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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン9 - 178 - イルカの決意

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 9 - 178 - イルカ の 決意

イルカ 先生 お 聞き に なり ました ?

( イルカ ) なに を です ?

昨晩 裏山 で 戦闘 が あった って 話 。

戦闘 ?

ええ 。 なんでも 他国 の スパイ が 現れた そうです 。

警備 班 が その 一 人 を 倒して 遺体 を 回収 した ようです よ 。

なら 今日 は 生徒 たち を 裏山 に は 近づけ ない ほう が いい です ね 。

そう です ね 。 まだ 残党 が いる かも しれ ませ ん

《 なにも なければ いい が 》

( ナルト ) う ~ ん 死体 死体 と 。 どこ に ある って ば よ ?

この へん は い っつ も 遊んで っ から よく 知って んだ けど →

もっと 詳しい 場所 聞い とく んだった な 。

ナルト ! 先生 。

な に して る ? 早く アカデミー に 戻り なさい 。

嫌だ 。 もう アカデミー なんか に 行か ねえ って ば よ 。

ここ に は まだ 危険な 連中 が 残って る んだ 。

頼ま れた って 戻る もんか !

言う こと を 聞き なさい 。 私 は お前 の 担任 だ ぞ 。

うるさい って ば よ !

なんで なんで こんな とき だけ 先生 ヅラ す んだ !

先生 に は 俺 の 気持 なんて わかん ねえ って ば よ 。

アカデミー 行った って どうせ なん も 変わ ん ねえ んだ 。

俺 は いつも ひとりぼっち で いつも 仲間はずれ に さ れて →

誰 も 俺 の こと なんて 気 に して くれ ねえ って ば よ 。

でも 今度 は 違う んだ 。 戦 利 品 を 持って 帰れば →

みんな が 俺 を 仲間 と して 認めて くれる 。

そう すりゃ 俺 は もう ひと り じゃ なく なる 。

二度と あんな 思いし なくて すむ んだ 。

だから 俺 は 絶対 に 戦 利 品 を 見つけて くん だって ば よ 。

わかって くれ 。 たとえ どんな 理由 が あって も →

俺 は 教師 と して 危険な 裏山 へ →

お前 を 行か せる わけに は いか ない んだ 。

やっぱり 俺 の 気持 なんて …。

必殺 お 色気 の 術 !

う っふ ~ ん 。

ぶ ~ っ 。

フン ! 待て 。

まったく 大人 なんて 単純 だって ば よ 。

これ って 戦闘 の 跡 だ 。

なら この 近く に 。

あ ~ っ 。

は ぁ ない って ば よ 。

( お腹 の 鳴る 音 )

そう いや 今日 は 何も 食って なかった っけ 。

何 か 食う もの 食う もの … あっ 。

昼 飯 見つけた って ば よ 。

なんだ ?

お ? これ って ば 見た こと ない 形 だ ぞ 。

ヘヘッ 。

きっと 昨日 の 戦い で 敵 の 忍者 が 使って た クナイ だ 。

これ で 戦 利 品 は 見つかった って ば よ 。

あの クナイ 探して いた 密 書 か 。

そう か 倒さ れる 直前 あの 巣 の 中 に 。

よっ しゃ ! ハハッ 。

逃がす な 。

いったい どこ に 行った んだ !?

面倒な 小僧 です から ね 。

ナルト は まあ 適当に 扱えば いい んです よ 適当に 。

この 子 は いい んだ

《 ナルト の 言う とおり だ 。

俺 は 何も わかろう と して い なかった 。

両親 が 死んで 誰 も 俺 を 褒めて は くれ ず →

認めて も くれ なかった 》

~ 《 クラス で よく バカ やった 。 人 の 気 を 惹 きつけ たかった から 。

あいつ は … あの 頃 の 俺 と 同じだ 》

( チョウジ ) う ~ ん ねぇ シカマル カネ 貸して くれ ない ?

( シカマル ) また か よ 。

お前 小遣い 全部 お 菓子 に 使って んじゃ ねえ か ?

えっ ? お 菓子 以外 に 使い道 なんて 考えた こと も ない よ 。

まったく … しかた ねえ な 。 ひと つ 貸し だ ぞ 。

( カカシ ) あれ ? 君 たち まだ 授業 中 じゃ ない の ?

誰 ? 知ら ない 人 と は 話 は でき ない よ 。

父ちゃん に 怒ら れる 。 そう か 。

奈良 シカマル 君 に 秋 道 チョウジ 君 。

え ? なんで 僕たち の 名前 を ?

シカク さん チョウザ さん の 息子 さん でしょ ?

お 二 人 に よく 似て る 。

授業 を サボった って 言いつけちゃ おうか な 。

言いつける って 授業 は 自習 に なった んだ よ 。

なぁ シカマル 。 自習 ?

