NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン １８ - 390 - ハナビ の 決意 ||しっぷう|つたい|しーずん|||けつい Naruto Shippuden - Season 18 - 390 - Hanabi's Decision 火影忍者疾风传第 18 季 - 390 - 花火的决心

《 私 は 姉 様 を 凌ぐ 力 を 持って 生まれて きた 》 わたくし||あね|さま||しのぐ|ちから||もって|うまれて| 《我天生就有超越姐姐的力量》

《 それ が 私 の 運命 ｡ ||わたくし||うんめい “这就是我的命运。

だから もっと 強く なら ない と 》 ||つよく|||

《 もっと もっと もっと もっと ！》

こんなに ｹｶﾞ だらけ に なって ｡

少し 根 を 詰め すぎ で は ないで す か ｡ すこし|ね||つめ||||||

そんな こと は ない ｡

私 は この 日向 を 守ら ない と いけない んだ から ｡ わたくし|||ひゅうが||まもら|||||

そう いえば ﾋﾅﾀ 様 は 下 忍 と して → |||さま||した|おし||

うまく やって おら れる そうです よ ｡ ||||そう です|

それ に 今度 は 中 忍 試験 に 出 られる と か ｡ ||こんど||なか|おし|しけん||だ|||

中 忍 試験 ？ ええ ｡ なか|おし|しけん|

下 忍 から 中 忍 に なる ため の 昇格 ﾃｽﾄ と いう こと です が → した|おし||なか|おし|||||しょうかく||||||

死者 も 出る 過酷な もの だ と 聞いて おり ます ｡ ししゃ||でる|かこくな||||きいて||

そんな もの 出た って 意味 ない のに ｡ ||でた||いみ||

ﾊﾅﾋﾞ 様 ｡ |さま

ﾊﾅﾋﾞ 様 大変です ！ |さま|たいへん です

ﾋﾅﾀ 姉 様 が 大 ｹｶﾞ を したって ｡ |あね|さま||だい|||

( ﾋｱｼ ) 処置 が 済んで 意識 も 戻った ｡ |しょち||すんで|いしき||もどった

もう 心配 は ない ｡ |しんぱい||

ﾈｼﾞ と 当たれば こう なる こと は わかって いたろう に ｡ ||あたれば|||||||

なぜ 棄権 し なかった の ？ |きけん|||

それ は … でき ない よ ｡

私 だって 自分 の こと は わかって る つもり ｡ わたくし||じぶん||||||

優柔不断な 落ちこぼれ だって ｡ でも 諦め たく ない ｡ ゆうじゅうふだんな|おちこぼれ|||あきらめ||

強く なり たい ｡ 変われる かも って …｡ つよく|||かわれる||

ﾅﾙﾄ 君 を 見て いて 思った の ｡ |きみ||みて||おもった|

《 ﾅﾙﾄ …》

(( 何 し に 来 や がった この 疫病 神 ！ なん|||らい||||えきびょう|かみ

な … 何 し に って 俺 は ただ お 面 を 見て た だけ だって ば よ ｡ |なん||||おれ||||おもて||みて|||||

分身 の 術 ！)) ぶんしん||じゅつ

まっすぐ 自分 の 言葉 は 曲げ ない ｡ |じぶん||ことば||まげ|

