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はたらく細胞, はたらく細胞09

はたらく 細胞 09

1.2.3.4 We are cells at work !

1.2.3.4 We are HATARAKU Fuu !

世界 平和 を 厳守 厳守

仕事 は 多岐に わたり ます よ

命令 受けて テンション アップ

やる 気 元気 本気 出す はたらく 細胞 さ ぁ いこう

はたらく ぞ はたらく ぞ 毎日 毎日 ドラマティック

異常 は ない か チェック チェック

やれやれ 一息 いれ ます か

お 疲れ はい お茶

どうも

さ ぁ いこう さ ぁ いこう

はたらく の ? はたらく ぞ ! なんだか んだ 仕事 が 好き好き ィ

やる べき こと を やりぬく ため

泣か ない 負け ない 死な ない あきらめ ない

誰 か の ため に

一生懸命

あなた も 私 も 必死に はたらいて る

生きて く ため に

全力 だ そう よ

使命 は ひと つ 健康 第 イチ !

はたらく ? はたらく ! はたらく ? はたらく ! HATARAKU !!!!

君 らしい ペース で さあ 歩こう よ

あつい 陽 の 下 汗 を かいたら

冷たい 水 を 届ける よ

寒 さ に 震えて 風邪 を 引いたら

元気 の 魔法 を となえる よ

ひとりひとり が 違う カタチ で

同じ 日 を 生きて る

Happy Good Day

君 に 向かって エール 満点 じゃ なくて も

It ' s Okay , All Okay

だから Happy Good Day

大きな 声 で フレー

少し 転んで も All Okay 笑って

じゃあ ね また 明日

昨日 が くれた 今 を 未来 へ

君 らしい ペース で 届けて よ

本 字幕 由 诸神 字幕 组出 品 , 仅供 学 习 交流 , 禁止 用 于商 业 用途

更多 中日 双 语 字幕 , 尽 在 sub . kamigami . org 及 微 博 @ 诸神 字幕 组

日 听 fanife · 煎 饼 / 日 校 谢方 / 翻 译 沐沐 · 咔咔

翻 校 Syura / 时轴 椒粉 / 压制 河 蟹

人間 の 体 の 中 に は 約 37兆2千億 個 も の 細胞 たち が

毎日 毎日 24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます

毎日 毎日 24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます

ここ は 人間 の 中

俺 たち 無敵の T 細胞

恐 る る もの など 何も ない

俺 たち 無敵の T 細胞

ウイルス 細菌 ぶ っ 殺す

おら もっと 速く 走れ ノロマ 共

キラー T 細胞

ヘルパー T 細胞 の 命令 に よって 出動 する

ウイルス 感染 細胞 や 癌 細胞 など の 異物 を 認識 して 破壊 する 殺し屋

俺 たち 無敵の T 細胞

お ー し 並べ

次 は 地獄 の 筋 トレ と 実践 訓練 だ クズ 共

イエッサー

1867 1868

2465 2466

3578 3579 3580

おら おら もっと 大声 出せ それ でも T 細胞 か テメー ら

イエッサー

や ぁ

そりゃ

そりゃ

お前 ら フヌケ しかい ねえ の か T 細胞 を バカに して ん の か

して ませ ん サー

こんな ドヘタレ 共に T 細胞 が 務 まる か

イエッサー

テメー ら T 細胞 が 免疫 系 の 最終 兵器 だっ つう 自覚 は あん の か

イエッサー

最終 兵器 が 弱くて どう する

己 を 鍛えろ ボケ 共 が

イエッサー

窓 を 締め ます ね

イエッサー

馬鹿に して ん の か

して ませ ん

や だ や だ 暑苦しい ね

こんな とこ まで 怒鳴り 声 が 聞こえて くる よ

ヘルパー T 細胞

外敵 侵入 の 知らせ を 受け 戦略 を 決める 司令 官

キラー T 細胞 に 出動 命令 を 出す

せっかく の ティータイム が 台無しだ よ ね 制御 性 T さん

そう です か 今 は ティータイム で は なく 仕事 中 です が

制御 性 T 細胞

T 細胞 の 暴走 を 抑え 免疫 異常 を 起こさ ない よう 調整 する

やっぱり ティータイム は …

大丈夫

おっと 司令 官 殿 勢い よく 投げ すぎ ち まった な

ヘルパー T 司令 官 に 直撃 した

キラー T くん

前 から 思って た んだ けど ね

君 さ もう ちょっと クール に やれ ない の

昔 っ から 効率 って の を 考えて ない よ ね

こっち も 仕事 なんで ね

あんた の 指令 に 合わせて きちっと 攻撃 できる ように 鍛え なきゃ なら ん のです よ

いざ って 時 ヘナチョコ の 戦闘 員 しか い ない と 困る の は そっち じゃ ない っす か

いざ って 時 ヘナチョコ の 戦闘 員 しか い ない と 困る の は そっち じゃ ない っす か

だから やり 方 を 考えて って 言って ん の

こんな 投げとばしたり し ないで

相変わらず 不器用だ ね

何 言って んだ よ 訓練 で 大事な の は ハート を 鍛える こと だろう が

要領 よく やって 根性 すわる か よ

大体 君 は 昔 から そう やって 計画 性 が ない って いう か 思い付き ばっ か

