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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン12 - 261 - 友のために

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 261 - 友 の ため に

♪~

( テンテン ) えっ と 私 たち の 隊長 って どの 人 な んです か ?

( チョウザ ) あそこ の だる そうに して る 人 だ よ 。

( ヒナタ ) なんか 緊張 して き ました 。

( カルイ ) フン 戦争 なんて 余裕 余裕 。

( 黒 ツチ ) んだ よ ! 親父 が 隊長 かよ !

《 いよいよ だ 黒 ツチ と 一緒に 有利に もっていく 》

( リー ) 大丈夫です か ガイ 先生 !

( サクラ ) まだ 戦争 前 な んです けど 何 やった んです ?

( チョウジ ) 今 の うち に 食い だ めし と か ない と 。

( テマリ ) 我 愛 羅 が うち ら 第 4 部隊 長 だ が →

あいつ は 連 隊長 で も ある 。

代理 だ が 実質 は お前 が 第 4 部隊 長 だ 。

しっかり な 。

( シカマル ) めん どくせ え とこ に 配属 さ れ ち まった ぜ った く よ 。

( キバ ) この 戦争 で ひと 旗あげ て 火影 に でも なって やる か !

( ハナ ) バカ … 戦争 を なめる んじゃ ない !

( シノ ) 目立つ 行動 は 避け ねば 。 ( い の ) あんた は 大丈夫 よ シノ …。

( カカシ ) さて … 我 愛 羅 君 。 君 が この 大 連隊 の 隊長 だ 。

落ち着いたら ひと言 頼む よ 。

( トクマ ) 動いた ! それ も かなり の 数 だ ぞ !

( アンコ ) あなた たち は すぐに 本隊 と 合流 し この こと を 。

私 は 残って このまま アジト の 探索 を やる 。

しかし 1 人 で は 危険 すぎ ます !

うるさい ! いい から 行け !

危険 は 承知 ! しかし この 情報 を 伝え ねば →

仲間 たち は もっと 危険に なる んだ ぞ !

♪~

( 白 ) 再 不 再さん 。 ( 再 不 再 ) あぁ …。

ここ は あの世 じゃ な さ そうだ 。

意識 は はっきり して る のに →

体 は 勝手に 動いて る 。

( ガリ ) こりゃ 禁 術 … 穢土 転生 だ 。

俺 たち は 何者 か に よって →

また こっち の 世界 へ 呼び戻さ れ たって こと だ 。

つまり これ から 戦う こと に なる 。

死人 まで 利用 する か …。

そんな 野郎 に 利用 さ れる と は 気 に くわ ねえ 。

( カブト ) お前たち は 奇襲 陽動 小 隊 。 空 から 行け !

( カブト ) サソリ と デイダラ は トラップ 爆破 と 敵 襲 。

霧 の 中 吉 と 木 ノ 葉 の 根 は 感知 と サポート 。

( シン ) 何 だ これ は …。

( 中 吉 ) お前 ら 暁 だ な 。

言 っと く が お前 ら の 好きに こっち が 動く と 思 っ …。

( サソリ ) こんな ヘロヘロ の モヤシ 野郎 に 利用 さ れる と は →

暁 も 地 に 落ちた な …。

しかも 生き残って ん の が ゼツ と 俺 の 後釜 の トビ って やつ だけ か …。

( デイダラ ) 永久 の 美 が 芸術 だ と か の たまって たくせ に →

死んだ 旦那 が 偉 そうに 言う なって の … うん 。

だいたい あんな で かい 弱点 →

胸 に くっつけて っ から だ うん !

デイダラ … お前 殺さ れて え の か !

だから もう 死んで んだ よ 旦那 も おい ら も うん 。

( マダラ ) こんなんで 本当に 大丈夫な の か ?

あまりに 穢土 転生 の 数 が 多くて コントロール する に は 少々 大変で ね 。

今 は 移動 に 集中 して コントロール して いる だけ だ 。

最終 的に は 僕 が すべて 仕切る 。

戦闘 に なった とき は 人格 を 消し 殺戮 人形 に なる 。

心配 いら ない ま ぁ キャラ を 見て だ けど 。

そう し ない ほう が いい 場合 も ある 。

感情 を 残せば 敵 の 乱れ が 生じる そこ を 突く 。

( アスマ ) あなた は ダン さん じゃ !?

