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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン20 - 463 - 意外性ナンバーワン!

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 463 - 意外 性 ナンバーワン!

( カグヤ ) お前たち が … 憎い 。

ハゴロモ ハムラ 。

お前たち は わらわ の もの !

( ゼツ ) 俺 の 役目 は 終わり だ 。

( ゼツ ) 俺 と 一緒に 母 なる 全 能 の 神 へ と 戻る のだ 。

( ナルト ) だけ が …。

お前 ら だけ が →

忍 の 歴史 じゃ ねえ んだ よ !

それ に 親 離れ を 喜ぶ の が →

母ちゃん って もんだろう が 。

( ゼツ ) 反抗 期 が 長い な 。

( ゼツ ) 母 は チャクラ の 祖 そのもの 。

( ゼツ ) お前 ら ガキ が 何 を して も ムダ だ 。

( サスケ ) 封印 の 術 を 発動 する 隙 を 作る 必要 は ある ぞ ナルト 。

ああ ! もう あれ しか ねえ あの 術 しか 。

あの 術 ?

ああ サスケ ちょっと 耳 貸せ 。

何 を 企んで いる か は 知ら ん が →

母 は すべて の 術 を 吸収 する 。

お前 ら の 行為 は 無意味だ ぞ 。

( カカシ ) どう だ ?

( サクラ ) 今 は にらみ合って る みたい 。

( カカシ ) そう か 。

《 カカシ : 幻 術 で も ない この 空間 に 強制 的に 引きずり込む 力 …》

次元 が 違い すぎる 。

あれ は まるで … 神 だ 。

あんな やつ と どう 戦う つもりな の ? ナルト 。

これ で 最後 かも しん ねえ けど →

やる だけ やって み ねえ と な 。

今 まで だって それ の 連続 だった ろ 。

( オビト ) う っ …。

お前 本気 か ?

やって みる まで わかん ねえ だ ろ 。

俺 って ば ひそかに 螺旋 丸 以上 に →

この 術 を 練習 して きたん だって ば よ 。

やって みる 価値 は あんだ ろ が 。

それ で やつ の 隙 が できる 可能 性 が ある なら 。

いい だろう 俺 も 左 目 の 準備 を して おく 。

いく ぞ 。 おう 。

《 天 照 !》

動いた 。

くらえ 。

お いろけ …。 ( みんな ) 逆 ハ ー レム の 術 。

《 お いろけ 系 は 強い やつ ほど →

よく 効く 傾向 に ある んだ って ば よ 》

《 アホ ! この 状況 で なんて 術 してん の よ !

私 は 別 と して そんな 術 が あんな 神 みたいな の に 効く か !》

《 効いた ~!》

《 チャクラ の 祖 だ か 何だか 知ら ねえ が ➡

見た こと ねえ だ ろ こんな 術 !》

これ が 忍 の 歴史 だ この 野郎 !

《 意外 性 ナンバ ー ワン 。

まさか ナルト の この エロ 忍術 が 世界 を 救う こと に なる の か ?》

(( 自 来 也 : 世界 を 救う 予言 の 子 は ナルト だ と ワシ は 信じ とる 。

木 ノ 葉 の 忍 の 道 で 言う ならば 隔世 遺伝 と でも 言う の か の う 。

ミナト より ワシ に 似て かわいい ところ が あって のう ))

《 見て ます か 自 来 也 先生 !》

今 だ ナルト ! おう !

う お ~! は あ ~!

《 冷 て え ! なんだ !?》 《 氷 !?》

変わった ?

この 場所 また 移動 した の か ?

これ どっち の 術 の 効果 な の ? ナルト 。

え えっ と これ は たぶん …。

前回 の 溶岩 の 世界 に 行った とき と 同じ 感じ だ 。

おそらく 敵 の 能力 に 違いない 。

( カカシ ) 一瞬 で 世界 を 書き 変え それ が 実体 である こと 。

まるで 幻 術 だ よ これ こそ 。

今度 は 氷 の 世界 どういう 原理 ?

《 消え や がった !》

《 この 能力 空間 を 移動 する の か 》

この …!

