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ナルト, Naruto Episode 123

Naruto Episode 123

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ひからび た 言葉 を つ ない で

♪ それ でも 僕等 シンプル な

♪ 想い を 伝え たい だけ な の

♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は

♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て

♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ

♪ それ でも あの 出来事 が

♪ 君 を 苦しめる だ ろ ?

♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ

♪ このまま 何 も 残ら ず に

♪ あなた と 分かち合う だけ

♪ やがて 僕等 は

♪ それ が 全て だ と 気 が つい て

♪ 悲しみ は 頬 を 伝って

♪ 涙 の 河 に なる だけ

♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって

♪ 溶け合う の よ

♪ ~

( 足音 )

( ナルト ) ドリャ ~ !

♪ ~

く っそ ~ !

( 君 麻 呂 ) 何度 やって も … 。

♪ ~

同じ だ !

♪ ~

( シカマル ) ぐ っ … 。 ( 多 由也 ) フッ 認め て やる よ 。

て め ぇ は 頭 だけ じゃ なく 肝 も 据わって や がる 。

( シカマル ) ヘッ その 上 俺 は 優しい から な 。

かよ わ い 女 を 殴る って の は

俺 の ポリシー に 反する ん だ が

どう 見 て も かよ わ い 女 って 感じ じゃ ねえ し な 。

お前 の 場合 !

( 多 由也 ) フッ !

( シカマル ) ぐ っ !

幻 術 を 解 い た から って いい気 に なって ん じゃ ねえ ぞ !

ゲス チン が !

( シカマル ) 《 まだ 縛り き れ て ねえ チク ショ ~ !

負け られる か よ ! 》

♪ ~

( シカマル ) 《 もう ちょ い … 》

♪ ~

( シカマル ) 《 あっ … 》

♪ ~

ん ~ !

♪ ~

( シカマル ) 《 何 ちゅう チャクラ だ こ いつ !

この 至近 距離 で 縛って も まだ 押し 返し て き や がる !

だが 一 度 離せ ば 確実 に やら れる 。

や っぱ この 術 で 片 を つける しか ねえ な 》

う お ~ !

う っ !

♪ ~

( シカマル ) あっ 。

( キバ ) 《 頑張 れよ 赤 丸 ! 》

( キバ ) う っ !

( キバ ) は ぁ … 。

( キバ ) あっ … 。 ( に おい を 嗅ぐ 音 )

( キバ ) チクショ ~ ! 何 が どう なって や がる ! ?

♪ ~

ダラァ ~ !

う わ っ ! う っ !

う わ っ ! う わ っ !

♪ ~

く っそ ~ !

♪ ~

う お っ !

あっ !

♪ ~

( 君 麻 呂 ) あと 一 人 … 。

《 むちゃくちゃ 強 ぇ こいつ !

あん だけ の 影 分身 で 一 発 も … 》

そろそろ だ 。

待ちわび た 。

( 君 麻 呂 ) 大 蛇 丸 様 の 野望 … 。

その 第 一 歩 だ 。

サスケ … 。

ハ … 。

ヘ … ヘヘヘ … 。

サスケ ! こんな ヤツ ら と 何 やって ん だって ば よ !

ほら ! さっさと 帰 ん ぜ !

( サスケ ) フフフ … フフ フフ … 。

サスケ ? なぁ … 。

♪ ~

< ハァ ハァ ハァ … >

< 帰る か > < おう !

エッヘヘ … 2 人 と も

てっぺん まで 登った ぜ >

< 俺 は お前 と も 戦い たい >

< あっ … >

なぁ … 帰る ぞ 。

♪ ~

みんな … 心配 し てん だって ば よ 。

だから よ … 。

♪ ~

フッ フフ … 。

ハハハハ … 。

サスケ ~

( サクラ ) < サスケ 君 を … サスケ 君 を 連れ戻し て ! >

俺 の 声 聞こえ てん だ ろ う が よ

♪ ~

待て ! サスケ !

ムダ 。

死ね !

誰 だ ?

( リー ) よみがえり し は

木 ノ 葉 の 美しき 碧 き 野獣 。

ハァ ~。

ロック ・ リー だ !

♪ ~

ゲ … ゲジ マユ … 。

♪ ~

ゲジ マユ … お前 体 は ?

