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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン20 - 423 - ナルトのライバル

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 423 - ナルト の ライバル

( 綱 手 ) くさく さ する ねぇ 。

すんでのところで 大 蛇 丸 の 尻尾 は つかみ 損ねる し →

相変わらず 暁 の 動き は 物騒だ し 最近 ロク な 話 が ありゃ し ない 。

なんか こう おもしろい 話 は ない の かい ?

( シズネ ) そうです ね …。

あっ そう いえば 先日 病院 に 木 ノ 葉 丸 君 が 来 ました よ 。

それ の どこ が 明るい んだ ?

それ が です ね 手 の 平 が 自分 の チャクラ で →

ボロボロ に なって いて …。

どうやら ナルト 君 が 螺旋 丸 を 教えて いる みたいな んです 。

ほう ~ それ は おもしろい 。

( 綱 手 ) お前 は どっち に はる ? えっ ?

習得 できる か でき ない か 。

綱 手 様 ! いい じゃ ない か 。 気晴らし だ 。

( 木 ノ 葉 丸 ) グッ と ためて バ ー ン !

(2 人 ) やった !

できた ! おっしゃ ~!

できた ぞ コレ !

すごい よ 木 ノ 葉 丸 君 !

俺 は 立ち止まって らん ねえ んだ !

じゃあ 早速 ナルト 兄ちゃん に …。

その ナルト 兄ちゃん だ けど …。 ん ?

最近 見かけ ない と 思わ ない ?

そう いえば ちょっと 前 に 帰って きた って 聞いた けど …。

( モエギ ) 私 聞いちゃ った んだ 。

今回 の 任務 うまく いか なかった らしい の 。

そう な の ? ( モエギ ) それ が 本当 なら →

しばらく そっと して あげ といた ほう が …。

木 ノ 葉 丸 ちゃん ?

大丈夫 だって ! ナルト 兄ちゃん は 俺 が 見込んだ 男 だ ぞ コレ !

カカシ 先生 ナルト 兄ちゃん 知ら ない ?

( カカシ ) ああ あそこ 。

おう お前 ら 。

ホント だ 思った より 元気 そう 。

な 言った とおり だ ろ 。

顔 出さ なくて 悪かった な 。

ま ぁ いろいろ あった っ つうか …。

聞いた ぞ コレ 。 スパイ の 拘束 ダメ だった ん だって 。

ああ フタ を 開ける なり いきなり 本丸 に 当た っち まった から な 。

って こと は 大 蛇 丸 か ?

アジト の 1 つ を 見つけて そこ で サスケ も 見つけた 。

でも …。

力 が 足りなくて 連れ戻せ なかった んだ って ば よ 。

なら もっと 強く なる しか ねえ だ ろ 。

それ で 修業 して た んだ ね 。

ああ ちょうど 次の 段階 に 進む ところ だ 。

俺 の 持つ 風 の チャクラ で 。

今度 こそ サスケ を 超える 。

かっこいい ! さすが ナルト 兄ちゃん ね !

それ で こそ 俺 の ライバル だ コレ 。

で お前 の ほう は どう なって る んだ ?

フフッ ま ぁ 見て ろ って 。

いく ぞ グ ー ッ と ためて …。

バ ー ン !

( ヤマト ) せ 先輩 あれ は いったい …。

ん なんだろう ね …。

どう だ コレ !

えっ … うん いいね よく できた よ 。

って なんだ その 微妙な 反応 !

俺 ちゃん と クリア した ぞ コレ !

いや そう な んだ けど さ …。

なんで お前 お 色気 の 術 なんか 使って ん の ?

兄ちゃん の 教え を 守って →

エロス を 高めた から に 決まって んじゃ ねえ か !

エロス ?

俺 は チャクラ を 回す 感覚 は 体 で 覚える しか ねえ し →

それ に 必要な ド 根性 は もう お前 に 教えた な …。

みたいな ニュアンス で 言った ろ 。

カケラ も 伝わって ねえ ! って か ちゃんと 言え コレ !

なんか 余計な スキル 高め ち まった じゃ ねえ か コレ !

ま ぁま ぁ 。 結果 オ ー ライ だって 。

とにかく これ で 次の 修業 に 入れる んだ な ?

うん 。 ここ から は いよいよ 最後 の 工程 だ 。

第 3 段階 は これ を 使う 。

ちょっと 待て 。

なんだ よ いい から 聞け って 。

俺 影 分身 使え ねえ 。

しかた ねえ な 。 じゃあ まず 影 分身 だ な 。

よく 見 とけよ 影 分身 は 体 ごと こう ドワッ と …。

こう だ ! な いけ そうだ ろ ?

相変わらず それ で 説明 全部 な んだ 。

次の 修業 に 入る の は こいつ を マスタ ー して から だ 。

じゃあ 頑張れよ 木 ノ 葉 丸 。

余裕 か まして て いい の か 兄ちゃん 。

なんだ よ ?

俺 と ナルト 兄ちゃん ライバル 同士 が 新しい 術 に のぞむ んだ ぞ コレ 。

だから こっか ら は どっち が 先 に クリア する か …。

勝負 だ コレ !

お も しれ え その 勝負 受けて立つ って ば よ !

んじゃ そういう こと で 。 モエギ ウドン 行く ぞ コレ 。

よし 絶対 負け ない ぞ コレ !

木 ノ 葉 丸 君 頑張って !

影 分身 の 術 !

ダメ じゃ ん クッ …。

《 もっと もっと チャクラ を …》

ハァ ー ッ …。

ハッ !

次 いく ぞ 次 。

お うよ ! ハッ !

ハァ ー ッ !

ハァ ー ッ !

ハァ ー ッ !

クソッ …。 ぬ お ~ っ !

チョウチョウ …。

はっ !

こりゃ なんの …。

あら タコ の 足 …。

ど わ ~ っ !

ハッ !

ハァ ハァ …。

今日 は ここ まで に する ?

まだまだ ちょっと 休めば …。

木 ノ 葉 丸 ちゃん ! 木 ノ 葉 丸 君 !

木 ノ 葉 丸 ちゃん …。

寝ちゃ った …。

( 玄関 チャイム )

( サクラ ) は ~ い ! ( ドア の 開く 音 )

あら ! どうした の ?

