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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン7 - 151 - 師弟

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 7 - 151 - 師弟

♪♪~

( ヤマト ) あれ は !

( アカボシ ) ついに 頭 禁 術 を 手 に 入れた ようだ !

♪♪~

( シラナミ ) 見ろ よ ホタル 。 すばらしい !

これ が 禁 術 の 威力 !

オレ と お前 で 成し遂げた 芸術 だ !

ハッハッハッハッハッ !

♪♪~

( ホタル ) ウソ …。

《 こんな … 私 が …。

イヤ !》

イヤ ~!!

私 が … 私 が …。

ウタカタ 様 を …。

う っ … う っ …。

おいおい … 困った もん だ 。

器 に 感情 は いら ない んだ が な …。

さ ぁ もう 一 度 頼む ぞ 。

次 は 土 蜘蛛 の 里 だ 。

くだらない 里 の ヤツ ら を すべて 焼き払え !!

木 遁 の 術 !

( チュウシン ) ムダ だ !!

ヘッ ! 結局 お前たち に は ➡

里 の 者 を 傷つける こと が でき ない んだ よ !

だが オレ たち は ➡

コイツ ら が どう なろう と 知った こと じゃ ない 。

( アカボシ ) これ が 最後 だ ! 諸 !

行 ! 無 ! 常 !

仕留めた ぞ !

( アカボシ ) フハハハハ !

クククク !

なに ~ っ !?

( サクラ ) フン !

ベンテン !?

どうして … お前たち …。

( サイ ) こういう こと さ 。

(2 人 ) あぁ っ …。

4 人 の 連係 術 は たいした もの だった けど ➡

残った 2 人 だけ で ボク たち に かなう かな ?

♪♪~

フフフフフ !

この 禁 術 で 小国 を 取り込み ➡

五 大国 を 揺るが せて やる 。

( ナルト ) クッ !

冗談 じゃ … ねえ !

テメエ の 勝手に … さ れて たまる か !!

ウタカタ !!

お前 も そんな ところ で 休んで る 場合 じゃ ねえ ぞ !!

( ウタカタ ) う っ … あぁ …。

ホタル を … 返して もらわ ねば な !

フン ! 死に 損ない が !

もう 一 度 禁 術 を くらわ せて や ろうか !

さ せる かよ ! 影 分身 の 術 !!

いけ ~!!

なめる な !

字 縛 術 ! 爆 !!

ウタカタ ! 今 の うち に お前 は ホタル を !

さ せ ぬ ! 字 縛 術 炎 !

クククク … どうした ? もう 終わり か ?

ハハハハハハ !

しまった !

これ で 印 は 組 めまい 。

ホタル ! クソッ 。

倍 に して 返して やる ぜ !

ホタル …。

お前 … また 禁 術 を !

オレ じゃ ない 。

これ を 見ろ ! オレ の 手 は 封じ られて いる 。

だったら これ は どう なって んだ ?

さ ぁな ? おおかた 自然 エネルギ ー の 取り込み すぎ だろう 。

早い とこ これ を 止め や がれ !

この 手 で どう しろ と ?

解 。

ククク … で は …。

クソ …。 おい 早く 止めろ !

字 縛 術 が 効か ない … コイツ は …。

どうした ? う っ …。

さっき より ひどく なって る 。

このまま 自然 チャクラ を 取り込んで いけば ➡

やがて は 里 ごと 吹き飛ぶ !

なん だって ?

ホタル …。

クソッ ! 土 蜘蛛 一族 の 復興 。

役行者 の 思い 。

大人 たち の 身勝手な 押し付け に キレ ち まったん だ な ホタル の ヤツ 。

黙れ ! お前 に ホタル の 何 が わかる って んだ !

アイツ は ずっと 1 人 で 禁 術 を 守って きた んだ !

