Naruto Episode 208
♪ ユラユラ と 歪 ん だ 空 へ
♪ 君 の 元 へ 飛 ん で ゆけ
♪ ～
♪ ずっと 側 に い た から
♪ 空 い た 隙間 大き すぎ て
♪ 生意気 な 君 の 素直 な 返事
♪ ｢ また ね … ｣ が 淋しい
♪ 見慣れ ない 街 で 泣 い てる なら
♪ 側 に い なく て も
♪ 笑顔 は 届け たい
♪ ユラユラ と 歪 ん だ 空 へ
♪ 君 の 元 へ 飛 ん で ゆけ
♪ こんなに も 近く に 感じ てる
♪ ふた つ の 想い
( 作業 員 １ ) もっと 右 だ ！ ( 作業 員 ２ ) オーライ オーライ ！
( ﾅﾙﾄ ) あっ あっ た ！ あれ だ な ｡
しっか し こんな 湯飲み が お 宝 ねぇ ｡
は ぁ ～｡
＜ 輸送 任務 ？ ＞
( 綱 手 ) ＜ いや 厳密 に は 輸送 警護 だ ｡
通常 の 輸送 任務 より 危険 度 は 増す ｡
名 器 花鳥 風月 は いわば 国宝 クラス の お 宝 ｡
金額 に し て 山 の １ つ や ２ つ は 買 える ほど の 値打ち だ ＞
＜ マ … マジ ？ ＞
＜ それ を 展覧 会 の 開催 さ れる ハボタン ガイ まで
無事 に 送り届け て ほしい ＞
… に し た って 何 だって ば よ ～ あの バカ デカ い 金庫 は ｡
あ ？ ( キバ ) 遅 ぇ ぞ ｡
( 赤 丸 の ほえ 声 ) キバ ｡
綱 手 様 から 輸送 品 の 万が一 に 備え て の 追跡 要員 って こと で
言わ れ て 来 た ん だ けど よ ｡
お前 ほか に 何 か 聞い てる か ？
いや す っげ ぇ お 宝 って こと 以外 は 別に ｡
( 進 衛 門 ) おい そこ の アホ 面 ｡
( キバ ･ ﾅﾙﾄ ) あ ？
( 進 衛 門 ) 関係 者 以外 立ち入り 禁止 の 看板 が 見え ねえ の か ！
あぁ ？
あぁ 俺 たち は 綱 手 様 から
あれ の 輸送 任務 で 呼ば れ て 来 た ん だ けど よ ｡
そう だって ば よこ れ その 書類 ｡
( 進 衛 門 ) あ ？
( 作業 員 ) 危ない ！ 倒れる ぞ ～ ！
( 作業 員 たち ) あ ～ ！ ( キバ ･ ﾅﾙﾄ ) あっ ？
( キバ ) 逃げる ぞ ナルト ！ おい 兄ちゃん ！
何 やって る ん だって ば よ ! ?
あ ？ 何 やって や がる 早く 止めろ ｡ え ？
お前 ら 任務 で 来 た ん だ ろ 早速 仕事 だ バカ 野郎 ｡
お … おい ！
( 進 衛 門 ) 死 ん で も 倒す ん じゃ ねえ ぞ ！
だっ … ！ ( キバ ) フッ ！
ぐ っ … ！ ぐ ぐ ぐ ！
よし ！
あっ … だっ ！
よっ しゃ ！ ふ ぅ ～ 危 ねぇ ｡
で で … 兄 ちゃん これ … どう す ん だ って ば よ ？
死 ん どけ ｡ こ … この 野郎 ｡
( 木 に ひび が 入る 音 ) えっ ？
( ﾅﾙﾄ ･ キバ ) う あ ～ ！
兄ちゃん って ば どう いう 性格 してん だ ! ?
俺 たちゃ 危うく 死に かけ た ん だ ぞ ! ?
