Naruto Episode 85
♪ ( ｵ ｰ ﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )
♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て
♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず
♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に
♪ Oli Oli Oli Oh - ！ Just go my way ！
♪ Right here Right now ( Bang ！ ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ！
♪ Right here Right now ( Burn ！ )
♪ 険しい 修羅 の 道 の 中
♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ？
♪ 極彩色 の カラス が
♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た
♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て
♪ しか と 真実 を 見極めろ ！ ( Yeah ！ )
♪ 失う モノ なんて ない さ
♪ いざ 参ろう ！
♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て
♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず
♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に
♪ Oli Oli Oli Oh - ！ Just go my way ！
♪ Right here Right now ( Bang ！ ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ！
♪ Right here Right now ( Burn ！ ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ！
♪ Right here Right now ( Bang ！ ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ！
♪ Right here Right now ( Burn ！ ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ！
♪ ～
♪ ～
この 男 自 来 也 女 の 色 香 に ホイホイ と
つい て く よう に ゃあ でき とら ん のう ｡
わし ぐらい に なれ ば
己 の 色 香 で 女 が はしゃぐ ～ ！
あ … あ … あぁ … ｡
( ﾅﾙﾄ ) 女 の 人 の ウインク な ん つう ベッタ ベタ な 攻撃 で
興奮 し て た くせ に ！ カッコ つけ てる ば や いか ！
この エロ 仙人 ！
い や ぁ だ から 人前 で その 呼び 方 は やめろ って の ｡
う っせ ぇ って ば よっ ！
そんな こと より こい つら ただ 者 じゃ ねえ ん だって ば よ
エロ 仙人 ！ なぁ エロ 仙人 ！
だから ｢ エロ 仙人 ｣ って 言う な ～ ！
( 鬼 鮫 ) フッフ フフ … ｡
伝説 の 三 忍 と うたい 称さ れ た 自 来 也 様 な の です から ねぇ ｡
あなた が いくら 無類 の 女 好き でも
そう 簡単 に 足止め が 成功 する と は 思って ませ ん よ ～｡
え ぇ ～ ! ?
エロ 仙人 の 正体 まで 知って ん の か ! ?
( 自 来 也 ) あぁ いや … 別に そう いう の が 正体 と か
そう いう わけ じゃ ない ん だ が のう … ｡
( 鬼 鮫 ) どうやら その 女 に かけ て い た 幻 術 は
解 い た よう です ね ｡
ナルト から わし を 引き離す ため に
女 に 催眠 眼 で 幻 術 を かける た ぁ
男 の 風上 に も 置け ねえ やり 方 だ のう ｡
《 引き離す … って 何で そんな こと … 》
目当て は やはり ナルト か ｡
( ｶｶｼ ) ＜ 狙い は ナルト の 中 の 九 尾 か ？ ＞
( ｲﾀﾁ ) 道理で カカシ さん も 知って い た はず だ ｡
なるほど 情報 源 は
あなた か ｡
ナルト 君 を 連れ て ゆく の が
わが 組織 暁 から 下さ れ た
われわれ へ の 至上 命令 ｡
《 どう いう こと だって ば よ ？ 》
