High School DxD New (High School DxD Second Season) Episode 12 high|school|dxd|new|high|school|dxd|second|season|episode High School DxD New (High School DxD Second Season) Episode 12

あら よっ と

ドラゴン ショット |しょっと

一誠 君 いっせい|きみ

皆 無事 か みな|ぶじ|

事情 は 飲み込み まし た じじょう||のみこみ||

お 兄 様 ギャスパー を お 願い し ます |あに|さま||||ねがい||

分かった わかった

また 来 ます |らい|

要するに ゲート が 閉じる まで ここ を 守れ ば いい ん だ な ようするに|げーと||とじる||||まもれ|||||

ブースト

強力 な 防御 魔法 陣 を 使える の は リアス だけ か きょうりょく||ぼうぎょ|まほう|じん||つかえる|||||

僕 の せい だ ぼく|||

部長 ぶちょう

僕 だって 僕 だって ぼく||ぼく|

リアス 部長 一誠 先輩 |ぶちょう|いっせい|せんぱい

僕 は 僕 は 先輩 の よう な 男 に なり たい ぼく||ぼく||せんぱい||||おとこ|||

僕 を 拾って くれ た 部長 の 期待 に 応え たい ぼく||ひろって|||ぶちょう||きたい||こたえ|

だから だ から

僕 も 仲間 の ため に 戦い ます ぼく||なかま||||たたかい|

もう やめ なさい

お 兄 様 ギャスパー を 止め て |あに|さま|||とどめ|

お 兄 様 |あに|さま

僕 だって 僕 だって 男 な ん だ ぼく||ぼく||おとこ|||

ギャスパー

あら あら

一体 何 が いったい|なん|

分かり ませ ん わかり||

ソーナ ちゃん お 帰り |||かえり

お お 姉 さま ||あね|

ギャスパー が 暴走 し た 停止 状態 を 打ち消し た って こと ||ぼうそう|||ていし|じょうたい||うちけし|||

敵 の ゲート を 停止 し て い ます てき||げーと||ていし||||

これ で 一安心 って こと ね ||ひとあんしん|||

やり や がった

すげ ぇ ぞ ギャスパー

これ って

詳しい 話 は 後 よ くわしい|はなし||あと|

皆 力 を 貸し て 頂 戴 みな|ちから||かし||いただ|たい

はい 部長 |ぶちょう

雷 よ かみなり|

椿 姫 つばき|ひめ

はい 会長 |かいちょう

さて そろそろ 遊び は 終わり に しよ う か ||あそび||おわり||||

それ は

戦争 なん ぞ より よっぽど まし な 俺 の 趣味 だ よ せんそう|||||||おれ||しゅみ||

こいつ が ダウン ・ フォール ・ ドラゴン ・ スピア ||だうん|||

俺 の 開発 し た 人工 セイクリッド ・ ギア おれ||かいはつ|||じんこう||ぎあ

バランス ・ ブレイク ばらんす|ぶれいく

何 だ なん|

堕 天 龍 の 鎧 ダウン ・ フォール ・ ドラゴン ・ アナザー ・ アーマー だ|てん|りゅう||よろい|だうん||||

龍 の 鎧 バランス ・ ブレイカー りゅう||よろい|ばらんす|

さ ぁ こい よ

嘗める な なめる|

新 世界 の 創世 ここ に は あなた は 必要な い しん|せかい||そうせい||||||ひつような|

三 大 勢力 の 一角 を 括れる の なら みっ|だい|せいりょく||いっかく||くびれる||

この 身 が 滅び よっ かも いい が あり ま しょ う |み||ほろび||||||||

自爆 か じばく|

ごめん こう 無理 たい ね ||むり||

取引 じゃ 安 すぎる とりひき||やす|

お前 な ん ざ おまえ|||

せいぜい 腕 一 本 が いい こと だ |うで|ひと|ほん||||

まだ 改良 の 余地 が あり そう だ な |かいりょう||よち|||||

もう しばらく 俺 に 付き合って もらう ぜ ||おれ||つきあって||

龍 王 ファーブ ニル りゅう|おう||