( ウドン ) サクラ 姉ちゃん が ナルト 兄ちゃん に →

兵糧 丸 を 作って る って 聞いて 。

お 願い し ます !

レシピ 教えて ください !

いい わ よ 。 わ ぁ !

やった !

ちょうど 作って た ところ な の 。

分けて あげる から 手伝って よ 。 ( モエギ たち ) うん !

じゃあ それ と これ を すり潰して 。 ( モエギ たち ) はい !

( サクラ ) 木 ノ 葉 丸 君 頑張って る ん だって ?

うん 。 ナルト 兄ちゃん に 勝つ ん だって →

す っご い 頑張って る 。

頑張り すぎな くらい …。

なら きっと 泊まり ね 。 ナルト も 泊まり込み だ から 。

( サクラ ) そりゃ 応援 し たく なる か 。

( モエギ ) うん 。

でも ね …。

でも …。

同時に なんだか 心 が ザワザワ する んだ 。

焦る って いう か …。

木 ノ 葉 丸 ちゃん ナルト 兄ちゃん を 追いかけて →

どんどん 先 に 行っちゃ うんだ もん 。

取り残さ れ そうで 怖い よ ね 。 ( モエギ たち ) え ?

私 も あなた たち くらい の とき は そう だった 。

追いつき たくて 綱 手 様 に 弟子入り した 。

あなた たち に も きっと 見つかる 。

目標 と か 師匠 と か →

ライバル と かね 。

(2 人 ) うん !

まず っ !

頑張れ 木 ノ 葉 丸 君 ! しっかり !

し ゃあ ! いく ぞ ! ぬ ぅ ~!

いく ぞ ~!

はっ !

よっ しゃ !

やった ! やった !

(2 人 ) イェ ー イ ! ( モエギ ) おめでとう 木 ノ 葉 丸 ちゃん 。

( ウドン ) 課題 クリア だ ! (2 人 ) イェ ー イ !

ハハッ !

って 消えた ! ( モエギ たち ) ハハハハッ !

まだ 継続 時間 に 難 あり だって ば よ 。

( 木 ノ 葉 丸 ) ナルト 兄ちゃん !

ムフフッ ! まさか …。

木 ノ 葉 丸 残念 だった な 。

今回 は 俺 の 勝ち だ !

そんな ~! もう ちょっと だった のに …。

次 こそ は 負け ねえ !

絶対 に あっ と 言わ せて やる んだ から な コレ !

おう 頑張れ ! まっ 俺 は 次の 修業 に 進む けど な 。

ヘッ ハハハハハハッ ! アハハハッ !

ウヘッ ! ウヘヘヘッ ! ハハハハッ !

( 綱 手 ) そう か 。 至急 関係 者 に 連絡 を しろ 。

暁 め !

かっけ ぇ !

< 公開 を 前 に 番組 の 後半 で →

その 魅力 に 迫る >

( モエギ ) 私 見ちゃ った 。

ナルト 兄ちゃん の 次の 修業 。

( ウドン ) ナルト 兄ちゃん だけ の ものすごい 術 を →

作って る ん だって 。 ( 木 ノ 葉 丸 ) マジ か コレ !

( コテツ ) ここ に いた か 木 ノ 葉 丸 。

え ?

ん ?

猿 飛 アスマ さん が …。

♪♪~

アスマ …。

アスマ おじちゃん …。

《 木 ノ 葉 丸 : そう か … ナルト 兄ちゃん は 決めた んだ 。

でも …。

でも 俺 は …》

ねぇ どこ に 行く の ?

修業 だ コレ !

木 ノ 葉 丸 ちゃん …。

もし 仇討ち を 考えて る なら …。

わかって る !

今 の 俺 じゃ 無理 だって 。

でも ナルト 兄ちゃん は 行く 気 な んだ 。

新 術 の 完成 を →

きっと 間に合わ せて くる !

( モエギ たち ) 待って !

( 木 ノ 葉 丸 ) 俺 は その 兄ちゃん に 追いつか なきゃ いけない んだ !

毎度 あり !

( サクラ ) ごちそうさま で ~ す !

フッ … ついに 覚えて きた な 影 分身 。

(2 人 ) いく ぞ ナルト 兄ちゃん !

お 色気 女の子 同士 の 術 !

お ~ っと ! そう きた か ~!

絡み が 入る と は 予想外だった ぜ 。

エロス が 役 に 立った ぞ コレ 。

兄ちゃん ボヤボヤ で きね えんじゃ ねえ の ?

かも な … だが !

まだまだ リ ー ド は 俺 だって ば よ !

こっち も 負けて られる か コレ !

準備 は いい か !

これ より 螺旋 丸 の 第 3 段階 を 始める って ば よ !

おう !

( 綱 手 ) アイツ ら なんで わざわざ 影 分身 なんか 作って る んだ ?

螺旋 丸 は ひと り で 出す 術 だろう に 。

( シズネ ) フフッ ナルト 君 が 先生 です から …。

それにしても よかった で すね 綱 手 様 。

わざわざ 習得 でき ない ほう に →

賭けた 甲斐 が あり そうです よ 。

( 咳払い )

人 の 腹 の 内 を 勝手に 決める んじゃ ない !

螺旋 丸 って の は 本当に クソ 難しい 術 な んだ よ 。

( シズネ ) ま ぁ 開発 した の が あの 四 代 目 です から ね 。

( 綱 手 ) それ が 自 来 也 に 渡り ナルト に 渡り →

今度 は 木 ノ 葉 丸 の ガキ に 渡る と は →

世の中 生きて み ない と わから ん もの だ 。

( シズネ ) そして 次 は どこ に 行く の か →

ぜひ 見届け たい もの です ね 。

次の 世代 へ か 。

時 の 流れ って の は おもしろい もん だ よ 。

( 綱 手 ) 忘れ物 は ない な 。 しばらく 戻れ ん ぞ 。

大丈夫 準備 なら しっかり …。

あっ ! ちょっと やめて よ !

( 木 ノ 葉 丸 ) ナルト 兄 ちゃ ~ ん !

木 ノ 葉 丸 見送り に きて くれた の か 。

文句 言い に きた んだ !