( ダン ) あぁ 俺 たち の 共通 点 は 死人 って こと だ 。

生きた 人間 を 生け贄 に 死者 の 魂 を 呼び寄せる →

禁 術 に かけ られて いる 。 ( ヒザシ ) いったい 何 が あった んだ ?

嫌な 予感 が する 。

白黒 ゼツ は 連れて 行か ない の か ?

ゼツ は サスケ の 見張り 役 と して 置いて 行く 。

戦争 の 隙 に お前 に 連れて 行か れ ん と も 限ら ん から な 。

ふ っ 。 白 ゼツ 10万 は 地中 を 走ら せる 。

大軍 が ぞろぞろ 動いた ので は 目立ち すぎる 。

♪~

なら 僕たち も 出発 しよう さて まずは …。

《 ムタ : すみません アンコ 隊長 。

どう か 無事で いて ください !》

《 この 感じ 大 蛇 丸 !? いや 違う 》

(2 人 ) 潜 影 多 蛇 手 !

呪 印 を もらった 程度 で 大 蛇 丸 様 気取り かい 。

みた らし アンコ 。 貴 様 こそ 主に 代わった つもり か 。

薬 師 カブト !

インテリ の 体 術 が 私 に 通用 する か !

まともに 体 術 で やりあう 気 なんて ない んだ よ 。

僕 は インテリ なんで ね 。

《 ど 毒 ? あらゆる 耐性 を 持つ 私 に …》

フフフ … 今や 主 は 僕 の ほう だって こと さ 。

大 蛇 丸 様 の 作り出した 毒 の 耐性 で は →

その 毒 は 防げ ない よ 。

あそこ だ 。

やっぱり カブト の 言った とおり だ 。

2 時 の 方向 … 3 匹 発見 !

( ムタ ) どうした !?

ムタ ! ランカ ! お前たち は そのまま 走れ !

ここ は 俺 が 足止め する !

情報 を ! 本隊 に 情報 を 伝える のだ !

連 隊長 が あんな 若 造 で 大丈夫な の か ?

我 愛 羅 様 は そのへん の 若 造 と は 違う !

何も 知ら ぬ くせ して 勝手な こと 言う な !

フン ! 知る わけ ねえ だ ろ ! つい この 間 まで →

対立 して た や つら の こと なんて な 。

こっち も だ !

まだ お前たち の こと を 信用 して いる わけで は ない 。

口 の 利き 方 に 気 を つけろ !

( ホヘト ) 正直 俺 だって そうだ 。 ( ザジ ) ウス !

って … えっ ? 今 なんて ? ホヘト さん 。

大 蛇 丸 に 騙さ れて いた と は いえ →

砂 は 木 ノ 葉 崩し の 首謀 者 みたいな もん だ 。

あいつ ら が い なければ ヒルゼン 様 は …!

や … や だ な ~。

せっかく エリート の 奇襲 部隊 に 配属 さ れ たって のに …。

これ から じゃ ない っす か !

わかって る ! 俺 だって 忍 だ 。

国 や 里 が 決めた こと に 反対 する つもり は ない 。

あくまで 個人 の 気持 を 言えば と いう こと だ 。

( タンゴ ) 木 ノ 葉 が 偉 そうに 言って んじゃ ねえ よ !

キラービー 様 を 襲った の も 五 影 会談 を 襲った の も →

木 ノ 葉 の 抜け 忍 じゃ ねえ か !

雷 影 様 が 左手 を 失った 責任 を とれる って いう の か よ !

なに っ !?

みんな まだ お互い を 信用 し きれて ない みたい 。

( ネジ ) しかたない こと だ 。

長年 対立 して きた や つら を 相手 に →

昨日 今日 で 団結 する の は 難しい 。

特に 砂 と 岩 は な 。

この 野郎 ! て め え !

( キリ ) フン … これ だ から 岩 隠れ は …。

( イッタン ) おい 霧 隠れ の ! 今 なん つった ?

聞こえて た なら しか た あり ませ ん ね 。

あなた たち 岩 隠れ は →

礼儀 を わきまえ ない 無礼 者 だって 言った んです よ 。

んだ と ~!? 俺 たち 霧 隠れ は →

ヨスガ 峠 の 悲劇 を …→

岩 隠れ の 裏切り を 忘れた わけじゃ ない !

ヨスガ 峠 ?

ずいぶん 古い 話 を 持ち出す じゃ ねえ か 。

1 人 牢 の 中 で …→

平和 を 望む 巌 流 さん の 意志 を 汲 め ば こそ →

この 部隊 編成 に も うなずいた 。

♪~

だが やはり 霧 と 岩 が 手 を 組む など あり え ん !

