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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン6 - 134 - 宴への誘い

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 6 - 134 - 宴 へ の 誘い

( ペイン ) 伝説 の 三 忍 自 来 也 も ついに 死 す 。

我ら に この 秘密 が なければ 勝て は し なかった だろう な 。

( ペイン ) さすが は 我が 師 と 讃えて おこう 。

ところで … そろそろ 出て こい 。

( ゼツ ) かなり かかった ね 。

相手 は あの 自 来 也 だった のだ から な 。

とんだ 邪魔 が 入った 。

マダラ から 九 尾 を 狩る ように 命 を 受けて いた んだ が な 。

それ じゃあ さ 九 尾 を 狩る の を 見て み たい から 一緒に 行こう よ 。

ダメ だ 。 オレ は 別の 戦い を 見 に いく 。

え ~ っ …。 うるさい 黙れ 。

( ゼツ ) どの 戦い を 見 ん の ?

( ゼツ ) それ は …。

( 水 月 ) 大丈夫 かね ? サスケ の ヤツ 。

( 香 燐 ) 何 が だ ?

暁 の アジト 探索 1 発 目 が ビンゴ だったら って 話さ 。

( 重 吾 ) イタチ が この アジト に いる と でも 言う の か ?

( 水 月 ) さあ ね 。 いたら って 話 。

相当な やり手 なんだ ろ ? イタチ って 。

サスケ に かぎって やられる なんて こと ある わけ …。

オレ たち も まさか の とき の こと 考えた ほう が いい の かも ね 。

《 サスケ …》

ウチ は ここ から 中 の 様子 を 探る 。 何 か あったら すぐに 向かう ぞ 。

は あ ? 何 急に 仕切り だしちゃ って ん の ?

キミ は サスケ の こと と なる と すぐ ムキ に なる 。

べ … 別に ウチ は ムキ に など … やっ … や ん の か ! この ヤロウ !

なら オレ は 鳥 たち に 頼んで ➡

周囲 から 敵 が 追って こ ない か 見張ら せて おこう 。

った く ど いつも コイツ も …。

《 マジメ だ ねぇ …》

( ナルト ) こっち も ニセモノ だって ば よ 。

サスケ の ニオイ を 追っかけて る はずな のに …。

敵 が 一 枚 上手 って こと か 。

だから 敵 の 陽動 以上 に 数 で 対抗 して んだろう が 。

こっち は あら かた 調べ つくした 。

いったん 本体 に 戻って 情報 を 渡した ほう が いい かも な 。

( カカシ ) どうした ? ナルト 。

南 の 森 に は ダミ ー しか い なかった みて えだ 。

そう か 。

( キバ ) な に 落ち込んで んだ ?

あきらめ ねえ の が テメエ の 忍 道 じゃ なかった の か よ ?

( サクラ ) そう よ ナルト 。

よっ しゃ !!

回復 した チャクラ の 分 だけ さらに 影 分身 を 増やして いく ぞ !

みんな 頼んだ ぜ 。

任せ と けって !

( イタチ ) 来た か 。

( サスケ ) 誰 だ ?

( イタチ ) オレ だ … サスケ 。

少し 背 が 伸びた か ?

アンタ は 相変わらず だ な 。 その 冷たい 目 も 。

前 の ように 大声 で がむしゃらに 突っ込んで は こ ない か 。

♪♪~

アンタ の 言った とおり アンタ を 恨み 憎み ➡

そして アンタ を 殺す ため だけ に オレ は …。

オレ は …。

生きて きた !

千鳥 ?

アンタ を 殺す !

う お ~ っ !

死ね !))

フン 。 アンタ は オレ の こと を 何も わかっちゃ い ない 。

どれほど の 憎しみ を 心 の なか に 抱えて いる か 。

その おかげ で どれほど 強く なって いる か 。

アンタ は オレ の こと を 何も わかっちゃ い ない 。

♪♪~

強く なった な 。

1 人 で うち は の アジト に 来い 。

そこ で 決着 を つけ させて やろう 。

( 水 月 ) サスケ !

命令 が ある まで 動く な と 言った はずだ ぞ 。

香 燐 が 他の チャクラ を 感じた って 言った から 気 に なって ね 。

羽根 ?

オレ に ついて 来い 。 行く ぞ 。

( トビ ) いい 流れだ 。 あと は 次の 脱皮 で ヘビ の まま か ➡

それとも タカ に 変わる か 見もの だ 。

サスケ 。

同じ チャクラ が あちこち に ある ぞ 。

どう なって んだ ?