そんな こと より ナルト 君 サスケ 君 を 。

あっ … けど お前 … 。

この 人 の 相手 は 僕 に 任せ て ください 。

♪ ~

( 君 麻 呂 ) 《 こいつ … できる 》

ゲジ マユ って ば 気 付 け ろ 。

あいつ は 自分 の 骨 を 使って 攻撃 し て くる !

♪ ~

骨 … です か 。

♪ ~

あいつ … むちゃくちゃ 強 ぇ って ば よ 。

♪ ~

( リー ) 何 し てる ん です 早く 行って ください 。

ナルト 君 君 も サクラ さん に

ナイスガイ ポーズ で 約束 し た でしょ 。

あっ … 。

< サスケ は 絶対 俺 が 連れ て 帰る !

一生 の 約束 だって ば よ ! >

( リー ) この 人 は 僕 が 倒し ます 。

約束 です !

うん !

( 君 麻 呂 ) さ せる か 。

死ね !

無視 し ない で ください 。

ほう 。

《 ゲジ マユ ! 》

( リー ) よそ見 し てる 暇 は ない です よ !

( リー ) 《 手応え あり です ! 》

( ライドウ ) しかし … 。

あの 棺おけ の 中身 が サスケ だ と し たら

彼ら を 相 手 に する の は

下 忍 編成 チーム なんか じゃ とても 無理 です 。

( ゲンマ ) 俺 たち 上 忍 が この ありさま だ 。

特別 チーム を 編成 し

援護 に 向かわ せる べき です 。

( 綱 手 ) それ は でき ない 。 ( ライドウ ) な っ … 。

大 蛇 丸 の 襲撃 以来

今や 木 ノ 葉 は 大国 と し て の 力 を 失って いる 。

国 内外 に ある 危険 の 芽 を 摘む ため に

上 ・ 中 忍 を 総 動員 し て いる 状況 は 知って いる だ ろ う ?

( 綱 手 ) たとえ 写 輪 眼 が 大 蛇 丸 の 手 に 落ちよ う と も … 。

今 は 他国 と の 戦争 回避 を 優先 す べき 。

( ライドウ ) しかし 大 蛇 丸 の 件 だって

そう そう 先 延ばし に できる 問題 じゃ ない はず です 。

( ゲンマ ) 力 を 取り戻せ ば

ヤツ は すぐ に でも また … 。

分かって いる 。

あたし も そう そう バカ じゃ ない 。 ( ゲンマ ) えっ ?

( 綱 手 ) ちゃんと 考え て すでに 手 は 打って ある 。

( 綱 手 ) ん ?

( 看護 師 1 ) こちら です !

( ガイ ) ハァ ハァ ハァ … !

お ~ ! アッタ ~ !

あぁ ~ !

( 綱 手 ) どう し た ? ガイ バテバテ じゃ ない か 。

任務 で 何 か あった の か ? ( ガイ ) いや …

任務 を 片づけ て 根限り 突っ走って 帰って き た もん で し て … 。

( ガイ ) そ … そんな こと より ! ( 綱 手 ) あ ?

( ガイ ) リー の …

リー の 手術 は どう なり まし た ぁ ! ?

はっ 。

成功 だ よ 。

はっ ! ( 綱 手 ) 術 の 修業 ぐらい なら

もう あす から でも 始め られる 。

あぁ ~ !

ま ぁ しばらく は 安静 に 越し た こと は ない が な 。

( 看護 師 2 ) た … 大変 です 五 代 目 様 。

ロック ・ リー が … い なく なり まし た !

あ ~ う ~ !

ノーー

う お ~ !

ハッ ! ハイッ !

( リー ) セイッ !

ハァ ~。

次 で … 最後 です 。

( 綱 手 ) くそ … 。

ゲンマ と ライドウ の 手当て を し た ゆうべ の うち か … 。

( ガイ ) 《 リー … 》

あの バカ !

ヤツ ら を 追って っ た な 。

それ に …

相当 慌て た か 。

( 綱 手 ) 薬 瓶 と

あたし の 酒 瓶 を 間違え て 持っていき や がった 。

♪ ~

( ガイ ) 《 酒 ! ? 》

( ガイ ) 《 ヤ … ヤバッ ! 》

どう し た ? ガイ 。

( ガイ ) 実は リー は …

ちょっと でも 酒 を 飲む と … 。

それ は … 大変 な こと に !

