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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン20 - 425 - 無限の夢

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 425 - 無限の 夢

♪♪~

( オビト ) さあ … はやく !

( マダラ ) させ ん !

神 威 !

( サクラ ) う っ !

( カカシ ) サクラ 。

カカシ 先生 …。

( サクラ ) サスケ 君 !

( サスケ ) なぜ サクラ が ここ に 出て くる ?

( サクラ ) 時空 間 へ 行って た の さ 。

サクラ 向こう の 状況 は ?

あっ ! カカシ 先生 その 左 目 !?

一瞬 だった よ 。

マダラ に 写 輪 眼 を 奪わ れて しまった ようだ 。

診せて 先生 。

すまない 。

それ より オビト は どう なった ?

マダラ が 神 威 で そっち へ 飛んで った はずだ 。

えっ 私 は 急に こっち へ …。

マダラ …。

(( この 左 目 の 輪廻 眼 を お前 が 潰して くれ 。

俺 は もう 動く こと すら でき ない 。

少し でも 気 を 抜けば →

黒 ゼツ に この 輪廻 眼 ごと 体 を 奪わ れて しまう 。

そう なれば 黒 ゼツ は 俺 の 右 目 の 瞳 力 を 使い 外 へ …。

そのまま 輪廻 眼 が マダラ に 渡って しまう 。

両目 が 揃って しまえば 恐ろしい こと に なる 。

恐ろしい こと ? これ 以上 どう なる って いう の よ !

もう イヤ って ほど …。

俺 も 輪廻 眼 を 両目 に 移植 する こと は でき なかった 。

この 左 目 の 1 つ で さえ →

強 すぎる チャクラ と 瞳 力 で 己 を 失い かけた 。

本来 の 持ち主 で ない 俺 が →

片 目 だけ で ここ まで できた 。

本来 の 主に 輪廻 眼 の 両目 が 戻れば →

おそらく 誰 も たちうち でき なく なる 。

そんな …。

瞳 力 と は 2 つ 揃って 初めて その 力 を 発揮 する もの 。

さあ はやい ほう が いい 。 この 左 目 を 潰して くれ ))

どうした サクラ 。

って こと は 大変じゃ ない 。

オビト は もう 限界 で 動け なかった し …。

このまま じゃ マダラ に オビト の 輪廻 眼 を とら れちゃ う !

心臓 に 仕込んで いた 呪 印 札 が 消えて いる な 。

どう やって とった ?

己 を 自分 で 傷つける こと は でき なかった はずだ 。

カカシ に 貫か せ 排除 した 。

(( カカシ : 今 の 俺 に は これ しか でき ない ))

俺 自身 が 十 尾 の 人 柱 力 に なる に は →

あれ が 邪魔だった から な 。

死ぬ かも しれ ぬ 賭け だった が →

俺 は アンタ の 思いどおりに は なら ない の さ 。

フフフッ … いや お前 は 俺 の 思いどおりに 動いて くれた 。

いや 期待 以上 か 。

なに が おかしい ?

操り 人形 に する 呪 印 札 。

仕込ま れた 体 の 中 から それ を 取り除こう と すれば →

行動 が 抑制 さ れる 仕組み だった 。

知っていた ようだ な オビト 。

お前たち に 仕込んで いた この 呪 印 札 。

無論 自害 する こと も でき なかった はずだ 。

俺 に とって 大切な コマ だった から な 。

お前たち ?

なんの 因果 か 2 人 と も →

まったく 同じ やり 方 で 排除 する と は おもしろい 。

リン …。 そうだ 。

あの 小 娘 を 三尾 の 人 柱 力 に し →

木 ノ 葉 で 暴れ させる 計画 は 俺 が 仕込んだ こと だ 。

霧 隠れ で は ない カカシ が 敵 に 向けた 技 を 利用 して →

命がけ で 阻止 した が あれ も 計画 の うち 。

お前 を 闇 へ おとし 俺 の コマ に する ため の な 。

キサマ 俺 に わざと あれ を …。

ミナト が 別の 任務 に 出て いた とき を 狙い →

カカシ 一 人 を 残して リン を 連れ出さ せ →

霧 隠れ の 忍 を 操り 追わ せた の も すべて 計画 。

お前 の 力 を 解放 さ せ その ほど を 見る ため で も あった 。

白 ゼツ ども が お前 を あおり →

地下 から タイミング よく 外 へ 出 られた の も →

すべて 偶然だ と 思う か ?

