NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 282 - 秘話 ・ 最強 タッグ !!
( ビー ) どうした ?
仲間 に 化けた 敵 が いる らしい ぞ 。
そういう お前 こそ 敵 な んじゃ ない の か ?
誰 も 信じ られ ない 。
( ナルト ) 何 だ よ これ ?
あちこち で もやもや した もん が 広がって る 。
ばあちゃん …。
ノー ! ブ ブラジャー …。
( エー ) ビー ! わし を 前 に して 火影 の 胸元 を 見る と は 何ごと だ !
いや ノー ブラザー ! を 噛んだ だけ 。 びっくり …。
でも 火影 の 胸 確かに ビッグ だ 。
お前 ら を 止め に きた 。 これ 以上 先 へ は 行か せ ん !
《 綱 手 : これ が 九 尾 の 力 を コントロール した 姿 か 。
やってのけた な ナルト 》
( カツユ ) す すごい チャクラ です ね 。
ブラザー ! ナルト を 行か せて やって くれ 。 お 願い !
コイツ の こと は 俺 が 保証 する 。 たいがい !
何 を 言って いる ?
お前たち を 守る 戦い だ ぞ 。 お前 ら が 捕まれば …。
敵 の 術 が 完成 したら この世 の 終わり なんだ ろ ?
イルカ 先生 から 聞いた 。
ならば なぜ 行こう と する ? 大 バカ か お前 ら は 。
その せい で …。
俺 たち を 守る せい で →
みんな が やられ ん の は 我慢 なら ねえ !
みんな が 死んで 戦争 に 勝って →
俺 だけ 生き残った って そんな の 意味 ねえ 。
俺 は 嫌だ !
世界 が 終わる より マシ だ 。
皆 そう 思い お前 を 守る ため 犠牲 覚悟 で 戦って いる 。
その こと を 知って →
自分 だけ 傷つき もし ねえ で じっと して い られる ほど →
人間 できちゃ い ねえ んだ よ 俺 って ば !
それ に …。
四 の 五 の 言う な ! お前 は 行か せ ん 。
口 で 言って ダメ なら …。
《 この モード に ついてこ られ ん の か ?》
《 なんだ この パンチ むっ ちゃ 重 ぇ 。
もろ に 食らう と や ばい …》
綱 手 の ばあちゃん なら わかって くれる だ ろ ?
俺 が この 戦争 を 止めて み せる 。 行か せて くれ !
ばあちゃん …。
今 は 忍 連合 の 参謀 と して 動いて いる 。
お前 を 止める の が 連合 の 意志 だ 。
火影 と いえ ど 私 ひと り が 別 行動 を とる わけに は いか ん 。
わかった ばあちゃん の 立場 上 そりゃ しかた ねえ よ な 。
なら 無理やり 行く !
《 今度 は もっと 速く 》
《 これ で どう だ ?》
雷 影 の おっちゃん 速い な 。
《 いや むしろ あの 雷 影 の スピード と 互角で 動ける →
九 尾 チャクラモード が すごい と 言える 》
忍 で わし より 速い 忍 は おら ん 。
四 代 目 火影 が い なく なって から は な 。
えっ ? 父ちゃん を 知って ん の か ?
手 合わせ は 幾 度 と なく した もの だ 。
あれ に 勝る 忍 は い ない と まで 思わさ れる 男 だった 。
聞けば ヤツ は 木 ノ 葉 の 三 忍 自 来 也 に →
予言 の 子 救世 主だ と 言わ れた そうだ な 。
だが 救世 主 なら なぜ 今 この 危機 的 状況 で いない ?
ヤツ は 九 尾 事件 で 失敗 した から だ 。
そこ から お前 は 息子 と して 何も 学んで い ない 。
不確定な 可能 性 で 物事 を 語る バカ ほど …。
そんな ん で …。
そんな ん で 父ちゃん を 知って る って 語る な !