自分 の 腕 を じぶん||うで|

なんて やつ だ

とにかく 後 は 残党 を 倒す だけ よ |あと||ざんとう||たおす||

はい

アスカ ロン

ブレード

おん 全滅 さ せ た か |ぜんめつ||||

いや

なん だ

て ぇ て ぇ て ぇ

俺 も 焼き が 回った もん だ おれ||やき||まわった||

ヴァーリ

悪い な アザ ゼル わるい|||

こちら の 方 が 面白 そう な ん だ ||かた||おもしろ||||

ヴァーリ 裏切り も の はて め ぇ か |うらぎり||||||

な ヴァーリ 一 つ だけ 聞き たい ん だ が ||ひと|||きき||||

うん

うち の 副 総督 の シェムハザ が ||ふく|そうとく|||

三 大 勢力 の 危険 分子 を 集め て いる 集団 の 存在 を 察知 し て い て な みっ|だい|せいりょく||きけん|ぶんし||あつめ|||しゅうだん||そんざい||さっち|||||

カオス ・ ブリゲード と 言った か かおす|||いった|

カオス ・ ブリゲード かおす|

危険 分子 を 束ねる なんて きけん|ぶんし||たばねる|

相当 な 実力 者 じゃ ない と そんな こと を そうとう||じつりょく|もの||||||

って その まとめ 役 が ウロボロス ・ ドラゴン オー フィス |||やく||||おー|

オー フィス おー|

まさか

ドラゴン だって

無限 の 龍神 むげん||りゅうじん

神 も 恐れ た と いう 最強 の ドラゴン よ かみ||おそれ||||さいきょう|||

確かに 俺 は オー フィス と 組 ん だ たしかに|おれ||おー|||くみ||

だが 俺 も あいつ も 覇権 だの 世界 だの 興味 が なく て ね |おれ||||はけん||せかい||きょうみ||||

力 を 利用 しよ う と 連中 が 勝手 に くっ 付い て き た だけ だ ちから||りよう||||れんちゅう||かって|||つけい|||||

なるほど な

てっきり カテ レア と 仲良く つる ん だ こと と 思った ぜ ||||なかよく||||||おもった|

魔 王 の 座 を 奪わ れ た も の 同志 で な ま|おう||ざ||うばわ|||||どうし||

魔 王 の 座 です って ま|おう||ざ||

どういう こと

俺 の 名 は ヴァーリ ・ ルシファー おれ||な|||

何 だ と なん||

ルシファー

まさか

俺 は 死 ん だ 先代 魔 王 の 血 を 引く もの で ね おれ||し|||せんだい|ま|おう||ち||ひく|||

前 魔 王 の 孫 で ある 父 ぜん|ま|おう||まご|||ちち

人間 の 母 の 間 に 生まれ た ハーフ な ん だ にんげん||はは||あいだ||うまれ||はーふ|||

嘘 よ そんな うそ||

そう か 人間 と ||にんげん|

私 たち は 知ら なかった わけ だ わたくし|||しら|||

死 ん だ 魔 王 の 血縁 で あり ながら 半分 人間 で ある が ゆえ に し|||ま|おう||けつえん||||はんぶん|にんげん|||||

偶然 に も バニシング ・ ドラゴン を 宿す こと が でき た か ぐうぜん||||||やどす|||||

まったく 冗談 み たい な 存在 だ よ お前 は |じょうだん||||そんざい|||おまえ|

奇跡 と いう 言葉 は 俺 の ため に ある の かも な きせき|||ことば||おれ|||||||

翼 が つばさ|

神 よ かみ|

こいつ は 過去 現在 そして 未来 永 劫 に おい て も ||かこ|げんざい||みらい|なが|ごう||||

最強 の 白 龍 皇 に なる だ ろ う さいきょう||しろ|りゅう|こう|||||

最強 さいきょう

兵藤 一誠 ひょうとう|いっせい

運命 と 言う の は 残酷 だ と 思わ ない か うんめい||いう|||ざんこく|||おもわ||

何 俺 は 魔 王 の 血 を 引き ながら なん|おれ||ま|おう||ち||ひき| ドラゴン の 力 を 得 た 最強 の 存在 ||ちから||とく||さいきょう||そんざい

