Shingeki no Kyojin (Attack on Titan) Episode 13
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Shingeki no Kyojin (Attack on Titan) Episode 13
Shingeki no Kyojin (Attack on Titan) Episódio 13
注目
ちゅうもく
これ より トロ スト 区 奪還 作戦 に つい て 説明 する
|||すと|く|だっかん|さくせん||||せつめい|
まず 彼 から 紹介 しよ う
|かれ||しょうかい||
訓 練 兵 所属 エレン ・ イェー ガー じゃ
さとし|ね|つわもの|しょぞく||||
instruction|training||||||
彼 は 我々 が 極秘 に 研究 し て き た 巨人 化 生体 実験 の 成功 者 で ある
かれ||われわれ||ごくひ||けんきゅう|||||きょじん|か|せいたい|じっけん||せいこう|もの||
巨人 と 化 し た 彼 は 前 門 付近 に ある 例 の 大岩 を 持ち上げ
きょじん||か|||かれ||ぜん|もん|ふきん|||れい||おおいわ||もちあげ
破壊 さ れ た 扉 まで 運び 穴 を 塞ぐ
はかい||||とびら||はこび|あな||ふさぐ
諸君 ら の 任務 は 彼 が 岩 を 運ぶ まで の 間
しょくん|||にんむ||かれ||いわ||はこぶ|||あいだ
彼 を 他の 巨人 から 守る こと で ある
かれ||たの|きょじん||まもる|||
この 作戦 が 成功 し た 時
|さくせん||せいこう|||じ
人類 は 初めて 巨人 から 領土 を 奪い 返す こと に 成功 する
じんるい||はじめて|きょじん||りょうど||うばい|かえす|||せいこう|
それ は これ まで 人類 が 奪わ れ て き た もの に 比べ れ ば
||||じんるい||うばわ|||||||くらべ||
例えよ う も なく 小さな もの かも しれ ん
たとえよ||||ちいさな||||
しかし その 一 歩 は 我々 人類 に とって の 大きな 進撃 に なる
||ひと|ふ||われわれ|じんるい||||おおきな|しんげき||
エレン 私 が わから ない の
|わたくし||||
私 は ミカサ あなた の . . . 家族
わたくし|||||かぞく
避けろ アッカーマン
さけろ|
なん だ アイツ 頭 の 悪い 普通 の 巨人 じゃ ない か
|||あたま||わるい|ふつう||きょじん|||
Why isn't he an ordinary giant with a bad head?
作戦 を 変える
さくせん||かえる
イェー ガー を 回収 する まで 彼 を 巨人 から 守る
|||かいしゅう|||かれ||きょじん||まもる
彼 は 人類 に とって 貴重 な 可能 性 だ
かれ||じんるい|||きちょう||かのう|せい|
簡単 に 放棄 できる もの で は ない
かんたん||ほうき|||||
ここ は
ウチ か
うち|
ジャン 何で 立体 機動 装置 を 使わ ね ん だ
|なんで|りったい|きどう|そうち||つかわ|||
まさか 故障 して ん の か
|こしょう||||
何とか する さ
なんとか||
ミカサ 作戦 は どう なった
|さくせん|||
失敗 し た
しっぱい||
エレン を 置 い て いけない から
||お||||
みんな 戦って る
|たたかって|
だけど このまま じゃ
巨人 が 多く て 全滅 し て しまう
きょじん||おおく||ぜんめつ|||
後 頭部 から うなじ に かけ て 縦 1 メートル 横 10 センチ
あと|とうぶ||||||たて|めーとる|よこ|せんち
エレン 答え て くれ
|こたえ||
壁 から 一 歩 外 に 出 れ ば そこ は 地獄 の 世界 な のに
かべ||ひと|ふ|がい||だ|||||じごく||せかい||
どうして エレン は 外 の 世界 に 行き たい と 思った の
|||がい||せかい||いき|||おもった|
どうして だって
オレ が この世 に 生まれ た から だ
おれ||このよ||うまれ|||
I|||||||
エレン
チック ショウ オレ が 足 引っ張って どう す ん だ
|しょう|おれ||あし|ひっぱって||||
何とか な ん の か よ
なんとか|||||
班長 ここ まで です
はんちょう|||
もう 私 達 しか 残って ない
|わたくし|さとる||のこって|
一旦 岩 まで 退く
いったん|いわ||しりぞく
状況 は
じょうきょう|
巨人 5 体 扉 から 来 ます
きょじん|からだ|とびら||らい|
巨人 が い なく なる まで 待つ こと なんて 出来る わけ が ねぇ
きょじん||||||まつ|||できる|||
I can't wait until the giant is gone.