(( ゼツ : さっき 外 行って た んだ けど 。

キミ の 言って た リン と バカカシ って の が や ばい よ !

何 が あった ?

2 人きり で 霧 隠れ の 忍 たち に 囲ま れて る 。

今 の リン と カカシ の 状況 は ?

仲間 から の 情報 だ と かなり や ばい みたいだ よ 。

霧 隠れ の 実験 体 が どうこう と か 言って る けど →

僕 は よく わかん ない 。

実験 体 …。

とにかく リン も カカシ も 数 十 人 に 囲ま れて る みたい 。

それ も みんな 凄 腕 の 上 忍 や 暗部 みたい の ばっ か だって 。

ミナト 先生 は 何 して る ?

誰 ?

黄色い 閃光 は 何 して る って 聞いて んだ !

う ~ ん なんか 別の 任務 中 みたいだ ね 。

こんな とき に …))

( マダラ ) カカシ の 手 で 小 娘 が 死んだ の は 出来 すぎ だった が な 。

(( オビト : う お ~!))

♪♪~

( マダラ ) どっち に しろ 傀儡 の 忍 で 殺す つもりだった んだ が …。

人 を 操る に は 心 の 闇 を 利用 しろ と 教えた よ な オビト 。

くっ …。

闇 が なければ 作れば よい 。

自分 だけ が 違う と 思う の は おこがましく ない か ?

ぐ っ ! なぜ …。

なぜ 俺 だった んだ !?

お前 は 心 の 底 から 人 に 優しく 愛情 深かった 。

老人 介護 は 得意だったろう ?

リン へ の 仲間 へ の 火影 へ の →

忍 へ の 深い 愛情 。

いったん おちて しまえば それ は この 世界 へ の →

深い 憎しみ へ と 変わる から だ 。

そういう ヤツ ほど な 。 くっ …。

俺 の 思いどおりに なる に は もう 少し 必要な もの が ある 。

返して もらう ぞ その 左 目 を 。

( ナルト ) これ で よし 。

もう 動け ねえ ぞ 。 じゃあ こっち 頼んだ ぞ !

おう 任し と けって ば よ !

そこ に マダラ が 現れた らしく …。

そう か … オビト は そう 言った の か 。

マダラ が いつ 出て くる かも わから ない 。

気 を 張って おけ 。

ヤツ の 影 は どうした ?

影 分身 と 六 道 の 棒 で ガチガチ に 止めて きた 。

ナルト ! おう サクラ ちゃん ちょっと いい ?

何 を しよう って の ? ナルト 。

おい 。 いい から いい から 。

カカシ 先生 目 開けて みて 。

ウソ !? どう やって こんな …。

あの ね 口 で 説明 す っと 難しい んだ けども →

なんか カカシ 先生 の 一部 を ちょっと もらって →

んで それ に こう う ~ ん と …。

おい 気 を 抜く な と 言って る んだ ナルト !

あ ? 俺 って ば それ 初 聞き な んだ けど !

もう こんな とき に まで くって かかんな ナルト 。

それ より あと で この 目 の 説明 を …。

マダラ が カカシ の 目 を 奪い オビト の ところ に 行った 。

次 は 輪廻 眼 を 揃えて 出て くる んだ ぞ 。

えっ そう な の !?

(( カカシ : そうだ な 。 まずは 自己 紹介 して もらおう 。

俺 さ 俺 さ 名前 は うずまき ナルト 。

好きな もの は カップラ ー メン 。 もっと 好きな もの は →

イルカ 先生 に おごって もらった 一 楽 の ラ ー メン !

嫌いな もの は お 湯 を 入れて から の 3 分間 。

将来 の 夢 は … 火影 を こす !

ん でも って 里 の ヤツ ら 全員 に →

俺 の 存在 を 認め させて やる んだ !

名 は うち は サスケ 。

嫌いな もの なら たくさん ある が →

好きな もの は 別に ない 。

それ から 夢 なんて 言葉 で 終わら す 気 は ない が →

野望 は ある 。

ある 男 を 必ず 殺す こと だ 。

私 は 春野 サクラ 。

好きな もの は … て いう か 好きな 人 は …。

え ~ っと 将来 の 夢 も 言っちゃ おうか な 。

キャ ー !))

