×

Χρησιμοποιούμε cookies για να βελτιώσουμε τη λειτουργία του LingQ. Επισκέπτοντας τον ιστότοπο, συμφωνείς στην πολιτική για τα cookies.


image

ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン3 - 064 - 漆黒の狼煙

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 3 - 064 - 漆黒 の 狼 煙

( 暗部 ) 敵対 する 相手 が 上 の 場合 質的 差 を 数量 で 埋めよ 。

あなた から 教わった 基本 戦術 です 。

( ダンゾウ ) フッ … 年寄り 1 人 に なんと ま ぁ …。

そこ まで 立てて くれる と は の ぉ 。

綱 手 様 の 命 に より あなた を 捕 縛 し ➡

木 ノ 葉 の 里 へ 連行 し ます 。

( 暗部 ) これ は …。 ( 暗部 ) 雨 隠れ の …。

( ナルト ) 友達 が 急に 機嫌 が 悪く なったら …。

原因 は 意外に 食 生活 の 変化 に ある の かも …。

うどん や そば の 色 と 一緒で …。

フンッ … 何 言って る んだ か さっぱり わかん ねえ って ば よ 。

( サイ ) 実は ボク も …。 だ よ な だ よ な 。

もっと 簡単に 人 の 考え が わかる ような ➡

虎の巻 と か ねえ の か なぁ 。

サクラ さん が そういう こと は 経験 で 覚えろ って 。

え !? イヤ だって ば よ …。

あんな 野郎 と くん ず ほぐれ つ … じゃ ねえ ➡

え ~ と ケンケンガク … ゴ … ガ … ゴ …。

いや ! とにかく なんだ その …➡

ガチ で つきあう なんて さ 。

でも ナルト と ソラ なら ➡

そういう ぶつかって わかり 合う の が ➡

合って る んじゃ ない の か な 。 う ~ ん …。

ボク は や っぱ そういう の が 苦手だ から ➡

もっと もっと 読ま ない と 。

ふ ~ ん … よく わかん ねえ 。

ソラ の ヤツ … ち っと は 里 に 慣れて きた と 思って た のに な 。

いったい 何 が あった んだ …。

♪♪~

《 ダンゾウ 様 …》

♪♪~

( 綱 手 ) アスマ と ヤマト は ?

( シズネ ) 呼んで あり ます 。

♪♪~

( 綱 手 ) 説明 しろ ! ダンゾウ 。

雨 隠れ と の 国境 が 不穏な この 時期 ➡

なぜ わざわざ 危険 を 冒して まで ➡

隣国 の 忍 と 会う 必要 が あった ?

聞いて いる の か !

( ヤマト ) 待って ください … この 男 見覚え が ある 。

ボク が 暗部 に いた 頃 任務 中 行方 不明に なった ➡

確か 名 は … タツジ 。

( アスマ ) コイツ ダンゾウ 様 が 雨 隠れ に 送り込んだ ➡

草 だった の か 。

( 綱 手 ) 独断 で いろいろ と 嗅ぎ 回って いた わけ か 。

( 綱 手 ) 雨 隠れ で 何 を 探って いた か は わから ん が ➡

つかんだ 情報 を 聞か せて もらおう 。

先 の 襲撃 に 雨 隠れ は 絡んで いる の か ?

( ダンゾウ ) クッ クッ クッ クッ …。

その 程度 の 情報 すら 集まって い ない と は な 。

綱 手 姫 … 穏健 派 を 気取る の は 結構だ が ➡

その 油断 が 里 を 滅ぼす ぞ 。

クッ … は な から 語る 気 は ない か …。

いい だろう 。 ならば …。 ( ダンゾウ ) やめて おけ 。

コヤツ が 口 を 割る と でも 思って いる の か ?

フッ … やり よう は いろいろ ある さ 。

♪♪~

( イビキ ) お呼び です か ? 五 代 目 。

頼んだ ぞ イビキ 。

お 任せ ください 。

10 分 も あれば 口 を 割ら せて みせ ます 。

( ホムラ ) 綱 手 … 何 を あせって おる ?

