Darling in the FranXX Episode 10
( ゾロメ ) 不思議 と 同じ 夢 を 何度 も 見る
遠く まぶしい 光 を 見 て 泣 い て いる
とめど なく 涙 が あふれ て くる ん だ
その 光 は どんどん 大きく なって
最後 に 僕 は 光 に 包み込ま れ
そして 大きな 叫び声 を 上げる
( ゾロメ ) オ ~ リャ ~ !
( ミク ) 今 よ ! ( 発射 音 )
( ココロ ) ヤーッ ! ( 斬る 音 )
( イチゴ ) ンッ !
( うめき声 )
( イチゴ ) ンンッ …
( イチゴ ) ストレリチア とど め を ! ( ヒロ ) よし !
( ゾロメ ) ヒロ は 休 ん で な ! ( ヒロ ) えっ ?
( ゾロメ ) ここ は 俺 さま の 出番 !
( ゾロメ ) もらった ー !
( 砕ける 音 )
( 鳴き声 )
( ゾロメ ) ヘヘッ ! どんな もんだい !
( ミク ) ち ょ … ちょっと ! 早く 離脱 …
ブブ ブブ ~ ッ …
あんた ねえ …
♪~
~♪
( 賢人 A ) いやいや なかなか 興味深い
ほか の 部隊 に ない 連携 が 生まれて いる
( 賢人 B ) 異なる 機体 の もたらす 揺らぎ が 全体 の 個性 と なり うる と いう の か
( 賢人 E ) 一方 それ は 諸刃 ( もろ は ) の 剣
凪 ( なぎ ) の よう な 存在 に こそ 我が APE ( エイプ ) の 唱える 未来 が ある
( 賢人 A ) 不完全 な 存在 か 皮肉 な もの だ
( 主席 ) 彼ら に は そろそろ 次の ステージ に 進 ん で もら お う と 思って いる
( 一同 ) うん ?
( 賢人 B ) “ か の 地 ” へ です か ?
超 深度 で の 叫 竜 ( き ょ り ゅ う ) の 活動 が 観測 さ れ た
13 部隊 に は コード 002 を あの 地 まで 届ける 役割 が ある
( 賢人 A ) ならば 作戦 は 既に 進行 し て いる
早急 に 彼ら に も ラボ で の メンテナンス を
( 賢人 D ) その 前 に 彼ら に 報償 を 与え て み て は ?
( 賢人 C ) 見返り ? コドモ たち に ?
( 賢人 D ) 古来 報償 は 兵 を 鼓舞 する ため の 常 套 ( じ ょ うとう ) 手段
更 なる 効果 が 得 られ ま しょ う
( 主席 ) なるほど 面白い 許可 しよ う
もう いい だ ろ う ? 謝った ん だ から
( ミク ) どこ が よ !
( ミク ) あれ で 謝った つもり ?
これ っぽ っち も 心 が 籠もって なかった ん です けど !
まだ やって る …
あっ …
ゼロ ツー どうか し た ?
( ゼロ ツー ) ちょっと 考え 事
( ミク ) 謝 ん なさい よ ! ( ゾロメ ) ヤ な こった !
( ミク ) ムキーッ ! 殺す ! 絶対 殺す !
( イチゴ ) ハァ …
( ゾロメ ) やって みろ よ ! ほれ ほれ !
( ゾロメ ) 全然 届か ねえ ! ( ミク ) もう !
( ミク ) 待ち なさい ! ( ゾロメ ) いって ! やめろ !
( ナナ ) みんな 話 が ある の
( ミク ・ ゾロメ ) うん ? ( ナナ ) いい 話 よ
( せきばらい )
0900 ( まる きゅう まるまる ) に 宿舎 前 に 集合 する こと いい わ ね ?
( フトシ ) 正装 ? ( イチゴ ) 何 が ある ん です か ?
パパ は 高く 評価 し て くれ て いる の
あなた たち に 勲章 が 授与 さ れる こと に なった わ
( ミク ) えっ ? ( フトシ ) く … 勲章 ?
