×

Χρησιμοποιούμε cookies για να βελτιώσουμε τη λειτουργία του LingQ. Επισκέπτοντας τον ιστότοπο, συμφωνείς στην πολιτική για τα cookies.

image

ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン9 - 194 - 最悪の二人三脚

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 9 - 194 - 最悪の 二人三脚

( キバ ) ばあさん 入る ぜ 。

これ 娘 さん 夫婦 から 預かって きた 。

おや すまない ねぇ 。

こっち は 手紙 だ 。 ( 赤 丸 ) ワン ワン !

ワン ! ( ナルト ) お っ キバ 。

( サクラ ) 里 の 人 たち の ため に →

キバ 君 自分 から 連絡 係 を 買って出た らしい わ よ 。

あいつ ら いつも 一緒に いやが んな 。

あんた だって あった じゃ ない 。 え ?

ほら … サスケ 君 と ずっと 一緒の とき 。

そりゃ 同じ 第 七 班 だった から サクラ ちゃん だって …。

違う わ よ 。 ずっと 一緒で …。

離れ られ ない ほど …。

あぁ ! あった !

そう だって ば よ あの とき 俺 たち は →

盗賊 に 盗ま れた 大名 の 妹 だ か の 宝物 を →

取り返そう って 任務 に ついて た 。

( カカシ ) 情報 に よる と 妹 君 の 黄金 像 を 盗んだ 賊 は →

陸 路 を とって この 森 の 道 か →

水路 を とって この 船着き場 の どちら か に 現れる 可能 性 が 高い 。

で 俺 たち は 先回り を し 二手 に わかれて 待つ 。

ま … バランス 的に 言って →

俺 1 人 に お前たち 3 人 って と こか な 。

それ って ば どういう こと ?

サスケ が 足 引っ張っちゃ う から そう な ん の か ?

( サスケ ) 違う お前 だ 。

俺 は あんた より 今 は 劣って いる 。

だが 3 対 1 ほど の 差 は ない 。

足手まといの ナルト を そっち に やって →

マイナス 分 を 互角に する 。 それ で どう だ ?

え ぇ ! それ って サスケ 君 !

私 と 2 人 っきり に なり たい って 大胆な アプローチ な の !?

く ぬ ぅ ~… ふざけ ん なって ば よ !

なんで 俺 が 引き算 に な んだ よ !

お前 に プラス 材料 など ない 。 なに ~!?

き ゃ ~! 私 と 一緒に い たい から って →

サスケ 君 が 熱く なって る ~! お前 も うっとうしい !

( カカシ ) はい 注目 。

で 俺 は この 船着き場 。

お前たち 3 人 は 森 の この 道 を 張る 。

賊 が 現れたら まずは 俺 に 知らせろ 。

たかが 盗人 と 侮る な 。

俺 たち の 目的 は あくまで 黄金 像 の 奪還 だ 。

慎重に 事 に あたら ねば なら ない 。

俺 の ほう に 賊 が 現れて も 合図 を 送る 。 こいつ で な 。

この 雷 筒 を 空 に 放てば →

1 発 だけ 雷 を 鳴らす こと が できる 。

こいつ を 確認 した ほう は 速やかに 現場 に 急行 する こと 。

取り扱い に は す っご ~ く 気 を つけろ よ 。

いい な 。 くれぐれも 勝手な こと は する な よ 。

《 盗賊 団 だ …》

うわ っ !

( ジャコ ) て め え ! この 野郎 !

大事な お 宝 背負って る んだ ぞ !

すい やせん ジャコ の 頭 !

( ジャコ ) しっかり しろい ! へい !

《 お 宝 …!? あの 葛篭 に ?

これ って ば … チャンス !》

すごい ! ナルト 君 。

サスケ 君 に 差 を つけちゃ った みたい ! ニヒヒ …。

《 あいつ も まさか …!?

負け ねえ って ば よ 》

うわ っ ! なんだ !?

しまった お 宝 が !

《 何 やって る の よ 2 人 と も !

カカシ 先生 に 知らせる の が 先 でしょう !》

ん ? 仲間 か チッ 。

お 宝 を 放せ !

放す か って ば よ ! くらえ !

逃す か !

え ?