火影 たる もの もっと どっしり 構えて おれ 。

( ホムラ ) イビキ まで 引きずり出し おって ➡

駆け引き と して も いただけ ぬ な 。

( コハル ) よし よし … 苦労 を かけた な 。

ダンゾウ … タツジ は お前 だけ の 草 で は ない 。

同時に 我々 に も 情報 を 流して おる 。

( コハル ) ホッ ホッ ホッ ホッ …。

同じ 木 ノ 葉 同士 じゃ …➡

二 重 スパイ と は 言う まい 。

( ホムラ ) 報告 に よる と 今回 の 国境 の 襲撃 に ➡

雨 隠れ は かんで おら ぬ 。

それ より タツジ の 話 で は ➡

先日 火 ノ 寺 付近 の 隠し 墓 を あばいた と 思わ れる ➡

4 人 組 を 追跡 。 看視 の 任務 に あたった そうだ 。

それでは …。 お前たち が 危惧 した ように ➡

その 4 人 は 火 ノ 寺 の あの 少年 ➡

ソラ を 手 に 入れよう と して おった そうだ 。

( ホムラ ) 綱 手 … お前 も ➡

過去 に あの 少年 が 火 ノ 寺 で 起こした 事件 は ➡

知って おろう 。

( 綱 手 ) あぁ 。 ( コハル ) 理由 は わから ん が ➡

あの 少年 に は 何らか の 力 が ある と 見て 間 違いない 。

ヤツ ら が 奪った 守護 忍 十二 士 の 亡骸 と 同等 ➡

もしくは それ 以上 のな …。

そのような 得体の知れない 危険 物 を ➡

里 に 招き入れる と は な …。

仮にも この 里 を 守護 する 里 長 ならば ➡

早急に 決断 する べきだろう 。

しかし このまま 火 ノ 寺 に 戻す わけに も いく まい 。

ならば 幽閉 か …。

いや … 里 を 脅かす 災厄 の 芽 は ➡

根こそぎ 摘ま ねば なら ん 。

抹殺 か …。

♪♪~

(( フリド : これ が お前 の 本当の 力 だ ))

《 ソラ : どうして こう オレ 様 の 力 って ヤツ は ➡

う とまれる …。

今度 は … 今度 は …。

アスマ の お っ さんよ …》

綱 手 … 火影 である お前 が 判断 しろ 。

木 ノ 葉 の 益 を よく 考えて な 。

♪♪~

ことわ …。 ( ソラ ) 離せ !

( ソラ ) この 野郎 ! 離せ って んだ お 面 野郎 !!

( 卯月 ) おとなしく しろ ! ( 綱 手 ) ソラ !

( 卯月 ) 天井 裏 に 隠れて い ました 。

クソッ ! 冗談 じゃ ねえ ! なに が 抹殺 だ !!

オレ の 力 が そんなに う っと おしい の か よ !?

テメエ ら も 火 ノ 寺 の ヤツ ら と 同じじゃ ねえ か !

お前 は 災い の タネ だ 。 ダンゾウ !

クソッ ! ど いつも こいつ も ! 何 が 仲間 だ ! カカシ 班 だ !

ソラ …。

ちょっと でも 心 を 許し ち まった この オレ に ➡

罰 が 当た っち まった って いう の か よ !?

静まれ ソラ ! アスマ ! アンタ に 聞き たい こと が ある 。

オレ の … オレ の 父さん を 殺した の は …。

(( 元 守護 忍 十二 士 裏切り者 の … 猿 飛 アスマ だ ))

父さん を 殺した の は アンタ か !?

オレ だ 。

カズマ に とどめ を … イヤ 殺した の は … オレ だ よ 。

(( カズマ : アスマ ~! カズマ ~!))

( ソラ ) そういう こと か よ …!

( ソラ ) グォォ ~!

これ は …!

よくも … よくも … よくも !!

( 卯月 ) やめろ ! う ぉ ~!!

♪♪~

《 この 右手 は …》

《 ソラ … お前 の 力 は いったい …》

( ソラ ) よくも … 父さん を !

♪♪~

よくも …!

う ぉ ~!!

う ぉっ !

大丈夫 か ? ソラ …。

ナルト …。

テメエ な に 出しゃ ばってき や がった !?

ヘヘヘ … お前 も 言って た じゃ ねえ か 。

(( ソラ : 加勢 に 来た ぞ 。

誰 も 頼んで ねえ って ば よ !