そっち こそ たら たら たら たら 命令 ばっかり

実際 の 言動 して ん の は こっち の 方 だ

たら たら 命令 など して ない

大丈夫 休んで な よ

な … 何 だ

あの 二 人 どういう 関係 なんだ

上司 と 部下 で は …

知り たい

樹 状 細胞

体 内 に 侵入 して きた 細菌 や ウイルス 感染 細胞 など の 断片 を 抗原 と して 提示 し

他の 免疫 細胞 に 伝える

T 細胞 の 育成 に も 関わって いる

何 だ と こら

何 だ

何 だ よ

何 だ ね

彼ら は ね

嘘 胸腺 学校 時代 の 同期 だった んだ よ メガネ の 彼 は ヘルパー T 司令

やる 気 に 満ちて いる

キラー T 先輩 が ひ ょろ い

な … 泣いて る 僕ら と 同じだ

お茶 ばかり 飲んで 仕事 して ん の か

こっち は 頭 を 使う 仕事 なんで ね

鍛えりゃ いい って いう 単純な 仕事 が 羨ま し いよ

何 だ と

負かさ れて いる ぞ 今 と 全然 違う じゃ ないで す か

そう 見える よ ね

でも 昔 の あの 二 人 は ね

俺 たち 見習い T 細胞

恐 る る もの など 何も ない

俺 たち 見習い T 細胞

ウイルス 細菌 ぶ っ 殺す

俺 たち 見習い T 細胞

恐 る る もの など 何も ない

俺 たち 見習い T 細胞

ウイルス 細菌 ぶ っ 殺す

俺 たち 見習い T 細胞

地獄 へ ようこそ 役立た ず の チビ 共

いい か この 胸腺 は 使える 奴 と 使え ねえ 奴 を 選別 する ため の 組織 だ

ボンクラ 共 今日 から たっぷり と 鍛えて やる から 覚悟 して おけ

胸腺 上皮 細胞

胸腺 を 形成 する 上皮 細胞

リンパ 球 を 哺育 し T 細胞 の 分化 を 助けて いる

分かった か

はい

早速 だ が 貴 様 ら に は 今 から テスト を 受けて もらう

外敵 である 抗原 に 反応 できる か どう か の テスト を な

この先 人 型 の パネル が 突然 現れる

それぞれ 抗原 だ と 思う 方 を 各自 で 判断 し 攻撃 しろ

間違えて 一般 細胞 を 攻撃 した 者

ゴール まで 一 度 も 抗原 を 攻撃 でき なかった 者 は 即 脱落 と する

分かった か

はい

最終 的に 生き残る の は お前 ら の 全体 の わずか 2~3% だ

心して かかれ

はい

あれ は …

も … も しか して 抗原 パネル かな

よ ー し

よ ー し オッケイ

す … すげ ぇ

何 だ あいつ パネル が 真っ二つ に

お … おい その パネル は 僕 が 先 に

それ に 人 の 頭 を 踏みつける なんて

悪かった ね 踏み台 に さ せて もらった よ

パネル まで の 最短 距離 だった から ね

でも この くらい の 反応 速度 で ない と

立派な T 細胞 に なる の は 難しい と 思う けど ね

こいつ

痛い

無駄な エネルギー を 使わ せ ないで くれる かな

そ … そんなに 痛い の 今 の デコピン

ほっとき な よ かまって る と 労力 の 無駄に なる よ

おら おら 泣 いと らん で 走れ

今回 の 候補 生 共 は また ずいぶん 優劣 の 差 が 激しい な

俺 たち 見習い T 細胞

恐 る る もの など 何も ない

まさか 一緒の 部屋 に なる と は ね

部屋 割り は 能力 別 じゃ ない って ことか

ど … どういう 意味 だ よ

いちいち 説明 さ せ ないで くれよ

二 段 ベッド 僕 が 下 を 使う

上 の 段 いい の

上 の 段 いい の

上り 下り する 手間 が 無駄だ から な

その代わり 君 上り 下り の 回数 は 最低 限 に しろ よ

集中 して 休息 が 取れ ない から ね

なんなら 床 で 休んで くれた って いい んだ けど ね

な … 何 だ と

おい お前 人 を 何 だ と 思って んだ よ

何 だ よ 君 口 で 言って も 分から ない 奴 な の か

暇 そう ね お 二 人 さん

何 な んだ よ 君 は

別に ただ 通り が かった だけ

わざわざ 問題 起こして 脱落 し た がって る の か と 思って

違う よ そんな わけない だ ろ

あ そう

ちなみに

向かい の ベッド の 二 人 は 今日 の 訓練 で すぐに 脱落 した みたい よ

あたし も 頑張ら なきゃ

じゃ ね

それ から も 地獄 の ような 訓練 は 続いた

彼ら は なんとか 耐え 抜いて 脱落 を 免れて いた

そこ の お前 ギャーギャー やかましい 脱落 しろ

し … し ませ ん サー

お前 意地 張る な よ 結果 は 同じだ ぜ

T 細胞 に なる 器 じゃ ない わ ね

生き残れる の は 俺 たち みたいな 成績 上 位 者 のみ だって のに なあ

そう だ ね

終わった 者 から 宿舎 に 戻れ

疲れた な

体 が いて ぇ

く っそ 俺 が 体 張って る 時 に お茶 ばっかり 飲み や がって

うるさい な また デコピン でも さ れ たい の

よし やる か

今日 は この 辺 で …

な … 何 やって んだ あいつ

キラー T パンチ 42 連発

あいつ 訓練 の 疲れ で ヘロヘロ だろう に

免疫 大 溶解 拳

体 内 最強 奥義 抗原 大 撲殺 木 端 微塵 拳