なのに 君 は ただ の 人間 |きみ||||にんげん

悪魔 に 転生 する まで の 君 は あくま||てんせい||||きみ|

あまり に 普通 の 高校 生 だった ||ふつう||こうこう|せい|

つまり ブース テッド ・ ギア 以外 何も ない |ぶーす||ぎあ|いがい|なにも|

つまらない

あまり に つまらな 過ぎ て 笑い が 出 た よ |||すぎ||わらい||だ||

ライバル 同士 の セイクリッド ・ ギア と は 言え らいばる|どうし|||ぎあ|||いえ

俺 たち の 間 に は おれ|||あいだ||

天 と 地 以上 の 開き が ある てん||ち|いじょう||あき||

いや

あり 過ぎ |すぎ

だから どう し た

そう だ よ

こういう 設定 は どう だ の か |せってい|||||

君 は 復讐 者 と なる ん だ きみ||ふくしゅう|もの||||

俺 が 君 の 両親 を 殺す おれ||きみ||りょうしん||ころす

親 を 俺 の よう な 貴重 な 存在 に 殺さ れ れ ば おや||おれ||||きちょう||そんざい||ころさ|||

多少 は 重厚 な 運命 に 身 を 委ね られる と 思わ ない か たしょう||じゅうこう||うんめい||み||ゆだね|||おもわ||

君 の 両親 だって きみ||りょうしん|

老い て 普通 に 死 ん で いく つまらない 人生 よっ ほど 劇的 な おい||ふつう||し|||||じんせい|||げきてき|

うん そう しよ う

何で こと なんで|

一誠 いっせい

殺す ぞ この 野郎 ころす|||やろう

一誠 いっせい

何で 俺 の 父さん と 母さん が なんで|おれ||とうさん||かあさん|

て め ぇ の 都合 に 合わせて 殺さ なく ちゃ なら ねぇ だ よ ||||つごう||あわせて|ころさ||||||

ウェルシュ ・ ドラゴン ・ オーバー ・ ブースター ||おーばー|

て め え な ん ぞ に 親 を 殺さ れ て たまる か よ |||||||おや||ころさ|||||

バランス ・ ブレイカー ばらんす|

見ろ アルビオン みろ|

兵藤 一誠 の 力 が 桁違い に 上がった ぞ ひょうとう|いっせい||ちから||けたちがい||あがった|

セイクリッド ・ ギア は 強い 思い を 力 の 糧 と する |ぎあ||つよい|おもい||ちから||かて||

純粋 な 怒り は お前 に 向け られ て いる の さ じゅんすい||いかり||おまえ||むけ|||||

それ こそ ドラゴン の 力 を 引き出せ 真理 の 一 つ ||||ちから||ひきだせ|しんり||ひと|

そういう 意味 で は |いみ||

俺 より も 彼 の ほう が ドラゴン の 相性 が いい わけ だ おれ|||かれ||||||あいしょう||||

わけ 分か ん ねぇ こ と 言って ん じゃ ねぇ |わか|||||いって|||

アスカ ロン

ブレード

ドラゴン ・ スレイヤー か

一 太刀 でも 浴び たら ダメージ は い なめ ない ぞ ひと|たち||あび||だめーじ|||な め||

要は 当たら なけ れ ば いい ん だ ろ う ようは|あたら||||||||

一誠 いっせい

離し て お 兄 様 はなし|||あに|さま

あの 二 人 の オーラ は 限界 を 超え て いる |ふた|じん||||げんかい||こえ||

近づ い たら だけ で 焼か れ て 死ぬ ぞ ちかづ|||||やか|||しぬ|

でも こうして

見 てる だけ なんて み|||

弱い 弱 過ぎる よわい|じゃく|すぎる

ディバイド

力 忘れ て た ぜ ちから|わすれ|||

あいつ は 触れ た 相手 の 力 を 吸い取って 自分 の 力 に ||ふれ||あいて||ちから||すいとって|じぶん||ちから|

一誠 いっせい