でも 来 ち まった もの は しよう が ねえ ))

来 ち まった もの は しよう が ねえ だ ろ !

テメエ ! なぜ ソラ を 襲う !?

根 か …。

( ヤマト ) ソラ !

ナルト …。

大丈夫 だって ば よ 。

仲間 を … オレ の 父さん を … お前 が 裏切った !

父さん の 敵 !

ソラ ! 待て !

あの バカ …。

う っ …。

ナルト !

♪♪~

(( 忍 僧 : コイツ を 絶対 外 に 出す な ! ( 忍 僧 ) すべて の 門 は 閉鎖 済み です 。

よし ! で は 破 邪 の 陣 で 拘束 する 。 ハ ー ッ !

♪♪~

ぐ わ ぁ ~!!

ぐ は っ !

無念 … だが この先 に ある 封印 鉄壁 は ➡

何者 に も 破ら れ は …。

くっ …!))

♪♪~

また 同じ 夢 だって ば よ …。

玉 が 2 つ ある から いけ ねえ んだ よ 。

火 ノ 国 の 大名 と 木 ノ 葉 の 火影 …。

玉 が 2 つ あれば 必ずや 混乱 と 疑心 を 招き ➡

事 ある とき 判断 は 遅れ 他国 の 侵略 を 許す こと に なる 。

カズマ の 考え は いたって シンプル よ 。

火 ノ 国 よ 1 つ に まとまろう ぜ って こと だ から な 。

が … カズマ が 正そう と して いた 2 つ の 玉 …➡

その こと 自体 に カズマ は 足元 を すくわ れた 。

結局 この 里 の 人間 は この 里 の 玉 に つく 。

アスマ は 火影 を こっち の 玉 を 選んだ 。

( フリド ) ヤツ ら は わかっちゃ い ねえ 。

この 里 が 輝 ける その 理由 を 。

本当の 玉 火 ノ 国 あって こそ 輝 ける んじゃ ねえ か 。

( フリド ) 火 ノ 国 の ため に …。

それ が カズマ の 義 だ 。 その ため に こそ ➡

お前 の 力 は カズマ から 託さ れた んじゃ ねえ の か ?

オレ の 義 は 父さん の 復讐 だ 。 それ でも いい 。

だが その 向こう に ある もん を 見つめろ 。

カズマ が 望む 真 の 復讐 を だ 。

( フリド ) ともに 行こう ソラ 。 カズマ の 義 を 成し遂げる のだ 。

さすれば アスマ を 倒す チャンス など ➡

いくら でも 作って やる よ 。

( ソラ ) もう ひと つ の 玉 …。

火影 …!

( チョウジ ) ソラ ~? ソラ ~!

( シカマル ) まったく めん どくせ え 野郎 だ ぜ …。

( キバ ) チッ ! ニオイ を 追う の も ここ まで か 。

( サクラ ) ホント アンタ の 回復 力 と きたら いつも ながら 感心 する わ 。

みんな で あちこち 捜した の よ 。

もう 里 に は い ない の かも …。

いや … オレ に は まだ アイツ が 里 に いる ような 気 が する んだ 。

そう ね 。

( サクラ ) それ じゃ 今日 は ゆっくり やすんで なさい 。

あぁ 。

《 ソラ の ヤツ …》

この チャクラ …!

この チャクラ の 感じ …。 怒り ?

間違い ねえ !

ソラ …! ( 雷鳴 )

ふ ぅ …。

綱 手 の ばあちゃん !

大丈夫 か ? ばあちゃん ! あぁ 。

ソラ !

う お ~ っ !

《 綱 手 : なんだ !? この チャクラ は !》

やめろ ! 邪魔 する な !

お前 なんで ばあちゃん を !?

どけ ~! ナルト !

綱 手 様 !

クッ …。

待て ! ソラ ! ナルト !

待て ! ソラ !

♪♪~

( 雷鳴 )

( シズネ ) おや 珍しい もの を 見て らっしゃい ます ね 。

まっ たまに は な 。 ( シズネ ) ナルト 君 から 三 代 目 様 まで ➡

連綿と 続く 師弟 の 流れ って とこ です か 。

フフ … ん ! これ は !