俺 の 螺旋 丸 が できる 前 に →

修業 に 出 ち ま うって 何 なんだ コレ !?

そんな の オメエ が モタモタ し てっ から だ ろ 。

ぐ っ … こう なったら 兄ちゃん が 帰る まで に →

完全に 習得 して すごく 強く なっちゃ う から な !

俺 だって 強く なる っ つう の ! あ …。

ところで さ 1 つ 頼み たい こと が ある んだ けど 。

なに ? しばらく 留守 に する から さ →

例の あれ 帰る まで 預かって て くん ねえ かな ?

お ぉ あの 兄ちゃん の 宝物 か !

シ ー ッ !

おい いつまで 話して る ! は いはい 今 行く って ば よ 。

じゃ 頼んだ ぞ 木 ノ 葉 丸 。

合点 承知 だ コレ !

( 木 ノ 葉 丸 ) あった ぞ コレ !

ヘヘッ あと は 俺 ん 家 で …。

いや どうせ なら …。

( モエギ ) ナルト 兄ちゃん 今頃 どうし てる かな ?

また 影 分身 で バ ー ッ と 修業 して る んじゃ ない ?

ナルト 兄ちゃん に は その 手 が ある もん ね 。

《 俺 も 螺旋 丸 の 仕上げ を 急が なくっちゃ 》

なんだ !?

里 が 攻撃 さ れて る ! ( 木 ノ 葉 丸 ) ウドン ! モエギ !

急いで 里 に 戻る ぞ !

みんな 避難 所 へ 急ぐ んだ コレ !

( 爆発 音 )

好き勝手 やって くれた ようです ね 。

あなた の ような 外 道 は 私 が 決して 許し ませ ん ぞ !

《 エビス 先生 !》

《 今 の うち に 逃げる のです 。 木 ノ 葉 丸 君 !》

《 ナルト 兄ちゃん …》

(( これ から は ライバル だ !

いつか 火影 の 名 を かけて お前 と は 勝負 して や ん よ 。

それ まで 楽しみに し とけよ な 木 ノ 葉 丸 ))

死ね 。

ハァ … ハァ …。

昔 約束 した んだ コレ 。

( 木 ノ 葉 丸 ) だ から 俺 は 逃げ道 なんか は 選ば ねえ !

そんな 道 の 先 に ナルト 兄ちゃん は い ねえ から !

( 木 ノ 葉 丸 ) 里 の 名 を 授かった 猿 飛 一族 の 下 忍 !

姓 は 猿 飛 名 は 木 ノ 葉 丸 !

覚え とけ コレ !

( 歓声 )

聞いた ぜ 木 ノ 葉 丸 。

お前 ペイン の 一 人 を 倒した らしい じゃ ねえ か 。

俺 だって ダテ に 兄ちゃん を →

追いかけて きた わけじゃ ねえ から な コレ !

って も 木 ノ 葉 全員 を 守 っち まった 兄ちゃん に は →

かなわない けど 。 んな こと ねえ って 。

それ に 俺 だって 守れ なかった もの が →

いっぱい ある 。

ナルト 兄ちゃん 。

あっ 俺 兄ちゃん に 見せ たい もの が ある んだ !

おい 。 どこ 行く んだ ?

いい から ついてきて 。

( 木 ノ 葉 丸 ) ここ だ コレ 。

なんで 避難 所 なんか に ?

( 木 ノ 葉 丸 ) 用 が ある の は この先 だ コレ 。

貴重 品 倉庫 。

( 木 ノ 葉 丸 ) で ここ が 俺 ん 家 の スペ ー ス 。

へ へ ~ ん 。 ジャジャ ー ン 。

これ 俺 の 上着 。

大事な 宝物 だ から な 。

念のため ここ に 運んで おいた んだ 。

約束 は バッチリ 守った ぞ コレ 。

木 ノ 葉 丸 お前 って ば たいした ヤツ だ な !

当たり前だ コレ 。

俺 は いつか 兄ちゃん と 火影 の 座 を かけて 勝負 する 男 。

そんで もって この先 も ずっと ライバル な んだ ぞ コレ 。

おう !

< 明日 2015 年 8 月 7 日 。

ついに 待望 の 劇場 版 最 新作 →

『 BORUTO NARUTO THE MOVIE 』 が 公開 >

( ボルト ) 父ちゃん の だっせ ぇ 時代 と は 違う んだ よ 。

< 脚本 キャラクタ ー デザイン 製作 総 指揮 を →

原作 者 の 岸本 斉 史 自ら 手がけた 今 作 は →

シリ ー ズ 最高 傑作 の 呼び声 も 高い 。

公開 を 前 に その 魅力 に 迫る >

< 誰 も が 魅了 さ れる スト ー リ ー >

< 七 代 目 火影 うずまき ナルト が 統治 する →

頑張って くれ って ば よ 。

< そこ に は かつて の 大戦 を 戦った →

やった ~!

< ある 夜 ナルト の もと を 訪れる >

イヤ な 予感 が する な 。

( サスケ ) それ に 気 に なる 輩 も いた 。

< 果たして →

< そんな なか 中 忍 選抜 試験 が 始まり →

さまざまな 難関 を 突破 して いく ボルト たち >

( サラダ ) やった ~!

< 果たして ボルト は 無事 中 忍 に なる こと が できる の か !?

そして サスケ を 襲った 2 人 組 の 正体 と は !?>

油断 した …。

< このあと 怒涛 の 展開 が ボルト を 待ち受ける 。

原作 者 岸本 斉 史 が 思い描いた →

圧巻 の スト ー リ ー が 見る 者 を 圧倒 する >

負ける 気 が し ねえ !

< ボルト を 中心 に …>

< 今回 の 映画 は →

うずまき ナルト の 息子 ボルト が 主人公 。

七 代 目 火影 と して 多忙な 父 ナルト を 嫌って いる >

なんで 俺 の 父ちゃん が 火影 な んだ よ !

一 日 中 机 の 前 で 偉 そうに して る だけ だ ろ !