それ が 私 の 忍 道 だ から ｡ ||わたくし||おし|どう||

日向 の 血 を あれほど 色 濃く 受け継いで いる ﾔﾂ も おら ん ｡ ひゅうが||ち|||いろ|こく|うけついで|||||

よく 見て おけ ﾊﾅﾋﾞ ｡ はい 父上 ｡ |みて||||ちちうえ

《 姉 様 は ﾅﾙﾄ って 人 の 何 を 信じた の ？》 あね|さま||||じん||なん||しんじた|

《 ﾊﾅﾋﾞ : でも いきなり ﾈｼﾞ 兄さん と 当たる なんて → ||||にいさん||あたる|

ﾈｼﾞ 兄さん は 日向 の 天才 ｡ |にいさん||ひゅうが||てんさい

落ちこぼれ で は 絶対 に 勝て ない 》 おちこぼれ|||ぜったい||かて|

ぜ って ぇ 勝つ ！ |||かつ

( ﾈｼﾞ ) 柔 拳法 八 卦 六十四 掌 ｡ |じゅう|けんぽう|やっ|け|ろくじゅうし|てのひら

う っ ！

八 卦 … 二 掌 ！ やっ|け|ふた|てのひら

う っ …｡ ( ﾈｼﾞ ) 四 掌 ！ |||よっ|てのひら

《 ﾈｼﾞ : 人 は 生まれながら に 逆らう こと の でき ない → |じん||うまれながら||さからう||||

運命 を 背負って 生まれて くる ｡ うんめい||せおって|うまれて|

一生 拭い 落とせ ぬ 印 を 背負う 運命 が どんな もの か → いっしょう|ぬぐい|おとせ||いん||せおう|うんめい||||

お前 など に わかる もの か ！》 おまえ|||||

六十四 掌 ！ ろくじゅうし|てのひら

圧倒 的だ な ｡ すべて の 点 穴 は 塞が れ → あっとう|てきだ||||てん|あな||ふさが|

もう ﾁｬｸﾗ を 練る こと も かなわ ぬ ｡ |||ねる||||

《 やっぱり …》

お前 は 俺 に 負ける 運命 だ ｡ 絶対 に な ｡ おまえ||おれ||まける|うんめい||ぜったい||

そんな もん やって み ねえ と わかん ねえ だ ろ ！

落ちこぼれ め ｡ おちこぼれ|

俺 は 逃げ ねえ …｡ おれ||にげ|

まっすぐ 自分 の 言葉 は 曲げ ねえ ｡ |じぶん||ことば||まげ|

お前 みたいに 運命 だ 何 だ ｡ おまえ||うんめい||なん|

そんな 逃げ腰 野郎 に ゃ ぜ って ぇ 負け ねえ ！ |にげごし|やろう||||||まけ|

は ぁ ～ っ ！

ｸｯ ｡

日向 の 憎しみ の 運命 だ か 何だか 知 ん ねえ が な ！ ひゅうが||にくしみ||うんめい|||なんだか|ち||||

お前 が ﾑﾘ だっ つう なら もう 何も し なくて いい ！ おまえ|||||||なにも|||

俺 が 火影 に なって から 日向 を 変えて やる よ ！ おれ||ほかげ||||ひゅうが||かえて||

ｸﾞﾊｯ ｡

( 歓声 ) かんせい

( ｹﾞﾝﾏ ) 勝者 うずまき ﾅﾙﾄ ｡ |しょうしゃ||

あの ｶﾞｷ が 日向 に 勝った ぞ ！ ﾏｼﾞ か ！ |||ひゅうが||かった|||

(( お前 は 俺 に 負ける 運命 だ ｡ 絶対 に な ｡ おまえ||おれ||まける|うんめい||ぜったい||

そんな もん やって み ねえ と わかん ねえ だ ろ ！))

