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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン10 - 216 - 一流の忍

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 10 - 216 - 一流 の 忍

( マダラ ) ダンゾウ め 死ぬ 前 に 己 で シスイ の 目 を 。

( ナルト ) お前 は オレ の 。

目標 に なった 。

何にも なかった 俺 が つながり を 持てた 。

第 七 班 で 。

お前 と サクラ ちゃん と 一緒に なって 。

(( うわ ~! ( サスケ ) うわ ~!

( ハク ) これ で カタ を つけ ます 。

《 なんだ と ナルト に !?

間に合え !》

まったく お前 は 。

いつまで たって も 足手まといだ ぜ 。

サスケ お前 。

なんで 。

《 俺 を かばって ?》

なんて 顔 して や がん だ よ 。

この ウスラトンカチ 。

なんで 俺 なんか 。

よけい なお 世話だ !

知る か よ そんな こと 。

お前 なんか 大嫌いだった のに よ 。

サスケ ! お前 は 死ぬ な 。

サスケ !

サスケ !!))

(( うわ あ !

よう 。

ケガ は ねえ か よ ビビリ 君 ))

(( う お ~!

( 再 不 斬 ) フン 。

ここ だ ~!))

(( チームワーク 乱して ん の は テメエ だ よ サスケ !

い っつ も 出しゃ ば りや が って !

それ は お前 だ ウスラトンカチ !

そんなに 俺 に 借り を 作り たく ねえ なら な 。

俺 より 強く なりゃ いい だろう が ))

よ ぉ ケガ は ねえ か よ ビビリ 君 。

♪~

う っ !

♪~

うわ ぁ ~!

( テウチ ) ヘイ お 待ち !

( カカシ ) お前 ら が 3 人 揃って おごって くれる なんて →

雪 で も 降る んじゃ …。

( みんな ) 大 成功 !))

千鳥 !

お前 を ボッコボコ に して 引きずって でも 連れて 帰る !

おり ゃっ !

♪~

(( お前 み たく 強く かっこよく なり たくて →

ずっと お前 の あと を 追いかけて た 。

俺 は お前 と 会えて 本当に よかった 。

ナルト … お前 が 今さら 何 を 言おう と 俺 は 変わら ない 。

俺 は お前 も 里 の ヤツ ら も 一 人 残ら ず 全員 を 殺す !

うち は の 復讐 を とげる ため に …。

なぁ 本当に そんな 道 しか ねえ の か ?

そう だ 。

行き着く ところ お前 の 選択 は →

俺 を 殺して 里 を 守った 英雄 に なる か →

俺 に 殺さ れて た だの 負け 犬 に なる か だ 。

サスケ … 俺 は そう 思っちゃ い ねえ 。

俺 は 負け 犬 に なんか なら ねえ し →

お前 を 殺した 英雄 なんか に も なら ねえ !

その どっち でも ねえ よ !

俺 は …))

( ゼツ ) おっと !

お前 は いつの間に …。

もう 随分 と 前 から お前 に ついて いる 。

本当 は お前 に 気づか れ ない ように って →

トビ に 言わ れて た んだ けど ね 。

どう 見て も これ ピンチ だ から 。

《 そろそろ 呼んだ ほう が いい か な 。

素直に は 退き そうに も ない し 》

ナルト お前 は 帰れ って 言った でしょ 。

これ で ハッキリ した 。

戦争 前 に 輪廻 眼 の 回収 を さっさと やって おく か 。

サスケ ピンチ だ よ 。 どう する ?

ハッキリ した ? いったい 何の こと だ ナルト 。

どういう こと だ サスケ 。

帰って 休め と 言った はずだ が 。

《 マダラ …》

九 尾 か 。

どうにも お前たち は →

2 人 揃えば 戦い を 我慢 でき ない ようだ な 。

九 尾 を 狩る に は ちゃんと した 場 を 設けて やる 。

今 は 退く ぞ 。

代わり に 僕 が やる よ 。

どうせ 九 尾 の 人 柱 力 は 狩ら ない と いけない んだ し 。

《 マダラ に ゼツ か 。

サスケ に べったり だ な 。

だが こう なって くる と 俺 一 人 で は きつい 。

どう する ?》

ゼツ 。 お前 じゃ ナルト を 捕まえる の は ムリ だ 。

戦闘 タイプ じゃ ない お前 に →

九 尾 は きつい 。

九 尾 は サスケ に やら せる 。

俺 の 余興 も 兼ねて な 。

ええ そう な の ?

