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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン20 - 422 - 受け継がれるもの

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 422 - 受け継が れる もの

( 鼻歌 )

( 木 ノ 葉 丸 ) は ぁ ~ これ で よし !

あっ ち も こっち も ピカピカ だ コレ !

( サクラ ) へ ぇ ~ ナルト の 部屋 の 掃除 を …。

( モエギ ) そ っか ナルト 兄ちゃん 3 年 も 留守 に して た んだ もん ね 。

ピカピカ に した し 迎え撃つ 準備 は 万端 だ コレ !

( サクラ ) ナルト ナルト な の ?

( ナルト ) 久しぶり サクラ ちゃん !

( 木 ノ 葉 丸 ) ナルト 兄ちゃん !

お 色気 の 術 。

( 自 来 也 ) お ~ っ ! な っ !

どう だ コレ ! かなり の ボン キュ ボン だ ろ !

フッ 木 ノ 葉 丸 … 俺 って ば もう ガキ じゃ ねえ んだ 。

お前 も そんな 術 やって る ようじゃ …。

そんな 術 で は 生ぬるい って ば よ !

見よ 新 開発 した 俺 の 新 エロ 忍術 !

って バカ !

( 木 ノ 葉 丸 たち ) ヒィ ー ッ !

中身 は まったく 成長 し とら ん の か おのれ は ! ああ !

( 木 ノ 葉 丸 ) チェッ ちょっと は →

ビックリ する か と 思った のに 。

ヘヘッ 俺 って ば もっと すげ ぇ 術 を 修業 して きた んだ から な 。

それ こそ 俺 が 見込んだ 男 !

まさに 計画 どおり だ コレ !

計画 ?

お ~ っ !

な 何 だ ?

見て の とおり 俺 が ピカピカ に 磨いた んだ コレ 。

木 ノ 葉 丸 お前 って ヤツ は …。

あっ 別に 新しい 術 を →

教えて もらい たい と か じゃ ない ぞ コレ 。

下心 と か 全然 ない から !

って だ だ 漏れ じゃ ねえ か 。

ま ぁ この 機会 に す ん げ ぇ 術 教えて やる か 。

やった ~!

そう と 決まれば 荷物 を 片づけて …。

ん ? それ って 兄ちゃん が 着て た 服 ?

さすが に もう 着 れ ねえ んだ けど な 。

捨て ん の が 忍びない っ つうか …。

つまり 兄ちゃん の 宝物 だ な 。

そう 言わ れる と 照れる けど …。

これ から お前 に 教える 術 は →

そん じょ そこら の 術 と は レベル が 違う んだ って ば よ 。

《 どんな すごい エロ 忍術 な んだろう …》

いい から 早く 教えて くれよ 。

まずは 回転 だ 。

お ~ っ ! 動き を 加える の か コレ ?

そして その 次 が 威力 。

きわどい 系 で 攻める って こと か コレ !

そして そして … 更に その 次 が !

まだ この 次 が ある の か コレ !?

とどめる ! いちばん の エロポイント で →

決め ポ ー ズ だ コレ 。

何 を 言って いる んだ ? お前 。

だって エロ 忍術 だ ろ ?

いい や もっと すげ ぇ 。

これ から 教える 術 は 会得 難易 度 A ランク 。

チャクラ の 回転 威力 とどめる を 極めた →

超 高等 忍術 。

螺旋 丸 だ !

お ~ っ !

すげ ぇ !

でも どう なって る の か 全然 わかん ねえ !

フフフ … 大丈夫 だって ば よ 。

その ため に 俺 が 教える んだ 。

それ に この 術 は バカ でも オッケ ー !

そ っか ! ん ? バカ ?

この 修業 は 全部 で 3 段 構成 に なって る 。

まず 最初 は この 水 風船 を …。

水 風船 を ?

ガ ー ッ と やって バ ー ン と 割る !

お ~ っ !

って 今 の どう やった の ?

だから 説明 した ろ 。

ガ ー ッ と やって バ ー ン と 割った んだ って ば よ 。

ん ?

だから … ガ ー ッ と やって バ ー ン !

簡単だ ろ ? え …。

んじゃ あと は 頑張れよ 木 ノ 葉 丸 。

って 今 の で 終わり ?

しかも もう 行っちゃ う の かよ コレ !

だって 俺 これ から サクラ ちゃん と 修業 。

でも …。

甘える なって ば よ 木 ノ 葉 丸 。 え ?

どの 道 体 で 覚える しか ねえ んだ 。

それ に な お前 なら →

きっと やれる って 信じて る って ば よ 。

ナルト 兄ちゃん …。

よ ~ し バリバリ や ん ぞ コレ !

次 会う まで に クリア して 驚かせちゃ う かんな !

ガ ー ッ と やって バ ー ン !

大変です ! 五 代 目 !

( 綱 手 ) 何 だ 騒々しい 。

砂 隠れ の 風 影 が 暁 と いう 組織 の 者 に 連れ 去ら れた と →

たった今 連絡 が あり ました 。

《 我 愛 羅 が …》

( 綱 手 ) カカシ 班 に 改めて 任務 を 言い渡す 。

直ちに 砂 隠れ の 里 へ 行き 状況 を 把握 し 木 ノ 葉 へ 伝達 。

その後 砂 隠れ の 命 に 従い 彼ら を バックアップ しろ 。

おう !

ガ ー ッ と やって バ ー ン !

中身 は 回って る んだ けど なぁ …。

( モエギ ) あっ いた いた 木 ノ 葉 丸 ちゃん !

ん ? 何 か あった の か コレ ?

( モエギ ) 大変 よ 砂 隠れ の 風 影 が →

暁 って ヤツ ら に さらわ れた ん だって !

風 影 って 兄ちゃん の 友達 の ?

