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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン14 - 303 - 過去の亡霊

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 303 - 過去 の 亡霊

ダルイ 隊長 !

見張り は 俺 に 任せて 隊長 は 少し でも 休んで ください 。

( ダルイ ) そうだ な …。

黒 パンサー !

あぁ ~ っ !

ダルイ … 隊長 ?

った く … 人間 不信 に も なる っす よ ね 。

こう ちょ こまか と なりすまし が 襲って くるんじゃ 。

すみません 。

海岸 の 敵 は あら かた 倒した こと だ し →

とりあえず 丘 まで ひき ましょう か 。

は … はい !

( ため息 )

先代 たち と やり合う より こっち の ほう が ダルイ っす 。

♪♪~

( シカマル ) や ばい な …。

( い の ) え ? ( チョウジ ) どうした の ? シカマル 。

あぁ …。

ゼツ って やつ の 能力 が 連合 の みんな を 不安に さ せて んだ 。

仲間 を 仲間 と して 信頼 でき なく なって いる んだ ね 。

そんな …。

体力 の 消耗 より も 精神 の ほう が 堪える 場合 も ある 。

いったい どう すれば →

みんな の 不安 を 取り除ける んだろう ?

お互い しか 知ら ない こと を 言って 確認 する と か ?

おいおい この 人数 だ ぜ 無理 が ある だ ろ 。

だけど …。 幸い 本部 は →

変化 の やつ を 見分ける 作戦 を 用意 して いる 。

本部 の 作戦 が ある の ?

なんだ … 心配 さ せ ないで よ 。

いや その 作戦 を 実行 する に は まだ 時間 が かかる 。

その 間 を なんとか 持た せる 策 を …。 うわ ~ っ !

( ネジ ) 柔 拳 !

( キバ ) ネジ こいつ は …。 ( ネジ ) あぁ わかって いる 。

( 鬼 童 丸 ) ククク … また 遊んで やる ぜ よ 。

( 左 近 ) 今度 は 手加減 なし だ ぜ 。

( 笛 の 音 )

( 多 由也 ) 久しぶりだ な 陰気な クソ 野郎 !

( 次郎 坊 ) 多 由也 女 は もっと 言葉遣い に …。

うる せ え デブ 。

あいつ ら は …。

(( 綱 手 : これ から 初 任務 を やって もらう ))

( シカマル ) サスケ を さらった 連中 を 急造 の 小 隊 で 追い →

一 人 一 殺 の 覚悟 で 俺 たち は やつ ら と 戦った 。

東 門 の 鬼 童 丸 … 西 門 の 左 近 →

南 門 の 次郎 坊 … 北 門 の 多 由也 。

音 の 四 人 衆 … か …。

チッ … めん どくせ え の が 復活 した ぜ 。

チョウジ いける か ? うん !

ちょっと 待って よ ! 戦う なら みんな 一緒に …。

( シカマル ) ダメだ !

混戦 の さなか に 変化 の 連中 が 紛れ込んだ 場合 →

部隊 が 一気に 瓦 解する 可能 性 が ある 。

だから あいつ ら は 俺 と チョウジ で しとめる 。

あいつ ら の こと は 僕ら が いちばん 知って る し ね 。

あぁ 。 だが みんな に 言って おく 。

たとえ 俺 たち であろう と ちょっと でも 動く 者 は 敵 だ 。

容赦 なく 攻撃 して くれ 。 そんな !

それ で いい っす ね ? ダルイ 隊長 。

さすが シカク さん の 息子 っす ね 。 的確な 判断 だ と 思う っす 。

頼り っぱなし で すみません が そういう こと で よろしく っす 。

な … 何 だ この 糸 は ! 切れ ない ぞ !

うわ ~ っ !

た 助かった …。 ( ヒナタ ) ここ は ひいて ください 。

無差別 攻撃 か 。

( ヒナタ ) ネジ 兄さん この 攻撃 は …。

ああ 特殊な 体液 に チャクラ を 混ぜて 作ら れた 特別な 糸 。

間違い ない この 糸 は 柔 拳 で なければ 切れ ない 。

ヒナタ 様 あなた は 柔 拳 使い を 指揮 して →

仲間 を 救出 して ください 。

わかり ました 。 ネジ 兄さん は ?

俺 は 裏 で 糸 を 操る あいつ を 倒す 。 はい 。

う お ~! ぐ は っ !