大丈夫 です 部長 だいじょうぶ||ぶちょう

心配 要ら ない です が しんぱい|いら|||

一誠 先輩 負け ない で いっせい|せんぱい|まけ||

部長 が 見 て ん だ もん な ぶちょう||み|||||

負け られ かい よ まけ|||

ブースト

なるほど

あれ は

キャパシティ を 超える 力 を 翼 から 吐き出し て いる の さ ||こえる|ちから||つばさ||はきだし||||

そう する こと で やつ は 常に 上限 を 維持 できる わけ だ ||||||とわに|じょうげん||いじ|||

どんなに 宿 の 主 が すごく と も 限界 は ある って こと か |やど||おも|||||げんかい|||||

そう だ

コカビエル の 時 ||じ

君 は 仲間 の ため に 戦った ん だった きみ||なかま||||たたかった||

家族 より 先 に 仲間 を 殺す べき だった か かぞく||さき||なかま||ころす|||

アーシア

俺 こっち だ おれ||

て め ぇ いい加減 に しろ よ くそ 野郎 |||いいかげん|||||やろう

もっと 憎め いいかえ |にくめ|

もっと もっと 強く なって 俺 を 楽しま せる を ||つよく||おれ||たのしま||

兵藤 一誠 ひょうとう|いっせい

一誠 いっせい

ドライグ アス カロン に 力 の 譲渡 だ ||||ちから||じょうと|

トランスファー

刻 だ きざ|

トランスファー

ヴァーリ に 力 を 譲渡 ||ちから||じょうと

て め ぇ の 吸い取る 力 と 吐き出す 力 を 一気に 高め て ありゃ ||||すいとる|ちから||はきだす|ちから||いっきに|たかめ||

この 翼 が 処理 続 え なく なる ほど に な |つばさ||しょり|つづ||||||

機能 が オーバー ドライブ っ ス きのう||おーばー|どらいぶ||

一 度 体勢 を 立て直せ ひと|たび|たいせい||たてなおせ

ドラゴン ・ スレイヤー の 力 ふら れ ながら |||ちから|||

すごい な

俺 の セイクリッド ・ ギア を 吹っ飛ば し た おれ|||ぎあ||ふっとば||

やれ ば できる じゃ ない か

それ で こそ 俺 の ライバル |||おれ||らいばる

何で こと なんで|

マジ か よ

所有 者 を 戦闘 不能 に する まで は 終わら ん さ しょゆう|もの||せんとう|ふのう|||||おわら||

それ が 俺 たち の 戦い だ ||おれ|||たたかい|

どう し た

そろそろ 腕 輪 の 効力 も 限界 が 来 て いる |うで|りん||こうりょく||げんかい||らい||

また 俺 の 実力 不足 って こと か よ |おれ||じつりょく|ふそく||||

制限 時間 過ぎ で は 離し なら ん 逃げ ない と 死ぬ ぞ せいげん|じかん|すぎ|||はなし|||にげ|||しぬ|

部長 たち を 置 い て 逃げ られ か ぶちょう|||お|||にげ||

ドライグ

セイクリッド ・ ギア は 思い に 応え て 進化 する ん だ よ な |ぎあ||おもい||こたえ||しんか|||||

面白い おもしろい

だが 死ぬ 覚悟 が ある の か 相棒 |しぬ|かくご|||||あいぼう

死ぬ 勘弁 だ しぬ|かんべん|

俺 は まだ 部長 の 処女 もらって ない おれ|||ぶちょう||しょじょ||

でも 痛い の なら 我慢 して やる |いたい|||がまん||

はは は は は は は|||

いい 覚悟 だ |かくご|

ならば 俺 も 覚悟 を 決めよ う |おれ||かくご||きめよ|

我 は 力 の 塊 と 称さ れ た 赤き の 龍 の 帝王 われ||ちから||かたまり||そやさ|||あかき||りゅう||ていおう

お互い 生き て 超え て 見せる ぞ 相棒 おたがい|いき||こえ||みせる||あいぼう