《 カカシ : お前 は もう 火影 を こして いる よ ナルト 。

皆 から 認め られ 英雄 と なった 今 も →

火影 を 目指して る 。

そして サクラ 。 あの とき と サスケ に 対する 思い は 違う だろう 。

同じ 好きで も その 思い は 別の もの だ 。

命 を 狙わ れた 相手 を いまだに 思う 。

何 が あろう と 好いた サスケ を 切り捨て ず →

闇 から 救う の は 自分 の 役目 だ と 思って いる 。

お前 は そういう 優しい 子 だ 。

サスケ お前 の 夢 は イタチ を 殺す こと だった 。

そして イタチ 亡き 今 →

お前 は 何 を 望み どこ へ 進もう と して いる ?

師 であった に も かかわら ず →

お前 の こと は 何も わかって やれ なかった 。

そして 今 も …》

サスケ お前 の 今 の 夢 は 何 だ ?

火影 に なる 。 そう 言った 本当の 意味 。

それ って …。

こうして かつて の 第 七 班 が 揃った の も →

何 か の 因果 かも しれ ない な 。

サスケ お前 が 今 何 を 思って いる の か →

俺 たち に 話し たく ない なら それ で いい 。

( カカシ ) ただ 俺 たち が 第 七 班 だった こと は →

紛れ も ない 事実 だ 。 そう だろう ?

前 来る よ 。

お前たち スズ 取り の 最初の 演習 を 覚えて る な ?

うん ! フン !

ったり め ぇ じゃ ん 。 チ ー ムワ ー ク だ !

( マダラ ) なら …。

一緒に 死んで やる の も チ ー ムワ ー ク と 言う やつ だろう ?

マダラ 輪廻 眼 が 揃った か 。

《 すでに 下半身 は 回復 が すんで る な 》

オビト !

( ゼツ ) 残念だ が オビト は もう いない 。

俺 が この 体 を もらった 。

コイツ は 自分 の 過ち を 清算 して もらう つもりで いた ようだ 。

心 の 中 で お前たち に あと を 頼む と →

子供 の ように 拝んで いた よ 。

虫 の いい 話 だ ろ 。

まるで わがままな クソガキ だ 。

《 カカシ : 無理 も ない この 眼力 …》

《 綱 手 様 私 やっと 2 人 に 追いつけた みたいです 》

《 だから もう 引か ない !》

私 が 陽動 続いて !

ちょ っ !

《 サクラ ちゃん !》

(( 綱 手 : 第 四 項 忍法 創造 再生 百 豪 の 術 を 極め し 医療 忍者 のみ →

上記 の 掟 を 破棄 できる ))

《 柱 間 の 孫娘 と 同じ 再 生体 の 術 か 》

《 サクラ : 見え ない 壁 !? 届か ない !》

《 なんだ ?》

う っ ! サクラ ちゃん 。

気 に し ないで ナルト …。

《 サスケ 君 は 私 の こと …》

( サクラ ) 大丈夫だ から 。

ナルト ! ああ わかって る 。

増え や がった な 。

あの 左 目 輪廻 眼 !?

《 マダラ の 影 が 4 体 に 増えて いる 》

もう 余興 は いい 。

何 を する 気 だ ?

《 地 爆天 星 》

( 我 愛 羅 ) いったん ここ から 離れる ぞ 。

( リ ー ) ナルト 君 たち は ?

( 我 愛 羅 ) ヤツ なら 必ず うまく やって くれる 。

こ … これ が 六 道 の 力 ?

前 ん とき より で け ぇし 数 が 違う 。

上 ばかり 気 を 取ら れる な ! ヤツ の 影 は こっち に いる んだ ぞ !

雨 に して は 少し 硬くて 大きい が な 。

来た 。

影 も 来る ぞ 。 影 分身 の 術 !

任せろ って ば よ !

ハハハ … 俺 は コイツ ら の 死に 様 を 記録 して おく か 。

九 喇嘛 !

( 九 喇嘛 ) おう !

《 須佐 能 乎 !》

《 尾 獣 玉 螺旋 手 裏 剣 !》

《 クソ … 次々 来る !》

《 す … すごい …》

ハ ー ッ ! タ ー ッ !

《 あの 石碑 の 内容 に よれば →

輪廻 の 力 を 持つ 者 が 月 に 近づき し とき →

無限の 夢 を 叶える ため の →

月 に 映せ し 眼 が 開く 》

世 を 照らせ 。

無限 月 読 。

ねえ 冬 美 ちゃん ドレス 姿 ステキ よ よく 似合って る !

