NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 16 - 355 - 狙われた 写 輪 眼
||しっぷう|つたい|しーずん|ねらわれた|うつ|りん|がん
Naruto Shippuden - Staffel 16 - 355 - Der anvisierte Sharanin Gan
Naruto Shippuden - Season 16 - 355 - Targeted Sharan Gan
Naruto Shippuden - Säsong 16 - 355 - Den utpekade Sharanin Gan
( ダンゾウ ) 写 輪 眼 と いう もの は そもそも 使い捨て の 力 だ 。
|うつ|りん|がん||||||つかいすて||ちから|
||Ring||||||||||
( ダンゾウ ) 写 輪 眼 を 持つ うち は 一族 の 者 たち で すら →
|うつ|りん|がん||もつ|||いちぞく||もの|||
||||||||Familie|||||
力 を 使えば 使う ほど その 瞳 力 を 失い →
ちから||つかえば|つかう|||ひとみ|ちから||うしない
|||||||||verliert
やがて 光 すら 失う と いう 。
|ひかり||うしなう||
まして や 写 輪 眼 そのもの を 失う こと に よって 発動 する →
||うつ|りん|がん|その もの||うしなう||||はつどう|
禁 術 まで ある のだ から な 。
きん|じゅつ|||||
|Technik|||||
わし の この 眼 の 代わり を 手 に 入れて こい 。
|||がん||かわり||て||いれて|
うち は の 者 を 襲う のであれば 周到な 準備 が 必要 か と 。
|||もの||おそう||しゅうとうな|じゅんび||ひつよう||
|||||||gründliche|||||
うち は の 者 に あら ず 親 も 師 も なく 友 を 殺した 者 が →
|||もの||||おや||し|||とも||ころした|もの|
||||||nicht||||||||||
写 輪 眼 を 一 つ 持って いる 。
うつ|りん|がん||ひと||もって|
( 甲 ) はたけ カカシ 。
こう||
後 腐れ は ない 。
あと|くされ||
|Verfall||
誰 の 墓 ?
だれ||はか
アイツ が 殺した 自分 の 仲間 だ 。
||ころした|じぶん||なかま|
( 夕顔 ) カカシ 先輩 。
ゆうがお||せんぱい
( 夕顔 ) 火影 様 が お呼び です 。
ゆうがお|ほかげ|さま||および|
( カカシ ) わかった 。
いい加減 先輩 は よせ アカデミー じゃ ない んだ ぞ 。
いいかげん|せんぱい|||あかでみー||||
|||hör auf|||||
暗部 でも 先輩 じゃ あり ませ ん か 。
あんぶ||せんぱい|||||
dunkler Bereich|||||||
私 先輩 を お 手本 に して い ます 。
わたくし|せんぱい|||てほん||||
||||Vorbild||||
もっと マシ な ヤツ を 手本 に しろ 。
|||やつ||てほん||
おい 。
hey
のはら リン 。
|りん
大 蛇 丸 が 国 の あちこち に 秘密の 研究 施設 を →
だい|へび|まる||くに||||ひみつの|けんきゅう|しせつ|
||||||||||Einrichtung|
Die große Schlange Maru hatte an verschiedenen Orten im Land geheime Forschungseinrichtungen →
持って いた こと は 知って おる な 。 はい 。
もって||||しって|||
Ich weiß, dass du das wusstest. Ja.
里 抜け の 際 大 蛇 丸 は その いく つ か を 破壊 し →
さと|ぬけ||さい|だい|へび|まる|||||||はかい|
Bei der Flucht aus dem Dorf zerstörte die große Schlange Maru einige von ihnen →
いく つ か を そのまま に 残して いき おった 。
||||||のこして||
Einige haben wir einfach so gelassen.
わし ら の 知ら ぬ もの も 含めて な 。
|||しら||||ふくめて|
Darunter auch Dinge, die wir nicht kennen.
