NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 477 - ナルト と サスケ
( 九 喇嘛 ) こりゃ や べ ぇな 。
分散 して あった チャクラ を 一 つ に 融合 して や がる 。
それ も これ 以上 なく うまく な 。
まるで 六 道 の じ じい 並み だ 。 ま ぁ やって る こと は 逆だ が な 。
外 道 魔 像 も ねえ ここ で →
須佐 能 乎 を その 入れ物 に して や がる 。
すげ ぇの が 出て くる ぞ 。 気 ぃ 抜く な ナルト !
♪♪~
また その 術 か 。
ナルト … お前 の その 術 が 自身 の 弱 さ の 象徴 な の さ 。
そう それ は 孤独 を 紛らわ せる ため の 術 だ !
う お ~!
う お ~!
尾 獣 ども の チャクラ を わずか しか 持た ない お前 は →
今 の 俺 に は 対抗 でき ない 。
そして これ に も な !
まだ か ? 九 喇嘛 !?
ちょっと 溜 め すぎた かも な 。
地上 ありったけ の 分 だ 送る ぞ !
来た 。
《 感じる 。
これほど の 自然 エネルギ ー が 急に ?》
やる ぞ ! おう !
やっと 俺 を 殺 る 気 に なった か 。
俺 ら 今 は いろいろ 背負 っち まっ てる 。
けど よ 俺 は …。
(( 俺 は お前 と も 戦い たい ))
勝負 して え お前 に ちゃんと 勝ち て えん だ 。
でも 今 の お前 に じゃ ねえ !
それ も わかって んだろう サスケ !
《 俺 は 今 ここ で の お前 と の 勝負 が 最後 な の さ 。
インドラ の 矢 。
今 の 俺 が 放 てる 最強の 術 だ 》
《 もう 散れ !》
《 散って くれ !》
( 雷鳴 )
ゴホッ !
クソ まだ …。
( 九 喇嘛 ) ナルト !
わし の 自然 エネルギ ー が 間に合わ なかったら →
さっき の で 消し飛んで た んだ ぞ 。
それ に お前 の チャクラ は もう とっくに …。
天 照 !
《 陽動 ぐらい だ な 。
これ 自体 で は やはり ダメ か 。
尾 獣 ども を … う !
さすが に チャクラ を 使い 過ぎた か 。
左 目 の 能力 も →
この 状態 じゃ 扱い きれ ねえ 》
は ~!
《 まだ …》
いいかげんに しろ よ 。
ナルト ! サスケ !
う お ~! う お ~!
(( うわ ~!
チクショ ー !
( イルカ ) サスケ の 勝利 。
では 互いに 和解 の 印 だ 。
う ~ 俺 は 眼中 に も ねえ って か !?
クソ 野郎 ! いや まだ 言い 足り ねえ この 気持 。
この クソ ! いや …。
むしろ うん こ カチカチ の ビチビチ 野郎 バ ー カ !
イッテ ~! 忍 組手 は →
神聖な 伝統 だ と 言った だろう が 。
さっさと 和解 の 印 を しろ !))
( カカシ ) 目 が 覚めた か ?
( サクラ ) もう … 夕方 ?
はっ サスケ 君 と ナルト は ?
おそらく 決着 を つける ため →
2 人 は 今 最後 の 戦い を して いる 。
ハァ ハァ …。
クッ …。
我慢 しろ 。 少し だ が もう チャクラ が 練り 終わ …。
う っ …。
これ が 輪廻 眼 の 能力 の ひと つ だ 。
うち は の … この 一族 の 眼 を 持ち合わせる 俺 こそ が →
勝利 する の は 必然 。
これ で …。
これ で やっと 俺 は 独り に なれる 。
じゃあ な 。 俺 唯一 の 友 よ !
いい カウンタ ー だった ぞ 。
瞳 力 が 弱った の を 見逃さ なかった な 。
何度 も … 何度 も …。
何度 も … 何度 も !
何度 も 何度 も 何度 も →
何度 も 何度 も !
いいかげん おとなしく 切ら れ や がれ !
ヘッ そりゃ 無理だ 。
その 唯一 が 俺 だ から よ 。
やはり な お前 に 合わせて 練った チャクラ を →
もう 己 の もの に して いる 。
それ に 加具 土 命 まで 。
この 一撃 で 決める 気 だ 。
いい か わし の 残った チャクラ を ありったけ 渡す 。
これ を 渡せば わし は 寝 ち まう 。
もう 吸収 さ れ ねえ よう 術 は ギリギリ まで 出す な 。
まあ 開眼 した ばかりの 輪廻 眼 で →
術 を 放出 中 に 真 逆の 吸収 は でき ねえ 。
(( お前 は サスケ 一 人 救え ない の に なんで そんな 強気で いら れる ?
自分 が 決めた こと に 疑問 持ったら 終わり だ 。
サスケ は なんとか して みせる 。
俺 は な いつか お め え の 中 の 憎しみ も →
どうにか して やりて え と 思って る ))
《 さあ 行け 。 お前 は わし ら に とって も 唯一 だった 》
《 九 喇嘛 : だ から サスケ だって よ …》
♪♪~
う ぉ ~!
う ぉ ~!
♪♪~