進路 を 変える かい ? サスケ 。

気 に する な 。 真っ直ぐに 突っ切る 。

よかった 。 遠回り は 疲れる 。

♪♪~

サスケ !

なに ? 今 の 。 影 分身 だ よ !

ナルト か 。

《 うっとうしい ヤツ だ 》

多重 影 分身 。 なるほど 。

あちこち に いる 同じ チャクラ の 正体 は 今 の ヤツ か 。

見つけた !

よく やった ぜ ! どっち だ ?

こっち だ !

《 もう 逃がさ ねえ ぞ サスケ !》

♪♪~

これ は ? すごい チャクラ !

それ に 速い 。 くる !

アンタ は …。

( 鬼 鮫 ) ここ から は サスケ 君 一 人 で 行って ください 。

イタチ さん の 命令 でして ね 。

他の 方々 は ここ で 待って いて もらい ましょう か 。

わかった 。 小 隊 で 動いて いた の は もともと ➡

1 対 1 に 邪魔 が 入ら ない ように する ため だ から な 。

ちょうど いい 。 サスケ !

それ は ダメ だ 。 コイツ を 倒して 全員 で 行く んだ !

私 は 戦う 気 など あり ませ ん が ね 。

無理やり 通る と いう なら 容赦 し ませ ん よ 。

香 燐 おとなしく して いろ 。 これ は オレ の 復讐 だ 。

チッ …。

干柿 鬼 鮫 … そして 大 刀 鮫 肌 。

忘れた か ? 鬼灯 満月 の 弟 鬼灯 水 月 だ よ 。

お ぉ … 見違え ました よ 。 大きく なり ました ね 水 月 。

ここ で ただ サスケ の 帰り を 待つ の も なんだ から ➡

ヒマ つぶし に 楽しく 遊んで もらえ ない か な ?

鬼 鮫 先輩 。

お 兄さん と 違い やんちゃ です ねぇ …。

少し 削って あげ ましょう 。

水 月 ! サスケ の 言いつけ を 守ら なくて いい の か ?

《 のんきな こと 言って んじゃ ない よ !

この でくの坊 が !》

みんな ! こっち だって ば よ !

( ヒナタ ) 待って ナルト 君 !

《 この チャクラ は !》

どうも ~!

ど わ っ ! なんだ !?

ハハハハ ! いやいや … どうも どうも どうも っす !

こんな ところ で 木 ノ 葉 の 皆さん に ばったり !

しかも … 二 の 四 の 六 の … 8 対 1 と は 間 の 悪い 。 ハハハハ !

( ヤマト ) その 衣 … お前 も 暁 の メンバ ー だ な 。

( カカシ ) コイツ は カブト の 残した 暁 の リスト に は 載って なかった が …。

アハ ! 新人 な もん で 。 どうも よろしく 。 ( 赤 丸 ) ワン ! ワン !

( キバ ) ヘッ ! ふざけ や が って 。 余裕 か まして んじゃ ねぇ !

うかつな 動き は する な 。 まずは 様子 を 見る 。

数 は 圧倒 的に こちら が 有利な んだ から な 。

あら ら … ナメ られちゃ って ます ? ボク の こと 。

《 シノ : これ が 暁 か …》

《 サクラ : また 変な の が !

サスケ 君 を 目の前 に して こう 何度 も 何度 も …》

ん ?

邪魔 す んじゃ ねぇ !

影 分身 !

うわ ~ っ !

おわ っ !

な ~ ん て ね 。

で や ぁ ~ っ !

は ぁっ !

あの 小僧 より は マシ に その 大 刀 を 扱う ようです ね 。

小僧 !?

再 不 斬 先輩 の こと か !?

元来 私 の 大 刀 鮫 肌 は 斬り 合う 道具 で は ない んです が ね 。

そりゃ こっち も 同じ ! 斬る んじゃ なくて …。

断つ の さ !

チッ ! 何 が 楽しく 遊ぶ だ ! 本気で 殺し 合って る じゃ ない か !

おい 重 吾 ! お前 から も …。

大丈夫 。 2 人 の 戦い の 邪魔 を する ヤツ は 近く に い ない って ➡

小鳥 たち も 言って る 。

《 まったく …。 仲間 が こんな 調子 で ➡

サスケ に もしも の こと が あったら …。

木 ノ 葉 だって 追って きて る って いう のに …。

木 ノ 葉 の 動き が 止まった ?》

( トビ ) 図 に 乗り すぎ でしょう !

キミ みたいな 子 に 何 が できる って の かな !?