いい な 兵藤 一誠 ||ひょうとう|いっせい

おう

今さら 何 を する つもり だ いまさら|なん||||

バニシング ・ ドラゴン ヴァーリ

もらう ぜ お前 の 力 ||おまえ||ちから

一誠 いっせい

な 何 が 起こった ん です か |なん||おこった|||

痛 痛 痛 つう|つう|つう

これ に 比べ た 光 の 槍 の ダメージ なんて ||くらべ||ひかり||やり||だめーじ|

俺 の 力 を 取り込む 詰め た おれ||ちから||とりこむ|つめ|

木場 は 不可能 と さ れ た 聖 と 魔 の 融合 を あった し た きば||ふかのう|||||せい||ま||ゆうごう||||

なら 俺 は お前 の 消失 の 力 |おれ||おまえ||しょうしつ||ちから

俺 の セイクリッド ・ ギア に 移植 して やれ おれ|||ぎあ||いしょく||

無謀 な こと むぼう||

我ら は 相反 する 存在 それ は 自殺 行為 われら||あいはん||そんざい|||じさつ|こうい

アルビオン よ

俺 は この 宿主 と 出会って 一 つ 学 ん だ こと が ある おれ|||やどぬし||であって|ひと||まな|||||

バカ も 貫き通せ ば 不可能 を 可能 に する と な ばか||つらぬきとおせ||ふかのう||かのう||||

馬鹿 で 結構 ばか||けっこう

どうせ 才能 で 勝て ない の なら |さいのう||かて|||

馬鹿 を 貫き通し て やる さ ばか||つらぬきとおし|||

俺 の 思い に 応え や がら おれ||おもい||こたえ||

バニシング ・ ドラゴン パワー ・ イズ ・ ティ クン ||ぱわー|||

ディ バインディング ・ ギア って ところ か ||ぎあ|||

あり 得 ん こんな こと は あり え ない |とく|||||||

確実 に 寿命 を 縮ま せ た ぞ かくじつ||じゅみょう||ちぢま|||

いくら 悪魔 が 永遠 に 近い 時 を 生きる と して も |あくま||えいえん||ちかい|じ||いきる|||

そんなに 生きる つもり は ねぇ |いきる|||

やり たい こと は ある けど な

ヴァーリ 俺 で て め え の 力 を 奪って やった ぜ |おれ||||||ちから||うばって||

面白い なら 俺 も 本気 を 出 そ う おもしろい||おれ||ほんき||だ||

ハーフ ・ ディメンション はーふ|

何 し や がった なん|||

次元 を 歪ま せ て い ます じげん||ゆがま||||

非常に 危険 です ひじょうに|きけん|

まとも じゃ ない わ

まとも じゃ ねぇ の さ

ドラゴン の 宿す よう な やつ は どこ かな ||やどす||||||

もの を 試し たい ||ためし|

もう 一 本 の まとも じゃ ねぇ と ころ つい て みる か |ひと|ほん||||||||||

おい 赤 龍 帝 兵藤 一誠 |あか|りゅう|みかど|ひょうとう|いっせい

何 だ よ なん||

お前 に も 分かり やすく 説明 し て やる おまえ|||わかり||せつめい|||

あの 能力 は 周囲 の 物 を 半分 に し て いく |のうりょく||しゅうい||ぶつ||はんぶん||||

半分 はんぶん

つまり だ

リアス ・ グレモリー の バスト も 半分 に な っち まう ぞ |||ばすと||はんぶん|||||

は おっぱい が 半分 に |||はんぶん| 部長 の おっぱい は 半分 に なれ ぶちょう||||はんぶん||

部長 の おっぱい 素敵 な おっぱい ぶちょう|||すてき||

俺 の 大好き な おっぱい おれ||だいすき||

ふざけ ん な

ブースト

俺 の 部長 の おっぱい を 半分 に する だ ぞ おれ||ぶちょう||||はんぶん||||