うん それ で 木 ノ 葉 の 増 援 と して ナルト 兄ちゃん が 向かった って 。

え !? すごい よ ね 。

帰郷 早々 こんな S 級 任務 に 選ば れちゃ うんだ もん 。

( ウドン ) 一応 僕たち と 同じ 下 忍 な のに ね 。

あ ~! や っぱ ガ ー ッ と か バ ー ン じゃ わかん ねえ よ !

( ウドン ) ねえ 何 して ん の ? 木 ノ 葉 丸 君 。

お前たち いつ から ? (2 人 ) エヘヘ …。

それ で 変な 雄 たけ び あげて た の ね 。

変って 言う な ! 俺 だって ちょっと 恥ずかしかった んだ ぞ 。

大体 ガ ー ッ て バ ー ン て 何 だ コレ 。

なら ちょっと そこ から 離れて みれば ?

え ? どういう こと だ コレ ? だって ナルト 兄ちゃん →

感覚 の 人 だ し そんな の みんな 違う でしょ ?

うん 。 ねえ 他 に 何 か ない の ?

あと は 第 1 段階 は 回転 。 体 で 覚える しか ない って …。

それ だ ! 木 ノ 葉 丸 君 。

まずは それ を 実践 して みよう か 。

お … おう 。

( ウドン ) と いう わけで よろしく お 願い し ます !

( キバ ) 何 が どういう わけ な の か よく わかん ねえ が →

本当に いい の か ?

お 願い だ コレ 新 術 の ため に どうしても 必要な んだ !

ハッ よし わかった 。 その 心意気 を 買って やる !

来い !

( 木 ノ 葉 丸 ) う お ~!

お !? ( キバ ) 牙 通 牙 !

だ ~!

どう ? 木 ノ 葉 丸 君 。

いや どうも こう も …。

よし それ じゃ 次 行こう !

( ウドン ) お 願い し ます ! ( チョウジ ) そういう こと なら 。

う お ~! ( チョウジ ) バッチ こい !

肉 弾 戦車 !

へ あ ~。

よし 次 !

さあ 木 ノ 葉 丸 君 い っけ ~! あっ あぁ …。

( ヒナタ ) ちょっと 待って ! ほえ ?

ヒナタ 姉ちゃん これ は 木 ノ 葉 丸 君 の ため な んです !

そう じゃ なくて 私 回転 は 使え ない の 。

へ ? なら …。

うん 。

わかり ました 。 わかり ました って 何 を !?

八 卦空 掌 !

意味 ない ぞ コレ !

アホ ー アホ ー 。

次 は …。 ちょっと 待て !

これ じゃあ 体 が もた ない ぞ コレ !

だ よ ね 。 それ で 何 か 掴めた ?

あ … いや さっぱり 。

ナルト 兄ちゃん 他 に は 何て ?

必要な こと は 教えて ある って 。

でも 教わった こと と いえば お 色気 の 術 しか …。

いや 待てよ 。 ( ウドン ) どうした の ?

俺 の お 色気 の 術 は 生ぬるい って ダメ 出し さ れた んだ コレ !

って こと は 更 なる エロス を 極めれば クリア に つながる かも !

きっと そう だ よ ! 木 ノ 葉 丸 君 !

そう かな …。

でも 問題 は どう やって その 更 なる エロス に たどりつけば …。

きっと カギ は あの 男 だ コレ 。

父ちゃん の だっせ ぇ 時代 と は 違う んだ よ !

< 今 作 は シリ ー ズ 最高 傑作 の 声 も >

クソ 親父 が …。

< 公開 を 前 に 番組 の 後半 で →

その 魅力 に 迫る >

( 木 ノ 葉 丸 ) てこ と なんだ コレ 。

( エビス ) そう です か 。 新しい 術 の 習得 を 。

でも 壁 に ぶつかって て …。

超える に は どうしても 先生 の 力 が 必要な んだ コレ !

( エビス ) ジ ー ン …。

《 あの 木 ノ 葉 丸 君 が これほど 必死に …。

ならば 私 も 全力 で 応える しか あり ませ ん ね 》

喜んで 協力 し ましょう 。 それ で 何 が 知り たい のです ?

エロス だ コレ !

俺 に 更 なる エロス を 教えて ほしい んだ コレ !

そう です か 更 なる エロス …。

エ … エ … エ … エロス です と !?

ナルト 兄ちゃん が 言って た 。

ガハッ ! ハハハ !

( 木 ノ 葉 丸 ) 自 来 也 の じいちゃん が オ ー プンスケベ なら →

エビス 先生 こそ ムッツリスケベ だって 。

ナルト 君 余計な こと を …。

先生 だけ が 頼り なんだ コレ 。

先生 の ムッツリ が 必要な んだ コレ !

ぐ っ … しかし …。

( ウドン ) あった よ 木 ノ 葉 丸 君 。

ムッツリ の 教科 書 だ 。

ノ ー ッ !!

ここ に も ある ! イヤ ー ッ !!

( ウドン ) ここ に も 。 あっ こっち に も あった 。

( モエギ ) うわ ~ っ 引く わ …。

( 木 ノ 葉 丸 ) すごい ぞ ! さすが ムッツリ の 砦 !

( ウドン ) ゴホッ ゴホッ … 天井 裏 に 教科 書 の 山 が !

( 木 ノ 葉 丸 ) 床下 も 探す んだ コレ !

(3 人 ) ありがとう エビス 先生 !