それ より 鬼 鮫 が 気 に なる 。

そろそろ そっち へ 行け 。

黒 と 合流 して な 。

は いはい わかった よ 。

ナルト 。

うん 大丈夫 だって ば よ 。

ただ サスケ に ちゃんと →

言葉 で 言って おき たい こと が ある んだ 。

行く ぞ サスケ 。

待て 。

サスケ 覚えて る か ?

昔 終末 の 谷 で お前 が 俺 に 言った こと を よ 。

一流 の 忍 なら って やつ だ 。

(( 一流 の 忍 同士 なら →

拳 を 一 度 交えた だけ で 互い の 心 の 内 が 読め ち まう 。

口 に は 出さ なく と も だ 。

お前 は 甘い な ナルト 。

どう だ ?

お前 に は 本当の 心 の 内 が 読めた か ?

この 俺 の !))

直接 ぶつかって →

今 は お互い いろいろ わか っち まう 。

俺 たち は 一流 の 忍 に なれ たって こと だ 。

お前 も 俺 も 。

サスケ 。

お前 も →

本当の 心 の 内 が 読めた の か よ ?

この 俺 の よ 。

それ に 見えた だろう ?

お前 と 俺 が 戦えば …。

二 人 と も 死ぬ 。

サスケ … お前 が 木 ノ 葉 に 攻めて くりゃ →

俺 は お前 と 戦わ なきゃ なら ねえ 。

憎しみ は それ まで と っと け 。

それ は そん とき に 俺 に 全部 ぶつけろ 。

お前 の 憎しみ を 受けて やれ ん の は →

俺 しかい ねえ 。

その 役目 は 俺 しか でき ねえ 。

そん とき は 俺 も お前 の 憎しみ を 背負って →

一緒に 死んで やる 。

何 な んだ ? ナルト 。

テメエ は いったい 何 が して え んだ よ !

何で 俺 に そこ まで こだわる !

友達 だ から だ 。

サスケ お前 と わかり あう に は 一筋縄 じゃ いか ねえ って →

初めて 会った とき から わかって た 。

拳 で わかり あう の が →

お前 と の やり 方 な の は 間違い ねえ し よ 。

さっき も 言った けど よ 。

もう お互い 一流 の 忍 に なれた こと だ し な 。

《 わかり あえば お前 の 憎しみ も →

俺 が イルカ 先生 に 会って 変われた みて え に 》

俺 は まだ あきらめて ねえ 。

俺 は お前 を 木 ノ 葉 に 連れ戻す こと を →

絶対 に あきらめ ねえ って ば よ !

《 サクラ : ナルト アンタ …》

ヘッ けど グチャグチャ お前 に 言う の は やめ だって ば よ !

った く よ 口下手 の 俺 が 説教 なんて 柄 じゃ なかった ぜ 。

ヘヘッ 。

もし 行きつく ところ まで いって お互い 死んだ と して も →

うち は でも なく 九 尾 の 人 柱 力 でも なくなって よ →

何も 背負わ なく なりゃ あの世 で 本当に わかり あ えら !

俺 は 変わり は し ねえ 。

お前 と わかり あう 気 も ねえ 死ぬ 気 も ねえ 。

死ぬ の は お前 だ 。

死ぬ なら 一緒だ サスケ 。

フッ 。

いい だろう お前 を いちばん に 殺して やる 。

俺 って ば まだ お前 に ちゃんと 認めて もらって ねえ から よ 。

もう いい ナルト サスケ は 俺 が やる 。

お前 に は 火影 に なる って 大切な 夢 が ある 。

サスケ の 道連れ で お前 が 潰れる こと は …。

仲間 一 人 救え ねえ ヤツ が →

火影 に なんて なれる か よ 。

サスケ と は 俺 が やる !