何 だ ? そりゃ
授与 式 は あした 第 一 庁舎 で 行わ れ ます
( イチゴ ) ナナ 姉 ホント ? ( ゴロー ) おい それ って …
や … やった ぞ ゾロメ ! なあ おい !
( ゾロメ ) えっ ? どういう こと ? ( ミク ) バカ ね
だから 私 たち が 都市 の 中 に 入れ て もらえ る って こと でしょ う
えっ ?
( ゾロメ ) えっ !
わ あ …
ウオーッ !
( ゾロメ ) やった ! ( ミク ) うるさい ! 叫ぶ な !
( ゴロー ) よっぽど うれしい ん だ な あいつ
( フトシ ) しょうがない よ
ゾロメ は その ため に ずっと 頑張って た ん だ から
あっ …
( ナナ ) ゼロ ツー 待って ( ゼロ ツー ) なに ?
あした ついでに 検査 を 受け られる よう に し て お くわ
あの 検査 嫌い な ん だ よ
受け た あ と いっ つ も 気持ち 悪く なる し
それ に 今 すごく 調子 いい ん だ だ から しばらく 検査 は パス
だいぶ 素直 に なった と 思った ん だ けど
えっ ?
( ファスナー を 上げる 音 )
入隊 式 以来 だ な
ゾロメ 今日 は なんか キマ って る ね 大人っぽく 見える よ
フッ … でしょう ?
こいつ 朝 から ずっと 鏡 見 て チェック し て た ん だ ぜ
( ミツル ) よく ああ 飽き も せ ず 見 て られ ます よ
( ゾロメ ) なに を !
( ココロ ) フフ フッ … でも 確かに いつも より カッコイイ よ
( ゾロメ ) だ しょ だ しょ !
( ミク ) すぐ 本気 に し ちゃ う ん だ から ( ゾロメ ) うる せ え !
( ドア の 開く 音 )
( ナナ ) おはよう みんな そろって る ?
( 電子 音 )
( 一同 ) アア …
ほら 早く
オリャー !
( ゾロメ ) グッ … N ( 一同 ) おお !
( ミク たち ) おお ! ( ゾロメ ) すげ え !
皆さん が 初めて
( 13 市長 ) これ は 大変 名誉 な こと です
この 都市 に 更 なる 貢献 を し て くれる こと を 願い ます
( 13 市長 ) 君 が チーム リーダー かな ? ( イチゴ ) はい ! コード 015 です
( 13 市長 ) すばらしい 戦果 を 挙げて いる ね 優秀 な リーダー だ
ありがとう ござい ます しか し 私 の 力 で は あり ませ ん
( ゴロー ) フフッ … N ( イチゴ ) 全員 の 力 です !
我が 13 都 市 に 所属 し て くれ て 光栄 に 思って い ます
君 も 大変 な 機体 に よく 乗って くれ た ね
( ヒロ ) あ … ありがとう ござい ます
( 13 市長 ) オトナ を 守って くれ て ありがとう パパ も 喜んで いる よ
ン ~ ッ …
( 13 市長 ) 君 の 働き も すばらしい ね これ から も 頑張って くれ た まえ
は … はい ! ありがとう ござい ます !
( ハチ ) じゃ 俺 は 技術 部 に 顔 を 出し て いく
( ハチ ) コドモ たち を よろしく 頼む ( ナナ ) 分かった わ
( ゾロメ ) えっ ? これ で 終わり ? ( ナナ ) そう よ
なんか あっけなかった な
てっきり 何 か ごちそう と か 出る の か と 思った
( イクノ ) 残念 で し た
ねえ ねえ せっかく だ し 歩か ない ?