< 父親 を 超える ため →

ナルト の 友 サスケ に →

弟子入り を 志願 する >

アンタ 父ちゃん の ライバル だった んだ ろ 。

俺 を 弟子 に して くれ 。

< そんな サスケ の 娘 サラダ は →

ナルト を 敬い →

自身 も 火影 を 志して いく 。

ボルト と は 同じ 班 と して 中 忍 選抜 試験 に 挑む >

七 代 目 に 見せつけて やろう よ 。 この 試験 で 。

< そして ボルト と 班 を 組む →

もう 一 人 の 謎 多き 少年 ミツキ 。

彼 が リスペクト して いる 親 の 正体 と は !?>

キミ たち の ご 両親 より すごい 僕 の 親 だ ね 。

影 分身 の 術 !

< 原作 者 岸本 斉 史 に こう 言わ しめる ほど →

すべて が 注ぎ込ま れた →

劇場 版 最 新作 『 BORUTO NARUTO THE MOVIE 』>

クソ 親父 …。

< 絶対 に 手 に 入れ たい 最強の 豪華 特典 >

映画 館 で 待って る って ば さ !

< この 夏 …>

よ ~ っ !

< 今日 の 幕開け は 和 太鼓 グル ー プ 彩 の 皆さん と ご 一緒に →

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 423 - ナルト の ライバル naruto||しっぷう|つたい|しーずん|||らいばる Naruto Shippuden - Season 20 - 423 - Naruto's Rival

( 綱 手 ) くさく さ する ねぇ 。 つな|て||||

すんでのところで 大 蛇 丸 の 尻尾 は つかみ 損ねる し → |だい|へび|まる||しっぽ|||そこねる|

相変わらず 暁 の 動き は 物騒だ し 最近 ロク な 話 が ありゃ し ない 。 あいかわらず|あかつき||うごき||ぶっそうだ||さいきん|||はなし||||

なんか こう おもしろい 話 は ない の かい ? |||はなし||||

( シズネ ) そうです ね …。 |そう です|

あっ そう いえば 先日 病院 に 木 ノ 葉 丸 君 が 来 ました よ 。 |||せんじつ|びょういん||き||は|まる|きみ||らい||

それ の どこ が 明るい んだ ? ||||あかるい|

それ が です ね 手 の 平 が 自分 の チャクラ で → ||||て||ひら||じぶん|||

ボロボロ に なって いて …。

どうやら ナルト 君 が 螺旋 丸 を 教えて いる みたいな んです 。 ||きみ||らせん|まる||おしえて|||ん です

ほう ~ それ は おもしろい 。

( 綱 手 ) お前 は どっち に はる ? えっ ? つな|て|おまえ|||||

習得 できる か でき ない か 。 しゅうとく|||||

綱 手 様 ! いい じゃ ない か 。 気晴らし だ 。 つな|て|さま|||||きばらし|

( 木 ノ 葉 丸 ) グッ と ためて バ ー ン ! き||は|まる||||||

(2 人 ) やった ! じん|

できた ! おっしゃ ~!

できた ぞ コレ !

すごい よ 木 ノ 葉 丸 君 ! ||き||は|まる|きみ

俺 は 立ち止まって らん ねえ んだ ! おれ||たちどまって|||

じゃあ 早速 ナルト 兄ちゃん に …。 |さっそく||にいちゃん|

その ナルト 兄ちゃん だ けど …。 ん ? ||にいちゃん|||

最近 見かけ ない と 思わ ない ? さいきん|みかけ|||おもわ|

そう いえば ちょっと 前 に 帰って きた って 聞いた けど …。 |||ぜん||かえって|||きいた|

( モエギ ) 私 聞いちゃ った んだ 。 |わたくし|きいちゃ||

今回 の 任務 うまく いか なかった らしい の 。 こんかい||にんむ|||||

そう な の ? ( モエギ ) それ が 本当 なら → ||||||ほんとう|

しばらく そっと して あげ といた ほう が …。

木 ノ 葉 丸 ちゃん ? き||は|まる|

大丈夫 だって ! ナルト 兄ちゃん は 俺 が 見込んだ 男 だ ぞ コレ ! だいじょうぶ|||にいちゃん||おれ||みこんだ|おとこ|||

カカシ 先生 ナルト 兄ちゃん 知ら ない ? |せんせい||にいちゃん|しら|

( カカシ ) ああ あそこ 。

おう お前 ら 。 |おまえ|

ホント だ 思った より 元気 そう 。 ||おもった||げんき|

な 言った とおり だ ろ 。 |いった|||

顔 出さ なくて 悪かった な 。 かお|ださ||わるかった|

ま ぁ いろいろ あった っ つうか …。

聞いた ぞ コレ 。 スパイ の 拘束 ダメ だった ん だって 。 きいた|||||こうそく||||

ああ フタ を 開ける なり いきなり 本丸 に 当た っち まった から な 。 |||あける|||ほんまる||あた||||

って こと は 大 蛇 丸 か ? |||だい|へび|まる|

アジト の 1 つ を 見つけて そこ で サスケ も 見つけた 。 ||||みつけて|||||みつけた

でも …。

力 が 足りなくて 連れ戻せ なかった んだ って ば よ 。 ちから||たりなくて|つれもどせ|||||

なら もっと 強く なる しか ねえ だ ろ 。 ||つよく|||||

それ で 修業 して た んだ ね 。 ||しゅぎょう||||

ああ ちょうど 次の 段階 に 進む ところ だ 。 ||つぎの|だんかい||すすむ||

俺 の 持つ 風 の チャクラ で 。 おれ||もつ|かぜ|||

今度 こそ サスケ を 超える 。 こんど||||こえる

かっこいい ! さすが ナルト 兄ちゃん ね ! |||にいちゃん|

それ で こそ 俺 の ライバル だ コレ 。 |||おれ||||

で お前 の ほう は どう なって る んだ ? |おまえ|||||||

フフッ ま ぁ 見て ろ って 。 |||みて||

いく ぞ グ ー ッ と ためて …。

バ ー ン !

( ヤマト ) せ 先輩 あれ は いったい …。 ||せんぱい|||

ん なんだろう ね …。

どう だ コレ !