ナルト 君 …。

《 よかった …》

ヒナタ ! ナルト なら あれ くらい 大丈夫 。

敵 から 目 を そらさ ないで 。

ありゃ りゃ ?

もし かして ボク の 力量 と か 観察 さ れちゃ ったり して と か ?

木 ノ 葉 の 皆さん は 抜け目 ない な !

でも 新人 に しちゃ やる ほう でしょ ? ボク も 。 ウフフフ !

ナルト の 攻撃 は すべて スカ さ れて ます ね 。

遊ば れて る ね 。 何 が 目的 だ ?

《 チッ ! 大 刀 を 操る パワ ー は ヤツ の が ちょっと 上 か 》

なら !

一本調子です ね 。

再 不 斬 より 上 だ と 言った の は 取り消し ます よ 。

くらえ !!

今 の は 惜しかった でしょ ? 先輩 !

何 を はしゃいで る んです ?

そろそろ おやつ の 時間 じゃ ない のです か ?

何 を !

《 チャクラ が … ここ まで 消耗 する ほど 使って い ない はずな のに !》

私 の 鮫 肌 は チャクラ を 削り 食らう …。

もっと 賢い か と 思って い ました が …。

もう 一 度 試して み ます か ?

くっ ! コイツ …。

さて と … 何 して 遊び ましょう か ? 木 ノ 葉 の 皆さん !

テメエ なんか と 遊んで る 暇 は ねえ ! その とおり 。

なぜなら サスケ を さっさと 追わ なければ なら ない 。

ワン ワン !

シノ ! お前 は 前回 の サスケ 奪還 任務 は 不 参加 だった から な 。

今回 は 頼む ぜ !

《 サイ : 繋がり か …》

よし みんな ! さっさと 終わら せよう 。

フォ ー メ ー ション B で いくよ みんな !

オッス !

( キバ ) おう ! ( ヒナタ ) はい !

なんだか 本気 モ ー ド っす ね ! こっち も 気合い 入れ なくっちゃ 。

野郎 ! ふざけ や が って !!

ナルト ! 今 は フォ ー メ ー ション に 集中 して 。 あぁ わかって る !

いく わ よ 。 キバ ! そっち も オ ー ケ ー ?

いつでも いい ぜ ! なぁ ? 赤 丸 。 ワン !

それ じゃ いく わ よ 。

しゃ ~! んな ろ ~!!

ありゃ ~! こりゃ また ずいぶん 高く …。

とんだ 怪力 少女 !

ゲッ ! おとり に 気 を とら れて る 隙 に 3 人 で 囲む つもり !?

これ じゃ どれ を かわしたら いい か わから ない よ !

ちょ ちょ … ちょっと それ って ずるい でしょ !

よそ見 して る 暇 は ねえ ! ワン ワン !

なんと !

しゃ ~! た ~ っ !! オレ !

3 対 1 だ なんて 木 ノ 葉 の 卑怯 者 ! 螺旋 丸 !!

ギョ ギョ ギョッ ! おとり じゃ なかった の !?

やられ …。

な っ !

て ない !

忍法 通せんぼ の 術 !

まったく … みんな で やる なんて 言っちゃ って 。

信じちゃ った じゃ ないで す か !

みんな 止まる な ! 散り 散り に なって 強行 突破 だ 。

あちゃ ~! に … 忍法 … え ~ っと … もう !!

なんだ ? この 術 は …。

あっ ! ひらめいた !!

この 術 は 忍法 モグラ たたき の 術 と 名づけよう !

たたく 側 と たたか れる 側 が 逆だ けど ね …。

先輩 。

あぁ コイツ は マジ で 倒して いか ない と 先 に 進ま せて くれ ない ようだ ね 。

クソ !

ねぇ ねぇ ねぇ 次 は 何 して 遊ぶ ?

こんな 所 で 足止め くらって る 場合 じゃ ねえ んだ !

あぁ わかって いる 。 次 は 戦闘 フォ ー メ ー ション A で いくよ 。

♪♪~

《 もう 少し だ …。

待って ろ イタチ !》

い … いらっしゃい ませ 。 パ ー ティ ー に ようこそ 。

まもなく 始まり ます ので こちら へ どうぞ 。

( ヤマト ) ただ今 より 350 回 突破 を 記念 いたし まして …。

ちょっと 待った ~!

何 やって ん だって ば よ !

主人公 の オレ が 呼ば れて ない って どういう こった !?

だって キミ 350 話 に 出て なかった から 。

それ は たまたま …。 あれ !? そう だった っけ ?

