NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 15 - 343 - て め ー は 誰 だ !!
( 九 尾 ) いけ ナルト !
て め え は 失敗 なんか し ねえ !
( ナルト ) オッス ! ( ガイ ) お っ ?
《 また あの 力 か 》
カカシ 俺 たち も … ん っ ?
( カカシ ) やつ は … まさか …。
いや …。 ( ガイ ) カカシ 。
そんな バカな こと が …。
( ガイ ) カカシ ! 聞いて いる の か ?
やつ を 攻める に は 陽動 の 手数 が キモ に なる 。
俺 たち も 戦う ぞ !
( ガイ ) お前 が 今 何 を 考えて いる の か は →
想像 が つく 。 俺 も そう だ 。
だが そい つ は 置 い と け 。 今 は 感傷 に 浸る 暇 は ない 。
部下 だった ナルト が お前 より 先 に 突っ込んで んだ ぞ !
バカ が …。 1 人 で 突っ込んで くる と は な !
( ビー ) ヨウヨウ ! しまった !
俺 1 人 で 突っ込んで んじゃ ねえ よ 。
九 喇嘛 を 忘れ ん な 。
それ に ビー の おっちゃん に 八 っつ ぁん 。
ゲキマユ 先生 に カカシ 先生 も いる !
俺 と の 勝負 で 勝ち越して いる お前 が →
この 程度 で 老 いぼ れちゃ い ない はずだ よ な 。
カカシ !
《 カカシ : ナルト 。 お前 が 俺 の 部下 で よかった よ 》
いく ぞ ガイ !
我が ライバル ! そう こ なくて は !
《 残り の チャクラ を 考えて も できて あと 数 発 》
連発 でき ない 借り物 の 力 など 恐 る る に 足ら ん 。
本当の 神 威 の 力 。
《 この 神 威 絶対 に タイミング は …。
外せ ない !》 思い知れ !
ん っ 。
《 術 の タネ が わかった ところ で 変わら ん 》
( ビー ) 入れる とき に 実体 化 する なら 出す とき も 実体 化 する はずだ !
今 が チャンス だ ぜ !
反撃 できれば の 話 だ が 。
《 う っ … これ は !?》
ナルト ! こいつ は 尾 獣 の 力 を 拘束 する →
呪 印 付き だ ! いい か ! 絶対 に 触る んじゃ ねえ ぞ !
ビー の おっちゃん !
ちょっと の 間 かくまって くれ !
《 影 分身 の 術 !》
わかった 来い ! 俺 が 傘 に なる !
《 神 威 !》
《 また 同じ 手 なら →
ナルト を すり抜け させ なければ いい だけ だ 》
なんだ 影 分身 か 。
カカシ !
う っ …。
杭 の ほう が 速かった な 。
カカシ 。 これ で 螺旋 丸 も 飛ばし そこねた 。
また 神 威 の 無駄遣い だ な 。
《 まだ だ ! 尾 獣 玉 !》
《 少し 遅い 。 無駄な こと を 》
( ガイ ) くっ 。
お っ お前 は …。
うずまき ナルト だ !!
《 そ … そう か 。 さっき の 神 威 は 螺旋 丸 で は なく →
影 分身 そのもの を 飛ばした の か 。
カカシ め … 杭 より も 速く !》
て め え は …! しまった !
誰 だ ~!
♪♪~
♪♪~
( ミナト ) 今日 から カカシ は 俺 と 同じ 上 忍 に 就任 した んだ よ ね 。
( リン ) この 前 ちゃん と 話した でしょ オビト 。
カカシ に プレゼント あげよう って 。
( オビト ) 悪い 聞いて なかった 。
( ミナト ) 俺 は これ を あげる ね 。 特注 クナイ だ よ 。
少し 重くて いびつだ けど 慣れる と 使い やすい よ 。
( カカシ ) どうも 。
私 は これ ! はい !
個人 用 特別 医療 パック 。
すべて 使い やすい ように 改良 して ある から さ 。
サンキュー 。
ん …。 ( オビト ) な … なんだ よ その 手 は !
カカシ の 父 サクモ さん は →
中傷 さ れて ご 自分 で 自分 の 命 を 絶た れた んだ 。
( ミナト ) ここ から は 二手 に 分かれる 。
さっさと 行こう ぜ 隊長 さん よ 。
《 火 遁 豪 火 球 の 術 !》
こいつ は 預から せて もらう 。
お前 今 な に 言って ん の か 自分 で わかって ん の か !?