ジャン
やっぱり 機動 装置 が
|きどう|そうち|
どう し た
クソ なん だ よ
くそ|||
ふざけ ん な よ こんな 時 に
|||||じ|
ジャン 落ち着け
|おちつけ
マルコ 何 やって ん だ
|なん|||
った く 面倒 かけ ん な よ
||めんどう||||
チック ショウ どうして トリガー が こん なに か て ぇ ん だ
|しょう||||||||||
ジャン
あ い たっ
何 やって ん だ
なん|||
どっち が だ よ 早く 飛べ
||||はやく|とべ
無 茶 し や がって
む|ちゃ|||
無 茶 は お前 だ ろ う
む|ちゃ||おまえ|||
生き た 心地 が し ねぇ よ
いき||ここち||||
||feeling||||
I don't feel comfortable living
あれ を 見 て
||み|
エレン
ミカサ
アルミン
エレン が 勝った ん だ
||かった||
今 自分 の 責任 を 果た そ う と して いる
いま|じぶん||せきにん||はた|||||
後 は エレン を 扉 まで 援護 すれ ば
あと||||とびら||えんご||
僕ら の 勝ち だ
ぼくら||かち|
死守 せよ
ししゅ|
我々 の 命 と 引き換え に し て でも
われわれ||いのち||ひきかえ||||
In exchange for our lives
エレン を 扉 まで 守れ
||とびら||まもれ
絶対 に 巨人 を 近づける な
ぜったい||きょじん||ちかづける|
邪魔 を さ せる な エレン を 援護 する ん だ
じゃま|||||||えんご|||
I'm supporting Ellen who doesn't get in the way
お前 達 二 人 は エレン の 元 へ 向かえ
おまえ|さとる|ふた|じん||||もと||むかえ
これ は 命令 だ 分かった か
||めいれい||わかった|
了解
りょうかい
ミタビ 班 何 を
|はん|なん|
Mitabi|||
巨人 共 が オレ ら に 食いつか ない ん だ
きょじん|とも||おれ|||くいつか|||
The giants haven't eaten us anymore
食い つかれる まで 接近 する しか ない
くい|||せっきん|||
There is no choice but to approach until it is eaten
こっち 向け コラ
|むけ|
向か ねぇ と その くせ ぇ ケツ に 刃 ブチ 込 ん で 殺す ぞ
むか||||||||は||こみ|||ころす|
来 た
らい|
2 体 かかった
からだ|
走れ 建物 まで 走れ
はしれ|たてもの||はしれ
そんな 地上 に 降り立つ なんて 自殺 行為 だ
|ちじょう||おりたつ||じさつ|こうい|
It ’s a suicide act to land on the ground like that.
馬 も 建物 も ない ん じゃ 戦え ない
うま||たてもの|||||たたかえ|
いや もう ・・・
あれ しか ない
ミタビ 班 に 続け
|はん||つづけ
アルミン 私 達 も
|わたくし|さとる|
こっち だ こっち に 来い
||||こい
体 が グチャグチャ に 潰れ そう だ
からだ||||つぶれ||
My body seems to be crushed
ミカサ アルミン
何 し てる
なん||
そんな ところ を 歩 い て たら 巨人 の 餌食 に ・・・
|||ふ||||きょじん||えじき|
コラ 早く 来い よ この 鈍 間 こっち に 来い
|はやく|こい|||どん|あいだ|||こい
Kora Come early, come over here for a while
おい
おお ミタビ
どうして エレン は 外 の 世界 に 行き たい と 思った の
|||がい||せかい||いき|||おもった|
オレ 達 は みんな 生まれ た 時 から 自由 だ
おれ|さとる|||うまれ||じ||じゆう|
それ を 拒む もの が どれ だけ 強く て も 関係ない
||こばむ|||||つよく|||かんけいない
It doesn't matter how strong the person who refuses it is
炎 の 水 でも 氷 の 大地 でも 何でも いい
えん||すい||こおり||だいち||なんでも|
それ を 見 た もの は この 世界 で 一 番 の 自由 を 手 に 入れた もの だ
||み|||||せかい||ひと|ばん||じゆう||て||いれた||
戦え その ため なら 命 なんか 惜しく ない
たたかえ||||いのち||おしく|
どれ だけ 世界 が 恐ろしく て も 関係ない
||せかい||おそろしく|||かんけいない
どれ だけ 世界 が 残酷 で も 関係ない
||せかい||ざんこく|||かんけいない
戦え
たたかえ
戦え
たたかえ
戦え
たたかえ
戦え
たたかえ
まだ 巨人 が
|きょじん|
ここ は 私 が
||わたくし|
そこ を 退け
||しりぞけ
行け ぇぇ ! ! エレン
いけ||
戦え ! !
