NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 19 - 402 - 逃走 VS 追跡
( キバ ) な っ いい 手 だ ろ ?
この 二 次 試験 は こんな 感じ で ク ー ル に 決めよう と 思って よ 。
( 赤 丸 ) ワンワン !
赤 丸 も 肉 球 で 太鼓判 押して くれた ぜ 。
( シノ ) 悪く は ない が 果たして それ は ク ー ル な の か ?
( ヒナタ ) 私 は いい と 思う 。
なんか 泥臭くて それ でも 頑張って ➡
前 に 進もう と する ところ が ナルト 君 ぽい って いう か 。
ナルト 関係 ねえ だ ろ !
俺 が 考えた んだ から 。 あっ そう だ ね 。
今ごろ ナルト 君 自 来 也様 と どこ で 修業 して る の か な 。
知る か よ 。 あっ 。
《 キバ : 何 だ ? 今 の 》 キバ 君 ?
まあ やつ が どんな 修業 して よう が ➡
俺 たち も この 試験 で 中 忍 に なって よ ➡
やつ に 差 つけて やろう じゃ ねえ か いく ぜ 紅 第 八 班 !
( 赤 丸 ) ワンワン !
( ムヤミ ) こんな もの こんな もの こんな もの !
( カザミ ) こう も 運 に 見放さ れる と は な 。
( ブラミ ) でも いい じゃ ない カザミ ちゃん 。
( ブラミ ) 何 回 も 狩り が できて 。 おい ら 楽しい よ 。
( ムヤミ ) 楽しく ない 楽しく ない 楽しく ない 。
だが 予感 が する 。 次 こそ は 運 が 俺 たち に 味方 する と !
ブラミ ! ムヤミ ! 俺 たち は やれる 。
俺 たち は できる ! 俺 たち は 持って いる !
フレ ー ! フレ ー ! 俺 たち !
( シノ ) ク ー ル に 決める んじゃ なかった の か ?
( キバ ) 上手く いか なかった んだ から しよう が ねえ だ ろ 。
( キバ ) だいたい 巻物 の 種類 も わかん ねえ のに ➡
戦おう って の が ク ー ル じゃ ねえ よ 。
( シノ ) だったら どう すれば いい ?
( キバ ) ヒナタ お前 何 か ねえ の か ?
ある だ ろ 白 眼 で 天 の 巻物 サ ー チ する と かよ 。
巻物 の 種類 まで は … キバ 君 ダメ !
あん ? 今 の 聞か れた かな ?
うん 大丈夫だ 。
( ブラミ ) んな わけ ない じゃ ん !
俺 たち の 予感 は 的中 した 最高の 運 が 転がり込んで きた ぞ 。
バカ だ あいつ ら バカ だ バカバカ !
木 ノ 葉 の 諸君 話 は 聞か せて もらった !
そう こ なくっちゃ な ! で ない と 困る んだ よ !
俺 たち も わざと 聞か せる ため に こんな 三 文 芝居 うった んだ から な 。
エサ に つられて 出て きた と いう こと は ➡
お前たち の 巻物 は …。 ( ヒナタ ) 天 !
なに ? ( キバ ) 互いに 欲しい もの は 目の前 に ある 。
( キバ ) あと は さっさと 戦って ぶんどる だけ よ !
( カザミ ) いい だろう ! 受けて立つ ! とう !
ブハ ~!
う ぉ ~!
う ~ っ !
フンッ !
♪♪~
におう な … て め え 。 ワンワン !
赤 丸 お前 も そう 思う か ?
こいつ 強 え ぞ 。
う ~ っ ! ハッ 。
フンッ !
( 赤 丸 ) ワンワン ! ( キバ ) 擬 獣 忍法 …。
獣 人 分身 !
へ へ っ !
クソッ だったら !
( キバ ) 牙 通 牙 !
フゥ ~。
《 こいつ の 腹 攻撃 を 吸収 して 弾き 返し や がる 》
《 白 眼 !
見える 361 個 の チャクラ 穴 。
先手 を 取る 》
《 これ が 噂 に 聞く 日向 流 柔 拳 。
点 穴 を 突く こと で 俺 の チャクラ を 掌 中 の もの と する 狙い か 。
ならば こちら は 空気 を 利する と しよう か !》
ハッ !
《 ヒナタ : あの 旗 で 空気 の 流れ や 形 を ➡
新たに 作り出して いる 》
斬り 裂く か 。
圧し 潰す !
守護 八 卦 六十四 掌 !