あぁ ？ 忍者 が 依頼 の 任務 に 命 張 ん の は 当ったり 前 だ ろ ｡
あっ ！ ちょ … ちょっと 待て って ば よ 兄ちゃん ！
( 進 衛 門 ) 兄ちゃん じゃ ねえ お前 ら の 任務 の 依頼 主
進 衛 門 だ ｡
ほれ 死 ん で ねえ なら さっさと 行く ぞ ｡
て め ぇ ！ く ～ ！
( キバ ) 牙 狼 牙 だ 赤 丸 ！ ( 赤 丸 の 鳴き声 )
いや 俺 が 螺旋 丸 で ぶ っ 飛ばす ！
( 進 衛 門 ) エヘヘ そう マジ に なる な って ！
ほら ！ どう し た ？ 気合い 入って ん の か お前 ら ！
った く ムダ に はしゃぎ や が って ｡
後 で バテ て も 知ら ねえ かんな ｡
お前 ら と は ここ が 違 ぇ の よ ここ が ｡
で はしゃぎ すぎ て て 落 っこ と し た って ？
すいません し た ！
は ぁ ～ った く … ま ぁ 時間 は まだ ある し
下 まで 取り に 行く しか ねえ って ば よ ｡
( 鳴き声 ) ( キバ ) あっ … ｡
いや そんなに 時間 は ない み て ぇ だ ｡
あ ？
♪ ～
ど ど ど … どう する って ば よ ？ キバ ！
回り道 し て た ん じゃ とても 間に合わ ねえ って ば よ ！
よし ！
よし って どう する 気 だって ば よ ？ 兄ちゃん ｡
レッツ バンジー ｡
俺 か よ ～ ! ?
思いっ切り 死 ん で こ ～ い ！ 骨 は 拾って やる ハハハハ … ！
ぐ っ … ！
やった って ば よ ～ ！
うそ … だ ぁ ～ ！
お ぉ ～ 危 ねぇ 危 ねぇ ｡
バカ ナルト ！ 後ろ だ 後ろ ！ ( 赤 丸 の ほえ 声 )
あ ？ 何 だ ？
う お ～ お ぉ ～ ！
う っそ ～ ！
♪ ～
は ぁ ～ 危 ねぇ 危 ねぇ ｡
あ … あんた … ｡
何 か 文句 あっか ？ あぁ ？
忍者 が 任務 で 命 を 落とす って の は 常識 だ ろ ｡
兄ちゃん … ｡
あんた １ 回 死 ん で み っか ？ え ぇ ! ?
止め ん な キバ ！ どう し て も こいつ だけ は … こいつ だけ は
螺旋 丸 で ぶ っ 飛ばす ！ ( キバ ) やめろ 落ち着け ナルト ！
( 進 衛 門 ) あぁ ！ す ん ませ ん し た ！
おい もっと 自然 に ｡
バカ 野郎 どう 見 た って 自然 じゃ ねえ かよ ｡
ん に ゃ 不自然 だって ば よ ｡
≪ ( 男 １ ) ちょっと 待ち ねぇ 兄ちゃん たち ｡
( ﾅﾙﾄ ･ キバ ) あ ？
( キバ ) った く … ｡
( 男 １ ) 相当 大事 な もん が 入って る らしい な ｡
何なら 俺 たち が 代わり に 運 ん で やろ う か ？
( 男 ２ ) さ ぁ こっち に 渡し な 大事 に 運 ん で やっ から ｡
い … い や ぁ これ は その … ｡
大事 な もん って いう か 何 と いう か … なぁ ｡
あっ そ … そう だって ば よ あの 全然 そんな こと ねえ って ば よ … ｡
な っ 兄ちゃん ！ 何 言って や がる お前 ら ！
大事 も 大事 ！ こん 中 に は 国宝 級 の お 宝 が 入って ん の を
忘れ た って の か ？
花鳥 風月 だ ぞ 人 の 命 より も 尊い 花鳥 風月 だ ぞ ！
お前 ら ナメ ん な よ こら ！
あ … あんた 何 言って ん だ よ ！
おいおい 兄ちゃん 状況 を 分かって ん の か ？
うる せ ぇ ！ 状況 も くそ も ねえ ！
花鳥 風月 を 侮辱 する ヤツ は 俺 が 絶対 許さ ねえ ！
ほう 命 より 大事な お 宝 ね ｡
それ なら 斬ら れ て も 文句 は ねえ な ｡
えっ … ｡
あぁ すいません 僕 きょう は 塾 が ある ので