たたかえ
みんな 死 ん だ 甲斐 が あった な
|し|||かい|||
Everyone was dead, it was worth it
人類 が 今日 初めて 巨人 に 勝った よ
じんるい||きょう|はじめて|きょじん||かった|
黄色 の 煙 弾 確認
きいろ||けむり|たま|かくにん
作戦 が 成功 し た よう です
さくせん||せいこう||||
さらなる 援軍 を 送れ 精鋭 班 を 救出 せよ
|えんぐん||おくれ|せいえい|はん||きゅうしゅつ|
|reinforcements|||||||
残った 巨人 が 来る
のこった|きょじん||くる
壁 を 登る ぞ
かべ||のぼる|
エレン を 回収 し た 後 離脱 し ます
||かいしゅう|||あと|りだつ||
アルミン エレン は
信じ られ ない ぐらい 高熱 だ
しんじ||||こうねつ|
Incredibly high fever
急 い で . . . 壁 を . . . 登ら ない と
きゅう|||かべ||のぼら||
体 の 一部 が 一体 化 しかけ てる
からだ||いちぶ||いったい|か||
Part of the body is about to become one
引っ張って も 取れ ない
ひっぱって||とれ|
切る しか ない
きる||
あっ 待って ください
|まって|
エレン アルミン
ミカサ
あれ は . . .
自由 の . . . 翼
じゆう||つばさ
おい ガキ 共
|がき|とも
これ は どういう 状況 だ
|||じょうきょう|
その後 急遽 駆けつけ た 調査 兵 団 と 駐屯 兵 団 工兵 部 の 活躍 に より
そのご|きゅうきょ|かけつけ||ちょうさ|つわもの|だん||ちゅうとん|つわもの|だん|こうへい|ぶ||かつやく||
|hastily|||||||||||||||
After that, due to the activities of the investigation corps and the garrison corps engineer department who rushed in a hurry.
ウォール ・ ローゼ は 再び 巨人 の 侵入 を 阻 ん だ
|||ふたたび|きょじん||しんにゅう||はば||
トロ スト 区 に 閉じ込め た 巨人 の 掃討 戦 に は
|すと|く||とじこめ||きょじん||そうとう|いくさ||
丸 一 日 が 費やさ れ
まる|ひと|ひ||ついやさ|
A whole day is spent
その 間 壁 上 固定 砲 は 火 を 吹き 続け た
|あいだ|かべ|うえ|こてい|ほう||ひ||ふき|つづけ|
壁 に 群がった 巨人 の 殆ど が 榴弾 に よって 死滅 し
かべ||むらがった|きょじん||ほとんど||りゅうだん|||しめつ|
||||||||||annihilation|
僅か に 残った 巨人 も 主に 調査 兵 団 に よって 掃討 さ れ た
わずか||のこった|きょじん||おもに|ちょうさ|つわもの|だん|||そうとう|||
その 際 4 メートル 級 一体 と 7 メートル 級 一体 の 巨人 の 生け捕り に 成功 する
|さい|めーとる|きゅう|いったい||めーとる|きゅう|いったい||きょじん||いけどり||せいこう|
||||||||||||capture|||
だが . . .
