NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 11 - 227 - 忘却 の 島
( ナルト ) た ぁ ~ っ 悔しい !
( アオバ ) ハハハッ !
♪~
俺 たち は 船 を 修繕 して おき ます 。
( ヤマト ) 頼む よ 。
ゲキマユ 先生 って ば ここ に ?
鳥 の 飛び去った 方向 だ 。
ここ が 棲家 と 考えて いい んじゃ ない か 。
でも … 先生 食わ れ ち まった って こと は ない か な ?
いくら 船酔い で 弱って たから って →
鳥 に 食わ れる ような 人 じゃ ない 。
じゃあ 俺 が 仙人 モード で 感知 して みる って ば よ 。
待つ んだ ナルト 。
ここ は どんな 島 か わから ない 。
奥の手 は 温存 して おく ように 。
あっ ! 見ろ よ あそこ 。
島民 が いる んだ 。 俺 が 話 を 聞いて くる 。
戻って くる の 待つ ?
いや 僕たち は 別 方向 を 探し に 行こう 。
待って !
怪しい 者 じゃ ない 。
♪~
あれ ?
待って !
はっ !
螺旋 丸 !
バカで っ かい クモ だって ば よ 。
来る 。 おう !
影 分身 の 術 !
で け ぇ !
木 遁 !
おりゃ !
は ~!
こんな 大 蛇 と 前 に も 戦った こと が ある って ば よ 。
ああ … まるで 大 蛇 丸 の 口 寄せ の ようだ 。
あの 鳥 …。 ガイ さん を 連れて いった ヤツ だ 。
待て !
ねぇ キミ 聞き たい こと が ある んだ 。
俺 の 仲間 を 見 なかった か ?
あっ …。
俺 たち は はぐれた 仲間 を 探して る んだ 。
話 を 聞か せて ほしい だけ だ よ 。
できれば キミ の こと なんか も …。
これ が 何 だい ?
『 口 寄せ に 関する 調査 改良 及び 創造 』。
創造 ?
「 ここ は 口 寄せ の 島 。
忍 が 口 寄せ する に 有益な 生命 体 が →
多数 生息 して いる 。
当初 は 調査 のみ に 留める つもりであった が →
口 寄せ 獣 が 欲しい と いう 忍 たち の 需要 に 応える べく →
捕獲 に 乗り出した 。
需要 が 増大 する なか →
口 寄せ 獣 の 改良 を 始める こと に した 。
かけあわせ に よって 新たな 口 寄せ 獣 を 生み出す のである 。
忍 たち の 要求 が 高まる 。
究極 の 口 寄せ 獣 は い ない の か と 。
い なければ 生み出す しか ない 」。
「 問題 は 究極 獣 の 制御 である 。
コントロール に は 特別な 封印 術 が 必要だろう 。
あるいは 人 柱 力 の ような 特別な 存在 が 。
あの 里 の 生き残り が 見つかれば いい が 」。
あっ ! 人 柱 力 …。
この 島 は いったい ?
おい !
いいね ? いく よ 。 おう !
ああ そうだ そうだ タララッタ ラッタラ ラッタッタ 。
タララッタラ ラッタラ ラッタッタ !
もっと 足 上げて タララッタラ ラッタラ ラッタッタ !
え …。 えっ !?
ゲキマユ 先生 。 お っ お前たち 。
こら よせよ せ よせ わかった わかった 。
何 です か これ は 。 それ が なんだか な 。
おい よせ って ば もう !
どうやら 俺 は 子守り と して 連れて こ られた らしい 。
子守り !? そんな まさか 。
だが 俺 は 食わ れ そうに なる こと も なく →
ここ で こうして 雛 の 相手 を して いる 。
ところで ここ は どこ なんだ ?
それ が 僕たち に も さっぱり 。
ゲキマユ 先生 を 追いかけて きた ん だって ば よ 。
なあ おい なんで 俺 を 連れて きた んだ ?
子守り だったら 他 を あたって くれ 。
俺 は な 任務 の 最中 だ 行か ねば なら ん のだ 。
ん ? 乗れ と いう の か ?
よし わかった ! ちょ … ガイ さん !
それ っ ! このまま で は 埒 が あか ん 。
お前たち も 一緒に 来い 。 え ぇ !?
( アオバ ) キミ !
これ は …。
なぁ キミ これ が 究極 獣 って ヤツ な の か ?
なら 直接 コイツ に 聞いて やる さ 。
うわ っ 何 な んだ アイツ ら !?
あそこ に 降りる 気 か ?