ナルト が 裏山 に 死体 見つけ に いっち まって →

それ を イルカ 先生 が 追っかけて った 。

イルカ 先生 が ナルト を …。

その 話 は 本当 かい ? あぁ 間違い ない よ 。

いい かい 自習 は 休み と は 違う 。

早く アカデミー に 戻る んだ よ 。 は ~ い 。

これ で 仲間 が できる って ば よ 。

えっ !?

おい 小僧 。 何 だ ? 誰 だ お め えら 。

おとなしく その クナイ を 渡して もらおう か 。

ん ? だっ 駄目 ! これ は 絶対 渡さ ね って ば よ !

そう か なら 力ずく で 奪う しか ない な 。

え !? な っ … ちょ 待て って ば …。

だ ぁ ~ っ !

ナルト !

お 色気 の 術 !

ウッフ ~ ン !

えっ ? な っ !?

残念 ながら そんな 術 は 通じ ない 。

え ?

ウッソ ~!

全員 女 !? 反則 だって ば よ 。

そん なら 分身 の 術 !

ガキ 相手 と は いえ →

こんな 出来 の 悪い 分身 を 見た の は 初めて だ 。

逃がす な ! 容赦 はいらん 。

忍術 が 効か ねん なら ! 逃がす な !

なに !?

この 森 に ある 猟師 の 罠 なら 知り尽くして る って ば よ !

急げ !

来た な !

おのれ こんな 初歩 的な 罠 に !

あの ガキ !

えっ と … あと は どこ に あった っけ ?

( イルカ ) ナルト !

先生 ? ここ だって ば よ ぉ !

あぁ っ !?

あ ~ っ !!

おい 大丈夫 か ?

しっかり しろ 怪我 は ない か ?

気 が ついた か 。

先生 …。

さ ぁ 一緒に 帰る ぞ アカデミー に 。

あいつ ら …。

よそ者 が 木 ノ 葉 の 里 で 何 を コソコソ して る !?

フッ 誰 だ ? お前 。 黙って その ガキ を 置いて いけ !

俺 は この 子 の 担任 だ ! そんな こと できる か !

先こう か よ 。

フッ … 出来 の 悪い 生徒 を 持つ と 大変だ な 。

その せい で お前 も 命 を 落とす 。

出来 の 悪い 子 ほど かわいい もん さ 。

俺 は そう 簡単に やられ やしない !

ナルト しっかり しろ !

~ チッ ! 急げ 回り込む ぞ ! 死ね !

ナルト は 絶対 に 守る !

う っ !

逃がす な 散 !

幻影 多重 手 裏 剣 !

かわし きれ ない !

(3 人 ) なに !?

2 人 と も 大丈夫 か ? カカシ さん どうして ここ に !?

お前 の 教え子 たち に 聞いて ちょっと 気 に なって ね 。

クソッ 増 援 か !

かまわ ん 。 まとめて 始末 する だけ だ 。

火 連携 術 …。

行け イルカ ! (3 人 ) カルラ !

カカシ さん !

まず 一 人 。

なに !?

雷 切 ! (3 人 ) ぐ あ ~ っ !

ありがとう ございます 。 カカシ さん が 来て くれ なかったら →

どう なって いた か 。 俺 が 来 なく たって →

お前 なら 絶対 に ナルト を 守って いた よ 。

カカシ さん が 言った こと わかった ような 気 が し ます 。

俺 は ナルト と 正面 から 向き合おう と して い なかった 。

きっと こいつ から →

目 を 背けよう と して いた の かも しれ ませ ん 。

でも これ から は 向き 合える 気 が し ます 。

そう か … そりゃ あ よかった 。

はい !

( ヒルゼン ) これ は 木 ノ 葉 の 里 の 警備 網 。

これ を やつ ら は 調べて いた の か 。 はい !

( ヒルゼン ) で か した 。 至急 里 の 警備 を 見直す よう →

わし から 伝えて おく 。 お 願い し ます 。

偶然 と は いえ 今回 は ナルト の やんちゃ に →

里 が 助け られた な 。 下がって いい ぞ 。

はっ !

どうした ? 三 代 目 … あの …。

私 を ナルト の 担任 に して くださった こと →

感謝 し ます 。

その おかげ で 私 は 教師 を 目指そう と して いた 頃 を →

思い出す こと が でき ました 。

昔 三 代 目 に かけて いただいた 言葉 が →

その きっかけ な んです 。

もう 1 年 に なる か 。

悲し み を 隠して 笑う の は 簡単な こと で は ない な 。

アカデミー で は お前 は いつも →

笑い の 中心 に なって いる と 担任 から 聞いた が 。

僕 は 悲しく なんか ない んだ !

忍 が 任務 で 死ぬ の は 名誉な こと だ !

父ちゃん も 母ちゃん も →

化け ギツネ から この 里 を 命懸け で 守った 英雄 だ ぞ !

僕 は その 英雄 の 子供 だ !

ひとり に なった って 悲しく なんか ない んだ !