( シズネ ) あの ご 意見 番 の お 二 人 も ➡

昔 は ずいぶん かわいかった んです ね ~。

どこ が ! 全然 かわいく ない ぞ !

( 綱 手 ) 見ろ ! この ナマイキ そうな 目 ふてぶてしい 面構え !

まん ま 面影 が 残って る じゃ ない か 。

ア アハハ …。 あっ !

なぁ そう いや アイツ の 昔 って ➡

どんな んだろう な ? ( シズネ ) アイツ ?

( 綱 手 ) ダンゾウ だ よ 。

( シズネ ) え ~ っ ! いや マズイ です よ 綱 手 様 !

な ~ に かまう もんか ! ちょ … 綱 手 様 !

あった ~! これ だ ~!

よし いく ぞ …。

ぬ お ~! あ ひ ~!

なん つ ~ か 思った より アレ だ な …。

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 3 - 064 - 漆黒 の 狼 煙 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|しっこく||おおかみ|けむり Naruto Shippuden - Staffel 3 - 064 - Tiefschwarzer Eisenhut Naruto Shippuden - Season 3 - 064 - The Jet-Black Wolfsbane Naruto Shippuden - Saison 3 - 064 - Jet-Black Wolfsbane Naruto Shippuden - Säsong 3 - 064 - Jet-Black Wolfsbane 火影忍者疾风传 - 第 3 季 - 064 - 漆黑烟雾

( 暗部 ) 敵対 する 相手 が 上 の 場合 質的 差 を 数量 で 埋めよ 。 あんぶ|てきたい||あいて||うえ||ばあい|しつてき|さ||すうりょう||うずめよ