ナルト は 100 話 と 300 話 に も 出演 して い なかった はず 。

う っせ ぇ ! 252 話 から 登場 した 新参 者 の お前 に 言わ れた か ねえ や 。

主人公 って わりに は キリ 番 に 縁 が ねえ よ な 。

影 が 薄い んじゃ ない の か ? お前 が 言う な !

でも キリ 番 に 出番 なし なんて 主人公 失格 ね 。

サクラ ちゃん まで そんな …。

それでは 乾杯 ! ( みんな ) 乾杯 !

チクショウ …。 ( ヒナタ ) ナルト 君 。

ド … ドンマイ !

なぐさめ に なって ねえ って ば よ …。

( ハデス )『 FAIRY TAIL 』 前回 まで は …。

( ナツ ) お ~ し ! いよいよ 最終 決戦 って とこ だ な 。

( ハッピ ー ) オイラ 魚 は 好きだ けど 犬 は 苦手な んだ 。

は あ ? なんだ ? いきなり …。

リリ ー は 苦手な もの って ある の ? ある よね ?

( パンサ ー リリ ー ) そんな もの は ない 。 ない ったら ない !!

( ハッピ ー ) あやしい …。

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 6 - 134 - 宴 へ の 誘い naruto||しっぷう|つたい|しーずん|えん|||さそい Naruto Shippuden - Season 6 - 134 - Invitation to a Banquet