大変 な こと ?

木 ノ 葉 大 旋風 !

♪ ~

ハァ ~ !

♪ ~

( リー ) 《 身 の こなし が うまい 蹴り が 当たり ませ ん 》

( リー ) 驚く ほど 柔軟

それ に 独特 の 動き を し ます ね 。

直線 的 すぎる お前 は な 。

ア ~ !

( リー ) あっ … 。

終わり だ 。

( リー ) 待って ください !

すみません そろそろ 僕 は お 薬 の 時間 です 。

ちゃんと のま ない と いけ ませ ん から

失礼 し ます 。

お 薬 は … 昔 から 苦手 です 。

( ガイ ) あれ は …

以前 裏 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 を 取得 し た お 祝い に

リー を 飯 屋 に 連れ て いった 時 の こと です 。

水 と 間違って 私 の 酒 を … 。

たった おちょこ 1 杯 の 酒 を … 。

飲 ん だ とたん えらい こと に … 。

えらい こと ?

嵐 の よう な 沈黙 の あと … 。

( ガイ ) ふっと 気 が 付い たら …

店 が …

め っちゃ くちゃ に なって い た ん です !

ふ ぅ ~。

お 薬 は い っつ も 変 な 味 が す … 。

あら ?

ホイ … 。

ウヒ … ウヒヒ … 。

おっと と と … 。

( 君 麻 呂 ) 《 何 だ ? 何 を 飲 ん だ ? こいつ … 》

店 が め っちゃ くちゃ ? どう いう こと だ ?

( ガイ ) ヤツ は め っちゃ … くちゃ ~ !

くっ … 綱 手 様

リー は …

ひ っ で ぇ 酒 乱 な ん です !

えっ ?

( リー ) 何 だ ? て め ぇ は ! コルァ ~ !

った く … 何者 な ん だ … 。

スカ し や が って 腹 立つ 野郎 … 。

ウエッ … 。

( ガイ ) 故に あいつ は

天性 の … 。

♪ ~

( ガイ ) 酔 拳 の 使い 手 な ん です 。

♪ ~

♪ ~

う っ ! う ぅ … 。

う っ ! う ~ !

♪ ~

サスケ !

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ 君 は 笑って くれ た

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た

♪ 僕 の この 言葉 で

♪ 僕 なんか が しゃべり かけ たら

♪ 迷惑 に 思う か な

♪ そんな 不安 を 抱え て

♪ 勇気 を 出し て み た よ

♪ うまく しゃべ れ ない 僕 の

♪ 不器用 な 話

♪ 君 は 耳 を そらさ ず に

♪ ちゃんと 聞い て くれ た よ

♪ それ だけ で 僕 は

♪ 浮かれ て しまう の さ

♪ だけど 君 は 僕 なんて

♪ 何 と も 思って ない よ ね

♪ 切ない よ だ けど

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ 君 は 笑って くれ た

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た

♪ 僕 の この 言葉 で

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ 君 が 笑って くれ た

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た

♪ 僕 の この 言葉 で

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ ~

( リー ) 〈 引っ掛かり まし た ね どう です ? 僕 の 作戦 は 。

これ ぞ 裏 の 裏 を かく 忍 の 極意 !

ガイ 先生 僕 は またまた やり まし た よ ! ク ~ !

でも … 何 じゃ こりゃ ! 妙に 世界 が … フワフワ し て

何だか 全然 負ける 気 が し ねえ ぞい やっ ! 〉

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Naruto Episode 123 Naruto - Folge 123 Naruto Episode 123 Naruto Episodio 123

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ひからび た 言葉 を つ ない で ||ことば||||

♪ それ でも 僕等 シンプル な ||ぼくら|しんぷる|

♪ 想い を 伝え たい だけ な の おもい||つたえ||||

♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は ふきぬける|||||ひ||かぜ|

♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て きのう||はいきょ||うちすて|

♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ きみ||わらう|いま||いきる||

♪ それ でも あの 出来事 が |||できごと|

♪ 君 を 苦しめる だ ろ ? きみ||くるしめる||

♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ |||さよなら|||

♪ このまま 何 も 残ら ず に |なん||のこら||

♪ あなた と 分かち合う だけ ||わかちあう|

♪ やがて 僕等 は |ぼくら|

♪ それ が 全て だ と 気 が つい て ||すべて|||き|||

♪ 悲しみ は 頬 を 伝って かなしみ||ほお||つたって

♪ 涙 の 河 に なる だけ なみだ||かわ|||

♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって ゆれる|おもい||つよい|うず||

♪ 溶け合う の よ とけあう||

♪ ~

( 足音 ) あしおと

( ナルト ) ドリャ ~ !

