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NHK Easy News (2022) + audio COMPLETE, 東 日本 大 震災 から 11年 「震災 の こと を あまり 伝え なく なって いる」

東 日本 大 震災 から 11年 「震災 の こと を あまり 伝え なく なって いる」

2011年 3月 11日 に 起こった 東 日本 大 震災 から 11年 に なりました。 NHK は 、震災 や 原子 力 発電 所 の 事故 の 被害 が あった 岩手 県 、宮城 県 、福島 県 の 1000人 に 質問 しました。

震災 の こと を あまり 伝え なく なって いる と 思う か 聞きました。 63%の 人 が 「思う 」と 答えました。 震災 の こと を 話す 機会 は 、去年 より 「少なく なった 」が 45%でした。 「増えた 」は 7%でした。

市 や 町 の 避難 訓練 に 参加 して いる か 聞く と 、61%が 「ほとんど して いない 」や 「避難 訓練 に ついて 知ら ない 」など と 答えました。

心理学 の 専門 家 は 、震災 の こと を 若い 人 に 伝えて いか なければ なら ない と 言って います。 そして 、避難 の 大切 さ を 伝える ため に 、市 や 町 など が 今 まで と 違う やり 方 を 考える こと も 必要だ と 言って います。

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東 日本 大 震災 から 11年 「震災 の こと を あまり 伝え なく なって いる」 ひがし|にっぽん|だい|しんさい||とし|しんさい|||||つたえ||| east||great|earthquake disaster|||||fact||not much|convey|not|| Elf Jahre nach dem großen Erdbeben in Ostjapan: "Sie erzählen uns nicht mehr viel über die Katastrophe". Eleven years after the Great East Japan Earthquake, "I haven't told much about the earthquake."

2011年 3月 11日 に 起こった 東 日本 大 震災 から 11年 に なりました。 とし|つき|ひ||おこった|ひがし|にっぽん|だい|しんさい||とし||なり ました ||||occurred|||||||| It has been 11 years since the Great East Japan Earthquake that occurred on March 11, 2011. NHK は 、震災 や 原子 力 発電 所 の 事故 の 被害 が あった 岩手 県 、宮城 県 、福島 県 の 1000人 に 質問 しました。 nhk||しんさい||げんし|ちから|はつでん|しょ||じこ||ひがい|||いわて|けん|みやぎ|けん|ふくしま|けん||じん||しつもん|し ました ||||atom|power|power generation|||accident||damage||occurred|Iwate Prefecture|||||||||question|asked NHK befragte 1.000 Menschen in den von dem Erdbeben und dem Atomunfall betroffenen Präfekturen Iwate, Miyagi und Fukushima. NHK asked 1,000 people in Iwate, Miyagi, and Fukushima prefectures who were affected by the earthquake and the accident at the atomic power plant.

震災 の こと を あまり 伝え なく なって いる と 思う か 聞きました。 しんさい|||||つたえ|||||おもう||きき ました earthquake disaster||||not much|convey|||||I think||asked Wir haben sie gefragt, ob sie der Meinung sind, dass die Katastrophe immer weniger kommuniziert wird. I asked if you think you haven't told much about the earthquake. 63%の 人 が 「思う 」と 答えました。 |じん||おもう||こたえ ました |||think||answered 63% of the respondents answered "I think". 震災 の こと を 話す 機会 は 、去年 より 「少なく なった 」が 45%でした。 しんさい||||はなす|きかい||きょねん||すくなく||| ||||to talk|opportunity||last year|than|less often||| 45 % der Befragten gaben an, dass sie weniger Gelegenheit hatten, über die Katastrophe zu sprechen als im letzten Jahr. Forty-five percent of the respondents said they had less chance to talk about the earthquake than last year. 「増えた 」は 7%でした。 ふえた|| “Increased” was 7%.

市 や 町 の 避難 訓練 に 参加 して いる か 聞く と 、61%が 「ほとんど して いない 」や 「避難 訓練 に ついて 知ら ない 」など と 答えました。 し||まち||ひなん|くんれん||さんか||||きく|||||||ひなん|くんれん|||しら||||こたえ ました city||||evacuation|training||participate||||to ask|||almost not||not present|||training|||does not know|||| Auf die Frage, ob sie an kommunalen Evakuierungsübungen teilnehmen, antworteten 61 %, dass sie "fast nie" oder "nicht über Evakuierungsübungen Bescheid wissen". When asked if they participated in evacuation drills in cities and towns, 61% answered that they "almost do not" or "do not know about evacuation drills."

心理学 の 専門 家 は 、震災 の こと を 若い 人 に 伝えて いか なければ なら ない と 言って います。 しんり がく||せんもん|いえ||しんさい||||わかい|じん||つたえて||||||いって|い ます psychology|||||earthquake||||young|||conveying|must|if not||||| Psychologen sagen, dass wir junge Menschen über die Katastrophe informieren müssen. Psychologists say we need to tell young people about the disaster. そして 、避難 の 大切 さ を 伝える ため に 、市 や 町 など が 今 まで と 違う やり 方 を 考える こと も 必要だ と 言って います。 |ひなん||たいせつ|||つたえる|||し||まち|||いま|||ちがう||かた||かんがえる|||ひつようだ||いって|い ます |evacuation||importance|||convey|||||||||||different|way|way||to think about|||necessary||| Er sagte auch, dass die Städte und Gemeinden über verschiedene Wege nachdenken müssen, um die Bedeutung der Evakuierung zu vermitteln. He also says that it is necessary for cities and towns to think about different ways of doing things in order to convey the importance of evacuation.