てい うか 何 が 奥義 だ よ アホ か

ま ぁ いい 僕 に は 関係ない こと だ

青春 って 感じ だ ね

君 も あの 二 人 の こと 気 に なる

いえ 別に

あれ で 殴り合い で も して くれたら もっと 青春 ぽく ていいん だ けど ね

そう です か

あの 二 人 生き残って くれる と いいね

俺 たち 見習 T 細胞

俺 たち 見習 T 細胞

恐 る る もの など 何も ない

恐 る る もの など 何も ない

俺 たち 見習 T 細胞

ウイルス 細菌 …

本日 は 抜き打ち で 特別 テスト を 行う

うろたえる な バカ 野郎 め

外敵 共 が 来る の に いちいち 予告 が ある か

日頃 から 鍛え 方 が 足り ん 奴 は ここ で グッド ・ バイ だ

これ から お前たち に は 正 の 選択 テスト を 受けて もらう

ルール は いつも と 同じ

制限 時間 まで に 抗原 パネル を 攻撃 すりゃ いい

だが お前 ら の ほぼ 全員 は ここ で 脱落 する こと に なる

心配 する な いつも 通り に やりゃ いい んだ

かかれ

いつも 通り やりゃ いい んだ よ な よし

あの 頭 …

抗原 発見 よしゃ

これ で 俺 は 合格

こ … これ は

アウト

それ は 漬物 石 を 持った 一般 細胞 の パネル だ

いつも と 違う

ウイルス か と 思ったら ただ の オシャレ な 帽子 だった

アウト

なかなか やる な 合格

なるほど 今回 は いつも より 難易 度 が 高い らしい な

いや これ は 防災 頭巾 を かぶった 一般 細胞

こっち だ

ついに 俺 の 番 か

攻撃 する 時 無意識に 目 を つぶる 癖 が ある

それ じゃ 当たら なくて 当然だ

標的 を 攻撃 する 時 は 最後 まで 目 を そらす な

あ … あいつ

次 は … はい き … 緊張 で 気持ち 悪く なって きた

そこ だ

攻撃 する 時 無意識に 目 を つぶる 癖 が ある

目 を そらす な

あ … 危 ねえ

こいつ は 針 山 を 持った 一般 細胞 だった

お 裁縫 セット ?

騙さ れ なかった わ ね

は … はい

全く ヒヤヒヤ さ せる な

残り 時間 は あと わずかだ 最後 まで 気 を 抜く な

後ろ だ 後ろ

なに

右 だ 右

み … 右 って どっち だ っけ

バカ 緊張 す んな そっち 左 だ

右 だ

左 だ

右 だ

後ろ だ

右 だ

後ろ って … どっち だ よ

右 だ

左 だ

後ろ

右 だ

左 だ

後ろ

もう 時間 が ない ぞ 後ろ 後ろ

体 内 最強 奥義 抗原 大 撲殺 木 端 微塵 拳 だ

なんで 知って んだ お前

合格 コングラチュレーション

よかった じゃ ない か 合格 できて さ

まぐれ だ よ

俺 正直 自信 ない

これ から T 細胞 と して やって いける の か

お前 は いい よ な

キラー のみ なら ず

ヘルパー に も 制御 性 に も なれる って 言わ れた んだ ろ

だったら 今 から でも 脱落 届け出 して こ いよ

自信 ない んだ ろ

やめりゃ いい じゃ ない か

な … 何 だ と

言 っと く けど な

君 の そういう く っだ ら ない 感傷 に いちいち 付き合って くれる ほど 世間 は …

いや 仕事 人 の 世界 は 甘く ない ぞ

くだらない だ と ?

お前 みたいな 天才 に

俺 の 気持ち が 分かって たまる か

バカ 野郎

自分 の 弱 さ と 向き合った ん なら いい加減 覚悟 を 決めろ

目 を 覚ませ よ

もう 頑張る しか ない んだ よ

無駄に 見える 努力 でも 一 人 コツコツ 続ける の が お前 の 取り柄 だ ろ

お … お前

分かった もう 弱音 は 吐か ない

ああ

俺 は 強く なる

どんな 敵 でも 一撃 で 倒 せる くらい 体 鍛えて やる よ

ガンガン 筋 トレ して 頑張って みる

そう だ な 俺 も これ から 俺 が 何 を 目指す べき か 分かった よ

お前 みたいな 要領 の 悪い 奴 ら に は 指令 を 送って やる 奴 が 必要 みたいだ

お前 司令 官 に なる なら もう ちょっと 肩 の 力 抜けよ

下 の 奴 ら が ビビ っち まう ぜ

そんな こと 君 に 言わ れる まで も なく 分かって る さ

肩 の 力 抜きゃ いい んだ ろ やって み せる よ 僕 だって

バッカ みたい

て な こと が あった の さ

く っそ 俺 ら が 体 張って る 時 に お茶 ばっかり 飲み や がって

だって デスクワーク つらい し

いちいち うるさい なぁ 交代 する ?

それ で 今 の 二 人 が あんな 感じ に

さっき から 何 見て ん の 君 たち

おい

何の 写真

返せ 今 すぐ 燃やせ その 写真 を

ちょっと 何 する んです か 大事な 資料 な のに

そこ を なんとか その 写真 だけ は 燃やして

ホントバッカ みたい あの 二 人

あの 頃 から 何も 変わって ない

あ マスク の 人 だ

次回 はたらく 細胞

黄色 ブドウ 球 菌

見て ね って 言って ます

多分 見て ね って 言って ます

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はたらく 細胞 09 |さいぼう Hataraku Cell 09