♪ ~

く っそ ~ !

( 君 麻 呂 ) 何度 やって も … 。 きみ|あさ|ろ|なんど||

♪ ~

同じ だ ! おなじ|

♪ ~

( シカマル ) ぐ っ … 。 ( 多 由也 ) フッ 認め て やる よ 。 |||おお|よしや||みとめ|||

て め ぇ は 頭 だけ じゃ なく 肝 も 据わって や がる 。 ||||あたま||||かん||すわって||

( シカマル ) ヘッ その 上 俺 は 優しい から な 。 |||うえ|おれ||やさしい||

かよ わ い 女 を 殴る って の は |||おんな||なぐる|||

俺 の ポリシー に 反する ん だ が おれ||ぽりしー||はんする|||

どう 見 て も かよ わ い 女 って 感じ じゃ ねえ し な 。 |み||||||おんな||かんじ||||

お前 の 場合 ! おまえ||ばあい

( 多 由也 ) フッ ! おお|よしや|

( シカマル ) ぐ っ !

幻 術 を 解 い た から って いい気 に なって ん じゃ ねえ ぞ ! まぼろし|じゅつ||かい|||||いいき||||||

ゲス チン が !

( シカマル ) 《 まだ 縛り き れ て ねえ チク ショ ~ ! ||しばり||||||

負け られる か よ ! 》 まけ|||

♪ ~

( シカマル ) 《 もう ちょ い … 》

♪ ~

( シカマル ) 《 あっ … 》

♪ ~

ん ~ !

♪ ~

( シカマル ) 《 何 ちゅう チャクラ だ こ いつ ! |なん|||||

この 至近 距離 で 縛って も まだ 押し 返し て き や がる ! |しきん|きょり||しばって|||おし|かえし||||

だが 一 度 離せ ば 確実 に やら れる 。 |ひと|たび|はなせ||かくじつ|||

や っぱ この 術 で 片 を つける しか ねえ な 》 |||じゅつ||かた|||||

う お ~ !

う っ !

♪ ~

( シカマル ) あっ 。

( キバ ) 《 頑張 れよ 赤 丸 ! 》 |がんば||あか|まる

( キバ ) う っ !

( キバ ) は ぁ … 。

( キバ ) あっ … 。 ( に おい を 嗅ぐ 音 ) |||||かぐ|おと

( キバ ) チクショ ~ ! 何 が どう なって や がる ! ? ||なん|||||

♪ ~

ダラァ ~ !

う わ っ ! う っ !

う わ っ ! う わ っ !

♪ ~

く っそ ~ !

♪ ~

う お っ !

あっ !