クソ …。

木 ノ 葉 の 追っ手 か 。

仲間 は あの 2 人 だけ か ?

まだ 仲間 は いる んだろう ?

だから この 場所 を 知らせよう と した 。

おもし れ えだ ろ 俺 は な →

根っから の 泥棒 で 性根 が 腐って る んだ 。

だから よ 俺 の チャクラ も こんなふうに 腐って 出て きや がる 。

やつ ら 2 人 は 川下 に 逃れた 。

川 を 中心 に 手分け して 捜す 。

お 宝 を 取り返す ぞ 。 ( スグロ ) こいつ は どう し やす ?

人質 に 使える かも しれ ん 一緒に 連れて 行く 。

そんな くだらない もん を よくも 盗む 気 に なった って ば よ 。

雷 。 え ?

カカシ に 知らせる 雷 鳴ら なかった よ な 。

あぁ うん 。 サクラ 鳴らせ なかった の か ?

サクラ ちゃん が 捕まった !?

(2 人 ) な んじゃ こりゃ ~!?

どう なって る んだ これ 。

くっつ いち まっ てる ぞ 。

(2 人 ) せ ~ の …。

お ぉ ~!

♪♪~

なんで こう お前 なんか と !

それ は こっち の セリフ だ !

ヘヘ 安心 しろ 。 もう じき 仲間 に 会わ せて やる 。

お 宝 を 返して もらったら →

仲よく あの世 に 送り届けて やる ぜ 。

忍 とて 手 が つながった まま じゃ どう する こと も でき まい 。

《 サスケ 君 ナルト 》

サクラ ちゃん …。

こう して る 間 に も サクラ ちゃん が …。

バカ ナルト !

サクラ ちゃん 俺 が 助け に 行く って ば よ !

待て バカ 野郎 !

何 する って ば よ サスケ !

お前 サクラ ちゃん が どう なって も い いって の か !

サクラ は 助ける 。

だが この 手 じゃ どう しよう も ない だろう !

それ でも 助け に 行く の が 仲間 って もんだろう が !

俺 は …。

仲間 を 大切に し ない クズ に なんか なり たく は ねえ !

(( 仲間 を 大切に し ない やつ は それ 以上 の クズ だ ))

だったら カカシ と 合流 する の が いちばん の 得策 だ !

サクラ の 生存 確率 も 上がる !

生存 確率 なんて 言う な !

俺 たち の 頑張り 次第 じゃ ねえ の かよ !

こんな もの の ため に サクラ ちゃん が !

バカ 野郎 ! やめろ ナルト !

この !

くそ っ この !

ま ぁ 任務 を 大切に し ない やつ も クズ だ けど な 。

おし っこ 。 ハァ !?

だから おし っこ だって ば よ !

何 し や がる !

え だって …。 じゃあ 片手 で 。

ふざけろ こんな 近く で ! ひっかかったら どう する !

んな こと いった って 出る もん は しょうが ねえ だ ろ 。

我慢 しろ ! 我慢 でき ねえ って !

いい から ちょっと だけ …。 しまえ この 野郎 。

うわ ぁ ~!

(2 人 ) ぐ ぐ ぐ ぐ … うわ っ !

邪魔だ ナルト !

お前 が 俺 の 邪魔 して んだろう が !

お 宝 を 返し や がれ !

うわ っ !

多重 影 分身 の 術 !

う う っ !

片手 で 印 を 結べる か よ 。 言ったろう が !

この 状況 じゃ こんな 格 下 相手 でも →

どう する こと も でき ない んだ よ !

ナルト 待て !

俺 は 行く !

嫌 なら … 俺 の 手 を 切って でも 行く 。

こいつ を 倒して サクラ ちゃん を 助ける んだ !

ぬ ~ っ ! ふん !

うわ っ ! くっ !

ムチャ しや が って !

う っ ! う ぅ ~!

俺 は 行く ぜ ! サクラ ちゃん を 助け に 。

敵 が ここ まで やってきた 以上 →

カカシ に たどり着く 前 に 見つかる と みて いい 。

だったら こいつ から やつ ら の いる 場所 を 聞き出して →

サクラ を 助けた ほう が 早い 。 サスケ …。

それ も 俺 と お前 の コンビネーション 次第 だ が 。

ハハ …。

あぁ !