その ようです ね 。
|よう です|
Das scheint so zu sein.
任務 中 の 小 隊 が 偶然に 正体 不明 の 施設 を 発見 した 。
にんむ|なか||しょう|たい||ぐうぜんに|しょうたい|ふめい||しせつ||はっけん|
Mission|||kleine|||zufällig|Identität|unbekannt|||||
帰還 した 小 隊 の 報告 に よれば →
きかん||しょう|たい||ほうこく||
Rückkehr|||||||
Laut dem Bericht des zurückgekehrten Teams →
どうやら 大 蛇 丸 が 遺棄 して いった 研究 施設 の 一 つ らしい 。
|だい|へび|まる||いき|||けんきゅう|しせつ||ひと||
|||||verlassen||||||||scheint zu sein
Scheint es eines der Forschungseinrichtungen zu sein, die Orochimaru zurückgelassen hat.
小 隊 は 中 を 調べた のです か ?
しょう|たい||なか||しらべた|の です|
Hat das Team das Innere untersucht?
幸いに して まだ じゃ 。
さいわいに|||
zum Glück|||
何 が ある か わかり ませ ん から ね 。
なん||||||||
わし は あや つ の おぞましき 研究 の 中身 を →
||||||けんきゅう||なかみ|
里 の 者 に 知ら れ たく ない のじゃ 。
さと||もの||しら||||
行方 不明に なった 肉親 や 仲間 が どう なった の か を な 。
ゆくえ|ふめいに||にくしん||なかま|||||||
Verbleib|||Verwandte|||||||||
Was mit den verschwundenen Angehörigen oder Freunden geschehen ist.
だが 調査 の 必要 は ある 。
|ちょうさ||ひつよう||
|Untersuchung (1)||||
Aber es besteht die Notwendigkeit für eine Untersuchung.
そこ で 俺 に と いう わけです ね 。
||おれ||||わけ です|
Deshalb bin ich hier.
大 蛇 丸 が 里 抜け して から 3 年 も 経つ が →
だい|へび|まる||さと|ぬけ|||とし||たつ|
いまだに あや つ の 負 の 遺産 に 悩ま さ れる 。
||||ふ||いさん||なやま||
||||Verlust||Vermächtnis||||
すま ぬ が 頼む ぞ 。 はっ 。
|||たのむ||
|||bitte||
( ノック )
大 蛇 丸 の アジト を 見つけた そうだ な 。
だい|へび|まる||||みつけた|そう だ|
||||Versteck||||
あや つ の 残した 研究 施設 だ すでに 調査 要員 を 派遣 した 。
|||のこした|けんきゅう|しせつ|||ちょうさ|よういん||はけん|
|||||||||research personnel||entsenden|
Es ist die Forschungsanlage, die Aya Tsun hinterlassen hat. Wir haben bereits ein Untersuchungsteam entsandt.
そう か 。 何 か 気がかりで も ?
||なん||きがかりで|
||||besorgt|
Ist das so? Gibt es etwas, das dir Sorgen macht?
捨て おか れた 研究 施設 と は いえ ヤツ は トラップ を 残した かも しれ ん 。
すて|||けんきゅう|しせつ||||やつ||||のこした|||
Auch wenn es sich um eine verlassene Forschungsanlage handelt, könnte er Fallen hinterlassen haben.
その 調査 役 は 大丈夫 か と な 。
|ちょうさ|やく||だいじょうぶ|||
暗部 の 手 だれ を 派遣 した 。
あんぶ||て|||はけん|
Schattenbereich||||||
何事 も なければ よい な 。
なにごと||||
Hoffentlich gibt es nichts Schlimmes.
♪♪~
♪♪~
う っ !
Ugh!
お前 … 甲 か 。
おまえ|こう|
お 久しぶりです ね カカシ さん 。
|ひさしぶり です|||
どうして ここ に ? 任務 です から 。
|||にんむ||
俺 の バックアップ に ?