1.2.3.4 We are cells at work !

1.2.3.4 We are HATARAKU Fuu !

世界 平和 を   厳守   厳守 せかい|へいわ||げんしゅ|げんしゅ

仕事 は 多岐に わたり ます よ しごと||たきに|||

命令 受けて   テンション アップ めいれい|うけて|てんしょん|あっぷ

やる 気 元気 本気 出す はたらく 細胞   さ ぁ   いこう |き|げんき|ほんき|だす||さいぼう|||

はたらく ぞ   はたらく ぞ   毎日 毎日 ドラマティック ||||まいにち|まいにち|

異常 は ない か   チェック   チェック いじょう||||ちぇっく|ちぇっく

やれやれ 一息 いれ ます か |ひといき|||

お 疲れ   はい   お茶 |つかれ||おちゃ

どうも

さ ぁ   いこう   さ ぁ   いこう

はたらく の ?  はたらく ぞ !  なんだか んだ 仕事 が 好き好き ィ ||||||しごと||すきずき|

やる べき こと を やりぬく ため

泣か ない   負け ない   死な ない   あきらめ ない なか||まけ||しな|||

誰 か の ため に だれ||||

一生懸命 いっしょうけんめい

あなた も 私 も 必死に はたらいて る ||わたくし||ひっしに||

生きて く ため に いきて|||

全力 だ そう よ ぜんりょく|||

使命 は ひと つ   健康 第 イチ ! しめい||||けんこう|だい|いち

はたらく ?  はたらく !  はたらく ?  はたらく !  HATARAKU !!!!

君 らしい ペース で   さあ   歩こう よ きみ||ぺーす|||あるこう|

あつい 陽 の 下   汗 を かいたら |よう||した|あせ||

冷たい 水 を 届ける よ つめたい|すい||とどける|

寒 さ に 震えて   風邪 を 引いたら さむ|||ふるえて|かぜ||ひいたら

元気 の 魔法 を となえる よ げんき||まほう|||

ひとりひとり が   違う カタチ で ||ちがう||

同じ 日 を 生きて る おなじ|ひ||いきて|

Happy Good Day

君 に 向かって エール   満点 じゃ なくて も きみ||むかって|えーる|まんてん|||

It ' s Okay , All Okay

だから   Happy Good Day

大きな 声 で フレー おおきな|こえ||

少し 転んで も   All Okay   笑って すこし|ころんで||||わらって

じゃあ ね   また 明日 |||あした

昨日 が くれた   今 を 未来 へ きのう|||いま||みらい|

君 らしい ペース で   届けて よ きみ||ぺーす||とどけて|

本 字幕 由 诸神 字幕 组出 品 , 仅供 学 习 交流 , 禁止 用 于商 业 用途 ほん|じまく|よし|诸かみ|じまく|组しゅつ|しな|仅とも|まな||こうりゅう|きんし|よう|うしょう||ようと

更多 中日 双 语 字幕 , 尽 在 sub . kamigami . org 及 微 博 @ 诸神 字幕 组 こうた|ちゅうにち|そう||じまく|つく|ざい||||およ|び|はく|诸かみ|じまく|

日 听 fanife · 煎 饼 / 日 校 谢方 / 翻 译 沐沐 · 咔咔 ひ|きん||い||ひ|こう|谢ほう|ひるがえ||もくもく|

翻 校 Syura / 时轴 椒粉 / 压制 河 蟹 ひるがえ|こう|||しょうこな|压せい|かわ|かに

人間 の 体 の 中 に は 約 37兆2千億 個 も の 細胞 たち が にんげん||からだ||なか|||やく|ちょう|せんおく|こ|||さいぼう||

毎日 毎日  24 時間 365 日   元気に はたらいて い ます まいにち|まいにち|じかん|ひ|げんきに|||

毎日 毎日  24 時間 365 日   元気に はたらいて い ます まいにち|まいにち|じかん|ひ|げんきに|||

ここ は 人間 の 中 ||にんげん||なか

俺 たち 無敵の T 細胞 おれ||むてきの||さいぼう

恐 る る もの など 何も ない こわ|||||なにも|

俺 たち 無敵の T 細胞 おれ||むてきの||さいぼう

ウイルス 細菌 ぶ っ 殺す ういるす|さいきん|||ころす

おら   もっと 速く 走れ   ノロマ 共 ||はやく|はしれ||とも

キラー T 細胞 きらー||さいぼう

ヘルパー T 細胞 の 命令 に よって 出動 する へるぱー||さいぼう||めいれい|||しゅつどう|

ウイルス 感染 細胞 や 癌 細胞 など の 異物 を 認識 して 破壊 する 殺し屋 ういるす|かんせん|さいぼう||がん|さいぼう|||いぶつ||にんしき||はかい||ころしや

俺 たち 無敵の T 細胞 おれ||むてきの||さいぼう

お ー し   並べ |-||ならべ

次 は 地獄 の 筋 トレ と 実践 訓練 だ   クズ 共 つぎ||じごく||すじ|||じっせん|くんれん||くず|とも

イエッサー

1867 1868

2465 2466

3578 3579 3580

おら おら   もっと 大声 出せ   それ でも T 細胞 か   テメー ら |||おおごえ|だせ||||さいぼう|||

イエッサー

や ぁ

そりゃ

そりゃ

お前 ら フヌケ しかい ねえ の か   T 細胞 を バカに して ん の か おまえ||||||||さいぼう||ばかに||||

して ませ ん   サー

こんな ドヘタレ 共に T 細胞 が 務 まる か ||ともに||さいぼう||つとむ||

イエッサー

テメー ら T 細胞 が 免疫 系 の 最終 兵器 だっ つう 自覚 は あん の か |||さいぼう||めんえき|けい||さいしゅう|へいき|||じかく||||

