NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 426 - 無限 月 読
《 マダラ : あの 石碑 の 内容 に よれば →
輪廻 の 力 を 持つ 者 が 月 に 近づき し とき →
無限の 夢 を 叶える ため の →
月 に 映せ し 眼 が 開く 》
( マダラ ) 世 を 照らせ 無限 月 読 。
( オオノキ ) ハア … ハア …。
う っ …。
くっ … チャクラ が 尽きて 術 が 発動 せ ん …。
( みんな ) うわ ~ っ !!
うわ っ …。
( みんな ) うわ ~ っ !
♪♪~
何 じゃ !?
ついに 始めた ね 。 もう や ~ め た 。
なら もう この 中身 も いら ない か 。
うわ っ また ! あぁ ~!
( 雷 影 ) なんだ この 揺れ は !
四 時 の 方向 ! 隕石 です !
( 雷 影 ) なんて 数 だ 。
( ダルイ ) 振動 に 備えろ ! うわ っ !
( チョウジ ) 向こう で いったい 何 が 起きて んだろう 。
あんな の 異常だ よ !
( シカマル ) ナルト が みんな へ 渡して いた チャクラ が 消え →
あの で かい 樹 も 急に 消えた …。
向こう で 大きな こと が 起こって いる の は 確かだ 。
それ も おそらく よく ない こと が …。
う ぅ !?
( 赤 丸 ) ワン ワン ワン !
( キバ ) 何 だ !? あっ !
( シノ ) どうした !? キバ !
シノ … 月 だ 月 を 見て みろ !
あっ !
( 綱 手 ) これ は … まさか !
なんたる こと じゃ !
《 サスケ : これ は … まずい !》
( ナルト ) 次の で 隕石 は 全部 粉々に す っ から →
もう 大丈夫だ って ば よ 。
2 人 は 俺 の 横 で じっと して て くれ !
( サクラ ) うん !
《 サスケ に 当て ねえ ように し ねえ と 》
いけ !
ん っ !?
サスケ 急に 降りて くん な !
お前 まで 螺旋 手 裏 剣 に 巻き …。
(3 人 ) あっ !
コラ ! もっと 静かに 着地 しろ !
いい から 黙って じっと して ろ 。
♪♪~
今 ひと つ と なる のだ 。
ん ?
( 扉 間 ) あの 目 まさか マダラ の 術 が もう …。
大名 様 大変です !
起きて ください 大名 様 !
う ~ ん な んじゃ ?
わらわ は 徹 マン で 疲れて おる のじゃ ぞ 。
徹 マン な のに 寝て る じゃ ないで す か !
いや そんな こと は どう で も いい んです 。
外 が 大変な こと に !
夜 な のに 昼 の ように …。
♪♪~
この 光 は 影 を も 貫き 見通す 。
隠れる こと は でき ぬ 。 そして …。
神 樹 界 降 誕 !
しっかり せい 綱 手 。
どういう こと じゃ ?
《 ヒナタ : 体 が 動か ない …。
ナルト 君 …》
ナルト ! 今 は ダメ だ !
ん ? あの 須佐 能 乎 光 を 通して い ない の か ?
ヤツ の 輪廻 眼 … この 術 を も 退ける か 。
今 外 へ 出る な 。
俺 の 眼 で 作った 須佐 能 乎 が なければ →
お前 も ヤツ の 幻 術 に しばら れる ぞ 。
それ に 外 に は ヤツ の 影 も いる 。
お前 と 俺 が やられたら 終わり な んだ ぞ 。
機 を 待て 。
《 柱 間 : これ は 樹 界 降 誕 。
神 樹 の 生命 エネルギ ー で 人々 を しばって いる 》
なぜ わし は かから ない ?
ヤマト か !
♪♪~
ヤマト 。
( ヤマト ) あ あれ ? ここ は …。
う っ !
僕 は いったい …。
無事 か ヤマト 。
三 代 目 様 …。
う っ !
(( モトイ 離れろ !
あっ ! ヤマト !
あっ !))
そう だ 僕 は カブト に 捕まって …。
戦争 は … 戦争 は どう なり ました か ?
ナルト は … ナルト は 無事です か ?
しっかり せんか !
これ は …。
♪♪~
さ ぁ いまわしき チャクラ 無き →
夢 の 世界 の 始まり だ 。
《 ヤマト : 僕 は 大 蛇 丸 の 実験 体 で ひとりぼっち だった 。
家族 も 何も なかった 》
( ユキミ ) テンゾウ テンゾウ !
