Steins ; Gate Episode 24

これ より 最終 ミッション ||さいしゅう|みっしょん

未来 を 司る 女神 作戦 の 概要 を 説明 する みらい||つかさどる|めがみ|さくせん||がいよう||せつめい|

確定 し た 過去 を 変え ず に 結果 を 変えろ かくてい|||かこ||かえ|||けっか||かえろ

血まみれ で 倒れ て いる 牧 瀬 紅 莉栖 と ちまみれ||たおれ|||まき|せ|くれない|りせい|

それ を 見 た 岡部 倫太郎 ||み||おかべ|りんたろう

その 確定 し た 過去 を 変え ず に 結果 を 変える の だ |かくてい|||かこ||かえ|||けっか||かえる||

父さん そこ の ドライバー 取って とうさん|||どらいばー|とって

だから ｢ 父さん ｣ って … |とうさん|

いい から 早く ！ ||はやく

やっぱり あと １ 往復 が 限界 かな ||おうふく||げんかい|

過去 に 行って 戻って くる かこ||おこなって|もどって|

その くらい の 燃料 しか 残って ない |||ねんりょう||のこって|

お前 が い た 未来 に は 帰れ ない と いう こと か おまえ||||みらい|||かえれ|||||

もともと 戻る 気 が なかった |もどる|き||

こっち で 世界 線 を 変え て ||せかい|せん||かえ|

未来 が 変われ ば 戻る 必要 は なかった から みらい||かわれ||もどる|ひつよう|||

ただ …

もし 変える こと が でき なけ れ ば |かえる||||||

あたし は ここ で 生き て いく こと に なる ||||いき|||||

ずっと 後悔 し た まま |こうかい|||

何 を バカ な こと を 言って いる なん||ばか||||いって|

おじさん …

おじさん で は ない

我が 名 は 鳳凰 院 凶 真 わが|な||ほうおう|いん|きょう|まこと

狂気 の マッド サイエンティスト に し て きょうき||||||

世界 の 支配 構造 を 破壊 する 男 せかい||しはい|こうぞう||はかい||おとこ

失敗 など あり 得 ん しっぱい|||とく|

分かった 信じる よ わかった|しんじる|

これ より 未来 を 司る 女神 作戦 を 実行 に 移す ！ ||みらい||つかさどる|めがみ|さくせん||じっこう||うつす

時 は 来 た れ り ！ じ||らい|||

命 の 主張 と 無意味 な 証明 いのち||しゅちょう||むいみ||しょうめい

あなた に は 退屈 しのぎ に 足ら ぬ 滑稽 |||たいくつ|||たら||こっけい

支配 者 きどり の 愚か な 種族 は しはい|もの|||おろか||しゅぞく|

うぬぼれ た 稚拙 な 定理 を 並べ た ||ちせつ||ていり||ならべ|

無限 と 信じ た 愛 も 空 の 彼方 も むげん||しんじ||あい||から||かなた|

僕達 に 示さ れ た 仮想 の 自由 ぼくたち||しめさ|||かそう||じゆう

有限 それ は 無慈悲 に 時 を 刻み ゆうげん|||むじひ||じ||きざみ

明日 さえ も 否定 する 選択 へ あした|||ひてい||せんたく|

Hacking to the Gate

いく つ も の 輝 ける 日々 仲間 と の 約束 ||||あきら||ひび|なかま|||やくそく

無かった 事 に は し て は いけない なかった|こと||||||

その ため に 時 を 欺く 残 さ れ た 仕掛け に |||じ||あざむく|ざん||||しかけ|

もう 迷い は ない 孤独 の 観測 者 |まよい|||こどく||かんそく|もの

どこ だ ！

ここ ら 辺 に 置 い て あった はず な の だ が … ||ほとり||お||||||||

｢ 時 は 来 た れ り ！ ｣ キリッ ！ じ||らい||||

… とかし とい て 忘れ物 し て ラボ に 戻って る 件 に つい て |||わすれもの|||||もどって||けん|||