《 違う あんな の は まぐれ に 決まって る 》 ちがう||||||きまって|

《 ﾈｼﾞ 兄さん は 宗 家 を 憎んで いる はずな のに 》 |にいさん||はじめ|いえ||にくんで|||

正直 修業 に つきあって くれる と は → しょうじき|しゅぎょう|||||

思い ませ ん でした ｡ まあ そう だろう な ｡ おもい|||||||

だが 俺 は ｱｲﾂ に 教え られた ｡ |おれ||||おしえ|

運命 は 変え られる って こと を な ｡ うんめい||かえ|||||

ﾈｼﾞ 兄さん …｡ |にいさん

さあ 続き を ｡ はい ！ |つづき||

(( 俺 は ｱｲﾂ に 教え られた ｡ おれ||||おしえ|

運命 は 変え られる って こと を な )) うんめい||かえ|||||

運命 は 変え られる …｡ うんめい||かえ|

(( それ が 私 たち …｡ 覚えて おけ ﾊﾅﾋﾞ ｡ ||わたくし||おぼえて||

この世 に ある あらゆる もの は 皆 → このよ||||||みな

それぞれ の 運命 を 背負って 生まれて くる ｡ ||うんめい||せおって|うまれて|

そして それ は 生涯 変わら ない もの な のだ )) |||しょうがい|かわら||||

《 私 は 私 ｡ わたくし||わたくし

更 なる 高み を 目指す だけ 》 こう||たかみ||めざす|

ﾊｧ ﾊｧ ﾊｧ …｡

もう 一 度 お 願い し ます ｡ |ひと|たび||ねがい||

この 回 天 は 日向 宗 家 に のみ 伝え られる 口伝 忍術 ｡ |かい|てん||ひゅうが|はじめ|いえ|||つたえ||くちづて|にんじゅつ

そう 簡単に 会得 できる もの で は ない ｡ |かんたんに|えとく|||||

いいえ 近い うち に 必ず もの に して みせ ます ｡ |ちかい|||かならず|||||

うむ ｡

《 こんな ところ で もたついて る 場合 じゃ ない ｡ |||||ばあい||

もっと もっと 強く なら なきゃ いけない のに 》 ||つよく||||

《 結局 全然 もの に でき なかった …》 けっきょく|ぜんぜん||||

( いの ) ﾎﾝﾄ なん だって ！

ﾅﾙﾄ の ﾔﾂ すごかった の よ ｡

角 都 って いう 心臓 だらけ の ﾔﾂ を もう ｲｹｲｹ の 新 術 で ﾄﾞｶ ｰ ﾝ って ！ かど|と|||しんぞう||||||||しん|じゅつ|||||