う う っ … 思い出した 。

おし っこ 。

う っ …。

は ぁ ~。

俺 も だ …。

ヘッヘッ 。

なに ? スグロ の やつ が 戻って こね えだ と ?

へ ぇ ~ もしや …。

その もしや だ よ ! だって ば よ !

《 サスケ 君 ! ナルト !》

クッ !

ヘヘン 。 やっと 自由に なれた 。

さすが 大名 の 妹 君 所有 の 黄金 像 だ 。

こいつ が 俺 たち を 引き離して くれた ぜ 。

やつ ら の 手 が 自由に なった ?

こいつ は くれて やる 。

だが そこ に いる 仲間 と 交換 だ 。

要求 を のま なけりゃ →

自由に なった この 手 で 全員 ぶ っ 倒して やる って ば よ !

忍 2 人 に →

盗賊 風情 が 勝てる と 思って る わけ →

ない よ な ?

ヘッ 。

何 を そんなに 歯 を 食いしばって る ?

( ジャコ ) 青 筋 立てて 汗 かいて …。

(2 人 ) くっ …。

自由 なら こっち に 来て みろ よ !

さ ぁ !

こいつ ら の 手 は まだ つながった まま だ 。

恐れる こと は ねえ 。 ひ っと ら えろ !!

バレ ち まったら …。 しよう が ねえ って ば よ !

うわ ぁ ! うわ ぁ ~!

ナルト ! おう !

ち っ …。

危ない !

( サクラ )2 人 と も よけて !

お 宝 は 俺 の もの だ !!

片腕 だけ でも 封じる !

いく ぞ ! おう !

さ せる かって ば よ ~!!

火 遁 ! 影 分身 の 術 !

なんだ と ? 印 を ?

な ~ ん て な ! 2 人 で 印 を 組んだ って →

チャクラ を 練る こと は でき ない んだ よ !

ふざけ や が って !!

でも コンビ 技 は ある ぜ !

なに っ !

パチンコ の 術 !!

ヘヘヘヘ !

( カカシ ) ま ぁ 溶かして 作り 直せば →

ギリギリ いける か 。

( サクラ ) ありがとう サスケ 君 !

え ~! 俺 だって 頑張った のに …。

冗談 じゃ ねえ って ば よ !

カカシ 先生 でも 外せ ねえ なんて 。

ま ぁ あの 頭 も 言って た じゃ ない 。

2~3 日 すれば 崩れて ボロボロ に なる って 。

そんな 長い 間 こいつ と いら れる か !

それ は 俺 の セリフ だって ば よ 。 ハハハハ !

や ばい ! もよおした …。

また か !

今度 は お っき いほう だって ば よ 。

冗談 じゃ ねえ ! やめろ ナルト !

ま ぁま ぁ ま ぁま ぁ 。

一緒に つれ し ょん した 仲 じゃ ねえ か 。

大き さ が 違う !

《 仲間 を 大切に し ない やつ は クズ か 。

こいつ ら は 軽々 と それ を やってのける 》

( 一同 ) せ ー の ! せ ー の !

< 生涯 終わる こと の ない 道 >

< それぞれ の 職人 と いう 仕事 >

< その 技 を 高めて いくたび に 人生 の 意味 を 見いだして きた …>

< 和風 総 本家 …>

Learn languages from TV shows, movies, news, articles and more! Try LingQ for FREE

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 9 - 194 - 最悪の 二人三脚 ||しっぷう|つたい|しーずん|さいあくの|ににんさんきゃく Naruto Shippuden - Season 9 - 194 - The Worst Twosome Naruto Shippuden - Saison 9 - 194 - Le pire des couples Naruto Shippuden - Temporada 9 - 194 - A Pior Dupla

( キバ ) ばあさん   入る ぜ 。 ||はいる|

これ 娘 さん 夫婦 から 預かって きた 。 |むすめ||ふうふ||あずかって|

おや   すまない ねぇ 。

こっち は 手紙 だ 。 ( 赤 丸 ) ワン   ワン ! ||てがみ||あか|まる|わん|わん

ワン ! ( ナルト ) お っ   キバ 。 わん||||

( サクラ ) 里 の 人 たち の ため に → さくら|さと||じん||||

キバ 君   自分 から 連絡 係 を 買って出た らしい わ よ 。 |きみ|じぶん||れんらく|かかり||かってでた|||

あいつ ら いつも   一緒に いやが んな 。 |||いっしょに|いや が|

あんた だって   あった じゃ ない 。 え ?