いや 予想 以上 の 収穫 だ コレ 。

( ウドン ) これ で 修業 続け られる ね 。

( エビス ) はう っ …。

《 エビス : あの 目 …。

無垢なる 少女 の 瞳 に 宿った 感情 。

その 感情 の 名 は …。

軽蔑 …》

( ウドン ) すごい ! こんなに 種類 が ある んだ 。

ムッツリ って 奥 が 深い んだ な コレ 。

なんか 先生 を 見る 目 変わっちゃ い そう …。

とはいえ 候補 が あり すぎる の も 問題 だ よ ね 。

ん ! これ なんか どう だ ?

( 木 ノ 葉 丸 ) ヘヘン !

回転 な 感じ は 出て る けど …。

よ ~ し いく ぞ !

ホ ー ッ !

あっ …。 下手 ねぇ 。

ほ … 本当の 術 は これ から だ コレ !

せ ~ の !

ち … 違う !

今度 こそ …。

アホ ー アホ ー 。

ヘヘッ ! どう だ !

これ から が 本当の 本当だ コレ ! ( ウドン ) あっ 。

今 なんか ボコッ て なった 。

うん ! 今 まで と 違って た !

そう いえば ナルト 兄ちゃん が 割った とき も …。

(( あっ !!))

さっき みたいに 表面 が ボコッ て なって た 。

じゃあ もっと 上手に メリハリ つけて いけば …。

よ ~ し !

やって やる ぞ コレ !

( 木 ノ 葉 丸 ) ぬ お ~ っ ! とう っ !

( 木 ノ 葉 丸 ) どう だ これ !

お ~ っ ! やった な 木 ノ 葉 丸 。

なんか … ちょっと 変わって る けど …。

じゃあ 第 2 段階 に 進める んだ な ?

ク ー ッ ! 兄ちゃん が 砂 に 行って いる 間 →

頑張った かい が あった ぞ コレ !

よし じゃあ 次の 修業 だ 。

第 2 段階 で は これ を 使う 。

ゴムボ ー ル …。

その とおり 。 んで これ を …。

グ ー ッ と やって ド ー ン と 割る 。

以上 。 また それ か !?

予想 して た けど … 第 2 段階 も そん だけ か コレ ?

そう は 言って も 木 ノ 葉 丸 この 術 は …。

体 で 覚える っき ゃね え なんだ ろ ?

よく わかって んじゃ ん 。

本当 は 少し くらい 見て やれりゃ いい んだ けど な 。

えっ ? 帰った ばっ か な のに また 任務 な の か ?

今回 の 任務 で サソリ の スパイ が →

大 蛇 丸 の ところ に いる こと が わかった んだ 。

大 蛇 丸 !? てこ と は …。

うまく すれば サスケ の 手がかり を つかめる かも しれ ねえ 。

スパイ を おびき出し と っつ かまえて やる 。

《 サラッ と 言って る けど きっと この 任務 も A ランク か それ 以上 だ 。

や っぱ 兄ちゃん は すげ ぇな 》

うん ?

俺 は 優秀だ し 兄ちゃん の 助け なんか いら ねえ 。

だから 頑張れよ 。

ヘッ ! おう !!

《 俺 だって 先 に 進む んだ 。

やって やる ぞ コレ 》

でも やっぱり 難しい よ ね 。

間違い ない の は 威力 って こと だけ か 。

ハア … ゴム の ほう が はるかに かて ぇし →

水 が ない から 感覚 も つかめ ねえ 。

じゃあ 次 は どれ を 参考 に すれば …。

( モエギ ) 絶対 こっち の ほう が いい と 思う !

( 木 ノ 葉 丸 ) いい や ! 断然 こっち だ コレ 。

だって 男 は こういう ギャップ に 弱い って ママ が 言って た もん !

威力 だったら これ しか ねえ って !

僕 は この 人 が 強そうだ と 思う 。

3 人 と も 別々だ な コレ 。

( イルカ ) なるほど 。 ある こと を きっかけ に →

師 と して の 尊厳 を 失った と ?

( エビス ) ええ … 私 は この先 どう すれば …。

まあまあ 失敗 なんか 誰 に だって あり ます 。

取り戻す 機会 は 必ず き ます よ 。

イルカ 先生 …。

それ より 今 は 素直に 木 ノ 葉 丸 の 成長 を 応援 し ましょう 。

( 木 ノ 葉 丸 ) ここ に いた の か ! 捜した ぞ コレ !

ちょうど いい 。

今 お前たち の こと を 話して いた んだ 。

俺 たち エビス 先生 に どうしても 教えて ほしい こと が ある んだ コレ !

私 に ? よかった で すね エビス 先生 。

信頼 を 取り戻す チャンス です よ 。

キミ たち …。

まさか !? な っ !

う っふ ~ ん 。 ほ わ ほ わ ~。

バッキバキ の ビシバシ ~ ン 。

(2 人 ) う お っ !

どの 子 が …。 一 番 か …。

教えて ほしい ぞ コレ 。

う っふ ~ ん …。

あぁ ~!

な っ … ど わ ぁ !

こ … こんな 公共 の 場所 で ハレンチ な 行為 は →

この 私 が 許し ませ ん ぞ !

だっ !

( イルカ ) 何 を 考えて いる んだ ! バカ 者 が !

だって …。 新 術 の 習得 に は →

更 なる エロス が 必要だった から !

そう な んです か ? エビス 先生 。 わかり かね ます 。

ですが 術 と は いわば 忍者 の 隠し 玉 。

( エビス ) お 色気 の 術 と は いえ →

むやみに 発動 する もの で は あり ませ ん !

ギリギリ まで 秘めて おいて いざというとき に 放つ から こそ →

最大 の 効果 が 見込める のです !

ギリギリ まで 秘めて いざというとき に 放つ …。

ん ? エビス 先生 !

どうかし ました か ? それ って こういう こと だ よ な !

(2 人 ) えっ ?

グ ー ッ と 秘めて …。

(2 人 ) ぐ わ ぁ ~!