《 ナルト は 覚悟 を 決めて この 場 に いる 》

(( 俺 も お前 の 憎しみ 背負って 一緒に 死んで やる ))

《 私 なんか の 甘い 覚悟 と は 違う 。

私 は 忍 の くせ に 泣いて ばかりで →

ナルト に ずっと 頼りきって て →

それ を 振りきった つもりで ここ へ 来た のに →

覚悟 も できて なくて 。

何も でき ない 何も 言え ない 。

私 に できる こと は …》

《 サクラ : 二 人 を 信じる こと 》

わかった ナルト サスケ は お前 に 任せる 。

だが サクラ … 俺 の 体 を 頼む 。

マダラ は ここ で 俺 が 処理 する 。 神 威 !

やめて おけ カカシ 。 そんな 術 は 俺 に は 効か ない 。

いく ぞ サスケ 。

マダラ あと で 話 が ある 。

いつでも 来い サスケ 。

( マダラ ) 話 と は 何 だ ?

イタチ の 目 を もらう 。

やっと その 気 に なった か 。

須佐 能 乎 の 使い すぎ だ な 。

もう ろくに 見え ない の も わかって いた 。

いい タイミング だ 。

すぐに 移植 して くれ 。

急いで る な 。 どうした と いう のだ ?

俺 は 全力 で ナルト を 潰す !

そして ヤツ の すべて を 否定 して やる … それ だけ だ 。

《 サクラ : ナルト いつも ありがとう 。

アンタ の おかげ で 私 は まだ →

第 七 班 みんな で 笑い 合える 先 を あきらめ ないで い られる 》

なに っ !?

ナルト !

頬 の 傷 これ だ な 。

えっ これ って … じゃあ !

(( ナルト ! ナルト !))

( サクラ ) あの とき 私 の 毒 つき の クナイ で !?

どうやら そう みたい ね 。

すぐに 解毒 して くれ サクラ 。

( カカシ ) キミ は 木 ノ 葉 へ 連れて いく よ 。

おとなしく して て ね 。

( 香 燐 ) 今さら 何も しや し ねえ よ 。

まだ 気持 悪い …。

だ … 大丈夫 ?

わ っ … 吐き そう ?

《 コイツ が … うずまき ナルト か 》

やる ぞ いい な 。

やって くれ 。

《 兄さん …。

俺 が 木 ノ 葉 を 潰す !》

( くも じい ) もしもし そこ の あなた 。

たまに は 空 から 日本 を 眺めて みる と いう の は どう じゃ ろう ?

今回 は 天竜 川 じゃ 。

( くも み ) 天竜 川 ?

南 アルプス を 望む 雄大な 景色 や →

太古 の 自然 が 作り出した 数 多く の 河川 →

山岳 地形 など が いっぱい ある んじゃ 。

うわ あ !

更に は 天空 の 秘境 生活 や →

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 10 - 216 - 一流 の 忍 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|いちりゅう||おし Naruto Shippuden - Season 10 - 216 - First-Rate Shinobi Naruto Shippuden - Säsong 10 - 216 - Första klassens shinobi 火影忍者疾风传 - 第 10 季 - 216 - 顶级忍者 火影忍者疾風傳 - 第 10 季 - 216 - 頂級忍者

( マダラ ) ダンゾウ め 死ぬ 前 に 己 で   シスイ の 目 を 。 まだら|||しぬ|ぜん||おのれ||||め| (Madara) A causa di Danzou, prima di morire, guarda tu stesso gli occhi di Shisui.

( ナルト ) お前 は   オレ の 。 |おまえ||おれ|

目標 に なった 。 もくひょう||

何にも なかった 俺 が つながり を 持てた 。 なんにも||おれ||||もてた

第 七 班 で 。 だい|なな|はん|

お前 と   サクラ ちゃん と 一緒に なって 。 おまえ||さくら|||いっしょに|

(( うわ ~! ( サスケ ) うわ ~! |さすけ|

( ハク ) これ で   カタ を つけ ます 。

《 なんだ と   ナルト に !?