( どよめき )

木 ノ 葉 の 野郎 ! やる 気 か 雲隠れ !

どうせ また 裏切る つもりだろう 岩 隠れ !

霧 は 口 だけ か ? 文句 が ある なら 拳 で こい !

言葉 に 気 を つける の は お前 の ほう だ !

なんだ と !? や ん の か ! あぁ !

俺 の 親父 は お前たち 砂 に 殺さ れた !

ここ で 殺して やって も いい んだ ぞ !

おい やめろ !

は ぁ ~。

♪~

( 我 愛 羅 ) 自国 自 里 の 利益 の ため に …。

第 一 次 から 第 三 次 まで の 長き に 亘 り →

忍 は お互い を 傷つけ 憎しみ 合って きた 。

その 憎しみ は 力 を 欲し 俺 が 生まれた 。

かつて 俺 も 憎しみ であり 力 であり 人 柱 力 であった 。

そして この 世界 と 人間 を 憎み 滅ぼそう と 考えた 。

今 暁 が なそう と して いる こと と 同じだ 。

だが 木 ノ 葉 の 一 人 の 忍 が それ を 止めて くれた !

(( ナルト : お前 の 気持 は →

なんで かな ? 痛い ほど わかる んだ って ば よ 。

我 愛 羅 。

ナルト …。

世話 かけ や が って ))

♪~

その者 は 敵 である 俺 の ため に 泣いて くれた 。

傷つけた 俺 を 友 だ と 言って くれた !

彼 は 俺 を 救った 。

敵 どうし だった が 彼 は 同じ 人 柱 力 だった 。

同じ 痛み を 理解 し 合った 者 どうし わだかまり は ない !

今 ここ に 敵 は い ない !

なぜなら 皆 … 暁 に 傷つけ られた 痛 み を 持って いる !

砂 も …。

岩 も …。

木 ノ 葉 も …。

霧 も …。

雲 も ない !

ある の は ただ →

忍 だ !

もし それ でも 砂 が 許せ ない の なら →

この 戦争 の あと に 俺 の 首 を はねれば いい !

《 みんな の 顔つき が 変わった …》

俺 を 救って くれた その 友 を →

今 敵 は 狙って いる !

彼 が 敵 に 渡れば 世界 は 終わる !

俺 は 友 を 守り たい !

そして この 世界 を 守り たい !!

世界 を 守る に は 俺 は 若 すぎる … 浅 すぎる !

だから … みんな の 力 を 貸して くれ !

もちろん だ 我 愛 羅 様 ~!

( 大 歓声 )

さっき は すまなかった …。

あぁ … 俺 も 悪かった よ 。

( タンゴ ) すま ん … 言い 過ぎた 。

俺 の ほう こそ すまなかった 。

( キリ ) が … 巌 流 さん !? どうして …。

( 巌 流 ) 同じ 痛み を 持つ 忍 が ひと つ に なろう って とき だ 。

わだかまり を 持た ない のならば 協力 して くれ と さ 。

こんな 俺 の 力 で すら 必要な 戦い に なる って こと さ 。

俺 たち は 同じ 忍 …。 だ な …。

ここ は ひと つ に なって 暁 を ぶ っ 潰そう ぜ !

あぁ ! うむ !

《 カンクロウ : 強い 熱 を 持った 連中 ほど →

まとまった とき は 強く なる じゃ ん …。

なあ 我 愛 羅 》

( マツリ ) き ゃ ~! さすが 我 愛 羅 様 !

( ユカタ ) 我 愛 羅 様 …。

《 立派に なった な … 我 愛 羅 》

これ で みんな 仲間 に なれた って わけ か 。

めん どくせ え けど 仲間 の ニオイ じゃ →

覚え ねえ わけに は いか ねえ なぁ !

犬塚 家 の 鼻 に かけて ね 。

同意 する もの は 俺 に 続け ~!!

( 大 歓声 )

う ぉ ~!!

やった って ば よ !

( キラービー ) やる じゃ ねえ か 。

なら これ から 最後 の 修業 …。

寂しくて やるせない だ が やる ぜ 。

♪~

( エー ) 第 四 次 忍 界 大戦 … 我々 が 勝つ !

( オオノキ ) 当たり前じゃ ぜ ! ( 綱 手 ) ああ !

