 と の |じ|とうと|さま||いぬ|やしゃ||み||ようかい||

融合 から 守ろう と 思えば ゆうごう||まもろう||おもえば

妖怪 の 体 を 射 抜けば よかった のだ ようかい||からだ||い|ぬけば||

すれば 体 は 消し飛び 巫蟲 の 術 は 破れる |からだ||けしとび|ふむし||じゅつ||やぶれる

蟲毒 を 呼び込む 先 に むしどく||よびこむ|さき|

何 が ある の か を 確かめよう と した の か なん||||||たしかめよう||||

そこ に お前 が いた ||おまえ||

化けた もの だ な 鬼 蜘蛛 ばけた||||おに|くも

フッ 鬼 蜘蛛 か 　 懐かしい 名 だ |おに|くも||なつかしい|な|

50 年 前 貴 様 に 命 を 救わ れ とし|ぜん|とうと|さま||いのち||すくわ|

洞穴 で かくまわ れて いた 手負い の 夜 盗 ほらあな|||||ておい||よ|ぬす

その 鬼 蜘蛛 は 自ら 望んで 妖怪 ども に 体 を 差し出し |おに|くも||おのずから|のぞんで|ようかい|||からだ||さしだし

邪 な 魂 を つなぎ と し この 奈落 を 生み出した じゃ||たましい||||||ならく||うみだした

それ は

そう だ

この世 から 消し去ろう と このよ||けしさろう|

お前 が 命 を もって 封じよう と した おまえ||いのち|||ほうじよう||

四 魂 の 玉 の かけら だ よっ|たましい||たま|||

四 魂 の 玉 の 力 が 欲しくて よっ|たましい||たま||ちから||ほしくて

お前 は 私 を 殺した と 聞いた が おまえ||わたくし||ころした||きいた|

死人 の 魂 に しか 過ぎ ん 貴 様 に しにん||たましい|||すぎ||とうと|さま|

改めて 語る の も 滑稽だ が あらためて|かたる|||こっけいだ|

今 わし の 手 に 四 魂 の 玉 が 集まら ん と して おる いま|||て||よっ|たましい||たま||あつまら||||

お前 の 面影 を 持つ 女 を 知って おる か おまえ||おもかげ||もつ|おんな||しって||

破 魔 の 力 を 持つ 者 同士 の 戦い やぶ|ま||ちから||もつ|もの|どうし||たたかい

この世 に 未練 が ある のであれば 打ち勝って み せい このよ||みれん||||うちかって||

「 囚 われた 桔梗 と 奈落 」 しゅう||ききょう||ならく

ピーピョロロロロ 　 チチチチ

ねえ 何 か あの ２ 人 変な 感じ じゃ ない ？ |なん|||じん|へんな|かんじ||

ああ

チチチチ 　 ピーピョロロロロ

犬 夜叉 　 ね えっ いぬ|やしゃ||

ああ ？

犬 夜叉 行こう よ 　 桔梗 を 助け なきゃ いぬ|やしゃ|いこう||ききょう||たすけ|

今 なら そんなに 遠く に 行って ない わ いま|||とおく||おこなって||

俺 一 人 で 行く おれ|ひと|じん||いく

ふざけ ん な この 野郎 ||||やろう

う お あ あっ

- 桔梗 様 を さらった の は 奈落 なんだ ろ - おお っ ききょう|さま|||||ならく||||