♪ ~

( 君 麻 呂 ) あと 一 人 … 。 きみ|あさ|ろ||ひと|じん

《 むちゃくちゃ 強 ぇ こいつ ! |つよ||

あん だけ の 影 分身 で 一 発 も … 》 |||かげ|ぶんしん||ひと|はつ|

そろそろ だ 。

待ちわび た 。 まちわび|

( 君 麻 呂 ) 大 蛇 丸 様 の 野望 … 。 きみ|あさ|ろ|だい|へび|まる|さま||やぼう

その 第 一 歩 だ 。 |だい|ひと|ふ|

サスケ … 。 さすけ

ハ … 。

ヘ … ヘヘヘ … 。

サスケ ! こんな ヤツ ら と 何 やって ん だって ば よ ! さすけ||やつ|||なん|||||

ほら ! さっさと 帰 ん ぜ ! ||かえ||

( サスケ ) フフフ … フフ フフ … 。

サスケ ? なぁ … 。 さすけ|

♪ ~

< ハァ ハァ ハァ … >

< 帰る か > < おう ! かえる||

エッヘヘ … 2 人 と も |じん||

てっぺん まで 登った ぜ > ||のぼった|

< 俺 は お前 と も 戦い たい > おれ||おまえ|||たたかい|

< あっ … >

なぁ … 帰る ぞ 。 |かえる|

♪ ~

みんな … 心配 し てん だって ば よ 。 |しんぱい|||||

だから よ … 。

♪ ~

フッ フフ … 。

ハハハハ … 。

サスケ ~ さすけ

( サクラ ) < サスケ 君 を … サスケ 君 を 連れ戻し て ! > |さすけ|きみ||さすけ|きみ||つれもどし|

俺 の 声 聞こえ てん だ ろ う が よ おれ||こえ|きこえ||||||

♪ ~

待て ! サスケ ! まて|さすけ

ムダ 。 むだ

死ね ! しね

誰 だ ? だれ|

( リー ) よみがえり し は

木 ノ 葉 の 美しき 碧 き 野獣 。 き||は||うつくしき|みどり||やじゅう

ハァ ~。

ロック ・ リー だ ! ろっく||

♪ ~

ゲ … ゲジ マユ … 。

♪ ~

ゲジ マユ … お前 体 は ? ||おまえ|からだ|

そんな こと より ナルト 君 サスケ 君 を 。 ||||きみ|さすけ|きみ|

あっ … けど お前 … 。 ||おまえ

この 人 の 相手 は 僕 に 任せ て ください 。 |じん||あいて||ぼく||まかせ||

♪ ~

( 君 麻 呂 ) 《 こいつ … できる 》 きみ|あさ|ろ||

ゲジ マユ って ば 気 付 け ろ 。 ||||き|つき||

あいつ は 自分 の 骨 を 使って 攻撃 し て くる ! ||じぶん||こつ||つかって|こうげき|||

♪ ~

骨 … です か 。 こつ||

♪ ~

あいつ … むちゃくちゃ 強 ぇ って ば よ 。 ||つよ||||

♪ ~

( リー ) 何 し てる ん です 早く 行って ください 。 |なん|||||はやく|おこなって|

ナルト 君 君 も サクラ さん に |きみ|きみ||さくら||

ナイスガイ ポーズ で 約束 し た でしょ 。 |ぽーず||やくそく|||

あっ … 。

< サスケ は 絶対 俺 が 連れ て 帰る ! さすけ||ぜったい|おれ||つれ||かえる

一生 の 約束 だって ば よ ! > いっしょう||やくそく|||

( リー ) この 人 は 僕 が 倒し ます 。 ||じん||ぼく||たおし|

約束 です ! やくそく|

うん !

( 君 麻 呂 ) さ せる か 。 きみ|あさ|ろ|||

死ね ! しね

無視 し ない で ください 。 むし||||

ほう 。

《 ゲジ マユ ! 》

( リー ) よそ見 し てる 暇 は ない です よ ! |よそみ|||いとま||||

( リー ) 《 手応え あり です ! 》 |てごたえ||

( ライドウ ) しかし … 。

あの 棺おけ の 中身 が サスケ だ と し たら |かんおけ||なかみ||さすけ||||

彼ら を 相 手 に する の は かれら||そう|て||||

下 忍 編成 チーム なんか じゃ とても 無理 です 。 した|おし|へんせい|ちーむ||||むり|

( ゲンマ ) 俺 たち 上 忍 が この ありさま だ 。 |おれ||うえ|おし||||

特別 チーム を 編成 し とくべつ|ちーむ||へんせい|

援護 に 向かわ せる べき です 。 えんご||むかわ|||

( 綱 手 ) それ は でき ない 。 ( ライドウ ) な っ … 。 つな|て|||||||

大 蛇 丸 の 襲撃 以来 だい|へび|まる||しゅうげき|いらい

今や 木 ノ 葉 は 大国 と し て の 力 を 失って いる 。 いまや|き||は||たいこく|||||ちから||うしなって|

国 内外 に ある 危険 の 芽 を 摘む ため に くに|ないがい|||きけん||め||つまむ||

上 ・ 中 忍 を 総 動員 し て いる 状況 は 知って いる だ ろ う ? うえ|なか|おし||そう|どういん||||じょうきょう||しって||||

( 綱 手 ) たとえ 写 輪 眼 が 大 蛇 丸 の 手 に 落ちよ う と も … 。 つな|て||うつ|りん|がん||だい|へび|まる||て||おちよ|||