《 天 照 !》

《 加具 土 命 》

サンキュ ー 。

サスケ すま ねえ 。

お いろけ は 失敗 しち まった 。

フン あんな 術 で 倒 せる と は ハナ から 思って ない 。

今度 は 俺 の 作戦 で いく 協力 しろ 。

母さん こいつ ら 厄介だ ね 。

もう さ こい つら 分 けち まえば ?

そして 1 匹 ずつ …。

う っ 。 あっ 。

ぐ っ !

ここ は ?

サスケ !

くっ … う ぅ …。

クソッ !

これ で もう 母さん を 封印 でき ない 。

まずは お前 の チャクラ を すべて 吸い 尽くす 。

( ゼツ ) いい 反射 神経 だ 。

とにかく サスケ を 見つけ ねえ と 。

( ゼツ ) 速い ね この 子 。

ど っ から 来る か わかん ねえ って こと か 。

何 だ !?

もしかしたら →

私 たち だけ この 世界 に 連れて こ られた の かも 。

いや 本体 の 俺 は この 世界 に いる って ば よ 。

ただ サスケ は 感知 でき ねえ 。

( オビト ) う っ …。

どこ だ ? オビト 。

カカシ か 。

俺 は 死んだ はず 。

俺 が 回復 さ せた 。 ナルト 。

でも …。

ハァ … あぁ わかって いる 。

マダラ は どう なった ? 倒した の か ?

いや そう じゃ なく なった 。

俺 が 簡単に 説明 す っ から 。

ついでに みんな に も 六 道 仙人 や カグヤ の こと →

その 封印 の こと も 。

何 が あった か わから ない が まだ 敵 は 倒して は い ない んだ な ?

なら そこ へ 俺 を 連れて いけ 。

その 間 に 話 を 聞く 。

サスケ は 感知 で きね えし 本体 が ピリピリ して ん の も わかる 。

向こう は 危 ねえ かもし ん ねえ ぞ 。

私 たち が 足手まとい か →

役 に 立てる か どう か は わから ない 。

けど 役 に 立てる とき に そこ に い ないで ➡

失敗 し たく ない の 。

どうせ その カグヤ って の を 倒さ ない こと に は →

俺 たち の 世界 も 終わり だ 。

残って る 俺 たち だけ で あがいて みる しか ない んだ 。

もう とっくに 覚悟 は 決まって ただ ろ 。

( カカシ ) 死ぬ 覚悟 は 。

ハァ ハァ …。

ハァ ハァ …。

何 を して も ダメ か 。

( オビト ) 信じ られ ん が とにかく その カグヤ って の を 封印 する に は →

ナルト と サスケ の 2 人 の 力 が 必要 って こと だ な 。

ああ 。 でも さっき も 言った けど サスケ が 感知 でき ねえ んだ 。

氷 が … 動いて る な 。

あそこ だ !

グッ !

《 クッ 自然 と 一体 化して や がる 》

カハッ !

ナルト !

やっと 出て きや がった な 。

どう なって ん の ? あれ …。

《 時空 間 の 類 だ な 》

クッ !

クソッ 。 ダメ だ 。

《 よし 縛ら れた フリ は できた 。

あと は やつ が 近づいて きた とき を 狙う って ば よ 》

サスケ は 急に 感知 でき なく なった と 言った な 。

おう 。

なら 別 空間 へ 飛ばさ れた と 想像 できる 。

やつ は 時空 間 から 出て きや がった 。

俺 の 瞳 術 と よく 似た 能力 だ 。

入れる か ?

もう 一 度 やつ が 空間 を つなげ →

開いた と 同時に 俺 の 神 威 と 共鳴 さ せれば →

まず 間違い なく 入り 込める 。

そこ に サスケ が いれば ➡

こっち に 連れて 帰って くる こと は できる 。

よっ しゃ 。 なら 俺 は 本体 の サポ ー ト に 回 っ から 。

ただ …。

それ に は 膨大な チャクラ が いる 。

俺 の 時 空間 じゃ ない から な 。

向こう で チャクラ が 切れたら 終わり だ 。

なら 俺 も 行く 。

本体 も すぐに やられたり は し ねえ 。

俺 は 強 え から 。

分身 の お前 の チャクラ でも 足りない 。

私 の 百 豪 の チャクラ が あって も 足り ませ ん か ?