間に合え !》 まにあえ

まったく   お前 は 。 |おまえ|

いつまで たって も 足手まといだ ぜ 。 |||あしでまといだ|

サスケ   お前 。 さすけ|おまえ

なんで 。

《 俺 を かばって ?》 おれ||

なんて 顔 して や がん だ よ 。 |かお|||||

この ウスラトンカチ 。

なんで   俺 なんか 。 |おれ|

よけい なお 世話だ ! ||せわだ

知る か よ   そんな こと 。 しる||||

お前 なんか   大嫌いだった のに よ 。 おまえ||だいきらいだった||

サスケ ! お前 は   死ぬ な 。 さすけ|おまえ||しぬ|

サスケ ! さすけ

サスケ !!)) さすけ

(( うわ あ !

よう 。

ケガ は ねえ か よ   ビビリ 君 )) けが||||||きみ

(( う お ~!

( 再 不 斬 ) フン 。 さい|ふ|き|ふん

ここ だ ~!))

(( チームワーク 乱して ん の は テメエ だ よ   サスケ ! |みだして|||||||さすけ

い っつ も 出しゃ ば りや が って ! |||だしゃ||||

それ は お前 だ   ウスラトンカチ ! ||おまえ||

そんなに 俺 に 借り を 作り たく ねえ なら な 。 |おれ||かり||つくり||||

俺 より 強く なりゃ いい だろう が )) おれ||つよく||||

よ ぉ   ケガ は ねえ か よ   ビビリ 君 。 ||けが||||||きみ

♪~

う っ !

♪~

うわ ぁ ~!

( テウチ ) ヘイ   お 待ち ! |||まち

( カカシ ) お前 ら が  3 人 揃って おごって くれる なんて → |おまえ|||じん|そろって|||

雪 で も 降る んじゃ …。 ゆき|||ふる|

( みんな ) 大 成功 !)) |だい|せいこう

千鳥 ! ちどり

お前 を   ボッコボコ に して 引きずって でも 連れて 帰る ! おまえ|||||ひきずって||つれて|かえる

おり ゃっ !

♪~

(( お前 み たく 強く かっこよく なり たくて → おまえ|||つよく|||

ずっと   お前 の あと を 追いかけて た 。 |おまえ||||おいかけて|

俺 は   お前 と 会えて 本当に よかった 。 おれ||おまえ||あえて|ほんとうに|

ナルト …  お前 が   今さら 何 を 言おう と   俺 は 変わら ない 。 |おまえ||いまさら|なん||いおう||おれ||かわら|

俺 は   お前 も   里 の ヤツ ら も 一 人 残ら ず   全員 を 殺す ! おれ||おまえ||さと||やつ|||ひと|じん|のこら||ぜんいん||ころす

うち は の 復讐 を とげる ため に …。 |||ふくしゅう||||

なぁ   本当に そんな 道 しか ねえ の か ? |ほんとうに||どう||||

そう だ 。

行き着く ところ お前 の 選択 は → ゆきつく||おまえ||せんたく|

俺 を 殺して 里 を 守った 英雄 に なる か → おれ||ころして|さと||まもった|えいゆう|||

俺 に 殺さ れて た だの 負け 犬 に なる か だ 。 おれ||ころさ||||まけ|いぬ||||

サスケ …  俺 は   そう 思っちゃ い ねえ 。 さすけ|おれ|||おもっちゃ||

俺 は   負け 犬 に なんか なら ねえ し → おれ||まけ|いぬ|||||

お前 を 殺した 英雄 なんか に も なら ねえ ! おまえ||ころした|えいゆう|||||

その   どっち でも ねえ よ !

俺 は …)) おれ|

( ゼツ ) おっと !