あなた から 教わった 基本 戦術 です 。 ||おそわった|きほん|せんじゅつ|

( ダンゾウ ) フッ … 年寄り 1 人 に なんと ま ぁ …。 ||としより|じん||||

そこ まで 立てて くれる と は の ぉ 。 ||たてて|||||

綱 手 様 の 命 に より あなた を 捕 縛 し ➡ つな|て|さま||いのち|||||ほ|しば|

木 ノ 葉 の 里 へ 連行 し ます 。 き||は||さと||れんこう||

( 暗部 ) これ は …。 ( 暗部 ) 雨 隠れ の …。 あんぶ|||あんぶ|あめ|かくれ|

( ナルト ) 友達 が 急に 機嫌 が 悪く なったら …。 |ともだち||きゅうに|きげん||わるく|

原因 は 意外に 食 生活 の 変化 に ある の かも …。 げんいん||いがいに|しょく|せいかつ||へんか||||

うどん や そば の 色 と 一緒で …。 ||||いろ||いっしょで

フンッ … 何 言って る んだ か さっぱり わかん ねえ って ば よ 。 |なん|いって|||||||||

( サイ ) 実は ボク も …。 だ よ な だ よ な 。 |じつは||||||||

もっと 簡単に 人 の 考え が わかる ような ➡ |かんたんに|じん||かんがえ|||

虎の巻 と か ねえ の か なぁ 。 とらのまき||||||

サクラ さん が そういう こと は 経験 で 覚えろ って 。 ||||||けいけん||おぼえろ|

え !? イヤ だって ば よ …。

あんな 野郎 と くん ず ほぐれ つ … じゃ ねえ ➡ |やろう|||||||

え ~ と ケンケンガク … ゴ … ガ … ゴ …。

いや ! とにかく なんだ その …➡

ガチ で つきあう なんて さ 。

でも ナルト と ソラ なら ➡

そういう ぶつかって わかり 合う の が ➡ |||あう||

合って る んじゃ ない の か な 。 う ~ ん …。 あって||||||||

ボク は や っぱ そういう の が 苦手だ から ➡ |||||||にがてだ|

もっと もっと 読ま ない と 。 ||よま||

ふ ~ ん … よく わかん ねえ 。

ソラ の ヤツ … ち っと は 里 に 慣れて きた と 思って た のに な 。 ||||||さと||なれて|||おもって|||

いったい 何 が あった んだ …。 |なん|||

♪♪~

《 ダンゾウ 様 …》 |さま

♪♪~

( 綱 手 ) アスマ と ヤマト は ? つな|て||||

( シズネ ) 呼んで あり ます 。 |よんで||

♪♪~

( 綱 手 ) 説明 しろ ! ダンゾウ 。 つな|て|せつめい||

雨 隠れ と の 国境 が 不穏な この 時期 ➡ あめ|かくれ|||くにざかい||ふおんな||じき

なぜ わざわざ 危険 を 冒して まで ➡ ||きけん||おかして|

隣国 の 忍 と 会う 必要 が あった ? りんごく||おし||あう|ひつよう||

聞いて いる の か ! きいて|||

( ヤマト ) 待って ください … この 男 見覚え が ある 。 |まって|||おとこ|みおぼえ||

ボク が 暗部 に いた 頃 任務 中 行方 不明に なった ➡ ||あんぶ|||ころ|にんむ|なか|ゆくえ|ふめいに|

確か 名 は … タツジ 。 たしか|な||

( アスマ ) コイツ ダンゾウ 様 が 雨 隠れ に 送り込んだ ➡ |||さま||あめ|かくれ||おくりこんだ

草 だった の か 。 くさ|||

( 綱 手 ) 独断 で いろいろ と 嗅ぎ 回って いた わけ か 。 つな|て|どくだん||||かぎ|まわって|||

( 綱 手 ) 雨 隠れ で 何 を 探って いた か は わから ん が ➡ つな|て|あめ|かくれ||なん||さぐって||||||

つかんだ 情報 を 聞か せて もらおう 。 |じょうほう||きか||

先 の 襲撃 に 雨 隠れ は 絡んで いる の か ? さき||しゅうげき||あめ|かくれ||からんで|||

( ダンゾウ ) クッ クッ クッ クッ …。

その 程度 の 情報 すら 集まって い ない と は な 。 |ていど||じょうほう||あつまって|||||

綱 手 姫 … 穏健 派 を 気取る の は 結構だ が ➡ つな|て|ひめ|おんけん|は||きどる|||けっこうだ|

その 油断 が 里 を 滅ぼす ぞ 。 |ゆだん||さと||ほろぼす|

クッ … は な から 語る 気 は ない か …。 ||||かたる|き|||

いい だろう 。 ならば …。 ( ダンゾウ ) やめて おけ 。

コヤツ が 口 を 割る と でも 思って いる の か ? ||くち||わる|||おもって||| Do you think that Kotsu will break his mouth?

フッ … やり よう は いろいろ ある さ 。 Hmm ... There are many ways to do it.

♪♪~

( イビキ ) お呼び です か ? 五 代 目 。 |および|||いつ|だい|め (Snoring) Are you calling? Fifth generation .

頼んだ ぞ イビキ 。 たのんだ|| I asked for snoring.

お 任せ ください 。 |まかせ| Please choose for me .

10 分 も あれば 口 を 割ら せて みせ ます 。 ぶん|||くち||わら||| If you have 10 minutes, I'll break your mouth.

( ホムラ ) 綱 手 … 何 を あせって おる ? |つな|て|なん||| (Homura) Tsunade ... What are you upset about?

火影 たる もの もっと どっしり 構えて おれ 。 ほかげ|||||かまえて| Hokage Tarumono Hold more firmly.

( ホムラ ) イビキ まで 引きずり出し おって ➡ |||ひきずりだし| (Homura) Pull it out to snoring ➡

駆け引き と して も いただけ ぬ な 。 かけひき||||||

( コハル ) よし よし … 苦労 を かけた な 。 |||くろう|||

ダンゾウ … タツジ は お前 だけ の 草 で は ない 。 |||おまえ|||くさ|||

同時に 我々 に も 情報 を 流して おる 。 どうじに|われわれ|||じょうほう||ながして|

( コハル ) ホッ ホッ ホッ ホッ …。

同じ 木 ノ 葉 同士 じゃ …➡ おなじ|き||は|どうし|

二 重 スパイ と は 言う まい 。 ふた|おも||||いう| It's not called a double agent.