何 許さ ない なん|ゆるさ| ブースト

て め ぇ だけ は

ブースト

許さ ない ヴァーリ ゆるさ||

いか ん

あ は は は なん だ 釣る マジ か よ ||||||つる|||

主 さま の 胸 が 小さく なる って 理由 で 力 が 跳ね上がり や がった おも|||むね||ちいさく|||りゆう||ちから||はねあがり||

今日 は 驚く こと ばかり だ きょう||おどろく|||

しかし おもしろい

リアス ・ グレモリー に 手 を 出し て みろ て め え |||て||だし|||||

二 度 と 転生 でき ない ぐらい 徹底 的 に 破壊 し て やら ふた|たび||てんせい||||てってい|てき||はかい|||

ヴァーリ

何 だ この スピード は なん|||すぴーど|

て め え を 野放し に し とい たら ||||のばなし||||

部長 どころ か ぶちょう||

みんな の おっぱい まで 半分 に な っち まう ||||はんぶん||||

これ は 部長 の おっぱい の 分 ||ぶちょう||||ぶん

ディバイド

これ は 朱 乃 さん の おっぱい の 分 ||しゅ|の|||||ぶん

これ は 成長 中 の アーシア の おっぱい の 分 ||せいちょう|なか||||||ぶん

ゼノ ヴィア の おっぱい の 分 |||||ぶん

そして これ は 半分 に さ れ たら 丸 じ ん な ち な っち まう |||はんぶん|||||まる|||||||

小 猫 ちゃん の ロリ おっぱい の 分 だ しょう|ねこ||||||ぶん|

おもしろい おもしろ 過ぎる ||すぎる

また 立ち上がる の か |たちあがる||

彼 に は かれ||

ジャガー ノート ・ ドライブ を 見せる だけ の 価値 が 合い そう だ な |のーと|どらいぶ||みせる|||かち||あい|||

自重 しろ ヴァーリ じちょう||

この 場 で それ は 良い 選択 で は ない |じょう||||よい|せんたく|||

我 目覚める は 覇 の 理 に すべて を われ|めざめる||は||り|||

て め え

ブースト

ヴァーリ 我 が 力 に 翻弄 さ れる の が おまえ の 本 懐 か |われ||ちから||ほんろう|||||||ほん|ふところ|

美 猴 何 を しに き た び|こう|なん||||

北 の アース 神 族 と 一 戦 交える から 帰って こい って よ きた||あーす|かみ|ぞく||ひと|いくさ|まじえる||かえって|||

そう か もう 時間 か |||じかん|

なん だ おまえ

急に 出 て ちゃ あ って きゅうに|だ||||

そい つ は 美 猴 |||び|こう

闘 戦勝 仏 の 末 裔 だ たたか|せんしょう|ふつ||すえ|えい|

分かり やすく 言え ば わかり||いえ|

西 遊 記 で 有名 な クソ 猿 孫悟空 だ にし|あそ|き||ゆうめい||くそ|さる|そんごくう|

孫悟空 そんごくう

まさか おまえ まで カオス ・ ブリゲード 入り し て た と は |||かおす||はいり|||||

世 も 末 だ な よ||すえ||

いえ 白い 龍 に 孫悟空 か お 似合い で も ある か |しろい|りゅう||そんごくう|||にあい||||

俺 っち は 初代 と 違って 自由 気まま に 生きる ん だ ぜ ぃ おれ|||しょだい||ちがって|じゆう|きまま||いきる||||

よろしく な 赤 龍 帝 ||あか|りゅう|みかど

次に 会う 時 は もっと 激しく やろ う つぎに|あう|じ|||はげしく||

もっと 強く |つよく

待て 逃す か まて|のがす|

あれ だけ の 力 を 一瞬 と 言え 爆発 的 に 発散 し た ん だ |||ちから||いっしゅん||いえ|ばくはつ|てき||はっさん||||

無理 も ない さ むり|||

一誠 いっせい

