Neon Genesis Evangelion Episode 10 Neon Genesis Evangelion Episode 10

加持 さん に ショッピング を 付き合って もらえ る なんて ！ かじ|||しょっぴんぐ||つきあって|||

何 だ ぁ … ここ 、 水着 コーナー じゃ ない か … ねぇ ねぇ 、 これ なんか どう ？ なん||||みずぎ|こーなー||||||||

いやはや 、 中学生 に はち と 早 すぎる ん じゃ ない か な ？ |ちゅうがくせい||||はや||||||

加持 さん お っ くれ て る ぅ ～ 。 今時 こん くらい 、 あったり まえ よ ぉ かじ||||||||いまどき||||||

ほ ぉ … そう な ん だ せっかく の 修学 旅行 だ もん 。 パー っと 気分 を 開放 し なきゃ ||||||||しゅうがく|りょこう|||||きぶん||かいほう||

修学 旅行 、 どこ ？ オ ・ キ ・ ナ ・ ワ ！ しゅうがく|りょこう|||||

メニュー に は ね 、 スキュー バー ダイビング も 入って る の めにゅー|||||ばー|だいびんぐ||はいって||

スキューバ ねぇ N そう 言 や 、 もう 3 年 も 潜って ない なぁ ||||げん|||とし||くぐって||

ねぇ 、 加持 さん は 修学 旅行 、 どこ 行った の ？ ああ 、 俺 達 そんな の なかった ん だ |かじ|||しゅうがく|りょこう||おこなった|||おれ|さとる|||||

どうして ？ セカンド インパクト が あった から な |せかんど|いんぱくと||||

えー っ 、 修学 旅行 に 行っちゃ 駄目 ぇ ！ ？ ||しゅうがく|りょこう||おこなっちゃ|だめ|

そ どうして ！

戦闘 待機 だ も の そんな の 聞い て な いわ よ ！ せんとう|たいき||||||ききい||||

今 言った わ 誰 が 決め た の よ ！ いま|いった||だれ||きめ|||

作戦 担当 の あたし が 決め た の さくせん|たんとう||||きめ||

あんた ！ お茶 なんか すすって ない で 、 ちょっと なんか 言って やったら どう な の ！ 男 でしょ う ！ |おちゃ|||||||いって|||||おとこ||

いや 、 僕 は 多分 こういう こと に なる ん じゃ ない か 、 と 思って … |ぼく||たぶん||||||||||おもって

諦め て た 、 って わけ ？ うん あきらめ|||||

情けない 。 飼い慣らさ れ た 男 なんて 、 サイテー なさけない|かいならさ|||おとこ||

そういう 言い 方 は やめ て よ |いい|かた||||

気持ち は 分かる けど 、 これ ばっかり は 仕方ない わ 。 きもち||わかる|||||しかたない|

あなた たち が 修学 旅行 に 行って いる 間 に 、 使徒 の 攻撃 が ある かも しれ ない でしょ ？ |||しゅうがく|りょこう||おこなって||あいだ||しと||こうげき||||||

いつも いつも 、 待機 、 待機 、 待機 、 待機 ！ いつ 来る か 分か ん ない 敵 を 相手 に 、 守る 事 ばっ かし ！ ||たいき|たいき|たいき|たいき||くる||わか|||てき||あいて||まもる|こと||

たまに は 敵 の 居場所 を 突き止め て 、 攻め に 行 たら どう な の ？ ||てき||いばしょ||つきとめ||せめ||ぎょう||||

それ が でき れ ば やって る わ よ 。

ま 、 二 人 と も これ を いい 機会 だ と 思わ なきゃ 。 |ふた|じん||||||きかい|||おもわ|

クラス の みんな が 修学 旅行 に 行って いる 間 、 少し は 勉強 が でる でしょ ？ 」 くらす||||しゅうがく|りょこう||おこなって||あいだ|すこし||べんきょう|||

あたし が 知ら ない と でも 思って る の ？ ||しら||||おもって||

見せ なきゃ ばれ ない と 思ったら 、 大 間違い よ 。 みせ|||||おもったら|だい|まちがい|

あなた たち が 学校 の テスト で 何 点 取った か なんて 情報 くらい 、 筒抜け な ん だ から |||がっこう||てすと||なん|てん|とった|||じょうほう||つつぬけ||||