(( クシナ : そして あなた が 産まれた 。
ミナト は その とき 「 俺 も 今日 から 父親 だ 」 って 泣いた の よ 。
それ から ミナト は 息子 の ため なら 死んだ って いい 。
そう 言って 強 すぎる 九 尾 の チャクラ を 半分 己 に 封印 して →
世界 の 変革 それ に 伴って 起きる 災い の こと マダラ の こと →
それ を 止める の は この 子 だ と →
すべて を ナルト あなた に 託して 死んだ の 。
あなた を …))
父ちゃん は …。
(( クシナ : あなた を 信じ きって ))
四 代 目 火影 は 失敗 なんか して ねえ 。
もし どうして も 行く と いう なら →
この 場 で お前 を 殺す 。
おい 雷 影 !
そう すれば 九 尾 復活 まで 一 時 の 間 時間 が 稼げる 。
敵 も 計画 を 先 送り せ ざる を 得 なく なる し な 。
死に たい ようだ な 。
待て !
ビー お前 !
あっ ! ( カツユ ) 助かり ました 。
そういう こと なら 八尾 の 俺 が 死んで も 同じ 。
そう すりゃ 敵 の 計画 と やら も 台無し 。
ナルト が 戦場 へ 行ける よう 俺 の 命 を 投資 !
ビー の おっちゃん …。
雷 影 忍 連合 で の 相談 も なし に 勝手な 自己 判断 は やめろ !
総 大将 とて それ は 認め ん 。
わし は この 戦争 で →
勝利 し なければ なら ない 責任 が ある 。
その ため なら なんでも する つもりだ 。
なら 八尾 の 言う とおり なぜ ナルト の ほう を 狙う ?
その とき が 来れば 雷 影 と して 弟 を 殺 る 覚悟 を 決める 。
だが 今 ビー を 殺す くらい なら ナルト を 殺す 。
人 柱 力 と して の 力 なら →
尾 獣 玉 を コントロール できる ビー の ほう が 戦力 に なる から だ 。
離せ ビー 。 や だ ね バカ 野郎 この 野郎 !
お前たち 人 柱 力 は 己 であって 己 で ない 存在 だ 。
国 の パワー バランス であり 里 の 力 であり →
国 と 里 に とって 特別な 存在 だ 。
お前 ら 個人 の 好き勝手に は いか ん 。
立場 を 理解 しろ 大 バカ ども が !
まあ そう かもし ん ねえ が 俺 個人 と して →
どうしても 捨て られ ねえ もん 持って る 心意気 。
それ なくしたら ただ の 兵器 。
ぬ ぅ !
なぜ そこ まで コイツ に 肩入れ する のだ ? ビー 。
拳 を 合わせて も 俺 の 心 の 中 が 読め なく な っち まった の か 。
ブラザー 。 ん ?
(( 今回 も ろくな の が いなさ そうだ な 。
( ドダイ ) よく 聞け お前 ら !
この 中 で ビー の 名 を 受け継ぐ の は たった 1 人 だ !
ここ に いる エー は 次の 雷 影 候補 だ 。
ここ 雲隠れ で は 代々 雷 影 に →
タッグ を 組ま せる こと に なって いる の は 知っている な ?
雷 影 の 力 を 最大 限 に 引き出す かたわら →
雷 影 の 護衛 役 と して の 意味 も ある 重大な 名 が ビー だ 。
これ から エー と お前 ら の 相性 を 順に 見る 。
この ゴム 人形 の 首 を エー と 一緒に ダブルラリアット で ハネて もらう 。
いい か これ は 左右 から 同じ 力 を 加え なければ →
切れ ない 仕組み に なって いる 。
片方 が 強 すぎたり 弱 すぎた 場合 切れ ず に 曲がる 。
まずは エー と 拳 を 当て 押し 合い 力 の 平均 を 決めろ 。
それ から 人形 に ダブルラリアット だ !
よし ! 早速 端 から 始めろ !
よろしく お 願い し ます !
や ~ っ !
うわ ~ っ ! 次 !
はい ! はっ ! うわ ~ っ !
次 ! はい ! うわ っ !
次 ! おう ! う お ~ っ ! うわ っ !
次 ! はい !
次 ! 今回 も 見つかり そうに あり ませ ん な 。
本当の 兄弟 が いれば →
こんな こと を せ ず に すんだ のだ が な 。
次 !
ら … 雷 影 様 !
見つかった ようだ な 。
( ビー ) ウィ ~!
