×

Nous utilisons des cookies pour rendre LingQ meilleur. En visitant le site vous acceptez nos Politique des cookies.


image

Gegege no Kitaro (1996), S01E04 GeGeGe no Kitarō

S01E04 GeGeGe no Kitarō

わ … 分かった。

もう 締めつける の は やめて くれ!

言う とおり に する から。

ゆうこ

(祐子 )うわ あ!

・~

(子ども たち )わ あっ!

ゆうこ

しょ うた

(祐子 )翔 太く ー ん!

しょ うた

むら かみ

(翔 太 )村上 さん!

アハハハ…!

しょ うた

(翔 太 )わ あっ!

ゆうこ

しょ うた

わら

ご え

(祐子 と 翔 太 の 笑い声)

すな

ばば あ

(砂 かけ 婆 )こや つ

し お

どう お 仕置 きして やろう かのう。

ま ゆ こ

(真由子 )待って くださ ー い!

かがみ じじ い

鏡 爺さん は

わたし

たす

私 を 助けて くれた ん です!・

わる

ひと

悪い 人 じゃ ない ん です!

なん

何 じゃ と?

かがみ

か … 鏡 が…

かがみ じじ い

そだい

しょり じょう

鏡 爺さん が 粗大 ゴミ 処理 場 に

はこ

運ばれたって 聞いて。

でも どうして

かがみ じじ い

鏡 爺 の こと を 知ってる んだ?

そう じゃ。

わたし

私 の おばあ ちゃん が

よく 言ってました。

ま ゆ こ

そぼ

(真由子 の 祖母)

ま ゆ こ

<真由子 ほら・

がっこう

かいだん

学校 の 階段 の ところ に ある

ふる

かがみ

古い 鏡 は な・

しょうがっこう

おばあ ちゃん が 小学校 に

かよ

通って いた ころ に は・

もう あった んじゃ。>

ま ゆ こ

(真由子 )<そう な んだ。>

ま ゆ こ

そぼ

(真由子 の 祖母)

かがみ

がっこう そうりつ

<あの 鏡 は 学校 創立 の ころ から・

せい と

みまも

生徒 たち を 見守って おる。・

こうしゃ

校舎 も 建て替えられた が・

いっつ も 子ども たち と

いっしょ

一緒じゃった。・

かがみ

がっこう

まも

が み

あの 鏡 に は 学校 の 守り神

かがみ じじ い

鏡 爺 が 住んで おる んじゃ。・

たいせつ

大切に せ ん と な。>

ま ゆ こ

(真由子 )<はい。>

ひと

分かって くれて おる 人 も

おった んじゃ な。

わしゃ わし なり に

いま

がっこう

今 まで 学校 の みんな を

まも

守って きた つもりじゃ。・

ふる

それ が 古く なる と

やく ごめん

お 役 御免 で ポイ と 捨てられる。・

にんげん

はくじょう

人間 なんて 薄情な もん じゃ。

じゃ から と いって

わる

悪 さ を して いい こと に は なら ん ぞ。

ま ゆ こ

す こ

真由子 ちゃん みたいに もう 少し

もの

だいじ

物 を 大事に して くれて いれば…。

とう

かがみ じじ い

ねえ 父さん 鏡 爺 は

ようかい

むしろ いい 妖怪 だった ん です ね。

うん。

かがみ じじ い

まんぞく

鏡 爺 が 満足 して

ばしょ

暮らせる ような 場所 を

さ が

探して や れ ん かのう?

ね が

お 願い します!

おとこ

(男の子 )どう だ?

おんな

(女の子 1)キレイ に なる か なあ。

おんな

(女の子 2)ああ キレイ に なった。

かがみ じじ い

(鏡 爺 )ああっヘヘッ ヘヘヘ…。

かがみ じじ い

わら

ご え

・(鏡 爺 の 笑い声)

いったん

(一 反 もめん)

いや よかった で ご わす。

すな

ばば あ

かがみ じじ い

あんしん

(砂 かけ 婆 ) 鏡 爺 が 安心 して

がっこう

暮らせる 学校 が 見つかって・

ひとあんしん

一安心 じゃ。

これ で ヤツ も

まも

子ども たち を 守って

なか

仲よく やって いける こと じゃ ろう。

かがみ じじ い

鏡 爺 と 子ども たち みたいに

ぜんぶ

ようかい

にんげん

全部 の 妖怪 と 人間 が

なか

仲よく やって いける と いい です ね

とう

父さん。

うん いつか きっと

そんな 日 が 来る さ。

かがみ じじ い

わら

ご え

・(鏡 爺 と 子ども たち の 笑い声)

ちょっと 待て!

おれ

いったい

俺 は 一体 どう なる んだ ええ?

おれ

むじつ

俺 は 無実 だ よ。

たす

だ ああっ助けて くれ!

こっか ら 出して くれ!

出せって ば ー!