《 俺 たち は 一丸 と なって →

命 尽きる まで 戦おう 。

友 と 世界 の ため に !》

♪~

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり →

お 楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 9 組 の 皆さん に よる →

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 261 - 友 の ため に ||しっぷう|つたい|しーずん|とも||| Naruto Shippuden Season 12-261 - For My Friends

♪~

( テンテン ) えっ と   私 たち の 隊長 って どの 人 な んです か ? |||わたくし|||たいちょう|||じん||ん です|

( チョウザ ) あそこ の だる そうに して る 人 だ よ 。 ||||そう に|||じん||

( ヒナタ ) なんか   緊張 して き ました 。 ||きんちょう|||

( カルイ ) フン   戦争 なんて 余裕 余裕 。 |ふん|せんそう||よゆう|よゆう

( 黒 ツチ ) んだ よ !  親父 が 隊長 かよ ! くろ|つち|||おやじ||たいちょう|

《 いよいよ だ   黒 ツチ と 一緒に 有利に もっていく 》 ||くろ|つち||いっしょに|ゆうりに|

( リー ) 大丈夫です か   ガイ 先生 ! |だいじょうぶ です|||せんせい

( サクラ ) まだ 戦争 前 な んです けど 何 やった んです ? さくら||せんそう|ぜん||ん です||なん||ん です

( チョウジ ) 今 の うち に 食い だ めし と か ない と 。 |いま||||くい||||||

( テマリ ) 我 愛 羅 が うち ら 第 4 部隊 長 だ が → |われ|あい|ら||||だい|ぶたい|ちょう|| (We have our 4th division leader, Aiara.

あいつ は   連 隊長 で も ある 。 ||れん|たいちょう||| He is also a regimental commander.

代理 だ が   実質 は お前 が 第 4 部隊 長 だ 。 だいり|||じっしつ||おまえ||だい|ぶたい|ちょう|

しっかり な 。

( シカマル ) めん どくせ え とこ に 配属 さ れ ち まった ぜ   った く よ 。 ||||||はいぞく||||||||

( キバ ) この 戦争 で ひと 旗あげ て 火影 に でも なって やる か ! ||せんそう|||はたあげ||ほかげ|||||

( ハナ ) バカ … 戦争 を なめる んじゃ ない ! はな|ばか|せんそう||||

( シノ ) 目立つ 行動 は 避け ねば 。 ( い の ) あんた は 大丈夫 よ   シノ …。 しの|めだつ|こうどう||さけ||||||だいじょうぶ||しの (We have to avoid conspicuous behavior. (You'll be fine, Shino...