これ だって 嬉し涙 …。 もう いい 。

お前 が いつも ひと り 膝 を 抱えて た こと は 知 っと る 。

しかし お前 は ひと り で は ない 。

木 ノ 葉 隠れ の 忍 たち は 皆 →

火 の 意志 を 持って おる 。

火 の 意志 ?

この 里 を 守ろう と する 強い 思い の こと じゃ 。

火 の 意志 を 持って おる かぎり →

この 里 に いる 者 は すべて 家族 そのもの じゃ 。

イルカ よ お前 は 持って おる かのう ?

うん …

三 代 目 の 火 の 意志 を 未来 の 子供 たち に →

ナルト に も 伝えて いき たい と 思い ます 。

先生 ! なんで せっかく 俺 が 見つけた 戦 利 品 を →

なく しち まう んだ よ ! バッカモ ~ ン !

うわ ~! え ?

そんな もの より お前 は 命 を なくす ところ だった んだ ぞ !

そりゃ そう だ けど …。

ん ? やけに 今日 は 素直だ な 。

だって イルカ 先生 が 怒鳴った の 初めて だった し →

びっくり した って ば よ 。 あぁ そう か そう だった な 。

先生 は な これ から お前 と じっくり と →

向き合って いこう って 決めた んだ 。

だから 明日 から ビシビシ しごいて やる から な 。

え ~! 余計 アカデミー に 行き たく なく なる って ば よ 。

ナルト お前 に は 火 の 意志 が ある か ?

火 の 意志 ? 何 だ ? それ 。

火 の 意志 と は この 里 を 守ろう と する 強い 思い の こと だ 。

それ が あれば 火影 様 の ように 強く なれる 。

火影 ? 火影 って ば そんなに 強 え の か ?

あぁ 強い だけ じゃ ない 。

火影 様 は 里 の みんな に 尊敬 さ れ 我々 を 導く リーダー だ 。

特に 四 代 目 は →

里 を 化け ギツネ から 守った 英雄 な んだ ぞ 。

英雄 … よし 決めた !

俺 は その 四 代 目 より 強い 火影 に なる !

そんで 俺 の 力 を みんな に 認め させて やる んだ って ば よ !

お前 の 身長 が この くらい に なる 頃 に は →

火影 に なれる かも しれ ない な 。

おう ! す っげ え 努力 して ぜ って え なって みせる って ば よ 。

《 ナルト …》

《 お前 なら 本当に なれる かも しれ ない な …》

イルカ 先生 こっち も 手伝って ください 。

わかり ました ! すぐ 行き ます !

( サスケ ) 水 月 は どうした ?

( 香 燐 ) 水 月 ? さ ぁ 二 ~ 三 日 前 に ぶら っと 出て いった っきり だ けど 。

二度と 戻って こ なくて も いい けど ね 。

( 水 月 ) 聞こえて る んだ よ !

首切り 包丁 …。

まだ そんな の 持って る の か !?

香 燐 が 置いて くる から 取って くる の 苦労 した よ 。

あの 八尾 と 戦った 状態 で →

そんな お 荷物 まで 持ってこ られる か 。

( 重 吾 ) 瀕死 の お前たち を 運んで 来た の は これ 俺 だ 。

いがみ合う な 。

恩 着せ が まし いって の 。

フンッ ま ぁ いい 。 なん に しろ この 手 に 戻った んだ 。

やっぱり こいつ じゃ ない と しっくり こない し ね 。

これ で 揃った な 。 全員 出発 の 準備 を しろ 。

あれ ? もう 傷 は いい の ?

あぁ 。 これ から 木 ノ 葉 へ 向かう 。

~ ( ゼツ ) と いう わけだ 。 ( マダラ ) まさか ペイン が やられる と は な …。

( 鬼 鮫 ) 予想外です ね 。

小南 は もう ここ へ は 戻ら ん ぞ 。

どう す ん の ? こん だけ 欠員 が 出る と …。

また 外 道 魔 像 と シンクロ さ せる コマ が 必要だ な 。

鬼 鮫 お前 は 八尾 を 探せ 。

( 鬼 鮫 ) あなた は ?

俺 は 少し 別の 用 が ある 。

~ ( ヤマト ) これ は …!? こんな こと に なって いる と は …。 遅かった じゃ ねえ か 。

まさか ナルト が !?

いや ペイン の 仕業 だ 。 ペイン の !?

だが ナルト が 解決 した よ 。 やつ が ペイン を 倒した 。

ナルト が !? それ で 九 尾 は ?

やつ が 自分 の 力 で 抑え 込んだ 。

ハァ ~… そう です か 。

えっ !? ナルト が 自分 で 九 尾 を !?

あんまり 驚いて る 暇 は ない ぞ 。

これ から は 里 の 復興 が 大変だ 。

ヤマト お前 の 力 が 必要に なる 。

はい !

どうした ? 急 を 要する 会議 に なり ました 。

上 忍 班長 と して シカク 様 も ただちに 大名 殿 へ 。

もう か … わかった 。

~ ( くも じい ) もしもし そこ の あなた → わし ら と 一緒に 空 から 日本 を 眺めて みる と いう の は →

どう じゃ ろう ? 今回 は 宮城 県 じゃ 。

( くも み ) 宮城 県 ?