確かに 威力 は ある みたい 。 す っご い 。

さすが ムッツリ の エビス 先生 だ コレ !

( 木 ノ 葉 丸 ) やる ぞ ! グ ー ッ と 秘めて …。

は ぁ ~! バ ー ン !

( ウドン ) あっ ! 今 一瞬 膨らんだ よ !

手応え あり ね !

でも まだ 割れ ねえ !

《 ナルト 兄ちゃん は 俺 の 遥か 先 に いる 。

今 この とき も どんどん 先 に 行こう と して いる 。

だから 俺 も …》

( 木 ノ 葉 丸 ) イテッ !

( モエギ ) 大丈夫 ? 木 ノ 葉 丸 ちゃん !

ひどい … 圧縮 した チャクラ で 手 が ボロボロ に なって る 。

今 手当て する から 。

ガタ だって くる よ ね 。 もう 何 日 も ぶっ続け だ もん 。

くっ …。

( 木 ノ 葉 丸 ) クソッ …。


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 422 - 受け継が れる もの naruto||しっぷう|つたい|しーずん|うけつが|| NARUTO --Shippuden --Season 20 --422 --What is inherited

( 鼻歌 ) はなうた (Nose song)

( 木 ノ 葉 丸 ) は ぁ ~ これ で よし ! き||は|まる||||| (Konoha Maru) Ah ~ This is all right!

あっ ち も こっち も ピカピカ だ コレ ! Both here and there are shiny!

( サクラ ) へ ぇ ~ ナルト の 部屋 の 掃除 を …。 |||||へや||そうじ| (Sakura) Hey ~ Clean Naruto's room ...

( モエギ ) そ っか ナルト 兄ちゃん 3 年 も 留守 に して た んだ もん ね 。 ||||にいちゃん|とし||るす|||||| (Moegi) That's Naruto, I've been away for three years.

ピカピカ に した し 迎え撃つ 準備 は 万端 だ コレ ! ||||むかえうつ|じゅんび||ばんたん|| I'm ready to greet you with a shiny shiny!

( サクラ ) ナルト ナルト な の ? (Sakura) Naruto Naruto?

( ナルト ) 久しぶり サクラ ちゃん ! |ひさしぶり|| (Naruto) Sakura-chan for the first time in a long time!

( 木 ノ 葉 丸 ) ナルト 兄ちゃん ! き||は|まる||にいちゃん (Konoha Maru) Naruto Onii-chan!

お 色気 の 術 。 |いろけ||じゅつ The art of sex appeal.

( 自 来 也 ) お ~ っ ! な っ ! じ|らい|や|||| (Jiraiya) Oh! What!

どう だ コレ ! かなり の ボン キュ ボン だ ろ ! How is this! It's a pretty bon kyu bon!

フッ 木 ノ 葉 丸 … 俺 って ば もう ガキ じゃ ねえ んだ 。 |き||は|まる|おれ||||||| Huki no Hamaru ... I'm no longer a kid.

お前 も そんな 術 やって る ようじゃ …。 おまえ|||じゅつ|||

そんな 術 で は 生ぬるい って ば よ ! |じゅつ|||なまぬるい|||

見よ 新 開発 した 俺 の 新 エロ 忍術 ! みよ|しん|かいはつ||おれ||しん||にんじゅつ

って バカ !

( 木 ノ 葉 丸 たち ) ヒィ ー ッ ! き||は|まる|||| (Konoha Maru Tachi) Hey!

中身 は まったく 成長 し とら ん の か おのれ は ! ああ ! なかみ|||せいちょう|||||||| I wonder if the contents have grown at all! Oh !

( 木 ノ 葉 丸 ) チェッ ちょっと は → き||は|まる|||

ビックリ する か と 思った のに 。 ||||おもった|

ヘヘッ 俺 って ば もっと すげ ぇ 術 を 修業 して きた んだ から な 。 |おれ||||||じゅつ||しゅぎょう|||||

それ こそ 俺 が 見込んだ 男 ! ||おれ||みこんだ|おとこ

まさに 計画 どおり だ コレ ! |けいかく|||

計画 ? けいかく

お ~ っ !

な 何 だ ? |なん|

見て の とおり 俺 が ピカピカ に 磨いた んだ コレ 。 みて|||おれ||||みがいた||

木 ノ 葉 丸 お前 って ヤツ は …。 き||は|まる|おまえ|||

あっ 別に 新しい 術 を → |べつに|あたらしい|じゅつ|

教えて もらい たい と か じゃ ない ぞ コレ 。 おしえて||||||||

下心 と か 全然 ない から ! したごころ|||ぜんぜん||

って だ だ 漏れ じゃ ねえ か 。 |||もれ|||

ま ぁ この 機会 に す ん げ ぇ 術 教えて やる か 。 |||きかい||||||じゅつ|おしえて||

やった ~!

