Naruto Episode 134
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ 少年 よ 聞い て くれ
♪ 人間 なんて たいし た もん じゃ ない さ
♪ 明日 なんて もう いら ない から
♪ 握った 拳 を 隠す な よ
♪ 不安 に 夢 を 売りとばす ほど
♪ まだ 老 いぼ れ ちゃ い ない だ ろ
♪ 少年 よ 心 の 銃 の
♪ 引き金 を 引ける の は 君 だけ さ
♪ ~
♪ すべて の 若者 は 言った
♪ どう しよ も なく くだらない
♪ この 素晴らしい 世界 に
♪ たった 今 生き て いる から
♪ すべて の 若者 は 言った
♪ すべて の 本当 と 嘘 を
♪ 決して 忘れ て しまわ ない よう に
♪ すべて の 若者 は 言った
♪ 死ぬ に は 若 すぎる だ ろ う
♪ しらけ た 面 が 並 ん でる
♪ からっぽ の この 街 で
♪ すべて の 若者 は 行った
♪ 風 の 無い この 夜 に
♪ 何 か を 変えよ う と し てる から
♪ ~
♪ ~
( サスケ ) フフ フフ … 。
♪ ~
( ナルト ) 特別 って …
特別 って それ の こと か よ !
フフ フフ … 。
負ける 気 が し ねえ 。
カァ ~ !
♪ ~
カァ ~ !
♪ ~
な っ … 。
♪ ~
♪ ~
あっ !
♪ ~
ぐ っ … あっ … 。
♪ ~
サスケ … お前 … 。
♪ ~
う っ ! う っ … あぁ !
あぁ !
♪ ~
( 左 近 ) < 解放 状態 を 長く 続け て い れ ば
徐々に 体 を 呪 印 が 侵食 し て いく 。
侵食 さ れ 尽くし たら …
自分 を なくす ぜ ず ~ っと な … >
《 この 体 …
ちん たら やって る 時間 は ない よう だ な … 》
う っ … 。
《 左手 の 感覚 が ねえ … 》
お前 の その 力 も … 。
やはり リスク を 伴う よう だ な 。
知って る か ?
ここ は
終末 の 谷 と 呼ば れ て いる 。
ちょうど いい 舞台 じゃ ねえ か 。
なぁ ナルト 。
♪ ~
あぁ … 。
そう だった な 。
おしゃべり は もう 終わり だって 言った な 。
じゃあ そろそろ しまい に しよ う ぜ 。
この 戦い を … 。
これ まで の 戦い を !
( イルカ ) < では 次 七 班 。
うずまき ナルト > < あっ >
( イルカ ) < 春野 サクラ > ( サクラ ) < あっ >
< やった ~ ! > < ナルト と 一緒 … >
( イルカ ) < そして うち は サスケ >
< やった ~ ! > < サスケ と 一緒 … >
< せいぜい 俺 の 足 を 引っ張る な よ ドベ >
( カカシ ) < お前 ら ~ ! >
< だって … だって だって ! 先生 言った って ば よ !
だから こいつ は … >
< 俺 たち は 三 人 一 組 な ん だ ろ ? >
< そう よ 私 たち 3 人 で 1 つ な ん だ から ! >
< よう > < あっ … >
< ケガ は ねえ か よ ?
ビビリ 君 >
< よう … ケガ は ねえ か よ ?
ビビリ 君 >
< 俺 は お前 と も 戦い たい >
< あっ … 。
サスケ !
俺 も お前 と 戦い たい ! >
< もう 俺 の 目 の 前 で
大切 な 仲間 が 死ぬ の は 見 たく ない >
< 口 寄せ の 術 ! >
♪ ~
< サクラ ちゃん は …
俺 が 守る ! >
< 何 が おかしい ? > < おかしい ん じゃ ねえ って ば よ 。
うれしい ん だ よ 。
お前 に ここ で やっと 勝 てる と 思ったら な >
< ん だ と … 落ちこぼれ が ほ ざい てん な よ ! >
< いつ まで も 落ちこぼれ の 足手まとい じゃ ねえ ぜ ! >
< さっさと 来い > < その 前 に 額 当て を しろ 。
待って やる > < いら ねえ よ そんな もん は >
< いい から しろ ! >
< お前 は 俺 の 額 に
傷 一 つ 付ける こと すら でき や し ない >
< 違う ! これ は 木 ノ 葉 の 忍 と し て
対等 に 戦う 証し だって 言って ん だ よ ! >
< ナルト ~ ! >
< サスケ ~ !