( ペイン ) 伝説 の 三 忍 自 来 也 も ついに 死 す 。 |でんせつ||みっ|おし|じ|らい|や|||し|

我ら に この 秘密 が なければ 勝て は し なかった だろう な 。 われら|||ひみつ|||かて|||||

( ペイン ) さすが は 我が 師 と 讃えて おこう 。 |||わが|し||たたえて|

ところで … そろそろ 出て こい 。 ||でて|

( ゼツ ) かなり かかった ね 。

相手 は あの 自 来 也 だった のだ から な 。 あいて|||じ|らい|や||||

とんだ 邪魔 が 入った 。 |じゃま||はいった

マダラ から 九 尾 を 狩る ように 命 を 受けて いた んだ が な 。 ||ここの|お||かる||いのち||うけて||||

それ じゃあ さ 九 尾 を 狩る の を 見て み たい から 一緒に 行こう よ 。 |||ここの|お||かる|||みて||||いっしょに|いこう|

ダメ だ 。 オレ は 別の 戦い を 見 に いく 。 ||||べつの|たたかい||み||

え ~ っ …。 うるさい 黙れ 。 |||だまれ

( ゼツ ) どの 戦い を 見 ん の ? ||たたかい||み||

( ゼツ ) それ は …。

( 水 月 ) 大丈夫 かね ? サスケ の ヤツ 。 すい|つき|だいじょうぶ||||

( 香 燐 ) 何 が だ ? かおり|りん|なん||

暁 の アジト 探索 1 発 目 が ビンゴ だったら って 話さ 。 あかつき|||たんさく|はつ|め|||||はなさ

( 重 吾 ) イタチ が この アジト に いる と でも 言う の か ? おも|われ|||||||||いう||

( 水 月 ) さあ ね 。 いたら って 話 。 すい|つき|||||はなし

相当な やり手 なんだ ろ ? イタチ って 。 そうとうな|やりて||||

サスケ に かぎって やられる なんて こと ある わけ …。

オレ たち も まさか の とき の こと 考えた ほう が いい の かも ね 。 ||||||||かんがえた||||||

《 サスケ …》

ウチ は ここ から 中 の 様子 を 探る 。 何 か あったら すぐに 向かう ぞ 。 ||||なか||ようす||さぐる|なん||||むかう|

は あ ? 何 急に 仕切り だしちゃ って ん の ? ||なん|きゅうに|しきり||||

キミ は サスケ の こと と なる と すぐ ムキ に なる 。

べ … 別に ウチ は ムキ に など … やっ … や ん の か ! この ヤロウ ! |べつに||||||||||||

なら オレ は 鳥 たち に 頼んで ➡ |||ちょう|||たのんで

周囲 から 敵 が 追って こ ない か 見張ら せて おこう 。 しゅうい||てき||おって||||みはら||

った く ど いつも コイツ も …。

《 マジメ だ ねぇ …》

( ナルト ) こっち も ニセモノ だって ば よ 。

サスケ の ニオイ を 追っかけて る はずな のに …。 ||||おっかけて|||

敵 が 一 枚 上手 って こと か 。 てき||ひと|まい|じょうず|||

だから 敵 の 陽動 以上 に 数 で 対抗 して んだろう が 。 |てき||ようどう|いじょう||すう||たいこう|||

こっち は あら かた 調べ つくした 。 ||||しらべ|

いったん 本体 に 戻って 情報 を 渡した ほう が いい かも な 。 |ほんたい||もどって|じょうほう||わたした|||||

( カカシ ) どうした ? ナルト 。

南 の 森 に は ダミ ー しか い なかった みて えだ 。 みなみ||しげる|||||||||

そう か 。

( キバ ) な に 落ち込んで んだ ? |||おちこんで|

あきらめ ねえ の が テメエ の 忍 道 じゃ なかった の か よ ? ||||||おし|どう|||||

( サクラ ) そう よ ナルト 。

よっ しゃ !!

回復 した チャクラ の 分 だけ さらに 影 分身 を 増やして いく ぞ ! かいふく||||ぶん|||かげ|ぶんしん||ふやして||

みんな 頼んだ ぜ 。 |たのんだ|

任せ と けって ! まかせ||

( イタチ ) 来た か 。 |きた|

( サスケ ) 誰 だ ? |だれ|

( イタチ ) オレ だ … サスケ 。

少し 背 が 伸びた か ? すこし|せ||のびた|

アンタ は 相変わらず だ な 。 その 冷たい 目 も 。 ||あいかわらず||||つめたい|め|

前 の ように 大声 で がむしゃらに 突っ込んで は こ ない か 。 ぜん|||おおごえ|||つっこんで||||

♪♪~

アンタ の 言った とおり アンタ を 恨み 憎み ➡ ||いった||||うらみ|にくみ

そして アンタ を 殺す ため だけ に オレ は …。 |||ころす|||||

オレ は …。

生きて きた ! いきて|

千鳥 ? ちどり

アンタ を 殺す ! ||ころす

う お ~ っ !

死ね !)) しね

フン 。 アンタ は オレ の こと を 何も わかっちゃ い ない 。 |||||||なにも|||

どれほど の 憎しみ を 心 の なか に 抱えて いる か 。 ||にくしみ||こころ||||かかえて||

その おかげ で どれほど 強く なって いる か 。 ||||つよく|||

アンタ は オレ の こと を 何も わかっちゃ い ない 。 ||||||なにも|||

♪♪~

強く なった な 。 つよく||

1 人 で うち は の アジト に 来い 。 じん|||||||こい

そこ で 決着 を つけ させて やろう 。 ||けっちゃく|||さ せて|

( 水 月 ) サスケ ! すい|つき|

命令 が ある まで 動く な と 言った はずだ ぞ 。 めいれい||||うごく|||いった||

香 燐 が 他の チャクラ を 感じた って 言った から 気 に なって ね 。 かおり|りん||たの|||かんじた||いった||き|||

羽根 ? はね

オレ に ついて 来い 。 行く ぞ 。 |||こい|いく|

( トビ ) いい 流れだ 。 あと は 次の 脱皮 で ヘビ の まま か ➡ ||ながれだ|||つぎの|だっぴ|||||

それとも タカ に 変わる か 見もの だ 。 |||かわる||みもの|

サスケ 。

同じ チャクラ が あちこち に ある ぞ 。 おなじ||||||

どう なって んだ ?

進路 を 変える かい ? サスケ 。 しんろ||かえる||

気 に する な 。 真っ直ぐに 突っ切る 。 き||||まっすぐに|つっきる

よかった 。 遠回り は 疲れる 。 |とおまわり||つかれる

♪♪~

サスケ !

なに ? 今 の 。 影 分身 だ よ ! |いま||かげ|ぶんしん||

ナルト か 。

《 うっとうしい ヤツ だ 》

多重 影 分身 。 なるほど 。 たじゅう|かげ|ぶんしん|

あちこち に いる 同じ チャクラ の 正体 は 今 の ヤツ か 。 |||おなじ|||しょうたい||いま|||

見つけた ! みつけた

よく やった ぜ ! どっち だ ?

こっち だ !

《 もう 逃がさ ねえ ぞ サスケ !》 |にがさ|||

♪♪~

これ は ? すごい チャクラ !

それ に 速い 。 くる ! ||はやい|

アンタ は …。

( 鬼 鮫 ) ここ から は サスケ 君 一 人 で 行って ください 。 おに|さめ|||||きみ|ひと|じん||おこなって|

イタチ さん の 命令 でして ね 。 |||めいれい||

他の 方々 は ここ で 待って いて もらい ましょう か 。 たの|ほうぼう||||まって||||

わかった 。 小 隊 で 動いて いた の は もともと ➡ |しょう|たい||うごいて||||

1 対 1 に 邪魔 が 入ら ない ように する ため だ から な 。 たい||じゃま||はいら|||||||

ちょうど いい 。 サスケ !