ｲｹｲｹ って … 他の 描写 は ない の か ｡ ||たの|びょうしゃ||||

う ～ ん … で っ かくて ｼｬｷ ｰ ﾝ って 感じ で ｡ |||||||||かんじ|

風 遁 螺旋 手 裏 剣 って ！ かぜ|とん|らせん|て|うら|けん|

ｱｲﾂ … 性質 変化 に 形態 変化 を 組み込んだ の か ｡ |せいしつ|へんか||けいたい|へんか||くみこんだ||

うん たぶん それ ！

すごい ！ ﾅﾙﾄ 君 は どんどん 先 に 行く んだ ね ｡ ||きみ|||さき||いく||

私 も 頑張ら ない と ｡ わたくし||がんばら||

何 か 新たな 術 の ﾋﾝﾄ に なり そうです ね ｡ なん||あらたな|じゅつ|||||そう です|

あれ って この 間 ﾅﾙﾄ が 暁 を 倒した とき の 話 だろう ｡ |||あいだ|||あかつき||たおした|||はなし|

３ 年 前 は ﾊﾟｯ と し なかった の に ますます 強く なる な ｡ とし|ぜん|||||||||つよく||

ああ ｱｲﾂ に 引っ張ら れて 同 世代 の 連中 も → |||ひっぱら||どう|せだい||れんちゅう|

かなり 成長 して いる らしい じゃ ない か ｡ |せいちょう||||||

＜ 今週 土曜日 に 公開 さ れる 映画 ＞ こんしゅう|どようび||こうかい|||えいが

守る べき もの に やっと 気づいた ｡ まもる|||||きづいた

必ず 迎え に くる ﾋﾅﾀ を ｡ かならず|むかえ||||

＜ 最後 の 物語 は 初めて の 愛 ｡ さいご||ものがたり||はじめて||あい

番組 の 後半 で 劇場 版 の 見どころ を ご 紹介 ｡ ばんぐみ||こうはん||げきじょう|はん||みどころ|||しょうかい

最後 まで お 見逃し なく ＞ さいご|||みのがし|

回 天 ！ かい|てん

《 また … どうして うまく いか ない !?》

本日 は ここ まで に しよう ｡ ほんじつ|||||

このまま 続け させて ください 次 こそ は ｡ |つづけ|さ せて||つぎ||

焦った ところ で 会得 できる もの で も ない ｡ あせった|||えとく|||||

少し 時間 を 置く の も 手 かも しれ ん ぞ ｡ すこし|じかん||おく|||て||||

意外な もの だ な ｡ いがいな|||

あの ﾊﾅﾋﾞ が こう も 苦労 する と は ｡ ええ ｡ |||||くろう||||

技術 的に は 会得 できる はずです が …｡ ぎじゅつ|てきに||えとく||はず です|

すると 問題 は 別に ある の かも しれ ん な ｡ |もんだい||べつに||||||

ﾊｧ ﾊｧ ﾊｧ …｡

《 私 が 頑張る しか ない …｡ わたくし||がんばる||

頑張る しか ない んだ 》 がんばる|||

はっ ！

なんで …｡

ﾊｧ ﾊｧ …｡

♪♪～

は ぁ ～！

だいぶ 形 に なって き ました ね ｡ |かた|||||

はい ｡ ﾅﾙﾄ 君 に は 負け られ ない もの ｡ ||きみ|||まけ|||

《 なんで 私 は …》 |わたくし|

《 あの とき と 同じ はず ない のに 》 |||おなじ|||

《 どうして あんなに 頑張れる の ？ ||がんばれる|

落ちこぼれ だって 言わ れて 父 様 に 見捨て られて ｡ おちこぼれ||いわ||ちち|さま||みすて|

なのに あんなに 楽し そうに …》 ||たのし|そう に

いい 調子 です ｡ そのまま 形態 変化 に 移れ ます か ？ |ちょうし|||けいたい|へんか||うつれ||

はい ！

《 もう 新 術 が 完成 し つつ ある と いう の ？》 |しん|じゅつ||かんせい||||||

《 強い し 優しい し …｡ つよい||やさしい|

あんなふうに なり たい な 》

《 姉 様 …》 あね|さま

ﾊﾅﾋﾞ 様 初めて の 外交 は いかがでした か ？ |さま|はじめて||がいこう|||

やっぱり 里 の 外 に 出る の は 緊張 し ます ｡ |さと||がい||でる|||きんちょう||

