NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 21 - 483 - JIRAIYA ・ KAKASHI
( 自 来 也 ) 大 蛇 丸 。
なんだか ね イテテッ 。
ネコ ちゃん が チョロチョロ して た と 思った けど ね …。
( 水音 )
お ~ いい 眺め だ の ぉ ~。
( 自 来 也 ) オッパイ いっぱい …。
いい 気分 !
( 大 蛇 丸 ) わざわざ 呼ぶ から 何かと 思ったら …。
僕 は もう 帰る 。 おい おい 声 が で かい の ぉ 。
ヘヘッ お前 も 見る か ?
お ~ お 尻 も いっぱい だって え の 。
お っ お ~!
おい 大 蛇 丸 。
ん … 大 蛇 丸 !?
この エロガキ !
( 自 来 也 ) アヂ ~ ッ ! アチッ アチッ アチッ 。
フフフッ 。 熱湯 は なし だ ろ アヂ ~ ッ !
( 自 来 也 ) 作戦 は こう じゃ 。
お前 が 変装 して 綱 手 に 絡む 。
すると わし が グッドタイミング で 現れて お前 を 追い払う 。
すると 綱 手 は 自 来 也君 すてき と なる わけだ の ぉ 。
そんな こと に どんな 意味 が ある の ?
理解 でき ない 。
( 自 来 也 ) わし に は 意味 が ある んじゃ 。
深 ~ い 意味 が の ぉ 。
近い よ 。
え ?
( 綱 手 ) クソ ~ あれ だ な あの とき おりて たら …。
いや 賭け は そんな 簡単な こと じゃ ない 。
あれ は あれ で あり 。
ん … たぶん あり 。 きっと あり 。
ん ~ そう ね あの とき の スナップ が …。
こう … サイコロ の 回転 を …。
ここ が 勝負 って ときに こそ こう スナップ が …。
ん ! 何者 だい ?
( 綱 手 ) こっち は 今 イライラ して んだ 。
( 綱 手 ) ふざけた こと する と 殺す ぞ !
う ぉ ~!
( 大 蛇 丸 ) うわ ぁ ~!
綱 手 ! だ 大丈夫 か の ぉ ?
わし が 来た からに は …。
もう … 安心 …。
だ … の ぉ 。
( 綱 手 ) は ぁ ? なんで お前 が ここ に いる ん だい ?
実は の ぉ … いや その …。
今夜 の お前 は そこはかとなく 色っぽい … の ぉ 。
おい 自 来 也 … 私 は 帰る 。
アハハハハハ !
何 して んだ ? お前たち 。
( 自 来 也 ) フフフフフ … アハハハハ !
アハ … アハハハハ !
ヒヒヒヒヒ … エヘ …。
( 綱 手 ) さすが に 日 が 落ちる と 冷え込む な 。
今夜 は もう や つら も 襲って こ んだろう 。
なぁ ! 今 宵 は わし ら の 夢 でも 語り合わ ん か の ぉ ?
( 大 蛇 丸 ) 夢 ?
ま ぁ 夢 が あれば の 話 だ が の ぉ 。
( 綱 手 ) エロ い こと しか 頭 に ない と 思って た が …。
自 来 也 ! 今夜 は おもしろい こと を 言う ね 。
( 自 来 也 ) で は 綱 手 から 話して もらおう か の ぉ 。
私 か ?
私 は この 世界 を 隅 から 隅 まで 見て み たい 。
( 自 来 也 ) 世界 と な ! 大きく 出た の ぉ 。
フフッ ! 世界 の カジノ で 勝ち まくる の さ 。
で … お前 の 夢 は な んな の さ ?
うん わし の 夢 は …。
世界 を 旅 する 綱 手 の 護衛 でも する か の ぉ 。
( 綱 手 ) それ は お 断り する よ 。
( 自 来 也 ) 大 蛇 丸 お前 も たまに は 自分 の こと を 話さ ん か の ぉ 。
( 大 蛇 丸 ) 夢 …。
夢 なんか ない 。 ( 自 来 也 ) アハハハハ !
お ぬし ほん に つまら ん 男 よ の ぉ 。
( 綱 手 ) 絡む な ! 人 は それぞれ だ よ 。
それ に 話し たく ない こと も …。
忍術 を 極め たい 。
そして 誰 より も 強く なる 。
( 自 来 也 ) ほう … 何の ため に じゃ ?
何の ため ?
そんな こと 考えた こと も ない わ 。
なるほど … フン ! お前 らしい の ぉ 。
わかった ような こと を 言う わ ね 。
お ぉ そうじゃ ! 旅 の 見聞 を 書く の も いい の ぉ 。
綱 手 と 世界 を 旅 して …。
お前 は 1 人 で 行け !