フン 、 バッカ みたい 。 学校 の 成績 が 何 よ 。 ふん|||がっこう||せいせき||なん|

旧態依然 と し た 減点 式 の テスト なんか 、 何 の 興味 も ない わ きゅうたいいぜん||||げんてん|しき||てすと||なん||きょうみ|||

郷 に 行って は 郷 に 従え 。 日本 の 学校 に も 慣れ て ちょうだい ごう||おこなって||ごう||したがえ|にっぽん||がっこう|||なれ||

アスカ ！ お土産 買って くる から ね ！ あぁ ー っ 、 二 人 と も 残念 だった なぁ ！ |おみやげ|かって|||||-||ふた|じん|||ざんねん||

お前 ら の 分 まで 、 楽し ん で き たる わ 、 ナハハハハー ！ おまえ|||ぶん||たのし||||||

浅間 山 の 観測 データ は 、 可及的 速やか に バルタザール から メルキオール へ 、 ペースト し て ください あさま|やま||かんそく|でーた||かきゅうてき|すみやか|||||||||

修学 旅行 ？ こんな ご 時世 に 呑気 な もの ね しゅうがく|りょこう|||じせい||のんき|||

こんな ご 時世 だ から こそ 、 遊べ る とき に 遊び たい の よ 、 あの 子 達 ||じせい||||あそべ||||あそび|||||こ|さとる

何 して ん の ？ 理科 の 勉強 なん||||りか||べんきょう

った く 、 お 利口 さん な ん だ から ぁ |||りこう||||||

そんな 事 言った って 、 やら なきゃ いけない ん だ から … |こと|いった||||||| I don't care what you say, you have to do it...

ジャーン ！ オキナワ で スキュー バー でき ない から 、 ここ で 潜る の ||||ばー||||||くぐる|

そ 、 そう ！ ？

どれ どれ 、 何 やって ん の ？ ちょっと 見せ て … ||なん|||||みせ|

この 程度 の 数式 が 解け ない の ？ はい 、 でき た 。 |ていど||すうしき||とけ|||||

簡単 じゃ ん どうして こんな 難しい の が でき て 、 学校 の テスト が 駄目 な の ？ かんたん|||||むずかしい|||||がっこう||てすと||だめ||

問題 に 何 が 書 い て ある の か 、 分から なかった の よ もんだい||なん||しょ||||||わから|||

それ って 、 日本 語 の 設問 が 読め なかった 、 って 事 ？ ||にっぽん|ご||せつもん||よめ|||こと

そ 。 まだ 漢字 全部 覚え て ない の よ ね 、 向こう の 大学 じゃ 、 習って なかった し ||かんじ|ぜんぶ|おぼえ||||||むこう||だいがく||ならって||

大学 ？ あ 、 去年 卒業 し た の 。 だいがく||きょねん|そつぎょう|||

で ぇ 、 こっち の これ は なんて 書 い て ある の ？ |||||||しょ||||

あ 、 熱 膨張 に 関 する 問題 だ よ 熱 膨張 ？ 幼稚 な 事 やって る の ね 。 |ねつ|ぼうちょう||かん||もんだい|||ねつ|ぼうちょう|ようち||こと||||

とどのつまり 、 もの って の は あたため れ ば 膨ら ん で 大きく なる し 冷やせ ば 縮 ん で 小さく なる 、 って 事 じゃ な ||||||||ふくら|||おおきく|||ひやせ||ちぢ|||ちいさく|||こと||

そりゃ そう だ けど … あたし の 場合 、 胸 だけ 暖め れ ば 、 少し は オッパイ が 大きく なる の か なぁ ？ ||||||ばあい|むね||あたため|||すこし||||おおきく||||

そ 、 そんな 事 聞か れ た って 、 わかん ない よ ！ ||こと|きか||||||

つま ん ない 男 … |||おとこ

見 て 見 て 、 シンジ ！ み||み||

バック ロール エントリー ！ ばっく|ろーる|えんとりー

これ で は よく 分から ん な しか し 、 浅間 山 地震 研究 所 の 報告 通り 、 この 影 は 気 に なり ます ||||わから|||||あさま|やま|じしん|けんきゅう|しょ||ほうこく|とおり||かげ||き|||