いや 幸子 さん も ゴ ー ジャス です 。 そう ? 派手じゃ ない ?

う うん きれいです 。 で は 早速 いって み ましょう か 。

はい 今夜 も 楽しく 華やかに …。

レッツ …。 (2 人 ) スタ ー ト !

2 時間 スペシャル 。

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♪♪~

( オビト ) さあ … はやく !

( マダラ ) させ ん ! |さ せ|

神 威 ! かみ|たけし

( サクラ ) う っ !

( カカシ ) サクラ 。

カカシ 先生 …。 |せんせい

( サクラ ) サスケ 君 ! ||きみ

( サスケ ) なぜ サクラ が ここ に 出て くる ? ||||||でて|

( サクラ ) 時空 間 へ 行って た の さ 。 |じくう|あいだ||おこなって|||

サクラ 向こう の 状況 は ? |むこう||じょうきょう|

あっ ! カカシ 先生 その 左 目 !? ||せんせい||ひだり|め

一瞬 だった よ 。 いっしゅん||

マダラ に 写 輪 眼 を 奪わ れて しまった ようだ 。 ||うつ|りん|がん||うばわ|||

診せて 先生 。 みせて|せんせい

すまない 。

それ より オビト は どう なった ?

マダラ が 神 威 で そっち へ 飛んで った はずだ 。 ||かみ|たけし||||とんで||

えっ 私 は 急に こっち へ …。 |わたくし||きゅうに||

マダラ …。

(( この 左 目 の 輪廻 眼 を お前 が 潰して くれ 。 |ひだり|め||りんね|がん||おまえ||つぶして|

俺 は もう 動く こと すら でき ない 。 おれ|||うごく||||

少し でも 気 を 抜けば → すこし||き||ぬけば

黒 ゼツ に この 輪廻 眼 ごと 体 を 奪わ れて しまう 。 くろ||||りんね|がん||からだ||うばわ||

そう なれば 黒 ゼツ は 俺 の 右 目 の 瞳 力 を 使い 外 へ …。 ||くろ|||おれ||みぎ|め||ひとみ|ちから||つかい|がい|

そのまま 輪廻 眼 が マダラ に 渡って しまう 。 |りんね|がん||||わたって|

両目 が 揃って しまえば 恐ろしい こと に なる 。 りょうめ||そろって||おそろしい|||

恐ろしい こと ? これ 以上 どう なる って いう の よ ! おそろしい|||いじょう||||||

もう イヤ って ほど …。

俺 も 輪廻 眼 を 両目 に 移植 する こと は でき なかった 。 おれ||りんね|がん||りょうめ||いしょく|||||

この 左 目 の 1 つ で さえ → |ひだり|め||||

強 すぎる チャクラ と 瞳 力 で 己 を 失い かけた 。 つよ||||ひとみ|ちから||おのれ||うしない|

本来 の 持ち主 で ない 俺 が → ほんらい||もちぬし|||おれ|

片 目 だけ で ここ まで できた 。 かた|め|||||

本来 の 主に 輪廻 眼 の 両目 が 戻れば → ほんらい||おもに|りんね|がん||りょうめ||もどれば

おそらく 誰 も たちうち でき なく なる 。 |だれ|||||

そんな …。

瞳 力 と は 2 つ 揃って 初めて その 力 を 発揮 する もの 。 ひとみ|ちから||||そろって|はじめて||ちから||はっき||

さあ はやい ほう が いい 。 この 左 目 を 潰して くれ )) ||||||ひだり|め||つぶして|

どうした サクラ 。

って こと は 大変じゃ ない 。 |||たいへんじゃ|

オビト は もう 限界 で 動け なかった し …。 |||げんかい||うごけ||

このまま じゃ マダラ に オビト の 輪廻 眼 を とら れちゃ う ! ||||||りんね|がん||||

心臓 に 仕込んで いた 呪 印 札 が 消えて いる な 。 しんぞう||しこんで||まじない|いん|さつ||きえて||

どう やって とった ?