( カカシ ) さて …  我 愛 羅 君 。 君 が この 大 連隊 の 隊長 だ 。 ||われ|あい|ら|きみ|きみ|||だい|れんたい||たいちょう|

落ち着いたら ひと言 頼む よ 。 おちついたら|ひとこと|たのむ|

( トクマ ) 動いた ! それ も かなり の 数 だ ぞ ! |うごいた|||||すう||

( アンコ ) あなた たち は すぐに 本隊 と 合流 し   この こと を 。 |||||ほんたい||ごうりゅう||||

私 は   残って このまま アジト の 探索 を やる 。 わたくし||のこって||||たんさく||

しかし  1 人 で は 危険 すぎ ます ! |じん|||きけん||

うるさい !  いい から 行け ! |||いけ

危険 は 承知 ! しかし   この 情報 を 伝え ねば → きけん||しょうち|||じょうほう||つたえ|

仲間 たち は もっと 危険に なる んだ ぞ ! なかま||||きけんに|||

♪~

( 白 ) 再 不 再さん 。 ( 再 不 再 ) あぁ …。 しろ|さい|ふ|さいさん|さい|ふ|さい|

ここ は   あの世 じゃ な さ そうだ 。 ||あのよ||||そう だ

意識 は はっきり して る のに → いしき|||||

体 は 勝手に 動いて る 。 からだ||かってに|うごいて|

( ガリ ) こりゃ 禁 術 …  穢土 転生 だ 。 がり||きん|じゅつ|えど|てんせい|

俺 たち は 何者 か に よって → おれ|||なにもの|||

また こっち の 世界 へ 呼び戻さ れ たって こと だ 。 |||せかい||よびもどさ||||

つまり   これ から 戦う こと に なる 。 |||たたかう|||

死人 まで 利用 する か …。 しにん||りよう||

そんな 野郎 に 利用 さ れる と は 気 に くわ ねえ 。 |やろう||りよう|||||き|||

( カブト ) お前たち は 奇襲 陽動 小 隊 。 空 から 行け ! |おまえたち||きしゅう|ようどう|しょう|たい|から||いけ

( カブト ) サソリ と デイダラ は   トラップ 爆破 と 敵 襲 。 |さそり|||||ばくは||てき|おそ

霧 の 中 吉 と 木 ノ 葉 の 根 は   感知 と サポート 。 きり||なか|きち||き||は||ね||かんち||さぽーと

( シン ) 何 だ   これ は …。 |なん|||

( 中 吉 ) お前 ら   暁 だ な 。 なか|きち|おまえ||あかつき||

言 っと く が   お前 ら の 好きに こっち が 動く と 思 っ …。 げん||||おまえ|||すきに|||うごく||おも|

( サソリ ) こんな ヘロヘロ の モヤシ 野郎 に 利用 さ れる と は → さそり||||もやし|やろう||りよう||||

暁 も 地 に 落ちた な …。 あかつき||ち||おちた|

しかも   生き残って ん の が ゼツ と 俺 の 後釜 の トビ って やつ だけ か …。 |いきのこって||||||おれ||あとがま||とび||||

( デイダラ ) 永久 の 美 が   芸術 だ と か の たまって たくせ に → |えいきゅう||び||げいじゅつ|||||||

死んだ 旦那 が 偉 そうに 言う なって の …  うん 。 しんだ|だんな||えら|そう に|いう|||

だいたい   あんな で かい 弱点 → ||||じゃくてん

胸 に くっつけて っ から だ うん ! むね||||||

デイダラ …  お前   殺さ れて え の か ! |おまえ|ころさ||||

だから   もう 死んで んだ よ 旦那 も おい ら も   うん 。 ||しんで|||だんな|||||

( マダラ ) こんなんで 本当に 大丈夫な の か ? まだら||ほんとうに|だいじょうぶな||

あまりに 穢土 転生 の 数 が 多くて コントロール する に は 少々   大変で ね 。 |えど|てんせい||すう||おおくて|こんとろーる||||しょうしょう|たいへんで|

今 は 移動 に 集中 して コントロール して いる だけ だ 。 いま||いどう||しゅうちゅう||こんとろーる||||

最終 的に は 僕 が   すべて 仕切る 。 さいしゅう|てきに||ぼく|||しきる

戦闘 に なった とき は 人格 を 消し 殺戮 人形 に なる 。 せんとう|||||じんかく||けし|さつりく|にんぎょう||

心配 いら ない ま ぁ   キャラ を 見て だ けど 。 しんぱい|||||||みて||

そう し ない ほう が いい 場合 も ある 。 ||||||ばあい||

感情 を 残せば 敵 の 乱れ が 生じる そこ を 突く 。 かんじょう||のこせば|てき||みだれ||しょうじる|||つく

( アスマ ) あなた は ダン さん じゃ !?