一族 の 復興 の ため に 笑って 体 を 差し出して …。

1 人 で すべて を 抱え ち まって …。

けど ウタカタ に 会って ➡

騙さ れちゃ いた が 兄 弟子 の お前 に 出会った !

クク …。

ホタル は な ようやく 仲間 って もの に ➡

つながり って やつ に 触れる こと が できた んだ !

それ を お前 が ぶち壊した !

何 が 仲間 だ ? つながり だ ?

あま っち ょろ い こと を 言う な 。

オレ も ホタル と 同じ よ !

禁 術 の ため なら 弟子 も 息子 も ためらい なく 犠牲 に する 。

それ が 忍 だ と 生き残る 道 だ と ➡

イヤ と いう ほど 体験 して きた 。

だから 先手 を 打った 。

かつて 師 である 親父 を 殺し 禁 術 を 奪おう と した 。

なんだ と !?

おおかた お前 さん も 同じ ような こと だろう ?

オレ は … オレ は !

違う ぞ 。 あぁ ?

師匠 は いつ だって 弟子 を ➡

オレ を 思って くれて る 。

どんなに 離れて いたって その 思い は 感じ られる …。

どんな とき も この オレ の 胸 に ある ! だ から 信じて い られる …。

ホタル に も じいちゃん の 遁 兵衛 さん の … そして ウタカタ 。

お前 の 思い が 伝わって いる はずだ !

心 の 内 に ある はずだ !

アイツ は 今 も 仲間 を 師 を … つながり を 求めて いる んだ !

何も 知ら ない お前 が … 勝手な こと 言う な !

ほ ざい て ろ ! 字 縛 術 ! 割 !!

うわ っ !

ナルト ! すま ねぇ …。

ち っ …。

まずい … 器 が 弾ける 前 に 一 度 ひく か 。

ホタル !

オレ は シラナミ を 連れ戻す !

オレ も ! ダメ だ !

お前 は ホタル の 師匠 だ ろ 。 アイツ の そば に いて やれ 。

頼んだ ぞ ! わかった !

(( ホタル に も じいちゃん の … 遁 兵衛 さん の … そして ウタカタ !

お前 の 思い が 伝わって いる はずだ !))

《 オレ の 思い が … ホタル の 中 に …。

オレ の 心 の 内 に も …》

《 そう か … 怒り が … オレ の 耳 を ふさいで いた 。

本当 は 聞こえて いた … いや 感じて いた 。

師匠 の 思い を …》

残って いた … 師匠 の 思い が 。

伝わって いた のに …。

(( ハルサメ : ウタカタ … 生きろ … この 力 と ともに ))

二度と 使う まい と 誓った お前 の 力 を …。

頼む オレ に … いや … ホタル の ため に 貸して くれ !

( ホタル の 泣き声 )

ホタル …。

誰 も 傷つけ たく なかった … な のに 私 は ➡

ナルト さん を … ウタカタ 様 を 傷つけて しまった 。

オレ は ここ に いる 。 ナルト も オレ も 無事だ 。

私 は …。

ホタル ?

私 は ウタカタ 様 を 裏切った ➡

こんな 私 なんか 術 もろとも なくなって しまえば いい …。

ダメ だ !

そんな こと は 許さ ない 。

弟子 は 師匠 の 言う こと を 聞く もの だ 。

今 師匠 って !

帰る ぞ ホタル 。

いったい どうした !?

ダメ ! いけ ませ ん !!

ウタカタ 様 この 私 の もと から 離れて !!

逃げて ください ! ホタル !

もう 私 の 力 で は 抑える こと は でき ない 。

このまま 私 を 引き裂いて 禁 術 が 暴発 して しまい ます 。

大丈夫だ 。

ウタカタ 様 …。 師匠 を 信じろ 。

♪♪~

こう なったら この 里 ごと ぶ っ つぶせ !

すべて を 消し去れ !

ケケケ …。

クソッ !

多重 影 分身 の 術 !

しつこい ヤツ だ 字 縛 術 ! 炎 !!