今 は 他国 と の 戦争 回避 を 優先 す べき 。 いま||たこく|||せんそう|かいひ||ゆうせん||

( ライドウ ) しかし 大 蛇 丸 の 件 だって ||だい|へび|まる||けん|

そう そう 先 延ばし に できる 問題 じゃ ない はず です 。 ||さき|のばし|||もんだい||||

( ゲンマ ) 力 を 取り戻せ ば |ちから||とりもどせ|

ヤツ は すぐ に でも また … 。 やつ|||||

分かって いる 。 わかって|

あたし も そう そう バカ じゃ ない 。 ( ゲンマ ) えっ ? ||||ばか||||

( 綱 手 ) ちゃんと 考え て すでに 手 は 打って ある 。 つな|て||かんがえ|||て||うって|

( 綱 手 ) ん ? つな|て|

( 看護 師 1 ) こちら です ! かんご|し||

( ガイ ) ハァ ハァ ハァ … !

お ~ ! アッタ ~ !

あぁ ~ !

( 綱 手 ) どう し た ? ガイ バテバテ じゃ ない か 。 つな|て||||||||

任務 で 何 か あった の か ? ( ガイ ) いや … にんむ||なん||||||

任務 を 片づけ て 根限り 突っ走って 帰って き た もん で し て … 。 にんむ||かたづけ||こんかぎり|つっぱしって|かえって||||||

( ガイ ) そ … そんな こと より ! ( 綱 手 ) あ ? |||||つな|て|

( ガイ ) リー の …

リー の 手術 は どう なり まし た ぁ ! ? ||しゅじゅつ||||||

はっ 。

成功 だ よ 。 せいこう||

はっ ! ( 綱 手 ) 術 の 修業 ぐらい なら |つな|て|じゅつ||しゅぎょう||

もう あす から でも 始め られる 。 ||||はじめ|

あぁ ~ !

ま ぁ しばらく は 安静 に 越し た こと は ない が な 。 ||||あんせい||こし||||||

( 看護 師 2 ) た … 大変 です 五 代 目 様 。 かんご|し||たいへん||いつ|だい|め|さま

ロック ・ リー が … い なく なり まし た ! ろっく|||||||

あ ~ う ~ !

ノーー ノー-

う お ~ !

ハッ ! ハイッ !

( リー ) セイッ !

ハァ ~。

次 で … 最後 です 。 つぎ||さいご|

( 綱 手 ) くそ … 。 つな|て|

ゲンマ と ライドウ の 手当て を し た ゆうべ の うち か … 。 ||||てあて|||||||

( ガイ ) 《 リー … 》

あの バカ ! |ばか

ヤツ ら を 追って っ た な 。 やつ|||おって|||

それ に …

相当 慌て た か 。 そうとう|あわて||

( 綱 手 ) 薬 瓶 と つな|て|くすり|びん|

あたし の 酒 瓶 を 間違え て 持っていき や がった 。 ||さけ|びん||まちがえ||もっていき||

♪ ~

( ガイ ) 《 酒 ! ? 》 |さけ

( ガイ ) 《 ヤ … ヤバッ ! 》

どう し た ? ガイ 。

( ガイ ) 実は リー は … |じつは||

ちょっと でも 酒 を 飲む と … 。 ||さけ||のむ|

それ は … 大変 な こと に ! ||たいへん|||

大変 な こと ? たいへん||

木 ノ 葉 大 旋風 ! き||は|だい|せんぷう

♪ ~

ハァ ~ !

♪ ~

( リー ) 《 身 の こなし が うまい 蹴り が 当たり ませ ん 》 |み|||||けり||あたり||

( リー ) 驚く ほど 柔軟 |おどろく||じゅうなん

それ に 独特 の 動き を し ます ね 。 ||どくとく||うごき||||

直線 的 すぎる お前 は な 。 ちょくせん|てき||おまえ||

ア ~ !