帰ら せ て いただき ます ｡
ハハハ … ｡
( 男 ３ ) ハッハハハ … ｡
( 進 衛 門 ) 逃げる ぞ ～ ！ ( 男 たち ) 待て こら ～ ！
ここ は 俺 が 引き 受 けっか ら キバ は 進 衛 門 の 兄ちゃん と
逃げる って ば よ ！ おう ！ ほれ ！
♪ ～
( ほえ 声 )
ほか の が 湧 い て き や がった ぜ ｡
何 一緒に 逃げ てる ん だ ？ 早く 何とか し や がれ バカ 野郎 ！
った く こいつ だけ は … ｡
( 男 たち ) 待 て ～ ！
先 に 行け ！
さ ～ て 行く ぜ 赤 丸 ！ ( 赤 丸 の ほえ 声 )
( 男 たち の 騒ぎ 声 )
( 女性 ) また 戦 が 始まった の です か ね ？
ええ また 戦 が 始まった の です ね ｡
悲しい こと です ね ｡
ええ 悲しい こと です ね ｡
お … おい ｡ ( 進 衛 門 ) あ ？
( キバ ･ ﾅﾙﾄ ) ハァ ハァ ハァ … ｡
( 進 衛 門 ) 遅 ぇ よ バ ～ カ ｡ お前 は 絶対 に 許さ ない って ば よ ｡
( キバ ) 牙 通 牙 だ 赤 丸 牙 通 牙 ！ ( 赤 丸 の ほえ 声 )
( 進 衛 門 ) ジョ … ジョーク だって ジョーク ！
♪ ～
( 鳴き声 )
♪ ～
( 親 玉 ) フフ フフ … ｡
ついに お 宝 花鳥 風月 の 在りか を 突き止め た わ い ｡
フフ フフ … ｡
( 盗賊 たち ) フフ フフ … ｡
( 赤 丸 の 鳴き声 ) ( キバ ) 来 た か ？
兄 ちゃん ここ から 動く な よ ｡ お … おう ｡
隠れ て ない で 出 て き や がれ って ば よ ｡
ん … ん ～ ！ 煙幕 と は 考え た な ｡
何 感心 し てん だ バカ 野郎 ！ 早く 何とか し や がれ ！
分かって る って ば よ ！ ( 進 衛 門 ) ひ ぃ ｡
行く ぞ キバ ！ ( キバ ) おう ！
影 分身 の 術 ！ ( 進 衛 門 ) お っ ！
さて 暴れる ぜ 赤 丸 ！ ( 赤 丸 の ほえ 声 )
視覚 が 封じ られ たら 嗅覚 を 使う まで よ ！
見せ て やろ う ぜ 赤 丸 ！ ( 赤 丸 の ほえ 声 )
どこ に 隠れ てる ん だって ば よ ？
あっ ｡
フフ フフ … ｡
ドリャ ～ ！ あっ ！
( 親 玉 ) お 宝 花鳥 風月 もらった ！ しまった ！
( ほえ 声 ) ( キバ ) 行く ぜ 赤 丸 ！
擬 獣 忍法 獣 人 分身 ！
牙 通 牙 ！
♪ ～
だったら こう だ 赤 丸 ！ ( 赤 丸 の ほえ 声 )
( キバ ) ダイナミック マーキング ！ ( 赤 丸 の ほえ 声 )
( 進 衛 門 ) う わ ～ 何 じゃ こりゃ ！
兄ちゃん どう し た ん だ ! ?
( 進 衛 門 ) な … 何 か しょっぱい … ｡
今 行く って ば よ ！
ナルト どこ だ ～ ？ 早く 来い この 野郎 ！
はっ ！
遅 ぇ ぞ ナルト … ｡
あぁ … ｡
あ ～ ！
♪ ～
大丈夫 か ？ 兄ちゃん ｡
ナルト ｡
あぁ ～ ！
( 進 衛 門 ) しょ ん べん まき散らし た ! ? お前 ら 絶対 ぶん 殴って やる ！
その 前 に お 宝 を 取り戻す ほう が 先 だ ｡
そう だって ば よ ！ あ ～ あ ｡
や っぱ 俺 が 預かって た ほう が よかった ん じゃ ねえ か ！
赤 丸 の ダイナミック マーキング の に おい を たどれ ば 何とか なる が … ｡
( ほえ 声 )
そう か 赤 丸 まだ 遠く は ない か ｡
よし 行く か ！
やった ついに やった ぞ ！ ( 盗賊 たち ) は ぁ ～｡
( 物音 ) ( 一同 ) お っ ？
何 やって ん だって ば よ ！ うる せ ぇ ！
ヤツ ら こいつ を 取り返し に 来 や がった な ｡