杜 の 都 仙台 日本 三 景 松島 →

鳴子 の 温泉 まで 見どころ が いっぱいじゃ !

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NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 9 - 178 - イルカ の 決意 ||しっぷう|つたい|しーずん|いるか||けつい Naruto Shippuden - Staffel 9 - 178 - Die Entscheidung des Delphins Naruto Shippuden - Season 9 - 178 - Dolphin's Determination Naruto Shippuden - Saison 9 - 178 - La décision du dauphin 火影忍者 Shippuden - 第九季 - 178 - 海豚的决定

イルカ 先生 お 聞き に なり ました ? いるか|せんせい||きき||| Dolphin, did you hear that?

( イルカ ) なに を です ? いるか||| (What are you doing?

昨晩   裏山 で 戦闘 が あった って 話 。 さくばん|うらやま||せんとう||||はなし Last night there was a battle in the backwoods.

戦闘 ? せんとう Combat ?

ええ 。  なんでも 他国 の スパイ が 現れた そうです 。 ||たこく||すぱい||あらわれた|そう です Yes. A spy from another country has appeared.

警備 班 が その 一 人 を 倒して 遺体 を 回収 した ようです よ 。 けいび|はん|||ひと|じん||たおして|いたい||かいしゅう||よう です| It seems that the security team took one of them down and recovered the body.

なら 今日 は   生徒 たち を 裏山 に は 近づけ ない ほう が いい です ね 。 |きょう||せいと|||うらやま|||ちかづけ||||||

そう です ね 。 まだ 残党 が いる かも しれ ませ ん ||||ざんとう||||||

《 なにも なければ いい が 》

( ナルト ) う ~ ん   死体   死体 と 。 どこ に ある って ば よ ? |||したい|したい|||||||

この へん は い っつ も 遊んで っ から よく 知って んだ けど → ||||||あそんで||||しって||

もっと 詳しい 場所 聞い とく んだった な 。 |くわしい|ばしょ|ききい|||

ナルト ! 先生 。 |せんせい

な に して る ? 早く アカデミー に 戻り なさい 。 ||||はやく|あかでみー||もどり|

嫌だ 。  もう アカデミー なんか に 行か ねえ って ば よ 。 いやだ||あかでみー|||いか||||

ここ に は まだ 危険な 連中 が 残って る んだ 。 ||||きけんな|れんちゅう||のこって||

頼ま れた って   戻る もんか ! たのま|||もどる|

言う こと を 聞き なさい 。 私 は お前 の 担任 だ ぞ 。 いう|||きき||わたくし||おまえ||たんにん||

うるさい って ば よ !

なんで   なんで こんな とき だけ 先生 ヅラ す んだ ! |||||せんせい|||

先生 に は 俺 の 気持 なんて わかん ねえ って ば よ 。 せんせい|||おれ||きもち||||||

アカデミー 行った って どうせ なん も 変わ ん ねえ んだ 。 あかでみー|おこなった|||||かわ|||

俺 は いつも ひとりぼっち で いつも 仲間はずれ に さ れて → おれ||||||なかまはずれ|||

誰 も 俺 の こと なんて 気 に して くれ ねえ って ば よ 。 だれ||おれ||||き|||||||

でも   今度 は 違う んだ 。 戦 利 品 を 持って 帰れば → |こんど||ちがう||いくさ|り|しな||もって|かえれば

みんな が 俺 を 仲間 と して 認めて くれる 。 ||おれ||なかま|||みとめて|

そう すりゃ 俺 は もう ひと り じゃ なく なる 。 ||おれ|||||||

二度と あんな 思いし なくて すむ んだ 。 にどと||おもいし|||

だから   俺 は 絶対 に   戦 利 品 を 見つけて くん だって ば よ 。 |おれ||ぜったい||いくさ|り|しな||みつけて||||

わかって くれ 。 たとえ どんな 理由 が あって も → ||||りゆう|||

俺 は 教師 と して 危険な 裏山 へ → おれ||きょうし|||きけんな|うらやま|

お前 を 行か せる わけに は いか ない んだ 。 おまえ||いか||||||

やっぱり   俺 の 気持 なんて …。 |おれ||きもち|

必殺   お 色気 の 術 ! ひっさつ||いろけ||じゅつ

う っふ ~ ん 。

ぶ ~ っ 。

フン ! 待て 。 ふん|まて

まったく 大人 なんて   単純 だって ば よ 。 |おとな||たんじゅん|||

これ って   戦闘 の 跡 だ 。 ||せんとう||あと|

なら   この 近く に 。 ||ちかく|

あ ~ っ 。

は ぁ   ない って ば よ 。

( お腹 の 鳴る 音 ) おなか||なる|おと

そう いや 今日 は 何も 食って なかった っけ 。 ||きょう||なにも|くって||

何 か 食う もの   食う もの …  あっ 。 なん||くう||くう||

昼 飯 見つけた って ば よ 。 ひる|めし|みつけた|||

なんだ ?