それ で 限度 いっぱい だ 。

2 人 と も 俺 と 来い ! はい !

サスケ が その 空間 に いる か どう かも わから ない 。

だが まずは やつ の 懐 に 入り ➡

サスケ は 必ず 俺 が 見つけ お 前 の 本体 まで 届ける 。

オビト … 俺 の こと を 助けて くれて ありがとう 。

そして サスケ まで …。

フン …。

こんな 俺 に 礼 など 言う な 。 敵 を 見て ろ 。

もう 面 は ねえ んだ な 。

俺 は カカシ の 友 であり お前 の 父 の 部下 であり →

サスケ と 同じ うち は であり そして …。

(( 火影 って の は 痛 え の 我慢 して →

みんな の 前 を 歩いて る やつ の こと だ 。

火影 に なる やつ に 近道 は ねえ し ➡

なった やつ に 逃げ道 は ねえ よ !))

(( そして あいつ の そういう 歩き 方 が →

仲間 を 引き寄せる 。

つまずき そう なら 助け たく なる ))

( オビト ) 俺 は お前 と 同じ 夢 を みた 先輩 だった 。

時間 の ない 俺 が 今さら 詭弁 を 垂れる つもり は ない 。

ただ せめて お前たち の 前 を 歩いて …。

死な せて くれ 。

( ミナト ) 遅く なり ました 。 何 か わかり ました か ?

( 柱 間 ) 誰 も おら ぬ 。

ただ マダラ の 下半身 が ある だけ ぞ 。

( ミナト ) マダラ の 半身 が 転がって いる なら →

マダラ は 死んだ もの と 考えて いい のでしょう か ?

嫌な 予感 も し ます が …。

( 扉 間 ) どちら に しろ やつ の 無限 月 読と やら は →

完成 して しまった ようだ な 。

死者 の 我ら は かから ぬ ようだ が 。

四 代 目 … そっち は どう だった のだ ?

術 に かかった 人々 を 解放 しよう と →

みんな を 包む 木 を 切って 救出 を 試み ました が →

誰 1 人 目覚める こと は あり ませ ん でした 。

しかも すぐに 次の 木 の ツタ が 絡み 取って しまう んです 。

( ヒルゼン ) やはり 同じ か 。

マダラ の 生死 を 確認 し つつ こと を 知る なら ➡

その 下半身 を 使い →

マダラ を 穢土 転生 して みれば はっきり する 。

そして 吐か せる 。

それ に は 別の 生け贄 が いる で は ない か !

ここ に 来て そんな 甘い こと を !

何 か 別の 方法 で …。

やはり お前 は 優しい やつ よ 。 アシュラ の 前任 者 よ 。

あなた は ?

名 を ハゴロモ 。

忍 宗 の 開祖 に して 六 道 仙人 と も いう 。

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 463 - 意外 性 ナンバーワン! naruto||しっぷう|つたい|しーずん|いがい|せい|なんばーわん Naruto Shippuden - Season 20 - 463 - Surprise Number One! NARUTO -나루토- 질풍전 - 시즌4 - 463 - 의외성 넘버원! Naruto Shippuden - Сезон 20 - 463 - Сюрприз номер один! 火影忍者 Shippuden - 第 20 季 - 463 - 一号惊喜!