死者 ・ 行方 不明 者 207 名 負傷 者 897 名
ししゃ|ゆくえ|ふめい|もの|な|ふしょう|もの|な
人類 が 初めて 巨人 の 侵攻 を 阻止 し た 快挙 で あった が
じんるい||はじめて|きょじん||しんこう||そし|||かいきょ|||
||||||||||remarkable achievement|||
それ に 歓喜 する に は 失った 人々 の 数 が あまり に も 多 すぎ た
||かんき||||うしなった|ひとびと||すう|||||おお||
||joy||||||||||||||
おい . . .
お前 . . .
おまえ
マルコ ・・・ か
訓 練 兵 彼 の 名前 が わかる の か
さとし|ね|つわもの|かれ||なまえ||||
見 ねぇ と 思ったら
み|||おもったら
でも . . . コイツ に 限って
|||かぎって
But ... only for this guy
あり え ねぇ
マルコ 何 が あった
|なん||
だ 誰 か
|だれ|
誰 か コイツ の 最期 を 見 た ヤツ は
だれ||||さいご||み||やつ|
彼 の 名前 は
かれ||なまえ|
知って たら 早く 答えろ
しって||はやく|こたえろ
わかる か 訓 練 兵
||さとし|ね|つわもの
岩 で 穴 を 塞 い で から もう 2 日 経って いる
いわ||あな||ふさ|||||ひ|たって|
それなのに まだ 遺体 の 回収 が 済 ん で い ない
||いたい||かいしゅう||す||||
このまま で は 伝染 病 が 蔓延 する 恐れ が ある
|||でんせん|びょう||まんえん||おそれ||
||||||spread||||
二 次 災害 は 阻止 し なくて は なら ない
ふた|つぎ|さいがい||そし|||||
Secondary disasters must be stopped
仲間 の 死 を 嘆く 時間 は まだ ない ん だ よ
なかま||し||なげく|じかん||||||
わかった か
第 104 期 訓練 兵 団 所属 19 班 班長
だい|き|くんれん|つわもの|だん|しょぞく|はん|はんちょう
104th Training Corps Affiliation 19 Team Leader
マルコ ・ ボット
マルコ か
名前 が わかって よかった
なまえ|||
作業 を 続けよ う
さぎょう||つづけよ|
何で すか これ は ・・・
なんで|||
巨人 が 吐 い た 跡 だ
きょじん||は|||あと|
It ’s a trace of the giant vomit.
ヤツ ら に は 消化 器官 が ねぇ から
やつ||||しょうか|きかん|||
||||digestion|organ|||
They don't have digestive organs
人 食 って 腹 いっぱい に なったら
じん|しょく||はら|||
ああ やって 吐 い ち まう ん だ と
||は||||||
Oh, I'm gonna vomit
そんな . . .
クソ これ じゃあ 誰 が 誰 だ か 見分け つか ねぇ ぞ
くそ|||だれ||だれ|||みわけ|||
Shit this then you can't tell who is who
ごめんなさい
ごめんなさい
謝って も 仕方ない ぞ
あやまって||しかたない|
早く 弔って やる ん だ
はやく|とむらって|||
何 か 質問 は ある か
なん||しつもん|||
調査 兵 団 実行 部隊 の トップ
ちょうさ|つわもの|だん|じっこう|ぶたい||とっぷ
エル ヴィン 団長 と リヴァイ 兵 長
||だんちょう|||つわもの|ちょう
Captain Elvin and Captain Levi
あ . . . あの
ここ は . . .
どこ です か
見 て の 通り だ が 地下 牢 と だけ 言って おこ う
み|||とおり|||ちか|ろう|||いって||
||||||underground||||||
As you can see, it's just an underground dungeon.
今 君 の 身柄 は 憲兵 団 が 受け持って いる
いま|きみ||みがら||けんぺい|だん||うけもって|
先ほど ようやく 我々 に 接触 の 許可 が 下り た
さきほど||われわれ||せっしょく||きょか||くだり|
We finally got permission to contact us
その 鍵 は
|かぎ|
ああ 君 の 持ち物 だ
|きみ||もちもの|
後 で 返す よ
あと||かえす|
君 の 生家 シガンシナ 区 に ある イェー ガー 医師 の 地下 室
きみ||せいか||く|||||いし||ちか|しつ
||family home||||||||||
そこ に 巨人 の 謎 が ある そうだ ね
||きょじん||なぞ|||そう だ|
はい 恐らく 父 が そう 言って まし た
|おそらく|ちち|||いって||
お前 は 記憶 喪失 で 親父 は 行方 し れ ず か
おまえ||きおく|そうしつ||おやじ||ゆくえ||||
Are you missing your father due to memory loss?