お ?  これ って ば 見た こと ない 形 だ ぞ 。 ||||みた|||かた||

ヘヘッ 。

きっと   昨日 の 戦い で 敵 の 忍者 が 使って た クナイ だ 。 |きのう||たたかい||てき||にんじゃ||つかって|||

これ で 戦 利 品 は 見つかった って ば よ 。 ||いくさ|り|しな||みつかった|||

あの クナイ   探して いた 密 書 か 。 ||さがして||みつ|しょ|

そう か   倒さ れる 直前 あの 巣 の 中 に 。 ||たおさ||ちょくぜん||す||なか|

よっ しゃ !  ハハッ 。

逃がす な 。 にがす|

いったい   どこ に 行った んだ !? |||おこなった|

面倒な 小僧 です から ね 。 めんどうな|こぞう|||

ナルト は   まあ 適当に 扱えば いい んです よ 適当に 。 |||てきとうに|あつかえば||ん です||てきとうに

この 子 は   いい んだ |こ|||

《 ナルト の 言う とおり だ 。 ||いう||

俺 は   何も わかろう と して い なかった 。 おれ||なにも|||||

両親 が 死んで 誰 も 俺 を 褒めて は くれ ず → りょうしん||しんで|だれ||おれ||ほめて|||

認めて も くれ なかった 》 みとめて|||

~ 《 クラス で   よく バカ やった 。 くらす|||ばか| 人 の 気 を 惹 きつけ たかった から 。 じん||き||じゃく|||

あいつ は …  あの 頃 の 俺 と 同じだ 》 |||ころ||おれ||おなじだ

( チョウジ ) う ~ ん ねぇ シカマル   カネ 貸して くれ ない ? |||||かね|かして||

( シカマル ) また か よ 。

お前   小遣い 全部 お 菓子 に 使って んじゃ ねえ か ? おまえ|こづかい|ぜんぶ||かし||つかって|||

えっ ?  お 菓子 以外 に 使い道 なんて 考えた こと も ない よ 。 ||かし|いがい||つかいみち||かんがえた||||

まったく …  しかた ねえ な 。 ひと つ 貸し だ ぞ 。 ||||||かし||

( カカシ ) あれ ?  君 たち まだ   授業 中 じゃ ない の ? ||きみ|||じゅぎょう|なか|||

誰 ? 知ら ない 人 と は 話 は でき ない よ 。 だれ|しら||じん|||はなし||||

父ちゃん に 怒ら れる 。 そう か 。 とうちゃん||いから|||

奈良 シカマル 君 に 秋 道 チョウジ 君 。 なら||きみ||あき|どう||きみ

え ? なんで 僕たち の 名前 を ? ||ぼくたち||なまえ|

シカク さん   チョウザ さん の 息子 さん でしょ ? |||||むすこ||

お 二 人 に   よく 似て る 。 |ふた|じん|||にて|

授業 を サボった って 言いつけちゃ おうか な 。 じゅぎょう||さぼった||いいつけちゃ||

言いつける って 授業 は 自習 に なった んだ よ 。 いいつける||じゅぎょう||じしゅう||||

なぁ   シカマル 。 自習 ? ||じしゅう

ナルト が   裏山 に 死体 見つけ に いっち まって → ||うらやま||したい|みつけ|||

それ を イルカ 先生 が 追っかけて った 。 ||いるか|せんせい||おっかけて|

イルカ 先生 が ナルト を …。 いるか|せんせい|||

その 話 は 本当 かい ? あぁ   間違い ない よ 。 |はなし||ほんとう|||まちがい||

いい かい   自習 は 休み と は 違う 。 ||じしゅう||やすみ|||ちがう

早く アカデミー に 戻る んだ よ 。 は ~ い 。 はやく|あかでみー||もどる||||

これ で 仲間 が できる って ば よ 。 ||なかま|||||

えっ !?

おい   小僧 。 何 だ ?  誰 だ   お め えら 。 |こぞう|なん||だれ||||

おとなしく その クナイ を 渡して もらおう か 。 ||||わたして||

ん ?  だっ   駄目 ! これ は 絶対   渡さ ね って ば よ ! ||だめ|||ぜったい|わたさ||||

そう か なら 力ずく で 奪う しか ない な 。 |||ちからずく||うばう|||

え !?  な っ …  ちょ   待て って ば …。 ||||まて||

だ ぁ ~ っ !

ナルト !

お 色気 の 術 ! |いろけ||じゅつ

ウッフ ~ ン !

えっ ?  な っ !?

残念 ながら   そんな 術 は 通じ ない 。 ざんねん|||じゅつ||つうじ|

え ?

ウッソ ~!