( エー ) ハハハ 少し 変わった ヤツ だ な 。
もう 一 度 拳 を 突き出して みろ 。
今日 から 俺 たち は 兄弟 だ よろしく な ビー 。
いく ぞ ビー 。 作戦 は 了解 。
拳 だけ で 毎回 オーケー ブラザー !
さあ いっぱい 食え 。
さっさと で かく なら なきゃ 力 が つり合わ ねえ から な 。
オーケー ブラザー !
今回 は 巻物 の 奪還 任務 だ 。
って お前 まさか それ !?
オーケー ブラザー 。
寝た か ? おう 。
ビー は いい 忍 だ 才能 も ある 。
あの ラップ の 才能 は 保証 でき ない が な 。
ハハハ 同感 だ 。
おそらく 俺 の 次 は 八尾 の 人 柱 力 は この 子 に なる 。
お前 は 上層 部 から そう 聞いて いる んじゃ ない の か ?
いや まだ 何も 。
俺 の 親父 も おじさん も みな 失敗 した 。
おそらく 俺 も 適合 できて い ない 。
いい か 従兄弟 と して 俺 の 。
だが 今 こうして 八尾 を ここ まで 押さえ 込み →
コントロール を 。 いい から 聞け !
人 柱 力 に なった 者 しか わから ん 。
今 まで 普通に つきあい が あった 人々 の 目 が 変わる 。
いや 相手 は 普段 どおり 接して いる つもりだろう が →
そう じゃ ない の が わかって くる 。
見返り も なく 自分 の 歩く 先 が 見える 。
ただ 暗い 場所 へ 向かって いく 恐怖 と 孤独 。
適合 できた の か どう か ? 死 を 隣 で 感じ ながら 歩く 。
それ ら に とらわれ 来る 日 も 来る 日 も 考え →
自分 が 何 な の か わから なく なって くる 。
心 に 穴 が あいた 気 が する んだ 。
尾 獣 は その 弱った 心 を 狙い →
暴走 を 仕掛けて くる 。
死ぬ 恐怖 ばかり 考えて いる と →
死に たく なる 。
でも お前 は 忍術 センス も 能力 も 血統 も →
人徳 も すべて を 持って る 。
ああ だ から そうして 合理 的に →
八尾 の 人 柱 力 と して 選ば れた 。 だが 。
人 柱 力 に 本当に 必要な もの は そんな もの で は ない 。
じゃあ 何 な んだ ?
その 心 の 穴 を 埋め られる 何 か だ 。
何 か って 何 な んだ ?
何 か だ それ さえ 見つかれば →
強く い られる 気 が する 。
ビー に は それ を 見つけ させて やれ 。
また 失敗 だ 。
今回 の 暴走 で 8 人 が 犠牲 に なった 。
八尾 は 尾 の 数 の 分 だけ →
二 尾 より 扱い が 難しい らしい 。
いつまで こんな こと を 続け なくて は なら ん の か ね 。
次の 人 柱 力 は 確か ほら あの 子 。
かなり 名誉 八尾 の 称号 。
だから アンタ 焼香 ウィー !
あの 子 も ダメ そう ね 。
クッ ! この ガキ ! よくも 仲間 を !
テメエ ! どこまでも ナメ や が って !
いく ぞ ビー !
オッケー ブラザー !
ビー ? この ガキ が …。
って こと は お前 ら が あの エービーコンビ か !?
なら 俺 たち の 技 も 知って る って こと か 。
ダ ダブルラリアット !
♪~
ビー ! まだまだ 俺 の 理想 と する ダブルラリアット に なって ない 。
今 俺 が お前 の 力 に 合わせて る だけ だ 。
もっと 力 を つけろ よ 。
わかって る よ ! バカ 野郎 この 野郎 !
兄貴 に 向かって バカ 野郎 この 野郎 と は なんだ !
アイアンクロー だ この !
いつか ブラザー を 追い抜く ! その 立場 で ぬくぬく !
この 技 は 力 を 均等に する の が コツ だ ぞ 。
そ したら お前 が 合わせる んだ よ 。
俺 に とって は それ が 理想 。
上 から 目線 で ブラザー に 説教 を 妄想 !