でも お 上手でした よ ｡ ||じょうずでした|

竹取 一族 は 古くから 日向 家 と 親交 の ある 者 たち ｡ たけとり|いちぞく||ふるくから|ひゅうが|いえ||しんこう|||もの|

ﾊﾅﾋﾞ 様 の 代 でも 絆 を つないで おか なくて は ｡ |さま||だい||きずな|||||

はい ｡

お 待ち ください ｡ |まち|

日向 ﾋｱｼ 様 ご 一行 と お 見受け し ます ｡ ひゅうが||さま||いっこう|||みうけ||

何事 だ ？ 私 は 国境 警備 の 者 です ｡ なにごと||わたくし||くにざかい|けいび||もの|

先ほど 緊急 の 連絡 が あり 木 ノ 葉 の 里 が → さきほど|きんきゅう||れんらく|||き||は||さと|

暁 の 襲撃 を 受けて いる と ｡ あかつき||しゅうげき||うけて||

何 ？ 急ぐ ぞ 全力 で 里 を 目指す ！ なん|いそぐ||ぜんりょく||さと||めざす

《 ひどい …》

《 木 ノ 葉 の 里 が 跡形 も なく …｡ き||は||さと||あとかた||

みんな は どう なって しまった の …》

ﾋｱｼ 様 ご 無事でした か ｡ |さま||ぶじでした|

この 被害 … いったい どれほど の 者 が 死んだ のだ ？ |ひがい||||もの||しんだ|

いえ 幸い それ は あり ませ ん でした ｡ |さいわい||||||

ﾊﾞｶ な ｡ ここ まで の 被害 だ ぞ ｡ |||||ひがい||

本当です ｡ ﾅﾙﾄ が 皆 の 命 を 守って くれた のです ｡ ほんとう です|||みな||いのち||まもって||の です

しかし それ は ﾋﾅﾀ 様 の 活躍 が あって こそ ｡ ||||さま||かつやく|||

どういう こと ？

里 は 暁 の ﾍﾟｲﾝ の 襲撃 を 受け 壊滅 状態 に 陥り ました ｡ さと||あかつき||||しゅうげき||うけ|かいめつ|じょうたい||おちいり|

その 時点 で ﾍﾟｲﾝ と 渡り合う こと が できた の は → |じてん||||わたりあう|||||

うずまき ﾅﾙﾄ だけ ｡

しかし その ﾅﾙﾄ も ほどなく 危機 に 陥り ました ｡ |||||きき||おちいり|

(( ﾍﾟｲﾝ : そろそろ お前 を 連れて いく )) ||おまえ||つれて|

そこ に 飛び込んで きた の が ﾋﾅﾀ 様 でした ｡ ||とびこんで|||||さま|

(( ﾊｯ ！

《 ひどい … この 杭 で → ||くい|

ﾅﾙﾄ 君 の 動き を 封じて いる の ね 》 |きみ||うごき||ほうじて|||

ﾅﾙﾄ 君 に は もう 手 を 出さ せ ない ！ |きみ||||て||ださ||

うん ｡ これ は 私 の 独りよがり ｡ |||わたくし||ひとりよがり

何 言って んだ ！ そんな ん で → なん|いって||||

こんな 危 ねえ と こ 出て くるんじゃ ねえ ！ |き||||でて||

ここ に 立って いる の は 私 の 意志 ｡ ||たって||||わたくし||いし

今度 は 私 が ﾅﾙﾄ 君 を 助ける の ｡ こんど||わたくし|||きみ||たすける|

泣いて ばかりで 最初 から 諦めて …｡ ないて||さいしょ||あきらめて

何度 も 間違った ところ に 行こう と して …｡ なんど||まちがった|||いこう||

そんな 私 を ﾅﾙﾄ 君 が → |わたくし|||きみ|

正しい ところ へ 連れて きて くれた の ｡ ただしい|||つれて|||

いつも ﾅﾙﾄ 君 を 追いかけて ﾅﾙﾄ 君 に 追いつき たくて …｡ ||きみ||おいかけて||きみ||おいつき|

いつ だって ﾅﾙﾄ 君 と 一緒に 歩き たくて …｡ |||きみ||いっしょに|あるき|

いつも ﾅﾙﾄ 君 の ところ へ …｡ ||きみ|||

ﾅﾙﾄ 君 が 私 を 変えて くれた ｡ |きみ||わたくし||かえて|

ﾅﾙﾄ 君 の 笑顔 が 私 を 救って くれた ｡ |きみ||えがお||わたくし||すくって|