お前 は   いつの間に …。 おまえ||いつのまに

もう 随分 と 前 から お前 に ついて いる 。 |ずいぶん||ぜん||おまえ|||

本当 は お前 に 気づか れ ない ように って → ほんとう||おまえ||きづか||||

トビ に 言わ れて た んだ けど ね 。 とび||いわ|||||

どう 見て も   これ ピンチ だ から 。 |みて|||ぴんち||

《 そろそろ 呼んだ ほう が いい か な 。 |よんだ|||||

素直に は 退き そうに も ない し 》 すなおに||しりぞき|そう に|||

ナルト   お前 は 帰れ って 言った でしょ 。 |おまえ||かえれ||いった|

これ で   ハッキリ した 。 ||はっきり|

戦争 前 に 輪廻 眼 の 回収 を さっさと やって おく か 。 せんそう|ぜん||りんね|がん||かいしゅう|||||

サスケ   ピンチ だ よ 。  どう する ? さすけ|ぴんち||||

ハッキリ した ? いったい 何の こと だ   ナルト 。 はっきり|||なんの|||

どういう こと だ   サスケ 。 |||さすけ

帰って 休め と 言った はずだ が 。 かえって|やすめ||いった||

《 マダラ …》 まだら

九 尾 か 。 ここの|お|

どうにも   お前たち は → |おまえたち|

2 人 揃えば 戦い を 我慢 でき ない ようだ な 。 じん|そろえば|たたかい||がまん||||

九 尾 を 狩る に は ちゃんと した 場 を 設けて やる 。 ここの|お||かる|||||じょう||もうけて|

今 は 退く ぞ 。 いま||しりぞく|

代わり に 僕 が やる よ 。 かわり||ぼく|||

どうせ 九 尾 の 人 柱 力 は 狩ら ない と いけない んだ し 。 |ここの|お||じん|ちゅう|ちから||から|||||

《 マダラ に ゼツ か 。 まだら|||

サスケ に べったり だ な 。 さすけ||||

だが   こう なって くる と 俺 一 人 で は   きつい 。 |||||おれ|ひと|じん|||

どう する ?》

ゼツ 。  お前 じゃ ナルト を 捕まえる の は ムリ だ 。 |おまえ||||つかまえる|||むり|

戦闘 タイプ じゃ ない お前 に → せんとう|たいぷ|||おまえ|

九 尾 は きつい 。 ここの|お||

九 尾 は   サスケ に やら せる 。 ここの|お||さすけ|||

俺 の 余興 も 兼ねて な 。 おれ||よきょう||かねて|

ええ   そう な の ?

それ より   鬼 鮫 が 気 に なる 。 ||おに|さめ||き||

そろそろ   そっち へ 行け 。 |||いけ

黒 と 合流 して な 。 くろ||ごうりゅう||

は いはい   わかった よ 。

ナルト 。

うん   大丈夫 だって ば よ 。 |だいじょうぶ|||

ただ   サスケ に ちゃんと → |さすけ||

言葉 で 言って おき たい こと が ある んだ 。 ことば||いって||||||

行く ぞ   サスケ 。 いく||さすけ

待て 。 まて

サスケ   覚えて る か ? さすけ|おぼえて||

昔   終末 の 谷 で お前 が 俺 に 言った こと を よ 。 むかし|しゅうまつ||たに||おまえ||おれ||いった|||

一流 の 忍 なら って やつ だ 。 いちりゅう||おし||||

(( 一流 の 忍 同士 なら → いちりゅう||おし|どうし|

拳 を 一 度 交えた だけ で 互い の 心 の 内 が 読め ち まう 。 けん||ひと|たび|まじえた|||たがい||こころ||うち||よめ||

口 に は 出さ なく と も だ 。 くち|||ださ||||

お前 は 甘い な   ナルト 。 おまえ||あまい||

どう だ ?