おれ||ばっくあっぷ|
いや 違う な 。
|ちがう|
ダンゾウ 様 か 。
|さま|
大 蛇 丸 の 研究 施設 を 自分 たち でも 調べよう と →
だい|へび|まる||けんきゅう|しせつ||じぶん|||しらべよう|
||||||||||untersuchen|
根 を 派遣 した ?
ね||はけん|
根 の 者 は 任務 を 何も しゃべら ない か 。
ね||もの||にんむ||なにも|||
だが 何 に せよ 助かった 。
|なん|||たすかった
|||was auch immer|
カカシ さん が 燃えて しまって は 僕 も 困り ます 。
|||もえて|||ぼく||こまり|
Wenn der Kakarshi brennen sollte, wäre ich auch in Schwierigkeiten.
一緒に 中 を 調査 する か ?
いっしょに|なか||ちょうさ||
Sollen wir zusammen das Innere untersuchen?
お互い 何 か 発見 したら 情報 は 伝え 合う と いう こと で 。
おたがい|なん||はっけん||じょうほう||つたえ|あう||||
Wenn wir gegenseitig etwas entdecken, wollen wir die Informationen austauschen.
どうした ?
部署 は 違って も 同じ 木 ノ 葉 の 忍 だ 。
ぶしょ||ちがって||おなじ|き||は||おし|
Abteilung||||||||||
協力 して も いい んじゃ ない か ?
きょうりょく||||||
kooperieren||||||
そう です ね 。
鬼 が 出る か 蛇 が 出る か わかり ませ ん 。
おに||でる||へび||でる||||
一緒に 行き ましょう か 。 よし 。
いっしょに|いき|||
トラップ は 入り口 の あれ 1 つ の ようだ な 。
||いりぐち||||||
大 蛇 丸 も 逃げる に あたって 時間 は なかった はずだ 。
だい|へび|まる||にげる|||じかん|||
そう です ね 。 でも 用心 は 必要です 。
||||ようじん||ひつよう です
||||Vorsicht||
あぁ 。
行く ぞ 。 はい 。
いく||
何も あり ませ ん ね 。
なにも||||
大 蛇 丸 は ここ で 何の 実験 を して いた んだ ?
だい|へび|まる||||なんの|じっけん||||
|||||||Experiment||||
お 得意の 人体 実験 の たぐい だろう が …。
|とくいの|じんたい|じっけん||||
|Spezialität|Körper|||||
人体 実験 …。
じんたい|じっけん
(( 大 蛇 丸 : これ も ダメ 。
だい|へび|まる|||だめ
あれ も それ も 。
どれ も ダメ 。
||だめ
この 人体 実験 は 失敗 ね 。
|じんたい|じっけん||しっぱい|
成長 期 の 子供 の ほう が →
せいちょう|き||こども|||
Wachstum||||||
柱 間 細胞 の 増殖 に 適応 する か と 思った けど 。
ちゅう|あいだ|さいぼう||ぞうしょく||てきおう||||おもった|
Säule||Zellen||Proliferation||Anpassung|||||
逆に ダメ ね 。
ぎゃくに|だめ|
子供 じゃ 体力 も なく 耐え きれ ない わ 。
こども||たいりょく|||たえ|||
ここ は もう 閉鎖 する しか ない わ ね 。
|||へいさ|||||
《 待って 》
まって
( 大 蛇 丸 ) 心配 し なくて いい わ よ 。
だい|へび|まる|しんぱい|||||
細胞 の 移植 に は 他の 方法 も いろいろ ある わ 。
さいぼう||いしょく|||たの|ほうほう||||
||Transplantation||||||||
すぐに 次の 実験 を 始める から ))
|つぎの|じっけん||はじめる|
《 待って 待って 待って !》
まって|まって|まって
甲 …。
こう
おい 甲 行く ぞ !
|こう|いく|
はい 。
ここ は 鍵 が かかって いる 。
||かぎ|||
任せて ください 。
まかせて|
Überlassen Sie es|
開き ました よ 。
あき||
木 ノ 葉 の 里 から たえて 久しい その 術 →
き||は||さと|||ひさしい||じゅつ
お前 どう やって 覚えた んだ ?