ずら かる ぞ ！
逃がさ ねえ ぞ ！ ( 進 衛 門 ) 待ち や がれ ！
ん ～ 生意気 な ！ 行け ！
ここ は 俺 たち で 何とか する ！
だから 兄ちゃん は あいつ を 追いかける って ば よ ！
( 進 衛 門 ) おう ！ 行く ぜ キバ ！
( キバ ) おう ！
( 進 衛 門 ) 待ち や がれ ！
♪ ～
逃がさ ねえ ぞ この 野郎 ！
ここ で 終わり だ じゃ あな ！
( 進 衛 門 ) う お ～ ！
( 進 衛 門 ) よっ ！
( 親 玉 ) う わ っ ！
は ぁ ～｡
急ぐ って ば よ ｡
渡さ ねえ ぞ ！
離せ ！
ん ～ ！ 小僧 命 だけ は 見逃し て やろ う と 思った が
オラ ～ ！
返せ … ｡
花鳥 風月 を …
返せ ！
う お ～ ！ ( 親 玉 ) ん ？ あぁ … ｡
お前 何 か 勘違い し てん じゃ ねえ の か ？
命 だけ は 勘弁 だ ぁ ？ その 花鳥 風月 は な
人 の 命 な ん ざ 比べ 物 に なら ねえ ほど の
超 一 級 品 の お 宝 よ ！
俺 の 命 が どう こう なんて な
は な っ から 知った こっちゃ あ ねえ ん だ よ ！
ナメ ん な よ ！ こら ！ ( 親 玉 ) う わ っ ！
ヘヘヘ … ｡ 大丈夫 か ？ 兄ちゃん ！
ん … ん ～ ！ ( キバ ) ん ！ ん ～ ！
ヘヘ ヘヘ … ｡
った く お前 ら 下 忍 は ホント に 使え ねえ な ｡
フン そう いう 兄ちゃん も ボロボロ だって ば よ ｡
( 親 玉 ) ハッハハハ … ！ ( 進 衛 門 ) て … て め ぇ ！
くそ ！ これ で 一気に 終わら せ て やる ！
ガッハハハ … ！ ( 一同 ) あっ ！
ダッハ ハハ ！ 何もかも 終わり だ ！
( キバ ) 急が ねえ と ヤバ い ぜ ナルト ！
早く 行く って ば よ 兄ちゃん ！ ( 進 衛 門 ) ああ ！
あっ ！
う あ ～ ！ 兄ちゃん ！
早く 花鳥 風月 を 安全 な 所 へ 運び出せ ！
そんな … 何 言って ん だって ば よ ！
早く し ねえ と 潰さ れ ち まう ん だ ぞ ! ?
お … お前 ら 何 見 て や がる ! ? 今 の うち に 花鳥 風月 を ！
何 言って や がん だ ！
早く ！ あっ ｡
あ ～ ！
あっ ！ あっ ！
♪ ～
兄ちゃん 大丈夫 か ! ?
♪ ～
あっ ！ 花鳥 風月 が ！
動く な よ 兄ちゃん ！
そっと … そっと こっち に 手 伸ばせ って ば よ ！
♪ ～
バカ ！ 何 やって ん だって ば よ ! ? いい から 早く こっち に ！
バカ は て め ぇ ら だ ！
俺 は いい から 忍者 なら 命 より 花鳥 風月 を 何とか しろ ！
えっ … ｡
ナルト もう こんな ヤツ は 構う な ！
勝手 に 野 たれ 死にゃ い い ん だ よ ！ 急 い で 逃げ ん ぞ ！
ああ 勝手 に しろ ！
あっ ！
花鳥 風月 が … ｡
( 進 衛 門 ) う わ っ ！
兄ちゃん ！ あっ ！
う わ ～ ！
( 進 衛 門 ) 《 俺 死ぬ ん か ？ 》
＜ 俺 たちゃ 危うく 死に かけ た ん だ ぞ ! ? ＞
＜ あぁ ？ 忍者 が 依頼 の 任務 に 命 張 ん の は 当ったり 前 だ ろ ｡
ほれ 死 ん で ねえ なら さっさと 行く ぞ ＞
はっ ！
＜ 花鳥 風月 だ ぞ 花鳥 風月 ！
人 の 命 より も 尊い 花鳥 風月 だ ぞ ！ ナメ ん な よ こら ！ ＞
( 進 衛 門 ) 《 俺 このまま … 》
( 親 玉 ) ＜ う っ … ＞
＜ お前 何 か 勘違い し てん じゃ ねえ の か ？
命 だけ は 勘弁 だ ぁ ？ その 花鳥 風月 は な
人 の 命 な ん ざ 比べ 物 に なら ねえ ほど の