・(エンディングテ ー マ)

・~

・~

・ カランコロン

カランカラン コロン

・ カランコロン

カランカラン コロン

・ おばけ の ポスト に

てがみ

手紙 を 入れりゃ

きたろう

おと

・ どこ か で 鬼 太郎 の ゲタ の 音

・ カランコロン

カランカラン コロン

・ カランコロン

カランカラン コロン

きたろう

・ ゲゲゲ の 鬼 太郎

むし

たたえる 虫 たち

きたろう

・ どこ か へ 鬼 太郎 は

・ 消えて 行く

・ カランコロン

カランカラン コロン

・ カランコロン

カランカラン コロン……

・~

とう

〈父さん

やすう

ダイヤモンド の 安売り で・

おとこ

みせ

ねずみ 男 の 店 に

ぎょうれつ

行列 が できてます よ。〉

〈ふむ あいつ

あんなに たくさんの ダイヤ を・

どこ で 手 に 入れて おる んじゃ?・

待てよ ダイヤ と いえば…。〉

〈ああっ

にんげん

人間 が ダイヤモンド に!〉

わに ゅう どう

〈輪 入 道 じゃ。

このまま で は・

みんな が ダイヤ に されて…

ひ ゃあ~!〉

じかい

きたろう

〈次回 『ゲゲゲ の 鬼 太郎』…〉

きみ

うし

くろ

かげ

〈君 の 後ろ に 黒い 影。〉


S01E04 GeGeGe no Kitarō S01E04 GeGeGe no Kitarō S01E04 GeGeGe no Kitarō S01E04 GeGeGe no Kitarō

わ … 分かった。 |わかった

もう 締めつける の は やめて くれ! |しめつける||||

言う とおり に する から。 いう||||

ゆうこ

(祐子 )うわ あ! さちこ||

・~

(子ども たち )わ あっ! こども|||

ゆうこ

しょ うた

(祐子 )翔 太く ー ん! さちこ|と|ふとく|-|

しょ うた

むら かみ

(翔 太 )村上 さん! と|ふと|むらかみ|

アハハハ…!