♪♪~

バカ め 通ら せて もらう 。

お前 だけ は ぜ って え 許さ ねえ !

字 縛 術 ! 斬 !! 螺旋 丸 !

なに !?

ぐ わ ~!

早く コイツ を ホタル の ところ へ 。

( 爆発 音 )

あれ は …。

おい ! ウタカタ !!

大丈夫 か ? あぁ 。

師匠 …。

世話 が 焼ける 弟子 だ な 。

ところで 禁 術 は どう なった んだ ?

どうやら 消えて しまった ようだ 。

消えた ? けど ホタル は 無事だった んだ な 。

よかった 。 ナルト !

サクラ ちゃん !

( ヤマト ) で は これ で 土 蜘蛛 一族 と ➡

木 ノ 葉 の 里 で 交わさ れた 任務 は すべて 完了 です ね 。

本当に 世話に なり ました 。

禁 術 は なくなって しまい ました が ➡

これ で …。 え ぇ よかった と 思い ます 。

これ で ホタル 様 も 狙わ れる こと が なくなり ます 。

里 の 者 も わだかまり なく ホタル を 受け入れて くれる でしょう 。

ですが …。

やっぱり 行く の か ? ウタカタ と 。

私 に は 学ば なければ なら ない こと が たくさん あり ます 。

師匠 から 教え を 受け やがて は 土 蜘蛛 一族 の 復興 の ため ➡

尽力 できる ような 忍 に なって 必ず ここ へ 帰って き ます 。

よかった な 師匠 。

ふざけて る な お前 。

いや ぁ 。 やっと 師匠 に なる こと を ➡

認めて くれた って 喜んで んだ よ 。

じゃあ ホタル を 頼んだ ぜ 。

( ヤマト ) で は 皆様 お 達者で 。

や っぱ いい もん だ な 。 師匠 って 。

オレ も なんだか エロ 仙人 が 懐かしい って ば よ 。

ここ で 初めて 師匠 と 出会った のです ね 。

ホタル 。 少し ここ で 待って いて くれ ない か ?

どうかし ました ?

霧 隠れ の 暗部 に 会う 。 もう 逃げる の は やめ だ 。

お前 と の 修業 の 旅 の 許し を 得る 。

はい 。

《 やはり 応答 は ない …。 ツルギ たち に 何 か あった の か ?》

( ペイン ) 六 尾 の 人 柱 力 。

お前たち か ツルギ を やった の は …。

( ペイン ) 世界 を つくりあげる 。 その ため に お前 が 必要だ 。

いや … お前 の 中 の 尾 獣 が な 。

そういう こと か 。

もらう ぞ 六 尾 。

チッ 。

( 鼻歌 )

ホタル … お前 は 生きろ …。

♪♪~

( ロメオ ) あれ ? 何 か 光った よ !

ナツ 兄 …。 ( ナツ ) うめ え な これ 。

( ル ー シィ ) 全部 ミッシェル が 作った の よ 。

( ミッシェル ) どんどん 食べて ね 。 ( ハッピ ー ) ロメオ も おいで よ 。

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NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 7 - 151 - 師弟 ||しっぷう|つたい|しーずん|してい Naruto Shippuden - Season 7 - 151 - Master and Disciple Naruto Shippuden - Temporada 7 - 151 - Maestro y Discípulo 火影忍者疾風傳 - 第 7 季 - 151 - 師父與徒弟

♪♪~

( ヤマト ) あれ は !

( アカボシ ) ついに 頭 禁 術 を 手 に 入れた ようだ ! ||あたま|きん|じゅつ||て||いれた|

♪♪~

( シラナミ ) 見ろ よ ホタル 。 すばらしい ! |みろ|||

これ が 禁 術 の 威力 ! ||きん|じゅつ||いりょく

オレ と お前 で 成し遂げた 芸術 だ ! ||おまえ||なしとげた|げいじゅつ|

ハッハッハッハッハッ !