( カグヤ ) お前たち が … 憎い 。 |おまえたち||にくい

ハゴロモ ハムラ 。

お前たち は わらわ の もの ! おまえたち||||

( ゼツ ) 俺 の 役目 は 終わり だ 。 |おれ||やくめ||おわり|

( ゼツ ) 俺 と 一緒に 母 なる 全 能 の 神 へ と 戻る のだ 。 |おれ||いっしょに|はは||ぜん|のう||かみ|||もどる|

( ナルト ) だけ が …。

お前 ら だけ が → おまえ|||

忍 の 歴史 じゃ ねえ んだ よ ! おし||れきし||||

それ に 親 離れ を 喜ぶ の が → ||おや|はなれ||よろこぶ||

母ちゃん って もんだろう が 。 かあちゃん|||

( ゼツ ) 反抗 期 が 長い な 。 |はんこう|き||ながい|

( ゼツ ) 母 は チャクラ の 祖 そのもの 。 |はは||||そ|その もの

( ゼツ ) お前 ら ガキ が 何 を して も ムダ だ 。 |おまえ||||なん|||||

( サスケ ) 封印 の 術 を 発動 する 隙 を 作る 必要 は ある ぞ ナルト 。 |ふういん||じゅつ||はつどう||すき||つくる|ひつよう||||

ああ ! もう あれ しか ねえ あの 術 しか 。 ||||||じゅつ|

あの 術 ? |じゅつ

ああ サスケ ちょっと 耳 貸せ 。 |||みみ|かせ

何 を 企んで いる か は 知ら ん が → なん||たくらんで||||しら||

母 は すべて の 術 を 吸収 する 。 はは||||じゅつ||きゅうしゅう|

お前 ら の 行為 は 無意味だ ぞ 。 おまえ|||こうい||むいみだ|

( カカシ ) どう だ ?

( サクラ ) 今 は にらみ合って る みたい 。 |いま||にらみあって||

( カカシ ) そう か 。

《 カカシ : 幻 術 で も ない この 空間 に 強制 的に 引きずり込む 力 …》 |まぼろし|じゅつ|||||くうかん||きょうせい|てきに|ひきずりこむ|ちから

次元 が 違い すぎる 。 じげん||ちがい|

あれ は まるで … 神 だ 。 |||かみ|

あんな やつ と どう 戦う つもりな の ? ナルト 。 ||||たたかう|||

これ で 最後 かも しん ねえ けど → ||さいご||||

やる だけ やって み ねえ と な 。

今 まで だって それ の 連続 だった ろ 。 いま|||||れんぞく||

( オビト ) う っ …。

お前 本気 か ? おまえ|ほんき|

やって みる まで わかん ねえ だ ろ 。

俺 って ば ひそかに 螺旋 丸 以上 に → おれ||||らせん|まる|いじょう|

この 術 を 練習 して きたん だって ば よ 。 |じゅつ||れんしゅう|||||

やって みる 価値 は あんだ ろ が 。 ||かち||||

それ で やつ の 隙 が できる 可能 性 が ある なら 。 ||||すき|||かのう|せい|||

いい だろう 俺 も 左 目 の 準備 を して おく 。 ||おれ||ひだり|め||じゅんび|||

いく ぞ 。 おう 。

《 天 照 !》 てん|あきら

動いた 。 うごいた

くらえ 。

お いろけ …。 ( みんな ) 逆 ハ ー レム の 術 。 |||ぎゃく|||||じゅつ

《 お いろけ 系 は 強い やつ ほど → ||けい||つよい||

よく 効く 傾向 に ある んだ って ば よ 》 |きく|けいこう||||||

《 アホ ! この 状況 で なんて 術 してん の よ ! ||じょうきょう|||じゅつ|||

私 は 別 と して そんな 術 が あんな 神 みたいな の に 効く か !》 わたくし||べつ||||じゅつ|||かみ||||きく|

《 効いた ~!》 きいた

《 チャクラ の 祖 だ か 何だか 知ら ねえ が ➡ ||そ|||なんだか|しら||

見た こと ねえ だ ろ こんな 術 !》 みた||||||じゅつ

これ が 忍 の 歴史 だ この 野郎 ! ||おし||れきし|||やろう

《 意外 性 ナンバ ー ワン 。 いがい|せい|||

まさか ナルト の この エロ 忍術 が 世界 を 救う こと に なる の か ?》 |||||にんじゅつ||せかい||すくう|||||

(( 自 来 也 : 世界 を 救う 予言 の 子 は ナルト だ と ワシ は 信じ とる 。 じ|らい|や|せかい||すくう|よげん||こ|||||||しんじ|

木 ノ 葉 の 忍 の 道 で 言う ならば 隔世 遺伝 と でも 言う の か の う 。 き||は||おし||どう||いう||かくせい|いでん|||いう||||

ミナト より ワシ に 似て かわいい ところ が あって のう )) ||||にて|||||

《 見て ます か 自 来 也 先生 !》 みて|||じ|らい|や|せんせい

今 だ ナルト ! おう ! いま|||

う お ~! は あ ~!