そう と 決まれば 荷物 を 片づけて …。 ||きまれば|にもつ||かたづけて

ん ? それ って 兄ちゃん が 着て た 服 ? |||にいちゃん||きて||ふく

さすが に もう 着 れ ねえ んだ けど な 。 |||ちゃく|||||

捨て ん の が 忍びない っ つうか …。 すて||||しのびない||

つまり 兄ちゃん の 宝物 だ な 。 |にいちゃん||たからもの||

そう 言わ れる と 照れる けど …。 |いわ|||てれる|

これ から お前 に 教える 術 は → ||おまえ||おしえる|じゅつ|

そん じょ そこら の 術 と は レベル が 違う んだ って ば よ 。 ||||じゅつ|||||ちがう||||

《 どんな すごい エロ 忍術 な んだろう …》 |||にんじゅつ||

いい から 早く 教えて くれよ 。 ||はやく|おしえて|

まずは 回転 だ 。 |かいてん|

お ~ っ ! 動き を 加える の か コレ ? ||うごき||くわえる|||

そして その 次 が 威力 。 ||つぎ||いりょく

きわどい 系 で 攻める って こと か コレ ! |けい||せめる||||

そして そして … 更に その 次 が ! ||さらに||つぎ|

まだ この 次 が ある の か コレ !? ||つぎ|||||

とどめる ! いちばん の エロポイント で →

決め ポ ー ズ だ コレ 。 きめ|||||

何 を 言って いる んだ ? お前 。 なん||いって|||おまえ

だって エロ 忍術 だ ろ ? ||にんじゅつ||

いい や もっと すげ ぇ 。

これ から 教える 術 は 会得 難易 度 A ランク 。 ||おしえる|じゅつ||えとく|なんい|たび|a|

チャクラ の 回転 威力 とどめる を 極めた → ||かいてん|いりょく|||きわめた

超 高等 忍術 。 ちょう|こうとう|にんじゅつ

螺旋 丸 だ ! らせん|まる|

お ~ っ !

すげ ぇ !

でも どう なって る の か 全然 わかん ねえ ! ||||||ぜんぜん||

フフフ … 大丈夫 だって ば よ 。 |だいじょうぶ|||

その ため に 俺 が 教える んだ 。 |||おれ||おしえる|

それ に この 術 は バカ でも オッケ ー ! |||じゅつ|||||

そ っか ! ん ? バカ ?

この 修業 は 全部 で 3 段 構成 に なって る 。 |しゅぎょう||ぜんぶ||だん|こうせい|||

まず 最初 は この 水 風船 を …。 |さいしょ|||すい|ふうせん|

水 風船 を ? すい|ふうせん|

ガ ー ッ と やって バ ー ン と 割る ! |||||||||わる

お ~ っ !

って 今 の どう やった の ? |いま||||

だから 説明 した ろ 。 |せつめい||

ガ ー ッ と やって バ ー ン と 割った んだ って ば よ 。 |||||||||わった||||

ん ?

だから … ガ ー ッ と やって バ ー ン !

簡単だ ろ ? え …。 かんたんだ||

んじゃ あと は 頑張れよ 木 ノ 葉 丸 。 |||がんばれよ|き||は|まる

って 今 の で 終わり ? |いま|||おわり

しかも もう 行っちゃ う の かよ コレ ! ||おこなっちゃ||||

だって 俺 これ から サクラ ちゃん と 修業 。 |おれ||||||しゅぎょう

でも …。

甘える なって ば よ 木 ノ 葉 丸 。 え ? あまえる||||き||は|まる|

どの 道 体 で 覚える しか ねえ んだ 。 |どう|からだ||おぼえる|||

それ に な お前 なら → |||おまえ|

きっと やれる って 信じて る って ば よ 。 |||しんじて||||

ナルト 兄ちゃん …。 |にいちゃん

よ ~ し バリバリ や ん ぞ コレ !

次 会う まで に クリア して 驚かせちゃ う かんな ! つぎ|あう|||||おどろかせちゃ||

ガ ー ッ と やって バ ー ン !

大変です ! 五 代 目 ! たいへんです|いつ|だい|め

( 綱 手 ) 何 だ 騒々しい 。 つな|て|なん||そうぞうしい

砂 隠れ の 風 影 が 暁 と いう 組織 の 者 に 連れ 去ら れた と → すな|かくれ||かぜ|かげ||あかつき|||そしき||もの||つれ|さら||

たった今 連絡 が あり ました 。 たったいま|れんらく|||

《 我 愛 羅 が …》 われ|あい|ら|

( 綱 手 ) カカシ 班 に 改めて 任務 を 言い渡す 。 つな|て||はん||あらためて|にんむ||いいわたす

直ちに 砂 隠れ の 里 へ 行き 状況 を 把握 し 木 ノ 葉 へ 伝達 。 ただちに|すな|かくれ||さと||いき|じょうきょう||はあく||き||は||でんたつ

その後 砂 隠れ の 命 に 従い 彼ら を バックアップ しろ 。 そのご|すな|かくれ||いのち||したがい|かれら|||

おう !

ガ ー ッ と やって バ ー ン !

中身 は 回って る んだ けど なぁ …。 なかみ||まわって||||

( モエギ ) あっ いた いた 木 ノ 葉 丸 ちゃん ! ||||き||は|まる|

ん ? 何 か あった の か コレ ? |なん|||||

( モエギ ) 大変 よ 砂 隠れ の 風 影 が → |たいへん||すな|かくれ||かぜ|かげ|

暁 って ヤツ ら に さらわ れた ん だって ! あかつき||||||||

風 影 って 兄ちゃん の 友達 の ? かぜ|かげ||にいちゃん||ともだち|

うん それ で 木 ノ 葉 の 増 援 と して ナルト 兄ちゃん が 向かった って 。 |||き||は||ぞう|えん||||にいちゃん||むかった|

え !? すごい よ ね 。

帰郷 早々 こんな S 級 任務 に 選ば れちゃ うんだ もん 。 ききょう|はやばや||s|きゅう|にんむ||えらば|||

( ウドン ) 一応 僕たち と 同じ 下 忍 な のに ね 。 |いちおう|ぼくたち||おなじ|した|おし|||

あ ~! や っぱ ガ ー ッ と か バ ー ン じゃ わかん ねえ よ !

