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ナルト, Naruto Episode 50

Naruto Episode 50

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ

♪ 夜 を ぬける

♪ ねじ込む さ 最後 に

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ

♪ 日々 を 削る

♪ 心 を そっと

♪ 開 い て ギュ っと

♪ 引き寄せ たら

♪ ~

♪ 届く よ きっと

♪ 伝う よ もっと さあ

♪ ~

♪ 生き 急 い で

♪ 搾り 取って

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より

♪ ずっと そう 、 遠く へ

♪ 奪い取って

♪ 掴 ん だ って

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ

♪ だ から 、 嗚呼 、

♪ 遥か 彼方

♪ ~

( リー ) 《 僕 だけ が こんな ところ で 負ける わけ に は いか ない !

ガイ 先生 認め て ください 。

今 こそ … 》

( リー ・ ガイ ) 《 自分 の 忍 道 を 貫き 守り 通す とき ! 》

( サクラ ) 体 の 色 が … 。

( テマリ ) あっ ! ( ナルト ) 赤く … 。

( リー ) ハァ ~ !

( カンクロウ ) 何 だ ? あいつ 。

( リー ) ハァ ~ ! う ~ !

( カカシ ) 《 第 三 の 門 生 門 を 開 い た 動く ぞ ! 》

( ガイ ) いや まだ だ 。 ( カカシ ) 何 ?

( リー ) さらに 第 四 の 門 傷 門

開 !

う ~ ! あ ~ !

( カカシ ) 《 何て ヤツ だ 。

努力 で どう こう なる もの じゃ ない ぞ 。

あの 子 やっぱり 天才 か ? 》

♪ ~

( チョウジ ) 痛 っ ! ( いの ) う わ !

( カカシ ) 《 速い ! 》

あっ 我 愛 羅 ! どこ だ ?

( シカマル ) あっ ! 上 だ !

( いの ) けど リー は 見え ない わ 。

( チョウジ ) どこ ?

《 砂 なんか もう まるっきり 追い つい て ない 》

( 我 愛 羅 ) チッ 。

( リー ) また 砂 の よろい です か 。

それでは これ なら どう です か ! ?

♪ ~

( 我 愛 羅 ) 《 何 ! ? この 砂 の よろい が … 》

( 我 愛 羅 ) 《 剥がさ れ て いく … 》

( リー ) 《 しぶとい です ね 。

こう なったら … 》

( 筋肉 が 切れる 音 )

( カカシ ) 《 筋肉 が 切れ や がった 》

( ネジ ) 《 あれ が リー な の か ?

いつの間に こんな … 》

( リー ) これ で 最後 です !

( リー ) 《 第 五 杜 門 開 ! 》

( 我 愛 羅 ) 《 守り き れ ない 。

これ が 人間 の 動き か ? 》

( リー ) 《 ネジ 君 を 倒す 取って置き の 技 だ けど

特別 見せ て あげ ます ! 》

( 我 愛 羅 ) う お っ !

( 我 愛 羅 ) あっ 。

♪ ~

( テマリ ) 《 砂 の 盾 が 追いつか ない 》

( カンクロウ ) 《 よろい も かなり 剥がさ れ た ヤベェ 》

《 す … すげ ぇ 》

( ガイ ) 《 裏 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 すなわち それ は

触れる こと すら でき ぬ 高速 連続 体 術 。

打倒 ネジ の 答え は その ハイスピード コンボ 。

砂 が 追いつく はず が ない 》

( リー ) 《 この 技 で 最後 です 》

ハァ ~ !

( リー ) 裏 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華

( シカマル ) 《 くっ 速 すぎ て 何 が 何だか … 》

( リー ) う あ ~ !

( ガイ ) 《 まさか … 》 ( カカシ ) 《 ひょうたん が 砂 に … 》

( リー ) う わ っ !

今度 こそ 決まった ! 我 愛 羅 !

リー さん … 。

( シカマル ) あ … 。 ( いの ) 何 よ ? あれ 。

( 我 愛 羅 ) ハァ ハァ ハァ … 。

あ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

( ガイ ) 《 砂 で 出来 た ひょうたん で

ガード を し た だ と ? ん ? 》

♪ ~

ハァ ハァ ハァ … う わ !

ハァ ハァ … あっ 。

( シノ ) 《 あの 技 は … 》

< 砂 縛 柩 ! >

ハァ ハァ ハァ … 。

あっ !

( リー ) 《 そんな … 裏 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 を 食らって

まだ 技 を かけ られる なんて … 》

♪ ~

う あ ~ !

砂 縛 柩 !

う わ ~ !

( リー ) 《 こんな ところ で 負ける わけ に は … 》

( リー ) 《 僕 は 僕 の 忍 道 を … 》

♪ ~

チッ 。

( ハヤテ ) 《 マズ い ! 》

死ね !

あ … 。

う っ … 。

あっ 。

う ~ !

なぜ ?

なぜ 助ける ?

こいつ は … 。

( リー ) < ハァ … 大丈夫 です 僕 は 強い です から 。

中 忍 試験 ガイ 先生 は 笑って 見 て て ください 。

たとえ 忍術 が 使え なく て も 立派 な 忍者 に な れる こと を

証明 し たい ん です ! それ が 僕 の すべて です ! >

こいつ は … 。

愛す べき 俺 の 大切 な 部下 だ 。

愛す べき 部下 ?

( バキ ) 《 我 愛 羅 に は 到底 理解 でき ぬ ことば だ な 》

ん ?

やめ だ 。

「 やめ だ 」 って … 。

( カカシ ) ガイ が 飛び込 ん だ 時点 で リー の 負け だ 。

( ハヤテ ) 勝者 我 … 。

( いの ) え ?

あっ 。 えっ ?

♪ ~

まさか … 。

♪ ~

( カカシ ) 《 五 門 を 開け て 手足 まで 潰さ れ た のに

立てる はず が … 》

リー もう いい 終わった ん だ 。

お前 は もう 立てる 体 じゃ … 。

リー お … お前 … 。

お前 って ヤツ は … 。

( ガイ ) 《 気 を 失って さえ も まだ

自分 の 忍 道 を 証明 しよ う と いう の か ? 》

( カカシ ) 《 すでに 意識 は なかった の か … 》

リー 。

お前 は もう … 。

♪ ~

( ガイ ) 立派 な 忍者 だ !

勝者 我 愛 羅 。

♪ ~

くっ … 。

リー さん ! ( カカシ ) サクラ 。

お前 が 行って 何 を し て や れる ?

( カカシ ) お前 の 励まし なんか もらって も

つらい だけ だ ぞ 。

♪ ~

フッ 我 愛 羅 に 勝 てる わけな い ん だ 。

( カンクロウ ) 《 思った より 苦戦 さ せ られ た じゃ ん 》

( カカシ ) 《 ナルト の ヤツ … 》

《 こんな ヤツ に ゲジ マユ が 負ける なんて … 》

( ハヤテ ) 医療 班 急 い で ください 。

ゲジ マユ … 。

♪ ~

《 リー さん … 》

♪ ~

( 忍 1 ) あっ 。

( 忍 1 ) あなた が 担当 上 忍 です ね ?

は … はい 。

ちょっと こちら へ 。

( 忍 2 ) そっと だ ぞ 揺らす な よ 。

( 忍 1 ) かろうじて 呼吸 は あり ます が

全身 の 粉砕 骨折 と 筋肉 断 裂 。

回復 に は かなり の 時間 が かかる と 思わ れ ます 。

それ だけ なら よかった の です が … 。

( 忍 1 ) 攻撃 を 受け た 左 手足 の ダメージ が ひどい 。

ひど すぎる 。

< う あ ~ !

う わ ~ ! >

こんな こと を 言い たく は ない ん です が

彼 は もう 二 度 と

忍 と し て 生き て いく こと は でき ない 体 です 。

♪ ~

そ … そんな … そんな の ウソ だ ろ 。

< ゲジ マユ は 俺 が やる って ば よ >

< 僕 が 戦い たい の は 君 じゃ ない うち は です >

< あっ ! お前 ! >

( リー ) < ナルト 君 の 気持ち は 痛い ほど 分かり ます 。

しかし 勝負 は ちゃんと し た 試合 で 行う べき です 。

落ちこぼれ が 天才 を 努力 の 力 で 打ち 負かす 。

本選 が 楽しみ じゃ ない です か 。

もっとも 彼 の 相手 は 僕 かも しれ ませ ん が ね >

( ガイ ) 《 リー お前 が 負ける なんて

思い たく なかった 。

お前 の 忍 道 を

かなえ させ て やり たかった 》

< やった ~ ! ついに 会得 でき た ぞ ~ ! や っほ ~ ! >

( ガイ ) 《 この 技 結局 リー だけ しか 物 に でき なかった な 》

( ガイ ) < よ ~ し きょう から お前 たち も 下 忍 と なった 。

お前 たち の 目指す もの を 聞い て み たい ぞ >

< 僕 は 僕 は

たとえ 忍術 や 幻 術 は 使え なく て も

立派 な 忍者 に な れる こと を 証明 し たい ん です !

それ が 僕 の すべて です ! >

( ガイ ) 《 止める こと が でき なかった 俺 を

許し て くれ 。

リー 》

ウソ だ ろ … ウソ だ ろ 。

そんな こと 言わ れ たら

ゲジ マユ は どう すりゃ い い ん だって ば よ !

こいつ 落ちこぼれ が 天才 を

努力 で 打ち 負かす って 言って た のに

どう に か なん ない の か よ ~ !

( カカシ ) 落ち着け ナルト 。

でも よ カカシ 先生 ! あいつ は あんな に

サスケ や ネジ と 戦い たい って 言って た のに … 。

( カカシ ) あるいは それ が 災い し た 。

あの 子 は その 夢 を かなえる ため

捨て身 の 禁 術 まで 使って 勝ち残 ろ う と し た 。

♪ ~

( カカシ ) その 結果 が あれ だ 。

( カカシ ) あの 子 は サスケ や ネジ 君 そして ナルト

お前 たち と の ことば の いら ない 約束 に 殉 じ た 。

彼 は 命懸け で

お前 たち と 戦う ため の 舞台 を 目指し た ん だ よ 。

( カカシ ) それ を 忘れる な 。

《 リー さん 大丈夫 な の かしら ? 》

( ネジ ) 《 リー お前 は 最後 まで 気付か なかった ん だ 》

( ネジ ) 《 刺し 違え て でも と いう 形 で しか

勝利 を 目指 せ ぬ 者 が

駒 を 先 に 進める こと を 天 は 許し は し ない 》

( バキ ) 《 何事 も なく 終わった か 》

お かえり 我 愛 羅 。

( カカシ ) ガイ 。

まっ さっき は 偉 そう に 言った が

よくよく 考え て 俺 も お前 の 立場 だった と し たら

や っぱ 止める こと は でき なかった だ ろ う な 。

( カカシ ) ガイ 次 の 試合 の 邪魔 に なる 。

ほら 上 行く ぞ 。

( ガイ ) ああ … 。

では 最終 第

両者 前 へ 。

( ドス ) フフフ … やっと 出番 です か 。

( チョウジ ) 《 勝って 焼き肉 食う ぞ ~ ! 》

( ドス ) 《 とにかく 本選 に 残って サスケ 君 と 戦わ ない と ね 。

大 蛇 丸 様 あなた の 期待 に 沿 え ない 。

大体 察し は つい て ます よ 。

先回り まで し て サスケ 君 に 接触 し

殺さ ず 呪 印 を つけ た 理由 。

僕 たち は つまり

試験 中 サスケ 君 の 実力 を 見る ため の かま せ 犬 。

欲しい の は サスケ 君 の 命 じゃ なく

彼 その もの 。

僕 も ナメ られ た もん だ よ 》

え ~ で は 第

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

♪ 空 は 果てしなく

♪ 青く 澄 ん で い て

♪ 海 は 限りなく

♪ 広大 で い て

♪ 君 は いつ まで も

♪ 笑顔 で い て

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から

♪ 周り を 見まわさ なく て も

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって

♪ 逃げ たく なって

♪ 幸せ を 忘れ て しまったら

♪ みな 歌え

♪ 光 が 生まれ

♪ 闇 が 生まれ た

♪ 二 つ は 一 つ

♪ ハルモニア 感じ て

♪ テレパシー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

〈 サクラ ちゃ ~ ん ! カカシ 先生 どこ だ か 知ら ない ? 〉

〈 ナルト … 〉 〈 俺 って ば 本選 まで に

修業 を 見 て もらう ん だって ば よ 〉

〈 カカシ 先生 なら たぶん サスケ 君 の とこ よ 〉

〈 どう し た ん だって ば よ サクラ ちゃん 何 か 暗く ない ? 〉

〈 う うん 別に ただ 何だか 胸騒ぎ が し て … 〉

〈 私 何だか 不安 な の 〉

( 氷室 ) 《 次 の 試合 この リング を 賭けろ

今日 の 試合 は どっち に しろ 引き分け だ

もし 次 の 試合 大 我 が 負ける よう なら

この リング の こと は なかった こと に しろ 》

( 火 神 ) 待た せ た な

遠慮 なく やろ う ぜ 辰也 !

( 氷室 ) フッ

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Naruto Episode 50 naruto|episode Naruto - Folge 50 Naruto Episode 50

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル ふみこむ||あくせる

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ かけひき||ない||||

♪ 夜 を ぬける よ||

♪ ねじ込む さ 最後 に ねじこむ||さいご|

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ さしひき|||||

♪ 日々 を 削る ひび||けずる

♪ 心 を そっと こころ||

♪ 開 い て ギュ っと ひらき||||

♪ 引き寄せ たら ひきよせ|

♪ ~

♪ 届く よ きっと とどく||

♪ 伝う よ もっと さあ つたう|||

♪ ~

♪ 生き 急 い で いき|きゅう||

♪ 搾り 取って しぼり|とって

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より れん||あし|||ぜん|

♪ ずっと そう 、 遠く へ ||とおく|

♪ 奪い取って うばいとって

♪ 掴 ん だ って つか|||

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ きみ||||いみ||ない||

♪ だ から 、 嗚呼 、 ||ああ

♪ 遥か 彼方 はるか|かなた

♪ ~

( リー ) 《 僕 だけ が こんな ところ で 負ける わけ に は いか ない ! |ぼく||||||まける|||||

ガイ 先生 認め て ください 。 |せんせい|みとめ||

今 こそ … 》 いま|

( リー ・ ガイ ) 《 自分 の 忍 道 を 貫き 守り 通す とき ! 》 ||じぶん||おし|どう||つらぬき|まもり|とおす|

( サクラ ) 体 の 色 が … 。 |からだ||いろ|

( テマリ ) あっ ! ( ナルト ) 赤く … 。 |||あかく

( リー ) ハァ ~ !

( カンクロウ ) 何 だ ? あいつ 。 |なん||

( リー ) ハァ ~ ! う ~ !

( カカシ ) 《 第 三 の 門 生 門 を 開 い た 動く ぞ ! 》 |だい|みっ||もん|せい|もん||ひらき|||うごく|

( ガイ ) いや まだ だ 。 ( カカシ ) 何 ? |||||なん

( リー ) さらに 第 四 の 門 傷 門 ||だい|よっ||もん|きず|もん

開 ! ひらき

う ~ ! あ ~ !

( カカシ ) 《 何て ヤツ だ 。 |なんて|やつ|

努力 で どう こう なる もの じゃ ない ぞ 。 どりょく||||||||

あの 子 やっぱり 天才 か ? 》 |こ||てんさい|

♪ ~

( チョウジ ) 痛 っ ! ( いの ) う わ ! |つう||||

( カカシ ) 《 速い ! 》 |はやい

あっ 我 愛 羅 ! どこ だ ? |われ|あい|ら||

( シカマル ) あっ ! 上 だ ! ||うえ|

( いの ) けど リー は 見え ない わ 。 ||||みえ||

( チョウジ ) どこ ?

《 砂 なんか もう まるっきり 追い つい て ない 》 すな||||おい|||

( 我 愛 羅 ) チッ 。 われ|あい|ら|

( リー ) また 砂 の よろい です か 。 ||すな||||

それでは これ なら どう です か ! ?

♪ ~

( 我 愛 羅 ) 《 何 ! ? この 砂 の よろい が … 》 われ|あい|ら|なん||すな|||

( 我 愛 羅 ) 《 剥がさ れ て いく … 》 われ|あい|ら|はがさ|||

( リー ) 《 しぶとい です ね 。

こう なったら … 》

( 筋肉 が 切れる 音 ) きんにく||きれる|おと

( カカシ ) 《 筋肉 が 切れ や がった 》 |きんにく||きれ||

( ネジ ) 《 あれ が リー な の か ? ねじ||||||

いつの間に こんな … 》 いつのまに|

( リー ) これ で 最後 です ! |||さいご|

( リー ) 《 第 五 杜 門 開 ! 》 |だい|いつ|もり|もん|ひらき

( 我 愛 羅 ) 《 守り き れ ない 。 われ|あい|ら|まもり|||

これ が 人間 の 動き か ? 》 ||にんげん||うごき|

( リー ) 《 ネジ 君 を 倒す 取って置き の 技 だ けど |ねじ|きみ||たおす|とっておき||わざ||

特別 見せ て あげ ます ! 》 とくべつ|みせ|||

( 我 愛 羅 ) う お っ ! われ|あい|ら|||

( 我 愛 羅 ) あっ 。 われ|あい|ら|

♪ ~

( テマリ ) 《 砂 の 盾 が 追いつか ない 》 |すな||たて||おいつか|

( カンクロウ ) 《 よろい も かなり 剥がさ れ た ヤベェ 》 ||||はがさ|||

《 す … すげ ぇ 》

( ガイ ) 《 裏 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 すなわち それ は |うら|がい|a|d|b|f|abff|da|beb|cf|f|be|はな|||

触れる こと すら でき ぬ 高速 連続 体 術 。 ふれる|||||こうそく|れんぞく|からだ|じゅつ

打倒 ネジ の 答え は その ハイスピード コンボ 。 だとう|ねじ||こたえ||||

砂 が 追いつく はず が ない 》 すな||おいつく|||

( リー ) 《 この 技 で 最後 です 》 ||わざ||さいご|

ハァ ~ !

( リー ) 裏 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 |うら|がい|a|d|b|f|abff|da|beb|cf|f|be|はな

( シカマル ) 《 くっ 速 すぎ て 何 が 何だか … 》 ||はや|||なん||なんだか

( リー ) う あ ~ !

( ガイ ) 《 まさか … 》 ( カカシ ) 《 ひょうたん が 砂 に … 》 |||||すな|

( リー ) う わ っ !

今度 こそ 決まった ! 我 愛 羅 ! こんど||きまった|われ|あい|ら

リー さん … 。

( シカマル ) あ … 。 ( いの ) 何 よ ? あれ 。 |||なん||

( 我 愛 羅 ) ハァ ハァ ハァ … 。 われ|あい|ら|||

あ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

( ガイ ) 《 砂 で 出来 た ひょうたん で |すな||でき|||

ガード を し た だ と ? ん ? 》 がーど||||||

♪ ~

ハァ ハァ ハァ … う わ !

ハァ ハァ … あっ 。

( シノ ) 《 あの 技 は … 》 しの||わざ|

< 砂 縛 柩 ! > すな|しば|ひつぎ

ハァ ハァ ハァ … 。

あっ !

( リー ) 《 そんな … 裏 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 を 食らって ||うら|がい|a|d|b|f|abff|da|beb|cf|f|be|はな||くらって

まだ 技 を かけ られる なんて … 》 |わざ||||

♪ ~

う あ ~ !

砂 縛 柩 ! すな|しば|ひつぎ

う わ ~ !

( リー ) 《 こんな ところ で 負ける わけ に は … 》 ||||まける|||

( リー ) 《 僕 は 僕 の 忍 道 を … 》 |ぼく||ぼく||おし|どう|

♪ ~

チッ 。

( ハヤテ ) 《 マズ い ! 》

死ね ! しね

あ … 。

う っ … 。

あっ 。

う ~ !

なぜ ?

なぜ 助ける ? |たすける

こいつ は … 。

( リー ) < ハァ … 大丈夫 です 僕 は 強い です から 。 ||だいじょうぶ||ぼく||つよい||

中 忍 試験 ガイ 先生 は 笑って 見 て て ください 。 なか|おし|しけん||せんせい||わらって|み|||

たとえ 忍術 が 使え なく て も 立派 な 忍者 に な れる こと を |にんじゅつ||つかえ||||りっぱ||にんじゃ|||||

証明 し たい ん です ! それ が 僕 の すべて です ! > しょうめい|||||||ぼく|||

こいつ は … 。

愛す べき 俺 の 大切 な 部下 だ 。 あいす||おれ||たいせつ||ぶか|

愛す べき 部下 ? あいす||ぶか

( バキ ) 《 我 愛 羅 に は 到底 理解 でき ぬ ことば だ な 》 |われ|あい|ら|||とうてい|りかい|||||

ん ?

やめ だ 。

「 やめ だ 」 って … 。

( カカシ ) ガイ が 飛び込 ん だ 時点 で リー の 負け だ 。 |||とびこ|||じてん||||まけ|

( ハヤテ ) 勝者 我 … 。 |しょうしゃ|われ

( いの ) え ?

あっ 。 えっ ?

♪ ~

まさか … 。

♪ ~

( カカシ ) 《 五 門 を 開け て 手足 まで 潰さ れ た のに |いつ|もん||あけ||てあし||つぶさ|||

立てる はず が … 》 たてる||

リー もう いい 終わった ん だ 。 |||おわった||

お前 は もう 立てる 体 じゃ … 。 おまえ|||たてる|からだ|

リー お … お前 … 。 ||おまえ

お前 って ヤツ は … 。 おまえ||やつ|

( ガイ ) 《 気 を 失って さえ も まだ |き||うしなって|||

自分 の 忍 道 を 証明 しよ う と いう の か ? 》 じぶん||おし|どう||しょうめい||||||

( カカシ ) 《 すでに 意識 は なかった の か … 》 ||いしき||||

リー 。

お前 は もう … 。 おまえ||

♪ ~

( ガイ ) 立派 な 忍者 だ ! |りっぱ||にんじゃ|

勝者 我 愛 羅 。 しょうしゃ|われ|あい|ら

♪ ~

くっ … 。

リー さん ! ( カカシ ) サクラ 。 |||さくら

お前 が 行って 何 を し て や れる ? おまえ||おこなって|なん|||||

( カカシ ) お前 の 励まし なんか もらって も |おまえ||はげまし|||

つらい だけ だ ぞ 。

♪ ~

フッ 我 愛 羅 に 勝 てる わけな い ん だ 。 |われ|あい|ら||か|||||

( カンクロウ ) 《 思った より 苦戦 さ せ られ た じゃ ん 》 |おもった||くせん||||||

( カカシ ) 《 ナルト の ヤツ … 》 |||やつ

《 こんな ヤツ に ゲジ マユ が 負ける なんて … 》 |やつ|||||まける|

( ハヤテ ) 医療 班 急 い で ください 。 |いりょう|はん|きゅう|||

ゲジ マユ … 。

♪ ~

《 リー さん … 》

♪ ~

( 忍 1 ) あっ 。 おし|

( 忍 1 ) あなた が 担当 上 忍 です ね ? おし|||たんとう|うえ|おし||

は … はい 。

ちょっと こちら へ 。

( 忍 2 ) そっと だ ぞ 揺らす な よ 。 おし||||ゆらす||

( 忍 1 ) かろうじて 呼吸 は あり ます が おし||こきゅう||||

全身 の 粉砕 骨折 と 筋肉 断 裂 。 ぜんしん||ふんさい|こっせつ||きんにく|だん|さ

回復 に は かなり の 時間 が かかる と 思わ れ ます 。 かいふく|||||じかん||||おもわ||

それ だけ なら よかった の です が … 。

( 忍 1 ) 攻撃 を 受け た 左 手足 の ダメージ が ひどい 。 おし|こうげき||うけ||ひだり|てあし||だめーじ||

ひど すぎる 。

< う あ ~ !

う わ ~ ! >

こんな こと を 言い たく は ない ん です が |||いい||||||

彼 は もう 二 度 と かれ|||ふた|たび|

忍 と し て 生き て いく こと は でき ない 体 です 。 おし||||いき|||||||からだ|

♪ ~

そ … そんな … そんな の ウソ だ ろ 。 ||||うそ||

< ゲジ マユ は 俺 が やる って ば よ > |||おれ|||||

< 僕 が 戦い たい の は 君 じゃ ない うち は です > ぼく||たたかい||||きみ|||||

< あっ ! お前 ! > |おまえ

( リー ) < ナルト 君 の 気持ち は 痛い ほど 分かり ます 。 ||きみ||きもち||いたい||わかり|

しかし 勝負 は ちゃんと し た 試合 で 行う べき です 。 |しょうぶ|||||しあい||おこなう||

落ちこぼれ が 天才 を 努力 の 力 で 打ち 負かす 。 おちこぼれ||てんさい||どりょく||ちから||うち|まかす

本選 が 楽しみ じゃ ない です か 。 ほんせん||たのしみ||||

もっとも 彼 の 相手 は 僕 かも しれ ませ ん が ね > |かれ||あいて||ぼく||||||

( ガイ ) 《 リー お前 が 負ける なんて ||おまえ||まける|

思い たく なかった 。 おもい||

お前 の 忍 道 を おまえ||おし|どう|

かなえ させ て やり たかった 》 |さ せ|||

< やった ~ ! ついに 会得 でき た ぞ ~ ! や っほ ~ ! > ||えとく|||||

( ガイ ) 《 この 技 結局 リー だけ しか 物 に でき なかった な 》 ||わざ|けっきょく||||ぶつ||||

( ガイ ) < よ ~ し きょう から お前 たち も 下 忍 と なった 。 |||||おまえ|||した|おし||

お前 たち の 目指す もの を 聞い て み たい ぞ > おまえ|||めざす|||ききい||||

< 僕 は 僕 は ぼく||ぼく|

たとえ 忍術 や 幻 術 は 使え なく て も |にんじゅつ||まぼろし|じゅつ||つかえ|||

立派 な 忍者 に な れる こと を 証明 し たい ん です ! りっぱ||にんじゃ||||||しょうめい||||

それ が 僕 の すべて です ! > ||ぼく|||

( ガイ ) 《 止める こと が でき なかった 俺 を |とどめる|||||おれ|

許し て くれ 。 ゆるし||

リー 》

ウソ だ ろ … ウソ だ ろ 。 うそ|||うそ||

そんな こと 言わ れ たら ||いわ||

ゲジ マユ は どう すりゃ い い ん だって ば よ !

こいつ 落ちこぼれ が 天才 を |おちこぼれ||てんさい|

努力 で 打ち 負かす って 言って た のに どりょく||うち|まかす||いって||

どう に か なん ない の か よ ~ !