♪♪~

( ホタル ) ウソ …。

《 こんな … 私 が …。 |わたくし|

イヤ !》

イヤ ~!!

私 が … 私 が …。 わたくし||わたくし|

ウタカタ 様 を …。 |さま|

う っ … う っ …。

おいおい … 困った もん だ 。 |こまった||

器 に 感情 は いら ない んだ が な …。 うつわ||かんじょう||||||

さ ぁ もう 一 度 頼む ぞ 。 |||ひと|たび|たのむ|

次 は 土 蜘蛛 の 里 だ 。 つぎ||つち|くも||さと|

くだらない 里 の ヤツ ら を すべて 焼き払え !! |さと||||||やきはらえ

木 遁 の 術 ! き|とん||じゅつ

( チュウシン ) ムダ だ !!

ヘッ ! 結局 お前たち に は ➡ |けっきょく|おまえたち||

里 の 者 を 傷つける こと が でき ない んだ よ ! さと||もの||きずつける||||||

だが オレ たち は ➡

コイツ ら が どう なろう と 知った こと じゃ ない 。 ||||||しった|||

( アカボシ ) これ が 最後 だ ! 諸 ! |||さいご||しょ

行 ! 無 ! 常 ! ぎょう|む|とわ

仕留めた ぞ ! しとめた|

( アカボシ ) フハハハハ !

クククク !

なに ~ っ !?

( サクラ ) フン !

ベンテン !?

どうして … お前たち …。 |おまえたち

( サイ ) こういう こと さ 。

(2 人 ) あぁ っ …。 じん||

4 人 の 連係 術 は たいした もの だった けど ➡ じん||れんけい|じゅつ|||||

残った 2 人 だけ で ボク たち に かなう かな ? のこった|じん|||||||

♪♪~

フフフフフ !

この 禁 術 で 小国 を 取り込み ➡ |きん|じゅつ||しょうこく||とりこみ

五 大国 を 揺るが せて やる 。 いつ|たいこく||ゆるが||

( ナルト ) クッ !

冗談 じゃ … ねえ ! じょうだん||

テメエ の 勝手に … さ れて たまる か !! ||かってに||||

ウタカタ !!

お前 も そんな ところ で 休んで る 場合 じゃ ねえ ぞ !! おまえ|||||やすんで||ばあい|||

( ウタカタ ) う っ … あぁ …。

ホタル を … 返して もらわ ねば な ! ||かえして|||

フン ! 死に 損ない が ! |しに|そこない|

もう 一 度 禁 術 を くらわ せて や ろうか ! |ひと|たび|きん|じゅつ|||||

さ せる かよ ! 影 分身 の 術 !! |||かげ|ぶんしん||じゅつ

いけ ~!!

なめる な !

字 縛 術 ! 爆 !! あざ|しば|じゅつ|ばく

ウタカタ ! 今 の うち に お前 は ホタル を ! |いま||||おまえ|||

さ せ ぬ ! 字 縛 術 炎 ! |||あざ|しば|じゅつ|えん

クククク … どうした ? もう 終わり か ? |||おわり|

ハハハハハハ !

しまった !

これ で 印 は 組 めまい 。 ||いん||くみ|

ホタル ! クソッ 。

倍 に して 返して やる ぜ ! ばい|||かえして||

ホタル …。

お前 … また 禁 術 を ! おまえ||きん|じゅつ|

オレ じゃ ない 。

これ を 見ろ ! オレ の 手 は 封じ られて いる 。 ||みろ|||て||ほうじ||

だったら これ は どう なって んだ ?