多 連 脚 ! うわ ~ っ !

ケッ …。

遅かった じゃ ねえ か 。

遅 え の は どっち だ ?

あれ から 何 年 経った と 思って や がる ?

つうか 別に 待っちゃ い なかった けど よ 。

( みんな ) うわ … うわ ~!

えい ! ( チョウジ ) 肉 弾 戦車 !

う お ~ っ !

今度 こそ 片づけて やる ! こり ない やつ だ ね !

(( フン 知って る か ?

人間 5 人 も 集まる と な 必ず 1 人 は クズ が いる 。

そういう やつ は バカに さ れて よ 。

いざというとき に は 真っ先 に 捨て 駒 扱い が お決まり だ 。

お前 の こと だ よ 。

死ね 仲間はずれ の 哀れな デブ ))

《 秘伝 の 丸薬 が なければ →

確実に あの 場 で 殺さ れて いた 》

ハッ ダイエット でも した か ? キャラ じゃ ねえ んだ よ !

う お ~! うわ ぁ ~ っ !

《 くらえ !》

♪♪~

(( ネジ : 無駄な 攻撃 は 仕掛けて こ ない 。

そして その 結果 から きちんと 情報 を くみ取る 。

そして この 目 の 欠点 に も 気づいて いる 。

さすが だ …。 今 まで 戦った 敵 の 中 で →

こいつ は いちばん 強い ))

死ね !

牙 通 牙 !

多 連 旋風 !

フン 死人 の 体 に も 慣れて きた な 。

( 右近 ) 遅 え よ 。 さっさと やる ぞ 。

死んで も 相変わらず だ な 兄貴 は 。

( うなり 声 )

♪♪~

(( 赤 丸 : ワンワン !

ヘッ お前 に 噛ま れる と は →

情けない 主人 だ よ な 俺 は ))

( うなり 声 )

野郎 余裕 じゃ ねえ か 。

犬 っこ ろ が で かく なった 程度 で ナメ んな よ 。

赤 丸 牙 狼 牙 だ ! ワン !

犬塚 流 人 獣 コンビ 変化 ! 双 頭 狼 !

いく ぜ ~!

牙 狼 牙 !

進歩 の ねえ 。

口 寄せ だ 兄貴 !

( 右近 / 左 近 ) 口 寄せ 羅 生 門 !

( 笛 の 音 )

《 こいつ は や べ え ぜ 》

(( くらえ ! 魔 笛 夢 幻 音 鎖 !

《 や ばい こりゃ … 幻 術 か !?》

クッ … 体 が 動か ねえ ))

《 シカマル : 多 由也 は あの 音色 で 幻 術 に 誘う 。

幻 術 返し の できる 上 忍 も いる だろう が →

仲間 同士 の 接触 を 禁じて いる 今 →

幻 術 に かか っち まった 仲間 を 助ける こと は でき ねえ 》

(2 人 ) う っ !

あっ !

や ばい ぜ 。 これ 以上 近づいたら 俺 も …。

《 他人 の 心配 して る 場合 かよ ゲスチン が !》

前 に やりあった 時 より 効果 範囲 が 広がって や が … る !

( 笑い声 )

軽く なった な カスデブ !

ゲーム オーバー ぜ よ 。

そい つ は 大 蛇 丸 様 を 守る ため の 特別 製 だ 。

自分 の パワー で ダメージ を 受けて りゃ 世話 ねえ ぜ 。

とど め を さす ぞ 左 近 ! あぁ !

( 笛 の 音 )

分析 好き の クソ 野郎 が !

うち ら ただ よみがえった わけじゃ ねえ んだ 。

呪 印 の 力 も 生きて た 時 以上 に 強化 さ れて んだ よ 。

って 言った ところ で 聞こえちゃ い ねえ か 。

フンッ !

俺 を 捜して る の か ?

( 笛 の 音 )

( あくび )

貴 様 なぜ !? えっ ?

何 か 言った か ? う っ !

お め え の 笛 の 音 は 厄介だ が →

ようするに 聞こえ なきゃ いい んだ ろ ?

こんな 手 で … だが ! あっ ?

あぁ だいたい 言い たい こと は わかる ぜ 。

お前 の 仲間 も 呪 印 だ か 何だか で パワー アップ して る って →

言い たい んだ ろ ?