《 冷 て え ! なんだ !?》 《 氷 !?》 ひや||||こおり

変わった ? かわった

この 場所 また 移動 した の か ? |ばしょ||いどう|||

これ どっち の 術 の 効果 な の ? ナルト 。 |||じゅつ||こうか|||

え えっ と これ は たぶん …。

前回 の 溶岩 の 世界 に 行った とき と 同じ 感じ だ 。 ぜんかい||ようがん||せかい||おこなった|||おなじ|かんじ|

おそらく 敵 の 能力 に 違いない 。 |てき||のうりょく||ちがいない

( カカシ ) 一瞬 で 世界 を 書き 変え それ が 実体 である こと 。 |いっしゅん||せかい||かき|かえ|||じったい||

まるで 幻 術 だ よ これ こそ 。 |まぼろし|じゅつ||||

今度 は 氷 の 世界 どういう 原理 ? こんど||こおり||せかい||げんり

《 消え や がった !》 きえ||

《 この 能力 空間 を 移動 する の か 》 |のうりょく|くうかん||いどう|||

この …!

《 天 照 !》 てん|あきら

《 加具 土 命 》 かぐ|つち|いのち

サンキュ ー 。

サスケ すま ねえ 。

お いろけ は 失敗 しち まった 。 |||しっぱい||

フン あんな 術 で 倒 せる と は ハナ から 思って ない 。 ||じゅつ||たお||||||おもって|

今度 は 俺 の 作戦 で いく 協力 しろ 。 こんど||おれ||さくせん|||きょうりょく|

母さん こいつ ら 厄介だ ね 。 かあさん|||やっかいだ|

もう さ こい つら 分 けち まえば ? ||||ぶん||

そして 1 匹 ずつ …。 |ひき|

う っ 。 あっ 。

ぐ っ !

ここ は ?

サスケ !

くっ … う ぅ …。

クソッ !