( リー ) あっ … 。

終わり だ 。 おわり|

( リー ) 待って ください ! |まって|

すみません そろそろ 僕 は お 薬 の 時間 です 。 ||ぼく|||くすり||じかん|

ちゃんと のま ない と いけ ませ ん から

失礼 し ます 。 しつれい||

お 薬 は … 昔 から 苦手 です 。 |くすり||むかし||にがて|

( ガイ ) あれ は …

以前 裏 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 を 取得 し た お 祝い に いぜん|うら|がい|||||||||||はな||しゅとく||||いわい|

リー を 飯 屋 に 連れ て いった 時 の こと です 。 ||めし|や||つれ|||じ|||

水 と 間違って 私 の 酒 を … 。 すい||まちがって|わたくし||さけ|

たった おちょこ 1 杯 の 酒 を … 。 ||さかずき||さけ|

飲 ん だ とたん えらい こと に … 。 いん||||||

えらい こと ?

嵐 の よう な 沈黙 の あと … 。 あらし||||ちんもく||

( ガイ ) ふっと 気 が 付い たら … ||き||つけい|

店 が … てん|

め っちゃ くちゃ に なって い た ん です !

ふ ぅ ~。

お 薬 は い っつ も 変 な 味 が す … 。 |くすり|||||へん||あじ||

あら ?

ホイ … 。

ウヒ … ウヒヒ … 。

おっと と と … 。

( 君 麻 呂 ) 《 何 だ ? 何 を 飲 ん だ ? こいつ … 》 きみ|あさ|ろ|なん||なん||いん|||

店 が め っちゃ くちゃ ? どう いう こと だ ? てん||||||||

( ガイ ) ヤツ は め っちゃ … くちゃ ~ ! |やつ||||

くっ … 綱 手 様 |つな|て|さま

リー は …

ひ っ で ぇ 酒 乱 な ん です ! ||||さけ|らん|||

えっ ?

( リー ) 何 だ ? て め ぇ は ! コルァ ~ ! |なん||||||

った く … 何者 な ん だ … 。 ||なにもの|||

スカ し や が って 腹 立つ 野郎 … 。 |||||はら|たつ|やろう

ウエッ … 。

( ガイ ) 故に あいつ は |ゆえに||

天性 の … 。 てんせい|

♪ ~

( ガイ ) 酔 拳 の 使い 手 な ん です 。 |よ|けん||つかい|て|||

♪ ~

♪ ~

う っ ! う ぅ … 。

う っ ! う ~ !

♪ ~

サスケ ! さすけ

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ 君 は 笑って くれ た きみ||わらって||

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た |きみ||||

♪ 僕 の この 言葉 で ぼく|||ことば|

♪ 僕 なんか が しゃべり かけ たら ぼく|||||

♪ 迷惑 に 思う か な めいわく||おもう||

♪ そんな 不安 を 抱え て |ふあん||かかえ|

♪ 勇気 を 出し て み た よ ゆうき||だし||||

♪ うまく しゃべ れ ない 僕 の ||||ぼく|

♪ 不器用 な 話 ぶきよう||はなし

♪ 君 は 耳 を そらさ ず に きみ||みみ||||

♪ ちゃんと 聞い て くれ た よ |ききい||||

♪ それ だけ で 僕 は |||ぼく|

♪ 浮かれ て しまう の さ うかれ||||

♪ だけど 君 は 僕 なんて |きみ||ぼく|

♪ 何 と も 思って ない よ ね なん|||おもって|||

♪ 切ない よ だ けど せつない|||

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ 君 は 笑って くれ た きみ||わらって||

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た |きみ||||

♪ 僕 の この 言葉 で ぼく|||ことば|

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ 君 が 笑って くれ た きみ||わらって||

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た |きみ||||

♪ 僕 の この 言葉 で ぼく|||ことば|

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ ~

( リー ) 〈 引っ掛かり まし た ね どう です ? 僕 の 作戦 は 。 |ひっかかり||||||ぼく||さくせん|

これ ぞ 裏 の 裏 を かく 忍 の 極意 ! ||うら||うら|||おし||ごくい

ガイ 先生 僕 は またまた やり まし た よ ! ク ~ ! |せんせい|ぼく|||||||

でも … 何 じゃ こりゃ ! 妙に 世界 が … フワフワ し て |なん|||みょうに|せかい||ふわふわ||

何だか 全然 負ける 気 が し ねえ ぞい やっ ! 〉 なんだか|ぜんぜん|まける|き|||||