えっ … うん いいね よく できた よ 。

って なんだ その 微妙な 反応 ! |||びみょうな|はんのう

俺 ちゃん と クリア した ぞ コレ ! おれ||||||

いや そう な んだ けど さ …。

なんで お前 お 色気 の 術 なんか 使って ん の ? |おまえ||いろけ||じゅつ||つかって||

兄ちゃん の 教え を 守って → にいちゃん||おしえ||まもって

エロス を 高めた から に 決まって んじゃ ねえ か ! ||たかめた|||きまって|||

エロス ?

俺 は チャクラ を 回す 感覚 は 体 で 覚える しか ねえ し → おれ||||まわす|かんかく||からだ||おぼえる|||

それ に 必要な ド 根性 は もう お前 に 教えた な …。 ||ひつような||こんじょう|||おまえ||おしえた|

みたいな ニュアンス で 言った ろ 。 |||いった|

カケラ も 伝わって ねえ ! って か ちゃんと 言え コレ ! ||つたわって|||||いえ|

なんか 余計な スキル 高め ち まった じゃ ねえ か コレ ! |よけいな||たかめ||||||

ま ぁま ぁ 。 結果 オ ー ライ だって 。 |||けっか||||

とにかく これ で 次の 修業 に 入れる んだ な ? |||つぎの|しゅぎょう||いれる||

うん 。 ここ から は いよいよ 最後 の 工程 だ 。 |||||さいご||こうてい|

第 3 段階 は これ を 使う 。 だい|だんかい||||つかう

ちょっと 待て 。 |まて

なんだ よ いい から 聞け って 。 ||||きけ|

俺 影 分身 使え ねえ 。 おれ|かげ|ぶんしん|つかえ|

しかた ねえ な 。 じゃあ まず 影 分身 だ な 。 |||||かげ|ぶんしん||

よく 見 とけよ 影 分身 は 体 ごと こう ドワッ と …。 |み||かげ|ぶんしん||からだ||||

こう だ ! な いけ そうだ ろ ? ||||そう だ|

相変わらず それ で 説明 全部 な んだ 。 あいかわらず|||せつめい|ぜんぶ||

次の 修業 に 入る の は こいつ を マスタ ー して から だ 。 つぎの|しゅぎょう||はいる|||||||||

じゃあ 頑張れよ 木 ノ 葉 丸 。 |がんばれよ|き||は|まる

余裕 か まして て いい の か 兄ちゃん 。 よゆう|||||||にいちゃん

なんだ よ ?

俺 と ナルト 兄ちゃん ライバル 同士 が 新しい 術 に のぞむ んだ ぞ コレ 。 おれ|||にいちゃん||どうし||あたらしい|じゅつ|||||

だから こっか ら は どっち が 先 に クリア する か …。 ||||||さき||||

勝負 だ コレ ! しょうぶ||

お も しれ え その 勝負 受けて立つ って ば よ ! |||||しょうぶ|うけてたつ|||

んじゃ そういう こと で 。 モエギ ウドン 行く ぞ コレ 。 ||||||いく||

よし 絶対 負け ない ぞ コレ ! |ぜったい|まけ|||

木 ノ 葉 丸 君 頑張って ! き||は|まる|きみ|がんばって

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

ダメ じゃ ん クッ …。

《 もっと もっと チャクラ を …》

ハァ ー ッ …。

ハッ !

次 いく ぞ 次 。 つぎ|||つぎ

お うよ ! ハッ !

ハァ ー ッ !

ハァ ー ッ !

ハァ ー ッ !

クソッ …。 ぬ お ~ っ !

チョウチョウ …。

はっ !

こりゃ なんの …。

あら タコ の 足 …。 |||あし

ど わ ~ っ !

ハッ !

ハァ ハァ …。

今日 は ここ まで に する ? きょう|||||

まだまだ ちょっと 休めば …。 ||やすめば

木 ノ 葉 丸 ちゃん ! 木 ノ 葉 丸 君 ! き||は|まる||き||は|まる|きみ

木 ノ 葉 丸 ちゃん …。 き||は|まる|

寝ちゃ った …。 ねちゃ|

( 玄関 チャイム ) げんかん|

( サクラ ) は ~ い ! ( ドア の 開く 音 ) |||||あく|おと

あら ! どうした の ?

( ウドン ) サクラ 姉ちゃん が ナルト 兄ちゃん に → ||ねえちゃん|||にいちゃん|

兵糧 丸 を 作って る って 聞いて 。 ひょうろう|まる||つくって|||きいて

お 願い し ます ! |ねがい||

レシピ 教えて ください ! |おしえて|

いい わ よ 。 わ ぁ !

やった !

ちょうど 作って た ところ な の 。 |つくって||||

分けて あげる から 手伝って よ 。 ( モエギ たち ) うん ! わけて|||てつだって||||

じゃあ それ と これ を すり潰して 。 ( モエギ たち ) はい ! |||||すりつぶして|||

( サクラ ) 木 ノ 葉 丸 君 頑張って る ん だって ? |き||は|まる|きみ|がんばって|||

うん 。 ナルト 兄ちゃん に 勝つ ん だって → ||にいちゃん||かつ||

す っご い 頑張って る 。 |||がんばって|

頑張り すぎな くらい …。 がんばり||

なら きっと 泊まり ね 。 ナルト も 泊まり込み だ から 。 ||とまり||||とまりこみ||

( サクラ ) そりゃ 応援 し たく なる か 。 ||おうえん||||

( モエギ ) うん 。

でも ね …。

でも …。

同時に なんだか 心 が ザワザワ する んだ 。 どうじに||こころ||||

焦る って いう か …。 あせる|||

木 ノ 葉 丸 ちゃん ナルト 兄ちゃん を 追いかけて → き||は|まる|||にいちゃん||おいかけて

どんどん 先 に 行っちゃ うんだ もん 。 |さき||おこなっちゃ||

取り残さ れ そうで 怖い よ ね 。 ( モエギ たち ) え ? とりのこさ||そう で|こわい|||||

私 も あなた たち くらい の とき は そう だった 。 わたくし|||||||||

追いつき たくて 綱 手 様 に 弟子入り した 。 おいつき||つな|て|さま||でしいり|

あなた たち に も きっと 見つかる 。 |||||みつかる

目標 と か 師匠 と か → もくひょう|||ししょう||

ライバル と かね 。

(2 人 ) うん ! じん|

まず っ !