もちろん 無視 は でき ん MAGI の 判断 は ？ |むし||||||はんだん|

フィフティー フィフティー です 現地 へ は ？ |||げんち||

すでに 、 葛城 一 尉 が 到着 し て い ます |かつらぎ|ひと|い||とうちゃく||||

もう 限界 です ！ いえ 、 後 500 、 お 願い し ます |げんかい|||あと||ねがい||

深度 1200 、 耐圧 隔壁 に 亀裂 発生 しんど|たいあつ|かくへき||きれつ|はっせい

葛城 さん ！ 壊れ たら うち で 弁償 し ます 。 後 200 かつらぎ||こぼれ||||べんしょう|||あと

モニター に 反応 もにたー||はんのう

解析 開始 ハイ かいせき|かいし|はい

観測 機 圧 壊 、 爆発 し まし た かんそく|き|あっ|こわ|ばくはつ|||

解析 は ？ ぎりぎり で 間に合い まし た ね 。 パターン 青 です かいせき||||まにあい||||ぱたーん|あお|

間違い ない 、 使徒 だ わ まちがい||しと||

これ より 当 研究 所 は 完全 閉鎖 、 ネルフ の 管轄 下 と なり ます 。 ||とう|けんきゅう|しょ||かんぜん|へいさ|||かんかつ|した|||

一切 の 入室 を 禁じ た 上 、 過去 6 時間 以内 の 事象 は 、 すべて 部 外 秘 と し ます いっさい||にゅうしつ||きんじ||うえ|かこ|じかん|いない||じしょう|||ぶ|がい|ひ|||

碇 司令 当て に A - 17 を 要請 し て ！ 大至急 ！ いかり|しれい|あて||||ようせい|||だいしきゅう

気 を つけ て ください 、 これ は 通常 回線 です - 分かって いる わ 。 き|||||||つうじょう|かいせん||わかって||

さっさと 守 秘 回線 に 切り替え て ！ |しゅ|ひ|かいせん||きりかえ|

A - 17 ？ こちら から 打って出る の か ？ - そうです |||うってでる|||そう です

駄目 だ 、 危険 過ぎる ！ 15 年 前 を 忘れ た と は 言わ せ ん ぞ ！ だめ||きけん|すぎる|とし|ぜん||わすれ||||いわ|||

これ は チャンス な の です 。 これ まで 防戦 一方 だった 我々 が 、 初めて 攻勢 に 出る ため の ||ちゃんす||||||ぼうせん|いっぽう||われわれ||はじめて|こうせい||でる||

リスク が 大き すぎる な りすく||おおき||

しかし 、 生き た 使徒 の サンプル 、 その 重要 性 は 、 すでに 承知 の 事 でしょ う |いき||しと||さんぷる||じゅうよう|せい|||しょうち||こと||

失敗 は 、 許さ ん しっぱい||ゆるさ|

失敗 か … その 時 は 人類 そのもの が 消え て しまう よ 。 しっぱい|||じ||じんるい|その もの||きえ|||

本当 に いい ん だ な ？ ほんとう|||||

これ が 使徒 ？ そう よ 。 まだ 完成 体 に なって い ない 蛹 の 状態 みたい な もの ね ||しと||||かんせい|からだ|||||さなぎ||じょうたい||||

今回 の 作戦 は 使徒 の 捕獲 を 最 優先 と し ます 。 こんかい||さくせん||しと||ほかく||さい|ゆうせん|||

でき うる 限り 原形 を とどめ 、 生き た まま 回収 する こと でき なかった とき は ||かぎり|げんけい|||いき|||かいしゅう||||||

即時 殲滅 。 いい わ ね ？ はい そくじ|せんめつ||||

作戦 担当 者 は … はい は ～ い 、 私 が 潜る ！ さくせん|たんとう|もの|||||わたくし||くぐる

( でも 、 また 僕 な ん だ ろ う な … ) ||ぼく|||||| (But it will be me again...)