己 を 自分 で 傷つける こと は でき なかった はずだ 。 おのれ||じぶん||きずつける|||||

カカシ に 貫か せ 排除 した 。 ||つらぬか||はいじょ|

(( カカシ : 今 の 俺 に は これ しか でき ない )) |いま||おれ||||||

俺 自身 が 十 尾 の 人 柱 力 に なる に は → おれ|じしん||じゅう|お||じん|ちゅう|ちから||||

あれ が 邪魔だった から な 。 ||じゃまだった||

死ぬ かも しれ ぬ 賭け だった が → しぬ||||かけ||

俺 は アンタ の 思いどおりに は なら ない の さ 。 おれ||||おもいどおりに|||||

フフフッ … いや お前 は 俺 の 思いどおりに 動いて くれた 。 ||おまえ||おれ||おもいどおりに|うごいて|

いや 期待 以上 か 。 |きたい|いじょう|

なに が おかしい ?

操り 人形 に する 呪 印 札 。 あやつり|にんぎょう|||まじない|いん|さつ

仕込ま れた 体 の 中 から それ を 取り除こう と すれば → しこま||からだ||なか||||とりのぞこう||

行動 が 抑制 さ れる 仕組み だった 。 こうどう||よくせい|||しくみ|

知っていた ようだ な オビト 。 しっていた|||

お前たち に 仕込んで いた この 呪 印 札 。 おまえたち||しこんで|||まじない|いん|さつ

無論 自害 する こと も でき なかった はずだ 。 むろん|じがい||||||

俺 に とって 大切な コマ だった から な 。 おれ|||たいせつな||||

お前たち ? おまえたち

なんの 因果 か 2 人 と も → |いんが||じん||

まったく 同じ やり 方 で 排除 する と は おもしろい 。 |おなじ||かた||はいじょ||||

リン …。 そうだ 。 |そう だ

あの 小 娘 を 三尾 の 人 柱 力 に し → |しょう|むすめ||みお||じん|ちゅう|ちから||

木 ノ 葉 で 暴れ させる 計画 は 俺 が 仕込んだ こと だ 。 き||は||あばれ|さ せる|けいかく||おれ||しこんだ||

霧 隠れ で は ない カカシ が 敵 に 向けた 技 を 利用 して → きり|かくれ||||||てき||むけた|わざ||りよう|

命がけ で 阻止 した が あれ も 計画 の うち 。 いのちがけ||そし|||||けいかく||

お前 を 闇 へ おとし 俺 の コマ に する ため の な 。 おまえ||やみ|||おれ|||||||

キサマ 俺 に わざと あれ を …。 |おれ||||

ミナト が 別の 任務 に 出て いた とき を 狙い → ||べつの|にんむ||でて||||ねらい

カカシ 一 人 を 残して リン を 連れ出さ せ → |ひと|じん||のこして|||つれださ|

霧 隠れ の 忍 を 操り 追わ せた の も すべて 計画 。 きり|かくれ||おし||あやつり|おわ|||||けいかく

お前 の 力 を 解放 さ せ その ほど を 見る ため で も あった 。 おまえ||ちから||かいほう||||||みる||||

白 ゼツ ども が お前 を あおり → しろ||||おまえ||

地下 から タイミング よく 外 へ 出 られた の も → ちか||||がい||だ|||

すべて 偶然だ と 思う か ? |ぐうぜんだ||おもう|

(( ゼツ : さっき 外 行って た んだ けど 。 ||がい|おこなって|||

キミ の 言って た リン と バカカシ って の が や ばい よ ! ||いって||||||||||

何 が あった ? なん||

2 人きり で 霧 隠れ の 忍 たち に 囲ま れて る 。 ひときり||きり|かくれ||おし|||かこま||

今 の リン と カカシ の 状況 は ? いま||||||じょうきょう|

仲間 から の 情報 だ と かなり や ばい みたいだ よ 。 なかま|||じょうほう|||||||

霧 隠れ の 実験 体 が どうこう と か 言って る けど → きり|かくれ||じっけん|からだ|||||いって||

僕 は よく わかん ない 。 ぼく||||

実験 体 …。 じっけん|からだ

とにかく リン も カカシ も 数 十 人 に 囲ま れて る みたい 。 |||||すう|じゅう|じん||かこま|||

それ も みんな 凄 腕 の 上 忍 や 暗部 みたい の ばっ か だって 。 |||すご|うで||うえ|おし||あんぶ|||||

ミナト 先生 は 何 して る ? |せんせい||なん||

誰 ? だれ

黄色い 閃光 は 何 して る って 聞いて んだ ! きいろい|せんこう||なん||||きいて|

う ~ ん なんか 別の 任務 中 みたいだ ね 。 |||べつの|にんむ|なか||

こんな とき に …))

( マダラ ) カカシ の 手 で 小 娘 が 死んだ の は 出来 すぎ だった が な 。 |||て||しょう|むすめ||しんだ|||でき||||

(( オビト : う お ~!))