( ウドン ) ねえ 何 して ん の ? 木 ノ 葉 丸 君 。 ||なん||||き||は|まる|きみ

お前たち いつ から ? (2 人 ) エヘヘ …。 おまえたち|||じん|

それ で 変な 雄 たけ び あげて た の ね 。 ||へんな|おす||||||

変って 言う な ! 俺 だって ちょっと 恥ずかしかった んだ ぞ 。 かわって|いう||おれ|||はずかしかった||

大体 ガ ー ッ て バ ー ン て 何 だ コレ 。 だいたい|||||||||なん||

なら ちょっと そこ から 離れて みれば ? ||||はなれて|

え ? どういう こと だ コレ ? だって ナルト 兄ちゃん → |||||||にいちゃん

感覚 の 人 だ し そんな の みんな 違う でしょ ? かんかく||じん||||||ちがう|

うん 。 ねえ 他 に 何 か ない の ? ||た||なん|||

あと は 第 1 段階 は 回転 。 体 で 覚える しか ない って …。 ||だい|だんかい||かいてん|からだ||おぼえる|||

それ だ ! 木 ノ 葉 丸 君 。 ||き||は|まる|きみ

まずは それ を 実践 して みよう か 。 |||じっせん|||

お … おう 。

( ウドン ) と いう わけで よろしく お 願い し ます ! ||||||ねがい||

( キバ ) 何 が どういう わけ な の か よく わかん ねえ が → |なん||||||||||

本当に いい の か ? ほんとうに|||

お 願い だ コレ 新 術 の ため に どうしても 必要な んだ ! |ねがい|||しん|じゅつ|||||ひつような|

ハッ よし わかった 。 その 心意気 を 買って やる ! ||||こころいき||かって|

来い ! こい

( 木 ノ 葉 丸 ) う お ~! き||は|まる||

お !? ( キバ ) 牙 通 牙 ! ||きば|つう|きば

だ ~!

どう ? 木 ノ 葉 丸 君 。 |き||は|まる|きみ

いや どうも こう も …。

よし それ じゃ 次 行こう ! |||つぎ|いこう

( ウドン ) お 願い し ます ! ( チョウジ ) そういう こと なら 。 ||ねがい||||||

う お ~! ( チョウジ ) バッチ こい !

肉 弾 戦車 ! にく|たま|せんしゃ

へ あ ~。

よし 次 ! |つぎ

さあ 木 ノ 葉 丸 君 い っけ ~! あっ あぁ …。 |き||は|まる|きみ||||

( ヒナタ ) ちょっと 待って ! ほえ ? ||まって|

ヒナタ 姉ちゃん これ は 木 ノ 葉 丸 君 の ため な んです ! |ねえちゃん|||き||は|まる|きみ||||

そう じゃ なくて 私 回転 は 使え ない の 。 |||わたくし|かいてん||つかえ||

へ ? なら …。

うん 。

わかり ました 。 わかり ました って 何 を !? |||||なん|

八 卦空 掌 ! やっ|けそら|てのひら

意味 ない ぞ コレ ! いみ|||

アホ ー アホ ー 。

次 は …。 ちょっと 待て ! つぎ|||まて

これ じゃあ 体 が もた ない ぞ コレ ! ||からだ|||||

だ よ ね 。 それ で 何 か 掴めた ? |||||なん||つかめた

あ … いや さっぱり 。

ナルト 兄ちゃん 他 に は 何て ? |にいちゃん|た|||なんて

必要な こと は 教えて ある って 。 ひつような|||おしえて||

でも 教わった こと と いえば お 色気 の 術 しか …。 |おそわった|||||いろけ||じゅつ|

いや 待てよ 。 ( ウドン ) どうした の ? |まてよ|||

俺 の お 色気 の 術 は 生ぬるい って ダメ 出し さ れた んだ コレ ! おれ|||いろけ||じゅつ||なまぬるい|||だし||||

って こと は 更 なる エロス を 極めれば クリア に つながる かも ! |||こう||||きわめれば||||

きっと そう だ よ ! 木 ノ 葉 丸 君 ! ||||き||は|まる|きみ

そう かな …。

でも 問題 は どう やって その 更 なる エロス に たどりつけば …。 |もんだい|||||こう||||

きっと カギ は あの 男 だ コレ 。 ||||おとこ||

父ちゃん の だっせ ぇ 時代 と は 違う んだ よ ! とうちゃん||||じだい|||ちがう||

< 今 作 は シリ ー ズ 最高 傑作 の 声 も > いま|さく|||||さいこう|けっさく||こえ|

クソ 親父 が …。 |おやじ|

< 公開 を 前 に 番組 の 後半 で → こうかい||ぜん||ばんぐみ||こうはん|

その 魅力 に 迫る > |みりょく||せまる

( 木 ノ 葉 丸 ) てこ と なんだ コレ 。 き||は|まる||||

( エビス ) そう です か 。 新しい 術 の 習得 を 。 ||||あたらしい|じゅつ||しゅうとく|

でも 壁 に ぶつかって て …。 |かべ|||

超える に は どうしても 先生 の 力 が 必要な んだ コレ ! こえる||||せんせい||ちから||ひつような||

( エビス ) ジ ー ン …。

《 あの 木 ノ 葉 丸 君 が これほど 必死に …。 |き||は|まる|きみ|||ひっしに

ならば 私 も 全力 で 応える しか あり ませ ん ね 》 |わたくし||ぜんりょく||こたえる|||||

喜んで 協力 し ましょう 。 それ で 何 が 知り たい のです ? よろこんで|きょうりょく|||||なん||しり||

エロス だ コレ !

俺 に 更 なる エロス を 教えて ほしい んだ コレ ! おれ||こう||||おしえて|||

そう です か 更 なる エロス …。 |||こう||

エ … エ … エ … エロス です と !?

ナルト 兄ちゃん が 言って た 。 |にいちゃん||いって|

ガハッ ! ハハハ !