ここ は …。
( 笑い声 )
( ユキミ ) テンゾウ 早く 早く !
ユキミ さん !?
あっ …。
(( ジャ ー ン !
どう ? テンゾウ ))
♪♪~
ユキミ さん と 出会い カカシ 先輩 と も 会う こと が できた 。
( ヤマト ) それ から 僕 の 居場所 は 暗部 に なった 。
( カカシ ) おい テンゾウ 。 えっ …。
( ヤマト ) カカシ 先輩 。
( カカシ ) さっさと 準備 しろ 。 任務 だ 。
あっ はい 。 すみません 。
《 ヤマト : 暗部 に いれば 僕 は 一 人 じゃ ない 。
きつい 任務 ばかり だ けど →
家族 も 誰 も い ない 僕 に は 暗部 が いる べき 場所 な んだ 》
《 いや 違う 。
僕 の 居場所 は 変わった んだ 。
僕 の 居場所 は …。
でも そこ は カカシ 先輩 の …》
( カカシ ) テンゾウ どうした ? えっ ?
( ヤマト ) あっ あれっ ? カカシ 先輩 。
ぼっ 僕 は いったい …。
( カカシ ) やっと 気づいた か テンゾウ 。
お前 の 居場所 が ここ に ある こと を 。
どうした ん です か ? 急に 。
アハッ 。
♪♪~
( ヤマト ) お前 は …。
( カブト ) 久しぶりだ ね ヤマト 。
カカシ の 写 輪 眼 は 僕 が いただいて いく よ 。
待て !
くっ …。
ヤマト 隊長 !
さっさと 追う って ば よ 。
カカシ 先生 を 救える の は この 第 七 班 だけ です よ 。
キミ たち …。
( サイ ) 準備 は でき ました 。 早く 行き ましょう 。
隊長 。 ヤマト 隊長 !
( サイ ) 隊長 !
ああ すぐに 追う よ !
♪♪~
《 そうだ ここ が 僕 の …》
♪♪~
ククク …。
♪♪~
は ぁっ !
し まっ …。
♪♪~
( サイ / サクラ ) ヤマト 隊長 !
ハァ ハァ ハァ …。
フフフフ !
クッ !
ヤマト 隊長 …。
♪♪~
( ヤマト ) キミ は !
サ … サスケ 君 !
サスケ !?
千鳥 流し !
ぐ わ ~ っ !
なぜ キミ が …。
お前 に は 関係ない 。
危ない !
( カブト ) ぐ わ っ !
クソッ ! 油断 した 。 大丈夫 か !?
あぁ 大丈夫だ 助かった 。
カカシ 先輩 ! カカシ 先生 !
大丈夫です か ?
ああ 大丈夫だ 。 お前 に 助け られる と は な 。
いえ 僕 だけ の 力 じゃ あり ませ ん 。
ナルト や サスケ 君 の 助け が あった から 。
ヘヘッ 。
フッ これ で 安心 して 任せ られる な 。 え ?
お前 は 後輩 の なか で 俺 が 唯一 認めた 男 。
これ から は 正式に お前 が 第 七 班 の 隊長 だ 。
そ っ そんな ! 第 七 班 は カカシ 先輩 の …。
いや カカシ の 言う とおり だ 。
このたび の お前 の 活躍 みごとだった 。
第 七 班 を 任せ られる の は お前 以外 に い ない 。
五 代 目 …。 やった な ! ヤマト 隊長 !
ヤマト 隊長 なら 安心です !
ヤマト 隊長 は 僕 に とって 初めて の 仲間 。
ヤマト 隊長 以外 あり え ませ ん よ 。
《 みんな … ありがとう 。
それ に サスケ 君 も 戻って きた 。 ホント に よかった な ナルト サクラ 》
フッ カカシ が 認めた アンタ の 班 か 悪く ない 。
サスケ 君 …。
《 そうだ …。 僕 は ここ に いて いい んだ 。
ここ が これ から の 僕 の 居場所 》
ここ が これ から の 僕 の 居場所 。
これ が 無限 月 読 な の か ?
いったい どう なって しまった のじゃ ?
( ミナト ) これ は どういう こと だ ?
< 旬 の 小 鉢 が 大好きな 豆 助 > ♪~
≫ 豆 助
きょう は 今 が 旬 の アレ を 使った 小 鉢 よ ?
< その 小 鉢 と は ?> < それ は …>