ほら … サスケ 君 と   ずっと 一緒の とき 。 |さすけ|きみ|||いっしょの|

そりゃ   同じ 第 七 班 だった から サクラ ちゃん だって …。 |おなじ|だい|なな|はん|||さくら||

違う わ よ 。  ずっと 一緒で …。 ちがう||||いっしょで

離れ られ ない ほど …。 はなれ|||

あぁ !  あった !

そう だって ば よ あの とき   俺 たち は → ||||||おれ||

盗賊 に 盗ま れた 大名 の 妹 だ か の 宝物 を → とうぞく||ぬすま||だいみょう||いもうと||||たからもの|

取り返そう って   任務 に ついて た 。 とりかえそう||にんむ|||

( カカシ ) 情報 に よる と 妹 君 の 黄金 像 を 盗んだ 賊 は → |じょうほう||||いもうと|きみ||おうごん|ぞう||ぬすんだ|ぞく|

陸 路 を とって   この 森 の 道 か → りく|じ||||しげる||どう|

水路 を とって   この 船着き場 の どちら か に 現れる 可能 性 が 高い 。 すいろ||||ふなつきば|||||あらわれる|かのう|せい||たかい

で   俺 たち は 先回り を し 二手 に わかれて 待つ 。 |おれ|||さきまわり|||ふたて|||まつ

ま …  バランス 的に 言って → |ばらんす|てきに|いって

俺 1 人 に お前たち  3 人 って と こか な 。 おれ|じん||おまえたち|じん||||

それ って ば   どういう こと ?

サスケ が 足 引っ張っちゃ う から そう な ん の か ? さすけ||あし|ひっぱっちゃ|||||||

( サスケ ) 違う   お前 だ 。 さすけ|ちがう|おまえ|

俺 は   あんた より 今 は 劣って いる 。 おれ||||いま||おとって|

だが  3 対 1 ほど の 差 は ない 。 |たい|||さ||

足手まといの ナルト を そっち に やって → あしでまといの|||||

マイナス 分 を 互角に する 。 それ で   どう だ ? まいなす|ぶん||ごかくに|||||

え ぇ !  それ って   サスケ 君 ! ||||さすけ|きみ

私 と  2 人 っきり に なり たい って 大胆な アプローチ な の !? わたくし||じん||||||だいたんな|あぷろーち||

く ぬ ぅ ~… ふざけ ん なって ば よ !

なんで 俺 が   引き算 に な んだ よ ! |おれ||ひきざん||||

お前 に   プラス 材料 など ない 。 なに ~!? おまえ||ぷらす|ざいりょう|||

き ゃ ~! 私 と 一緒に い たい から って → ||わたくし||いっしょに||||

サスケ 君 が 熱く なって る ~! お前 も   うっとうしい ! さすけ|きみ||あつく|||おまえ||

( カカシ ) はい   注目 。 ||ちゅうもく

で   俺 は   この 船着き場 。 |おれ|||ふなつきば

お前たち 3 人 は 森 の   この 道 を 張る 。 おまえたち|じん||しげる|||どう||はる

賊 が 現れたら まずは 俺 に 知らせろ 。 ぞく||あらわれたら||おれ||しらせろ

たかが 盗人 と 侮る な 。 |ぬすびと||あなどる|

俺 たち の 目的 は あくまで 黄金 像 の 奪還 だ 。 おれ|||もくてき|||おうごん|ぞう||だっかん|

慎重に   事 に あたら ねば なら ない 。 しんちょうに|こと|||||

俺 の ほう に 賊 が 現れて も 合図 を 送る 。  こいつ で な 。 おれ||||ぞく||あらわれて||あいず||おくる|||

この 雷 筒 を 空 に 放てば → |かみなり|つつ||から||はなてば

1 発 だけ 雷 を 鳴らす こと が できる 。 はつ||かみなり||ならす|||

こいつ を 確認 した ほう は 速やかに 現場 に 急行 する こと 。 ||かくにん||||すみやかに|げんば||きゅうこう||

取り扱い に は す っご ~ く 気 を つけろ よ 。 とりあつかい||||||き|||

いい な 。  くれぐれも 勝手な こと は する な よ 。 |||かってな|||||

《 盗賊 団 だ …》 とうぞく|だん|

うわ っ !