おまえ|||おぼえた|
秘密です 。
ひみつ です
木 遁術 は 木 ノ 葉 に とって 重要な 意味 を 持つ 。
き|とんじゅつ||き||は|||じゅうような|いみ||もつ
|Ninjutsu||||||||||
それ を 知っている か ? さ ぁ 。
||しっている|||
木 ノ 葉 に は 九 尾 の 人 柱 力 が いる 。
き||は|||ここの|お||じん|ちゅう|ちから||
木 遁術 は 九 尾 を コントロール できる 力 の ひと つ だ 。
き|とんじゅつ||ここの|お||こんとろーる||ちから||||
もう ひと つ が 写 輪 眼 だ と いう こと は →
||||うつ|りん|がん|||||
知ってい ます 。
しってい|
お前 の 木 遁術 は 根 だけ で なく →
おまえ||き|とんじゅつ||ね|||
もっと 広く 木 ノ 葉 の 里 全体 の ため に なる 力 だ 。
|ひろく|き||は||さと|ぜんたい|||||ちから|
|||||||Gesamtheit||||||
ダンゾウ 様 は お前 を 手 もと に 置いて おき たい のだろう が →
|さま||おまえ||て|||おいて||||
||||||||lassen|lassen|||
本来 なら 火影 直轄 の ほう が ふさわしい はずだ 。
ほんらい||ほかげ|ちょっかつ|||||
ursprünglich|||||||angemessen|
お前 も 根 で は なく →
おまえ||ね|||
もっと 日 の 当たる 場所 に 出 たく ない か ?
|ひ||あたる|ばしょ||だ|||
《 イヤだ イヤだ 。
いやだ|いやだ
まだ 僕 は 生きて る !》
|ぼく||いきて|
《 イヤだ …》
いやだ
(( ダンゾウ : 生き残り か ))
|いきのこり|
|Überlebender|
何 だ これ は ?
なん|||
中 に 何 か ある ぞ 。
なか||なん|||
何の 真似 だ 甲 !?
なんの|まね||こう
|Nachahmung||
甲 !
こう
お前 本気 か !?
おまえ|ほんき|
|ernst|
はい 本気です !
|ほんき です
《 先手 は とった あと は …》
せんて||||
Erster Zug||||
《 アイツ 写 輪 眼 と の 戦い 方 を 知っている 。
|うつ|りん|がん|||たたかい|かた||しっている
最初 から やる 気 で …》
さいしょ|||き|
甲 ! お前 が 本気で 俺 を 殺そう と いう の なら →
こう|おまえ||ほんきで|おれ||ころそう||||
俺 も 本気だ !
おれ||ほんきだ
仲間 同士 で 殺し 合い だ ぞ !
なかま|どうし||ころし|あい||
|||töten|||
本気です 。
ほんき です
本気で 来た んです !
ほんきで|きた|ん です
う う っ !
なぜ 俺 の 命 を 狙う !?
|おれ||いのち||ねらう
任務 です から 。
にんむ||
仲間 の 命 を 狙う 任務 など ある か !?
なかま||いのち||ねらう|にんむ|||
変な こと 言い ます ね 。
へんな||いい||
仲間 殺し の カカシ さん と も あろう 人 が 。
なかま|ころし|||||||じん|
|||||||sein wird||
分身 !?
ぶんしん
Ersatzkörper
木 遁 分身 … あの 頃 より 腕 を 上げた な 。
き|とん|ぶんしん||ころ||うで||あげた|
ええ だ から カカシ さん も 本気で どうぞ 。
||||||ほんきで|
俺 は 仲間 を 殺さ ない !