頑張れ 木 ノ 葉 丸 君 ! しっかり ! がんばれ|き||は|まる|きみ|

し ゃあ ! いく ぞ ! ぬ ぅ ~!

いく ぞ ~!

はっ !

よっ しゃ !

やった ! やった !

(2 人 ) イェ ー イ ! ( モエギ ) おめでとう 木 ノ 葉 丸 ちゃん 。 じん||||||き||は|まる|

( ウドン ) 課題 クリア だ ! (2 人 ) イェ ー イ ! |かだい|||じん|||

ハハッ !

って 消えた ! ( モエギ たち ) ハハハハッ ! |きえた|||

まだ 継続 時間 に 難 あり だって ば よ 。 |けいぞく|じかん||なん||||

( 木 ノ 葉 丸 ) ナルト 兄ちゃん ! き||は|まる||にいちゃん

ムフフッ ! まさか …。

木 ノ 葉 丸 残念 だった な 。 き||は|まる|ざんねん||

今回 は 俺 の 勝ち だ ! こんかい||おれ||かち|

そんな ~! もう ちょっと だった のに …。

次 こそ は 負け ねえ ! つぎ|||まけ|

絶対 に あっ と 言わ せて やる んだ から な コレ ! ぜったい||||いわ||||||

おう 頑張れ ! まっ 俺 は 次の 修業 に 進む けど な 。 |がんばれ||おれ||つぎの|しゅぎょう||すすむ||

ヘッ ハハハハハハッ ! アハハハッ !

ウヘッ ! ウヘヘヘッ ! ハハハハッ !

( 綱 手 ) そう か 。 至急 関係 者 に 連絡 を しろ 。 つな|て|||しきゅう|かんけい|もの||れんらく||

暁 め ! あかつき|

かっけ ぇ !

< 公開 を 前 に 番組 の 後半 で → こうかい||ぜん||ばんぐみ||こうはん|

その 魅力 に 迫る > |みりょく||せまる

( モエギ ) 私 見ちゃ った 。 |わたくし|みちゃ|

ナルト 兄ちゃん の 次の 修業 。 |にいちゃん||つぎの|しゅぎょう

( ウドン ) ナルト 兄ちゃん だけ の ものすごい 術 を → ||にいちゃん||||じゅつ|

作って る ん だって 。 ( 木 ノ 葉 丸 ) マジ か コレ ! つくって||||き||は|まる|||

( コテツ ) ここ に いた か 木 ノ 葉 丸 。 |||||き||は|まる

え ?

ん ?

猿 飛 アスマ さん が …。 さる|と|||

♪♪~

アスマ …。

アスマ おじちゃん …。 |おじ ちゃん

《 木 ノ 葉 丸 : そう か … ナルト 兄ちゃん は 決めた んだ 。 き||は|まる||||にいちゃん||きめた|

でも …。

でも 俺 は …》 |おれ|

ねぇ どこ に 行く の ? |||いく|

修業 だ コレ ! しゅぎょう||

木 ノ 葉 丸 ちゃん …。 き||は|まる|

もし 仇討ち を 考えて る なら …。 |あだうち||かんがえて||

わかって る !

今 の 俺 じゃ 無理 だって 。 いま||おれ||むり|

でも ナルト 兄ちゃん は 行く 気 な んだ 。 ||にいちゃん||いく|き||

新 術 の 完成 を → しん|じゅつ||かんせい|

きっと 間に合わ せて くる ! |まにあわ||

( モエギ たち ) 待って ! ||まって

( 木 ノ 葉 丸 ) 俺 は その 兄ちゃん に 追いつか なきゃ いけない んだ ! き||は|まる|おれ|||にいちゃん||おいつか|||

毎度 あり ! まいど|

( サクラ ) ごちそうさま で ~ す !

フッ … ついに 覚えて きた な 影 分身 。 ||おぼえて|||かげ|ぶんしん

(2 人 ) いく ぞ ナルト 兄ちゃん ! じん||||にいちゃん

お 色気 女の子 同士 の 術 ! |いろけ|おんなのこ|どうし||じゅつ

お ~ っと ! そう きた か ~!

絡み が 入る と は 予想外だった ぜ 。 からみ||はいる|||よそうがいだった|

エロス が 役 に 立った ぞ コレ 。 ||やく||たった||

兄ちゃん ボヤボヤ で きね えんじゃ ねえ の ? にいちゃん||||||

かも な … だが !

まだまだ リ ー ド は 俺 だって ば よ ! |||||おれ|||

こっち も 負けて られる か コレ ! ||まけて|||

準備 は いい か ! じゅんび|||

これ より 螺旋 丸 の 第 3 段階 を 始める って ば よ ! ||らせん|まる||だい|だんかい||はじめる|||

おう !

( 綱 手 ) アイツ ら なんで わざわざ 影 分身 なんか 作って る んだ ? つな|て|||||かげ|ぶんしん||つくって||

螺旋 丸 は ひと り で 出す 術 だろう に 。 らせん|まる|||||だす|じゅつ||

( シズネ ) フフッ ナルト 君 が 先生 です から …。 |||きみ||せんせい||

それにしても よかった で すね 綱 手 様 。 ||||つな|て|さま

わざわざ 習得 でき ない ほう に → |しゅうとく||||

賭けた 甲斐 が あり そうです よ 。 かけた|かい|||そう です|

( 咳払い ) せきばらい

人 の 腹 の 内 を 勝手に 決める んじゃ ない ! じん||はら||うち||かってに|きめる||

螺旋 丸 って の は 本当に クソ 難しい 術 な んだ よ 。 らせん|まる||||ほんとうに||むずかしい|じゅつ|||

( シズネ ) ま ぁ 開発 した の が あの 四 代 目 です から ね 。 |||かいはつ|||||よっ|だい|め|||

( 綱 手 ) それ が 自 来 也 に 渡り ナルト に 渡り → つな|て|||じ|らい|や||わたり|||わたり

今度 は 木 ノ 葉 丸 の ガキ に 渡る と は → こんど||き||は|まる||||わたる||

世の中 生きて み ない と わから ん もの だ 。 よのなか|いきて|||||||

( シズネ ) そして 次 は どこ に 行く の か → ||つぎ||||いく||

ぜひ 見届け たい もの です ね 。 |みとどけ||||

次の 世代 へ か 。 つぎの|せだい||

時 の 流れ って の は おもしろい もん だ よ 。 じ||ながれ|||||||

( 綱 手 ) 忘れ物 は ない な 。 しばらく 戻れ ん ぞ 。 つな|て|わすれもの|||||もどれ||

大丈夫 準備 なら しっかり …。 だいじょうぶ|じゅんび||

あっ ! ちょっと やめて よ !