それ は …。
寂しい …。
の ぉ 。
♪♪~
う ぉ ~ っ !
♪♪~
ハハハハハ ! お っ …。
♪♪~
は ぁ ~ っ !
♪♪~
う ぉ ~ っ !
( 悲鳴 )
♪♪~
( 自 来 也 ) 続々 来る の ぉ 。 ( 大 蛇 丸 ) あぁ 。
( 綱 手 ) ぶ っ 飛ばして やる !
♪♪~
( カカシ ) ああ そう か これ で 最後 ね 。
いただき ます 。
うん 。 煮付け は もう 極めた かな 。
次 は ムニエル でしょ 。
いって き ます 。
ねぇ ねぇ お 父さん お 父さん 。
しかたない な 。 わ ~ い わ ~ い !
( カカシ ) え ~ い やっ ! ( ヒルゼン ) ふん !
( カカシ ) うわ !
( ヒルゼン ) カカシ は すごい な 。
わし でも 気 を 抜いたら 一 本 とら れる かも しれ ん 。
( カカシ ) どうも 。
( リン ) すごい よね カカシ 君 。
( オビト ) あいつ の 父ちゃん も 天才 忍者 だ から な 。
何も し なく った って 才能 ある んじゃ ね ?
まあ 俺 は うち はだし もちろん 頑張る しさ 。
あいつ さ きっと ムッツリスケベ だ ぜ 。
カカシ 君 すごい ね ! そう か ?
いつも 練習 して る の ? 本当 すごい よ !
別に … 本 は 少し 読んだ かな 。
( チャイム )
う ~ ん よし 。
なんか なんか すげ え 。
あ !
すげ え ! カカシ お前 すげ えよ 。
出て 来 いよ 多 めに 作った から 。
食べて いけば いい でしょ 。
エヘヘ ! バレ ちゃ った 。
ごめんなさい 。
え ? え ~!
( リン ) ハッ ! ( オビト ) アハハ !
カカシ 君 って 1 人 で 暮らして る の ?
あれ だ な お前 の あれ ビュビュッ て やる の おもしろい な 。
うん ビュビュッ て すごい ね 。
そう か ?
( オビト ) かわいい 。 ( リン ) カカシ 君 これ って ?
( カカシ ) 川 魚 の ムニエル カカシ 風 。
(3 人 ) いただき ます !
カカシ 君 これ す っ ごく おいしい よ 。
お 店 で 食べる 料理 みたい 。
確かに 。
お前 すげ えよ 。
( カカシ ) そう か 。 お前 料理 人 に なる の か ?
え ? そんな わけない でしょ 。
( オビト ) それ も そう か 。 ( 笑い声 )
いって き ます 。
お ~ い カカシ 。
ハァ ハァ …。
昨日 の ごちそう うまかった ぜ 。
本当に うまかった よ 。
あっ ねぇ 聞いて る ?
あぁ 。
お っ ここ うまい んだ ぜ 。
うま そう ! あ ちょ ちょ … おい 待てよ 。
今度 来よう ぜ 。 あぁ 。
( ガイ ) カカシ 君 僕 と 青春 し ない かい ?
青春 ?
キミ は 僕 の 永遠の ライバル に なる 運命 の 人 。
は ぁ 。
さあ 勝負 だ !
( カカシ ) それ は 勘弁 だ な 。
いく ぞ ! うりゃ ~!
うわ っ !
( ガイ ) 瞬 殺 か … さすが だ よ 。
我 が 永遠の ライバル … さすが だ …。
ただいま 。
あ … そう か 。
明日 か 。
いって き ます 。
父さん 。
父さん は 仲間 の ため に 掟 を 破った んでしょ ?
俺 に も 仲間 が できた よ 。
でも 俺 は 父さん みたいに は なら ない 。
掟 は 守る 。
♪♪~
父さん じゃ あまた 。
♪♪~
いって き ます 。
おはよう ! もう 体 は いい の ?
昨日 休んじゃ うから さ 。
カカシ が い ない と つま ん ねえ よ 。 そう か 。
( ガイ ) カカシ 君 ! この前 は キミ に 敗れた が →
それ は 以前 まで の マイト ・ ガイ だ 。
生まれ変わった マイト ・ ガイ は 決して キミ に 負けたり は し ない !
顔 まだ 腫れて る けど 。
そう さ 青春 に 終わり は ない の さ 。
( カカシ ) 青春 って …。
さあ 勝負 だ !
( オビト ) お っ ! ( リン ) カカシ 君 。
へ ぇ ~ ガイ も やる じゃ ん 。
( ガイ ) は ~ っ ! あっ 。
カカシ いけ いけ ~!
カカシ 君 ファイト !
( ガイ ) せ … 青春 の 光 は →
決して … 決して 消えたり は し ない のです !
( カカシ ) そう かも ね 。