それ は ダメ だ 。 コイツ を 倒して 全員 で 行く んだ ! ||||||たおして|ぜんいん||いく|

私 は 戦う 気 など あり ませ ん が ね 。 わたくし||たたかう|き||||||

無理やり 通る と いう なら 容赦 し ませ ん よ 。 むりやり|とおる||||ようしゃ||||

香 燐 おとなしく して いろ 。 これ は オレ の 復讐 だ 。 かおり|りん||||||||ふくしゅう|

チッ …。

干柿 鬼 鮫 … そして 大 刀 鮫 肌 。 ほしがき|おに|さめ||だい|かたな|さめ|はだ

忘れた か ? 鬼灯 満月 の 弟 鬼灯 水 月 だ よ 。 わすれた||ほおずき|まんげつ||おとうと|ほおずき|すい|つき||

お ぉ … 見違え ました よ 。 大きく なり ました ね 水 月 。 ||みちがえ|||おおきく||||すい|つき

ここ で ただ サスケ の 帰り を 待つ の も なんだ から ➡ |||||かえり||まつ||||

ヒマ つぶし に 楽しく 遊んで もらえ ない か な ? |||たのしく|あそんで||||

鬼 鮫 先輩 。 おに|さめ|せんぱい

お 兄さん と 違い やんちゃ です ねぇ …。 |にいさん||ちがい|||

少し 削って あげ ましょう 。 すこし|けずって||

水 月 ! サスケ の 言いつけ を 守ら なくて いい の か ? すい|つき|||いいつけ||まもら||||

《 のんきな こと 言って んじゃ ない よ ! ||いって|||

この でくの坊 が !》 |でくのぼう|

みんな ! こっち だって ば よ !

( ヒナタ ) 待って ナルト 君 ! |まって||きみ

《 この チャクラ は !》

どうも ~!

ど わ っ ! なんだ !?

ハハハハ ! いやいや … どうも どうも どうも っす !

こんな ところ で 木 ノ 葉 の 皆さん に ばったり ! |||き||は||みなさん||

しかも … 二 の 四 の 六 の … 8 対 1 と は 間 の 悪い 。 ハハハハ ! |ふた||よっ||むっ||たい|||あいだ||わるい|

( ヤマト ) その 衣 … お前 も 暁 の メンバ ー だ な 。 ||ころも|おまえ||あかつき|||||

( カカシ ) コイツ は カブト の 残した 暁 の リスト に は 載って なかった が …。 |||||のこした|あかつき|||||のって||

アハ ! 新人 な もん で 。 どうも よろしく 。 ( 赤 丸 ) ワン ! ワン ! |しんじん||||||あか|まる||

( キバ ) ヘッ ! ふざけ や が って 。 余裕 か まして んじゃ ねぇ ! ||||||よゆう||||

うかつな 動き は する な 。 まずは 様子 を 見る 。 |うごき|||||ようす||みる

数 は 圧倒 的に こちら が 有利な んだ から な 。 すう||あっとう|てきに|||ゆうりな|||

あら ら … ナメ られちゃ って ます ? ボク の こと 。

《 シノ : これ が 暁 か …》 |||あかつき|

《 サクラ : また 変な の が ! ||へんな||

サスケ 君 を 目の前 に して こう 何度 も 何度 も …》 |きみ||めのまえ||||なんど||なんど|

ん ?

邪魔 す んじゃ ねぇ ! じゃま|||

影 分身 ! かげ|ぶんしん

うわ ~ っ !

おわ っ !

な ~ ん て ね 。

で や ぁ ~ っ !

は ぁっ !