イエッサー

最終 兵器 が 弱くて どう する さいしゅう|へいき||よわくて||

己 を 鍛えろ   ボケ 共 が おのれ||きたえろ||とも|

イエッサー

窓 を 締め ます ね まど||しめ||

イエッサー

馬鹿に して ん の か ばかに||||

して ませ ん

や だ や だ   暑苦しい ね ||||あつくるしい|

こんな とこ まで 怒鳴り 声 が 聞こえて くる よ |||どなり|こえ||きこえて||

ヘルパー T 細胞 へるぱー||さいぼう

外敵 侵入 の 知らせ を 受け   戦略 を 決める 司令 官 がいてき|しんにゅう||しらせ||うけ|せんりゃく||きめる|しれい|かん

キラー T 細胞 に 出動 命令 を 出す きらー||さいぼう||しゅつどう|めいれい||だす

せっかく の ティータイム が 台無しだ よ ね   制御 性 T さん ||||だいなしだ|||せいぎょ|せい||

そう です か   今 は ティータイム で は なく 仕事 中 です が |||いま||||||しごと|なか||

制御 性 T 細胞 せいぎょ|せい||さいぼう

T 細胞 の 暴走 を 抑え   免疫 異常 を 起こさ ない よう 調整 する |さいぼう||ぼうそう||おさえ|めんえき|いじょう||おこさ|||ちょうせい|

やっぱり ティータイム は …

大丈夫 だいじょうぶ

おっと   司令 官 殿   勢い よく 投げ すぎ ち まった な |しれい|かん|しんがり|いきおい||なげ||||

ヘルパー T 司令 官 に 直撃 した へるぱー||しれい|かん||ちょくげき|

キラー T くん きらー||

前 から 思って た んだ けど ね ぜん||おもって||||

君 さ   もう ちょっと クール に やれ ない の きみ||||||||

昔 っ から 効率 って の を 考えて ない よ ね むかし|||こうりつ||||かんがえて|||

こっち も 仕事 なんで ね ||しごと||

あんた の 指令 に 合わせて きちっと 攻撃 できる ように 鍛え なきゃ なら ん のです よ ||しれい||あわせて||こうげき||よう に|きたえ||||の です|

いざ って 時   ヘナチョコ の 戦闘 員 しか い ない と 困る の は そっち じゃ ない っす か ||じ|||せんとう|いん|||||こまる|||||||

いざ って 時   ヘナチョコ の 戦闘 員 しか い ない と 困る の は そっち じゃ ない っす か ||じ|||せんとう|いん|||||こまる|||||||

だから やり 方 を 考えて って 言って ん の ||かた||かんがえて||いって||

こんな 投げとばしたり し ないで |なげとばしたり||

相変わらず 不器用だ ね あいかわらず|ぶきようだ|

何 言って んだ よ   訓練 で 大事な の は ハート を 鍛える こと だろう が なん|いって|||くんれん||だいじな|||はーと||きたえる|||

要領 よく やって 根性 すわる か よ ようりょう|||こんじょう|||

大体 君 は 昔 から そう やって 計画 性 が ない って いう か   思い付き ばっ か だいたい|きみ||むかし||||けいかく|せい||||||おもいつき||

そっち こそ   たら たら たら たら 命令 ばっかり ||||||めいれい|

実際 の 言動 して ん の は こっち の 方 だ じっさい||げんどう|||||||かた|

たら たら 命令 など して ない ||めいれい|||

大丈夫   休んで な よ だいじょうぶ|やすんで||

な … 何 だ |なん|

あの 二 人   どういう 関係 なんだ |ふた|じん||かんけい|

上司 と 部下 で は … じょうし||ぶか||

知り たい しり|

樹 状 細胞 き|じょう|さいぼう

体 内 に 侵入 して きた 細菌 や ウイルス 感染 細胞 など の 断片 を 抗原 と して 提示 し からだ|うち||しんにゅう|||さいきん||ういるす|かんせん|さいぼう|||だんぺん||こうげん|||ていじ|

他の 免疫 細胞 に 伝える たの|めんえき|さいぼう||つたえる

T 細胞 の 育成 に も 関わって いる |さいぼう||いくせい|||かかわって|

何 だ と   こら なん|||

何 だ なん|

何 だ よ なん||

何 だ ね なん||

彼ら は ね かれら||

嘘 胸腺 学校 時代 の 同期 だった んだ よ うそ|きょうせん|がっこう|じだい||どうき||| メガネ の 彼 は ヘルパー T 司令 めがね||かれ||へるぱー||しれい

やる 気 に 満ちて いる |き||みちて|

キラー T 先輩 が ひ ょろ い きらー||せんぱい||||

な … 泣いて る   僕ら と 同じだ |ないて||ぼくら||おなじだ

お茶 ばかり 飲んで 仕事 して ん の か おちゃ||のんで|しごと||||

こっち は 頭 を 使う 仕事 なんで ね ||あたま||つかう|しごと||

鍛えりゃ いい って いう 単純な 仕事 が 羨ま し いよ きたえりゃ||||たんじゅんな|しごと||うらやま||

何 だ と なん||

負かさ れて いる ぞ   今 と 全然 違う じゃ ないで す か まかさ||||いま||ぜんぜん|ちがう||||

そう 見える よ ね |みえる||

でも   昔 の あの 二 人 は ね |むかし|||ふた|じん||

俺 たち 見習い T 細胞 おれ||みならい||さいぼう

恐 る る もの など 何も ない こわ|||||なにも|

俺 たち 見習い T 細胞 おれ||みならい||さいぼう

ウイルス 細菌 ぶ っ 殺す ういるす|さいきん|||ころす

俺 たち 見習い T 細胞 おれ||みならい||さいぼう

恐 る る もの など 何も ない こわ|||||なにも|

俺 たち 見習い T 細胞 おれ||みならい||さいぼう

ウイルス 細菌 ぶ っ 殺す ういるす|さいきん|||ころす

俺 たち 見習い T 細胞 おれ||みならい||さいぼう

地獄 へ ようこそ   役立た ず の チビ 共 じごく|||やくだた||||とも

いい か   この 胸腺 は 使える 奴 と 使え ねえ 奴 を 選別 する ため の 組織 だ |||きょうせん||つかえる|やつ||つかえ||やつ||せんべつ||||そしき|