♪♪~

( マダラ ) どっち に しろ 傀儡 の 忍 で 殺す つもりだった んだ が …。 ||||かいらい||おし||ころす|||

人 を 操る に は 心 の 闇 を 利用 しろ と 教えた よ な オビト 。 じん||あやつる|||こころ||やみ||りよう|||おしえた|||

くっ …。

闇 が なければ 作れば よい 。 やみ|||つくれば|

自分 だけ が 違う と 思う の は おこがましく ない か ? じぶん|||ちがう||おもう|||||

ぐ っ ! なぜ …。

なぜ 俺 だった んだ !? |おれ||

お前 は 心 の 底 から 人 に 優しく 愛情 深かった 。 おまえ||こころ||そこ||じん||やさしく|あいじょう|ふかかった

老人 介護 は 得意だったろう ? ろうじん|かいご||とくいだったろう

リン へ の 仲間 へ の 火影 へ の → |||なかま|||ほかげ||

忍 へ の 深い 愛情 。 おし|||ふかい|あいじょう

いったん おちて しまえば それ は この 世界 へ の → ||||||せかい||

深い 憎しみ へ と 変わる から だ 。 ふかい|にくしみ|||かわる||

そういう ヤツ ほど な 。 くっ …。

俺 の 思いどおりに なる に は もう 少し 必要な もの が ある 。 おれ||おもいどおりに|||||すこし|ひつような|||

返して もらう ぞ その 左 目 を 。 かえして||||ひだり|め|

( ナルト ) これ で よし 。

もう 動け ねえ ぞ 。 じゃあ こっち 頼んだ ぞ ! |うごけ|||||たのんだ|

おう 任し と けって ば よ ! |まかし||||

そこ に マダラ が 現れた らしく …。 ||||あらわれた|

そう か … オビト は そう 言った の か 。 |||||いった||

マダラ が いつ 出て くる かも わから ない 。 |||でて||||

気 を 張って おけ 。 き||はって|

ヤツ の 影 は どうした ? ||かげ||

影 分身 と 六 道 の 棒 で ガチガチ に 止めて きた 。 かげ|ぶんしん||むっ|どう||ぼう||||とどめて|

ナルト ! おう サクラ ちゃん ちょっと いい ?

何 を しよう って の ? ナルト 。 なん|||||

おい 。 いい から いい から 。

カカシ 先生 目 開けて みて 。 |せんせい|め|あけて|

ウソ !? どう やって こんな …。

あの ね 口 で 説明 す っと 難しい んだ けども → ||くち||せつめい|||むずかしい||

なんか カカシ 先生 の 一部 を ちょっと もらって → ||せんせい||いちぶ|||

んで それ に こう う ~ ん と …。

おい 気 を 抜く な と 言って る んだ ナルト ! |き||ぬく|||いって|||

あ ? 俺 って ば それ 初 聞き な んだ けど ! |おれ||||はつ|きき|||

もう こんな とき に まで くって かかんな ナルト 。

それ より あと で この 目 の 説明 を …。 |||||め||せつめい|

マダラ が カカシ の 目 を 奪い オビト の ところ に 行った 。 ||||め||うばい|||||おこなった

次 は 輪廻 眼 を 揃えて 出て くる んだ ぞ 。 つぎ||りんね|がん||そろえて|でて|||

えっ そう な の !?