だけど な …。

秘伝 の 丸薬 を 使って ギリギリ 勝てた 相手 だって のに …。

フッ ! あきらめ の 悪 さ だけ は 変わら ねえ な !

うわ ぁ ~!

変わら ない ? いや そう じゃ ない よ 。

なに !?

お前 に は 世話に なった 。 あ ?

おかげ で 白 眼 の 死角 も その 有効 範囲 も →

おおいに 修業 さ せて もらった 。

《 キバ : 赤 丸 あん 時 は すまなかった な 。

俺 が 弱 ぇ ばっかりに お前 を 入院 まで さ せ ち まって 》

ワン !

《 キバ : あぁ わかって る 。

見せつけて やろう ぜ 成長 した 俺 たち の 力 を !》

(2 人 ) クッ !

( 笛 の 音 )

お前 ら 生きて る 人間 ナメ すぎ なんだ よ 。

確かに お前 ら は 不 死 の 体 と か もらって →

生きて た 時 より 強く なって る の かも しれ ねえ 。

だけど よ 俺 たち は もっと すげ え やつ と 戦い 続けて きた んだ 。

未来 って で っけ え ライバル と な 。

( 笛 の 音 )

クッ …。

過去 の 亡霊 の あんた たち に ハナ から 勝ち目 なんて ねえ んだ よ 。

う っ …。

終わり だ … 影 縫い の 術 !

ぬ お ~ っ !

部分 倍 化 の 術 !

ぬ あ ~ っ !

八 卦空 掌 !

ぐ は っ !

《 柔 拳 の チャクラ を 塊 で 投げつけた の か 。

こんな 術 を 習得 して いた と は …》

( キバ ) 超 牙 狼 牙 !

バ …。 バカな !

( 歓声 )

やった ~! やった ぞ !

木 ノ 葉 の 者 たち が 敵 を 倒した !

よし !

( みんな ) やった ぞ !

《 ナルト : 何 だって ば よ … この モヤモヤ 。

今 まで 感じて た 悪意 なんて もんじゃ ねえ ぞ 。

これ は 憎悪 って やつ だ 。

復讐 心 に とらわれた やつ の 心 の モヤモヤ だって ば よ 》

みんな ダメだ ! そい つら 何 か を 狙って …。

♪♪~

(4 人 ) 時空 術 式 黄泉 転身 !

フハハハハハ !

て め え … ハナ から これ を 狙って や がった の か 。

何 が 未来 だ ゲスチン ども め 。

うち ら と 一緒に 地獄 へ 行こう ぜ 。

うわ ぁ ~ っ !

チッ !

ハハハハハハハ !

ぐ あ ~ っ !

ハハハハハ !

なに !? ワオ ~ ン !

ハハハハハハ !

♪♪~

チョウジ キバ ネジ シカマル !

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり →

お 楽しみ ください 。

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

今回 は ご覧 の 豪華 歌手 →

10 人 の 皆さん に よる 華麗な ステージ を お 届け いたし ます 。

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 303 - 過去 の 亡霊 ||しっぷう|つたい|しーずん|かこ||ぼうれい Naruto Shippuden - Season 14 - 303 - Ghosts of the Past 火影忍者疾风传 - 第 14 季 - 303 - 过去的幽灵 火影忍者疾风传 - 第 14 季 - 303 - 过去的幽灵

ダルイ 隊長 ! |たいちょう

見張り は 俺 に 任せて   隊長 は 少し でも 休んで ください 。 みはり||おれ||まかせて|たいちょう||すこし||やすんで| 了望就交给我和船长吧,你先休息吧。

( ダルイ ) そうだ な …。 |そう だ| (达鲁伊) 原来如此……

黒 パンサー ! くろ| 黑豹!

あぁ ~ っ ! 啊~!

ダルイ …  隊長 ? |たいちょう 达鲁伊……队长?

った く … 人間 不信 に も なる っす よ ね 。 ||にんげん|ふしん||||||

こう   ちょ こまか と なりすまし が 襲って くるんじゃ 。 ||||||おそって|

すみません 。

海岸 の 敵 は あら かた 倒した こと だ し → かいがん||てき||||たおした|||

とりあえず 丘 まで ひき ましょう か 。 |おか|||| 现在,让我们把它拉到山上。

は …  はい !