( ココロ ) 賛成 ! ( イチゴ ) フフッ …
( イチゴ ) 大した 距離 じゃ なかった し いい でしょ う ? ナナ 姉
( ナナ ) もう … しょうがない わ ね ( イチゴ たち ) ハハッ …
( 足音 )
( ゾロメ ) わ あ …
いい なぁ
俺 も いつか オトナ に なれ たら ここ で 暮らせ る よう に なる ん だ よ な
でも 私 たち が オトナ に なる って なんだか ピンと 来 ない な
実は 俺 も なん だ よ ね
( ミツル ) 確か な 話 でも ない です から ね
( ゾロメ ) そりゃ お前 ら に は 想像 力 が 足り ない から よ
( フトシ ) 想像 力 ?
( イクノ ) あんた の は 妄想 力 でしょ う ( ゾロメ ) えっ ?
( ミク ) 言え て る ~ !
ゼロ ツー 前 に 言って た よ ね
あれ って どういう 意味 ?
そのまま の 意味 だ よ
ゼロ ツー 今日 少し 変 だ よ 何 か あった ?
何も ただ この 町 に 興味 が ない だけ
( 煙 の 音 )
( ミク ) わ あ ! こんな 近く で 見る の 初めて !
きれい だ ね
あれ が この 都市 の エネルギー の 源 な ん だ よ な
な っ ? イチ …
( イチゴ ) ンッ … N ( ゴロー ) あっ …
( ゴロー ) や っぱ マズ かった かな ( イチゴ ) えっ ? な … 何 が ?
気持ち 伝え たかった の は 俺 の 一方的 な わがまま だ
だから ホント に 気 に す ん な よ
( イチゴ ) うん …
( ナナ ) そろそろ 戻る わ よ ( イチゴ たち ) は ~ い
よっ …
( 作動 音 ) ( ゾロメ ) ウワッ !
( 上昇 音 ) ( ゾロメ ) えっ ?
う わ ! すげ え !
( 煙 の 音 )
わ あ …
( 作動 音 )
( 煙 の 音 )
( 蓋 の 閉まる 音 )
ハァ …
うん ?
なに !
マジ か よ …
( 電源 の 切れる 音 )
なんて 日 だ …
( エラー 音 )
なんで 人 い ない ん だ ろ う も しか して 寝 てん の かな ?
あっ い た !
あの ! すいません !
ウソ … なんで ?
ンッ …
( 女性 ) ハッ … N ( ゾロメ ) えっ ?
あっ …
ウワッ !
( 落ちる 音 )
ンッ …
( 女性 ) まあ 気 が つい た よう ね
( ゾロメ ) ウワッ ! ( 女性 ) ハッ …
( ゾロメ ) えっ ? ( 女性 ) 良かった わ
少し 心配 だった の
( ゾロメ ) あ … あ … ありがとう ござい ます
あなた 私 たち と は 体 と か 少し 違う でしょ う ?
メディカル チェッカー も まとも に 反応 し なかった の
いろいろ やって み たら うまく いった わ
ここ って も しか して オトナ の 家 ?
( 女性 ) アア … N ( ゾロメ ) あっ …
ご … ごめんなさい
( 女性 ) まあ それ は 大変 だった わ ね
ホント 薄情 な ヤツ ら です よ
安心 し て すぐに 連絡 を 取って あげる わ
えっ ? あ … あの …
ちょっと だけ 話し し ちゃ ダメ です か ?
その … N 俺 ずっと オトナ の 人 に 憧れ て て
聞き たい こと と か いっぱい ある って いう か …
いい わ それ で は 少し お 話し し ま しょ う
アア …
( 女性 ) じゃ お茶 でも 入れ ま しょ う か
( スプレー の 噴射 音 ) ( ゾロメ ) うん ?
( 噴射 音 )
何で すか ?
( 女性 ) 殺菌 し て いる の よ ( ゾロメ ) へえ …
( ゾロメ ) うん ? ( 女性 ) どうぞ 召し上がって
ウ ~ ン !
( ゾロメ ) ウッ ! ( せきこみ )
ハァ ~ ッ …
ハァ …
あっ … アア …
( 女性 ) お 口 に 合った かしら ?
