NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 378 - 十尾の人柱力
( ナルト ) あれ は …。
十 尾 の 人 柱 力 だって ば よ 。
十 尾 が 消えた …。
どう なって る やっつけた の か ?
( ヒアシ ) いや 。 ( サクラ ) ヒナタ 見て た ?
( ヒナタ ) うん 。 何 が どう なった の か 説明 できる ?
♪♪~
( ヒナタ ) あの 人 に 十 尾 が すべて 吸収 さ れて しまって …。
チャクラ から 見て も …。
じゃあ まさか …。
♪♪~
( サスケ ) あれ が 十 尾 の …。
人 柱 力 だ と ?
《 扉 間 : な なんだ これ は …》
《 柱 間 : まずい のう 人 柱 力 と は …》
♪♪~
ますます 気味 わり いって ば よ 。
( ミナト ) オビト …。
ナルト なぜ ヤツ が 人 柱 力 だ と わかる ?
俺 は 尾 獣 たち と 仲よく なった 。
そん とき アイツ ら から チャクラ もらって っ から ハッキリ わかる 。
尾 獣 たち の チャクラ が 次々 オビト の 中 へ 入って いった の を 感じ られた 。
それ に 俺 って ば 長門 が 六 道 の 生き返り の 術 を する の を →
1 回 見て る 。
そもそも 術 の 印 が 全然 違う 。
とにかく アイツ は はじめ っ から 人 柱 力 に なる 術 を して いた んだ よ 。
そう か 。
《 キラービー : 八 っつ あん よ あれ が 最終 形態 か ?》
( 牛 鬼 ) いや 違う 。 ややこしい が あれ じゃ ない 。
どうやら 最終 形態 前 で 人 柱 力 に 利用 さ れ や がった 。
フン !
《 たとえ 人 柱 力 に なろう と も 明神 門 は 継続 中 ぞ 》
すげ え !
いや …。
むっ !?
《 十 尾 を 止めて いた 仙法 の 封印 を …》
《 ヒルゼン : ここ まで と は …》
♪♪~
( ガイ ) バカな … あの 四 赤 陽陣 を !
で かい とき より 強く なって ねえ か ?
気のせい か ?
ただ 力 を ぶちまける だけ の 前 と は 違う 。
力 を 集中 できる ように なった みて ぇだ 。
( ヒアシ ) 皆 の 者 気 を 抜く な !
向こう で 十 尾 の 力 を 我が もの と した 輩 が 現れた !
何 を する か わから ぬ ぞ ! 結 界 を 壊し おった !
やめろ オビト ! もう やめる んだ !
( オビト ) オ … ビ … ト ?
はっきり 言う 。 こや つ は 俺 より 強い 。
失礼です が その ようです な 。
消え 損ねた 分身 を よこして も 相手 に なら ん ぞ 兄 者 。
わかって おる 。
だが …。
( マダラ ) 尻込み する 火影 ども が 見 られる の は 楽しい が →
待って も い られ なく なった な 。
《 六 道 仙人 と 同じに なった オビト だ 。
奥の手 を 使う 前 に 先 を 越さ れ かね ん 》
えっ !
何 だ !? 《 速い !》
サル 四 代 目 ! 飛べ !
《 これ は 二 代 目 様 の 手順 !》
兄 者 ! うん !
ミナト よ 離れる のじゃ !
二 代 目 様 は 手 が 早い 。
《 ミナト : 飛 雷神 の 術 !》
やはり この 程度 で は 死 なんか 。
穢土 転生 の 術 は わし が 作った 。 それ に 合った 戦術 も な 。
己 の 体 で やる の は 初めて だ が …。
《 出る か ? 二 代 目 様 考案 の 互乗 起爆 札 》
こう やる のだ !
《 扉 間 : 札 が 札 を 口 寄せ し 続け 爆破 を 繰り返す …。
連続 一 点 集中 の 爆破 だ !》
すご すぎる ぜ ! もう 何 が なんだか …。
やけに なら ない ! 常に 状況 を 見て 。
十 尾 の 人 柱 力 だろう が な んだろう が →
火影 様 たち が 戦って おら れる 。
我々 も 行く ぞ ! ( ダルイ ) 焦る な ! 今 は …。
皆 の 者 ! うかつに 近づいて は なら ん 。
( ダルイ ) なんだ ? アイツ …。
《 速い うえ に 堅い …。
そして 一瞬 で 塵 に する 攻撃 !》
( ヒルゼン ) 手 裏 剣 影 分身 !