( ため息 ) ためいき

先代 たち と やり合う より こっち の ほう が ダルイ っす 。 せんだい|||やりあう||||||| 这比和前辈争斗要好。

♪♪~

( シカマル ) や ばい な …。

( い の ) え ? ( チョウジ ) どうした の ?  シカマル 。

あぁ …。

ゼツ って やつ の 能力 が 連合 の みんな を 不安に さ せて んだ 。 ||||のうりょく||れんごう||||ふあんに|||

仲間 を 仲間 と して 信頼 でき なく なって いる んだ ね 。 なかま||なかま|||しんらい||||||

そんな …。

体力 の 消耗 より も 精神 の ほう が 堪える 場合 も ある 。 たいりょく||しょうもう|||せいしん||||こらえる|ばあい||

いったい   どう すれば →

みんな の 不安 を 取り除ける んだろう ? ||ふあん||とりのける|

お互い しか 知ら ない こと を 言って 確認 する と か ? おたがい||しら||||いって|かくにん|||

おいおい   この 人数 だ ぜ 無理 が ある だ ろ 。 ||にんずう|||むり||||

だけど …。 幸い 本部 は → |さいわい|ほんぶ|

変化 の やつ を 見分ける 作戦 を 用意 して いる 。 へんか||||み わける|さくせん||ようい||

本部 の 作戦 が ある の ? ほんぶ||さくせん|||

なんだ …  心配 さ せ ないで よ 。 |しんぱい||||

いや   その 作戦 を 実行 する に は まだ 時間 が かかる 。 ||さくせん||じっこう|||||じかん||

その 間 を なんとか 持た せる 策 を …。 うわ ~ っ ! |あいだ|||もた||さく|||

( ネジ ) 柔 拳 ! ねじ|じゅう|けん

( キバ ) ネジ   こいつ は …。 ( ネジ ) あぁ   わかって いる 。 |ねじ|||ねじ|||

( 鬼 童 丸 ) ククク … また 遊んで やる ぜ よ 。 おに|わらべ|まる|||あそんで|||

( 左 近 ) 今度 は 手加減 なし だ ぜ 。 ひだり|ちか|こんど||てかげん|||

( 笛 の 音 ) ふえ||おと

( 多 由也 ) 久しぶりだ な 陰気な クソ 野郎 ! おお|よしや|ひさしぶりだ||いんきな|くそ|やろう

( 次郎 坊 ) 多 由也   女 は   もっと 言葉遣い に …。 じろう|ぼう|おお|よしや|おんな|||ことばづかい|

うる せ え   デブ 。

あいつ ら は …。

(( 綱 手 : これ から 初 任務 を やって もらう )) つな|て|||はつ|にんむ|||

( シカマル ) サスケ を さらった 連中 を 急造 の 小 隊 で 追い → |さすけ|||れんちゅう||きゅうぞう||しょう|たい||おい

一 人 一 殺 の 覚悟 で 俺 たち は   やつ ら と 戦った 。 ひと|じん|ひと|ころ||かくご||おれ||||||たたかった

東 門 の 鬼 童 丸 …  西 門 の 左 近 → ひがし|もん||おに|わらべ|まる|にし|もん||ひだり|ちか

南 門 の 次郎 坊 …  北 門 の 多 由也 。 みなみ|もん||じろう|ぼう|きた|もん||おお|よしや

音 の 四 人 衆 …  か …。 おと||よっ|じん|しゅう|

チッ … めん どくせ え の が 復活 した ぜ 。 ||||||ふっかつ||

チョウジ   いける か ? うん !

ちょっと 待って よ ! 戦う なら   みんな 一緒に …。 |まって||たたかう|||いっしょに

( シカマル ) ダメだ ! |だめだ

混戦 の さなか に 変化 の 連中 が 紛れ込んだ 場合 → こんせん||||へんか||れんちゅう||まぎれこんだ|ばあい

部隊 が 一気に 瓦 解する 可能 性 が ある 。 ぶたい||いっきに|かわら|かいする|かのう|せい||

だから   あいつ ら は 俺 と チョウジ で   しとめる 。 ||||おれ||||

あいつ ら の こと は 僕ら が   いちばん 知って る し ね 。 |||||ぼくら|||しって|||

あぁ 。  だが   みんな に 言って おく 。 ||||いって|

たとえ 俺 たち であろう と ちょっと でも 動く 者 は 敵 だ 。 |おれ||||||うごく|もの||てき|

容赦 なく 攻撃 して くれ 。 そんな ! ようしゃ||こうげき|||

それ で いい っす ね ?  ダルイ 隊長 。 ||||||たいちょう

さすが   シカク さん の 息子 っす ね 。 的確な 判断 だ と 思う っす 。 ||||むすこ|||てきかくな|はんだん|||おもう|

頼り っぱなし で   すみません が そういう こと で   よろしく っす 。 たより|||||||||

な …  何 だ   この 糸 は ! 切れ ない ぞ ! |なん|||いと||きれ||

うわ ~ っ !