あの 小僧 より は マシ に その 大 刀 を 扱う ようです ね 。 |こぞう||||||だい|かたな||あつかう||

小僧 !? こぞう

再 不 斬 先輩 の こと か !? さい|ふ|き|せんぱい|||

元来 私 の 大 刀 鮫 肌 は 斬り 合う 道具 で は ない んです が ね 。 がんらい|わたくし||だい|かたな|さめ|はだ||きり|あう|どうぐ||||||

そりゃ こっち も 同じ ! 斬る んじゃ なくて …。 |||おなじ|きる||

断つ の さ ! たつ||

チッ ! 何 が 楽しく 遊ぶ だ ! 本気で 殺し 合って る じゃ ない か ! |なん||たのしく|あそぶ||ほんきで|ころし|あって||||

おい 重 吾 ! お前 から も …。 |おも|われ|おまえ||

大丈夫 。 2 人 の 戦い の 邪魔 を する ヤツ は 近く に い ない って ➡ だいじょうぶ|じん||たたかい||じゃま|||||ちかく||||

小鳥 たち も 言って る 。 ことり|||いって|

《 まったく …。 仲間 が こんな 調子 で ➡ |なかま|||ちょうし|

サスケ に もしも の こと が あったら …。

木 ノ 葉 だって 追って きて る って いう のに …。 き||は||おって|||||

木 ノ 葉 の 動き が 止まった ?》 き||は||うごき||とまった

( トビ ) 図 に 乗り すぎ でしょう ! |ず||のり||

キミ みたいな 子 に 何 が できる って の かな !? ||こ||なん|||||

ナルト 君 …。 |きみ

《 よかった …》

ヒナタ ! ナルト なら あれ くらい 大丈夫 。 |||||だいじょうぶ

敵 から 目 を そらさ ないで 。 てき||め|||

ありゃ りゃ ?

もし かして ボク の 力量 と か 観察 さ れちゃ ったり して と か ? ||||りきりょう|||かんさつ||||||

木 ノ 葉 の 皆さん は 抜け目 ない な ! き||は||みなさん||ぬけめ||

でも 新人 に しちゃ やる ほう でしょ ? ボク も 。 ウフフフ ! |しんじん||||||||

ナルト の 攻撃 は すべて スカ さ れて ます ね 。 ||こうげき|||||||

遊ば れて る ね 。 何 が 目的 だ ? あそば||||なん||もくてき|

《 チッ ! 大 刀 を 操る パワ ー は ヤツ の が ちょっと 上 か 》 |だい|かたな||あやつる||||||||うえ|

なら !

一本調子です ね 。 いっぽんぢょうしです|

再 不 斬 より 上 だ と 言った の は 取り消し ます よ 。 さい|ふ|き||うえ|||いった|||とりけし||

くらえ !!

今 の は 惜しかった でしょ ? 先輩 ! いま|||おしかった||せんぱい

何 を はしゃいで る んです ? なん||||

そろそろ おやつ の 時間 じゃ ない のです か ? |||じかん||||

何 を ! なん|

《 チャクラ が … ここ まで 消耗 する ほど 使って い ない はずな のに !》 ||||しょうもう|||つかって||||

私 の 鮫 肌 は チャクラ を 削り 食らう …。 わたくし||さめ|はだ||||けずり|くらう

もっと 賢い か と 思って い ました が …。 |かしこい|||おもって|||

もう 一 度 試して み ます か ? |ひと|たび|ためして|||

くっ ! コイツ …。

さて と … 何 して 遊び ましょう か ? 木 ノ 葉 の 皆さん ! ||なん||あそび|||き||は||みなさん

テメエ なんか と 遊んで る 暇 は ねえ ! その とおり 。 |||あそんで||いとま||||

なぜなら サスケ を さっさと 追わ なければ なら ない 。 ||||おわ|||

ワン ワン !

シノ ! お前 は 前回 の サスケ 奪還 任務 は 不 参加 だった から な 。 |おまえ||ぜんかい|||だっかん|にんむ||ふ|さんか|||

今回 は 頼む ぜ ! こんかい||たのむ|

《 サイ : 繋がり か …》 |つながり|

よし みんな ! さっさと 終わら せよう 。 |||おわら|

フォ ー メ ー ション B で いくよ みんな ! |||||b|||

オッス !

( キバ ) おう ! ( ヒナタ ) はい !

なんだか 本気 モ ー ド っす ね ! こっち も 気合い 入れ なくっちゃ 。 |ほんき||||||||きあい|いれ|

野郎 ! ふざけ や が って !! やろう||||

ナルト ! 今 は フォ ー メ ー ション に 集中 して 。 あぁ わかって る ! |いま||||||||しゅうちゅう||||

いく わ よ 。 キバ ! そっち も オ ー ケ ー ?

いつでも いい ぜ ! なぁ ? 赤 丸 。 ワン ! ||||あか|まる|

それ じゃ いく わ よ 。

しゃ ~! んな ろ ~!!

ありゃ ~! こりゃ また ずいぶん 高く …。 ||||たかく

とんだ 怪力 少女 ! |かいりき|しょうじょ

ゲッ ! おとり に 気 を とら れて る 隙 に 3 人 で 囲む つもり !? |||き|||||すき||じん||かこむ|

これ じゃ どれ を かわしたら いい か わから ない よ !