早く し て よ ？ はやく|||

タイム マシン あんまり 長い 間 たいむ|ましん||ながい|あいだ

あそこ に 置 い とく わけ に は いか ない ん だ から ||お||||||||||

サイリウム ･ セーバー ？

そんな もん 何 する ん ？ ||なん||

重要 な の は この 先端 に 仕掛け られ て いる 血 のり じゅうよう|||||せんたん||しかけ||||ち|

へえ そんな の あった ん だ ！

なるほど

それ を 牧 瀬 紅 莉栖 の 血 に 見せる わけ だ ね ||まき|せ|くれない|りせい||ち||みせる|||

いかにも

７ 月 28 日 の 俺 が つき|ひ||おれ|

血 のり の 上 で 気 を 失って 倒れ て いる ｸﾘｽﾃｨ ｰ ﾅ を 発見 すれ ば ち|||うえ||き||うしなって|たおれ|||||||はっけん||

確定 し た 過去 は 変わら ない かくてい|||かこ||かわら|

それ が 未来 を 司る 女神 作戦 の 意味 する ところ ||みらい||つかさどる|めがみ|さくせん||いみ||

確かに 理屈 は 合って る けれど … たしかに|りくつ||あって||

でも なんか 単純 すぎ ねえ ？ ||たんじゅん||

15 年 後 の オカリン は もっと で かい 秘密 が あり そう な とし|あと|||||||ひみつ||||

感じ で 話し て い た よう に 思わ れ かんじ||はなし||||||おもわ|

鳳凰 院 凶 真 は 作戦 が 単純 で あれ ば ある ほど ほうおう|いん|きょう|まこと||さくせん||たんじゅん|||||

大げさ に 言う 男 だ おおげさ||いう|おとこ|

バカ め ばか|

既に 貴 様 の やり 方 は すべて 見抜 い て いる の だ ！ すでに|とうと|さま|||かた|||みぬ|||||

感心 し て いい ところ な の か な ？ かんしん||||||||

全 俺 が 泣 い た ぜん|おれ||なき||

ねえ …

オカリン ？

紅 莉栖 さん って ここ に 座って なかった ？ くれない|りせい|||||すわって|

オカリン と …

まゆ り …

ダル 君 と いつも 一生懸命 話 し て て だる|きみ|||いっしょうけんめい|はなし|||

まゆ し ぃ は よく 分から ない けど |||||わから||

なんか 夢中 で 話し て て |むちゅう||はなし||

オカリン と 紅 莉栖 さん は よく ケンカ する ん だ けど ||くれない|りせい||||けんか||||

きっと とって も 仲良く て … |||なかよく|

まゆ 氏 何 言って おる ん ？ |うじ|なん|いって||

牧 瀬 紅 莉栖 って 天才 科学 者 だ お まき|せ|くれない|りせい||てんさい|かがく|もの||

こんな ラボ に 来る はず ない って |||くる|||

変 だ よ ね … へん|||

夢 な の か な ？ ゆめ||||

もし かして この 子 に も 運命 探知 が ？ |||こ|||うんめい|たんち|

いや そんな 力 は ない ||ちから||

でも どこ か で 覚え てる ん だ ||||おぼえ|||

別 の 世界 線 で あった こと を べつ||せかい|せん||||

誰 でも 心 の どこ か で だれ||こころ||||

紅 莉栖 は まゆ り を 助ける ため に 全力 を 尽くし て くれ た くれない|りせい|||||たすける|||ぜんりょく||つくし|||

まゆ り が いや 俺 たち が 今 ここ に 立って いる の は ||||おれ|||いま|||たって|||

紅 莉栖 の おかげ な ん だ くれない|りせい|||||

ねえ オカリン ？ 紅 莉栖 さん の こと 好き ？ ||くれない|りせい||||すき

クリスティーナ は 俺 の 助手 で あり 大切 な 仲間 で あり ||おれ||じょしゅ|||たいせつ||なかま||