た   助かった …。 ( ヒナタ ) ここ は   ひいて ください 。 |たすかった|||||

無差別 攻撃 か 。 むさべつ|こうげき|

( ヒナタ ) ネジ 兄さん   この 攻撃 は …。 |ねじ|にいさん||こうげき|

ああ   特殊な 体液 に チャクラ を 混ぜて 作ら れた 特別な 糸 。 |とくしゅな|たいえき||||まぜて|つくら||とくべつな|いと

間違い ない   この 糸 は 柔 拳 で なければ 切れ ない 。 まちがい|||いと||じゅう|けん|||きれ|

ヒナタ 様   あなた は 柔 拳 使い を 指揮 して → |さま|||じゅう|けん|つかい||しき|

仲間 を 救出 して ください 。 なかま||きゅうしゅつ||

わかり ました 。  ネジ 兄さん は ? ||ねじ|にいさん|

俺 は   裏 で 糸 を 操る   あいつ を 倒す 。 はい 。 おれ||うら||いと||あやつる|||たおす|

う お ~!  ぐ は っ !

多 連 脚 ! うわ ~ っ ! おお|れん|あし||

ケッ …。

遅かった じゃ ねえ か 。 おそかった|||

遅 え の は   どっち だ ? おそ|||||

あれ から 何 年 経った と 思って や がる ? ||なん|とし|たった||おもって||

つうか   別に 待っちゃ い なかった けど よ 。 |べつに|まっちゃ||||

( みんな ) うわ …  うわ ~!

えい ! ( チョウジ ) 肉 弾 戦車 ! ||にく|たま|せんしゃ

う お ~ っ !

今度 こそ   片づけて やる ! こり ない やつ だ ね ! こんど||かたづけて||||||

(( フン   知って る か ? ふん|しって||

人間 5 人 も 集まる と な 必ず 1 人 は   クズ が いる 。 にんげん|じん||あつまる|||かならず|じん||くず||

そういう やつ は   バカに さ れて よ 。 |||ばかに|||

いざというとき に は   真っ先 に 捨て 駒 扱い が   お決まり だ 。 |||まっさき||すて|こま|あつかい||おきまり|

お前 の こと だ よ 。 おまえ||||

死ね   仲間はずれ の 哀れな デブ )) しね|なかまはずれ||あわれな|

《 秘伝 の 丸薬 が なければ → ひでん||がんやく||

確実に   あの 場 で 殺さ れて いた 》 かくじつに||じょう||ころさ||

ハッ   ダイエット でも した か ? キャラ じゃ ねえ んだ よ ! |だいえっと||||||||

う お ~! うわ ぁ ~ っ !

《 くらえ !》

♪♪~

(( ネジ : 無駄な 攻撃 は 仕掛けて こ ない 。 ねじ|むだな|こうげき||しかけて||

そして   その 結果 から きちんと 情報 を くみ取る 。 ||けっか|||じょうほう||くみとる

そして   この 目 の 欠点 に も 気づいて いる 。 ||め||けってん|||きづいて|

さすが だ …。 今 まで 戦った 敵 の 中 で → ||いま||たたかった|てき||なか|

こいつ は   いちばん 強い )) |||つよい

死ね ! しね

牙 通 牙 ! きば|つう|きば

多 連 旋風 ! おお|れん|せんぷう

フン   死人 の 体 に も 慣れて きた な 。 ふん|しにん||からだ|||なれて||

( 右近 ) 遅 え よ 。  さっさと やる ぞ 。 うこん|おそ|||||

死んで も 相変わらず だ な   兄貴 は 。 しんで||あいかわらず|||あにき|

( うなり 声 ) |こえ

♪♪~

(( 赤 丸 : ワンワン ! あか|まる|わんわん

ヘッ   お前 に 噛ま れる と は → |おまえ||かま|||

情けない 主人 だ よ な   俺 は )) なさけない|あるじ||||おれ|

( うなり 声 ) |こえ

野郎   余裕 じゃ ねえ か 。 やろう|よゆう|||

犬 っこ ろ が で かく なった 程度 で   ナメ んな よ 。 いぬ|||||||ていど||||

赤 丸   牙 狼 牙 だ ! ワン ! あか|まる|きば|おおかみ|きば||わん

犬塚 流 人 獣 コンビ 変化 !  双 頭 狼 ! いぬずか|りゅう|じん|けだもの|こんび|へんか|そう|あたま|おおかみ

いく ぜ ~!