アスカ 。 弐 号 機 で 担当 し て |に|ごう|き||たんとう||

は ー い ！ こんな の 楽勝 じゃ ん ！ 私 は ？ |-||||らくしょう|||わたくし|

プロトタイプ の 零 号 機 に は 、 特殊 装備 は 規格 外 な の よ ||ぜろ|ごう|き|||とくしゅ|そうび||きかく|がい|||

レイ と 零 号 機 に は 本部 で の 待機 を 命じ ます - はい れい||ぜろ|ごう|き|||ほんぶ|||たいき||めいじ||

残念 だった わ ねぇ ～ 、 温泉 行け なく て ざんねん||||おんせん|いけ||

A - 17 が 発令 さ れ た 以上 、 すぐに 出る わ よ 。 支度 し て - はい ！ ||はつれい||||いじょう||でる|||したく|||

うん ？ 耐熱 仕様 の プラグ スーツ と 言って も 、 いつ も の と 変わら ない じゃ ない |たいねつ|しよう||ぷらぐ|すーつ||いって||||||かわら|||

右 の スイッチ を 押し て み て みぎ||すいっち||おし|||

う わ ぁ ー 、 い や ぁ ー ！ |||-||||-

何 よ 、 これ ぇ ！ なん|||

弐 号 機 の 支度 も でき てる わ に|ごう|き||したく||||

い や ぁ ぁぁ ！

なに よ 、 これ ぇ ！

耐熱 ・ 耐圧 ・ 耐 核 防護 服 。 局地 戦 用 の D 型 装備 よ たいねつ|たいあつ|たい|かく|ぼうご|ふく|きょくち|いくさ|よう|||かた|そうび|

これ が あたし の 、 弐 号 機 ？ ||||に|ごう|き

嫌 だ ！ あたし 降りる ！ こんな の で 人前 に 出 たく ない わ ！ いや|||おりる||||ひとまえ||だ|||

こ ー いう の は シンジ の ほう が お 似合い よ ！ そい つ は 残念 だ な |-|||||||||にあい|||||ざんねん||

アスカ の 勇 姿 が 見 れる と 思って た ん だ けど な - い や ー っ ！ ||いさみ|すがた||み|||おもって||||||||-|

でも こんな だ さい の 着 て 、 加持 さん の 前 に 出る 勇気 なんて ない わ ！ |||||ちゃく||かじ|||ぜん||でる|ゆうき|||

困り まし た ねぇ … そう ね … こまり|||||

あの … 僕 が … あたし が 弐 号 機 で 出る わ |ぼく||||に|ごう|き||でる|

あなた に は 私 の 弐 号 機 に 触って ほしく ない の 、 悪い けど |||わたくし||に|ごう|き||さわって||||わるい|

ファースト が 出る くらい なら 私 が 行く わ ふぁーすと||でる|||わたくし||いく|

カッコ悪い けど 、 我慢 し て ね … かっこわるい||がまん|||

エヴァ 初 号 機 、 および 弐 号 機 、 到着 し まし た |はつ|ごう|き||に|ごう|き|とうちゃく|||

両 機 は その 場 にて 待機 、 レーザー の 打ち込み と クレーン の 準備 、 急 い で - 了解 りょう|き|||じょう||たいき|れーざー||うちこみ||くれーん||じゅんび|きゅう|||りょうかい