( ホムラ ) 報告 に よる と 今回 の 国境 の 襲撃 に ➡ |ほうこく||||こんかい||くにざかい||しゅうげき|

雨 隠れ は かんで おら ぬ 。 あめ|かくれ||||

それ より タツジ の 話 で は ➡ ||||はなし||

先日 火 ノ 寺 付近 の 隠し 墓 を あばいた と 思わ れる ➡ せんじつ|ひ||てら|ふきん||かくし|はか||||おもわ|

4 人 組 を 追跡 。 看視 の 任務 に あたった そうだ 。 じん|くみ||ついせき|かんし||にんむ|||そう だ

それでは …。 お前たち が 危惧 した ように ➡ |おまえたち||きぐ||

その 4 人 は 火 ノ 寺 の あの 少年 ➡ |じん||ひ||てら|||しょうねん

ソラ を 手 に 入れよう と して おった そうだ 。 ||て||いれよう||||そう だ

( ホムラ ) 綱 手 … お前 も ➡ |つな|て|おまえ|

過去 に あの 少年 が 火 ノ 寺 で 起こした 事件 は ➡ かこ|||しょうねん||ひ||てら||おこした|じけん|

知って おろう 。 しって|

( 綱 手 ) あぁ 。 ( コハル ) 理由 は わから ん が ➡ つな|て|||りゆう||||

あの 少年 に は 何らか の 力 が ある と 見て 間 違いない 。 |しょうねん|||なんらか||ちから||||みて|あいだ|ちがいない

ヤツ ら が 奪った 守護 忍 十二 士 の 亡骸 と 同等 ➡ |||うばった|しゅご|おし|じゅうに|し||なきがら||どうとう

もしくは それ 以上 のな …。 ||いじょう|

そのような 得体の知れない 危険 物 を ➡ |えたいのしれない|きけん|ぶつ|

里 に 招き入れる と は な …。 さと||まねきいれる|||

仮にも この 里 を 守護 する 里 長 ならば ➡ かりにも||さと||しゅご||さと|ちょう|

早急に 決断 する べきだろう 。 そうきゅうに|けつだん||

しかし このまま 火 ノ 寺 に 戻す わけに も いく まい 。 ||ひ||てら||もどす||||

ならば 幽閉 か …。 |ゆうへい|

いや … 里 を 脅かす 災厄 の 芽 は ➡ |さと||おびやかす|さいやく||め|

根こそぎ 摘ま ねば なら ん 。 ねこそぎ|つまま||| I have to pick the roots.

抹殺 か …。 まっさつ| Is it eradication ...

♪♪~

(( フリド : これ が お前 の 本当の 力 だ )) |||おまえ||ほんとうの|ちから|

《 ソラ : どうして こう オレ 様 の 力 って ヤツ は ➡ ||||さま||ちから|||

う とまれる …。

今度 は … 今度 は …。 こんど||こんど|

アスマ の お っ さんよ …》

綱 手 … 火影 である お前 が 判断 しろ 。 つな|て|ほかげ||おまえ||はんだん|

木 ノ 葉 の 益 を よく 考えて な 。 き||は||えき|||かんがえて|

♪♪~

ことわ …。 ( ソラ ) 離せ ! ||はなせ

( ソラ ) この 野郎 ! 離せ って んだ お 面 野郎 !! ||やろう|はなせ||||おもて|やろう

( 卯月 ) おとなしく しろ ! ( 綱 手 ) ソラ ! うづき|||つな|て|

( 卯月 ) 天井 裏 に 隠れて い ました 。 うづき|てんじょう|うら||かくれて||

クソッ ! 冗談 じゃ ねえ ! なに が 抹殺 だ !! |じょうだん|||||まっさつ|

オレ の 力 が そんなに う っと おしい の か よ !? ||ちから||||||||

テメエ ら も 火 ノ 寺 の ヤツ ら と 同じじゃ ねえ か ! |||ひ||てら|||||おなじじゃ||

お前 は 災い の タネ だ 。 ダンゾウ ! おまえ||わざわい||||

クソッ ! ど いつも こいつ も ! 何 が 仲間 だ ! カカシ 班 だ ! |||||なん||なかま|||はん|

ソラ …。

ちょっと でも 心 を 許し ち まった この オレ に ➡ ||こころ||ゆるし|||||

罰 が 当た っち まった って いう の か よ !? ばち||あた|||||||

静まれ ソラ ! アスマ ! アンタ に 聞き たい こと が ある 。 しずまれ|||||きき||||

オレ の … オレ の 父さん を 殺した の は …。 ||||とうさん||ころした||

(( 元 守護 忍 十二 士 裏切り者 の … 猿 飛 アスマ だ )) もと|しゅご|おし|じゅうに|し|うらぎりもの||さる|と||

父さん を 殺した の は アンタ か !? とうさん||ころした||||

オレ だ 。

カズマ に とどめ を … イヤ 殺した の は … オレ だ よ 。 |||||ころした|||||

(( カズマ : アスマ ~! カズマ ~!))