シッ シッ !
この 中 へ か ? キーッ !
ここ 火山 だ ろ 火山 !
さっき から 何 だ よ この 声 ?
木 遁 !
行って み ましょう 。 おう !
え ~ っ 行く の !?
ああ もう 来る な !
放っておこう 僕ら を 襲う 気配 は ない 。
コイツ 食った って の か ?
他の 生物 を 島 の 口 寄せ 獣 を …。
(( ダメです 制御 でき ませ ん !
ホノカ ! 封印 だ 早く 封印 を !
うわ ~ っ ! うわ ~ っ !
ホノカ なんとか 止めろ !
ダメ おさえ きれ ない !
助けて 誰 か 助けて !))
コイツ 食う だけ 食って 眠り に 入った の か !
さなぎ に なって 成体 に なる の を 待って る 。
じゃあ キミ は …。 ( ガイ ) アオバ !
ガイ さん 無事だった んです ね ! そんな こと より ここ は ?
究極 の 口 寄せ 獣 を 生み出そう と した →
研究 施設 の ようです 。
そして その 研究 成果 が …。
何 だ こりゃ !?
どこ の 忍 か まで は わかり ませ ん が →
究極 の 口 寄せ 獣 を 求め 研究 を 続けた 結果 →
自ら 他の 獣 を 取り込み 己 の 能力 に して しまう →
究極 獣 を 生み出した ようです 。
何 ? コイツ 生きて ん の ? おそらく …。
しかも 研究 員 たち まで 飲み込み →
更に 進化 しよう と して いる 。 アイツ ら !
何 だ !? 生まれる の か ?
これ が 究極 の 口 寄せ 獣 です か 。
俺 に は 食い意地 の 張った で かい バケモン に しか 見え ねえ 。
どう する 誰 か 契約 して みる か ?
そんな 雰囲気 じゃ あり ませ ん よ 。
くる !
は ~! とう !
う お !
クソッ た あ !
クモ の 糸 だ と ?
さっき の クモ の 能力 を とり込んだ んです 。
飢餓 感 … 飢え だ 。
食って も 食って も 満たさ れ ない 思い 。
すべて を 食い 尽くそう と いう 欲求 しか ない 。
口 寄せ 獣 と しちゃ あ 失敗 作って こと か !
だが 対 忍 用 に 特別に 作ら れて いる 。
油断 する な !
木 遁 !
ヤマト 隊長 さすが !
チャクラ を 吸いとら れた 。
対 忍 用 と いう の は こういう こと か 。
なら 仙人 モード で ぶ っと ば して やる って ば よ !
ナルト の 仙人 モード は 自然 エネルギー の 吸収 に 時間 が かかる 。
カバー し ましょう 。
八 門 遁甲 第 五 社 門 開 !
た あ !
いける !
幻 術 を 使う の か !
うわ あ !
ガイ さん しっかり ! 不覚 を とった 。
ナルト 幻 術 だ 。
はっ あんな の が 幻 術 使う なんて 思わ ねえ って ば よ !
うわ あ !
雷 遁 だって ? 忍術 も 使う んだ 。
どんな 手の内 を 隠し持って る か わから ない ぞ 。
はっ 溶岩 だ さっき の あの 入り口 の !
なるほど あそこ へ 叩き 落とせば ひと たまり も ある まい 。
木 遁 木 錠 壁 !
ナルト は 仙人 モード を ! うん 。
よっ しゃ いく ぞ !
う お ~ っ ! 木 ノ 葉 剛 力 旋風 とり ゃっ !
どう だ !
♪~
クッ ! 翼 !?
えい っ !
う お ぉ !
逃がさ ん ぞ !
とう っ !
逃げる 気 か !
あんな ヤツ を 野放し に したら …。
どういう こと だって ば よ ?
食わ れた 仲間 の 敵討ち か ?
危ない ! 下がって !
あっ キミ は やはり …。
アオバ さん なぜ 止め ない んです !
あれ は 彼女 が 残した 思 念 だ 。
えっ !?
♪~
ナルト 今 だ !
風 遁 螺旋 手 裏 剣 !
は ぁ ~ っ !
♪~
( ホノカ ) ありがとう 。
♪~
< 季節 の ご飯 が 大好きな 豆 助 >
≫ は ー い お 待た せ ~ できた わ よ
クゥ ~ ン
< それ は この 魚 の 旬 の 到来 を 日本 人 の 誰 も が 待ちわびた →
待ちわびた … 秋 の 味覚 その 名 は …>