あれ ？ 加持 さん は ？ あの バカ は 来 ない わ よ 、 仕事 無い もの |かじ||||ばか||らい||||しごと|ない|

ち ぇ ー っ 、 せっかく 加持 さん に も いい とこ 見せよ う と 思った のに ||-|||かじ||||||みせよ|||おもった|

A - 17 の 発令 ね 。 それ に は 現 資産 の 凍結 も 含ま れ て いる わ ||はつれい|||||げん|しさん||とうけつ||ふくま||||

お 困り の 方 も 、 さぞ 多い でしょう な なぜ 止め なかった の ？ |こまり||かた|||おおい||||とどめ||

理由 が あり ませ ん よ 。 発令 は 正式 な もの です りゆう||||||はつれい||せいしき|||

でも ネルフ の 失敗 は 、 世界 の 破滅 を 意味 する の よ |||しっぱい||せかい||はめつ||いみ|||

彼ら は そんなに 傲慢 で は あり ませ ん よ かれら|||ごうまん||||||

何 です か 、 あれ UN の 空軍 が 空中 待機 し てる の よ なん||||||くうぐん||くうちゅう|たいき||||

この 作戦 が 終わる まで ね 手伝って くれる の ？ |さくせん||おわる|||てつだって||

いいえ 、 後始末 よ 私 たち が 失敗 し た とき の ね |あとしまつ||わたくし|||しっぱい|||||

どういう 事 ？ 使徒 を N 2 爆雷 で 熱処理 する の よ 。 私 たち ごと ね |こと|しと|||ばくらい||ねつしょり||||わたくし|||

ひ っ ど ぉ ー い ！ そんな 命令 、 誰 が 出す ん です か ！ ？ ||||-|||めいれい|だれ||だす|||

碇 司令 よ いかり|しれい|

レーザー 、 作業 終了 進路 確保 ！ れーざー|さぎょう|しゅうりょう|しんろ|かくほ

D 型 装備 、 異常 無し ！ 弐 号 機 、 発進 位置 |かた|そうび|いじょう|なし|に|ごう|き|はっしん|いち

了解 。 アスカ 、 りょうかい|

準備 は どう ？ いつ でも どうぞ じゅんび|||||

発進 ！ はっしん

う っ わ ぁ ～ 、 あっ つ そ ぉ ～ ！

弐 号 機 、 溶岩 内 に 入り ます に|ごう|き|ようがん|うち||はいり|

見 て 見 て シンジ ！ み||み||

ジャイアント スト ロング エントリー ！ |すと|ろんぐ|えんとりー

現在 、 深度 170 、 沈降 速度 20 。 各 部 問題 なし 。 視界 は … げんざい|しんど|ちんこう|そくど|かく|ぶ|もんだい||しかい|

ゼロ 。 何にも 分か ん ない わ 。 CT モニター に 切り替え ます |なんにも|わか|||||もにたー||きりかえ|

これ でも 透明 度 120 か … ||とうめい|たび|

深度 、 400 、 450 、 しんど

500 、 550 、

600 、 650

900 、 950 、 1000 、 1020 、 安全 深度 、 オーバー あんぜん|しんど|おーばー

深度 1300 、 目標 予測 地点 です アスカ 、 何 か 見える ？ しんど|もくひょう|よそく|ちてん|||なん||みえる

反応 なし 、 い ない わ はんのう||||

思った より 対流 が 早い よう ね 目標 の 移動 速度 に 誤差 が 生じ て い ます おもった||たいりゅう||はやい|||もくひょう||いどう|そくど||ごさ||しょうじ|||

再 計算 、 急 い で 。 作戦 続行 。 再度 沈降 、 よろしく さい|けいさん|きゅう|||さくせん|ぞっこう|さいど|ちんこう|

深度 、 1350 、 1400 しんど

第 2 循環 パイプ に 亀裂 発生 深度 、 1480 、 だい|じゅんかん|ぱいぷ||きれつ|はっせい|しんど

限界 深度 、 オーバー ！ 目標 と まだ 接触 し て い ない わ 。 続け て げんかい|しんど|おーばー|もくひょう|||せっしょく||||||つづけ|