ハハハ ! そんな 妄想 は ラリアット を 鍛えて から だ 。
今夜 だ 。
ビー に 八尾 を 封印 する 。
ああ 。
その 心 の 穴 を 埋め られる 何 か だ 。
それ さえ 見つかれば 強く い られる 気 が する 。
ビー に は それ を 見つけ させて やれ 。
なんだ ブラザー ?
うん ? うん …。
お前 は これ から 人 柱 力 に なる 。
これ から 先 は 今 まで の ように は いか ん 。
大変な こと ばかり だ 。
あっ ! そう なのって な もん よ ! 前 から 。
タコ に あだ名 でも つけて やる ぜ ! ラップ し ながら !
いい か ビー ! 何 か あったら 隠さ ず 俺 に 言え !
お前 は 俺 に とって 特別な 存在 だ 。
俺 たち は 最強の タッグ だ 。
鉄 甲 封印 と は いえ →
そろそろ 八尾 が 暴走 して も おかしく ない 頃 だ ぞ 。
常に 見張って おか なければ な 。
う っ ウィー !
八尾 が サビ の キラービー だ ぜ 俺 様 が ! お っ イエーイ !
この 黄色い 髪 に 瞬 身 の 術 。
間違い なく 黄色い 閃光 だ ろ !
なら 逃げる って 相場 が 決まって る ぞ !
そう か コイツ が 九 尾 奪取 任務 を 1 人 で 阻止 した 忍 か 。
( ミナト ) あなた こそ 雲隠れ 三 代 目 雷 影 の 実子 →
きかん 坊 の エー です ね 。
噂 で は かなり の 早技 と …。
フンッ ブラザー と 俺 が いる なら やれる ぜ バカ 野郎 この 野郎 。
みんな は 動か ないで くれ 。
俺 が やる !
《 俺 の 最 速 を かわした だ と !?》
これ は …。
すま ん ビー 大丈夫 か ?
まさか …。 コイツ …。
もし かして 八尾 の 人 柱 力 か ?
( 笛 の 音 )
撤退 の 合図 だ ! ミナト ここ は いったん 引く ぞ !
こんな もん 屁 で も ない 。
八尾 が サビ の キラービー だ ぜ 俺 様 。
すばらしき 武勇 です 。
八尾 の 人 柱 力 と して で は なく 一 忍 と して →
強い もの を お 持ち の ようだ 。
フンッ コイツ は 才能 なら 俺 以上 だ 。
いや そう で は なく →
もっと 大切な もの を すでに 持って る 。
ん ? エー 。
あなた に は いい 身内 が いる 。 私 に も 。
とにかく 次に 会う とき は →
互いに 影 の 名 を かけた もの に なる でしょう 。
弟 さん に とって 大切な もの が 何 な の か →
あなた が 早く 気づか なければ →
彼 は 人 柱 力 でも 人 で も なくなり ます よ 。
フンッ たわごと を 言って ごまかして も 逃がし は せんぞ 。
《 瞬 身 の 術 で 飛ぶ の は クナイ の 場所 だ 。
マーキング の 術 式 が かかれて る クナイ の 場所 は ほぼ 把握 した 。
次に どれ か の クナイ の ところ に 現れる と 決まって いる なら →
俺 の 最 速 で やれる 》
俺 も いろいろ 背負って る もの が ある から 。
《 飛べ !
さ ぁ どの クナイ だ ?》
失敗 は し ない よ 。
あっ これ は …。
八尾 の 尾 足 に 瞬 身 の 術 式 が !
《 あの とき か 》
相 討ち なら 覚悟 。
刺し 合う か ? 相互 。
敵 だ けど キミ は 気 に 入った よ 。
まさに 忍 キラー な 動きだ よ ))
< 昭和 30 年 代 と 40 年 代 の 思い出 の 名曲 を 大 特集 。
当時 青春 時代 を 送って いた 皆さん 方 が →
街頭 インタビュー インターネット 調査 に 参加 。
そして 当時 の レコード 売り上げ を 加え …>
< お 宝 映像 と スタジオライブ で 青春 の 日々 が よみがえる 3 時間 。
20 年 分 の 名曲 を たっぷり お 届け し ます >