そして 特別 な 存在 だ |とくべつ||そんざい|

そ っか

それ に あいつ が 俺 に ほれ て いる と いう 事情 も ある ||||おれ|||||||じじょう||

ウソ ！ まさか の リア 充 展開 … うそ|||りあ|まこと|てんかい

じゃあ 絶対 助け なきゃ |ぜったい|たすけ|

何 が あって も なん|||

絶対 助け なきゃ ！ ぜったい|たすけ|

ああ

うん ！

ん ～…

きっと 帰って き て ね 紅 莉栖 さん を 連れ て |かえって||||くれない|りせい|||つれ|

当たり前 だ ！ あたりまえ|

あの ！ 阿 万 音 氏 |おもね|よろず|おと|うじ

僕 の 娘 って いう の が 本当 だ と する と ぼく||むすめ|||||ほんとう||||

僕 の 嫁 は ？ ぼく||よめ|

それ は 秘密 に し て おく ||ひみつ||||

また か

行く ぞ ！ いく|

さっき と まったく 同 時刻 に 到達 でき た |||どう|じこく||とうたつ||

後 は おじさん 次第 だ よ あと|||しだい||

分かって る わかって|

サイリウム ･ セーバー を 例の 場所 に 置 い と い て くれ |||れいの|ばしょ||お|||||

任せ て ！ まかせ|

確定 し た 過去 を 変え ず に 結果 を 変える かくてい|||かこ||かえ|||けっか||かえる

その ため に は …

まずは ここ だ

因果 関係 は 分から ない いんが|かんけい||わから|

だが ここ で 俺 が メタル う ー ぱ を 出し て しまえ ば |||おれ||||-|||だし|||

あの 封筒 に 金属 が 紛れ込む 可能 性 は 低く なる |ふうとう||きんぞく||まぎれこむ|かのう|せい||ひくく|

やはり

この シリーズ あんまり 残って ない のに まゆ し ぃ は |しりーず||のこって||||||

百 円 玉 を 切らし ちゃ って いる の です ひゃく|えん|たま||きらし|||||

甘ったれる な まゆ り あまったれる|||

たとえ 幼なじみ で あって も 金 は 貸さ ん |おさななじみ||||きむ||かさ|

お前 に 今 人生 の 厳し さ を 教え て やろ う おまえ||いま|じんせい||きびし|||おしえ|||

う ー ぱ だ よ ！ |-|||

レア な の か ？

レア じゃ ない けど ね すごく かわいい でしょ ？

よし 次 ！ |つぎ

あっ あ … すみません

紅 莉栖 ？ くれない|りせい

どうして 私 の 名前 を ？ |わたくし||なまえ|

どこ か で お 会い し まし た っけ ？ ||||あい||||

紅 莉栖 … くれない|りせい

聞い て ます ？ あっ ききい|||

何 な ん です ？ なん|||

質問 に 答え て ください ！ しつもん||こたえ||

俺 は … おれ|

俺 は お前 を … 助ける ！ おれ||おまえ||たすける

これ より ８ 階 ホール にて ||かい|ほーる|

中鉢 博士 の 会見 が 開か れ ます ちゅうばち|はかせ||かいけん||あか||

待って … まって

待ち なさい ！ まち|

まさか 自分 で 自分 を 演じる こと に なる と は な |じぶん||じぶん||えんじる||||||

まゆ り の 落とし た う ー ぱ を 紅 莉栖 が 拾って い た の か ！ |||おとし|||-|||くれない|りせい||ひろって||||

だが う ー ぱ が 金属 で なく なった 以上 ||-|||きんぞく||||いじょう

中鉢 の 封筒 は 放って おい て も 飛行機 の 事故 で 焼ける はず ちゅうばち||ふうとう||はなって||||ひこうき||じこ||やける|

後 は 中鉢 を 追い払い あと||ちゅうばち||おいはらい

