NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 294 - 「 力 - Chikara -」 episode 5
( ディソナス ) ハハハハハハ !
コイツ が ここ に 長年 眠って いた さえずり 。
古代 の 遺産 だ 。
思いのほか 防人 ども の 抵抗 が 厳しくて →
手 に 入れる の に 苦労 した が な 。
( ドック ) じゃあ …。
村長 め 余計な こと を し よって 。
音 を 揃える のに ムダ な 時間 を 食 っち まった 。
じゃあ 村 を 襲った の は …。
俺 だ 。 俺 が コイツ に やら せた 。
キサマ !
俺 が 失った 力 を 取り戻す ため に →
どん だけ 苦労 した こと か 。
ここ の 伝承 に たどり着いて 町長 に まで なって →
隠さ れた 秘密 を ほじくり 出して →
そして 確信 を 得た んだ 。
さあ どこ だ ? 残り の 音 は 。
いた ぶって る 時間 も 惜しい んだ 。
言えば 楽に 死な せて やる ぞ 。
いや もう 殺して 穢土 転生 で しゃべら せる か 。
ハハハハハハハハッ !
( ナルト ) テメエ !
いや ぁ … ナルト 君 。
すごい な キミ は 。
あの 暁 の ペイン を 倒した そう じゃ ない か 。
この 私 で さえ 敗れた と いう のに 。
その せい で 力 を 失った が それ でも …。
テメエ の 過去 なん ざ どうでも いい !
おっちゃん に 手 を 出したら →
ぶ っ 殺す ぞ !
ぐ わ っ !
( カブト ) その 蛇 たち は チャクラ を 食らう 。
キミ が チャクラ を 高めれば 高める ほど →
拘束 が 強く なる の さ 。
クソ が 偉 そうに !
何 様 の つもり だ !
( ソラ ) キャッ !
( レオ ) こ これ …。
これ だ ろ ? お前 ら の 欲しがって る やつ 。
やる から ドック 先生 と ナルト 兄ちゃん を 返せ !
どうやら 音 は 子供 たち が 持って いた ようだ ね 。
なに ?
上 に 来て いる 。
健 気 に アンタ を 助け に 来た みたいだ 。
( ネジ ) カブト … おそらく 分身 と →
たぶん 子供 が 5 人 。
( シセル ) あの 子 たち ! 家 に い ない と 思ったら なんで ?
( カカシ ) とにかく 慎重に 近づき ましょう 。
( みんな ) あっ 先生 !
みんな !
フフフフフ 。
やめろ ! 子供 たち に 手 を 出す な !
フッ 。
揃った …。
揃った ぞ 7 本 すべて 。
やった ~ やった ぞ !
これ で 力 を 取り戻せる 。
アハハハハハハハ !
《 どう すれば …》
《 チャクラ を 食らう ?》
力 の 制御 に は 7 本 の 音 を 組み合わせた パターン を 利用 して →
規定 の 手順 に のっとり 起動 さ せる 。
力 の 放出 量 は パターン の 変化 に より 増減 さ せる こと が できる 。
音 を 利用 した 入力 は 手動 操作 に よる 更新 →
もしくは 七 つ 時 ごと に 自動 で 感知 更新 さ れる 。
音 の 組み合わせ が パターン に ない 不当な 場合 は →
前回 の 更新 内容 が 維持 さ れる 。
これ が 正しければ …。
( ミィナ の 歌声 )
ああ !
あっ ! ミィナ !
う …。
なんで こんな ムチャ を !
だって …。 先生 に …。
( ファズ ) 先生 に 会い たい もん !
♪♪~
アハハハハハ !
すげ え … すげ え すげ え ぞ !
驚いた な 。
これ が 天 の 矛 ?
これ が 起動 の パターン なら 力 の 解放 は …。
( カカシ ) 過ぎた 野心 は 身 を 滅ぼす 。
これ は もう 人 の 扱う 代物 じゃ ない 。
昔 の 手配 書 リスト も 確認 した よ 。
暁 と 争って 死んだ と 思わ れて いた ようだ な 。
口 寄せ 術 を 得意 と し →
殺 め た 人 の 数 は 数 千 と も いわ れた 殺人 狂 。
禁 術 の 穢土 転生 を 大 蛇 丸 と ともに 研究 して いた 。
フフッ 。
観念 しろ ディソナス !
( 咆哮 )
お 兄ちゃん ! シセル !
( 飛 段 ) テメエ は !
( 咆哮 )
ソイツ は 俺 が やる 。
ナルト 君 !
( サクラ ) ナルト ! ( ヒナタ ) ナルト 君 !
( 咆哮 )
ゴホゴホ !
( デイダラ ) フフッ 。
うん !
ハハハハ !
テメエ ら これ で 終わり だ !
いの ! チョウジ !
あっ !
( サイ ) サクラ !
芸術 を 味わえ !
芸術 は 爆発 だ !
《 シカマル : ヤツ が 儀式 を 行う に は 呪 印 を 描か なきゃ なら ねえ 。
その 隙 を 与え なきゃ いい んだ 》
まさか …。
うわ ぁ ~!
ぐ っ … ハァ ハァ ハァ 。
なんだ お前 は …。
お前 の その 力 !
俺 は 今 まで いろんな 大切な こと を →
いろんな 人 に 教わって きた 。
今 さっき だって すげ ぇ 強い 人 に →
大切な こと を 教わった んだ 。
俺 の 力 は →
螺旋 丸 や 仙術 や 九 尾 の チャクラ なんか じゃ ねえ !
俺 の 力 は …。
ここ だ !
♪♪~
サイ !
♪♪~
穢土 転生 の 忍 が 復活 し ないだ と ?
( ガイ ) どうやら 捨て 駒 に した ようだ な 。
やっと 捕らえた ぜ !
テメエ !
アンタ の 能力 は サポート が なけりゃ 生かせ ねえ 。
長ったらしい 段取り の せい で な 。
サポート か … なら 。
った く 世話 の 焼ける ダンナ だ ぜ !
♪♪~
これ で …。
♪♪~
( ヤマト ) これ 以上 は さ せ ない よ 。
こんな … とこ で ! 諦めろ 。
こんな とこ で 諦めて たまる か !
( ミィナ の 歌声 )
あん !?
これ は !
おい 何 だ よ テメエ !
♪♪~
どうやら お前 の 元 に なって る クローン 蛇 って の に は →
大きな 欠陥 が ある みて えだ な 。
急速に 成長 する 分 寿命 も 短い って とこ か 。
念のため あと 二 十手 ほど の 対策 を 考えて いた が →
必要 なかった みて ぇだ な 。
( 雷鳴 )
( みんな ) うわ ぁ ~!
何 ? 今 の …。
崩れ落ちて いる 。
ここ の 地面 は →
木 の 根 に 支え られて 浮いて いる 状態 な んだ 。
早く ホール から 逃げ ない と 。 え ? うん 。
( ミィナ ) 先生 あれ は 止まら ない の ?
( 雷鳴 )
世界 を 覆い し その 力 は 世界 を 滅ぼす 。
力 …。
あの 力 を 浴びれば …。
ヘヘッ 。
( 咆哮 )
♪♪~
( 咆哮 )
< 旬 の 魚 が 大好きな 豆 助 >
豆 助 きょう の お 魚 は 今 が 旬 の アレ よ
< その 魚 と は …>
< それ は 幼い ころ →
群れる さま が 花 に 似て いる こと から →