絶対 勝つ ! > < いい気 に なって ん じゃ ねえ ! >
< やめ て よ ~ ! >
そして これ から は … 。
《 千鳥 ! 》
《 螺旋 丸 ! 》
螺旋 丸 千鳥
螺旋 丸 千鳥
う っ !
( カカシ ) はっ !
( カカシ ) 《 この チャクラ は … 。
マズ い ! 》
( 雷鳴 )
( 雷鳴 )
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
ナルト … 。
俺 は … 。
う っ ! あぁ … 。
( カカシ ) 雨 だ 。
におい は 消え て い ない か ?
( パックン ) 大丈夫 だ 近い ぞ こっち だ !
( カカシ ) 遅かった か … 。
( パックン ) ナルト … 。
( パックン ) 何で こんな こと に … 。
( に おい を 嗅ぐ 音 )
サスケ の だ 。
( カカシ ) 間に合わ なく て
すま なかった な … 。
( カカシ ) ナルト … 。
お前 の こと だ 。
必死 だった ん だ ろ う … 。
( カカシ ) 《 サスケ … 》
( 足音 )
♪ ~
( フガク ) < さすが 俺 の 子 だ >
♪ ~
( ミコト ) < 私 と いる とき は あなた の こと ばかり 話し てる の よ 父さん >
( イタチ ) < お前 と 俺 は 唯一無二 の 兄弟 だ 。
お前 の 越える べき 壁 と し て
俺 は お前 と 共に あり 続ける の さ 。
たとえ 憎ま れよ う と も な >
♪ ~
< お前 も 俺 と 同じ 万華鏡 写 輪 眼 を
開眼 し うる 者 だ >
♪ ~
( イタチ ) < ただし それ に は 条件 が ある >
♪ ~
< 最も 親しい 友 を … >
♪ ~
( パックン ) 終末 の 谷 。
こんな 所 で サスケ と ナルト が 戦う と は な … 。
♪ ~
皮肉 な もん だ な 。
♪ ~
( カカシ ) ああ 。
♪ ~
( カカシ ) この 流れ を 見 て いる と
まるで 永遠 に 止まる こと なく 流れ 続 い て いく 戦い を
見せつけ られ て いる よう だ 。
♪ ~
( カカシ ) 木 ノ 葉 の 里 を 作った この 像 の 2 人 の 運命 と
同じ ように … 。
♪ ~
( カカシ ) ナルト と サスケ 。
この 2 人 の 命 が ある かぎり な 。
( カカシ ) あっ 。
♪ ~
< 最も 親しい 友 を … >
( イタチ ) < 殺す こと だ >
《 俺 は …
あんた の 言いなり に は なら ない ! 》
《 俺 は 俺 の やり 方 で 力 を 手 に 入れる 。
俺 は 俺 の やり 方 で あんた を 超える !
必ず な ! 》
( カカシ ) 雨 や ん だ な 。
( パックン ) うん … 。
あの 雨 だ もう におい じゃ 追 え ねえ 。
それ に サスケ を 追う より ナルト が 先 だ 。
( カカシ ) ああ 。
( 男 1 ) フフ … 。
オモシロイコトニナッテキタダロ ?
( 男 2 ) うん 。
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ 一つ一つ 思い出せ ば
♪ 全て わかって い た 気 が し て い た のに
♪ 色褪せ た 言葉 は
♪ 僕 の すぐ そば に 置 い て あった
♪ 答え の 出 ない 夜 と
♪ 一片 の 温もり と
♪ 遥か 彼方 の 憧れ と
♪ ただ それ だけ を
♪ 繰り返し 僕 は 生き て いる
♪ ~
♪ この 両手 に 抱え て いる もの
♪ 時 の しずく
♪ そっと 握り締め て 忘れ た 記憶
♪ 失 くし た 言葉
♪ ~
♪ この 思い は
〈 ごめん … ホント に … 。
ごめん な サクラ ちゃん … 。
俺 サスケ を 連れ て 帰る って
一生 の 約束 だって 言った のに な … 。
けど よ まだ 終わっちゃ い ねえ って ば よ 。
約束 は 絶対 守る ! 俺 って ば いつも 言って た から な 。
自分 の こと ば は 曲げ ねえ それ が 俺 の 忍 道 だ から よ 〉