超 一 級 品 の お 宝 よ ！
俺 の 命 が どう こう なんて な
は な っ から 知った こっちゃ あ ねえ ん だ よ ！ ＞
( 進 衛 門 ) 《 嫌 だ … 》
( 進 衛 門 ) 《 死に たく ない ！ 》
ん … ぐ っ … ｡
あ … ｡
エッヘヘ ｡
命 より 大事 な もん なんて この世 に は ねえ って ば よ ｡
ナイス バンジー ｡
エッヘヘ ｡
さ ～ て これ から どう す っか なぁ ｡
え … うん … ｡
やっぱり お 宝 が なきゃ な … ｡
そう くよくよ す ん な っ つう の ｡
これ だ から お前 ら は 使え ね え って ぇ の ｡
でも や っぱ お 宝 が なけりゃ 意味 が ねえ って ば よ ｡
( 進 衛 門 ) あぁ ？ なきゃ あ 作る まで よ ｡
あ ？ 作る って … ｡
あんた 簡単 に 言う けど な ｡
ん ！ ( ﾅﾙﾄ ･ キバ ) えっ ？
あれ ？ 兄ちゃん の 写真 ？
( キバ ) ｢ 不屈 の 名 器 花鳥 風月
その 作者 人間 国宝 の 進 衛 門 ｣ ! ? えっ ! ?
つ … つまり … ｡
あ … その 兄ちゃん が 花鳥 風月 を 作った って こと か ？
でも あんた 依頼 人 だって … ｡
依頼 人 が 作者 で 人間 国宝 だったら
何 か 問題 でも あん の か よ ？
いや どう 見 て も … ｡
お前 ら と は ここ が 違 ぇ の よ ここ が ｡
ま ぁ あれ だ ｡
お 宝 より 俺 様 の 命 が 正解 って こと だ ｡
下 忍 の わり に は いい 仕事 す ん じゃ ねえ の ｡
世話 に なった な ｡
さ ～ て 急ぎ で 花鳥 風月 を 超える 名作 でも 作 っか ？
アハ … アハ ハハ … ！
アハ ハハ … ！
♪ サビ た 心 の 扉 の 鍵 は
♪ いつも 近く で
♪ 笑って いる から
♪ ～
♪ 形 の 無い 喜び を 見つけ たい から
♪ かけぬけ て 行く 槍 の 雨 が 降って も
♪ 言葉 に なら ない この 大きな 夢 を
♪ 叶え て み せる 傷 が 深く なって も
♪ 信じ 続け て 今 の 僕等 は ある から
♪ 目 を そらさ ず 走り 続け て やる
♪ もしも 未来 に 光 が 無い と 言わ れ て も
♪ 変え て み せる 全て の 思い で
♪ 照らす よ 今 すぐ
♪ きっと 風 は 僕ら の 心 を 試し て いる ん だ ろ う
♪ そっと 心 の 中 で 手のひら を 握りしめ た
♪ きっと 君 は 涙 の 答え を
♪ 探し て いる ん だ ろ う
♪ ずっと 夢 は 近く で 答え を つか ん で 待って る
♪ サビ た 心 の 扉 の 鍵 は
♪ いつも 近く で 笑って いる から
♪ ～
( 綱 手 ) 〈 お前 ら の 任務 は 捕らえ た 不 忍 の ﾒﾝﾊﾞ ｰ を 都 に 届ける こと だ 〉
〈 何 だ ？ 不 忍 って 〉 ( 綱 手 ) 〈 みずから を 忍 に あら ず
… と うたった 抜け 忍 で 構成 さ れ た 強盗 団 の 名 だ 〉
( リー ) 〈 許 せ ませ ん ね 忍 の 力 を 悪事 に 使う なんて 〉
( 綱 手 ) 〈 と ま ぁ ここ まで 言え ば 分かる だ ろ う 〉
( ｻｸﾗ ) 〈 つまり 不 忍 が 仲 間 を 取り 戻し に 来る 可能 性 が
ある って こと です ね 〉 ( 綱 手 ) 〈 その とおり ！
お前 ら に 囚人 丸 鉄 の 護送 警護 任務 を 命ずる 〉
( ﾅﾙﾄ ･ ｻｸﾗ ･ リー ) 〈 了解 ！ 〉
( まる 子 ) さあ みんな 集まって ｡｢ ちび まる 子 ちゃん ｣ が 始まる よ ！
♪ ( ｵ ｰ ﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )
