優し さ は 時々 残酷だ から
求める 程 こたえ を 見失う
雨上がり の 街 虹 が 見える なら
今 歩き 出そう 何 か が 始まる
君 が いる から 明日 が ある から
一 人きり じゃ 生きて ゆけ ない から
こんなに 近く に 感じる それ が 愛 でしょう
涙 の 数 の 痛 み を 君 は 知って る から
透き通る その 目 の 中 に 確かな 意味 を 探して
笑顔 見つけ たい
走りだす 瞬間
坂道 で 風 に なる
焼きつけた 陽射 しが
胸 の 奥 熱く した
Ah ー 君 に 近づいて
行く たび 早く なる
時 を 駈 ける
始まり の 予感 さ せる 眼差し が 好き
小さな 愛で いい
いつも 側 で あたり 前 の 時間
また 一 つ 増える 笑い声
空 に 響いて いく
艦長 左舷 A 群 の 第 13 番 タンク は 全 交換 が 必要です
パラジウム ・ リアクター は 問題 あり ませ ん
直ちに 隔壁 の 応力 検査 は 計画 通り に 実行 し ます
EMFC の 表面 処理 です が
ジオトロン の 技術 者 は 来週 の 到着 です
ご苦労様
マデューカス さん 作業 の 項目 は これ で 全部 かしら
はい 艦長
艦 の 修理 が 済む まで 半月 以上 は かかり ます
そこ で どう です この 機会 に まとめて 休暇 を 消化 さ れて は
休暇 … です か
はい たまに は ゆっくり と 過ごさ れる の も よろしい か と
そう です ね しばらく 休ま せて もらい ましょう か
前 から 行って み たかった ところ が あり ます
では ぜひ そこ に 私 も 協力 いたし ます
本当です か
もちろん です それ で どちら に
実は …
いけ ませ ん 私 は 反対です
どうして
そ … それ は …
いや あなた と も あろう 方 が なぜ そのような 場所 に
空気 は 悪い し 景色 も 最悪 安全 か どう かも …
嘘つき
さっき 「 なんでも 協力 する 」 って 言った ばかりでしょう
ですが …
念 を 押したら 「 もちろん です 」 と も
はい 決まり
じゃあ 支度 に かかり ましょう
宗 介
な に やって ん の
報告 書 だ もう すぐ 書き 終わる
あの 傭兵 部隊 の ?
ああ
ドンパチ やる だけ が 仕事 じゃ ない の ね
肯定 だ
学校 の 宿題 も あって もう 3 日 寝て い ない
ねえ 大変 大変
恭子 ど した の
さっき 女子 更衣室 に 痴漢 が 出た の
ひ ょろ っと した おじさん が 入って きて
みんな が 悲鳴 あげたら 逃げ出した の
「 オーマイ 」 なんとか かんと か 言って
なに それ
部 外 者 か
生徒 会 の 不可侵 領域 に まで 踏み込む と は 見上げた 度胸 だ な
捕まえて まだ 南 校舎 の ほう に いる よ
了解 した 捕 縛 する
ちょっと ケガ さ せちゃ ダメ よ
侵入 者 に 容赦 する 必要 が ある の か
確かに 痴漢 は 許せ ない けど 穏やかに いき なさい
分かった で は 穏やかに 苦痛 を 与える
ダメ だって ば
あれ じゃ ない ?
ちょっと
ここ に なんの 用 だ 返答 次第 で は …
結局 乱暴 しちゃ うんだ から
宗 介 ?
相良 軍曹 君 は いつも そう やって 上官 に 接して いる の か ね
も … 申し訳 あり ませ ん
ち ゅ … 中佐 殿 と 知っていれば
決して このような 狼藉 は …
謝罪 の 前 に 銃 を どけて くれ ん かね
し … 失礼 し ました
ね この おじさん 誰 な の
言葉 に 気 を つけろ
君 も 前 に 会った こと ある だろう
潜水 艦 の 号令 係 さん
違う
こちら は 俺 の 部隊 の 副 司令 官
リチャード ・ マデューカス 中佐 だ
お 元気 そうです な ミズ 千鳥
先刻 ここ の 校長 に 会って きた ところ で ね
はい
用 が 済んで から 勝手に 校 内 を 見学 して いた のだ が
誤って 更衣室 に 入って しまった ようだ
まあ 謝罪 して おいた が
小さな レディー たち に 通じた か どう か
通じて ねえ
ちょうど 君 を 呼んで 案内 さ せる つもりだった
自分 が … で あり ます か
不服 かね
い … いえ 決して
よろしい
私 の 表向き の 立場 は ケンブリッジ の 教授 だ
書類 上 の 君 の 保護 者 と は 旧知 の 間柄 と いう こと に なって いる
その 旧友 が この 学校 を 紹介 した
そういう 話 だ
軍曹
はっ
なんと 書いて ある
「 祝 す っぴ ん ガールズ 武道 館 公演 」 で あり ます
なんの こと だ
分かり ませ ん
日本 で 有名な アイドル グループ の コンサート の 話 です よ
ファン の 子 が 書いた んだ と 思い ます
なるほど ごく 当たり前の 落書き と いう わけです な
しかし 軍曹
芸能 人 の 名前 も 知ら ないで 民間 人 に 溶け 込める の か ね
はっ 恐縮 です
不 勉強 だ な
任務 へ の 熱意 に 欠ける ようだ
いえ 決して そのような …
弁解 は いい
改善 した まえ
隊 は 君 に 上官 に 暴行 する ため の 給料 を 払って いる ので は ない
イ … イエッサー
この 教室 の 保安 は 万全 か
肯定 で あり ます サー
衛生 状態 は ?
質 の 悪い 病原 菌 や 害虫 は い ない だろう な
もちろん です
清潔な のだ な
はっ
うわ ドラマ の 姑 みたい
これ が 君 の 言う 「 清潔 」 か
も … 申し訳 あり ませ ん
まったく なぜ こんな 男 を 艦長 が …
なんでもない 忘れろ
し … 失礼 し ました
ねえ もし かして 宗 介 この 人 に 嫌わ れて ん の
ここ は もう いい 帰る ぞ
どちら へ
決 まっ とる 君 の マンション だ
な っ …
まったく 文明 の 香り が みじんも ない 部屋 だ な
火薬 と オイル の 匂い が 染み付いて おる
は あ
この 無粋な 空間 を 少し は マシ に せ ねば
まずは 清掃 だ
お 言葉 です が 中佐 殿
清掃 ならば 定期 的に 行って おり まして …
軍曹
私 は 「 やれ 」 と 言った のだ
はっ
まだ なに か やって る
こりゃ 今夜 も 徹夜 ね
こんな ところ か
中佐 殿 なぜ このような 作業 を
どうも 理解 し かねる のです が
いらっしゃった
たた た … 大佐 殿
休暇 を もらって 陣 代 高校 に 留学 する こと に し ました
よろしく お 願い し ます ね 相良 さん
なな … なぜ です
私 も 一 度 くらい 相良 さん と 同じ 学校 に 通って み たかった んです
おかしい です か
いえ 決して
ご 納得 いただける まで ご 通学 ください
じゃあ 早速 支度 し ます ね
艦 が 整備 中 で な 当面 は 作戦 行動 も ない
この 機会 に 艦長 に は 普通の 学生 生活 を 楽しんで いただく こと に なった
な … なるほど
私 は 基地 に 帰ら ねば なら ん この 2 人 も だ
いいかね 軍曹
彼女 は テスタロッサ 艦長 は 非常に 貴重な 人材 だ
はい
この 休暇 中 彼女 に 危険 が 及んだり なんらか の 苦痛 を 被った 場合
私 は 断固たる 態度 を とる つもりだ
この 意味 が 分かる な
はっ
よろしい
だが もう 1 つ ある
マオ 曹長 が 応援 に 来る 予定 だ
彼女 が いれば 心配 は 無用だろう が
しかし もし 万一 だ
ひと つ 屋根 の 下 で 暮らす の を いい こと に
君 が 艦長 に なんらか の 破廉恥な 行為 に 及んだ と したら …
君 が 艦長 に なんらか の 破廉恥な 行為 に 及んだ と したら
私 は 君 を 魚雷 発射 管 に 詰めて
300 キロ の 爆薬 と 共に 射 出 する