ちょ ちょ … ちょっと それ って ずるい でしょ !

よそ見 して る 暇 は ねえ ! ワン ワン ! よそみ|||いとま||||

なんと !

しゃ ~! た ~ っ !! オレ !

3 対 1 だ なんて 木 ノ 葉 の 卑怯 者 ! 螺旋 丸 !! たい|||き||は||ひきょう|もの|らせん|まる

ギョ ギョ ギョッ ! おとり じゃ なかった の !?

やられ …。

な っ !

て ない !

忍法 通せんぼ の 術 ! にんぽう|とおせんぼ||じゅつ

まったく … みんな で やる なんて 言っちゃ って 。 |||||いっちゃ|

信じちゃ った じゃ ないで す か ! しんじちゃ|||||

みんな 止まる な ! 散り 散り に なって 強行 突破 だ 。 |とまる||ちり|ちり|||きょうこう|とっぱ|

あちゃ ~! に … 忍法 … え ~ っと … もう !! ||にんぽう|||

なんだ ? この 術 は …。 ||じゅつ|

あっ ! ひらめいた !!

この 術 は 忍法 モグラ たたき の 術 と 名づけよう ! |じゅつ||にんぽう||||じゅつ||なづけよう

たたく 側 と たたか れる 側 が 逆だ けど ね …。 |がわ||たた か||がわ||ぎゃくだ||

先輩 。 せんぱい

あぁ コイツ は マジ で 倒して いか ない と 先 に 進ま せて くれ ない ようだ ね 。 |||||たおして||||さき||すすま|||||

クソ !

ねぇ ねぇ ねぇ 次 は 何 して 遊ぶ ? |||つぎ||なん||あそぶ

こんな 所 で 足止め くらって る 場合 じゃ ねえ んだ ! |しょ||あしどめ|||ばあい|||

あぁ わかって いる 。 次 は 戦闘 フォ ー メ ー ション A で いくよ 。 |||つぎ||せんとう||||||a||

♪♪~

《 もう 少し だ …。 |すこし|

待って ろ イタチ !》 まって||

い … いらっしゃい ませ 。 パ ー ティ ー に ようこそ 。

まもなく 始まり ます ので こちら へ どうぞ 。 |はじまり|||||

( ヤマト ) ただ今 より 350 回 突破 を 記念 いたし まして …。 |ただいま||かい|とっぱ||きねん||

ちょっと 待った ~! |まった

何 やって ん だって ば よ ! なん|||||

主人公 の オレ が 呼ば れて ない って どういう こった !? しゅじんこう||||よば|||||

だって キミ 350 話 に 出て なかった から 。 ||はなし||でて||

それ は たまたま …。 あれ !? そう だった っけ ?

ナルト は 100 話 と 300 話 に も 出演 して い なかった はず 。 ||はなし||はなし|||しゅつえん||||

う っせ ぇ ! 252 話 から 登場 した 新参 者 の お前 に 言わ れた か ねえ や 。 |||はなし||とうじょう||しんざん|もの||おまえ||いわ||||

主人公 って わりに は キリ 番 に 縁 が ねえ よ な 。 しゅじんこう|||||ばん||えん||||

影 が 薄い んじゃ ない の か ? お前 が 言う な ! かげ||うすい|||||おまえ||いう|

でも キリ 番 に 出番 なし なんて 主人公 失格 ね 。 ||ばん||でばん|||しゅじんこう|しっかく|

サクラ ちゃん まで そんな …。

それでは 乾杯 ! ( みんな ) 乾杯 ! |かんぱい||かんぱい

チクショウ …。 ( ヒナタ ) ナルト 君 。 |||きみ

ド … ドンマイ !

なぐさめ に なって ねえ って ば よ …。

( ハデス )『 FAIRY TAIL 』 前回 まで は …。 |fairy|tail|ぜんかい||

( ナツ ) お ~ し ! いよいよ 最終 決戦 って とこ だ な 。 ||||さいしゅう|けっせん||||

( ハッピ ー ) オイラ 魚 は 好きだ けど 犬 は 苦手な んだ 。 |||ぎょ||すきだ||いぬ||にがてな|

は あ ? なんだ ? いきなり …。

リリ ー は 苦手な もの って ある の ? ある よね ? |||にがてな||||||

( パンサ ー リリ ー ) そんな もの は ない 。 ない ったら ない !!

( ハッピ ー ) あやしい …。