( 木 ノ 葉 丸 ) ナルト 兄 ちゃ ~ ん ! き||は|まる||あに||

木 ノ 葉 丸 見送り に きて くれた の か 。 き||は|まる|みおくり|||||

文句 言い に きた んだ ! もんく|いい|||

俺 の 螺旋 丸 が できる 前 に → おれ||らせん|まる|||ぜん|

修業 に 出 ち ま うって 何 なんだ コレ !? しゅぎょう||だ||||なん||

そんな の オメエ が モタモタ し てっ から だ ろ 。

ぐ っ … こう なったら 兄ちゃん が 帰る まで に → ||||にいちゃん||かえる||

完全に 習得 して すごく 強く なっちゃ う から な ! かんぜんに|しゅうとく|||つよく||||

俺 だって 強く なる っ つう の ! あ …。 おれ||つよく|||||

ところで さ 1 つ 頼み たい こと が ある んだ けど 。 |||たのみ||||||

なに ? しばらく 留守 に する から さ → ||るす||||

例の あれ 帰る まで 預かって て くん ねえ かな ? れいの||かえる||あずかって||||

お ぉ あの 兄ちゃん の 宝物 か ! |||にいちゃん||たからもの|

シ ー ッ !

おい いつまで 話して る ! は いはい 今 行く って ば よ 。 ||はなして||||いま|いく|||

じゃ 頼んだ ぞ 木 ノ 葉 丸 。 |たのんだ||き||は|まる

合点 承知 だ コレ ! がてん|しょうち||

( 木 ノ 葉 丸 ) あった ぞ コレ ! き||は|まる|||

ヘヘッ あと は 俺 ん 家 で …。 |||おれ||いえ|

いや どうせ なら …。

( モエギ ) ナルト 兄ちゃん 今頃 どうし てる かな ? ||にいちゃん|いまごろ|どう し||

また 影 分身 で バ ー ッ と 修業 して る んじゃ ない ? |かげ|ぶんしん||||||しゅぎょう||||

ナルト 兄ちゃん に は その 手 が ある もん ね 。 |にいちゃん||||て||||

《 俺 も 螺旋 丸 の 仕上げ を 急が なくっちゃ 》 おれ||らせん|まる||しあげ||いそが|

なんだ !?

里 が 攻撃 さ れて る ! ( 木 ノ 葉 丸 ) ウドン ! モエギ ! さと||こうげき||||き||は|まる||

急いで 里 に 戻る ぞ ! いそいで|さと||もどる|

みんな 避難 所 へ 急ぐ んだ コレ ! |ひなん|しょ||いそぐ||

( 爆発 音 ) ばくはつ|おと

好き勝手 やって くれた ようです ね 。 すきかって||||

あなた の ような 外 道 は 私 が 決して 許し ませ ん ぞ ! |||がい|どう||わたくし||けっして|ゆるし|||

《 エビス 先生 !》 |せんせい

《 今 の うち に 逃げる のです 。 木 ノ 葉 丸 君 !》 いま||||にげる||き||は|まる|きみ

《 ナルト 兄ちゃん …》 |にいちゃん

(( これ から は ライバル だ !

いつか 火影 の 名 を かけて お前 と は 勝負 して や ん よ 。 |ほかげ||な|||おまえ|||しょうぶ||||

それ まで 楽しみに し とけよ な 木 ノ 葉 丸 )) ||たのしみに||||き||は|まる

死ね 。 しね

ハァ … ハァ …。

昔 約束 した んだ コレ 。 むかし|やくそく|||

( 木 ノ 葉 丸 ) だ から 俺 は 逃げ道 なんか は 選ば ねえ ! き||は|まる|||おれ||にげみち|||えらば|

そんな 道 の 先 に ナルト 兄ちゃん は い ねえ から ! |どう||さき|||にいちゃん||||

( 木 ノ 葉 丸 ) 里 の 名 を 授かった 猿 飛 一族 の 下 忍 ! き||は|まる|さと||な||さずかった|さる|と|いちぞく||した|おし

姓 は 猿 飛 名 は 木 ノ 葉 丸 ! せい||さる|と|な||き||は|まる

覚え とけ コレ ! おぼえ||

( 歓声 ) かんせい

聞いた ぜ 木 ノ 葉 丸 。 きいた||き||は|まる

お前 ペイン の 一 人 を 倒した らしい じゃ ねえ か 。 おまえ|||ひと|じん||たおした||||

俺 だって ダテ に 兄ちゃん を → おれ||||にいちゃん|

追いかけて きた わけじゃ ねえ から な コレ ! おいかけて||||||

って も 木 ノ 葉 全員 を 守 っち まった 兄ちゃん に は → ||き||は|ぜんいん||しゅ|||にいちゃん||

かなわない けど 。 んな こと ねえ って 。

それ に 俺 だって 守れ なかった もの が → ||おれ||まもれ|||

いっぱい ある 。

ナルト 兄ちゃん 。 |にいちゃん

あっ 俺 兄ちゃん に 見せ たい もの が ある んだ ! |おれ|にいちゃん||みせ|||||

おい 。 どこ 行く んだ ? ||いく|

いい から ついてきて 。

( 木 ノ 葉 丸 ) ここ だ コレ 。 き||は|まる|||

なんで 避難 所 なんか に ? |ひなん|しょ||

( 木 ノ 葉 丸 ) 用 が ある の は この先 だ コレ 。 き||は|まる|よう|||||このさき||

貴重 品 倉庫 。 きちょう|しな|そうこ

( 木 ノ 葉 丸 ) で ここ が 俺 ん 家 の スペ ー ス 。 き||は|まる||||おれ||いえ||||

へ へ ~ ん 。 ジャジャ ー ン 。

これ 俺 の 上着 。 |おれ||うわぎ

大事な 宝物 だ から な 。 だいじな|たからもの|||

念のため ここ に 運んで おいた んだ 。 ねんのため|||はこんで||

約束 は バッチリ 守った ぞ コレ 。 やくそく|||まもった||

木 ノ 葉 丸 お前 って ば たいした ヤツ だ な ! き||は|まる|おまえ||||||

当たり前だ コレ 。 あたりまえだ|

俺 は いつか 兄ちゃん と 火影 の 座 を かけて 勝負 する 男 。 おれ|||にいちゃん||ほかげ||ざ|||しょうぶ||おとこ

そんで もって この先 も ずっと ライバル な んだ ぞ コレ 。 ||このさき|||||||

おう !