ずいぶん 都合 の いい 話 だ な
|つごう|||はなし||
It ’s a very convenient story.
リヴァイ 彼 が 嘘 を つく 理由 は ない と の 結論 に 至った はず だ
|かれ||うそ|||りゆう|||||けつろん||いたった||
Levi should have come to the conclusion that he has no reason to lie
まだまだ わから ない こと だらけ だ が
There are still many things I don't understand
今 す べき 事 は 君 の 意志 を 問う こと だ と 思う
いま|||こと||きみ||いし||とう||||おもう
オレ の . . . 意志 です か
おれ||いし||
君 の 生家 を 調べる ため に は
きみ||せいか||しらべる|||
シガンシナ 区 ウォール ・ マリア の 奪還 が 必要 と なる
|く||まりあ||だっかん||ひつよう||
破壊 さ れ た あの 扉 を 速やか に 塞ぐ に は
はかい|||||とびら||すみやか||ふさぐ||
To quickly close that destroyed door
飛躍 的 手段
ひやく|てき|しゅだん
leap||
Leaping means
君 の 「 巨人 の 力 」 が 必要 に なる
きみ||きょじん||ちから||ひつよう||
やはり 我々 の 命運 を 左右 する の は 巨人 だ
|われわれ||めいうん||さゆう||||きょじん|
|||||control|||||
After all, it is the giant that determines our destiny.
「 超 大型 巨人 」 も 「 鎧 の 巨人 」 も
ちょう|おおがた|きょじん||よろい||きょじん|
恐らくは 君 と 同じ 原理 だ ろ う
おそらくは|きみ||おなじ|げんり|||
Probably the same principle as you
君 の 意志 が 「 鍵 」 だ
きみ||いし||かぎ|
この 絶望 から 人類 を 救い出す 「 鍵 」 なん だ
|ぜつぼう||じんるい||すくいだす|かぎ||
What is the "key" that rescues humanity from this despair?
オレ が . . .
おれ|
駆逐 して やる
くちく||
この世 から
このよ|
一 匹 残ら ず
ひと|ひき|のこら|
おい さっさと 答えろ グズ 野郎
||こたえろ||やろう
Answer quickly Guz bastard
お前 の し たい 事 は 何 だ
おまえ||||こと||なん|
調査 兵 団 に 入って
ちょうさ|つわもの|だん||はいって
とにかく 巨人 を ぶ っ 殺し たい です
|きょじん||||ころし||
ほう 悪く ない
|わるく|
エル ヴィン コイツ の 責任 は オレ が 持つ
||||せきにん||おれ||もつ
上 に は そう 言って おけ
うえ||||いって|
オレ は コイツ を 信用 し た わけ じゃ ない
おれ||||しんよう|||||
コイツ が 裏切ったり 暴れ た り すれ ば
||うらぎったり|あばれ||||
If this guy betrays or rampages
すぐに オレ が 殺す
|おれ||ころす
上 も 文句 は 言え ん はず だ
うえ||もんく||いえ|||
オレ 以外 に 適役 が い ない から な
おれ|いがい||てきやく|||||
|||suitable person|||||
認め て やる よ お前 の 調査 兵 団 入団 を
みとめ||||おまえ||ちょうさ|つわもの|だん|にゅうだん|
掲げ られ た 約束
かかげ|||やくそく
Promise raised
踏みにじら れ た 思い
ふみにじら|||おもい
trampled|||
Trampled thoughts
腹 の 底 に 抱え た 怒り
はら||そこ||かかえ||いかり
Anger at the bottom of my abdomen
混濁 と し た 意識 の 中 で
こんだく||||いしき||なか|
confused|||||||
In a turbid consciousness
エレン は 幻 視 する
||まぼろし|し|
||illusion||
あの 日 から の 情景 を
|ひ|||じょうけい|
||||scene|