ナルト は や れ ん のう ｡
( ｲﾀﾁ ) どう です か ね ？
( 自 来 也 ) ちょうど いい お前 ら ２ 人 は
ここ で わし が 始末 する ｡
( ｻｽｹ ) 手 出す な ｡ あっ ｡
( 自 来 也 ) ん ？
こいつ を 殺す の は … ｡
俺 だ ！
《 サスケ … 》
( 自 来 也 ) 《 復しゅう か … 》
♪ ～
( ｲﾀﾁ ) 今 お前 など に 興味 は ない ｡
ふざける な ～ ！
サスケ ！
チクショ ～ が ！
ナルト ！ 手 出す な っつ って ん だ ろ う が ！
♪ ～
言った はず だ ｡
俺 は … この 日 の ため だけ に 生き て き た ｡
この 日 の ため に ！
♪ ～
う お ～ ～ ！
う あ ～ ～
♪ ～
う あっ ！
♪ ～
あ … サスケ ｡
ん … あぁ … ｡
まだ だ … ｡
( ｲﾀﾁ ) 《 もはや 印 すら 結 べ ぬ 分 際 が 》
これ は …
俺 の 戦い だ … ｡
( ｲﾀﾁ ) いい だ ろ う ｡
聞い た でしょ ？
これ は ２ 人 の 戦い だ ｡
ヤボ は なし に し ま しょ うよ ｡
上等 だ ～ ！
( 殴る 音 ) う あっ ！
《 な … 何で … 》
♪ ～
《 あの 時 から 少し も 縮まら ない ｡
この 差 は 何 だ ？ 》
容赦 ない です ね ｡
♪ ～
《 今 まで 俺 は … 何 を し て き た ん だ ？
一体 … 俺 は … 》
♪ ～
( ｲﾀﾁ ) お前 は 弱い ｡
なぜ 弱い か ？
足り ない から だ ｡
憎しみ が ｡
はっ ！
《 ここ は … 》
♪ ～
ここ は まさか … ｡
♪ ～
( ｲﾀﾁ ) そう だ ｡
( ｲﾀﾁ ) ここ は 俺 たち の 家 ｡
父さん ！ 母 さん ！
あっ ｡
♪ ～
( ｲﾀﾁ ) お前 は 弱い ｡
今 から
やめ て … ｡
あの 日 を さまよえ ｡
やめ て ～
( 斬る 音 )
う あ ～ ～
♪ ～
( 刺さる 音 )
＜ おじさん ！ おばさん ！ ＞
( 刺さる 音 )
( ｲﾀﾁ ) ＜ 貴 様 など 殺す 価値 も ない ｡
愚か なる 弟 よ ｡
この 俺 を 殺し たく ば
恨め 憎 め ｡
そして 醜く 生き延びる が いい ｡
逃げ て 逃げ て
生 に しがみつく が いい ＞
はっ ！ う あ ～ ！
相変わらず です ね ｡ あ ～ ！
弟 相手 に 月 読 です か ｡ あ ～ ！
いいかげん に し や がれ ！ て め ぇ ！
( 鬼 鮫 ) ん ？
♪ ～
( 足音 )
あっ ｡ ( 鬼 鮫 ) な っ … ｡
こ … これ って ば … ｡
忍法 蝦蟇口 縛り ｡
( 鬼 鮫 ) ん ？
残念 だ のう イタチ 鬼 鮫 ｡
お前 ら は もう わし の 腹 の 中 ｡
妙 木 山 岩 宿 の 大 蝦蟇 の 食道 を 口 寄せ し た ｡
お前 ら は どうせ お 尋ね 者 だ ｡
このまま 岩 蝦蟇 の 餌 に して やる から のう ｡
( 鬼 鮫 ) ん ～ ！
な … 何 だって ば よ ？ これ … ｡
( 自 来 也 ) ナルト お前 は じっと し とれ ｡
え ？ 心配 い らん わし の 術 だ ｡
( ｲﾀﾁ ) 鬼 鮫 来い ｡
( 鬼 鮫 ) ん ？
チッ ！
あっ ！
ムダ だ ！
これ まで ここ から 抜け出 せ た ヤツ は おら ん のう ｡
( 自 来 也 ) ん ～ ！
♪ ～
( 鬼 鮫 ) 《 肉 の 壁 が 迫って くる ！ 》
♪ ～
壁 の ほう が 速い です ね このまま じゃ … ｡
な っ ! ?
( 物音 )
あっ ｡ ( 足音 )
ちょ … エロ 仙人 ! ?
どう し た ん だって ば よ ！
えっ ! ?
い ない って ば よ ｡
( 自 来 也 ) 《 よもや この 壁 が 突き破ら れる と は のう 》
なぜ 退く 必要 が ？
あなた なら … ｡
今 の ナルト なら 焦る 必要 は ない ｡
それ に 俺 も 当分 は
一 ところ で 体 を 休め なく て は なら ない ｡
( ｲﾀﾁ ) 月 読 は おろか
天 照 まで 使わ さ れ て は な ｡
何 だ ～ ？ この 火 黒い って ば よ ｡
( 自 来 也 ) うかつ に 近づく な ！ えっ ! ?
( 自 来 也 ) 《 ヤツ ら 一体 どう やって 抜け出 た ？
それ に … ｡
この 黒い 炎 は 何 だ ？
本来 火 を 噴く 岩 蝦蟇 の 内臓 が 焼か れる と は … 》
ん ？
( 自 来 也 ) よし ！
封印 術 封 火 法 印 ！
あっ ｡
よし ｡
これ で まず は 大丈夫 だ のう ｡
あと は サスケ だ ｡
サスケ ！
《 サスケ … 》
( ﾅﾙﾄ ･ 自 来 也 ) あっ ？
( ガイ ) ダイナミック ･ エントリー ！ ( 自 来 也 ) ガイ ! ?