ボンクラ 共   今日 から たっぷり と 鍛えて やる から   覚悟 して おけ |とも|きょう||||きたえて|||かくご||

胸腺 上皮 細胞 きょうせん|じょうひ|さいぼう

胸腺 を 形成 する 上皮 細胞 きょうせん||けいせい||じょうひ|さいぼう

リンパ 球 を 哺育 し   T 細胞 の 分化 を 助けて いる りんぱ|たま||ほいく|||さいぼう||ぶんか||たすけて|

分かった か わかった|

はい

早速 だ が   貴 様 ら に は 今 から テスト を 受けて もらう さっそく|||とうと|さま||||いま||てすと||うけて|

外敵 である 抗原 に 反応 できる か どう か の テスト を な がいてき||こうげん||はんのう||||||てすと||

この先   人 型 の パネル が 突然 現れる このさき|じん|かた||ぱねる||とつぜん|あらわれる

それぞれ 抗原 だ と 思う 方 を 各自 で 判断 し   攻撃 しろ |こうげん|||おもう|かた||かくじ||はんだん||こうげき|

間違えて 一般 細胞 を 攻撃 した 者 まちがえて|いっぱん|さいぼう||こうげき||もの

ゴール まで 一 度 も 抗原 を 攻撃 でき なかった 者 は 即 脱落 と する ごーる||ひと|たび||こうげん||こうげき|||もの||そく|だつらく||