これ で もう 母さん を 封印 でき ない 。 |||かあさん||ふういん||

まずは お前 の チャクラ を すべて 吸い 尽くす 。 |おまえ|||||すい|つくす

( ゼツ ) いい 反射 神経 だ 。 ||はんしゃ|しんけい|

とにかく サスケ を 見つけ ねえ と 。 |||みつけ||

( ゼツ ) 速い ね この 子 。 |はやい|||こ

ど っ から 来る か わかん ねえ って こと か 。 |||くる||||||

何 だ !? なん|

もしかしたら →

私 たち だけ この 世界 に 連れて こ られた の かも 。 わたくし||||せかい||つれて||||

いや 本体 の 俺 は この 世界 に いる って ば よ 。 |ほんたい||おれ|||せかい|||||

ただ サスケ は 感知 でき ねえ 。 |||かんち||

( オビト ) う っ …。

どこ だ ? オビト 。

カカシ か 。

俺 は 死んだ はず 。 おれ||しんだ|

俺 が 回復 さ せた 。 ナルト 。 おれ||かいふく|||

でも …。

ハァ … あぁ わかって いる 。

マダラ は どう なった ? 倒した の か ? ||||たおした||

いや そう じゃ なく なった 。

俺 が 簡単に 説明 す っ から 。 おれ||かんたんに|せつめい|||

ついでに みんな に も 六 道 仙人 や カグヤ の こと → ||||むっ|どう|せんにん||||

その 封印 の こと も 。 |ふういん|||

何 が あった か わから ない が まだ 敵 は 倒して は い ない んだ な ? なん||||||||てき||たおして|||||

なら そこ へ 俺 を 連れて いけ 。 |||おれ||つれて|

その 間 に 話 を 聞く 。 |あいだ||はなし||きく

サスケ は 感知 で きね えし 本体 が ピリピリ して ん の も わかる 。 ||かんち||||ほんたい|||||||

向こう は 危 ねえ かもし ん ねえ ぞ 。 むこう||き|||||

私 たち が 足手まとい か → わたくし|||あしでまとい|

役 に 立てる か どう か は わから ない 。 やく||たてる||||||

けど 役 に 立てる とき に そこ に い ないで ➡ |やく||たてる||||||

失敗 し たく ない の 。 しっぱい||||

どうせ その カグヤ って の を 倒さ ない こと に は → ||||||たおさ||||

俺 たち の 世界 も 終わり だ 。 おれ|||せかい||おわり|

残って る 俺 たち だけ で あがいて みる しか ない んだ 。 のこって||おれ||||||||

もう とっくに 覚悟 は 決まって ただ ろ 。 ||かくご||きまって||

( カカシ ) 死ぬ 覚悟 は 。 |しぬ|かくご|

ハァ ハァ …。

ハァ ハァ …。

何 を して も ダメ か 。 なん|||||

( オビト ) 信じ られ ん が とにかく その カグヤ って の を 封印 する に は → |しんじ||||||||||ふういん|||

ナルト と サスケ の 2 人 の 力 が 必要 って こと だ な 。 ||||じん||ちから||ひつよう||||

ああ 。 でも さっき も 言った けど サスケ が 感知 でき ねえ んだ 。 ||||いった||||かんち|||

氷 が … 動いて る な 。 こおり||うごいて||

あそこ だ !

グッ !

《 クッ 自然 と 一体 化して や がる 》 |しぜん||いったい|かして||

カハッ !

ナルト !

やっと 出て きや がった な 。 |でて|||

どう なって ん の ? あれ …。

《 時空 間 の 類 だ な 》 じくう|あいだ||るい||

クッ !