大丈夫 だいじょうぶ

部長 部長 の おっぱい 守り まし た ぶちょう|ぶちょう|||まもり||

もう

一誠 いっせい

悪魔 と 堕 天使 と 天使 の 協同 作業 ね あくま||だ|てんし||てんし||きょうどう|さぎょう|

本当 に 和平 が 成立 し た の です ね ほんとう||わへい||せいりつ|||||

カテ レア の 件 は 私 たち に 問題 が あった |||けん||わたくし|||もんだい||

こっち も ヴァーリ が 迷惑 かけ たし ね ||||めいわく|||

未然 に 防げ や なかった の は 俺 の 過失 だ みぜん||ふせげ|||||おれ||かしつ|

すべて も これ から です ね

あの ミカエル さん 一 つ |||ひと|

一 つ だけ お 願い が あり ます ひと||||ねがい|||

私 に 可能 な こと で あれ ば わたくし||かのう|||||

アーシア と ゼノ ヴィア が 祈り を 捧げる こと を |||||いのり||ささげる||

お 許し いただけ ませ ん か |ゆるし||||

アーシア ゼノ ヴィア

はい

あなた 方 に 問い ます |かた||とい|

神 が 不在 です よ かみ||ふざい||

それ でも 祈り を 捧げ ます か ||いのり||ささげ||

はい 主 が おら れ なく と も 私 は 祈り を 捧げ たい です |おも|||||||わたくし||いのり||ささげ||

同じく 主 へ の 感謝 と ミカエル さま へ の 感謝 を 込め て おなじく|おも|||かんしゃ||||||かんしゃ||こめ|

私 から も お 願い し ます ミカエル さま わたくし||||ねがい||||

イリナ

事情 も 知ら ず あなた が 勝手 に 裏切った と 思い込 ん で た わ じじょう||しら||||かって||うらぎった||おもいこ||||

ごめんなさい

君 が 謝る こと じゃ ない さ きみ||あやまる||||

アーシア さん

私 あなた に も ひどい こと を 言っちゃ っ た ね わたくし|||||||いっちゃ|||

いえ あの 私 は 別に ||わたくし||べつに

本当 ごめん ほんとう|

そんな 私 本当 気 に し て ない です から |わたくし|ほんとう|き||||||

悪魔 も 神 の 信徒 を 友情 か あくま||かみ||しんと||ゆうじょう|

ミカエル 殿 今回 の 和平 を 象徴 し て い ませ ん か |しんがり|こんかい||わへい||しょうちょう||||||

ええ

祈り を 捧げ て の は ダメージ を 受け ない 悪魔 が 二 人 ぐらい いのり||ささげ||||だめーじ||うけ||あくま||ふた|じん|

い て も いい でしょ う

なんで ご 寛大 なぁ ||かんだい|

感謝 し ます かんしゃ||

主 よ おも|

まずは 本部 に 戻って システム を 操作 し なけ れ ば |ほんぶ||もどって|しすてむ||そうさ||||

俺 は 暫く ここ に 滞在 する こと に し だ から な おれ||しばらく|||たいざい|||||||

言った ろ う いった||

俺 に しか でき ない こと を して やる か なぁ おれ||||||||||

それ で どういう

俺 疲れ た 帰る ぞ おれ|つかれ||かえる|

て な わけ で

今日 から 俺 が この オカルト 研究 部 の 顧問 と なる こと に なった きょう||おれ|||おかると|けんきゅう|ぶ||こもん|||||

どういう こと かしら

いえ なに サー ゼクス に 頼 ん だ ら |||||たの|||

セラフォルー の 妹 に 言え と 言う んで ね ||いもうと||いえ||いう||

会長 か かいちょう|

出 ない と 姉 が 代わり に 学園 に 来る と 脅さ れ だ|||あね||かわり||がくえん||くる||おどさ|