お前 に は 本当の 心 の 内 が 読めた か ? おまえ|||ほんとうの|こころ||うち||よめた|

この   俺 の !)) |おれ|

直接 ぶつかって → ちょくせつ|

今 は お互い いろいろ   わか っち まう 。 いま||おたがい||||

俺 たち は 一流 の 忍 に なれ たって こと だ 。 おれ|||いちりゅう||おし|||||

お前 も   俺 も 。 おまえ||おれ|

サスケ 。 さすけ

お前 も → おまえ|

本当の 心 の 内 が 読めた の か よ ? ほんとうの|こころ||うち||よめた|||

この   俺 の よ 。 |おれ||

それ に   見えた だろう ? ||みえた|

お前 と 俺 が 戦えば …。 おまえ||おれ||たたかえば

二 人 と も 死ぬ 。 ふた|じん|||しぬ

サスケ … お前 が 木 ノ 葉 に 攻めて くりゃ → さすけ|おまえ||き||は||せめて|

俺 は お前 と 戦わ なきゃ なら ねえ 。 おれ||おまえ||たたかわ|||

憎しみ は   それ まで と っと け 。 にくしみ||||||

それ は   そん とき に 俺 に 全部 ぶつけろ 。 |||||おれ||ぜんぶ|

お前 の 憎しみ を 受けて やれ ん の は → おまえ||にくしみ||うけて||||

俺 しかい ねえ 。 おれ||

その 役目 は   俺 しか でき ねえ 。 |やくめ||おれ|||

そん とき は 俺 も お前 の 憎しみ を 背負って → |||おれ||おまえ||にくしみ||せおって

一緒に 死んで やる 。 いっしょに|しんで|

何 な んだ ?  ナルト 。 なん|||

テメエ は いったい 何 が して え んだ よ ! |||なん|||||

何で 俺 に   そこ まで こだわる ! なんで|おれ||||

友達 だ から だ 。 ともだち|||

サスケ   お前 と わかり あう に は 一筋縄 じゃ いか ねえ って → さすけ|おまえ||||||ひとすじなわ||||

初めて 会った とき から わかって た 。 はじめて|あった||||

拳 で わかり あう の が → けん|||||

お前 と の やり 方 な の は 間違い ねえ し よ 。 おまえ||||かた||||まちがい|||

さっき も 言った けど よ 。 ||いった||

もう お互い 一流 の 忍 に なれた こと だ し な 。 |おたがい|いちりゅう||おし||||||

《 わかり あえば   お前 の 憎しみ も → ||おまえ||にくしみ|

俺 が   イルカ 先生 に 会って 変われた みて え に 》 おれ||いるか|せんせい||あって|かわれた|||

俺 は   まだ あきらめて ねえ 。 おれ||||

俺 は   お前 を 木 ノ 葉 に 連れ戻す こと を → おれ||おまえ||き||は||つれもどす||

絶対 に あきらめ ねえ って ば よ ! ぜったい||||||

《 サクラ : ナルト   アンタ …》 さくら||

ヘッ   けど   グチャグチャ お前 に 言う の は やめ だって ば よ ! |||おまえ||いう||||||

った く よ   口下手 の 俺 が 説教 なんて 柄 じゃ なかった ぜ 。 |||くちべた||おれ||せっきょう||え|||

ヘヘッ 。

もし 行きつく ところ まで いって お互い 死んだ と して も → |ゆきつく||||おたがい|しんだ|||

うち は でも なく 九 尾 の 人 柱 力 でも なくなって よ → ||||ここの|お||じん|ちゅう|ちから|||

何も 背負わ なく なりゃ あの世 で 本当に わかり あ えら ! なにも|せおわ|||あのよ||ほんとうに|||

俺 は 変わり は し ねえ 。 おれ||かわり|||

お前 と   わかり あう 気 も ねえ 死ぬ 気 も ねえ 。 おまえ||||き|||しぬ|き||

死ぬ の は   お前 だ 。 しぬ|||おまえ|

死ぬ なら 一緒だ   サスケ 。 しぬ||いっしょだ|さすけ

フッ 。

いい だろう お前 を いちばん に 殺して やる 。 ||おまえ||||ころして|

俺 って ば   まだ お前 に   ちゃんと 認めて もらって ねえ から よ 。 おれ||||おまえ|||みとめて||||

もう いい   ナルト サスケ は   俺 が やる 。 |||さすけ||おれ||

お前 に は   火影 に なる って 大切な 夢 が ある 。 おまえ|||ほかげ||||たいせつな|ゆめ||

サスケ の 道連れ で お前 が 潰れる こと は …。 さすけ||みちづれ||おまえ||つぶれる||