( ダン ) あぁ   俺 たち の 共通 点 は 死人 って こと だ 。 ||おれ|||きょうつう|てん||しにん|||

生きた 人間 を 生け贄 に 死者 の 魂 を 呼び寄せる → いきた|にんげん||いけにえ||ししゃ||たましい||よびよせる

禁 術 に かけ られて いる 。 ( ヒザシ ) いったい   何 が あった んだ ? きん|じゅつ|||||||なん|||

嫌な 予感 が する 。 いやな|よかん||

白黒 ゼツ は 連れて 行か ない の か ? しろくろ|||つれて|いか|||

ゼツ は サスケ の 見張り 役 と して 置いて 行く 。 ||さすけ||みはり|やく|||おいて|いく

戦争 の 隙 に   お前 に 連れて 行か れ ん と も 限ら ん から な 。 せんそう||すき||おまえ||つれて|いか|||||かぎら|||

ふ っ 。 白 ゼツ 10万 は 地中 を 走ら せる 。 ||しろ||よろず||ちちゅう||はしら|

大軍 が   ぞろぞろ 動いた ので は 目立ち すぎる 。 たいぐん|||うごいた|||めだち|

♪~

なら 僕たち も 出発 しよう さて   まずは …。 |ぼくたち||しゅっぱつ|||

《 ムタ : すみません   アンコ 隊長 。 |||たいちょう

どう か 無事で いて ください !》 ||ぶじで||

《 この 感じ   大 蛇 丸 !? いや   違う 》 |かんじ|だい|へび|まる||ちがう

(2 人 ) 潜 影 多 蛇 手 ! じん|ひそ|かげ|おお|へび|て

呪 印 を もらった 程度 で 大 蛇 丸 様 気取り かい 。 まじない|いん|||ていど||だい|へび|まる|さま|きどり|

みた らし アンコ 。 貴 様 こそ 主に 代わった つもり か 。 |||とうと|さま||おもに|かわった||

薬 師 カブト ! くすり|し|

インテリ の 体 術 が 私 に 通用 する か ! いんてり||からだ|じゅつ||わたくし||つうよう||

まともに 体 術 で やりあう 気 なんて ない んだ よ 。 |からだ|じゅつ|||き||||

僕 は インテリ なんで ね 。 ぼく||いんてり||

《 ど   毒 ? あらゆる 耐性 を 持つ 私 に …》 |どく||たいせい||もつ|わたくし|

フフフ …  今や 主 は 僕 の ほう だって こと さ 。 |いまや|おも||ぼく|||||

大 蛇 丸 様 の 作り出した 毒 の 耐性 で は → だい|へび|まる|さま||つくりだした|どく||たいせい||

その 毒 は 防げ ない よ 。 |どく||ふせげ||

あそこ だ 。

やっぱり   カブト の 言った とおり だ 。 |||いった||

2 時 の 方向 … 3 匹   発見 ! じ||ほうこう|ひき|はっけん

( ムタ ) どうした !?

ムタ !  ランカ ! お前たち は   そのまま 走れ ! ||おまえたち|||はしれ

ここ は   俺 が 足止め する ! ||おれ||あしどめ|

情報 を ! 本隊 に   情報 を 伝える のだ ! じょうほう||ほんたい||じょうほう||つたえる|

連 隊長 が   あんな 若 造 で 大丈夫な の か ? れん|たいちょう|||わか|つく||だいじょうぶな||

我 愛 羅 様 は そのへん の 若 造 と は 違う ! われ|あい|ら|さま||||わか|つく|||ちがう

何も 知ら ぬ くせ して 勝手な こと 言う な ! なにも|しら||||かってな||いう|

フン !  知る わけ ねえ だ ろ ! つい   この 間 まで → ふん|しる|||||||あいだ|

対立 して た や つら の こと なんて な 。 たいりつ||||||||

こっち も だ !

まだ   お前たち の こと を 信用 して いる わけで は ない 。 |おまえたち||||しんよう|||||

口 の 利き 方 に   気 を つけろ ! くち||きき|かた||き||

( ホヘト ) 正直   俺 だって   そうだ 。 ( ザジ ) ウス ! |しょうじき|おれ||そう だ||

って … えっ ?  今   なんて ?  ホヘト さん 。 ||いま|||

大 蛇 丸 に   騙さ れて いた と は いえ → だい|へび|まる||だまさ|||||

砂 は   木 ノ 葉 崩し の 首謀 者 みたいな もん だ 。 すな||き||は|くずし||しゅぼう|もの|||

あいつ ら が い なければ ヒルゼン 様 は …! ||||||さま|

や …  や だ な ~。

せっかく   エリート の 奇襲 部隊 に 配属 さ れ たって のに …。 |えりーと||きしゅう|ぶたい||はいぞく||||

これ から じゃ ない っす か !

わかって る !  俺 だって   忍 だ 。 ||おれ||おし|

国 や 里 が 決めた こと に 反対 する つもり は ない 。 くに||さと||きめた|||はんたい||||

あくまで   個人 の 気持 を 言えば と いう こと だ 。 |こじん||きもち||いえば||||

( タンゴ ) 木 ノ 葉 が 偉 そうに 言って んじゃ ねえ よ ! たんご|き||は||えら|そう に|いって|||

キラービー 様 を 襲った の も 五 影 会談 を 襲った の も → |さま||おそった|||いつ|かげ|かいだん||おそった||

木 ノ 葉 の 抜け 忍 じゃ ねえ か ! き||は||ぬけ|おし|||

雷 影 様 が 左手 を 失った 責任 を とれる って いう の か よ ! かみなり|かげ|さま||ひだりて||うしなった|せきにん|||||||

なに っ !?