さ ぁな ? おおかた 自然 エネルギ ー の 取り込み すぎ だろう 。 |||しぜん||||とりこみ||

早い とこ これ を 止め や がれ ! はやい||||とどめ||

この 手 で どう しろ と ? |て||||

解 。 かい

ククク … で は …。

クソ …。 おい 早く 止めろ ! ||はやく|とどめろ

字 縛 術 が 効か ない … コイツ は …。 あざ|しば|じゅつ||きか|||

どうした ? う っ …。

さっき より ひどく なって る 。

このまま 自然 チャクラ を 取り込んで いけば ➡ |しぜん|||とりこんで|

やがて は 里 ごと 吹き飛ぶ ! ||さと||ふきとぶ

なん だって ?

ホタル …。

クソッ ! 土 蜘蛛 一族 の 復興 。 |つち|くも|いちぞく||ふっこう

役行者 の 思い 。 えんのぎょうじゃ||おもい

大人 たち の 身勝手な 押し付け に キレ ち まったん だ な ホタル の ヤツ 。 おとな|||みがってな|おしつけ|||||||||

黙れ ! お前 に ホタル の 何 が わかる って んだ ! だまれ|おまえ||||なん||||

アイツ は ずっと 1 人 で 禁 術 を 守って きた んだ ! |||じん||きん|じゅつ||まもって||

一族 の 復興 の ため に 笑って 体 を 差し出して …。 いちぞく||ふっこう||||わらって|からだ||さしだして

1 人 で すべて を 抱え ち まって …。 じん||||かかえ||

けど ウタカタ に 会って ➡ |||あって

騙さ れちゃ いた が 兄 弟子 の お前 に 出会った ! だまさ||||あに|でし||おまえ||であった

クク …。

ホタル は な ようやく 仲間 って もの に ➡ ||||なかま|||

つながり って やつ に 触れる こと が できた んだ ! ||||ふれる||||

それ を お前 が ぶち壊した ! ||おまえ||ぶちこわした

何 が 仲間 だ ? つながり だ ? なん||なかま|||

あま っち ょろ い こと を 言う な 。 ||||||いう|

オレ も ホタル と 同じ よ ! ||||おなじ|

禁 術 の ため なら 弟子 も 息子 も ためらい なく 犠牲 に する 。 きん|じゅつ||||でし||むすこ||||ぎせい||

それ が 忍 だ と 生き残る 道 だ と ➡ ||おし|||いきのこる|どう||

イヤ と いう ほど 体験 して きた 。 ||||たいけん||

だから 先手 を 打った 。 |せんて||うった

かつて 師 である 親父 を 殺し 禁 術 を 奪おう と した 。 |し||おやじ||ころし|きん|じゅつ||うばおう||

なんだ と !?

おおかた お前 さん も 同じ ような こと だろう ? |おまえ|||おなじ|||

オレ は … オレ は !

違う ぞ 。 あぁ ? ちがう||

師匠 は いつ だって 弟子 を ➡ ししょう||||でし|

オレ を 思って くれて る 。 ||おもって||

どんなに 離れて いたって その 思い は 感じ られる …。 |はなれて|||おもい||かんじ|

どんな とき も この オレ の 胸 に ある ! だ から 信じて い られる …。 ||||||むね|||||しんじて||

ホタル に も じいちゃん の 遁 兵衛 さん の … そして ウタカタ 。 |||||とん|ひょうえ||||

お前 の 思い が 伝わって いる はずだ ! おまえ||おもい||つたわって||

心 の 内 に ある はずだ ! こころ||うち|||

アイツ は 今 も 仲間 を 師 を … つながり を 求めて いる んだ ! ||いま||なかま||し||||もとめて||

何も 知ら ない お前 が … 勝手な こと 言う な ! なにも|しら||おまえ||かってな||いう|

ほ ざい て ろ ! 字 縛 術 ! 割 !! ||||あざ|しば|じゅつ|わり

うわ っ !

ナルト ! すま ねぇ …。

ち っ …。

まずい … 器 が 弾ける 前 に 一 度 ひく か 。 |うつわ||はじける|ぜん||ひと|たび||

ホタル !

オレ は シラナミ を 連れ戻す ! ||||つれもどす

オレ も ! ダメ だ !