( ガイ ) フフフ … ｡
ん ？
( ガイ ) あ … いや … ｡
ダイレクト に 決め て しまって すいません ｡
あの … 急 い で い た もの で つい ミラー を 忘れ まし て ｡
アハ ハハ … ｡
額 当て を 代用 し た の です が これ が 見え づらく って ｡
その イカツ い お 顔 が つい 敵 か と 思い
燃え て くる 青春 の 炎 に 身 を 任せ つい … あっ ！ すいません ！
お前 それ で 謝 っと る つもり か ! ?
( ガイ ) 口下手 顔 下手 な もん で し て ハハハ … ｡
( 自 来 也 ) ま ぁ そんな こと は いい ｡
とにかく サスケ を 早く 医療 班 の 所 へ ｡
( ガイ ) はい ！
( 自 来 也 ) 腕 の 骨 に ろっ骨 の 骨折 ｡
それ に 何やら 瞳 術 で 精神 攻撃 を 食らって
意識 が ない ｡
( ガイ ) 《 この 子 も あの 術 を … 》
エロ 仙人 サスケ の ヤツ 大丈夫 な の か ？
相当 な 精神 的 ダメージ を 受けとる よう だ のう ｡
＜ あんた を 殺す
う お ～ ～～ ！
う あ ～ ！ 死 ね ～ ！ ＞
＜ この ！ ＞ ( ｲﾀﾁ ) ＜ 邪魔 だ ＞
( 骨 が 折れる 音 ) ＜ う あ ～ ！ ＞
チクショ ～ … ｡
何 だって ば よ ！
サスケ に … あいつ 何 し や がった ん だ ! ?
エロ 仙人 って ば よ ！
予定 変更 だ ｡
さっき は ビビ った けど 今度 こそ
あの 黒 マント 野郎 たち を 追い詰め て とっちめ て やる ！
あいつ ら 俺 に 用 が あん だ ろ ！
だったら こっち から 出向 い て やら ぁ ！
フン 今 の お前 が 行って も
殺さ れる だけ だ のう ｡
レベル が 違い 過ぎる ｡
こ ちと ら やっと の こと で
お前 から あいつ ら を 遠ざけ た ばかり だ っ ちゅう の に ｡
じゃあ ！ あいつ ら から ずっと 逃げ 隠れ し て ろ って の か よ ！
毎日 ビクビク おびえ て 暮らせ って の か よ ! ?
少し 黙れ ！
お前 は 弱い ｡
( 自 来 也 ) すま ん のう ガイ ｡
この 子 の 気持ち を くん だ つもり だった が
やはり もっと 早く に 助け て やる べき だった ｡
今 カカシ も 同じ 術 を 食らって 寝込 ん で い ます ｡
いつ 意識 が 戻る か … ｡
カカシ 先生 が ! ?
( ガイ ) 教え子 が 傷つ い た とき …
こんな とき 心から 思い ます よ ｡
医療 スペシャリスト の あの 方 が
ここ に い て くれ たら … と ね ｡
だから これ から そい つ を 捜し に 行く ん だって の ｡
えっ ？ そい つ って … ｡
♪ ～
まさか ！
フッ ｡
♪ ～
( ｼｽﾞﾈ ) って あ ひ ぃ ～ ！
ま … まさか その お 金 … ｡
そう その まさか よ ｡
俺 と 同じ 三 忍 の
病 払い の ナメクジ 使い … ｡
( 綱 手 ) よっ しゃ ～ ！
これ で 負け 分 どころ か ひっくり返す わ よ ～ ！
( 自 来 也 ) 背中 に ｢ 賭 ｣ を 背負った
綱 手 姫 を な ｡
♪ ( ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )
♪ 我慢 の 連続 だった ろ
♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ
♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は
♪ ゆず れ ない ん だ ろ ？
♪ 脇役 だ けど
♪ ～
♪ かげ の 人 だ けど
♪ 夢 と 向き合う 時 くらい
♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て
♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に
♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か
♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て
♪ 何度 も 夢見 て 何度 も …
♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か
♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か
♪ さ ぁ 主役 だ よ
♪ 自分 の 夢 くらい
♪ わがまま で い させ て
♪ ～
〈 お祭り お祭り お祭り だ ！ きょう は パ ～ っと
使っちゃ う って ば よ ！ 〉 ( 自 来 也 ) 〈 待て ナルト ｡
お前 の 財布 は わし が 預かる 〉 〈 えっ ! ? 〉
( 自 来 也 ) 〈 昔 から 忍 の 三 禁 と いって のう
金 酒 女 の 欲 は 忍 を ダメ に する もん だ 〉
〈 俺 って ば エロ 仙人 と は 違 うって ぇ の ！
よっ しゃ ～ ！ いっち ょ 夜店 に 繰り出す って ば よ ！ 〉
〈 あれ ？ 修業 は どう なる ん だって ば よ … 〉