いえ せがま れ まし て

要するに オカ 研 を 売った わけ の ようするに||けん||うった||

では 後 は よろしく |あと||

ちょっと ソーナ

えっ と その 腕 は |||うで|

ああ セイクリッド ・ ギア 研究 の ついで に 作った 万能 アーム さ ||ぎあ|けんきゅう||||つくった|ばんのう||

一 度 こういう の お 装備 し たかった ん だ ひと|たび||||そうび||||

言葉 し 俺 が この 学園 に 滞在 する のに ことば||おれ|||がくえん||たいざい||

サー ゼクス から 条件 を か せ られ た |||じょうけん|||||

じ ょ 条件 ||じょうけん

おまえ たち の 未 成熟 な セイクリッド ・ ギア を |||み|せいじゅく|||ぎあ|

正しく 成長 さ せる こと だ まさしく|せいちょう||||

未知 の 進化 を 秘め た ブース テッド ・ ギア みち||しんか||ひめ||ぶーす||ぎあ

聖 魔 剣 せい|ま|けん

フォービトウン ・ バロール ・ ビュー

俺 の 研究 成果 を たたき込 ん で おれ||けんきゅう|せいか||たたきこ||

独自 な 進化 を 模索 して やる どくじ||しんか||もさく||

いい な これ から 俺 を アザ ゼル 先生 と 呼べ ||||おれ||||せんせい||よべ

アザ ゼル 先生 って ||せんせい|

何 か 微妙 な 気分 な ん です が なん||びみょう||きぶん||||

じゃあ そういう こと で よろしく な

ちょ っ よろしく って 私 は まだ 納得 し て ない ||||わたくし|||なっとく|||

おっと サー ゼクス から 伝言 を 頼ま れ てった ん だ た ||||でんごん||たのま|||||

お 兄 さま から |あに||

以前 赤 龍 帝 の 家 に 泊まった 時 いぜん|あか|りゅう|みかど||いえ||とまった|じ

眷属 の スキンシップ の 重用 性 を し た そう だ けんぞく||||ちょうよう|せい|||||

特に 赤 龍 帝 とくに|あか|りゅう|みかど

おまえ の 力 に とって は 必要 不可欠 の よう だ から ね ||ちから||||ひつよう|ふかけつ|||||

えっ と 全然 言って る 意味 が ||ぜんぜん|いって||いみ|

魔 王 サー ゼクス ・ ルシファー の 名 に おい て 命 っ ス ま|おう|||||な||||いのち||

オカルト 部 女子 部員 は 全員 おかると|ぶ|じょし|ぶいん||ぜんいん

兵藤 一誠 と 生活 を 泊まり する こと だ から さ ひょうとう|いっせい||せいかつ||とまり|||||

あー

一誠 君 朱 乃 ただいま あなた の もと へ 到着 し まし た いっせい|きみ|しゅ|の||||||とうちゃく|||

朱 乃 さん しゅ|の|

私 は アーシア と 同じ 部屋 で いい の か な わたくし||||おなじ|へや|||||

どうも 一誠 先輩 |いっせい|せんぱい

はい

部屋 の 覗 い たり 下着 を 盗 ん だ ら 許し ませ ん へや||のぞ|||したぎ||ぬす||||ゆるし||

ぶ 部長 さん |ぶちょう|

もも う お 兄 さま の ご 提案 なら 仕方ない |||あに||||ていあん||しかたない

決め た わ きめ||

お 兄 さま に 頼 ん で この お家 を 増築 し ま しょ う |あに|||たの||||おいえ||ぞうちく||||

はい ぃ

白 は 力 を 赤 は 女 を しろ||ちから||あか||おんな|

どちら も 驚く ほど 純粋 で 単純 な もん だ ||おどろく||じゅんすい||たんじゅん|||

朱 乃 お っ ぱ しゅ|の|||

神 が い なく て も かみ|||||

世界 は 回る の さ せかい||まわる||