全員   女 !?  反則 だって ば よ 。 ぜんいん|おんな|はんそく|||

そん なら   分身 の 術 ! ||ぶんしん||じゅつ

ガキ 相手 と は いえ → がき|あいて|||

こんな 出来 の 悪い 分身 を 見た の は 初めて だ 。 |でき||わるい|ぶんしん||みた|||はじめて|

逃がす な !  容赦 はいらん 。 にがす||ようしゃ|

忍術 が 効か ねん なら ! 逃がす な ! にんじゅつ||きか|||にがす|

なに !?

この 森 に ある 猟師 の 罠 なら 知り尽くして る って ば よ ! |しげる|||りょうし||わな||しりつくして||||

急げ ! いそげ

来た な ! きた|

おのれ   こんな 初歩 的な 罠 に ! ||しょほ|てきな|わな|

あの ガキ ! |がき

えっ と … あと は   どこ に あった っけ ?

( イルカ ) ナルト ! いるか|

先生 ?  ここ だって ば よ ぉ ! せんせい|||||

あぁ っ !?

あ ~ っ !!

おい   大丈夫 か ? |だいじょうぶ|

しっかり しろ   怪我 は ない か ? ||けが|||

気 が ついた か 。 き|||

先生 …。 せんせい

さ ぁ   一緒に 帰る ぞ   アカデミー に 。 ||いっしょに|かえる||あかでみー|

あいつ ら …。

よそ者 が 木 ノ 葉 の 里 で 何 を コソコソ して る !? よそもの||き||は||さと||なん||こそこそ||

フッ   誰 だ ?  お前 。 黙って   その ガキ を 置いて いけ ! |だれ||おまえ|だまって||がき||おいて|

俺 は   この 子 の 担任 だ ! そんな こと できる か ! おれ|||こ||たんにん|||||

先こう か よ 。 せんこう||

フッ … 出来 の 悪い 生徒 を 持つ と 大変だ な 。 |でき||わるい|せいと||もつ||たいへんだ|

その せい で   お前 も 命 を 落とす 。 |||おまえ||いのち||おとす

出来 の 悪い 子 ほど かわいい もん さ 。 でき||わるい|こ||||

俺 は   そう 簡単に やられ やしない ! おれ|||かんたんに||

ナルト   しっかり しろ !

~ チッ !  急げ   回り込む ぞ ! |いそげ|まわりこむ| 死ね ! しね

ナルト は 絶対 に 守る ! ||ぜったい||まもる

う っ !

逃がす な   散 ! にがす||ち

幻影 多重 手 裏 剣 ! げんえい|たじゅう|て|うら|けん

かわし きれ ない !

(3 人 ) なに !? じん|

2 人 と も 大丈夫 か ? カカシ さん   どうして ここ に !? じん|||だいじょうぶ||||||

お前 の 教え子 たち に 聞いて ちょっと 気 に なって ね 。 おまえ||おしえご|||きいて||き|||

クソッ   増 援 か ! |ぞう|えん|

かまわ ん 。 まとめて 始末 する だけ だ 。 |||しまつ|||

火 連携 術 …。 ひ|れんけい|じゅつ

行け   イルカ ! (3 人 ) カルラ ! いけ|いるか|じん|

カカシ さん !

まず 一 人 。 |ひと|じん

なに !?

雷 切 ! (3 人 ) ぐ あ ~ っ ! かみなり|せつ|じん|||

ありがとう ございます 。 カカシ さん が 来て くれ なかったら → |||||きて||

どう なって いた か 。 俺 が 来 なく たって → ||||おれ||らい||

お前 なら 絶対 に ナルト を 守って いた よ 。 おまえ||ぜったい||||まもって||

カカシ さん が 言った こと わかった ような 気 が し ます 。 |||いった||||き|||

俺 は   ナルト と 正面 から 向き合おう と して い なかった 。 おれ||||しょうめん||むきあおう||||

きっと   こいつ から →

目 を 背けよう と して いた の かも しれ ませ ん 。 め||そむけよう||||||||

でも   これ から は 向き 合える 気 が し ます 。 ||||むき|あえる|き|||

そう か …  そりゃ あ   よかった 。

はい !

( ヒルゼン ) これ は 木 ノ 葉 の 里 の 警備 網 。 |||き||は||さと||けいび|あみ

これ を   やつ ら は 調べて いた の か 。 はい ! |||||しらべて||||

( ヒルゼン ) で か した 。 至急   里 の 警備 を 見直す よう → ||||しきゅう|さと||けいび||みなおす|

わし から 伝えて おく 。 お 願い し ます 。 ||つたえて|||ねがい||

偶然 と は いえ 今回 は   ナルト の やんちゃ に → ぐうぜん||||こんかい|||||

里 が 助け られた な 。 下がって いい ぞ 。 さと||たすけ|||さがって||

はっ !