クソッ 。 ダメ だ 。

《 よし 縛ら れた フリ は できた 。 |しばら||||

あと は やつ が 近づいて きた とき を 狙う って ば よ 》 ||||ちかづいて||||ねらう|||

サスケ は 急に 感知 でき なく なった と 言った な 。 ||きゅうに|かんち|||||いった|

おう 。

なら 別 空間 へ 飛ばさ れた と 想像 できる 。 |べつ|くうかん||とばさ|||そうぞう|

やつ は 時空 間 から 出て きや がった 。 ||じくう|あいだ||でて||

俺 の 瞳 術 と よく 似た 能力 だ 。 おれ||ひとみ|じゅつ|||にた|のうりょく|

入れる か ? いれる|

もう 一 度 やつ が 空間 を つなげ → |ひと|たび|||くうかん||

開いた と 同時に 俺 の 神 威 と 共鳴 さ せれば → あいた||どうじに|おれ||かみ|たけし||きょうめい||

まず 間違い なく 入り 込める 。 |まちがい||はいり|こめる

そこ に サスケ が いれば ➡

こっち に 連れて 帰って くる こと は できる 。 ||つれて|かえって||||

よっ しゃ 。 なら 俺 は 本体 の サポ ー ト に 回 っ から 。 |||おれ||ほんたい||||||かい||

ただ …。

それ に は 膨大な チャクラ が いる 。 |||ぼうだいな|||

俺 の 時 空間 じゃ ない から な 。 おれ||じ|くうかん||||

向こう で チャクラ が 切れたら 終わり だ 。 むこう||||きれたら|おわり|

なら 俺 も 行く 。 |おれ||いく

本体 も すぐに やられたり は し ねえ 。 ほんたい||||||

俺 は 強 え から 。 おれ||つよ||

分身 の お前 の チャクラ でも 足りない 。 ぶんしん||おまえ||||たりない

私 の 百 豪 の チャクラ が あって も 足り ませ ん か ? わたくし||ひゃく|たけし||||||たり|||

それ で 限度 いっぱい だ 。 ||げんど||

2 人 と も 俺 と 来い ! はい ! じん|||おれ||こい|

サスケ が その 空間 に いる か どう かも わから ない 。 |||くうかん|||||||

だが まずは やつ の 懐 に 入り ➡ ||||ふところ||はいり

サスケ は 必ず 俺 が 見つけ お 前 の 本体 まで 届ける 。 ||かならず|おれ||みつけ||ぜん||ほんたい||とどける

オビト … 俺 の こと を 助けて くれて ありがとう 。 |おれ||||たすけて||

そして サスケ まで …。

フン …。

こんな 俺 に 礼 など 言う な 。 敵 を 見て ろ 。 |おれ||れい||いう||てき||みて|

もう 面 は ねえ んだ な 。 |おもて||||

俺 は カカシ の 友 であり お前 の 父 の 部下 であり → おれ||||とも||おまえ||ちち||ぶか|

サスケ と 同じ うち は であり そして …。 ||おなじ||||

(( 火影 って の は 痛 え の 我慢 して → ほかげ||||つう|||がまん|

みんな の 前 を 歩いて る やつ の こと だ 。 ||ぜん||あるいて|||||

火影 に なる やつ に 近道 は ねえ し ➡ ほかげ|||||ちかみち|||

なった やつ に 逃げ道 は ねえ よ !)) |||にげみち|||

(( そして あいつ の そういう 歩き 方 が → ||||あるき|かた|

仲間 を 引き寄せる 。 なかま||ひきよせる

つまずき そう なら 助け たく なる )) |||たすけ||

( オビト ) 俺 は お前 と 同じ 夢 を みた 先輩 だった 。 |おれ||おまえ||おなじ|ゆめ|||せんぱい|

時間 の ない 俺 が 今さら 詭弁 を 垂れる つもり は ない 。 じかん|||おれ||いまさら|きべん||しだれる|||

ただ せめて お前たち の 前 を 歩いて …。 ||おまえたち||ぜん||あるいて

死な せて くれ 。 しな||

( ミナト ) 遅く なり ました 。 何 か わかり ました か ? |おそく|||なん||||

( 柱 間 ) 誰 も おら ぬ 。 ちゅう|あいだ|だれ|||

ただ マダラ の 下半身 が ある だけ ぞ 。 |||かはんしん||||

( ミナト ) マダラ の 半身 が 転がって いる なら → |||はんしん||ころがって||

マダラ は 死んだ もの と 考えて いい のでしょう か ? ||しんだ|||かんがえて|||

嫌な 予感 も し ます が …。 いやな|よかん||||

( 扉 間 ) どちら に しろ やつ の 無限 月 読と やら は → とびら|あいだ||||||むげん|つき|よみと||

完成 して しまった ようだ な 。 かんせい||||

死者 の 我ら は かから ぬ ようだ が 。 ししゃ||われら|||||

四 代 目 … そっち は どう だった のだ ? よっ|だい|め|||||

術 に かかった 人々 を 解放 しよう と → じゅつ|||ひとびと||かいほう||

みんな を 包む 木 を 切って 救出 を 試み ました が → ||つつむ|き||きって|きゅうしゅつ||こころみ||

誰 1 人 目覚める こと は あり ませ ん でした 。 だれ|じん|めざめる||||||

しかも すぐに 次の 木 の ツタ が 絡み 取って しまう んです 。 ||つぎの|き||||からみ|とって||ん です

( ヒルゼン ) やはり 同じ か 。 ||おなじ|

マダラ の 生死 を 確認 し つつ こと を 知る なら ➡ ||せいし||かくにん|||||しる|

その 下半身 を 使い → |かはんしん||つかい

マダラ を 穢土 転生 して みれば はっきり する 。 ||えど|てんせい||||

そして 吐か せる 。 |はか|

それ に は 別の 生け贄 が いる で は ない か ! |||べつの|いけにえ||||||

ここ に 来て そんな 甘い こと を ! ||きて||あまい||

何 か 別の 方法 で …。 なん||べつの|ほうほう|

やはり お前 は 優しい やつ よ 。 アシュラ の 前任 者 よ 。 |おまえ||やさしい|||||ぜんにん|もの|

あなた は ?

名 を ハゴロモ 。 な||

忍 宗 の 開祖 に して 六 道 仙人 と も いう 。 おし|はじめ||かいそ|||むっ|どう|せんにん|||