おれ||なかま||ころさ|
遠慮 なら いり ませ ん 。
えんりょ||||
やめろ 甲 ! この 任務 は 放棄 しろ !
|こう||にんむ||ほうき|
|||||aufgeben|
忍 に とって 任務 は 絶対 です !
おし|||にんむ||ぜったい|
甲 !
こう
任務 は 絶対 じゃ ない !
にんむ||ぜったい||
仲間 を 殺せ と いう の が 任務 ならば その 任務 は 間違い だ 。
なかま||ころせ|||||にんむ|||にんむ||まちがい|
お前 に そう 命じた ヤツ が 間違って いる !
おまえ|||めいじた|やつ||まちがって|
《 ダンゾウ 様 が 間違って いる ?》
|さま||まちがって|
(( 歩ける か ?
あるける|
どうした ? 己 が 誰 か を 忘れて いる ようだ が →
|おのれ||だれ|||わすれて|||
言葉 まで 忘れた か ?
ことば||わすれた|
あ … いえ 。
ついてこい 。
大 蛇 丸 は 欲張り すぎ だ 。
だい|へび|まる||よくばり||
次々 と 新しい こと を 試す の は よい が →
つぎつぎ||あたらしい|||ためす||||
見切り も 早 すぎる 。
みきり||はや|
だが お前 は 見切り を つけ られて 幸いであった な 。
|おまえ||みきり||||さいわいであった|
大 蛇 丸 の もと に おれば →
だい|へび|まる||||
更 なる 実験 の 材料 に さ れて いた であろう 。
こう||じっけん||ざいりょう|||||
わし の 組織 は 行き場 を なくした 忍 たち を →
||そしき||ゆきば|||おし||
引き取って いる 。 お前 も これ より →
ひきとって||おまえ|||
根 の 忍 と なる が いい 。 根 ?
ね||おし|||||ね
そう だ わし ら は この 木 ノ 葉 の 里 と いう →
||||||き||は||さと||
大木 を 支える 頑強な 根 だ 。
たいぼく||ささえる|がんきょうな|ね|
根 が 十分に 張ら なければ 巨木 は 育た ぬ 。
ね||じゅうぶんに|はら||きょぼく||そだた|
だから 根 …。
|ね
お前 は 甲 と 名乗る が よい 。
おまえ||こう||なのる||
お前 も これ から わし ら の 仲間 だ 。
おまえ|||||||なかま|
60 分 の 1 だ 。 え ?
ぶん|||
木 遁使 い を 生み出す ため に 他の 59 人 の 子供 が 失わ れた のだ 。
き|とんし|||うみだす|||たの|じん||こども||うしなわ||
甲 よ その 命 大事に しろ よ 。
こう|||いのち|だいじに||
はい 。
行って くる よ 。 僕 は 木 ノ 葉 の 根っこ に なる んだ って 。
おこなって|||ぼく||き||は||ねっこ||||
水 遁 !
すい|とん
チャクラ を だいぶ 練ら れる ように なった な 。
|||ねら||よう に||
はい !
ようし ! そろそろ わし が 鍛えて やろう 。
||||きたえて|
ダンゾウ 様 が !? 自ら !?
|さま||おのずから
直接 ?
ちょくせつ
わし は かつて 初代 火影 様 の 戦い を 見た 。
|||しょだい|ほかげ|さま||たたかい||みた
樹 界 降 誕 花 樹海 降臨 。
き|かい|ふ|たん|か|じゅかい|こうりん
いずれ も 強力な 木 遁 忍術 であった 。
||きょうりょくな|き|とん|にんじゅつ|
その 細胞 を 受けついだ お前 なら と 思って いる 。
|さいぼう||うけついだ|おまえ|||おもって|
土 遁 水 遁 の 性質 変化 を 同時に 扱う のだ 。
つち|とん|すい|とん||せいしつ|へんか||どうじに|あつかう|
まだ 無理 か 。 すみません 。
|むり||
しかた ある まい 。
お前 は 初代 様 の 完全な コピー で は ない のだ から なぁ 。
おまえ||しょだい|さま||かんぜんな|こぴー||||||
これ は 初代 様 が 残した 木 遁 の 忍術 書 だ 。
||しょだい|さま||のこした|き|とん||にんじゅつ|しょ|
わし に は 使え ぬ 術 ばかり だ が →
|||つかえ||じゅつ|||
お前 ならば 習得 できる であろう 。
おまえ||しゅうとく||
ダンゾウ 様 に でき ない 術 を 僕 が ?