お前 は ホタル の 師匠 だ ろ 。 アイツ の そば に いて やれ 。 おまえ||||ししょう||||||||

頼んだ ぞ ! わかった ! たのんだ||

(( ホタル に も じいちゃん の … 遁 兵衛 さん の … そして ウタカタ ! |||||とん|ひょうえ||||

お前 の 思い が 伝わって いる はずだ !)) おまえ||おもい||つたわって||

《 オレ の 思い が … ホタル の 中 に …。 ||おもい||||なか|

オレ の 心 の 内 に も …》 ||こころ||うち||

《 そう か … 怒り が … オレ の 耳 を ふさいで いた 。 ||いかり||||みみ|||

本当 は 聞こえて いた … いや 感じて いた 。 ほんとう||きこえて|||かんじて|

師匠 の 思い を …》 ししょう||おもい|

残って いた … 師匠 の 思い が 。 のこって||ししょう||おもい|

伝わって いた のに …。 つたわって||

(( ハルサメ : ウタカタ … 生きろ … この 力 と ともに )) ||いきろ||ちから||

二度と 使う まい と 誓った お前 の 力 を …。 にどと|つかう|||ちかった|おまえ||ちから|

頼む オレ に … いや … ホタル の ため に 貸して くれ ! たのむ||||||||かして|

( ホタル の 泣き声 ) ||なきごえ

ホタル …。

誰 も 傷つけ たく なかった … な のに 私 は ➡ だれ||きずつけ|||||わたくし|

ナルト さん を … ウタカタ 様 を 傷つけて しまった 。 ||||さま||きずつけて|

オレ は ここ に いる 。 ナルト も オレ も 無事だ 。 |||||||||ぶじだ

私 は …。 わたくし|

ホタル ?

私 は ウタカタ 様 を 裏切った ➡ わたくし|||さま||うらぎった

こんな 私 なんか 術 もろとも なくなって しまえば いい …。 |わたくし||じゅつ||||

ダメ だ !

そんな こと は 許さ ない 。 |||ゆるさ|

弟子 は 師匠 の 言う こと を 聞く もの だ 。 でし||ししょう||いう|||きく||

今 師匠 って ! いま|ししょう|

帰る ぞ ホタル 。 かえる||

いったい どうした !?

ダメ ! いけ ませ ん !!

ウタカタ 様 この 私 の もと から 離れて !! |さま||わたくし||||はなれて

逃げて ください ! ホタル ! にげて||

もう 私 の 力 で は 抑える こと は でき ない 。 |わたくし||ちから|||おさえる||||

このまま 私 を 引き裂いて 禁 術 が 暴発 して しまい ます 。 |わたくし||ひきさいて|きん|じゅつ||ぼうはつ|||

大丈夫だ 。 だいじょうぶだ

ウタカタ 様 …。 師匠 を 信じろ 。 |さま|ししょう||しんじろ

♪♪~

こう なったら この 里 ごと ぶ っ つぶせ ! |||さと||||

すべて を 消し去れ ! ||けしされ

ケケケ …。

クソッ !

多重 影 分身 の 術 ! たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

しつこい ヤツ だ 字 縛 術 ! 炎 !! |||あざ|しば|じゅつ|えん

♪♪~

バカ め 通ら せて もらう 。 ||とおら||

お前 だけ は ぜ って え 許さ ねえ ! おまえ||||||ゆるさ|

字 縛 術 ! 斬 !! 螺旋 丸 ! あざ|しば|じゅつ|き|らせん|まる

なに !?

ぐ わ ~!

早く コイツ を ホタル の ところ へ 。 はやく||||||

( 爆発 音 ) ばくはつ|おと

あれ は …。

おい ! ウタカタ !!