- 奈落 って 悪党 は な - おお っ ならく||あくとう||||

- この 右手 に 厄介な 穴 を 開けた - おお っ |みぎて||やっかいな|あな||あけた||

私 の 敵 で も ある んです よ わたくし||てき||||ん です|

あたし たち は 皆 奈落 を 追って いる |||みな|ならく||おって|

犬 夜叉 一 人 の 問題 で は ない ぞ いぬ|やしゃ|ひと|じん||もんだい||||

桔梗 と あんた の こと は 皆 心配 して る んだ から ききょう||||||みな|しんぱい||||

もう 何でも １ 人 で 解決 しよう と |なんでも|じん||かいけつ||

こそこそ し ないで よね

あ う っ こそ こそ って あの なあ

俺 が いつ そんな こと した おれ|||||

犬 夜叉 あれ を いぬ|やしゃ||

えっ

あ あれ は 　 桔梗 の 死 魂 虫 |||ききょう||し|たましい|ちゅう

やっぱり まだ 近く に 桔梗 が いる の よ ||ちかく||ききょう||||

追う ぞ おう|

うん

かご め ちゃん

いつも みたいに 犬 夜叉 の 背中 に 乗ら ない の ？ ||いぬ|やしゃ||せなか||のら||

う うん

だって 今 の 犬 夜叉 |いま||いぬ|やしゃ

桔梗 の こと で 頭 が いっぱいな んだ もん ききょう||||あたま||||

大体 恋人 で も ない 男の子 の 背中 に だいたい|こいびと||||おとこのこ||せなか|

何で いつも 乗っかって た んだ ろ なんで||のっかって|||

ああ っ 何 か 急に 恥ずかしく なって きちゃ った ||なん||きゅうに|はずかしく|||

は あー っ 　 恥ずかしい ー |||はずかしい|-

どうした ん じゃ かご め は

さあ

桔梗 は 奈落 の せい で 死んだ ききょう||ならく||||しんだ

奈落 に だけ は 桔梗 は 渡せ ねえ ならく||||ききょう||わたせ|

- ワー オー - 死 魂 虫 の 数 が 増えた |おー|し|たましい|ちゅう||すう||ふえた

ウウーン ウウーン

- あ - こいつ ら

は あっ

これ は

皆 罠 だ よ 気 を 付けて みな|わな|||き||つけて

何 だ あれ は 　 あれ はっ なん|||||

くっ

ここ は

あいつ だ 村 を 襲った の は ||むら||おそった||

犬 夜叉 だ 犬 夜叉 だ ー っ いぬ|やしゃ||いぬ|やしゃ||-|

ここ は どこ なんだ 　 はっ

これ は 　 四 魂 の 玉 ||よっ|たましい||たま

犬 夜叉 ー っ いぬ|やしゃ|-|

はっ

うわ っ

き 桔梗 |ききょう

そう だ 　 これ は 50 年 前 の ||||とし|ぜん|

俺 が 桔梗 に 殺さ れた 日 の 村 だ おれ||ききょう||ころさ||ひ||むら|

俺 は 四 魂 の 玉 を 奪う ため に この 村 を 襲った おれ||よっ|たましい||たま||うばう||||むら||おそった

桔梗 これ は 罠 だった んだ 　 桔梗 待て ききょう|||わな|||ききょう|まて

待て 桔梗 っ まて|ききょう|

違う 　 夢 ？ ちがう|ゆめ

何 だ これ は なん|||