ああ 。
2 人 で このまま 任務 を 続行 する 。
リン は リン は どう すんだ よ !
リン は 後回し だ 。
仲間 を 犠牲 に して でも 任務 の 遂行 が 絶対 だ 。
確かに 忍 の 世界 で →
ルール や 掟 を 破る やつ は クズ 呼ばわり さ れる 。
けど な …。
仲間 を 大切に し ない やつ は それ 以上 の クズ だ !
見つけた ぞ !
( オビト ) カカシ … お前 どうして 。
ま ! お前 みたいな 泣き虫 忍者 に →
1 人 で 任せて おけ ない でしょ 。
カカシ …。
オビト 後ろ だ !
ぐ あっ ! 目 が …。
カカシ !
おい カカシ 大丈夫 か !
な なぜ だ 。 見える わけ は ない 。
オビト お前 …。
解 !
カカシ オビト …。
や ばい !
里 の やつ ら が なんて 言おう と →
お前 は 立派な 上 忍 だ 。
それ が 俺 の 気持 だ 。
受け取って くれ ))
( カカシ ) お前 は … オビト ?
( ガイ ) 本当に オビト な の か ?
死んだ はずだ ろ …。
間違い ない …。
うち は オビト だ 。
( オビト ) その 名 で 呼び たい のであれば 好きに 呼べば いい 。
俺 に は なんの 意味 も ない 。
(( ぐ あっ 目 が ! カカシ !
オビト お前 …。
ここ は … 仲間 は 俺 が 守る !))
お前 は … あの とき …。
(( みんな 出口 へ 走れ !
う っ …。 ( オビト ) カカシ !
( オビト ) 大丈夫 か …。
リン … カカシ …。
( カカシ ) オビト !
う っ … う ぐ っ …。
やめろ … いい んだ カカシ 。
俺 は … もう ダメ みたいだ 。
体 の 右側 は ほとんど 潰れ ち まって …。
感覚 すら … ねえ 。
ハァ ハァ ハァ …。
何 が 隊長 だ ! 何 が 上 忍 だ !
そう いや … 忘れて た ぜ 。
俺 だけ お前 に →
上 忍 祝い の プレゼント … やって なかった な カカシ …。
この … 俺 の 写 輪 眼 を やる から よ …。
カカシ …。
リン を 頼む ぜ …。
ああ …。
オビト ~!))
《 カカシ : オビト …》
( カカシ ) 生きて … いた の か …。
誰 だって ば よ !?
( ガイ ) 俺 たち の 同期 で 木 ノ 葉 の 忍 だった うち は の 男 だ 。
前 の 戦争 で 戦死 した はずだった が …。
生きて いた なら … なぜ 今 まで …。
俺 が 生きて いた か どう か なんて の は →
どうでも いい こと だ …。
しかし … そう だ な 。
なぜ か と あえて 問う なら …。
お前 が リン を …。
見殺し に した から …。
だろう な 。
フッ … 早まる な 。 それ に …。
そんな 顔 する な カカシ 。
俺 を 責め ない の か ?
こんな くだらない 現実 を 今さら 責めて 何 に なる 。
これ から 消える 世界 の こと など に 興味 は ない 。
カカシ 先生 !
こいつ と の 間 に 何 が あった の か は 知ら ねえ が →
こんな とこ で 落ち込んで る 場合 じゃ ねえ だ ろ !
話 は あと で じっくり 聞く !
今 は こいつ の やろう と して いる こと を →
止める の が 先だって ば よ !
《 ナルト …》
カカシ ! ナルト の 言う とおり だ !
今 は 世界 が 俺 たち の 手 に かかって る んだ !
お前 ら に 話す こと は 何も ない 。
現実 に 縛ら れた まま … 火 遁 …。
死ね 。
爆風 乱舞 !
九 尾 の 尾 か 。
何 だ !?
( マダラ ) こっち は 楽し そうだ な …。
( マダラ ) オビト …。
< 旬 の 野菜 が 大好きな 豆 助 >
♪~
≫ 豆 助
きょう の お 野菜 は 今 が 旬 の アレ よ ?
< その 野菜 と は …>