牙 狼 牙 ! きば|おおかみ|きば

進歩 の ねえ 。 しんぽ||

口 寄せ だ   兄貴 ! くち|よせ||あにき

( 右近 / 左 近 ) 口 寄せ   羅 生 門 ! うこん|ひだり|ちか|くち|よせ|ら|せい|もん

( 笛 の 音 ) ふえ||おと

《 こいつ は   や べ え ぜ 》

(( くらえ !  魔 笛 夢 幻 音 鎖 ! |ま|ふえ|ゆめ|まぼろし|おと|くさり

《 や ばい   こりゃ …  幻 術 か !?》 |||まぼろし|じゅつ|

クッ …  体 が 動か ねえ )) |からだ||うごか|

《 シカマル : 多 由也 は   あの 音色 で 幻 術 に 誘う 。 |おお|よしや|||ねいろ||まぼろし|じゅつ||さそう

幻 術 返し の できる 上 忍 も いる だろう が → まぼろし|じゅつ|かえし|||うえ|おし||||

仲間 同士 の 接触 を 禁じて いる 今 → なかま|どうし||せっしょく||きんじて||いま

幻 術 に かか っち まった 仲間 を 助ける こと は でき ねえ 》 まぼろし|じゅつ|||||なかま||たすける||||

(2 人 ) う っ ! じん||

あっ !

や ばい ぜ 。 これ 以上   近づいたら 俺 も …。 ||||いじょう|ちかづいたら|おれ|

《 他人 の 心配 して る 場合 かよ ゲスチン が !》 たにん||しんぱい|||ばあい|||

前 に やりあった 時 より 効果 範囲 が 広がって や が …  る ! ぜん|||じ||こうか|はんい||ひろがって|||

( 笑い声 ) わらいごえ

軽く なった な   カスデブ ! かるく|||

ゲーム オーバー ぜ よ 。 げーむ|おーばー||

そい つ は   大 蛇 丸 様 を 守る ため の 特別 製 だ 。 |||だい|へび|まる|さま||まもる|||とくべつ|せい|

自分 の パワー で   ダメージ を 受けて りゃ 世話 ねえ ぜ 。 じぶん||ぱわー||だめーじ||うけて||せわ||

とど め を さす ぞ   左 近 ! あぁ ! |||||ひだり|ちか|

( 笛 の 音 ) ふえ||おと

分析 好き の   クソ 野郎 が ! ぶんせき|すき||くそ|やろう|

うち ら   ただ よみがえった わけじゃ ねえ んだ 。

呪 印 の 力 も   生きて た 時 以上 に 強化 さ れて んだ よ 。 まじない|いん||ちから||いきて||じ|いじょう||きょうか||||

って 言った ところ で 聞こえちゃ い ねえ か 。 |いった|||きこえちゃ|||

フンッ !

俺 を 捜して る の か ? おれ||さがして|||

( 笛 の 音 ) ふえ||おと

( あくび )

貴 様   なぜ !? えっ ? とうと|さま||

何 か 言った か ? う っ ! なん||いった|||

お め え の 笛 の 音 は 厄介だ が → ||||ふえ||おと||やっかいだ|

ようするに   聞こえ なきゃ いい んだ ろ ? |きこえ||||

こんな 手 で …  だが ! あっ ? |て|||

あぁ   だいたい 言い たい こと は わかる ぜ 。 ||いい|||||

お前 の 仲間 も   呪 印 だ か 何だか で パワー アップ して る って → おまえ||なかま||まじない|いん|||なんだか||ぱわー|あっぷ|||

言い たい んだ ろ ? いい|||

だけど な …。

秘伝 の 丸薬 を 使って ギリギリ 勝てた 相手 だって のに …。 ひでん||がんやく||つかって|ぎりぎり|かてた|あいて||

フッ !  あきらめ の 悪 さ だけ は 変わら ねえ な ! |||あく||||かわら||

うわ ぁ ~!