( 木 ノ 葉 丸 ) 自 来 也 の じいちゃん が オ ー プンスケベ なら → き||は|まる|じ|らい|や|||||||

エビス 先生 こそ ムッツリスケベ だって 。 |せんせい|||

ナルト 君 余計な こと を …。 |きみ|よけいな||

先生 だけ が 頼り なんだ コレ 。 せんせい|||たより||

先生 の ムッツリ が 必要な んだ コレ ! せんせい||||ひつような||

ぐ っ … しかし …。

( ウドン ) あった よ 木 ノ 葉 丸 君 。 |||き||は|まる|きみ

ムッツリ の 教科 書 だ 。 ||きょうか|しょ|

ノ ー ッ !!

ここ に も ある ! イヤ ー ッ !!

( ウドン ) ここ に も 。 あっ こっち に も あった 。

( モエギ ) うわ ~ っ 引く わ …。 |||ひく|

( 木 ノ 葉 丸 ) すごい ぞ ! さすが ムッツリ の 砦 ! き||は|まる||||||とりで

( ウドン ) ゴホッ ゴホッ … 天井 裏 に 教科 書 の 山 が ! |||てんじょう|うら||きょうか|しょ||やま|

( 木 ノ 葉 丸 ) 床下 も 探す んだ コレ ! き||は|まる|ゆかした||さがす||

(3 人 ) ありがとう エビス 先生 ! じん|||せんせい

いや 予想 以上 の 収穫 だ コレ 。 |よそう|いじょう||しゅうかく||

( ウドン ) これ で 修業 続け られる ね 。 |||しゅぎょう|つづけ||

( エビス ) はう っ …。

《 エビス : あの 目 …。 ||め

無垢なる 少女 の 瞳 に 宿った 感情 。 むくなる|しょうじょ||ひとみ||やどった|かんじょう

その 感情 の 名 は …。 |かんじょう||な|

軽蔑 …》 けいべつ

( ウドン ) すごい ! こんなに 種類 が ある んだ 。 |||しゅるい|||

ムッツリ って 奥 が 深い んだ な コレ 。 ||おく||ふかい|||

なんか 先生 を 見る 目 変わっちゃ い そう …。 |せんせい||みる|め|かわっちゃ||

とはいえ 候補 が あり すぎる の も 問題 だ よ ね 。 |こうほ||||||もんだい|||

ん ! これ なんか どう だ ?

( 木 ノ 葉 丸 ) ヘヘン ! き||は|まる|

回転 な 感じ は 出て る けど …。 かいてん||かんじ||でて||

よ ~ し いく ぞ !

ホ ー ッ !

あっ …。 下手 ねぇ 。 |へた|

ほ … 本当の 術 は これ から だ コレ ! |ほんとうの|じゅつ|||||

せ ~ の !

ち … 違う ! |ちがう

今度 こそ …。 こんど|

アホ ー アホ ー 。

ヘヘッ ! どう だ !

これ から が 本当の 本当だ コレ ! ( ウドン ) あっ 。 |||ほんとうの|ほんとうだ|||

今 なんか ボコッ て なった 。 いま||||

うん ! 今 まで と 違って た ! |いま|||ちがって|

そう いえば ナルト 兄ちゃん が 割った とき も …。 |||にいちゃん||わった||

(( あっ !!))

さっき みたいに 表面 が ボコッ て なって た 。 ||ひょうめん|||||

じゃあ もっと 上手に メリハリ つけて いけば …。 ||じょうずに|||

よ ~ し !

やって やる ぞ コレ !

( 木 ノ 葉 丸 ) ぬ お ~ っ ! とう っ ! き||は|まる|||||

( 木 ノ 葉 丸 ) どう だ これ ! き||は|まる|||

お ~ っ ! やった な 木 ノ 葉 丸 。 ||||き||は|まる

なんか … ちょっと 変わって る けど …。 ||かわって||

じゃあ 第 2 段階 に 進める んだ な ? |だい|だんかい||すすめる||

ク ー ッ ! 兄ちゃん が 砂 に 行って いる 間 → |||にいちゃん||すな||おこなって||あいだ

頑張った かい が あった ぞ コレ ! がんばった|||||

よし じゃあ 次の 修業 だ 。 ||つぎの|しゅぎょう|

第 2 段階 で は これ を 使う 。 だい|だんかい|||||つかう

ゴムボ ー ル …。

その とおり 。 んで これ を …。

グ ー ッ と やって ド ー ン と 割る 。 |||||||||わる

以上 。 また それ か !? いじょう|||

予想 して た けど … 第 2 段階 も そん だけ か コレ ? よそう||||だい|だんかい|||||

そう は 言って も 木 ノ 葉 丸 この 術 は …。 ||いって||き||は|まる||じゅつ|

体 で 覚える っき ゃね え なんだ ろ ? からだ||おぼえる|||||

よく わかって んじゃ ん 。

本当 は 少し くらい 見て やれりゃ いい んだ けど な 。 ほんとう||すこし||みて|||||

えっ ? 帰った ばっ か な のに また 任務 な の か ? |かえった||||||にんむ|||

今回 の 任務 で サソリ の スパイ が → こんかい||にんむ|||||

大 蛇 丸 の ところ に いる こと が わかった んだ 。 だい|へび|まる||||||||

大 蛇 丸 !? てこ と は …。 だい|へび|まる|||

うまく すれば サスケ の 手がかり を つかめる かも しれ ねえ 。 ||||てがかり|||||

スパイ を おびき出し と っつ かまえて やる 。 ||おびきだし||||

《 サラッ と 言って る けど きっと この 任務 も A ランク か それ 以上 だ 。 ||いって|||||にんむ||a||||いじょう|

や っぱ 兄ちゃん は すげ ぇな 》 ||にいちゃん|||

うん ?

俺 は 優秀だ し 兄ちゃん の 助け なんか いら ねえ 。 おれ||ゆうしゅうだ||にいちゃん||たすけ|||

だから 頑張れよ 。 |がんばれよ

ヘッ ! おう !!