《 オオノキ の 塵 遁 に 似て いる が →
形 が 流動 的で 攻防 に 応じて 変化 し 常に 保持 できる 》
ぐ っ !
《 おそらく 4 つ 以上 の 性質 変化 を 組み合わせて いる !
血 継 限界 血 継 淘汰 の 更に 上 !》
《 だが 形態 変化 に は 持続 時間 が あり そうだ のう 》
じいちゃん !
父ちゃん 三 代 目 の じいちゃん も 父ちゃん の 術 で →
飛ばせ なかった の か よ !? ムリ だ 。
俺 自身 か 俺 の チャクラ が 間接 的に でも 触れて い なければ 飛ば せ ない 。
わめく な ナルト ! 火影 たち は 穢土 転生 だ 。
死な ない の を わかって いて 敵 の 出方 や 能力 を 分析 する ため →
あえて 突っ込んで いった んだ 。
あの 戦い を 見て 心配 より 分析 を しろ !
《 サスケ 君 か … 優秀な 子 だ 》
穢土 転生 が 回復 する まで に は 少し 時間 が かかる けど ね 。
まずは 俺 が 出て 隙 を 作る !
こう なって は やはり 俺 が …。
もう 待った は なし だ 。 柱 間 !
な … なんだ ?
《 そう か … 人 柱 力 と して うまく 十 尾 が なじんで ない んだ 。
この 状況 の うち に 倒す !
オリジナル も ここ に !
久しぶりの 螺旋 閃光 超 輪舞 吼参 式 を やる !》
ガマ 吉 下 だ !
( ガマ 吉 ) ぐ っ …。
うわ っ !!
地面 を 通って …。 上半身 だけ を ?
( ミナト ) しまった …。
《 サスケ …》
お前 じゃ ない 。
過去 を 切る の は … 俺 だ 。
間に合え …。
《 飛 雷神 の 術 ! オビト の マーキング が 消えて いる !?》
ク … クソッ …。
( ガマ 吉 ) アイテテテテ …。 ひ ぃ … 死ぬ か と 思った って ば よ 。
(( 俺 自身 か 俺 の チャクラ が →
間接 的に でも 触れて い なければ 飛ば せ ない ))
《 ミナト : フフッ … うち の 子 も サスケ 君 に 負けて い ない か な 。
さて …》
( ガマ 吉 ) まるで 蛇 じゃ な 。
何 だ ? あれ …。
体 を うまく 扱えて ない 。 今 の うち に やら ない と 。
くっ … あぁ っ …。
う っ … う ぅっ …。
♪♪~
今 父ちゃん の 分身 を 狙った の か ?
いや どうも そんな 感じ じゃ なかった 。
なんだ ? どうした ん だ ?
自分 の 技 を くらって や がる 。
攻撃 は 外れた んだ 。 大き すぎる 十 尾 の 力 に →
オビト の 意識 が どうにか へばりついて いる だけ で →
まるで コントロール できて い ない 。
外れた けん ええ けど … くろう たら 死 ぬる のう …。
うかつに は 近づけ んで …。
今度 こそ 螺旋 閃光 超 輪舞 吼参 式 を やる !
隙 を 作る から カンパツ いれ ず に →
お前たち の コンビ 技 を 叩き込む んだ よ !
リン …。
ぐ あぁ !
(( もちろん 俺 は 火影 に なん ぜ !))
リン …。
(( そ したら 女 に かまけて る 時間 なんか ねえ んだ よ 。
だ ろ ? 先生 ))
ハァ ハァ ハァ ハァ …。
( 悲鳴 )
( 悲鳴 )
ハァ ハァ ハァ ハァ …。
いくよ オビト 。
お前 … 誰 …。
( 悲鳴 )
う お ぉっ !
う お ぉっ !
♪♪~
やっと だ よ 。 先生 。
《 ヤバイ !》
父ちゃん ! ナルト ! 構えろ !
やら れ は した けど 大丈夫 。
飛 雷神 で 飛んだ から 。
どうか な ?
《 いつの間に !? そう か 俺 に つけて 一緒に …》
( 開演 ブザー )
皆様 お 変わり ございませ ん か ?
美 空 ひばり です 。
では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。
( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。
2 時間 スペシャル !