(( カカシ : そうだ な 。 まずは 自己 紹介 して もらおう 。 |そう だ|||じこ|しょうかい||

俺 さ 俺 さ 名前 は うずまき ナルト 。 おれ||おれ||なまえ|||

好きな もの は カップラ ー メン 。 もっと 好きな もの は → すきな|||||||すきな||

イルカ 先生 に おごって もらった 一 楽 の ラ ー メン ! |せんせい||||ひと|がく||||

嫌いな もの は お 湯 を 入れて から の 3 分間 。 きらいな||||ゆ||いれて|||ぶん かん

将来 の 夢 は … 火影 を こす ! しょうらい||ゆめ||ほかげ||

ん でも って 里 の ヤツ ら 全員 に → |||さと||||ぜんいん|

俺 の 存在 を 認め させて やる んだ ! おれ||そんざい||みとめ|さ せて||

名 は うち は サスケ 。 な||||

嫌いな もの なら たくさん ある が → きらいな|||||

好きな もの は 別に ない 。 すきな|||べつに|

それ から 夢 なんて 言葉 で 終わら す 気 は ない が → ||ゆめ||ことば||おわら||き|||

野望 は ある 。 やぼう||

ある 男 を 必ず 殺す こと だ 。 |おとこ||かならず|ころす||

私 は 春野 サクラ 。 わたくし||はるの|

好きな もの は … て いう か 好きな 人 は …。 すきな||||||すきな|じん|

え ~ っと 将来 の 夢 も 言っちゃ おうか な 。 ||しょうらい||ゆめ||いっちゃ||

キャ ー !))

《 カカシ : お前 は もう 火影 を こして いる よ ナルト 。 |おまえ|||ほかげ|||||

皆 から 認め られ 英雄 と なった 今 も → みな||みとめ||えいゆう|||いま|

火影 を 目指して る 。 ほかげ||めざして|

そして サクラ 。 あの とき と サスケ に 対する 思い は 違う だろう 。 |||||||たいする|おもい||ちがう|

同じ 好きで も その 思い は 別の もの だ 。 おなじ|すきで|||おもい||べつの||

命 を 狙わ れた 相手 を いまだに 思う 。 いのち||ねらわ||あいて|||おもう

何 が あろう と 好いた サスケ を 切り捨て ず → なん||||すいた|||きりすて|

闇 から 救う の は 自分 の 役目 だ と 思って いる 。 やみ||すくう|||じぶん||やくめ|||おもって|

お前 は そういう 優しい 子 だ 。 おまえ|||やさしい|こ|

サスケ お前 の 夢 は イタチ を 殺す こと だった 。 |おまえ||ゆめ||||ころす||

そして イタチ 亡き 今 → ||なき|いま

お前 は 何 を 望み どこ へ 進もう と して いる ? おまえ||なん||のぞみ|||すすもう|||

師 であった に も かかわら ず → し|||||

お前 の こと は 何も わかって やれ なかった 。 おまえ||||なにも|||

そして 今 も …》 |いま|

サスケ お前 の 今 の 夢 は 何 だ ? |おまえ||いま||ゆめ||なん|

火影 に なる 。 そう 言った 本当の 意味 。 ほかげ||||いった|ほんとうの|いみ

それ って …。

こうして かつて の 第 七 班 が 揃った の も → |||だい|なな|はん||そろった||

何 か の 因果 かも しれ ない な 。 なん|||いんが||||

サスケ お前 が 今 何 を 思って いる の か → |おまえ||いま|なん||おもって|||

俺 たち に 話し たく ない なら それ で いい 。 おれ|||はなし||||||

( カカシ ) ただ 俺 たち が 第 七 班 だった こと は → ||おれ|||だい|なな|はん|||

紛れ も ない 事実 だ 。 そう だろう ? まぎれ|||じじつ|||

前 来る よ 。 ぜん|くる|

お前たち スズ 取り の 最初の 演習 を 覚えて る な ? おまえたち||とり||さいしょの|えんしゅう||おぼえて||

うん ! フン !

ったり め ぇ じゃ ん 。 チ ー ムワ ー ク だ !

( マダラ ) なら …。

一緒に 死んで やる の も チ ー ムワ ー ク と 言う やつ だろう ? いっしょに|しんで||||||||||いう||

マダラ 輪廻 眼 が 揃った か 。 |りんね|がん||そろった|

《 すでに 下半身 は 回復 が すんで る な 》 |かはんしん||かいふく||||

オビト !

( ゼツ ) 残念だ が オビト は もう いない 。 |ざんねんだ|||||

俺 が この 体 を もらった 。 おれ|||からだ||

コイツ は 自分 の 過ち を 清算 して もらう つもりで いた ようだ 。 ||じぶん||あやまち||せいさん|||||

心 の 中 で お前たち に あと を 頼む と → こころ||なか||おまえたち||||たのむ|

子供 の ように 拝んで いた よ 。 こども||よう に|おがんで||

虫 の いい 話 だ ろ 。 ちゅう|||はなし||

まるで わがままな クソガキ だ 。

《 カカシ : 無理 も ない この 眼力 …》 |むり||||がんりき

《 綱 手 様 私 やっと 2 人 に 追いつけた みたいです 》 つな|て|さま|わたくし||じん||おいつけた|

《 だから もう 引か ない !》 ||ひか|

私 が 陽動 続いて ! わたくし||ようどう|つづいて

ちょ っ !