隙 を 見 て 紅 莉栖 を 気絶 さ せ れ ば … すき||み||くれない|りせい||きぜつ||||

血 のり が 固まって る ! ? ち|||かたまって|

そう か

長い 間 血 のり 部分 は 使わ ず に い た から ながい|あいだ|ち||ぶぶん||つかわ|||||

空気 に 触れ て 凝固 し … くうき||ふれ||ぎょうこ|

何 の 用 だ ？ なん||よう|

考えろ かんがえろ

考える ん だ かんがえる||

何 か ある はず だ なん||||

何 か ！ なん|

考えろ … 中鉢 を 追い払う の は 難しい こと じゃ ない かんがえろ|ちゅうばち||おいはらう|||むずかしい|||

問題 は 血 のり だ もんだい||ち||

血 のり の 代わり に なる もの さえ あれ ば … ち|||かわり||||||

黙れ ！ だまれ

よくも 盗む など と ！ |ぬすむ||

そう だ ！

やめろ ！

誰 だ 貴 様 は ！ だれ||とうと|さま|

混沌 を 望み こんとん||のぞみ

世界 の 支配 構造 を 破壊 する 者 せかい||しはい|こうぞう||はかい||もの

そして … お前 の 野望 を 打ち砕く 者 ！ |おまえ||やぼう||うちくだく|もの

聞き たい か ？ きき||

我が 名 は … わが|な|

鳳凰 院 … 凶 真 ！ ほうおう|いん|きょう|まこと

何 を 訳 の 分から ない こと を … なん||やく||わから|||

お前 さっき の ガキ だ な ？ おまえ|||がき||

なるほど …

そういう こと か

貴 様 ら 示し合わせ て とうと|さま||しめしあわせ|

私 ( ) の 会見 ( ) を 台 ( ) なし に しよ う と し た ん だ な ？ わたくし||かいけん||だい||||||||||

そう か そういう こと か

パパ ！ ぱぱ

逃げ て ！ にげ|

断る ！ ことわる

どう し た ！

その ナイフ は 何の ため に 持って いる ん だ ？ |ないふ||なんの|||もって|||

なん だ と ！

ポーズ だけ か ？ ぽーず||

この 神 に 等しい 力 を 持つ 俺 に 恐れ を なし た か ？ |かみ||ひとしい|ちから||もつ|おれ||おそれ||||

ふ ふざける な ！

さあ どう し た ？ 震え て いる ぞ ||||ふるえ|||

怖い の か ？ こわい||

どこ まで この 私 を 愚 弄 する つもり だ ！ |||わたくし||ぐ|もてあそ|||

結局 貴 様 は その 程度 の 男 な の だ けっきょく|とうと|さま|||ていど||おとこ|||

実の 娘 の 有能 さ を 喜べ ない など じつの|むすめ||ゆうのう|||よろこべ||

貴 様 に は この 俺 を 殺す こと は でき ない ！ とうと|さま||||おれ||ころす||||

絶対 に … ぜったい|

絶対 に な ！ ぜったい||

そ そんな …

ウソ うそ

ウソ … うそ

ざ ざま あ みろ …

落ち着け … おちつけ

あと … 少し ！ |すこし

よ … よくも …

殺し て … ころし|

殺し て やる ！ ころし||

ただ で 済む と 思う な ！ ||すむ||おもう|

う … う 動 い ちゃ ダメ ！ ||どう|||だめ

よ 横 に なって ！ 今 救急 車 を 呼ぶ から ！ |よこ|||いま|きゅうきゅう|くるま||よぶ|

も もしもし ？

救急 です か ？ きゅうきゅう||

すぐ 来 て ほしい ん です ！ |らい||||

俺 は … おれ|

言った だ ろ … ？ いった||

俺 は お前 を … 助ける ！ おれ||おまえ||たすける

これ は … 間違い なく 俺 が 見 た ||まちがい||おれ||み|

紅 莉栖 だ … くれない|りせい|

おじさん …

さよなら …

待て まて

ちょっと だけ 待って くれ ない か … ||まって|||