仲間 一 人 救え ねえ ヤツ が → なかま|ひと|じん|すくえ||やつ|

火影 に なんて なれる か よ 。 ほかげ|||||

サスケ と は   俺 が やる ! さすけ|||おれ||

《 ナルト は 覚悟 を 決めて この 場 に いる 》 ||かくご||きめて||じょう||

(( 俺 も お前 の 憎しみ 背負って 一緒に 死んで やる )) おれ||おまえ||にくしみ|せおって|いっしょに|しんで|

《 私 なんか の 甘い 覚悟 と は 違う 。 わたくし|||あまい|かくご|||ちがう

私 は 忍 の くせ に 泣いて ばかりで → わたくし||おし||||ないて|

ナルト に   ずっと 頼りきって て → |||たよりきって|

それ を 振りきった つもりで ここ へ 来た のに → ||ふりきった||||きた|

覚悟 も できて なくて 。 かくご|||

何も でき ない   何も 言え ない 。 なにも|||なにも|いえ|

私 に できる こと は …》 わたくし||||

《 サクラ : 二 人 を 信じる こと 》 さくら|ふた|じん||しんじる|

わかった   ナルト サスケ は   お前 に 任せる 。 ||さすけ||おまえ||まかせる

だが   サクラ …  俺 の 体 を 頼む 。 |さくら|おれ||からだ||たのむ

マダラ は   ここ で 俺 が 処理 する 。 神 威 ! まだら||||おれ||しょり||かみ|たけし

やめて おけ   カカシ 。 そんな 術 は 俺 に は 効か ない 。 ||||じゅつ||おれ|||きか|

いく ぞ   サスケ 。 ||さすけ

マダラ   あと で 話 が ある 。 まだら|||はなし||

いつでも 来い   サスケ 。 |こい|さすけ

( マダラ ) 話 と は 何 だ ? まだら|はなし|||なん|

イタチ の 目 を もらう 。 いたち||め||

やっと   その 気 に なった か 。 ||き|||

須佐 能 乎 の 使い すぎ だ な 。 すさ|のう|こ||つかい|||

もう   ろくに 見え ない の も わかって いた 。 ||みえ|||||

いい タイミング だ 。 |たいみんぐ|

すぐに 移植 して くれ 。 |いしょく||

急いで る な 。 どうした と いう のだ ? いそいで||||||

俺 は 全力 で   ナルト を 潰す ! おれ||ぜんりょく||||つぶす

そして   ヤツ の すべて を 否定 して やる …  それ だけ だ 。 |やつ||||ひてい|||||

《 サクラ : ナルト   いつも ありがとう 。 さくら|||

アンタ の おかげ で   私 は まだ → ||||わたくし||

第 七 班 みんな で 笑い 合える 先 を あきらめ ないで い られる 》 だい|なな|はん|||わらい|あえる|さき|||||

なに っ !?

ナルト !

頬 の 傷   これ だ な 。 ほお||きず|||

えっ   これ って …  じゃあ !

(( ナルト ! ナルト !))

( サクラ ) あの とき 私 の 毒 つき の クナイ で !? さくら|||わたくし||どく||||

どうやら   そう みたい ね 。

すぐに 解毒 して くれ   サクラ 。 |げどく|||さくら

( カカシ ) キミ は   木 ノ 葉 へ 連れて いく よ 。 |きみ||き||は||つれて||

おとなしく して て ね 。

( 香 燐 ) 今さら   何も しや し ねえ よ 。 かおり|りん|いまさら|なにも||||

まだ 気持 悪い …。 |きもち|わるい

だ …  大丈夫 ? |だいじょうぶ

わ っ …  吐き そう ? ||はき|

《 コイツ が …  うずまき ナルト か 》

やる ぞ   いい な 。

やって くれ 。

《 兄さん …。 にいさん

俺 が   木 ノ 葉 を 潰す !》 おれ||き||は||つぶす

( くも じい ) もしもし そこ の   あなた 。

たまに は   空 から 日本 を 眺めて みる と いう の は   どう じゃ ろう ? ||から||にっぽん||ながめて||||||||

今回 は   天竜 川 じゃ 。 こんかい||てんりゅう|かわ|

( くも み ) 天竜 川 ? ||てんりゅう|かわ

南 アルプス を 望む 雄大な 景色 や → みなみ|あるぷす||のぞむ|ゆうだいな|けしき|

太古 の 自然 が 作り出した 数 多く の 河川 → たいこ||しぜん||つくりだした|すう|おおく||かせん

山岳 地形 など が いっぱい ある んじゃ 。 さんがく|ちけい|||||

うわ あ !

更に は 天空 の 秘境 生活 や → さらに||てんくう||ひきょう|せいかつ|