Kiseijuu : Sei no Kakuritsu (Parasyte -the maxim -) Episode 18 kiseijuu|sei||kakuritsu|parasyte|||episode Kiseijuu: Sei no Kakuritsu (Parasyte -the maxim-) Episode 18

その 姿 な ん だ |すがた|||

俺 に とって 絶対 に 許せ ない 姿 が おれ|||ぜったい||ゆるせ||すがた|

その …

シン イチ 落ち着け |いち|おちつけ

呼吸 が 乱れる と いざというとき に 困る こきゅう||みだれる||||こまる

わかって る

君 たち と は いろいろ と 話し たかった ん だ が きみ||||||はなし||||

どうも 嫌 な 予感 が する |いや||よかん||

だから 早め に すま そ う と 思う |はや め||||||おもう

これ まで に ３ ８ 人 殺し た |||じん|ころし|

おもに 食料 と して だ が |しょくりょう||||

しかし これ は 仲間 の 間 で は かなり 少ない ほう だ と 言え る |||なかま||あいだ||||すくない||||いえ|

足りない 分 は 人間 が 普段 食べ て いる 食事 で まかなえ た たりない|ぶん||にんげん||ふだん|たべ|||しょくじ|||

つまり 寄生 生物 は 必ずしも 人間 を 食わ なく て も 生存 できる と いう こと だ |きせい|せいぶつ||かならずしも|にんげん||くわ||||せいぞん|||||

人間 に つい て いろいろ 研究 し て み た にんげん|||||けんきゅう||||

人間 に とって の 我々 にんげん||||われわれ

我々 に とって の 人間 と は いったい な ん な の か われわれ||||にんげん||||||||

そして 出 た 結論 は こう だ |だ||けつろん|||

合わせ て ひと つ あわせ|||

我々 と 人間 は ひと つ の 家族 だ われわれ||にんげん|||||かぞく|

我々 は 人間 の 子供 な の だ われわれ||にんげん||こども|||

なん だ と

何 を 言って る ふざける な なん||いって|||

まあ いい 人間 の 感情 で は 理解 し にくい だ ろ う から な ||にんげん||かんじょう|||りかい|||||||

だが 我々 は か弱い |われわれ||かよわい

それ のみ で は 生き て 行け ない ただ の 生命 体 だ ||||いき||いけ||||せいめい|からだ|

だから あまり いじめる な

いじめる な って 逆 だ ろ |||ぎゃく||

君 たち は 極めて 貴重 な 存在 だ きみ|||きわめて|きちょう||そんざい|

だから 私 の 考え を 聞い て おい て もらい たかった |わたくし||かんがえ||ききい|||||

ついでに 忠告 し て おこ う |ちゅうこく||||

後藤 と いう 名 の 最近 君 たち を 追い回し た 男 だ が ことう|||な||さいきん|きみ|||おいまわし||おとこ||

彼 と は 戦わ ない こと だ かれ|||たたかわ|||

初め から 三木 で は なく 後藤 が 相手 だったら はじめ||みき||||ことう||あいて|

君 たち は 間違い なく 死 ん で い た きみ|||まちがい||し||||

多分 な たぶん|

彼 は 私 が 実験 に より 作り上げ た か 弱い 仲間 の 一 人 で は ある が かれ||わたくし||じっけん|||つくりあげ|||よわい|なかま||ひと|じん||||

無敵 だ むてき|

その 言い 方 は なんだか 矛盾 し てる ぞ |いい|かた|||むじゅん|||

笑って る わらって|

それとも う 一 人 市長 の 広川 だ が ||ひと|じん|しちょう||ひろかわ||

泉 新一 いずみ|しんいち

あれ は 確か 平間 って いう 刑事 ||たしか|ひらま|||けいじ

てこ と は こい つら 全員 警官 |||||ぜんいん|けいかん

一見 ごく 普通 の 赤ん坊 を 抱 い た 母親 と いっけん||ふつう||あかんぼう||いだ|||ははおや|

パラサイト 殺人 の 発見 者 と は 言え 事件 と は 無 関係 と さ れ た 少年 |さつじん||はっけん|もの|||いえ|じけん|||む|かんけい|||||しょうねん

たとえ 殺人 の あった 直後 の 公園 内 で あ ろ う と |さつじん|||ちょくご||こうえん|うち|||||

この ２ 人 を 別々 に 見掛け た なら これほど の 確信 は 持て なかった だ ろ う |じん||べつべつ||みかけ|||||かくしん||もて||||

泉 新一 いずみ|しんいち

彼 に は やはり 何 か ある かれ||||なん||

そして こいつ だ

こいつ こそ パラサイト 田村 玲子 |||たむら|れいこ

肌着 に 私 の 血 が 少し はだぎ||わたくし||ち||すこし

待て それ 以上 前 に 出る な まて||いじょう|ぜん||でる|

田村 さん 田村 玲子 さん です ね たむら||たむら|れいこ|||

いいえ

倉 森 と いう 男 を たった 今 殺し た くら|しげる|||おとこ|||いま|ころし|

知り ませ ん しり||

もう 一 人 に 聞こ う |ひと|じん||ききこ|

池田 くん なぜ 君 は ここ に いる いけだ|||きみ||||

君 は 以前 私 と 会った こと が ある 覚え て いる だ ろ う きみ||いぜん|わたくし||あった||||おぼえ|||||

君 が 以前 と 同一 人物 なら 私 の 名前 を 言え る はず だ きみ||いぜん||どういつ|じんぶつ||わたくし||なまえ||いえ|||

私 は 誰 だ ね 池田 くん わたくし||だれ|||いけだ|

あなた こそ 俺 の 名前 を 忘れ た ん です か 平間 さん ||おれ||なまえ||わすれ|||||ひらま|

あっ ち は どうやら 人間 の よう だ ||||にんげん|||

さて ずいぶん と 落ち着 い て い ます ね 田村 さん |||おちつ||||||たむら|

何 か 勘違い さ れ て いる よう です けど なん||かんちがい|||||||

この 距離 なら こいつ でも 十 分 当たる だ ろ う |きょり||||じゅう|ぶん|あたる|||

悪い 冗談 は やめ て ください わるい|じょうだん||||

みなさん どう かし て ます よ

間違ったら 申し訳ない が まちがったら|もうしわけない|

これ 以上 どう しよう も ない |いじょう||||

近づく わけ に は いか ん ので ね ちかづく|||||||

全員 この 一 発 よ ー く 見極めろ ぜんいん||ひと|はつ||-||みきわめろ

すべて の 責任 は 私 が 負う ||せきにん||わたくし||おう

やめ て ください 何 を する ん です |||なん||||

ひ 平間 さん |ひらま|

お 見事 正解 よ |みごと|せいかい|

撃て 撃て うて|うて

やめろ 赤ん坊 は 人間 な ん だ |あかんぼう||にんげん|||

泉 新一 下がって いろ いずみ|しんいち|さがって|

シン イチ 下がれ |いち|さがれ

でも …

まさか まさか 違う よ ね ||ちがう||

関係ない よ ね 泉 くん かんけいない|||いずみ|

泉 くん が いる わけ ない いずみ|||||

違う よ ちがう|

もう たくさん

もう たくさん だ よ

どう し た なぜ 反撃 し ない ||||はんげき||

こっち に 近づ い て くる 何 か 魂胆 が ある ん だ ||ちかづ||||なん||こんたん||||

下がれ シン イチ 逃げる ん だ さがれ||いち|にげる||

新一 しんいち

待て 新一 まて|しんいち

ここ で 逃げ られ て は 困る ||にげ||||こまる

どう すれ ば お前 を … |||おまえ|

お前 と いう 人間 の 心 を おまえ|||にんげん||こころ|

新一 しんいち

母さん かあさん

騙さ れる な シン イチ ワナ だ だまさ||||いち|わな|

思い出せ 胸 の 穴 を おもいだせ|むね||あな|

いや

やめ やめ い

やめ 少年 に 当たって しまう |しょうねん||あたって|

様子 が 変 だ ようす||へん|

ずーっと 考え て い た |かんがえ|||

私 は なんの ため に この世 に 生まれて き た の か と わたくし|||||このよ||うまれて|||||

一 つ の 疑問 が 解ける と ひと|||ぎもん||とける|

また 次 の 疑問 が わ い て くる |つぎ||ぎもん|||||

始まり を 求め 終わり を 求め はじまり||もとめ|おわり||もとめ

考え ながら ただ ずっと 歩 い て い た かんがえ||||ふ||||

どこ まで 行って も 同じ かも しれ ない ||おこなって||おなじ|||

歩く の を やめ て みる なら それ も いい あるく|||||||||

すべて の 終わり が 告げ られ て も ||おわり||つげ|||

「 ああ そう か 」 と 思う だけ だ ||||おもう||

しかし それ でも 今日 また ひと つ 疑問 の 答え が 出 た |||きょう||||ぎもん||こたえ||だ|

新一 この 子供 結局 使わ なかった しんいち||こども|けっきょく|つかわ|

何 の 変哲 も 無い 人間 の 子供 だ なん||へんてつ||ない|にんげん||こども|

人間 たち の 手 で 普通 に 育て て やって くれ にんげん|||て||ふつう||そだて|||

わかった 心配 する な |しんぱい||

ありがとう

ありがとう ？

この 前 人間 の 真似 を し て 鏡 の 前 で 大声 で 笑って み た |ぜん|にんげん||まね||||きよう||ぜん||おおごえ||わらって||

なかなか 気分 が 良かった ぞ |きぶん||よかった|

死 ん だ し||

死 ん だ … し||

そんな 馬鹿 な なぜ だ |ばか|||

戦 お う と 思え ば 戦え た はず だ いくさ||||おもえ||たたかえ|||

そして 逃げる こと も |にげる||

悲しい の か かなしい||

そう か お前 の 母さん 死 ん で しまった もん な ||おまえ||かあさん|し|||||

死 ん だ … 母さん が し|||かあさん|

母さん かあさん

新一 しんいち

大丈夫 新一 油 かから なかった ？ だいじょうぶ|しんいち|あぶら||

あなた の 胸 に 穴 を 空け た 相手 に もう 一 度 会う の ||むね||あな||あけ||あいて|||ひと|たび|あう|

会う の よ あう||

死 ん だ 心臓 が 止まった し|||しんぞう||とまった

恥ずかしく て とても 人 に は 言え ない 夢 … はずかしく|||じん|||いえ||ゆめ

死 ん だ し||

みんな 死 ん だ |し||

命 は いのち|

命 は この 木 に いのち|||き|

新一 くん しんいち|

ま また 帰って くる よ ね ||かえって|||

帰って くる よ ね かえって|||

ただいま

お かえり

どう し た の 新一 ||||しんいち

今 とても 悲しい 夢 を … いま||かなしい|ゆめ|

泉 くん いずみ|

新一 くん しんいち|

帰って き た の かえって|||

涙 が … なみだ|

里美 さとみ

泉 くん は ？ いずみ||

うん もう ちょっと し たら 学校 に 出 て こ られる みたい |||||がっこう||だ||||

そ っか

いったい 何 が あった の |なん|||

急に 帰っちゃ っ た 日 から ずっと 休 ん だ まま だ けど きゅうに|かえっちゃ|||ひ|||きゅう|||||

たぶん いろいろ ある ん だ よ 行 こ う ||||||ぎょう||

あの 公園 で の こと ニュース に さえ なって ない |こうえん||||にゅーす||||

だけど 泉 くん は 帰って き た |いずみ|||かえって||

帰って き た ん だ よ かえって|||||

じゃあ お 昼 は この 部屋 で ね ||ひる|||へや||

どう だった

ああ 疲れ た よ |つかれ||

彼 年齢 の 割に は 落ち着き すぎ てる よう に 思う ん です けど かれ|ねんれい||わりに||おちつき|||||おもう|||

確かに ある 面 で は びっくり する ほど 肝 が 据わって る けど たしかに||おもて||||||かん||すわって||

いる わ よ あの くらい の 子 は ||||||こ|

ただ 刑事 さん たち が 期待 する 例 の 能力 は ない ん じゃ ない か な |けいじ||||きたい||れい||のうりょく|||||||

少なくとも あの 男 に は 到底 及ば ない すくなくとも||おとこ|||とうてい|およば|

やれやれ 結局 あの 男 だけ です か |けっきょく||おとこ|||

残念 ながら ざんねん|

犬 と か 猫 と か さ いぬ|||ねこ|||

猿 と か 熊 と か 鳥 と か さる|||くま|||ちょう||

意味 ねえ と 思う ん だ いみ|||おもう||

動物 と 話せる なんて 俺 一 っ 言 も 言って ない から ね どうぶつ||はなせる||おれ|ひと||げん||いって|||

黙って 歩け だまって|あるけ

で 今日 の 相手 は なん な ん す か |きょう||あいて||||||

人間 だ にんげん|

人間 にんげん

こいつ は いい や

いよいよ 本番 が 近付 い てる と いう こと だ よ |ほんばん||ちかづ|||||||

そう です か やっと 俺 の 言う こと 信用 する わけ だ な ||||おれ||いう||しんよう||||

刑事 さん 実は 俺 無実 だった ん です 信用 し て けいじ||じつは|おれ|むじつ||||しんよう||

だめ ？ うけ なかった ？

静か に しろ しずか||

手錠 を てじょう|

はい

泉 新 一 くん また お 願い し ます いずみ|しん|ひと||||ねがい||

はい

何 を 聞か れよ う が ミギー の 存在 だけ は 絶対 隠し 通す ぞ なん||きか||||||そんざい|||ぜったい|かくし|とおす|

もう 一 度 心 を 落ち着か せ て |ひと|たび|こころ||おちつか||

これ で 最後 だ から ||さいご||

あっ はい

いい か 浦上 ||うらかみ

いよいよ お前 の 能書き を 証明 し て もらう ぞ |おまえ||のうがき||しょうめい||||

じゃあ この 部屋 で 待って て ||へや||まって|

名前 を 呼ば れ たら 頼み ます なまえ||よば|||たのみ|

はい

あって もらう の は ５ 人 だ ||||じん|

その 中 から まずは 自分 の 仲間 を 探せ |なか|||じぶん||なかま||さがせ

自分 と 同じ 能力 を 持った 人間 だ じぶん||おなじ|のうりょく||もった|にんげん|

会え ば わかる そう 言った そう だ な あえ||||いった|||

ああ そう だ よ 分かる さ ||||わかる|

たぶん ね

次に 奴 ら の 仲間 が い たら 頼む つぎに|やつ|||なかま||||たのむ

おいおい バケ モン の 容疑 者 が いる って の か ||もん||ようぎ|もの|||||

こんな 部屋 に 大人 しく 入って くる の か よ おい |へや||おとな||はいって|||||

この ガラス 大丈夫 な ん だ ろ う な |がらす|だいじょうぶ||||||

バケ モン に 食わ れる くらい なら 吊るさ れ た ほう が マシ だ ぞ |もん||くわ||||つるさ|||||||

大丈夫 だ 心配 する な 肉 厚 の 防弾 ガラス だ だいじょうぶ||しんぱい|||にく|こう||ぼうだん|がらす|

しかも 完全 防音 |かんぜん|ぼうおん

で は はじめ ます

深見 さん お 入り ください ふかみ|||はいり|

はい

おい 浦上 ちゃん と 顔 を あげろ |うらかみ|||かお||

へい へい

どう です 深見 さん ||ふかみ|

まず 彼 は パラサイト で は あり ませ ん |かれ|||||||

私 の 送る テレパシー に 僅か ずつ 反応 し てる わたくし||おくる|てれぱしー||わずか||はんのう||

心 を 固く 閉ざし て いる が こころ||かたく|とざし|||

ただ 彼 に 私 と 同じ 能力 が ある か どう か は 疑問 です |かれ||わたくし||おなじ|のうりょく|||||||ぎもん|

なんか 向こう は もっともらしい こと 言って ます ね |むこう||||いって||

はじめ に 断って おき ます わ ||たって|||

こちら の 部屋 の 自称 超 能力 者 たち は おそらく 全員 見込み あり ませ ん ||へや||じしょう|ちょう|のうりょく|もの||||ぜんいん|みこみ|||

かりに も 超 … いいえ ||ちょう|

その 磨か れ た 能力 が ある と 言え る の は そちら の 人 だけ だ と 思い ます |みがか|||のうりょく||||いえ||||||じん||||おもい|

浦上 どう だ うらかみ||

まるっきり インチキ だ ね |いんちき||

この あん ちゃん に 言 っと き な よ ||||げん||||

嘘つき は 泥棒 の 始まり だって な うそつき||どろぼう||はじまり||

よく 言う よ |いう|

自分 は 連続 殺人 犯 の くせ に じぶん||れんぞく|さつじん|はん|||

では 次 の 人 を |つぎ||じん|

どう し た 浦上 |||うらかみ

殺生 だ よ 刑事 さん せっしょう|||けいじ|

俺 ら の 毎日 知って ん だ ろ おれ|||まいにち|しって|||

なのに こんな いい 女 目 の 前 に おい て |||おんな|め||ぜん|||

あいつ あんな こと を

やめ させ た ほう が いい かも しれ ませ ん ね |さ せ|||||||||

これ 以降 の 集中 力 が 落ちる か も |いこう||しゅうちゅう|ちから||おちる||

ま 間違い あり ませ ん |まちがい|||

パラサイト です この 男 |||おとこ

あ 待って よ お 姉ちゃん |まって|||ねえちゃん

話 に なら ない わ ね はなし|||||

泉 くん お また せ お 願い し ます いずみ||||||ねがい||

はい

音声 は お互い まったく 聞こえ ん から 遠慮 は いら ん おんせい||おたがい||きこえ|||えんりょ|||

どう 思う か ね その 男 |おもう||||おとこ

どう って さあ …

なぜ か 君 は パラサイト と よく 出会う ||きみ|||||であう

今回 また 田村 玲子 と いう パラサイト が 近づ い て き た こんかい||たむら|れいこ|||||ちかづ||||

君 に は やつ ら を ひき つける 何 か が きみ||||||||なん||

あるいは 君 自身 に やつ ら を 見分ける 能力 が ある ん じゃ ない の か ね |きみ|じしん|||||みわける|のうりょく||||||||

落ち着け おちつけ

心 を 落ち着か せ れ ば 大丈夫 こころ||おちつか||||だいじょうぶ

いいえ

私 は 倉 森 が 最後 に 言い残し た 協力 者 なる 人物 こそ わたくし||くら|しげる||さいご||いいのこし||きょうりょく|もの||じんぶつ|

君 で ある よう な 気 が し て なら ん の だ きみ|||||き|||||||

だが 君 は 倉 森 の 名 を 聞い て も まったく 動じ ない |きみ||くら|しげる||な||ききい||||どうじ|

ただ の 高校 生 が これほど 無表情 に 嘘 を 突き 通せ る と は 思え ん が ||こうこう|せい|||むひょうじょう||うそ||つき|とおせ||||おもえ||

警部 補 野郎 寝 て ます けいぶ|ほ|やろう|ね||

なん だ と

こら 浦上 |うらかみ

起きろ おきろ

なんだか 体力 消耗 し ちゃ って |たいりょく|しょうもう|||

あれ まだ やって た の か

かわいい 顔 し てん な あん ちゃん |かお|||||

女装 でも し て くれ たら いい オカズ に なる かも な じょそう|||||||||||

おい 刑事 さん よ |けいじ||

ヤツ に 俺 の 目 を まっすぐ 見る よう に 言え やつ||おれ||め|||みる|||いえ

泉 くん いずみ|

はい

次回 「 冷血 」 じかい|れいけつ