そんな こと し て いる 場合 じゃ ない よ ！ |||||ばあい|||

おじさん このまま じゃ …

頼む … たのむ

おい 誰 か いる の か ？ |だれ||||

頑張れ よ … がんばれ|

これ から 始まる の は 人生 で 一 番 長く ||はじまる|||じんせい||ひと|ばん|ながく

一 番 大切 な ３ 週間 だ ひと|ばん|たいせつ||しゅうかん|

もう … むちゃ し 過ぎ だ よ ！ |||すぎ||

バカ に も 程 が ある ！ ばか|||ほど||

バカ と は なん だ ばか||||

計画 どおり だ ろ … けいかく|||

簡単 な 止血 しか し て ない から かんたん||しけつ|||||

戻ったら すぐに 病院 行って ね もどったら||びょういん|おこなって|

きつい と 思う けど なんとか 耐え て ね ||おもう|||たえ||

いく よ

これ は …

運命 石 の 扉 は 誰 も 知ら ない 世界 線 うんめい|いし||とびら||だれ||しら||せかい|せん

鈴 羽 ？ すず|はね

でも おじさん の 理論 が 正し けれ ば |||りろん||ただし||

論文 は 焼け タイム マシン 開発 競争 は 起き ず ろんぶん||やけ|たいむ|ましん|かいはつ|きょうそう||おき|

第 三 次 世界 大戦 も 起こら ない だい|みっ|つぎ|せかい|たいせん||おこら|

あたし は 一緒 に いる こと は でき ない ||いっしょ||||||

だから 先 に お 礼 を 言って おく ね |さき|||れい||いって||

ありがとう

また 会 お う ね ７ 年 後 に |かい||||とし|あと|

オカリ ～ ン ！

あれ ？

人類 の 未来 に … じんるい||みらい|

タイム マシン に 関わる 重大 な 論文 が … たいむ|ましん||かかわる|じゅうだい||ろんぶん|

燃え て しまった ん だ ！ もえ||||

… など と 意味 不明 で あり ||いみ|ふめい||

ロシア 政府 は 亡命 を 受け入れ ない 方針 … ろしあ|せいふ||ぼうめい||うけいれ||ほうしん

る か 君 ！ オカリン が 来 た って ？ ||きみ|||らい||

入れ 違え に なっちゃ っ た … いれ|ちがえ||||

その 時 … |じ

ラボ メン No . 006 の 証し だ ||||しょうし|

僕 いつ ラボ メン に ？ ぼく||||

その 記憶 は あるいは 前世 まで さかのぼる かも し れ ん な |きおく|||ぜんせ|||||||

何 だ ろ う ？ この 文字 なん|||||もじ

凶 真 ？ きょう|まこと

さっき まで い た ニャン

やっぱり ？

ﾌｪﾘｽ ちゃん 何 か もらわ なかった ？ ||なん|||

そう いえ ば …

ラボ メン No . 007 の ピンバッチ だ

助け が ほしい とき は それ を 握りしめ たすけ|||||||にぎりしめ

｢ ラ ･ ヨーダ ･ スタセッラ ｣ と 唱える が いい ||||となえる||

岡部 なら さっき まで ここ に い た のに よ おかべ|||||||||

まゆ り お ねえ ちゃん ！

トゥットゥルー 綯 ちゃん … |な|

今日 から ここ で バイト する こと に なった … きょう||||ばいと||||

桐生 萌郁 です … きりゅう|ほういく|

綯 が 転 ん だ ところ を 助け て もらって な な||てん|||||たすけ|||

ちょうど 仕事 も な いっ つ うから |しごと|||||う から

ウチ で 働 い て もらう こと に なった うち||はたら||||||

椎名 まゆ り です ！ しいな|||

大 人気 だ な だい|にんき||

岡部 の 野郎 も あんなに ナンパ し や がって よ ～ おかべ||やろう|||||||

いつ でも ラボ を 訪れる と いい ||||おとずれる||

あの …

ありがとう