( ソラ ) そういう こと か よ …!

( ソラ ) グォォ ~!

これ は …!

よくも … よくも … よくも !!

( 卯月 ) やめろ ! う ぉ ~!! うづき|||

♪♪~

《 この 右手 は …》 |みぎて|

《 ソラ … お前 の 力 は いったい …》 |おまえ||ちから||

( ソラ ) よくも … 父さん を ! ||とうさん|

♪♪~

よくも …!

う ぉ ~!!

う ぉっ !

大丈夫 か ? ソラ …。 だいじょうぶ||

ナルト …。

テメエ な に 出しゃ ばってき や がった !? |||だしゃ|||

ヘヘヘ … お前 も 言って た じゃ ねえ か 。 |おまえ||いって||||

(( ソラ : 加勢 に 来た ぞ 。 |かせい||きた|

誰 も 頼んで ねえ って ば よ ! だれ||たのんで||||

でも 来 ち まった もの は しよう が ねえ )) |らい|||||||

来 ち まった もの は しよう が ねえ だ ろ ! らい|||||||||

テメエ ! なぜ ソラ を 襲う !? ||||おそう

根 か …。 ね|

( ヤマト ) ソラ !

ナルト …。

大丈夫 だって ば よ 。 だいじょうぶ|||

仲間 を … オレ の 父さん を … お前 が 裏切った ! なかま||||とうさん||おまえ||うらぎった

父さん の 敵 ! とうさん||てき

ソラ ! 待て ! |まて

あの バカ …。

う っ …。

ナルト !

♪♪~

(( 忍 僧 : コイツ を 絶対 外 に 出す な ! ( 忍 僧 ) すべて の 門 は 閉鎖 済み です 。 おし|そう|||ぜったい|がい||だす||おし|そう|||もん||へいさ|すみ|

よし ! で は 破 邪 の 陣 で 拘束 する 。 ハ ー ッ ! |||やぶ|じゃ||じん||こうそく||||

♪♪~

ぐ わ ぁ ~!!

ぐ は っ !

無念 … だが この先 に ある 封印 鉄壁 は ➡ むねん||このさき|||ふういん|てっぺき|

何者 に も 破ら れ は …。 なにもの|||やぶら||

くっ …!))