どうした ? 三 代 目 …  あの …。 |みっ|だい|め|

私 を   ナルト の 担任 に して くださった こと → わたくし||||たんにん||||

感謝 し ます 。 かんしゃ||

その おかげ で   私 は 教師 を 目指そう と して いた 頃 を → |||わたくし||きょうし||めざそう||||ころ|

思い出す こと が でき ました 。 おもいだす||||

昔   三 代 目 に かけて いただいた 言葉 が → むかし|みっ|だい|め||||ことば|

その きっかけ な んです 。 |||ん です

もう 1 年 に なる か 。 |とし|||

悲し み を 隠して 笑う の は 簡単な こと で は ない な 。 かなし|||かくして|わらう|||かんたんな|||||

アカデミー で は   お前 は   いつも → あかでみー|||おまえ||

笑い の 中心 に なって いる と 担任 から 聞いた が 。 わらい||ちゅうしん|||||たんにん||きいた|

僕 は   悲しく なんか ない んだ ! ぼく||かなしく|||

忍 が 任務 で 死ぬ の は 名誉な こと だ ! おし||にんむ||しぬ|||めいよな||

父ちゃん も 母ちゃん も → とうちゃん||かあちゃん|

化け ギツネ から   この 里 を 命懸け で 守った 英雄 だ ぞ ! ばけ||||さと||いのちがけ||まもった|えいゆう||

僕 は   その 英雄 の 子供 だ ! ぼく|||えいゆう||こども|

ひとり に なった って 悲しく なんか ない んだ ! ||||かなしく|||

これ だって   嬉し涙 …。 もう いい 。 ||うれしなみだ||

お前 が   いつも   ひと り 膝 を 抱えて た こと は 知 っと る 。 おまえ|||||ひざ||かかえて||||ち||

しかし   お前 は ひと り で は ない 。 |おまえ||||||

木 ノ 葉 隠れ の 忍 たち は   皆 → き||は|かくれ||おし|||みな

火 の 意志 を 持って おる 。 ひ||いし||もって|

火 の 意志 ? ひ||いし

この 里 を 守ろう と する 強い 思い の こと じゃ 。 |さと||まもろう|||つよい|おもい|||

火 の 意志 を 持って おる かぎり → ひ||いし||もって||

この 里 に いる 者 は すべて   家族 そのもの じゃ 。 |さと|||もの|||かぞく|その もの|

イルカ よ   お前 は   持って おる かのう ? いるか||おまえ||もって||

うん …

三 代 目 の 火 の 意志 を 未来 の 子供 たち に → みっ|だい|め||ひ||いし||みらい||こども||

ナルト に も 伝えて いき たい と 思い ます 。 |||つたえて||||おもい|

先生 !  なんで   せっかく 俺 が 見つけた 戦 利 品 を → せんせい|||おれ||みつけた|いくさ|り|しな|

なく しち まう んだ よ ! バッカモ ~ ン !

うわ ~!  え ?