( ゾロメ ) す すげ え うまかった です
( 女性 ) そう 良かった わ
( ゾロメ ) あなた は 食べ ない ん です か ?
そう ね 昔 は 味覚 を 楽し ん で い た ころ も あった けれど
今 は もう いい かしら
体 に 必要 な もの さえ 摂れ れ ば それ で 十 分 よ
あっ …
家 広い です ね 何 人 くらい 住 ん でる ん です か ?
( 女性 ) 私 と パートナー の 2 人 よ
えっ ? こんな 広い 部屋 に 2 人 だけ ?
( 女性 ) そう だ けど ( ゾロメ ) へえ …
オトナ に も パートナー って いる ん です ね
( 女性 ) ええ ( ゾロメ ) パートナー って …
でも フラン クス に 乗る ため じゃ ない よ な
何 の パートナー な ん です か ?
( 女性 ) そう ね
“ 古い 慣例 に なら って ” と いう か 便宜 上 かしら ね
( ゾロメ ) 慣例 ?
昔 は 男女 2 人 1 組 で 特別 な 関係 を 作って い た らしい わ
生活 や 生殖 を 目的 と して … ね
( 女性 ) 不自由 な 時代 だった の ね ( ゾロメ ) 不自由 ?
( 女性 ) とても 煩わしい でしょ う ? ( ゾロメ ) は ぁ …
私 の パートナー に 会って みる ?
( ゾロメ ) えっ ? 今 いる の ?
( 女性 ) いらっしゃい
( 女性 ) 私 の パートナー よ
は ぁ …
この 人 すごく 笑って る けど 何 か いい 夢 でも 見 てる ん です か ね ?
( 女性 ) フフッ … N ( ゾロメ ) うん ?
夢 で は ない わ 幸福 を 摂取 し て いる ところ よ
えっ ?
( 女性 ) 脳 の 報酬 系 を 活性 化 さ せ て 快楽 を 得 て いる の
とって も … N そう とって も いい もの な の よ
( ゾロメ ) ふ ~ ん …
俺 は さっき の お 菓子 の ほう が いい な
ハァ …
( 倒れる 音 ) ( ゾロメ ) ハッ … どう かし まし た ?
ちょっと 疲れ て しまって …
( 女性 ) 戻り ま しょ う ( ゾロメ ) あっ … あっ はい
( ゾロメ ) 大丈夫 … です か ?
( 女性 ) ごめんなさい
こんなに 人 と 話す の は 久しぶり で 慣れ ない もの だ から
でも あの 人 と は 話し た り し てる ん でしょ う ?
いいえ
そう いえ ば あの 人 どんな 声 だった かしら
( ゾロメ ) そんなに しゃべって ない ん です か
だって 必要 ない でしょ う ?
( ゾロメ ) 仲 悪い ん です か ?
いいえ
お互い パートナー に 不満 は ない と 思う わ
そう なん です か ?
( ゾロメ ) 分か ん ない です よ ( 女性 ) まあ
俺 の パートナー なんて ツイ て な いっ つ う か
すぐ ヒス 起こす し なんか もう ケンカ ばっかり って 感じ で
( 女性 ) それ は マッチング が 悪かった の ね
( 女性 ) 相手 を 変える と いい わ ( ゾロメ ) えっ ?
( 女性 ) 相手 に 問題 が ある の なら 任務 に も 影響 が ある の で は なく て ?
( ゾロメ ) あっ いや …
でも 戦って る とき は 意外 と 気 に なら ない って いう か
俺 くらい だ ろ う し ほか の ヤツ に は ムリ か なって
( 女性 ) そう … N 問題 ない の なら それ で よい けれど
問題 ない で す ミク だって …
あっ 俺 の パートナー ミク って いう ん です けど
( 女性 ) 名前 ?
( ゾロメ ) あっ 俺 たち なんか あだ名 み たい な の が あって
俺 は “ ゾロメ ” って いう ん です 本当 の コード は …
666
あれ ? 俺 言い まし た っけ ?