♪♪~

また 同じ 夢 だって ば よ …。 |おなじ|ゆめ|||

玉 が 2 つ ある から いけ ねえ んだ よ 。 たま||||||||

火 ノ 国 の 大名 と 木 ノ 葉 の 火影 …。 ひ||くに||だいみょう||き||は||ほかげ

玉 が 2 つ あれば 必ずや 混乱 と 疑心 を 招き ➡ たま||||かならずや|こんらん||ぎしん||まねき

事 ある とき 判断 は 遅れ 他国 の 侵略 を 許す こと に なる 。 こと|||はんだん||おくれ|たこく||しんりゃく||ゆるす|||

カズマ の 考え は いたって シンプル よ 。 ||かんがえ||||

火 ノ 国 よ 1 つ に まとまろう ぜ って こと だ から な 。 ひ||くに||||||||||

が … カズマ が 正そう と して いた 2 つ の 玉 …➡ |||せいそう||||||たま

その こと 自体 に カズマ は 足元 を すくわ れた 。 ||じたい||||あしもと|||

結局 この 里 の 人間 は この 里 の 玉 に つく 。 けっきょく||さと||にんげん|||さと||たま||

アスマ は 火影 を こっち の 玉 を 選んだ 。 ||ほかげ||||たま||えらんだ

( フリド ) ヤツ ら は わかっちゃ い ねえ 。

この 里 が 輝 ける その 理由 を 。 |さと||あきら|||りゆう|

本当の 玉 火 ノ 国 あって こそ 輝 ける んじゃ ねえ か 。 ほんとうの|たま|ひ||くに|||あきら||||

( フリド ) 火 ノ 国 の ため に …。 |ひ||くに|||

それ が カズマ の 義 だ 。 その ため に こそ ➡ ||||ただし|||||

お前 の 力 は カズマ から 託さ れた んじゃ ねえ の か ? おまえ||ちから||||たくさ|||||

オレ の 義 は 父さん の 復讐 だ 。 それ でも いい 。 ||ただし||とうさん||ふくしゅう||||

だが その 向こう に ある もん を 見つめろ 。 ||むこう|||||みつめろ

カズマ が 望む 真 の 復讐 を だ 。 ||のぞむ|まこと||ふくしゅう||

( フリド ) ともに 行こう ソラ 。 カズマ の 義 を 成し遂げる のだ 。 ||いこう||||ただし||なしとげる|

さすれば アスマ を 倒す チャンス など ➡ |||たおす||

いくら でも 作って やる よ 。 ||つくって||

( ソラ ) もう ひと つ の 玉 …。 |||||たま

火影 …! ほかげ

( チョウジ ) ソラ ~? ソラ ~!

( シカマル ) まったく めん どくせ え 野郎 だ ぜ …。 |||||やろう||

( キバ ) チッ ! ニオイ を 追う の も ここ まで か 。 ||||おう|||||

( サクラ ) ホント アンタ の 回復 力 と きたら いつも ながら 感心 する わ 。 ||||かいふく|ちから|||||かんしん||

みんな で あちこち 捜した の よ 。 |||さがした||

もう 里 に は い ない の かも …。 |さと||||||

いや … オレ に は まだ アイツ が 里 に いる ような 気 が する んだ 。 |||||||さと||||き|||

そう ね 。

( サクラ ) それ じゃ 今日 は ゆっくり やすんで なさい 。 |||きょう||||

あぁ 。

《 ソラ の ヤツ …》

この チャクラ …!

この チャクラ の 感じ …。 怒り ? |||かんじ|いかり

間違い ねえ ! まちがい|

ソラ …! ( 雷鳴 ) |らいめい

ふ ぅ …。

綱 手 の ばあちゃん ! つな|て||

大丈夫 か ? ばあちゃん ! あぁ 。 だいじょうぶ|||

ソラ !

う お ~ っ !

《 綱 手 : なんだ !? この チャクラ は !》 つな|て||||

やめろ ! 邪魔 する な ! |じゃま||

お前 なんで ばあちゃん を !? おまえ|||

どけ ~! ナルト !

綱 手 様 ! つな|て|さま

クッ …。

待て ! ソラ ! ナルト ! まて||

待て ! ソラ ! まて|

♪♪~

( 雷鳴 ) らいめい

( シズネ ) おや 珍しい もの を 見て らっしゃい ます ね 。 ||めずらしい|||みて|||

まっ たまに は な 。 ( シズネ ) ナルト 君 から 三 代 目 様 まで ➡ ||||||きみ||みっ|だい|め|さま|

連綿と 続く 師弟 の 流れ って とこ です か 。 れんめんと|つづく|してい||ながれ||||

フフ … ん ! これ は !

( シズネ ) あの ご 意見 番 の お 二 人 も ➡ |||いけん|ばん|||ふた|じん|

昔 は ずいぶん かわいかった んです ね ~。 むかし|||||

どこ が ! 全然 かわいく ない ぞ ! ||ぜんぜん|||

( 綱 手 ) 見ろ ! この ナマイキ そうな 目 ふてぶてしい 面構え ! つな|て|みろ|||そう な|め||つらがまえ

まん ま 面影 が 残って る じゃ ない か 。 ||おもかげ||のこって||||

ア アハハ …。 あっ !

なぁ そう いや アイツ の 昔 って ➡ |||||むかし|

どんな んだろう な ? ( シズネ ) アイツ ?

( 綱 手 ) ダンゾウ だ よ 。 つな|て|||

( シズネ ) え ~ っ ! いや マズイ です よ 綱 手 様 ! |||||||つな|て|さま

な ~ に かまう もんか ! ちょ … 綱 手 様 ! |||||つな|て|さま

あった ~! これ だ ~!

よし いく ぞ …。

ぬ お ~! あ ひ ~!

なん つ ~ か 思った より アレ だ な …。 |||おもった||||