( ジャコ ) て め え !  この 野郎 ! |||||やろう

大事な お 宝 背負って る んだ ぞ ! だいじな||たから|せおって|||

すい やせん   ジャコ の 頭 ! ||||あたま

( ジャコ ) しっかり しろい ! へい !

《 お 宝 …!?  あの 葛篭 に ? |たから||つづら|

これ って ば …  チャンス !》 |||ちゃんす

すごい !  ナルト 君 。 ||きみ

サスケ 君 に 差 を つけちゃ った みたい ! ニヒヒ …。 さすけ|きみ||さ|||||

《 あいつ も   まさか …!?

負け ねえ って ば よ 》 まけ||||

うわ っ ! なんだ !?

しまった   お 宝 が ! ||たから|

《 何 やって る の よ  2 人 と も ! なん|||||じん||

カカシ 先生 に 知らせる の が 先 でしょう !》 |せんせい||しらせる|||さき|

ん ?  仲間 か   チッ 。 |なかま||

お 宝 を 放せ ! |たから||はなせ

放す か って ば よ ! くらえ ! はなす|||||

逃す か ! のがす|

え ?

クソ …。 くそ

木 ノ 葉 の 追っ手 か 。 き||は||おって|

仲間 は   あの 2 人 だけ か ? なかま|||じん||

まだ 仲間 は いる んだろう ? |なかま|||

だから   この 場所 を 知らせよう と した 。 ||ばしょ||しらせよう||

おもし れ えだ ろ   俺 は な → ||||おれ||

根っから の 泥棒 で 性根 が 腐って る んだ 。 ねっから||どろぼう||しょうね||くさって||

だから よ   俺 の チャクラ も こんなふうに 腐って 出て きや がる 。 ||おれ|||||くさって|でて||

やつ ら 2 人 は 川下 に 逃れた 。 ||じん||かわしも||のがれた

川 を 中心 に 手分け して 捜す 。 かわ||ちゅうしん||て わけ||さがす

お 宝 を 取り返す ぞ 。 ( スグロ ) こいつ は   どう し やす ? |たから||とりかえす|||||||

人質 に 使える かも しれ ん 一緒に 連れて 行く 。 ひとじち||つかえる||||いっしょに|つれて|いく

そんな   くだらない もん を よくも 盗む 気 に なった って ば よ 。 |||||ぬすむ|き|||||

雷 。 え ? かみなり|

カカシ に 知らせる 雷 鳴ら なかった よ な 。 ||しらせる|かみなり|なら|||

あぁ   うん 。 サクラ   鳴らせ なかった の か ? ||さくら|ならせ|||

サクラ ちゃん が 捕まった !? さくら|||つかまった

(2 人 ) な んじゃ こりゃ ~!? じん|||

どう なって る んだ   これ 。

くっつ いち まっ てる ぞ 。

(2 人 ) せ ~ の …。 じん||

お ぉ ~!