お かえ リン ！ ||りん

｢ お かえり ｣ と ｢ オカリン ｣ を 合体 さ せ た ん ？ |||||がったい||||

うん ！

オカリン は ？

ちょっと 買い物 行って くる って |かいもの|おこなって||

そ っか ～

あ これ ？

ラボ メン の 証し だって さ |||しょうし||

ラボ メン No . 002 と 003 ！

いつの間に ラボ メン そんなに 増え た ん ？ いつのまに||||ふえ||

008 まで ある って 言って た けど … |||いって||

Ｏ は オカリン でしょ ？

椎名 橋田 漆原 … フェリス … しいな|はしだ|うるしはら|

Ｍ と Ｋ と Ａ って ？

さあ …

あ あと もう １ 個 箱 の 中 に しまって いった お |||こ|はこ||なか||||

ラボ メン No . 008 は ７ 年 後 に 現れる ||||とし|あと||あらわれる

また 妄想 っす か ？ |もうそう||

必然 だ ひつぜん|

ダル の な だる||

僕 の ？ ぼく|

７ 年 後 … とし|あと

楽しみ だ な ～ たのしみ||

どんな ラボ メン な ん だ ろ ？

７ 年 後 って … 想像 も でき な い お とし|あと||そうぞう|||||

でも ね ラボ は 変わら ない と 思う よ ||||かわら|||おもう|

何 年 たって も ずっと … なん|とし|||

お前 は 今 どこ に いる の だ ろ う おまえ||いま|||||||

アメリカ の 研究 機関 で 論文 を 書 い て いる だ ろ う か あめりか||けんきゅう|きかん||ろんぶん||しょ|||||||

確かめ たい こと が あって 徹夜 で 実験 を し て いる だ ろ う か たしかめ|||||てつや||じっけん||||||||

もしかしたら 父 の こと で まだ 悩 ん で いる かも しれ ない |ちち|||||なや||||||

俺 と 過ごし た ３ 週間 を お前 は 覚え て い ない おれ||すごし||しゅうかん||おまえ||おぼえ|||

だが それ で いい

お前 が 今 どこ か で 息 を し て 声 を 出し て おまえ||いま||||いき||||こえ||だし|

何 か を 一生懸命 考え て いる なん|||いっしょうけんめい|かんがえ||

それ で 十 分 だ ||じゅう|ぶん|

俺 と 同じ 世界 を 未来 が まだ 分から ない この 世界 を おれ||おなじ|せかい||みらい|||わから|||せかい|

どこ か で 一緒 に 見て いる の だ から |||いっしょ||みて||||

やっと … 会え た ！ |あえ|

あなた を 捜し て い た ん です ||さがし|||||

助け て くれ た お 礼 を 言い たく て たすけ|||||れい||いい||

俺 だ おれ|

なぜ 彼女 が ここ に いる ？ |かのじょ||||

なに ？

俺 が 守れ だ と ？ おれ||まもれ||

やれやれ 勝手 な こと を 言って くれる |かって||||いって|

まあ いい それ が 選択 だ と いう の なら ||||せんたく|||||

エル ･ プサイ ･ コング ルゥ

エル ･ プサイ … ？

また 会え た な クリスティーナ ！ |あえ|||

いや だ から 私 は ｸﾘｽﾃｨ ｰ ﾅ でも 助手 で も ない と … |||わたくし||||||じょしゅ||||

ようこそ 我が 助手 牧 瀬 紅 莉栖 |わが|じょしゅ|まき|せ|くれない|りせい

いや クリスティーナ

未来 の こと は 誰 に も 分から ない みらい||||だれ|||わから|

だからこそ この 再会 が 意味 する よう に ||さいかい||いみ|||

無限 の 可能 性 が ある ん だ むげん||かのう|せい||||

これ が 運命 石 の 扉 の 選択 だ よ ||うんめい|いし||とびら||せんたく||