|さま||||じゅつ||ぼく|
忍 の 世界 に は いく つ も の 力 が ひしめいて いる 。
おし||せかい|||||||ちから|||
ゆえに 一 つ の 力 で は 対抗 でき ぬ 。
|ひと|||ちから|||たいこう||
複数 の 力 を 融合 し →
ふくすう||ちから||ゆうごう|
その 力 を もって 忍 世界 の 統一 を はから ねば なら ぬ 。
|ちから|||おし|せかい||とういつ||は から|||
お前 の 木 遁 忍術 に 期待 して いる ぞ ))
おまえ||き|とん|にんじゅつ||きたい|||
ダンゾウ 様 は 間違って い ない !
|さま||まちがって||
任務 を 遂行 する !
にんむ||すいこう|
この ! あっ !
何 が 任務 だ !
なん||にんむ|
もう 一 度 言う ! 仲間 を 殺す 任務 なんて ない !
|ひと|たび|いう|なかま||ころす|にんむ||
だったら あなた は なんで 殺した ?
||||ころした
なに !?
のはら リン を なんで 殺した !
|りん|||ころした
なんで 殺した ? なんで 殺した ?
|ころした||ころした
任務 だ から 殺した んだろう !
にんむ|||ころした|
勝手に リン の 名 を 口 に する な !
かってに|りん||な||くち|||
俺 は 暗部 の 任務 で 木 ノ 葉 の 抜け 忍 や →
おれ||あんぶ||にんむ||き||は||ぬけ|おし|
裏切り者 を 処分 して きた 。
うらぎりもの||しょぶん||
仲間 殺し の カカシ 。 そう 呼ば れて 当然だ 。
なかま|ころし||||よば||とうぜんだ
だが な !
俺 は リン を …。
おれ||りん|
この っ !
殺し たく なんか なかった !
ころし|||
俺 は 仲間 を 守れ なかった 。 だから リン は 死んだ 。
おれ||なかま||まもれ|||りん||しんだ
この 千鳥 で !
|ちどり|
守れ なかった ?
まもれ|
守れ なかった …。
まもれ|
僕 を 殺し ます か ?
ぼく||ころし||
お前 は 木 ノ 葉 の 仲間 か ? それとも 裏切り者 か ?
おまえ||き||は||なかま|||うらぎりもの|
裏切り者 で は あり ませ ん 。
うらぎりもの|||||
では なんだ ?
僕 は 根 の 甲 。
ぼく||ね||こう
なら 甲 根 の 任務 を 放棄 しろ 。
|こう|ね||にんむ||ほうき|
でき ませ ん 。
では お前 を 拘束 し 火影 様 に 引き渡す 。
|おまえ||こうそく||ほかげ|さま||ひきわたす
好きに … して ください 。
すきに||
( 開演 ブザー )
かいえん|ぶざー
皆様 お 変わり ございませ ん か ?
みなさま||かわり|||
美 空 ひばり です 。
び|から||
では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。
|さいご||||おたのしみ|
( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。
みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた
( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華な 歌手 の 皆さん に よる →
まつまる|こんかい||ごらん||ごうかな|かしゅ||みなさん||
華麗な ステージ を お 届け いたし ます 。
かれいな|すてーじ|||とどけ||
皆さん どうぞ よろしく お 願い いたし ます 。
みなさん||||ねがい||