( シノ ) 沈黙 に 気まずい 思い を する こと は ない 。 なぜなら ➡
初対面 で 聞き たい こと が ない から だ 。
僕 は 人見知り だ から やっぱり 失礼 する よ 。
♪♪~
よっ しゃ 来い 。
赤 丸 ! ぶち当たる んじゃ ない ぞ 。
かぶり つけ ! ( 赤 丸 ) ワン !
フン フン フン … フフフフフ ~ ン 。
いった ~! クッ 。
ク ~ ッ !
血 が 出た ~! 痛い 痛い … 痛 ~ い !
よっ し ゃあ ! もう 一 度 。 ( 赤 丸 ) ワン !
な っ !?
(3 人 ) あっ !
引っかかった 引っかかった !
巻物 は 俺 たち が いただいた !
ワンワン ! クッソ …。
クソッ どうして ?
それぞれ の 戦い で 俺 たち は まず ➡
誰 が 巻物 を 持って いる か を 見定めた 。
すぐ わかった もん 。
お前 脇 に 変な 力 が 入って た ぞ 。
(( エヘッ 。
う ~ い !))
巻物 の 主 が わかった 時点 で ➡
全員 で 攻撃 を かける 。
1 杯 くわさ れた と いう わけ か 。 そんな …。
おい ら の おかげ だい 。
巻物 見つけた の お いらだ もん 。
俺 たち の コンビネ ー ション が よかった から だ 。
僕 が やった 僕 が やった んだ 。
ざ けん な っ その 巻物 は 俺 たち の もん だ !
忍法 …。
( ゲップ の 音 )
スメル 玉 。
( キバ ) ぐ わ ~! ( 赤 丸 ) キュゥ …。
体 が しびれて 。
動け ない 。
何 なんだ この 脳天 を 貫く 衝撃 は 。
クゥ ~ ン …。
俺 と 赤 丸 に は わかる 。
こいつ は ニオイ だ 。
今 まで 嗅いだ こと も ねえ ➡
と てつ も ねえ ニオイ が 破裂 した んだ 。
う ぅ …。
あ ~ うん 。
おい ら の 体 内 で 熟成 さ せた 特製 スメル 。
ええ ニオイ は いら ん かね ?
エヘヘヘヘヘ 。
ふざけ ん な あぁ …。
キバ 君 たち の 嗅覚 で ➡
この ニオイ を 嗅いだら …。
大丈夫 ? キバ 君 。
クッソ 大丈夫じゃ ねえ よ 。
鼻 が 焼け そうに いって え 。
クウン クウン …。 あぁ …。
これ は おい ら の おかげ だ よ 。
おい ら の 手柄 だ よ ね !
ブラミ 何度 言ったら わかる !?
これ は チ ー ム 力 の な せる 技 だ 。 む ぅ 。
( キバ ) クッソ ~。
赤 丸 !
あっ キバ 君 !
ぬ ぅ …。
ありゃ ? 立てる はず ない のに 。
歩ける わけない の に なんで なんで !?
そう 簡単に は 諦めて は くれ ねえ か 。
これ が やつ ら の チ ー ム 力 。
ぬ ぅ えい !
くっ 。
( キバ ) ぜ って え 取り返す 。
俺 たち の 巻物 だ !
ええ 取り戻す まで 諦め ない 。
なぜなら 中 忍 を 諦める わけに は いか ない から だ 。
う ざい 。
口 寄せ の 術 。
モグラン 丸 ! ( モグラン 丸 ) ブモ ~。
( ムヤミ ) もう こい つら に 用 は ない 。
とっとと 帰る 。
おい ら も 乗って く ~。
土 禁 だ から ね 。
もう きつい し 臭い し 。
これ が チ ー ム 力 だ 。
( キバ ) この 野郎 逃げよう って の か 。
そう は さ せ ねえ 。
俺 たち は 敵地 に おいて 目的 物 を 奪い ➡
これ を 必ず 持ち帰る こと に 特化 した チ ー ム だ 。
いただく もの は いただいた 。
この 時点 で 勝負 は ついた 。
お前たち は もう 俺 たち に 触れる こと すら でき ねえ 。
( ブラミ ) バッハハ ~ イ 。
て て め えら 待て おい 。
上等じゃ ねえ かよ 。
て め えら が 逃げ足 を 自慢 しよう って ん なら ➡
俺 ら 紅 班 は な 感知 能力 に 長 けた 追跡 の プロ だ 。
あらゆる 状況 に 対処 できる よう ク ー ル に 先手 を 打って やる 。
シノ !