( 女性 ) フフッ …
… で その ミク って 性格 は 最悪 な ん だ けど
顔 は 悪く ない って いう か
あっ いや …
黙って りゃ 結構 かわ いい ほう だ と 思う ん だ けど
感じる とき が あって
だから 戦え る の か な と か ちょっと 思ったり し て …
あれ ? だ から フラン クス って 男 と 女 で 動く よう に なって ん の か な
( ゾロメ ) あっ … 大丈夫 です か ? ( 女性 ) ええ 大丈夫
でも 本当 に 疲れ て しまった から そろそろ お迎え を 呼ぶ わ ね
あっ はい … そうです よ ね
( 女性 ) はい 確認 も し た ので 間違い あり ませ ん
( 女性 ) すぐに 来 て くれる そう よ ( ゾロメ ) ありがとう ござい ます
どうか し た の ?
えっ ?
( はな を すする 音 ) ( ゾロメ ) あれ …
まだ どこ か 痛む の かしら ?
( ゾロメ ) いえ 大丈夫 です ( 女性 ) じゃ どうして ?
( ゾロメ ) 分かり ませ ん ( 女性 ) でも …
なんで か 分かり ませ ん
なんか すごい 懐かしい 気 が し て そ したら …
( 女性 ) なぜ そう 思う の ?
( ゾロメ ) 分かり ませ ん
( 女性 ) 私 本当 に あなた と 会う の は 今日 が 初めて だ と 思う の よ
そう な ん です
何 だ ろ う …
なんか こういう …
誰 か が ずっと 見 て くれ てる よう な 感じ が し て …
優しく て 守って くれる よう な …
( 女性 ) で は やっぱり 違う わ ね ( ゾロメ ) えっ ?
( 女性 ) 私 は あなた を 守れ ない もの ( ゾロメ ) あっ …
( 女性 ) あなた が …
あなた たち が 私 たち を 守って くれ て いる の でしょ う ?
フフッ …
です よ ね
そう よ あなた たち が この 都市 を 守って いる の
( ゾロメ ) うん ( 女性 ) それ は 誇る べき こと だ わ
これ から も 守る よ
俺 もっと 戦う から
そ したら いつか 俺 も オトナ に なれる ん だ よ ね ?
いつか 俺 が この 都市 に 住め る よう に なったら …
そ したら えっ と … か ぞ …
と … 友達 に なって くれ ます か ?
そんな の ムリ に 決まって る じゃ ない の
( ゾロメ ) ムリ ?
( 女性 ) だって あなた は …
( ドア ブザー )
( 探知 機 の 音 )
( 女性 ) 傷 の 手当て と あと 食べ物 な ん かも 与え た の です けれど
( 研究 員 A ) 余計 な 手間 を 増やす な
ここ は お前 たち 細菌 保持 者 の 入って いい 所 じゃ ない ん だ
( 研究 員 B ) やめ て おけ こい つら も 被害 者 みたい な もの だ
かわいそう な ヤツ ら な ん だ よ
( ゾロメ ) ンッ …
( 研究 員 A ) ハッ … N ( 研究 員 B ) うん ?
( イチゴ ) ゾロメ 見つかった って
( 一同 ) アア …
あいつ みんな に 心配 かけ や が って …
1 週間 風呂 掃除 の 刑 だ わ !
( ゾロメ ) 俺 たち は かわいそう なんか じゃ ねえ
( こする 音 )
♪ ( 鼻歌 )
こら ぁ ! もっと 真面目 に や ん なさい よ !
( ゾロメ ) ああ ? な に 見張って ん だ よ ! 見せ物 ( もん ) じゃ ねえ ぞ !
( ゾロメ ) あの オトナ の 女 の 人 に 感じ た 懐かし さ は 何 だった の か
結局 答え は 見つから なかった
その うち 考える こと も あの 人 の こと さえ も 忘れ て しまった
そして 僕 は もう あの 夢 を 見る こと も なくなった
( ミク ) 待ち なさい よ ! ( ヒロ ) フフッ …
♪~
~♪