そんな もの より   お前 は 命 を なくす ところ だった んだ ぞ ! |||おまえ||いのち||||||

そりゃ   そう だ けど …。

ん ?  やけに 今日 は 素直だ な 。 ||きょう||すなおだ|

だって   イルカ 先生 が 怒鳴った の 初めて だった し → |いるか|せんせい||どなった||はじめて||

びっくり した って ば よ 。 あぁ   そう か   そう だった な 。

先生 は な   これ から お前 と   じっくり と → せんせい|||||おまえ|||

向き合って いこう って 決めた んだ 。 むきあって|||きめた|

だから   明日 から ビシビシ しごいて やる から な 。 |あした||びしびし||||

え ~!  余計   アカデミー に 行き たく なく なる って ば よ 。 |よけい|あかでみー||いき||||||

ナルト   お前 に は   火 の 意志 が ある か ? |おまえ|||ひ||いし|||

火 の 意志 ?  何 だ ?  それ 。 ひ||いし|なん||

火 の 意志 と は   この 里 を 守ろう と する 強い 思い の こと だ 。 ひ||いし||||さと||まもろう|||つよい|おもい|||

それ が あれば 火影 様 の ように 強く なれる 。 |||ほかげ|さま||よう に|つよく|

火影 ?  火影 って ば そんなに 強 え の か ? ほかげ|ほかげ||||つよ|||

あぁ   強い だけ じゃ ない 。 |つよい|||

火影 様 は   里 の みんな に 尊敬 さ れ 我々 を 導く リーダー だ 。 ほかげ|さま||さと||||そんけい|||われわれ||みちびく|りーだー|

特に   四 代 目 は → とくに|よっ|だい|め|

里 を 化け ギツネ から 守った 英雄 な んだ ぞ 。 さと||ばけ|||まもった|えいゆう|||

英雄 …  よし   決めた ! えいゆう||きめた

俺 は   その 四 代 目 より 強い 火影 に なる ! おれ|||よっ|だい|め||つよい|ほかげ||

そんで   俺 の 力 を   みんな に 認め させて やる んだ って ば よ ! |おれ||ちから||||みとめ|さ せて|||||

お前 の 身長 が この くらい に なる 頃 に は → おまえ||しんちょう||||||ころ||

火影 に なれる かも しれ ない な 。 ほかげ||||||

おう !  す っげ え   努力 して ぜ って え なって みせる って ば よ 。 ||||どりょく|||||||||

《 ナルト …》

《 お前 なら   本当に なれる かも しれ ない な …》 おまえ||ほんとうに|||||

イルカ 先生   こっち も 手伝って ください 。 いるか|せんせい|||てつだって|

わかり ました !  すぐ 行き ます ! |||いき|

( サスケ ) 水 月 は どうした ? さすけ|すい|つき||

( 香 燐 ) 水 月 ?  さ ぁ   二 ~ 三 日 前 に ぶら っと 出て いった っきり だ けど 。 かおり|りん|すい|つき|||ふた|みっ|ひ|ぜん||||でて||||

二度と 戻って こ なくて も いい けど ね 。 にどと|もどって||||||

( 水 月 ) 聞こえて る んだ よ ! すい|つき|きこえて|||

首切り 包丁 …。 くびきり|ほうちょう

まだ   そんな の 持って る の か !? |||もって|||

香 燐 が 置いて くる から 取って くる の 苦労 した よ 。 かおり|りん||おいて|||とって|||くろう||

あの 八尾 と 戦った 状態 で → |やお||たたかった|じょうたい|

そんな お 荷物 まで 持ってこ られる か 。 ||にもつ||もってこ||

( 重 吾 ) 瀕死 の お前たち を 運んで 来た の は   これ 俺 だ 。 おも|われ|ひんし||おまえたち||はこんで|きた||||おれ|

いがみ合う な 。 いがみあう|

恩 着せ が まし いって の 。 おん|ちゃくせ||||

フンッ   ま ぁ いい 。  なん に しろ この 手 に 戻った んだ 。 ||||||||て||もどった|

やっぱり   こいつ じゃ ない と しっくり こない し ね 。

これ で 揃った な 。 全員   出発 の 準備 を しろ 。 ||そろった||ぜんいん|しゅっぱつ||じゅんび||

あれ ?  もう 傷 は いい の ? ||きず|||

あぁ 。  これ から   木 ノ 葉 へ 向かう 。 |||き||は||むかう

~ ( ゼツ ) と いう わけだ 。 ( マダラ ) まさか   ペイン が やられる と は な …。 まだら|||||||

( 鬼 鮫 ) 予想外です ね 。 おに|さめ|よそうがい です|

小南 は もう   ここ へ は 戻ら ん ぞ 。 こみなみ||||||もどら||

どう す ん の ? こん だけ 欠員 が 出る と …。 ||||||けついん||でる|

また   外 道 魔 像 と シンクロ さ せる コマ が 必要だ な 。 |がい|どう|ま|ぞう|||||こま||ひつようだ|

鬼 鮫   お前 は   八尾 を 探せ 。 おに|さめ|おまえ||やお||さがせ

( 鬼 鮫 ) あなた は ? おに|さめ||

俺 は 少し   別の 用 が ある 。 おれ||すこし|べつの|よう||

~ ( ヤマト ) これ は …!? こんな こと に なって いる と は …。 やまと||||||||| 遅かった じゃ ねえ か 。 おそかった|||

まさか   ナルト が !?

いや   ペイン の 仕業 だ 。 ペイン の !? |||しわざ|||

だが   ナルト が 解決 した よ 。 やつ が   ペイン を 倒した 。 |||かいけつ|||||||たおした

ナルト が !?  それ で   九 尾 は ? ||||ここの|お|

やつ が   自分 の 力 で 抑え 込んだ 。 ||じぶん||ちから||おさえ|こんだ

ハァ ~…  そう です か 。

えっ !?  ナルト が 自分 で 九 尾 を !? |||じぶん||ここの|お|

あんまり   驚いて る 暇 は ない ぞ 。 |おどろいて||いとま|||

これ から は   里 の 復興 が 大変だ 。 |||さと||ふっこう||たいへんだ

ヤマト   お前 の 力 が 必要に なる 。 やまと|おまえ||ちから||ひつよう に|

はい !

どうした ? 急 を 要する 会議 に なり ました 。 |きゅう||ようする|かいぎ|||

上 忍 班長 と して   シカク 様 も ただちに 大名 殿 へ 。 うえ|おし|はんちょう||||さま|||だいみょう|しんがり|

もう か …  わかった 。

~ ( くも じい ) もしもし そこ の あなた → わし ら と 一緒に   空 から 日本 を 眺めて みる と いう の は → |||いっしょに|から||にっぽん||ながめて|||||

どう じゃ ろう ? 今回 は 宮城 県 じゃ 。 |||こんかい||みやぎ|けん|

( くも み ) 宮城 県 ? ||みやぎ|けん

杜 の 都   仙台 日本 三 景   松島 → もり||と|せんだい|にっぽん|みっ|けい|まつしま

鳴子 の 温泉 まで 見どころ が いっぱいじゃ ! なるこ||おんせん||みどころ||