アスカ 、 どう ？ まだ 持ち そう 。 さっさと 終わら せ て シャワー 浴び たい |||もち|||おわら|||しゃわー|あび|

近く に いい 温泉 が ある わ 。 終わったら 行き ま しょ 。 ちかく|||おんせん||||おわったら|いき||

もう 少し がんばって |すこし|

限界 深度 、 プラス 1 20 げんかい|しんど|ぷらす

エヴァ 弐 号 機 、 プログナイフ 喪失 限界 深度 、 プラス 200 |に|ごう|き||そうしつ|げんかい|しんど|ぷらす

葛城 さん ！ もう これ 以上 は ！ 今度 は 人 が 乗って いる ん です よ ！ かつらぎ||||いじょう||こんど||じん||のって||||

この 作戦 の 責任 者 は 私 です 。 続け て ください |さくせん||せきにん|もの||わたくし||つづけ||

ミサト の 言う 通り よ 。 大丈夫 、 まだ いける わ ||いう|とおり||だいじょうぶ|||

深度 、 1780 。 目標 予測 修正 地点 です しんど|もくひょう|よそく|しゅうせい|ちてん|

……… い た …

目標 を 映像 で 確認 もくひょう||えいぞう||かくにん

捕獲 準備 ほかく|じゅんび

お互いに 対流 で 流さ れ て いる から 、 接触 の チャンス は 一 度 しか ない わ よ 分かって る 。 任せ て おたがいに|たいりゅう||ながさ|||||せっしょく||ちゃんす||ひと|たび|||||わかって||まかせ|

目標 接触 まで 、 後 サン マル 相対 速度 2.2 。 軸 線 に 乗った わ もくひょう|せっしょく||あと|||そうたい|そくど|じく|せん||のった|

電磁 柵 展開 、 問題 なし 目標 、 捕獲 し まし た でんじ|さく|てんかい|もんだい||もくひょう|ほかく|||

ナイス 、 アスカ ！

捕獲 作業 終了 、 これ より 浮上 し ます ほかく|さぎょう|しゅうりょう|||ふじょう||

アスカ 、 大丈夫 ？ あったり 前 よ 、 案ずる より 生む が 易し 、 って ね 。 |だいじょうぶ||ぜん||あんずる||うむ||やすし||

や っぱ 楽勝 じゃ ん ？ ||らくしょう||

でも これ じゃあ プラグ スーツ と 言う より サウナ スーツ よ 。 |||ぷらぐ|すーつ||いう||さうな|すーつ|

あぁ 、 早い とこ 温泉 に 入り たい |はやい||おんせん||はいり|

緊張 が いっぺんに 解け た みたい ね そう ？ きんちょう|||とけ|||| It's like all the tension has been lifted at once.

あなた も 今日 の 作戦 、 恐かった ん でしょ ？ ||きょう||さくせん|こわかった||

ま ぁ ね 。 下手 に 手 を 出せ ば 、 あれ の 二の舞 です もの ね |||へた||て||だせ||||にのまい|||

そう ね 。 セカンド インパクト 。 二 度 と ごめん だ わ ||せかんど|いんぱくと|ふた|たび|||| Right. Second Impact. Not again.

何 よ 、 これ ぇ ー ！ なん||||-

まずい わ 、 羽化 を 始め た の よ 。 計算 より 早 すぎる わ ||うか||はじめ||||けいさん||はや||

キャッチャー は ？ とても 持ち ませ ん ！ |||もち||

捕獲 中止 、 キャッチャー は 破棄 ！ ほかく|ちゅうし|||はき

作戦 変更 、 使徒 殲滅 を 最 優先 さくせん|へんこう|しと|せんめつ||さい|ゆうせん

弐 号 機 は 撤収 作業 を し つつ 戦闘 準備 ！ に|ごう|き||てっしゅう|さぎょう||||せんとう|じゅんび

待って まし た ！ まって||

しまった ！ ナイフ は 落とし ちゃ った ん だ わ ！ |ないふ||おとし|||||

正面 ！ バラスト 放出 ！ しょうめん||ほうしゅつ

は 、 早い ！ |はやい

まずい わ ね 、 見失う なんて 。 おまけに 視界 は 悪い 、 |||みうしなう|||しかい||わるい

やたら と 暑い 、 スーツ が べったり し て て 気持ち 悪い ！ も ぉ 、 サイ テイ ね ！ ||あつい|すーつ||||||きもち|わるい|||さい|てい| It's so hot and my suit is sticky and uncomfortable! Oh, that's terrible!