変わら ない ? いや   そう じゃ ない よ 。 かわら||||||

なに !?

お前 に は 世話に なった 。 あ ? おまえ|||せわに||

おかげ で 白 眼 の 死角 も その 有効 範囲 も → ||しろ|がん||しかく|||ゆうこう|はんい|

おおいに 修業 さ せて もらった 。 |しゅぎょう|||

《 キバ : 赤 丸 あん 時 は   すまなかった な 。 |あか|まる||じ|||

俺 が 弱 ぇ ばっかりに お前 を 入院 まで さ せ ち まって 》 おれ||じゃく|||おまえ||にゅういん|||||

ワン ! わん

《 キバ : あぁ   わかって る 。

見せつけて やろう ぜ 成長 した 俺 たち の 力 を !》 みせつけて|||せいちょう||おれ|||ちから|

(2 人 ) クッ ! じん|

( 笛 の 音 ) ふえ||おと

お前 ら 生きて る 人間   ナメ すぎ なんだ よ 。 おまえ||いきて||にんげん||||

確かに   お前 ら は 不 死 の 体 と か もらって → たしかに|おまえ|||ふ|し||からだ|||

生きて た 時 より 強く なって る の かも しれ ねえ 。 いきて||じ||つよく||||||

だけど よ   俺 たち は   もっと すげ え やつ と 戦い 続けて きた んだ 。 ||おれ||||||||たたかい|つづけて||

未来 って   で っけ え ライバル と な 。 みらい|||||らいばる||

( 笛 の 音 ) ふえ||おと

クッ …。

過去 の 亡霊 の   あんた たち に ハナ から 勝ち目 なんて ねえ んだ よ 。 かこ||ぼうれい|||||はな||かちめ||||

う っ …。

終わり だ …  影 縫い の 術 ! おわり||かげ|ぬい||じゅつ

ぬ お ~ っ !

部分 倍 化 の 術 ! ぶぶん|ばい|か||じゅつ

ぬ あ ~ っ !

八 卦空 掌 ! やっ|けそら|てのひら

ぐ は っ !

《 柔 拳 の チャクラ を 塊 で 投げつけた の か 。 じゅう|けん||||かたまり||なげつけた||

こんな 術 を 習得 して いた と は …》 |じゅつ||しゅうとく||||

( キバ ) 超 牙 狼 牙 ! |ちょう|きば|おおかみ|きば

バ …。 バカな ! |ばかな

( 歓声 ) かんせい

やった ~! やった ぞ !

木 ノ 葉 の 者 たち が 敵 を 倒した ! き||は||もの|||てき||たおした

よし !

( みんな ) やった ぞ !

《 ナルト : 何 だって ば よ …  この モヤモヤ 。 |なん|||||もやもや

今 まで 感じて た 悪意 なんて もんじゃ ねえ ぞ 。 いま||かんじて||あくい||||

これ は   憎悪 って やつ だ 。 ||ぞうお|||

復讐 心 に とらわれた やつ の 心 の モヤモヤ だって ば よ 》 ふくしゅう|こころ|||||こころ||もやもや|||

みんな   ダメだ ! そい つら 何 か を 狙って …。 |だめだ|||なん|||ねらって

♪♪~

(4 人 ) 時空 術 式   黄泉 転身 ! じん|じくう|じゅつ|しき|こうせん|てんしん

フハハハハハ !

て め え …  ハナ から これ を 狙って や がった の か 。 |||はな||||ねらって||||

何 が 未来 だ   ゲスチン ども め 。 なん||みらい||||

うち ら と 一緒に 地獄 へ 行こう ぜ 。 |||いっしょに|じごく||いこう|

うわ ぁ ~ っ !

チッ !

ハハハハハハハ !

ぐ あ ~ っ !

ハハハハハ !

なに !? ワオ ~ ン !

ハハハハハハ !

♪♪~

チョウジ   キバ   ネジ   シカマル ! ||ねじ|

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では   最後 まで   ご ゆっくり → |さいご|||

お 楽しみ ください 。 |たのしみ|

『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。 もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

今回 は   ご覧 の 豪華 歌手 → こんかい||ごらん||ごうか|かしゅ

10 人 の 皆さん に よる 華麗な ステージ を お 届け いたし ます 。 じん||みなさん|||かれいな|すてーじ|||とどけ||