みんな   まだ   お互い を 信用 し きれて ない みたい 。 ||おたがい||しんよう||||

( ネジ ) しかたない こと だ 。 ねじ|||

長年 対立 して きた や つら を 相手 に → ながねん|たいりつ||||||あいて|

昨日   今日 で 団結 する の は 難しい 。 きのう|きょう||だんけつ||||むずかしい

特に   砂 と 岩 は な 。 とくに|すな||いわ||

この 野郎 ! て め え ! |やろう|||

( キリ ) フン …  これ だ から 岩 隠れ は …。 きり|ふん||||いわ|かくれ|

( イッタン ) おい   霧 隠れ の ! 今   なん つった ? ||きり|かくれ||いま||

聞こえて た なら しか た あり ませ ん ね 。 きこえて||||||||

あなた たち   岩 隠れ は → ||いわ|かくれ|

礼儀 を わきまえ ない 無礼 者 だって 言った んです よ 。 れいぎ||||ぶれい|もの||いった|ん です|

んだ と ~!? 俺 たち   霧 隠れ は → ||おれ||きり|かくれ|

ヨスガ 峠 の 悲劇 を …→ |とうげ||ひげき|

岩 隠れ の 裏切り を 忘れた わけじゃ ない ! いわ|かくれ||うらぎり||わすれた||

ヨスガ 峠 ? |とうげ

ずいぶん   古い 話 を 持ち出す じゃ ねえ か 。 |ふるい|はなし||もちだす|||

1 人   牢 の 中 で …→ じん|ろう||なか|

平和 を 望む 巌 流 さん の 意志 を 汲 め ば こそ → へいわ||のぞむ|いわお|りゅう|||いし||きゅう|||

この 部隊 編成 に も   うなずいた 。 |ぶたい|へんせい|||

♪~

だが   やはり 霧 と 岩 が 手 を 組む など   あり え ん ! ||きり||いわ||て||くむ||||

( どよめき )

木 ノ 葉 の 野郎 ! やる 気 か   雲隠れ ! き||は||やろう||き||くもがくれ

どうせ   また 裏切る つもりだろう   岩 隠れ ! ||うらぎる||いわ|かくれ

霧 は   口 だけ か ? 文句 が ある なら   拳 で こい ! きり||くち|||もんく||||けん||

言葉 に   気 を つける の は お前 の ほう だ ! ことば||き|||||おまえ|||

なんだ と !?  や ん の か ! あぁ !

俺 の 親父 は お前たち 砂 に 殺さ れた ! おれ||おやじ||おまえたち|すな||ころさ|

ここ で 殺して やって も   いい んだ ぞ ! ||ころして|||||

おい   やめろ !