< 明日 2015 年 8 月 7 日 。 あした|とし|つき|ひ

ついに 待望 の 劇場 版 最 新作 → |たいぼう||げきじょう|はん|さい|しんさく

『 BORUTO NARUTO THE MOVIE 』 が 公開 > boruto|naruto|the|movie||こうかい

( ボルト ) 父ちゃん の だっせ ぇ 時代 と は 違う んだ よ 。 |とうちゃん||||じだい|||ちがう||

< 脚本 キャラクタ ー デザイン 製作 総 指揮 を → きゃくほん||||せいさく|そう|しき|

原作 者 の 岸本 斉 史 自ら 手がけた 今 作 は → げんさく|もの||きしもと|ひとし|し|おのずから|てがけた|いま|さく|

シリ ー ズ 最高 傑作 の 呼び声 も 高い 。 |||さいこう|けっさく||よびごえ||たかい

公開 を 前 に その 魅力 に 迫る > こうかい||ぜん|||みりょく||せまる

< 誰 も が 魅了 さ れる スト ー リ ー > だれ|||みりょう||||||

< 七 代 目 火影 うずまき ナルト が 統治 する → なな|だい|め|ほかげ||||とうち|

頑張って くれ って ば よ 。 がんばって||||

< そこ に は かつて の 大戦 を 戦った → |||||たいせん||たたかった

やった ~!

< ある 夜 ナルト の もと を 訪れる > |よ|||||おとずれる

イヤ な 予感 が する な 。 ||よかん|||

( サスケ ) それ に 気 に なる 輩 も いた 。 |||き|||やから||

< 果たして → はたして

< そんな なか 中 忍 選抜 試験 が 始まり → ||なか|おし|せんばつ|しけん||はじまり

さまざまな 難関 を 突破 して いく ボルト たち > |なんかん||とっぱ||||

( サラダ ) やった ~!

< 果たして ボルト は 無事 中 忍 に なる こと が できる の か !? はたして|||ぶじ|なか|おし|||||||

そして サスケ を 襲った 2 人 組 の 正体 と は !?> |||おそった|じん|くみ||しょうたい||

油断 した …。 ゆだん|

< このあと 怒涛 の 展開 が ボルト を 待ち受ける 。 |どとう||てんかい||||まちうける

原作 者 岸本 斉 史 が 思い描いた → げんさく|もの|きしもと|ひとし|し||おもいえがいた

圧巻 の スト ー リ ー が 見る 者 を 圧倒 する > あっかん|||||||みる|もの||あっとう|

負ける 気 が し ねえ ! まける|き|||

< ボルト を 中心 に …> ||ちゅうしん|

< 今回 の 映画 は → こんかい||えいが|

うずまき ナルト の 息子 ボルト が 主人公 。 |||むすこ|||しゅじんこう

七 代 目 火影 と して 多忙な 父 ナルト を 嫌って いる > なな|だい|め|ほかげ|||たぼうな|ちち|||きらって|

なんで 俺 の 父ちゃん が 火影 な んだ よ ! |おれ||とうちゃん||ほかげ|||

一 日 中 机 の 前 で 偉 そうに して る だけ だ ろ ! ひと|ひ|なか|つくえ||ぜん||えら|そう に|||||

< 父親 を 超える ため → ちちおや||こえる|

ナルト の 友 サスケ に → ||とも||

弟子入り を 志願 する > でしいり||しがん|

アンタ 父ちゃん の ライバル だった んだ ろ 。 |とうちゃん|||||

俺 を 弟子 に して くれ 。 おれ||でし|||

< そんな サスケ の 娘 サラダ は → |||むすめ||

ナルト を 敬い → ||うやまい

自身 も 火影 を 志して いく 。 じしん||ほかげ||こころざして|

ボルト と は 同じ 班 と して 中 忍 選抜 試験 に 挑む > |||おなじ|はん|||なか|おし|せんばつ|しけん||いどむ

七 代 目 に 見せつけて やろう よ 。 この 試験 で 。 なな|だい|め||みせつけて||||しけん|

< そして ボルト と 班 を 組む → |||はん||くむ

もう 一 人 の 謎 多き 少年 ミツキ 。 |ひと|じん||なぞ|おおき|しょうねん|

彼 が リスペクト して いる 親 の 正体 と は !?> かれ|||||おや||しょうたい||

キミ たち の ご 両親 より すごい 僕 の 親 だ ね 。 ||||りょうしん|||ぼく||おや||

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

< 原作 者 岸本 斉 史 に こう 言わ しめる ほど → げんさく|もの|きしもと|ひとし|し|||いわ||

すべて が 注ぎ込ま れた → ||そそぎこま|

劇場 版 最 新作 『 BORUTO NARUTO THE MOVIE 』> げきじょう|はん|さい|しんさく|boruto|naruto|the|movie

クソ 親父 …。 |おやじ

< 絶対 に 手 に 入れ たい 最強の 豪華 特典 > ぜったい||て||いれ||さいきょうの|ごうか|とくてん

映画 館 で 待って る って ば さ ! えいが|かん||まって||||

< この 夏 …> |なつ

よ ~ っ !

< 今日 の 幕開け は 和 太鼓 グル ー プ 彩 の 皆さん と ご 一緒に → きょう||まくあけ||わ|たいこ||||あや||みなさん|||いっしょに