分かった か わかった|

はい

最終 的に 生き残る の は お前 ら の 全体 の わずか 2~3% だ さいしゅう|てきに|いきのこる|||おまえ|||ぜんたい|||

心して かかれ こころして|

はい

あれ は …

も … も しか して 抗原 パネル かな ||||こうげん|ぱねる|

よ ー し |-|

よ ー し   オッケイ |-||

す … すげ ぇ

何 だ   あいつ   パネル が 真っ二つ に なん|||ぱねる||まっぷたつ|

お … おい   その パネル は 僕 が 先 に |||ぱねる||ぼく||さき|

それ に 人 の 頭 を 踏みつける なんて ||じん||あたま||ふみつける|

悪かった ね   踏み台 に さ せて もらった よ わるかった||ふみだい|||||

パネル まで の 最短 距離 だった から ね ぱねる|||さいたん|きょり|||

でも   この くらい の 反応 速度 で ない と ||||はんのう|そくど|||

立派な T 細胞 に なる の は 難しい と 思う けど ね りっぱな||さいぼう|||||むずかしい||おもう||

こいつ

痛い いたい

無駄な エネルギー を 使わ せ ないで くれる かな むだな|えねるぎー||つかわ||||

そ … そんなに 痛い の   今 の デコピン ||いたい||いま||

ほっとき な よ   かまって る と 労力 の 無駄に なる よ ||||||ろうりょく||むだに||

おら おら   泣 いと らん で   走れ ||なき||||はしれ

今回 の 候補 生 共 は また ずいぶん 優劣 の 差 が 激しい な こんかい||こうほ|せい|とも||||ゆうれつ||さ||はげしい|

俺 たち 見習い T 細胞 おれ||みならい||さいぼう

恐 る る もの など 何も ない こわ|||||なにも|

まさか   一緒の 部屋 に なる と は ね |いっしょの|へや|||||

部屋 割り は 能力 別 じゃ ない って ことか へや|わり||のうりょく|べつ||||

ど … どういう 意味 だ よ ||いみ||

いちいち 説明 さ せ ないで くれよ |せつめい||||

二 段 ベッド   僕 が 下 を 使う ふた|だん|べっど|ぼく||した||つかう

上 の 段   いい の うえ||だん||

上 の 段   いい の うえ||だん||

上り 下り する 手間 が 無駄だ から な のぼり|くだり||てま||むだだ||

その代わり   君   上り 下り の 回数 は 最低 限 に しろ よ そのかわり|きみ|のぼり|くだり||かいすう||さいてい|げん|||

集中 して 休息 が 取れ ない から ね しゅうちゅう||きゅうそく||とれ|||

なんなら 床 で 休んで くれた って いい んだ けど ね |とこ||やすんで||||||

な … 何 だ と |なん||

おい   お前   人 を 何 だ と 思って んだ よ |おまえ|じん||なん|||おもって||

何 だ よ   君   口 で 言って も 分から ない 奴 な の か なん|||きみ|くち||いって||わから||やつ|||

暇 そう ね   お 二 人 さん いとま||||ふた|じん|

何 な んだ よ   君 は なん||||きみ|

別に   ただ 通り が かった だけ べつに||とおり|||

わざわざ 問題 起こして   脱落 し た がって る の か と 思って |もんだい|おこして|だつらく||||||||おもって

違う よ   そんな わけない だ ろ ちがう|||||

あ   そう

ちなみに

向かい の ベッド の 二 人 は 今日 の 訓練 で すぐに 脱落 した みたい よ むかい||べっど||ふた|じん||きょう||くんれん|||だつらく|||

あたし も 頑張ら なきゃ ||がんばら|

じゃ ね

それ から も 地獄 の ような 訓練 は 続いた |||じごく|||くんれん||つづいた

彼ら は なんとか 耐え 抜いて   脱落 を 免れて いた かれら|||たえ|ぬいて|だつらく||まぬがれて|

そこ の お前   ギャーギャー やかましい   脱落 しろ ||おまえ|||だつらく|

し … し ませ ん   サー

お前   意地 張る な よ   結果 は 同じだ ぜ おまえ|いじ|はる|||けっか||おなじだ|

T 細胞 に なる 器 じゃ ない わ ね |さいぼう|||うつわ||||

生き残れる の は 俺 たち みたいな 成績 上 位 者 のみ だって のに   なあ いきのこれる|||おれ|||せいせき|うえ|くらい|もの||||

そう だ ね

終わった 者 から 宿舎 に 戻れ おわった|もの||しゅくしゃ||もどれ

疲れた な つかれた|

体 が いて ぇ からだ|||

く っそ   俺 が 体 張って る 時 に お茶 ばっかり 飲み や がって ||おれ||からだ|はって||じ||おちゃ||のみ||

うるさい な   また デコピン でも さ れ たい の

よし   やる か

今日 は この 辺 で … きょう|||ほとり|

な … 何 やって んだ   あいつ |なん|||

キラー T パンチ 42 連発 きらー||ぱんち|れんぱつ

あいつ   訓練 の 疲れ で ヘロヘロ だろう に |くんれん||つかれ||||

免疫 大 溶解 拳 めんえき|だい|ようかい|けん

体 内 最強 奥義   抗原 大 撲殺 木 端 微塵 拳 からだ|うち|さいきょう|おうぎ|こうげん|だい|ぼくさつ|き|はし|みじん|けん

てい うか   何 が 奥義 だ よ   アホ か ||なん||おうぎ||||

ま ぁ いい   僕 に は 関係ない こと だ |||ぼく|||かんけいない||

青春 って 感じ だ ね せいしゅん||かんじ||

君 も あの 二 人 の こと   気 に なる きみ|||ふた|じん|||き||

いえ   別に |べつに

あれ で 殴り合い で も して くれたら   もっと 青春 ぽく ていいん だ けど ね ||なぐりあい||||||せいしゅん|||||

そう です か

あの 二 人   生き残って くれる と いいね |ふた|じん|いきのこって|||

俺 たち 見習 T 細胞 おれ||みならい||さいぼう

俺 たち 見習 T 細胞 おれ||みならい||さいぼう

恐 る る もの など 何も ない こわ|||||なにも|

恐 る る もの など 何も ない こわ|||||なにも|

俺 たち 見習 T 細胞 おれ||みならい||さいぼう

ウイルス 細菌 … ういるす|さいきん

本日 は 抜き打ち で 特別 テスト を 行う ほんじつ||ぬきうち||とくべつ|てすと||おこなう

うろたえる な   バカ 野郎 め ||ばか|やろう|

外敵 共 が 来る の に いちいち 予告 が ある か がいてき|とも||くる||||よこく|||

日頃 から 鍛え 方 が 足り ん 奴 は ここ で グッド ・ バイ だ ひごろ||きたえ|かた||たり||やつ||||ぐっど||

これ から お前たち に は 正 の 選択 テスト を 受けて もらう ||おまえたち|||せい||せんたく|てすと||うけて|

ルール は いつも と 同じ るーる||||おなじ

制限 時間 まで に 抗原 パネル を 攻撃 すりゃ いい せいげん|じかん|||こうげん|ぱねる||こうげき||

だが   お前 ら の ほぼ 全員 は ここ で 脱落 する こと に なる |おまえ||||ぜんいん||||だつらく||||