神 と 女王 陛下 に 誓って 君 を 八 つ 裂き に する つもりだ
分かった な
め … 滅 相 も あり ませ ん 自分 は …
分かった か 分から ん の か
り ょ … 了解 し ました サー
ほら ほら 見て ください
どう です ぴったりでしょう
相良 さん を 驚かせよう と 思って
2 人 と も どうした ん です か
いえ なにも
よく お 似合い です 艦長
テレサ ・ テスタロッサ です テッサ と 呼んで ください ね
かわいい
かわいい
は いはい 静かに して
2 週間 の 短期 留学 です が 仲良く し ましょう ね
国際 交流 の 一環 です
だから 相良 君
はっ
間違っても あなた の 世界 の 危険な 常識 を 彼女 に 見せ ない ように
ど … 努力 し ます
宗 介 一体 どう なって ん の
どうも こう も ない こういう こと だ
大佐 殿 の 滞在 中 俺 は 彼女 を 護衛 し なければ なら ない
これ も 仕事 だ
す っご いよ ね なんでも 知って る んだ
いえ 私 本当に 分から ない こと だらけ な んです
色々 と 不安で …
大丈夫だ よ あたし たち が ついて る から
そう ね いつでも フォロー して あげる よ
ありがとう ございます
い いって い いって
これ は … 死ぬ かも しれ ん な
で ね あの 人 が 学級 委員 の 千鳥 かなめ さん
生徒 会 の 副 会長 も やって る の なんでも 相談 する と いい よ
いや あたし は …
ほら ほら こっち 来て 自己 紹介
った く
はじめ まして 学級 委員 の 千鳥 です
和式 トイレ の 使い 方 から 頼り に なら ない 艦長 さん の 助け 方 まで
なんでも ご 相談 ください
ありがとう 千鳥 さん
私 が 異性 関係 で 悩み を 抱えたら ぜひ 相談 に 乗って ください ね
ええ そりゃ もう
助かり ます
こ … これ は また 妙に マニアックな コスチューム を …
だって …
ウェーバー 軍曹 が
「 日本 の 学校 なら これ 以外 考え られ ない 」 って 言う もの です から
「 競泳 水着 なんか 着て たら 大 ヒンシュク だ 」 って
あの スケベ 外人 …
う … 嘘 だった んです か どう し ましょう
おとなしく 見学 して たほう が いい の かしら
いや 大丈夫じゃ ない ?
似合って る と は 思う から
本当です か よかった
じゃあ 相良 さん も 喜んで くれて ます ね
で 大丈夫な の
なに が です
あんた 歩いて る だけ で 転ぶ 運動 オンチ でしょ が
まあ ごく まれに 転び ます けど
でも 大丈夫です 息 は 長続き する ほう です から
そ … そう ?
行き ます
浮いて こ ない よ
ま … まさか
溺れちゃ った んじゃ
どけ
宗 介
今 の モロ だった よ
痛 そう
こっち です よ ー
どう です
私 泳ぐ の だけ は 得意な んで ー す
もう 脅かさ ないで よ
でも 相良 君 の ほう が 浮かんで こ ない んだ けど
なんだか 今日 の 彼 すごい 体調 悪 そうだ っだ し
せ ー の
ちょっと 相良 君
そう …
相良 さん
私 の ため に …
みなさん 下がって ください
私 が 介抱 し ます
そんな こと でき ん の
もちろん です 私 は サブマリナー
つまり 水 商売 の 人 です
それ 用法 違う
気 に し ないで
合衆国 海軍 の 応急 処置 マニュアル に よれば
この 場合 は 人工 呼吸 です
絶対 に そう です
要 救助 者 の 気道 を 確保
しかる 後 に 鼻 を つまんで く … 唇 を 重ね ます
恥ずかしい けど くじけ ませ ん
で … で は 失礼 して
相良 さん
ストップ ストップ
な に する んです
やかましい
どさくさ に 紛れて な に やって ん の よ
ですから 人工 呼吸 です
彼 は 死んで も いい です か
んな もん いら ない わ よ
さっき から ウーウー 言って る でしょ が
いいえ それ は 幻 聴 です
彼 を 渡す まい と する あなた の さもしい 深層 心理 が …
よかった
みなさん も 水 の 事故 に は 気 を つけ ましょう ね
どう し ました みなさん
全 っ 然 きれい に まとまって ない んだ けど
あの さ 相良 君 と テッサ ちゃん って 実は 知り合い な の
彼 やたら と テッサ ちゃん の こと 気 に かけて る ように 見える んだ けど
今 も こう だ し
そう そう 怪しい よ ね
うん これ は 普通じゃ ない わ
そう です ね で は みなさん に お 話し して おき ましょう