だから ﾅﾙﾄ 君 を 守る ため なら 死ぬ こと なんて 怖く ない ！ ||きみ||まもる|||しぬ|||こわく|

私 は ﾅﾙﾄ 君 が 大好きだ から )) わたくし|||きみ||だいすきだ|

ﾋﾅﾀ 様 は ﾅﾙﾄ を かばって 最後 まで 戦い …｡ |さま|||||さいご||たたかい

(( 柔 歩 双 獅拳 ！)) じゅう|ふ|そう|しこぶし

結果 と して すべて の 劣勢 を 覆す きっかけ と なった のです ｡ けっか|||||れっせい||くつがえす||||の です

あの ﾋﾅﾀ が …｡

《 そう か 姉 様 は あの 術 で …》 ||あね|さま|||じゅつ|

まったく 驚か さ れた ｡ |おどろか||

まさか ﾋﾅﾀ が ここ まで の こと を やり遂げる と は ｡ ||||||||やりとげる||

《 姉 様 は たぶん → あね|さま||

ずっと 落ちこぼれ なんか じゃ なかった んだ 》 |おちこぼれ||||

(( ﾋﾅﾀ 姉 様 ！)) |あね|さま

♪♪～

(( でも 諦め たく ない 強く なり たい ｡ |あきらめ|||つよく||

変われる かも って ﾅﾙﾄ 君 を 見て いて 思った の ｡ かわれる||||きみ||みて||おもった|

まっすぐ 自分 の 言葉 は 曲げ ない ｡ |じぶん||ことば||まげ|

それ が 私 の 忍 道 だ から )) ||わたくし||おし|どう||

(( はい ｡ ﾅﾙﾄ 君 に は 負け られ ない もの )) ||きみ|||まけ|||

《 ﾊﾅﾋﾞ : ただ 自分 の 意志 で 進む べき 道 を 選んだ だけ ｡ ||じぶん||いし||すすむ||どう||えらんだ|

そして ここ まで 強く なった ｡ 運命 を 変えた んだ ｡ |||つよく||うんめい||かえた|

姉 様 は ずっと 変わって い なかった ｡ あね|さま|||かわって||

優しくて 強い ｡ 私 の 大好きな …》 やさしくて|つよい|わたくし||だいすきな

父 様 お 願い が あり ます ｡ ちち|さま||ねがい|||

しばらく は 里 の 再建 に 忙しい でしょう が → ||さと||さいけん||いそがしい||

落ち着いたら 稽古 を 再開 して もらえ ませ ん か ？ おちついたら|けいこ||さいかい|||||

次 は 会得 でき そうだ な ｡ つぎ||えとく||そう だ|

はい ｡

《 いつか ﾋﾅﾀ 姉 様 の ように なり たい ｡ ||あね|さま||よう に||

誰 か に 言わ れて で は なく 自分 の 意志 で → だれ|||いわ|||||じぶん||いし|

行く べき 道 を 選べる ように 》 いく||どう||えらべる|よう に

( ﾋｱｼ ) 聞け ！ これ から 第 四 次 忍 界 大戦 が 始まる ｡ |きけ|||だい|よっ|つぎ|おし|かい|たいせん||はじまる

我々 は 感知 能力 を 活 かし 各 部隊 に 分かれて 皆 を ｻﾎﾟ ｰ ﾄ する ｡ われわれ||かんち|のうりょく||かつ||かく|ぶたい||わかれて|みな|||||

この 戦い を 必ず 勝利 に 導く のだ ！ |たたかい||かならず|しょうり||みちびく|

( みんな ) おう ！

ﾊﾅﾋﾞ あと を 頼む わ ね ｡ |||たのむ||

任せて ｡ この 日向 を 守る の は 私 自身 の 意志 だ もの ｡ まかせて||ひゅうが||まもる|||わたくし|じしん||いし||

それ より ﾋﾅﾀ 姉 様 こそ 気 を つけて ｡ もちろん ｡ |||あね|さま||き|||

これ まで 培って きた すべて を ぶつける ｡ ||つちかって||||

ﾅﾙﾄ 君 は 私 が 守って み せる ｡ |きみ||わたくし||まもって||

頑張って ﾋﾅﾀ 姉 様 ｡ うん ｡ がんばって||あね|さま|

＜ かつて ない ｽｹ ｰ ﾙ で 動き出した NARUTO ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ ｡ ||||||うごきだした||