( シノ ) 俺 たち は すでに や つら に 触れて いる 。
なぜなら 俺 の 蟲 が あの モグラ に 付着 して いる から だ 。
付着 した 蟲 は 雌 。
そして 同種 の 雄 は ➡
その 微 かな ニオイ を も 逃さ ない 。
( キバ ) 俺 も 赤 丸 も 今 は 鼻 が 使い もん に なら ねえ 。
( キバ ) お前 の 蟲 が 頼り だ ぜ 。
任せろ 何も 問題 ない 。
近い ぞ モグラ は あの 下 辺り だ 。
よっ しゃ !
ブモ ~。
どうした ラン 丸 。
しまった 蟲 に 気づか れた か 。
だから 土 禁 って 言った ろ 。
ラン 丸 は きれい好きの 敏感 肌 な んだ よ 。
( キバ ) また 地中 に 逃げる ぞ 。
クッソ 。 大丈夫 !
ここ まで 接近 すれば 見える 。 砂 の 中 だろう と 逃がさ ない 。
ヒナタ 。
白 眼 !
見えた 10 時 の 方角 。
よっ しゃ ぜ って え 逃がさ ねえ 。
1 時 の 方角 に 転進 。
ヒナタ モグラ 野郎 と の 距離 は ?
6 メ ー トル 。
( キバ ) 赤 丸 獣 人 分身 牙 通 牙 。
目標 方向 転換 10 時 の 方角 7 メ ー トル 。
逃がさ ねえ !
今度 は 必ず … ぶち 当てる 。
そのまま まっすぐ 。
5 メ ー トル 4 メ ー トル 。
もう ちょ い 引っ張る ぜ 。
3 メ ー トル 。
な 何 だ !?
何 だ ? これ は …。
砂 が どんどん やわらかく なって …。
あっ …。
( ブラミ ) あれ れ ~? もう 追いかけ っこ は 終わり な の ?
や べ え ぞ この 砂 … まるで …。
あぁ まるで 底なし 沼 だ 。
どんどん 沈んで いく 。
( シノ ) や つら は これ を 狙って いた 。
俺 たち は やつ ら の 作戦 に ➡
まんまと かかって しまった ようだ 。
ク ~ ン ク ~ ン ク ~ ン …。
赤 丸 !
沈め ! 沈め ! 沈め ~!
う っ … あわ わ わ !
ああ ~!
ヒナタ !
これ まで か 。
シノ ~!!
これ で 俺 たち を 追う もの は 消えた 。
チ ー ム の 勝利 だ 。 チ ー ム と いう より ➡
おい ら の プレ ー が 光って た んじゃ ない ?
僕 の モグラン 丸 が 頑張った から だ 。
わかって ない 。
( カザミ ) ま ぁ あと は 速やかに ゴ ー ル する まで だ 。
( ムヤミ ) これ で 僕たち 二 次 試験 突破 だ 。
赤 丸 !
赤 丸 しっかり しろ !
こら ぁ !
赤 丸 …。 ワン ワン !
よく やった 赤 丸 !
( キバ ) お前 の マ ー キング の おかげ だ ぜ !
まったく よく 思いついた ぜ 。 ワンワン !
これ で 小便 臭く なければ パ ー フェクト だった のだ が 。
大丈夫だ よ 赤 丸 。
そんなに 臭く ない から 気 に なら ない よ 。
いや におう な 。 キバ 君 !
鼻 が 戻って きた ぜ 。 え ?
ヒナタ 白 眼 で や つら の 姿 追 える か ?
もう 白 眼 の 圏 外 に …。
だったら 俺 の 出番 だ ぜ !
に おうぜ 。 こいつ は あの デブ 野郎 の 強烈な 肉 臭 だ !
俺 たち は 諦め ねえ !
地獄 の 底 まで 追いかけて ➡
必ず 巻物 を 奪い 返す ぞ !
うん ! おお !
< 今回 の 「 モクハチ 」 は リクエストスペシャル 。
これ まで 放送 した 曲 の なか から ➡
皆さん の リクエスト に お 応え いたし ます 。
更に 私 宮本 隆治 と …。
松丸 友紀 が 会場 を 飛び出し ➡
東京 ・ 上野 の アメヤ 横丁 で リクエスト を ちょうだい いたし ます 。
皆さん の リクエスト 曲 は 入って い ます でしょう か 。
まずは この 曲 から です >