実は 私 の 父 である リカルド ・ テスタロッサ と
相良 さん の 養父 である アンドレイ ・ プレミーニン さん が 古い 友人 な んです
そんな わけ で
小さな 頃 から 相良 さん に は よく 遊んで もらって ました
だから 私 に とって
彼 は … その …
特別な … 男性 な んです
大変 カナ ちゃん に ライバル 出現
な … なに よ それ
相良 さん
ねぇ ねぇ 相良 君
なんだ
相良 君 と テッサ ちゃん って 特別な 関係 な の
ああ 詳しく は 話せ ない が
君 たち の 想像 を はるかに 上回る 関係 だ
大胆
もう 冷やかさ ないで ください
なんだ
なんの 話 だ
知ら ない
千鳥
本当に いい んです か
うん 連れて って あげる
私 だ
カリーニン 少佐 どう なって る んです
さすが に 自分 も 限界 です
どうも こう も ない 同情 的な 気分 に は なる が …
遅い あと 5 秒 は 短縮 できる ぞ
やり 直し だ
いや とにかく 粗相 の ない よう お 仕え しろ
ですが 俺 1 人 で は …
心配 する な マオ 曹長 が 向かって いる
そろそろ 中継 地 の 八丈島 に 着く 頃 だ
夕方 に は そちら に 到着 する
確かです か
今夜 は ゆっくり 休め 以上 だ
はい
もしもし あたし だ けど
マオ か 今 どこ だ
今 八丈島
なんか 台風 が 近づいて る らしくて
東京 行き の 便 と か 全部 欠航 みたいな の
なんだ と
欠航
だから あたし 今夜 は ここ に 泊まる から
テッサ の こと よろしく
待って くれ そんな …
あっ そ ー っか 2 人 っきり な の ね
なんなら 押し倒しちゃ って も いい から
あたし が 許可 する
き ゃ ー この 色 男
マオ 戦友 を 見捨てる の か
じゃあ ね 頑張 んな さ いよ
待て 応答 せよ ウルズ 2
至急 増 援 を ウルズ 2
千鳥
なに よ
変な こと を 言う ようだ が
もし よかったら 今夜 俺 の 部屋 に 泊まって くれ ない だろう か
その … 大佐 殿 が いる ので 一緒に …
や ー よ
ち … 千鳥
好きな だけ イチャイチャ して たら どう ?
どうせ 「 特別な 関係 」 な んでしょ
じゃあ ね
お 待た せ です そろそろ 帰り ましょう か
相良 さん ?
孤立 … 無 援 か
どうした ん です まだ 気分 が ?
なぜ だ
顔色 が 悪い んです
なぜ 彼女 は 俺 を ここ まで 追い詰める
なに か お 薬 を 飲んだ ほう が いい んじゃ ない です か
それとも 病院 に 行って 診て もらい ます ?
なぜ 彼女 は 俺 を 困ら せる
歩け なくて も 大丈夫 救急 車 を 呼び ます から
いや そもそも 俺 は なぜ こんなに 困って いる
大丈夫です か しっかり して ください
この プレッシャー は な んだ
ちょっと 気 を しっかり 持って ください
どうして 彼女 は …
相良 さん 聞こえて ます か
もう … ダメだ
相良 さん
相良 さん
相良 軍曹 が 倒れた そうです
恐らく 過労 か と
それ 見た こと か
あんな 若 造 に 彼女 を 預けた こと 自体 が 間違い な のだ
相良 軍曹 は 艦長 の 想い 人 に は ふさわしく ない
そう 思わ ん かね
は あ
だいたい 将校 と 下 士官 が 必要 以上 に 親しく なって は
他の 兵 に 示し が つか ん
あの 宗 介 が 彼女 に 手 を 出せる わけない だろう
その 辺り の こと も 含めて 今度 きっちり お 諫め せ ねば と は 思う が
は ー い
貸し なさい
まあ 艦長 も 年頃 だ から な
こういう 方面 で は 間違い も 犯す だろう
しかし それ は さておいて も だ
熱 っ
近頃 の 若い 娘 は 慎み と いう もの が 欠けて いる ので は ない か
社会 教育 家庭 の 悪 しき 問題 が 彼女 の 身 を 蝕んで …
軍曹 死ぬ な よ
男 は いい 男 だけ の 世界 に いる と 心 が 安らぐ
誤解 を 招く ような こと 言わ ない の
ここ は 温泉 周り は かわいい 女の子 たち
もっと テンション 上げ なさい よ
それ は クルツ たち に 任せて ある
今 の 俺 は この 電気 マッサージ 機 に 夢中な のだ ー
次回 「 女神 の 来 日 ( 温泉 編 )」
なんと 風間 君 が 大 活躍
風間 ファン は 期待 して ね
ファン が いれば の 話 だ が な
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