犬 夜叉 たち が い ない いぬ|やしゃ||||

風 が 乱れて いる かぜ||みだれて|

風 の 音 かぜ||おと

風穴 から かざあな|

うわ っ

う ああ っ 吸い込ま れる っ |||すいこま||

ようし 雲母 　 後ろ に は 何も おら ん ぞ |うんも|うしろ|||なにも|||

ん ？　 何 じゃ ？ |なん|

ほ わ っ あ おお っ 　 あっ

雲母 が 消えた 　 あっ うんも||きえた|

かご め 珊瑚 ？　 待って くれ ||さんご|まって|

う う っ はっ はっ これ は 皆 の 着物 |||||||みな||きもの

はっ 　 皆 は どうした ？ |みな||

中身 は どこ へ 行って し もう たん じゃ ？ なかみ||||おこなって||||

犬 夜叉 ー 　 弥勒 ー 　 だっ いぬ|やしゃ|-|みろく|-|

かご め ー 珊瑚 ー ||-|さんご|-

はっ はっ は あ は あ 　 はっ

う っ

は あっ 　 あ

ああ っ 　 はっ

う あっ

はっ

琥珀 っ こはく|

妖術 幻影 殺 ようじゅつ|げんえい|ころ

全く 心 と は か弱い もの よ まったく|こころ|||かよわい||

悲しみ 恐れ 迷い かなしみ|おそれ|まよい

心 の 中 の 陰 の 気 が こころ||なか||かげ||き|

この 地 に 這わ せた 触手 に 触れる と |ち||はわ||しょくしゅ||ふれる|

魂 は 闇 に 引きずり込ま れる たましい||やみ||ひきずりこま|

どこ に 行っちゃ った の 皆 　 あ ||おこなっちゃ|||みな|

ひ ゃっ 何 この つる ||なん||

は ああ っ 気持ち 悪 ー っ |||きもち|あく|-|

- は あ は あ は あ は あ - 四 魂 の 玉 を 持って いる ため か ||||||||よっ|たましい||たま||もって|||

- は あ 　 はっ 　 はっ - あの 女 に は 術 が 効か ぬ |||||おんな|||じゅつ||きか|

ここ に 辿り着く の は たった 一 人 ||たどりつく||||ひと|じん

舞台 は 作って やった ぞ ぶたい||つくって||

小 賢し い しょう|かしこし|

傀儡 を 壊した か 　 わし を 欺く と は かいらい||こわした||||あざむく||

あっ 　 桔梗 |ききょう

桔梗 ー 無事だった の 桔梗 ー ききょう|-|ぶじだった||ききょう|-

はっ はっ 　 は

皆 心配 して みな|しんぱい|

は ふ っ

えっ

あっ ああ あー っ

う っ

ぐ っ う っ 　 は あ は あ は あ は あ は あ は あ は あ は あ

桔梗 ききょう

奈落 は お前 を 恐れて いる ならく||おまえ||おそれて|

だから 私 を 四 魂 の かけら で 操り |わたくし||よっ|たましい||||あやつり

お前 と 戦わ せよう と して いた おまえ||たたかわ||||

助けて くれる の ？ たすけて||

あ 胸 に 四 魂 の かけら が |むね||よっ|たましい||| フッ 　 私 は 四 魂 の 玉 を 清めて いた 巫女 |わたくし||よっ|たましい||たま||きよめて||いちこ