大丈夫 か ? あぁ 。 だいじょうぶ||

師匠 …。 ししょう

世話 が 焼ける 弟子 だ な 。 せわ||やける|でし||

ところで 禁 術 は どう なった んだ ? |きん|じゅつ||||

どうやら 消えて しまった ようだ 。 |きえて||

消えた ? けど ホタル は 無事だった んだ な 。 きえた||||ぶじだった||

よかった 。 ナルト !

サクラ ちゃん !

( ヤマト ) で は これ で 土 蜘蛛 一族 と ➡ |||||つち|くも|いちぞく|

木 ノ 葉 の 里 で 交わさ れた 任務 は すべて 完了 です ね 。 き||は||さと||かわさ||にんむ|||かんりょう||

本当に 世話に なり ました 。 ほんとうに|せわに||

禁 術 は なくなって しまい ました が ➡ きん|じゅつ|||||

これ で …。 え ぇ よかった と 思い ます 。 ||||||おもい|

これ で ホタル 様 も 狙わ れる こと が なくなり ます 。 |||さま||ねらわ|||||

里 の 者 も わだかまり なく ホタル を 受け入れて くれる でしょう 。 さと||もの||||||うけいれて||

ですが …。

やっぱり 行く の か ? ウタカタ と 。 |いく||||

私 に は 学ば なければ なら ない こと が たくさん あり ます 。 わたくし|||まなば||||||||

師匠 から 教え を 受け やがて は 土 蜘蛛 一族 の 復興 の ため ➡ ししょう||おしえ||うけ|||つち|くも|いちぞく||ふっこう||

尽力 できる ような 忍 に なって 必ず ここ へ 帰って き ます 。 じんりょく|||おし|||かならず|||かえって||

よかった な 師匠 。 ||ししょう

ふざけて る な お前 。 |||おまえ

いや ぁ 。 やっと 師匠 に なる こと を ➡ |||ししょう||||

認めて くれた って 喜んで んだ よ 。 みとめて|||よろこんで||

じゃあ ホタル を 頼んだ ぜ 。 |||たのんだ|

( ヤマト ) で は 皆様 お 達者で 。 |||みなさま||たっしゃで

や っぱ いい もん だ な 。 師匠 って 。 ||||||ししょう|

オレ も なんだか エロ 仙人 が 懐かしい って ば よ 。 ||||せんにん||なつかしい|||

ここ で 初めて 師匠 と 出会った のです ね 。 ||はじめて|ししょう||であった|の です|

ホタル 。 少し ここ で 待って いて くれ ない か ? |すこし|||まって||||

どうかし ました ?

霧 隠れ の 暗部 に 会う 。 もう 逃げる の は やめ だ 。 きり|かくれ||あんぶ||あう||にげる||||

お前 と の 修業 の 旅 の 許し を 得る 。 おまえ|||しゅぎょう||たび||ゆるし||える

はい 。

《 やはり 応答 は ない …。 ツルギ たち に 何 か あった の か ?》 |おうとう||||||なん||||

( ペイン ) 六 尾 の 人 柱 力 。 |むっ|お||じん|ちゅう|ちから

お前たち か ツルギ を やった の は …。 おまえたち||||||

( ペイン ) 世界 を つくりあげる 。 その ため に お前 が 必要だ 。 |せかい||||||おまえ||ひつようだ

いや … お前 の 中 の 尾 獣 が な 。 |おまえ||なか||お|けだもの||

そういう こと か 。

もらう ぞ 六 尾 。 ||むっ|お

チッ 。

( 鼻歌 ) はなうた

ホタル … お前 は 生きろ …。 |おまえ||いきろ

♪♪~

( ロメオ ) あれ ? 何 か 光った よ ! ||なん||ひかった|

ナツ 兄 …。 ( ナツ ) うめ え な これ 。 |あに|||||

( ル ー シィ ) 全部 ミッシェル が 作った の よ 。 |||ぜんぶ|||つくった||

( ミッシェル ) どんどん 食べて ね 。 ( ハッピ ー ) ロメオ も おいで よ 。 ||たべて|||||||