アスカ 、 今 の うち に 初 号 機 の ナイフ を 落とす わ 。 受け取って ！ |いま||||はつ|ごう|き||ないふ||おとす||うけとって

了解 ！ ハッ ！ ヤバーッ ！ りょうかい||

まだ な の 、 シンジ ！

ナイフ 到達 まで 、 後 ヨン マル 使徒 、 急速 接近 中 ！ ないふ|とうたつ||あと|||しと|きゅうそく|せっきん|なか

嫌 ぁ ！ 来 ない で ぇ ！ いや||らい|||

あー ん 、 早く 来 て ぇ ！ ||はやく|らい||

も ー ぉ 、 遅い ぃ ！ |-||おそい|

しまった ！

まさか 、 この 状況 下 で 口 を 開く なんて ！ 信じ られ ない 構造 です ！ ||じょうきょう|した||くち||あく||しんじ|||こうぞう|

左 足 損傷 ！ 耐熱 処置 ！ ひだり|あし|そんしょう|たいねつ|しょち

こん ちき しょ ー っ ！ |||-| You've got to be kidding me!

高温 高圧 、 これ だけ の 極限 状態 に 耐え て いる の よ 。 プログナイフ じゃ 駄目 だ わ こうおん|こうあつ||||きょくげん|じょうたい||たえ|||||||だめ||

では 、 どう すれ ば ？

そう だ ！ さっき の 奴 ！ ||||やつ

この ぉぉ ぉ ！

なるほど 、 熱 膨張 ね ！ 冷却 液 の 圧力 を すべて 三 番 に まわし て ！ 早く ！ |ねつ|ぼうちょう||れいきゃく|えき||あつりょく|||みっ|ばん||||はやく

せっかく やった のに …

や だ な 、 ここ まで な の ？ Oh no, is this it?

シンジ … ？

バカ 、 無理 し ちゃ って … ばか|むり||| You idiot, you're overreacting...

ごめん くだ さ ー い 、 ネルフ の 人 、 い ます か ー ？ |||-||||じん||||-

は ー い ！ |-|

では 、 ここ に サイン を お 願い し ます |||さいん|||ねがい||

はい 、 どうも ありがとう ござい まし た

加持 さん から ？ 何 だ ろ う ？ かじ|||なん|||

風呂 は そこ を 左 だ よ ふろ||||ひだり||

は ぁ ～ ぁ 、 極楽 極楽 |||ごくらく|ごくらく

風呂 が こんなに 気持ち いい もの だ なんて 、 知ら なかった なぁ … ふろ|||きもち|||||しら||

シンジ く ー ん 、 聞こえる ～ ？ は 、 はい ！ ||-||きこえる||

ボディー シャンプー 、 投げ て くれる ？ ぼでぃー|しゃんぷー|なげ||

持って き た の 、 無くなっちゃ っ た もって||||なくなっちゃ||

うん … 行く よ ！ り ょ ー かい ！ |いく||||-|

痛 っ ！ バカ ねぇ 。 どこ 投げ て ん の よ 、 ヘタクソ ！ う … ごめん つう||ばか|||なげ|||||||

も ー ぉ 、 変 な とこ に 当て ない で よ ね … どれ どれ ～ ？ |-||へん||||あて||||||

あー 、 アスカ の 肌 って 、 す っ ごく プクプク し て て 面白 ー い ！ |||はだ|||||||||おもしろ|-|

や ー だ ！ くすぐった ー い ぃ ！ じゃ 、 ここ は ー ？ |-|||-||||||-

き ゃは ！ そんな とこ 触 ん ない で よ ぉ ！ い ー じゃ ない 、 減る もん じゃ ない し ||||さわ|||||||-|||へる||||

膨張 し て しまった … 恥ずかしい … ぼうちょう||||はずかしい

ああ 、 これ ね ？ セカンド インパクト の とき 、 ちょ っち 、 ね |||せかんど|いんぱくと|||||

…… 知って る ん でしょ 、 私 の こと も 、 みんな しって||||わたくし||||

ま 、 仕事 だ から ね … 。 お互い もう 昔 の こと だ もの 。 |しごと||||おたがい||むかし||||

気 に する こと 無い わ き||||ない|

ネルフ を こころよく 思わ ない 人々 が 、 第 ３ 新 東京 市 すべて の 電源 を 止める 。 |||おもわ||ひとびと||だい|しん|とうきょう|し|||でんげん||とどめる

近代 設備 が 何も 動か ない ネルフ に 使徒 が 迫る 。 きんだい|せつび||なにも|うごか||||しと||せまる