( カカシ ) 落ち着け ナルト 。 |おちつけ|

でも よ カカシ 先生 ! あいつ は あんな に |||せんせい||||

サスケ や ネジ と 戦い たい って 言って た のに … 。 さすけ||ねじ||たたかい|||いって||

( カカシ ) あるいは それ が 災い し た 。 ||||わざわい||

あの 子 は その 夢 を かなえる ため |こ|||ゆめ|||

捨て身 の 禁 術 まで 使って 勝ち残 ろ う と し た 。 すてみ||きん|じゅつ||つかって|かちのこ|||||

♪ ~

( カカシ ) その 結果 が あれ だ 。 ||けっか|||

( カカシ ) あの 子 は サスケ や ネジ 君 そして ナルト ||こ||さすけ||ねじ|きみ||

お前 たち と の ことば の いら ない 約束 に 殉 じ た 。 おまえ||||||||やくそく||じゅん||

彼 は 命懸け で かれ||いのちがけ|

お前 たち と 戦う ため の 舞台 を 目指し た ん だ よ 。 おまえ|||たたかう|||ぶたい||まなざし||||

( カカシ ) それ を 忘れる な 。 |||わすれる|

《 リー さん 大丈夫 な の かしら ? 》 ||だいじょうぶ|||

( ネジ ) 《 リー お前 は 最後 まで 気付か なかった ん だ 》 ねじ||おまえ||さいご||きづか|||

( ネジ ) 《 刺し 違え て でも と いう 形 で しか ねじ|さし|ちがえ|||||かた||

勝利 を 目指 せ ぬ 者 が しょうり||まなざし|||もの|

駒 を 先 に 進める こと を 天 は 許し は し ない 》 こま||さき||すすめる|||てん||ゆるし|||

( バキ ) 《 何事 も なく 終わった か 》 |なにごと|||おわった|

お かえり 我 愛 羅 。 ||われ|あい|ら

( カカシ ) ガイ 。

まっ さっき は 偉 そう に 言った が |||えら|||いった|

よくよく 考え て 俺 も お前 の 立場 だった と し たら |かんがえ||おれ||おまえ||たちば||||

や っぱ 止める こと は でき なかった だ ろ う な 。 ||とどめる||||||||

( カカシ ) ガイ 次 の 試合 の 邪魔 に なる 。 ||つぎ||しあい||じゃま||

ほら 上 行く ぞ 。 |うえ|いく|

( ガイ ) ああ … 。

では 最終 第 |さいしゅう|だい

両者 前 へ 。 りょうしゃ|ぜん|

( ドス ) フフフ … やっと 出番 です か 。 |||でばん||

( チョウジ ) 《 勝って 焼き肉 食う ぞ ~ ! 》 |かって|やきにく|くう|

( ドス ) 《 とにかく 本選 に 残って サスケ 君 と 戦わ ない と ね 。 ||ほんせん||のこって|さすけ|きみ||たたかわ|||

大 蛇 丸 様 あなた の 期待 に 沿 え ない 。 だい|へび|まる|さま|||きたい||そ||

大体 察し は つい て ます よ 。 だいたい|さっし|||||

先回り まで し て サスケ 君 に 接触 し さきまわり||||さすけ|きみ||せっしょく|

殺さ ず 呪 印 を つけ た 理由 。 ころさ||まじない|いん||||りゆう

僕 たち は つまり ぼく|||

試験 中 サスケ 君 の 実力 を 見る ため の かま せ 犬 。 しけん|なか|さすけ|きみ||じつりょく||みる|||||いぬ

欲しい の は サスケ 君 の 命 じゃ なく ほしい|||さすけ|きみ||いのち||

彼 その もの 。 かれ||

僕 も ナメ られ た もん だ よ 》 ぼく|||||||

え ~ で は 第 |||だい

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

♪ 空 は 果てしなく から||はてしなく

♪ 青く 澄 ん で い て あおく|きよし||||

♪ 海 は 限りなく うみ||かぎりなく

♪ 広大 で い て こうだい|||

♪ 君 は いつ まで も きみ||||

♪ 笑顔 で い て えがお|||

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から なき||||

♪ 周り を 見まわさ なく て も まわり||みまわさ|||

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は |て||なか||

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって なき||

♪ 逃げ たく なって にげ||

♪ 幸せ を 忘れ て しまったら しあわせ||わすれ||

♪ みな 歌え |うたえ

♪ 光 が 生まれ ひかり||うまれ

♪ 闇 が 生まれ た やみ||うまれ|

♪ 二 つ は 一 つ ふた|||ひと|

♪ ハルモニア 感じ て |かんじ|

♪ テレパシー てれぱしー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

〈 サクラ ちゃ ~ ん ! カカシ 先生 どこ だ か 知ら ない ? 〉 さくら||||せんせい||||しら|

〈 ナルト … 〉 〈 俺 って ば 本選 まで に |おれ|||ほんせん||

修業 を 見 て もらう ん だって ば よ 〉 しゅぎょう||み||||||

〈 カカシ 先生 なら たぶん サスケ 君 の とこ よ 〉 |せんせい|||さすけ|きみ|||

〈 どう し た ん だって ば よ サクラ ちゃん 何 か 暗く ない ? 〉 |||||||さくら||なん||くらく|

〈 う うん 別に ただ 何だか 胸騒ぎ が し て … 〉 ||べつに||なんだか|むなさわぎ|||

〈 私 何だか 不安 な の 〉 わたくし|なんだか|ふあん||

( 氷室 ) 《 次 の 試合 この リング を 賭けろ ひむろ|つぎ||しあい||りんぐ||かけろ

今日 の 試合 は どっち に しろ 引き分け だ きょう||しあい|||||ひきわけ|

もし 次 の 試合 大 我 が 負ける よう なら |つぎ||しあい|だい|われ||まける||

この リング の こと は なかった こと に しろ 》 |りんぐ|||||||

( 火 神 ) 待た せ た な ひ|かみ|また|||

遠慮 なく やろ う ぜ 辰也 ! えんりょ|||||たつや

( 氷室 ) フッ ひむろ|