たかが かけら 一 つ に 操ら れる ほど ||ひと|||あやつら||

落ちぶれて は おら ぬ おちぶれて|||

あっ

は あっ

う っ う う

はっ 桔梗 |ききょう

あ は ああ っ 　 う っ

桔梗 は 苦しんで きた んだ 　 たった 一 人 で ききょう||くるしんで||||ひと|じん|

桔梗 　 もう お前 を 独りぼっち に したり し ねえ ききょう||おまえ||ひとりぼっち||||

安心 しろ 　 俺 が お前 を 守って やる あんしん||おれ||おまえ||まもって|

う っ

何 だ なん|

もう 一 つ 俺 に は 守る もの が ある って いう の か |ひと||おれ|||まもる|||||||

誰 だ 　 俺 が 守る もの 　 もう 一 人 って だれ||おれ||まもる|||ひと|じん|

かご め

そう だ かご め は どうした 　 かご め は どこ に いる んだ

- 犬 夜叉 - う っ いぬ|やしゃ||

その 女 の 方 が 大切な の か |おんな||かた||たいせつな||

うわ っ 　 今 まで の こと は 幻 っ ||いま|||||まぼろし|

- お っ 　 は あ は あ 　 弥勒 　 えい っ - おわ あー っ ||||||みろく|||||

ああ っ あっ わ あー っ

は あ は ああ

弥勒 ー っ みろく|-|

て やっ

え やっ

弥勒 しっかり しろ みろく||

はっ 腕 が 風穴 に |うで||かざあな|

こいつ 怯えて る ？ |おびえて|

- 弥勒 目 を 覚ませ - 風穴 に 　 はっ みろく|め||さませ|かざあな||

ああ

風穴 が 俺 の 体 を 飲み込んで かざあな||おれ||からだ||のみこんで

この 木 の つる の 仕業 だ |き||||しわざ|

弥勒 珊瑚 と 七宝 を 探せ みろく|さんご||しっぽう||さがせ

あいつ ら も つる の 幻 に からめ 捕ら れて いる はずだ |||||まぼろし|||とら|||

俺 は かご め を 探す おれ|||||さがす

かご め ー どこ だ ー っ ||-|||-|

かご め ー っ ||-|

かご め ー っ ||-|

犬 夜叉 いぬ|やしゃ

う っ 　 はっ 　 かご め っ

この つる に 触れる と 幻覚 に 襲わ れる |||ふれる||げんかく||おそわ|

ふう っ お前 は まだ 大丈夫だった みて えだ な ||おまえ|||だいじょうぶだった|||

う うん

- う っ 　 えっ 　 はっ - はっ 　 は あっ

桔梗 ききょう

あれ は かご め の 四 魂 の かけら |||||よっ|たましい||

かご め

は あ は あ は あ は あ は あ

桔梗 お前 まさか かご め まで ききょう|おまえ||||

どうした 犬 夜叉 ？ |いぬ|やしゃ

お前 も 私 の 無事 を 喜んで は くれ ん の か おまえ||わたくし||ぶじ||よろこんで|||||

答えろ 桔梗 　 かご め に 何 を した こたえろ|ききょう||||なん||

殺そう と した ならば お前 は どう する ころそう||||おまえ|||

私 を 殺す か わたくし||ころす|

ウウウウ アアア

奈落 の 幻影 殺 で お前 の 心 は 何 に 囚 われた ？ ならく||げんえい|ころ||おまえ||こころ||なん||しゅう|

はっ 　 俺 が |おれ|

安心 しろ 俺 が お前 を 守って やる あんしん||おれ||おまえ||まもって|

フフフフ 　 ハハハハハハハ

お前 に 私 は 殺せ そうに ない な おまえ||わたくし||ころせ|そう に||

待って いる ぞ 　 共に 死 を 迎える 日 を まって|||ともに|し||むかえる|ひ|

かご め 桔梗 と 何 が あった ||ききょう||なん||

四 魂 の かけら を 取ら れちゃ った 　 ごめん ね よっ|たましい||||とら||||

そんな こと を 聞いて る んじゃ ねえ |||きいて|||

お前 まさか 桔梗 に … おまえ||ききょう|

聞か ないで っ きか||

う 　 かご め

何 か 嫌だ 　 告げ口 する みたいで なん||いやだ|つげぐち||

あの ー お 話 は お 済み で |-||はなし|||すみ|

桔梗 に とって あたし の 命 なんて どう で も いい んだ ききょう|||||いのち||||||

この つる に 触れる と 幻覚 に 襲わ れる |||ふれる||げんかく||おそわ|

お前 は まだ 大丈夫だった みて えだ な おまえ|||だいじょうぶだった|||