♪♪~

なんで こう   お前 なんか と ! ||おまえ||

それ は   こっち の セリフ だ ! ||||せりふ|

ヘヘ   安心 しろ 。 もう じき   仲間 に 会わ せて やる 。 |あんしん||||なかま||あわ||

お 宝 を 返して もらったら → |たから||かえして|

仲よく あの世 に 送り届けて やる ぜ 。 なかよく|あのよ||おくりとどけて||

忍 とて   手 が つながった まま じゃ どう する こと も でき まい 。 おし||て||||||||||

《 サスケ 君   ナルト 》 さすけ|きみ|

サクラ ちゃん …。 さくら|

こう して る 間 に も サクラ ちゃん が …。 |||あいだ|||さくら||

バカ   ナルト ! ばか|

サクラ ちゃん 俺 が 助け に 行く って ば よ ! さくら||おれ||たすけ||いく|||

待て   バカ 野郎 ! まて|ばか|やろう

何 する って ば よ   サスケ ! なん|||||さすけ

お前   サクラ ちゃん が どう なって も い いって の か ! おまえ|さくら|||||||||

サクラ は 助ける 。 さくら||たすける

だが   この 手 じゃ どう しよう も ない だろう ! ||て||||||

それ でも   助け に 行く の が 仲間 って もんだろう が ! ||たすけ||いく|||なかま|||

俺 は …。 おれ|

仲間 を 大切に し ない クズ に なんか なり たく は ねえ ! なかま||たいせつに|||くず||||||

(( 仲間 を 大切に し ない やつ は それ 以上 の クズ だ )) なかま||たいせつに||||||いじょう||くず|

だったら   カカシ と 合流 する の が いちばん の 得策 だ ! |||ごうりゅう||||||とくさく|

サクラ の 生存 確率 も 上がる ! さくら||せいぞん|かくりつ||あがる

生存 確率 なんて 言う な ! せいぞん|かくりつ||いう|

俺 たち の 頑張り 次第 じゃ ねえ の かよ ! おれ|||がんばり|しだい||||

こんな もの の ため に サクラ ちゃん が ! |||||さくら||

バカ 野郎 ! やめろ   ナルト ! ばか|やろう||

この !

くそ っ   この !

ま ぁ   任務 を 大切に し ない やつ も クズ だ けど な 。 ||にんむ||たいせつに|||||くず|||

おし っこ 。 ハァ !?

だから おし っこ だって ば よ !

何 し や がる ! なん|||

え   だって …。 じゃあ 片手 で 。 |||かたて|

ふざけろ   こんな 近く で ! ひっかかったら どう する ! ||ちかく||||

んな こと いった って 出る もん は   しょうが ねえ だ ろ 。 ||||でる||||||

我慢 しろ ! 我慢 でき ねえ って ! がまん||がまん|||

いい から   ちょっと だけ …。 しまえ   この 野郎 。 ||||||やろう

うわ ぁ ~!

(2 人 ) ぐ ぐ ぐ ぐ …  うわ っ ! じん||||||

邪魔だ   ナルト ! じゃまだ|

お前 が 俺 の 邪魔 して んだろう が ! おまえ||おれ||じゃま|||

お 宝 を   返し や がれ ! |たから||かえし||

うわ っ !

多重 影 分身 の 術 ! たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

う う っ !

片手 で   印 を 結べる か よ 。 言ったろう が ! かたて||いん||むすべる|||いったろう|

この 状況 じゃ こんな 格 下 相手 でも → |じょうきょう|||かく|した|あいて|

どう する こと も でき ない んだ よ !

ナルト   待て ! |まて

俺 は   行く ! おれ||いく

嫌 なら … 俺 の 手 を 切って でも 行く 。 いや||おれ||て||きって||いく

こいつ を 倒して サクラ ちゃん を 助ける んだ ! ||たおして|さくら|||たすける|

ぬ ~ っ !  ふん !

うわ っ !  くっ !

ムチャ しや が って !

う っ !  う ぅ ~!

俺 は 行く ぜ ! サクラ ちゃん を 助け に 。 おれ||いく||さくら|||たすけ|

敵 が   ここ まで   やってきた 以上 → てき|||||いじょう

カカシ に   たどり着く 前 に 見つかる と みて いい 。 ||たどりつく|ぜん||みつかる|||

だったら   こいつ から やつ ら の いる 場所 を 聞き出して → |||||||ばしょ||ききだして

サクラ を 助けた ほう が 早い 。 サスケ …。 さくら||たすけた|||はやい|さすけ

それ も 俺 と お前 の   コンビネーション 次第 だ が 。 ||おれ||おまえ|||しだい||

ハハ …。

あぁ !

う う っ …  思い出した 。 |||おもいだした

おし っこ 。

う っ …。

は ぁ ~。

俺 も だ …。 おれ||

ヘッヘッ 。

なに ? スグロ の やつ が   戻って こね えだ と ? |||||もどって|||

へ ぇ ~  もしや …。

その   もしや だ よ ! だって ば よ !

《 サスケ 君 !  ナルト !》 さすけ|きみ|

クッ !