しょ うた

(翔 太 )わ あっ! と|ふと||

ゆうこ

しょ うた

わら

ご え

(祐子 と 翔 太 の 笑い声) さちこ||と|ふと||わらいごえ

すな

ばば あ

(砂 かけ 婆 )こや つ すな||ばあ||

し お

どう お 仕置 きして やろう かのう。 ||しおき|||

ま ゆ こ

(真由子 )待って くださ ー い! まゆこ|まって||-|

かがみ じじ い

鏡 爺さん は きよう|じいさん|

わたし

たす

私 を 助けて くれた ん です!・ わたくし||たすけて|||

わる

ひと

悪い 人 じゃ ない ん です! わるい|じん||||

なん

何 じゃ と? なん||

かがみ

か … 鏡 が… |きよう|

かがみ じじ い

そだい

しょり じょう

鏡 爺さん が 粗大 ゴミ 処理 場 に きよう|じいさん||そだい|ごみ|しょり|じょう|

はこ

運ばれたって 聞いて。 はこばれたって|きいて

でも どうして

かがみ じじ い

鏡 爺 の こと を 知ってる んだ? きよう|じい||||しってる|

そう じゃ。

わたし

私 の おばあ ちゃん が わたくし||||

よく 言ってました。 |いってました

ま ゆ こ

そぼ

(真由子 の 祖母) まゆこ||そぼ

ま ゆ こ

<真由子 ほら・ まゆこ|

がっこう

かいだん

学校 の 階段 の ところ に ある がっこう||かいだん||||

ふる

かがみ

古い 鏡 は な・ ふるい|きよう||

しょうがっこう

おばあ ちゃん が 小学校 に |||しょうがっこう|

かよ

通って いた ころ に は・ かよって||||

もう あった んじゃ。>

ま ゆ こ

(真由子 )<そう な んだ。> まゆこ|||

ま ゆ こ

そぼ

(真由子 の 祖母) まゆこ||そぼ

かがみ

がっこう そうりつ

<あの 鏡 は 学校 創立 の ころ から・ |きよう||がっこう|そうりつ|||

せい と

みまも

生徒 たち を 見守って おる。・ せいと|||みまもって|

こうしゃ

校舎 も 建て替えられた が・ こうしゃ||たてかえられた|

いっつ も 子ども たち と ||こども||

いっしょ

一緒じゃった。・ いっしょじゃった

かがみ

がっこう

まも

が み

あの 鏡 に は 学校 の 守り神 |きよう|||がっこう||まもりがみ

かがみ じじ い

鏡 爺 が 住んで おる んじゃ。・ きよう|じい||すんで||

たいせつ

大切に せ ん と な。> たいせつに||||

ま ゆ こ

(真由子 )<はい。> まゆこ|

ひと

分かって くれて おる 人 も わかって|||じん|

おった んじゃ な。

わしゃ わし なり に

いま

がっこう

今 まで 学校 の みんな を いま||がっこう|||

まも

守って きた つもりじゃ。・ まもって||

ふる

それ が 古く なる と ||ふるく||

やく ごめん

お 役 御免 で ポイ と 捨てられる。・ |やく|ごめん||ぽい||すてられる

にんげん

はくじょう

人間 なんて 薄情な もん じゃ。 にんげん||はくじょうな||

じゃ から と いって

わる

悪 さ を して いい こと に は なら ん ぞ。 あく||||||||||

ま ゆ こ

す こ

真由子 ちゃん みたいに もう 少し まゆこ||||すこし

もの

だいじ

物 を 大事に して くれて いれば…。 ぶつ||だいじに|||

とう

かがみ じじ い

ねえ 父さん 鏡 爺 は |とうさん|きよう|じい|

ようかい

むしろ いい 妖怪 だった ん です ね。 ||ようかい||||

うん。

かがみ じじ い

まんぞく

鏡 爺 が 満足 して きよう|じい||まんぞく|

ばしょ

暮らせる ような 場所 を くらせる||ばしょ|

さ が

探して や れ ん かのう? さがして||||

ね が

お 願い します! |ねがい|

おとこ

(男の子 )どう だ? おとこのこ||

おんな

(女の子 1)キレイ に なる か なあ。 おんなのこ|||||

おんな

(女の子 2)ああ キレイ に なった。 おんなのこ||||

かがみ じじ い

(鏡 爺 )ああっヘヘッ ヘヘヘ…。 きよう|じい||

かがみ じじ い

わら

ご え

・(鏡 爺 の 笑い声) きよう|じい||わらいごえ

いったん

(一 反 もめん) ひと|はん|

いや よかった で ご わす。

すな

ばば あ

かがみ じじ い

あんしん

(砂 かけ 婆 ) 鏡 爺 が 安心 して すな||ばあ|きよう|じい||あんしん|

がっこう

暮らせる 学校 が 見つかって・ くらせる|がっこう||みつかって

ひとあんしん

一安心 じゃ。 ひとあんしん|

これ で ヤツ も ||やつ|

まも

子ども たち を 守って こども|||まもって

なか

仲よく やって いける こと じゃ ろう。 なかよく|||||

かがみ じじ い

鏡 爺 と 子ども たち みたいに きよう|じい||こども||

ぜんぶ

ようかい

にんげん

全部 の 妖怪 と 人間 が ぜんぶ||ようかい||にんげん|

なか

仲よく やって いける と いい です ね なかよく||||||

とう

父さん。 とうさん

うん いつか きっと

そんな 日 が 来る さ。 |ひ||くる|

かがみ じじ い

わら

ご え

・(鏡 爺 と 子ども たち の 笑い声) きよう|じい||こども|||わらいごえ

ちょっと 待て! |まて

おれ

いったい

俺 は 一体 どう なる んだ ええ? おれ||いったい||||

おれ

むじつ

俺 は 無実 だ よ。 おれ||むじつ||

たす

だ ああっ助けて くれ! |ああったすけて|

こっか ら 出して くれ! ||だして|

出せって ば ー! だせって||-

・(エンディングテ ー マ)

・~

・~

・ カランコロン

カランカラン コロン

・ カランコロン

カランカラン コロン

・ おばけ の ポスト に ||ぽすと|

てがみ

手紙 を 入れりゃ てがみ||いれりゃ

きたろう

おと

・ どこ か で 鬼 太郎 の ゲタ の 音 |||おに|たろう||げた||おと

・ カランコロン

カランカラン コロン

・ カランコロン

カランカラン コロン

きたろう

・ ゲゲゲ の 鬼 太郎 ||おに|たろう

むし

たたえる 虫 たち |ちゅう|

きたろう

・ どこ か へ 鬼 太郎 は |||おに|たろう|

・ 消えて 行く きえて|いく

・ カランコロン

カランカラン コロン

・ カランコロン

カランカラン コロン……

・~

とう

〈父さん とうさん

やすう

ダイヤモンド の 安売り で・ だいやもんど||やすうり|

おとこ

みせ

ねずみ 男 の 店 に |おとこ||てん|

ぎょうれつ

行列 が できてます よ。〉 ぎょうれつ|||

〈ふむ あいつ

あんなに たくさんの ダイヤ を・ ||だいや|

どこ で 手 に 入れて おる んじゃ?・ ||て||いれて||

待てよ ダイヤ と いえば…。〉 まてよ|だいや||

〈ああっ

にんげん

人間 が ダイヤモンド に!〉 にんげん||だいやもんど|

わに ゅう どう

〈輪 入 道 じゃ。 りん|はい|どう|

このまま で は・

みんな が ダイヤ に されて… ||だいや||

ひ ゃあ~!〉

じかい

きたろう

〈次回 『ゲゲゲ の 鬼 太郎』…〉 じかい|||おに|たろう

きみ

うし

くろ

かげ

〈君 の 後ろ に 黒い 影。〉 きみ||うしろ||くろい|かげ