う うん

幻影 殺 　 皆 自分 の 心 の 迷い や 闇 に 苦しめ られた げんえい|ころ|みな|じぶん||こころ||まよい||やみ||くるしめ|

あたし も 自分 の 心 の 中 を ちょっと だ けど 見た ||じぶん||こころ||なか|||||みた

あたし の 心 の 中 で は ||こころ||なか||

犬 夜叉 と 桔梗 が キス して た いぬ|やしゃ||ききょう||きす||

不 用心 だ な 奈落 ふ|ようじん|||ならく

桔梗 ききょう

傀儡 が 壊れて は 何も 見え ぬ か かいらい||こぼれて||なにも|みえ||

覚えて おけ おぼえて|

お前 の 姑息な 術 など この 私 に は 通用 し ない おまえ||こそくな|じゅつ|||わたくし|||つうよう||

犬 夜叉 たち が 近づけ ぬ よう いぬ|やしゃ|||ちかづけ||

この 城 を 覆って いる 結 界 も 破る の は 容易 かった |しろ||おおって||けつ|かい||やぶる|||ようい|

欲しかった のであろう ？ ほしかった|

それ は お前 に 預けて おこう ||おまえ||あずけて|

何しろ 誰 より も 四 魂 の 力 を 必要 と して いる の は なにしろ|だれ|||よっ|たましい||ちから||ひつよう|||||

お前 だろう から な おまえ|||

妖怪 奈落 　 いや ようかい|ならく|

半 妖 奈落 はん|よう|ならく

この 奈落 が 半 妖 だ と |ならく||はん|よう||

うまく 化けた つもりだろう が |ばけた||

お前 に 混ざり 込んだ 人間 おまえ||まざり|こんだ|にんげん

夜 盗 鬼 蜘蛛 の 気配 は 消せ は し ない よ|ぬす|おに|くも||けはい||けせ|||

お前 は 四 魂 の 玉 を 欲して いる おまえ||よっ|たましい||たま||ほっして|

完全な 妖怪 の 体 を 得る ため に かんぜんな|ようかい||からだ||える||

だ と すれば なぜ この かけら を 渡す |||||||わたす

わし は 50 年 前 ||とし|ぜん

貴 様 を 死に 追いやった 敵 で は ない の か とうと|さま||しに|おいやった|てき|||||

フフッ 　 あの 時 肉体 は 滅んだ ||じ|にくたい||ほろんだ

だが この 仮 の 体 で 今 ある 方 が 私 は 心地 良い のだ ||かり||からだ||いま||かた||わたくし||ここち|よい|

お前 に 分かって もらおう と は 思わ ん が おまえ||わかって||||おもわ||

私 は 寺 に 戻る 　 逃げ も 隠れ も し ない わたくし||てら||もどる|にげ||かくれ|||

用 が ある ならば 使い を よこせ よう||||つかい||

また 浮き出て きた |うきでて|

何度 体 を 取り換えて も 夜 盗 鬼 蜘蛛 の やけど の 痕 が なんど|からだ||とりかえて||よ|ぬす|おに|くも||||あと|

背中 より 消え ぬ せなか||きえ|

奈落 よ 　 四 魂 の かけら を 集める が よい ならく||よっ|たましい||||あつめる||

完全な 四 魂 の 玉 を 手 に した 時 かんぜんな|よっ|たましい||たま||て|||じ

私 が 貴 様 を 地獄 に 送ろう わたくし||とうと|さま||じごく||おくろう

憎む こと も 自由だ にくむ|||じゆうだ

私 の 魂 は あの 頃 より ずっと 自由だ わたくし||たましい|||ころ|||じゆうだ

憎む こと も にくむ||

愛する こと も あいする||

た ー い へ ー ん 　 四 魂 の かけら を 取ら れちゃ った |-|||-||よっ|たましい||||とら||

あれ が 無い と 現代 に 戻れ ない のに ||ない||げんだい||もどれ||

弥勒 様 お 願い 　 四 魂 の かけら を １ 個 貸して みろく|さま||ねがい|よっ|たましい||||こ|かして

明日 テスト が あって あした|てすと||

ど ー して も 帰 ん なきゃ いけない の |-|||かえ||||

えー っ 珊瑚 ちゃん 貸して くれる の ？ ||さんご||かして||

ありがとう 助かった ー |たすかった|-

冥加 じいちゃん その 人 誰 ？ めいか|||じん|だれ

鉄 砕 牙 を 作った 人 ？ くろがね|くだ|きば||つくった|じん

次回 犬 夜叉 「 鉄 砕 牙 と 天 生 牙 」 じかい|いぬ|やしゃ|くろがね|くだ|きば||てん|せい|きば

お楽しみ に おたのしみ|

犬 夜叉 の ツボ いぬ|やしゃ||つぼ