《 俺 だって 先 に 進む んだ 。 おれ||さき||すすむ|

やって やる ぞ コレ 》

でも やっぱり 難しい よ ね 。 ||むずかしい||

間違い ない の は 威力 って こと だけ か 。 まちがい||||いりょく||||

ハア … ゴム の ほう が はるかに かて ぇし →

水 が ない から 感覚 も つかめ ねえ 。 すい||||かんかく|||

じゃあ 次 は どれ を 参考 に すれば …。 |つぎ||||さんこう||

( モエギ ) 絶対 こっち の ほう が いい と 思う ! |ぜったい|||||||おもう

( 木 ノ 葉 丸 ) いい や ! 断然 こっち だ コレ 。 き||は|まる|||だんぜん|||

だって 男 は こういう ギャップ に 弱い って ママ が 言って た もん ! |おとこ|||||よわい||||いって||

威力 だったら これ しか ねえ って ! いりょく|||||

僕 は この 人 が 強そうだ と 思う 。 ぼく|||じん||きょうそうだ||おもう

3 人 と も 別々だ な コレ 。 じん|||べつべつだ||

( イルカ ) なるほど 。 ある こと を きっかけ に →

師 と して の 尊厳 を 失った と ? し||||そんげん||うしなった|

( エビス ) ええ … 私 は この先 どう すれば …。 ||わたくし||このさき||

まあまあ 失敗 なんか 誰 に だって あり ます 。 |しっぱい||だれ||||

取り戻す 機会 は 必ず き ます よ 。 とりもどす|きかい||かならず|||

イルカ 先生 …。 |せんせい

それ より 今 は 素直に 木 ノ 葉 丸 の 成長 を 応援 し ましょう 。 ||いま||すなおに|き||は|まる||せいちょう||おうえん||

( 木 ノ 葉 丸 ) ここ に いた の か ! 捜した ぞ コレ ! き||は|まる||||||さがした||

ちょうど いい 。

今 お前たち の こと を 話して いた んだ 。 いま|おまえたち||||はなして||

俺 たち エビス 先生 に どうしても 教えて ほしい こと が ある んだ コレ ! おれ|||せんせい|||おしえて||||||

私 に ? よかった で すね エビス 先生 。 わたくし||||||せんせい

信頼 を 取り戻す チャンス です よ 。 しんらい||とりもどす|||

キミ たち …。

まさか !? な っ !

う っふ ~ ん 。 ほ わ ほ わ ~。

バッキバキ の ビシバシ ~ ン 。

(2 人 ) う お っ ! じん|||

どの 子 が …。 一 番 か …。 |こ||ひと|ばん|

教えて ほしい ぞ コレ 。 おしえて|||

う っふ ~ ん …。

あぁ ~!

な っ … ど わ ぁ !

こ … こんな 公共 の 場所 で ハレンチ な 行為 は → ||こうきょう||ばしょ||||こうい|

この 私 が 許し ませ ん ぞ ! |わたくし||ゆるし|||

だっ !

( イルカ ) 何 を 考えて いる んだ ! バカ 者 が ! |なん||かんがえて||||もの|

だって …。 新 術 の 習得 に は → |しん|じゅつ||しゅうとく||

更 なる エロス が 必要だった から ! こう||||ひつようだった|

そう な んです か ? エビス 先生 。 わかり かね ます 。 |||||せんせい|||

ですが 術 と は いわば 忍者 の 隠し 玉 。 |じゅつ||||にんじゃ||かくし|たま

( エビス ) お 色気 の 術 と は いえ → ||いろけ||じゅつ|||

むやみに 発動 する もの で は あり ませ ん ! |はつどう|||||||

ギリギリ まで 秘めて おいて いざというとき に 放つ から こそ → ||ひめて||||はなつ||

最大 の 効果 が 見込める のです ! さいだい||こうか||みこめる|

ギリギリ まで 秘めて いざというとき に 放つ …。 ||ひめて|||はなつ

ん ? エビス 先生 ! ||せんせい

どうかし ました か ? それ って こういう こと だ よ な !

(2 人 ) えっ ? じん|

グ ー ッ と 秘めて …。 ||||ひめて

(2 人 ) ぐ わ ぁ ~! じん|||

確かに 威力 は ある みたい 。 す っご い 。 たしかに|いりょく||||||

さすが ムッツリ の エビス 先生 だ コレ ! ||||せんせい||

( 木 ノ 葉 丸 ) やる ぞ ! グ ー ッ と 秘めて …。 き||は|まる|||||||ひめて

は ぁ ~! バ ー ン !

( ウドン ) あっ ! 今 一瞬 膨らんだ よ ! ||いま|いっしゅん|ふくらんだ|

手応え あり ね ! てごたえ||

でも まだ 割れ ねえ ! ||われ|

《 ナルト 兄ちゃん は 俺 の 遥か 先 に いる 。 |にいちゃん||おれ||はるか|さき||

今 この とき も どんどん 先 に 行こう と して いる 。 いま|||||さき||いこう|||

だから 俺 も …》 |おれ|

( 木 ノ 葉 丸 ) イテッ ! き||は|まる|

( モエギ ) 大丈夫 ? 木 ノ 葉 丸 ちゃん ! |だいじょうぶ|き||は|まる|

ひどい … 圧縮 した チャクラ で 手 が ボロボロ に なって る 。 |あっしゅく||||て|||||

今 手当て する から 。 いま|てあて||

ガタ だって くる よ ね 。 もう 何 日 も ぶっ続け だ もん 。 ||||||なん|ひ||ぶっつづけ||

くっ …。

( 木 ノ 葉 丸 ) クソッ …。 き||は|まる|