その 一 つ と して → |ひと|||

待望 の 新作 劇場 版 が ２ 年 ぶり に 公開 ｡ たいぼう||しんさく|げきじょう|はん||とし|||こうかい

映画 …＞ えいが

＜ ｷｬﾗｸﾀ ｰ ﾃﾞｻﾞｲﾝ ｽﾄ ｰ ﾘ ｰ 総 監修 を 務める の は → |||||||そう|かんしゅう||つとめる||

原作 者 の 岸本 斉 史 先生 ＞ げんさく|もの||きしもと|ひとし|し|せんせい

＜ ｷｬﾗｸﾀ ｰ ﾃﾞｻﾞｲﾝ で こだわった 点 は ？＞ |||||てん|

＜ 激闘 から ２ 年 ｡ げきとう||とし

ﾅﾙﾄ は 忍 の 世界 で 憧れ の 存在 に なって いた ＞ ||おし||せかい||あこがれ||そんざい|||

( みんな ) ﾅﾙﾄ 先輩 ！ ||せんぱい

( 歓声 ) かんせい

うん ？

まさか ｱｲﾂ に ﾓﾃ 期 が くる と は ね ｡ ||||き|||||

ｽﾃ ｰ ｷ ？ ﾓﾃ 期 ！ ||||き

女子 に ﾓﾃﾓﾃ って こと ｡ じょし||||

２ 年 前 の 戦争 で 活躍 して から すっかり 里 の 英雄 だ から な ｡ とし|ぜん||せんそう||かつやく||||さと||えいゆう|||

＜ 原作 の 先 を 描いた ｽﾄ ｰ ﾘ ｰ ｡ 総 監修 を 務めた 感想 は ？＞ げんさく||さき||えがいた|||||そう|かんしゅう||つとめた|かんそう|

＜ 穏やかな 生活 を 楽しむ 忍 たち ｡ おだやかな|せいかつ||たのしむ|おし|

しかし 新たなる 脅威 が 彼ら に 迫って いた ＞ |あらたなる|きょうい||かれら||せまって|

月 が 落ちて くる だ と ？ つき||おちて|||

明らかに 月 は 地球 に 接近 して いる ｡ あきらかに|つき||ちきゅう||せっきん||

最近 隕石 が 多い の も …｡ さいきん|いんせき||おおい||

ご 説明 し ます ｡ ２ つ の 天体 が ゆっくり と 近づく 場合 → |せつめい|||||てんたい||||ちかづく|ばあい

互い の 重力 が 徐々に 作用 し ます ｡ たがい||じゅうりょく||じょじょに|さよう||

ある 一定 の 距離 を 超えた ところ で 月 の 表面 が 砕け 始め ます ｡ |いってい||きょり||こえた|||つき||ひょうめん||くだけ|はじめ|

現在 その 一部 が 地表 に 落ちて きて いる のだ と ｡ げんざい||いちぶ||ちひょう||おちて||||

で どう なる ？ 月 は 完全に 崩壊 し → |||つき||かんぜんに|ほうかい|

その 残骸 は 地上 に 降り注ぎ ましょう ｡ |ざんがい||ちじょう||ふりそそぎ|

このまま で は 人類 は …｡ |||じんるい|

絶滅 だ な ｡ ぜつめつ||

誰 ？ ｷｬ ｰ ！ だれ||

＜ 一方 ﾋﾅﾀ の 妹 ﾊﾅﾋﾞ が 何者 か に さらわ れて しまう ＞ いっぽう|||いもうと|||なにもの|||||

ﾊﾅﾋﾞ ちゃん ？

＜ そして ﾋﾅﾀ の 前 に も 謎 の 男 が …＞ |||ぜん|||なぞ||おとこ|

あなた は …｡

僕 は ﾄﾈﾘ ｡ ｷﾐ を 迎え に 来た ｡ ぼく|||||むかえ||きた

迎え に ？ むかえ|

ｷｬ ｰ ！

ﾋﾅﾀ ！

なに !? 放して ！ |はなして

ﾃﾒｴ ﾋﾅﾀ に 何 す んだ ！ |||なん||

♪♪～

ﾋﾅﾀ ！

＜ 最後に 岸本 先生 から ﾒｯｾ ｰ ｼﾞ ＞ さいごに|きしもと|せんせい||||

＜ さらわ れた ﾊﾅﾋﾞ そして 落ちて くる 月 ｡ ||||おちて||つき

ﾅﾙﾄ は 再び 世界 の 救世 主 と なれる の か ？＞ ||ふたたび|せかい||きゅうせい|おも||||

ﾅﾙﾄ ！ ﾅﾙﾄ ！ ﾅﾙﾄ 君 ！ |||きみ

う お ～!!

＜ 映画 …＞ えいが