心配 する な   いつも 通り に やりゃ いい んだ しんぱい||||とおり||||

かかれ

いつも 通り やりゃ いい んだ よ な   よし |とおり||||||

あの 頭 … |あたま

抗原 発見   よしゃ こうげん|はっけん|

これ で 俺 は 合格 ||おれ||ごうかく

こ … これ は

アウト あうと

それ は 漬物 石 を 持った 一般 細胞 の パネル だ ||つけもの|いし||もった|いっぱん|さいぼう||ぱねる|

いつも と 違う ||ちがう

ウイルス か と 思ったら ただ の オシャレ な 帽子 だった ういるす|||おもったら|||||ぼうし|

アウト あうと

なかなか やる な   合格 |||ごうかく

なるほど   今回 は いつも より 難易 度 が 高い らしい な |こんかい||||なんい|たび||たかい||

いや   これ は 防災 頭巾 を かぶった 一般 細胞 |||ぼうさい|ずきん|||いっぱん|さいぼう

こっち だ

ついに 俺 の 番 か |おれ||ばん|

攻撃 する 時   無意識に 目 を つぶる 癖 が ある こうげき||じ|むいしきに|め|||くせ||

それ じゃ 当たら なくて 当然だ ||あたら||とうぜんだ

標的 を 攻撃 する 時 は 最後 まで 目 を そらす な ひょうてき||こうげき||じ||さいご||め|||

あ … あいつ

次 は … はい つぎ|| き … 緊張 で 気持ち 悪く なって きた |きんちょう||きもち|わるく||

そこ だ

攻撃 する 時   無意識に 目 を つぶる 癖 が ある こうげき||じ|むいしきに|め|||くせ||

目 を そらす な め|||

あ … 危 ねえ |き|

こいつ は 針 山 を 持った 一般 細胞 だった ||はり|やま||もった|いっぱん|さいぼう|

お 裁縫 セット ? |さいほう|せっと

騙さ れ なかった わ ね だまさ||||

は … はい

全く   ヒヤヒヤ さ せる な まったく|ひやひや|||

残り 時間 は あと わずかだ   最後 まで 気 を 抜く な のこり|じかん||||さいご||き||ぬく|

後ろ だ   後ろ うしろ||うしろ

なに

右 だ   右 みぎ||みぎ

み … 右 って どっち だ っけ |みぎ||||

バカ   緊張 す んな   そっち 左 だ ばか|きんちょう||||ひだり|

右 だ みぎ|

左 だ ひだり|

右 だ みぎ|

後ろ だ うしろ|

右 だ みぎ|

後ろ って … どっち だ よ うしろ||||

右 だ みぎ|

左 だ ひだり|

後ろ うしろ

右 だ みぎ|

左 だ ひだり|

後ろ うしろ

もう 時間 が ない ぞ   後ろ   後ろ |じかん||||うしろ|うしろ

体 内 最強 奥義   抗原 大 撲殺 木 端 微塵 拳 だ からだ|うち|さいきょう|おうぎ|こうげん|だい|ぼくさつ|き|はし|みじん|けん|

なんで 知って んだ   お前 |しって||おまえ

合格   コングラチュレーション ごうかく|

よかった じゃ ない か   合格 できて さ ||||ごうかく||

まぐれ だ よ

俺   正直 自信 ない おれ|しょうじき|じしん|

これ から T 細胞 と して やって いける の か |||さいぼう||||||

お前 は いい よ な おまえ||||

キラー のみ なら ず きらー|||

ヘルパー に も 制御 性 に も なれる って 言わ れた んだ ろ へるぱー|||せいぎょ|せい|||||いわ|||

だったら   今 から でも 脱落 届け出 して こ いよ |いま|||だつらく|とどけで|||

自信 ない んだ ろ じしん|||

やめりゃ いい じゃ ない か

な … 何 だ と |なん||

言 っと く けど な げん||||

君 の そういう く っだ ら ない 感傷 に いちいち 付き合って くれる ほど 世間 は … きみ|||||||かんしょう|||つきあって|||せけん|

いや   仕事 人 の 世界 は 甘く ない ぞ |しごと|じん||せかい||あまく||

くだらない だ と ?

お前 みたいな 天才 に おまえ||てんさい|

俺 の 気持ち が 分かって たまる か おれ||きもち||わかって||

バカ 野郎 ばか|やろう

自分 の 弱 さ と 向き合った ん なら   いい加減 覚悟 を 決めろ じぶん||じゃく|||むきあった|||いいかげん|かくご||きめろ

目 を 覚ませ よ め||さませ|

もう 頑張る しか ない んだ よ |がんばる||||

無駄に 見える 努力 でも   一 人 コツコツ 続ける の が お前 の 取り柄 だ ろ むだに|みえる|どりょく||ひと|じん|こつこつ|つづける|||おまえ||とりえ||

お … お前 |おまえ

分かった   もう 弱音 は 吐か ない わかった||よわね||はか|

ああ

俺 は 強く なる おれ||つよく|

どんな 敵 でも 一撃 で 倒 せる くらい 体 鍛えて やる よ |てき||いちげき||たお|||からだ|きたえて||

ガンガン 筋 トレ して   頑張って みる |すじ|||がんばって|

そう だ な   俺 も これ から 俺 が 何 を 目指す べき か 分かった よ |||おれ||||おれ||なん||めざす|||わかった|

お前 みたいな 要領 の 悪い 奴 ら に は   指令 を 送って やる 奴 が 必要 みたいだ おまえ||ようりょう||わるい|やつ||||しれい||おくって||やつ||ひつよう|

お前 司令 官 に なる なら   もう ちょっと 肩 の 力 抜けよ おまえ|しれい|かん||||||かた||ちから|ぬけよ

下 の 奴 ら が ビビ っち まう ぜ した||やつ||||||

そんな こと   君 に 言わ れる まで も なく   分かって る さ ||きみ||いわ|||||わかって||

肩 の 力 抜きゃ いい んだ ろ   やって み せる よ   僕 だって かた||ちから|ぬきゃ||||||||ぼく|

バッカ みたい

て な こと が あった の さ

く っそ   俺 ら が 体 張って る 時 に お茶 ばっかり 飲み や がって ||おれ|||からだ|はって||じ||おちゃ||のみ||

だって   デスクワーク つらい し

いちいち うるさい なぁ   交代 する ? |||こうたい|

それ で   今 の 二 人 が あんな 感じ に ||いま||ふた|じん|||かんじ|

さっき から 何 見て ん の   君 たち ||なん|みて|||きみ|

おい

何の 写真 なんの|しゃしん

返せ   今 すぐ 燃やせ   その 写真 を かえせ|いま||もやせ||しゃしん|

ちょっと   何 する んです か   大事な 資料 な のに |なん||ん です||だいじな|しりょう||

そこ を なんとか   その 写真 だけ は 燃やして ||||しゃしん|||もやして

ホントバッカ みたい   あの 二 人 |||ふた|じん

あの 頃 から 何も 変わって ない |ころ||なにも|かわって|

あ   マスク の 人 だ |ますく||じん|

次回   はたらく 細胞 じかい||さいぼう

黄色 ブドウ 球 菌 きいろ|ぶどう|たま|きん

見て ね って 言って ます みて|||いって|

多分   見て ね って 言って ます たぶん|みて|||いって|