ヘヘン 。  やっと   自由に なれた 。 ||じゆうに|

さすが 大名 の 妹 君 所有 の 黄金 像 だ 。 |だいみょう||いもうと|きみ|しょゆう||おうごん|ぞう|

こいつ が   俺 たち を 引き離して くれた ぜ 。 ||おれ|||ひきはなして||

やつ ら の 手 が   自由に なった ? |||て||じゆうに|

こいつ は   くれて やる 。

だが   そこ に いる 仲間 と 交換 だ 。 ||||なかま||こうかん|

要求 を のま なけりゃ → ようきゅう|||

自由に なった   この 手 で 全員   ぶ っ 倒して やる って ば よ ! じゆうに|||て||ぜんいん|||たおして||||

忍 2 人 に → おし|じん|

盗賊 風情 が 勝てる と 思って る わけ → とうぞく|ふぜい||かてる||おもって||

ない よ な ?

ヘッ 。

何 を   そんなに 歯 を 食いしばって る ? なん|||は||くいしばって|

( ジャコ ) 青 筋 立てて   汗 かいて …。 |あお|すじ|たてて|あせ|

(2 人 ) くっ …。 じん|

自由 なら   こっち に 来て みろ よ ! じゆう||||きて||

さ ぁ !

こいつ ら の 手 は まだ   つながった まま だ 。 |||て|||||

恐れる こと は ねえ 。 ひ っと ら えろ !! おそれる|||||||

バレ ち まったら …。 しよう が ねえ って ば よ !

うわ ぁ ! うわ ぁ ~!

ナルト ! おう !

ち っ …。

危ない ! あぶない

( サクラ )2 人 と も   よけて ! さくら|じん|||

お 宝 は   俺 の もの だ !! |たから||おれ|||

片腕 だけ でも 封じる ! かたうで|||ふうじる

いく ぞ ! おう !

さ せる かって ば よ ~!!

火 遁 ! 影 分身 の 術 ! ひ|とん|かげ|ぶんしん||じゅつ

なんだ と ?  印 を ? ||いん|

な ~ ん て な ! 2 人 で 印 を 組んだ って → ||||じん||いん||くんだ|

チャクラ を 練る こと は でき ない んだ よ ! ||ねる||||||

ふざけ や が って !!

でも   コンビ 技 は ある ぜ ! |こんび|わざ|||

なに っ !

パチンコ の 術 !! ぱちんこ||じゅつ

ヘヘヘヘ !

( カカシ ) ま ぁ   溶かして 作り 直せば → |||とかして|つくり|なおせば

ギリギリ いける か 。 ぎりぎり||

( サクラ ) ありがとう   サスケ 君 ! さくら||さすけ|きみ

え ~!  俺 だって   頑張った のに …。 |おれ||がんばった|

冗談 じゃ ねえ って ば よ ! じょうだん|||||

カカシ 先生 でも 外せ ねえ なんて 。 |せんせい||はずせ||

ま ぁ   あの 頭 も 言って た じゃ ない 。 |||あたま||いって|||

2~3 日 すれば 崩れて ボロボロ に なる って 。 ひ||くずれて|ぼろぼろ|||

そんな 長い 間 こいつ と いら れる か ! |ながい|あいだ|||||

それ は   俺 の セリフ だって ば よ 。 ハハハハ ! ||おれ||せりふ||||

や ばい !  もよおした …。

また か !

今度 は お っき いほう だって ば よ 。 こんど|||||||

冗談 じゃ ねえ !  やめろ   ナルト ! じょうだん||||

ま ぁま ぁ   ま ぁま ぁ 。

一緒に   つれ し ょん した 仲 じゃ ねえ か 。 いっしょに|||||なか|||

大き さ が 違う ! おおき|||ちがう

《 仲間 を 大切に し ない やつ は   クズ か 。 なかま||たいせつに|||||くず|

こいつ ら は 軽々 と   それ を やってのける 》 |||かるがる||||

( 一同 ) せ ー の ! せ ー の ! いちどう||-|||-|

< 生涯   終わる こと の ない 道 > しょうがい|おわる||||どう

<  それぞれ の 職人 と いう 仕事 > ||しょくにん|||しごと

<  その 技 を 高めて いくたび に 人生 の 意味 を 見いだして きた …> |わざ||たかめて|||じんせい||いみ||みいだして|

< 和風 総 本家 …> わふう|そう|ほんけ