は ぁ ~。

♪~

( 我 愛 羅 ) 自国 自 里 の 利益 の ため に …。 われ|あい|ら|じこく|じ|さと||りえき|||

第 一 次 から   第 三 次 まで の 長き に 亘 り → だい|ひと|つぎ||だい|みっ|つぎ|||ながき||わたる|

忍 は   お互い を 傷つけ 憎しみ 合って きた 。 おし||おたがい||きずつけ|にくしみ|あって|

その 憎しみ は   力 を 欲し 俺 が 生まれた 。 |にくしみ||ちから||ほし|おれ||うまれた

かつて   俺 も 憎しみ であり 力 であり   人 柱 力 であった 。 |おれ||にくしみ||ちから||じん|ちゅう|ちから|

そして   この 世界 と 人間 を 憎み 滅ぼそう と 考えた 。 ||せかい||にんげん||にくみ|ほろぼそう||かんがえた

今   暁 が なそう と して いる こと と 同じだ 。 いま|あかつき||||||||おなじだ

だが   木 ノ 葉 の 一 人 の 忍 が それ を 止めて くれた ! |き||は||ひと|じん||おし||||とどめて|

(( ナルト : お前 の 気持 は → |おまえ||きもち|

なんで かな ? 痛い ほど わかる んだ って ば よ 。 ||いたい||||||

我 愛 羅 。 われ|あい|ら

ナルト …。

世話 かけ や が って )) せわ||||

♪~

その者 は   敵 である 俺 の ため に 泣いて くれた 。 そのもの||てき||おれ||||ないて|

傷つけた 俺 を 友 だ と 言って くれた ! きずつけた|おれ||とも|||いって|

彼 は   俺 を 救った 。 かれ||おれ||すくった

敵 どうし だった が 彼 は   同じ   人 柱 力 だった 。 てき|どう し|||かれ||おなじ|じん|ちゅう|ちから|

同じ 痛み を 理解 し 合った 者 どうし わだかまり は   ない ! おなじ|いたみ||りかい||あった|もの|どう し|||

今   ここ に 敵 は い ない ! いま|||てき|||

なぜなら   皆 …  暁 に 傷つけ られた 痛 み を 持って いる ! |みな|あかつき||きずつけ||つう|||もって|

砂 も …。 すな|

岩 も …。 いわ|

木 ノ 葉 も …。 き||は|

霧 も …。 きり|

雲 も ない ! くも||

ある の は   ただ →

忍 だ ! おし|

もし   それ でも 砂 が 許せ ない の なら → |||すな||ゆるせ|||

この 戦争 の あと に 俺 の 首 を はねれば いい ! |せんそう||||おれ||くび|||

《 みんな の 顔つき が 変わった …》 ||かおつき||かわった

俺 を 救って くれた   その 友 を → おれ||すくって|||とも|

今   敵 は 狙って いる ! いま|てき||ねらって|

彼 が 敵 に 渡れば   世界 は 終わる ! かれ||てき||わたれば|せかい||おわる

俺 は   友 を 守り たい ! おれ||とも||まもり|

そして   この 世界 を 守り たい !! ||せかい||まもり|

世界 を 守る に は   俺 は 若 すぎる … 浅 すぎる ! せかい||まもる|||おれ||わか||あさ|

だから … みんな の 力 を 貸して くれ ! |||ちから||かして|

もちろん だ   我 愛 羅 様 ~! ||われ|あい|ら|さま

( 大 歓声 ) だい|かんせい

さっき は   すまなかった …。

あぁ …  俺 も 悪かった よ 。 |おれ||わるかった|

( タンゴ ) すま ん …  言い 過ぎた 。 たんご|||いい|すぎた

俺 の ほう こそ   すまなかった 。 おれ||||

( キリ ) が …  巌 流 さん !?  どうして …。 きり||いわお|りゅう||

( 巌 流 ) 同じ 痛み を 持つ 忍 が ひと つ に なろう って とき だ 。 いわお|りゅう|おなじ|いたみ||もつ|おし||||||||

わだかまり を 持た ない のならば 協力 して くれ と さ 。 ||もた|||きょうりょく||||

こんな 俺 の 力 で すら 必要な 戦い に なる って こと さ 。 |おれ||ちから|||ひつような|たたかい|||||

俺 たち は   同じ 忍 …。 だ な …。 おれ|||おなじ|おし||

ここ は   ひと つ に なって 暁 を ぶ っ 潰そう ぜ ! ||||||あかつき||||つぶそう|

あぁ ! うむ !

《 カンクロウ : 強い 熱 を 持った 連中 ほど → |つよい|ねつ||もった|れんちゅう|

まとまった とき は 強く なる じゃ ん …。 |||つよく|||

なあ   我 愛 羅 》 |われ|あい|ら

( マツリ ) き ゃ ~!  さすが   我 愛 羅 様 ! まつり||||われ|あい|ら|さま

( ユカタ ) 我 愛 羅 様 …。 |われ|あい|ら|さま

《 立派に なった な …  我 愛 羅 》 りっぱに|||われ|あい|ら

これ で   みんな 仲間 に なれた って わけ か 。 |||なかま|||||

めん どくせ え けど 仲間 の ニオイ じゃ → ||||なかま|||

覚え ねえ わけに は   いか ねえ なぁ ! おぼえ||||||

犬塚 家 の 鼻 に かけて ね 。 いぬずか|いえ||はな|||

同意 する もの は   俺 に 続け ~!! どうい||||おれ||つづけ

( 大 歓声 ) だい|かんせい

う ぉ ~!!

やった って ば よ !

( キラービー ) やる じゃ ねえ か 。

なら   これ から 最後 の 修業 …。 |||さいご||しゅぎょう

寂しくて   やるせない だ が   やる ぜ 。 さびしくて|||||

♪~

( エー ) 第 四 次 忍 界 大戦 … 我々 が 勝つ ! |だい|よっ|つぎ|おし|かい|たいせん|われわれ||かつ

( オオノキ ) 当たり前じゃ ぜ ! ( 綱 手 ) ああ ! |あたりまえじゃ||つな|て|

《 俺 たち は   一丸 と なって → おれ|||いちがん||

命 尽きる まで 戦おう 。 いのち|つきる||たたかおう

友 と 世界 の ため に !》 とも||せかい|||

♪~

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで   ご ゆっくり → |さいご|||

お 楽しみ ください 。 |たのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は   ご覧 の 豪華 歌手 9 組 の 皆さん に よる → まつまる|こんかい||ごらん||ごうか|かしゅ|くみ||みなさん||