《 サクラ ちゃん !》

(( 綱 手 : 第 四 項 忍法 創造 再生 百 豪 の 術 を 極め し 医療 忍者 のみ → つな|て|だい|よっ|うなじ|にんぽう|そうぞう|さいせい|ひゃく|たけし||じゅつ||きわめ||いりょう|にんじゃ|

上記 の 掟 を 破棄 できる )) じょうき||おきて||はき|

《 柱 間 の 孫娘 と 同じ 再 生体 の 術 か 》 ちゅう|あいだ||まごむすめ||おなじ|さい|せいたい||じゅつ|

《 サクラ : 見え ない 壁 !? 届か ない !》 |みえ||かべ|とどか|

《 なんだ ?》

う っ ! サクラ ちゃん 。

気 に し ないで ナルト …。 き||||

《 サスケ 君 は 私 の こと …》 |きみ||わたくし||

( サクラ ) 大丈夫だ から 。 |だいじょうぶだ|

ナルト ! ああ わかって る 。

増え や がった な 。 ふえ|||

あの 左 目 輪廻 眼 !? |ひだり|め|りんね|がん

《 マダラ の 影 が 4 体 に 増えて いる 》 ||かげ||からだ||ふえて|

もう 余興 は いい 。 |よきょう||

何 を する 気 だ ? なん|||き|

《 地 爆天 星 》 ち|ばくてん|ほし

( 我 愛 羅 ) いったん ここ から 離れる ぞ 。 われ|あい|ら||||はなれる|

( リ ー ) ナルト 君 たち は ? |||きみ||

( 我 愛 羅 ) ヤツ なら 必ず うまく やって くれる 。 われ|あい|ら|||かならず|||

こ … これ が 六 道 の 力 ? |||むっ|どう||ちから

前 ん とき より で け ぇし 数 が 違う 。 ぜん|||||||すう||ちがう

上 ばかり 気 を 取ら れる な ! ヤツ の 影 は こっち に いる んだ ぞ ! うえ||き||とら|||||かげ||||||

雨 に して は 少し 硬くて 大きい が な 。 あめ||||すこし|かたくて|おおきい||

来た 。 きた

影 も 来る ぞ 。 影 分身 の 術 ! かげ||くる||かげ|ぶんしん||じゅつ

任せろ って ば よ ! まかせろ|||

ハハハ … 俺 は コイツ ら の 死に 様 を 記録 して おく か 。 |おれ|||||しに|さま||きろく|||

九 喇嘛 ! ここの|らつま

( 九 喇嘛 ) おう ! ここの|らつま|

《 須佐 能 乎 !》 すさ|のう|こ

《 尾 獣 玉 螺旋 手 裏 剣 !》 お|けだもの|たま|らせん|て|うら|けん

《 クソ … 次々 来る !》 |つぎつぎ|くる

《 す … すごい …》

ハ ー ッ ! タ ー ッ !

《 あの 石碑 の 内容 に よれば → |せきひ||ないよう||

輪廻 の 力 を 持つ 者 が 月 に 近づき し とき → りんね||ちから||もつ|もの||つき||ちかづき||

無限の 夢 を 叶える ため の → むげんの|ゆめ||かなえる||

月 に 映せ し 眼 が 開く 》 つき||うつせ||がん||あく

世 を 照らせ 。 よ||てらせ

無限 月 読 。 むげん|つき|よ

ねえ 冬 美 ちゃん ドレス 姿 ステキ よ よく 似合って る ! |ふゆ|び|||すがた||||にあって|

いや 幸子 さん も ゴ ー ジャス です 。 そう ? 派手じゃ ない ? |さちこ||||||||はでじゃ|

う うん きれいです 。 で は 早速 いって み ましょう か 。 |||||さっそく||||

はい 今夜 も 楽しく 華やかに …。 |こんや||たのしく|はなやかに

レッツ …。 (2 人 ) スタ ー ト ! |じん|||

2 時間 スペシャル 。 じかん|