Death Note Episode 17
こうして 報道 さ れ た 犯罪 者 を 消し て いって もらう
あと は この ノート を お前 の 好き に 使って いい
そういう 条件 だ
夜 神 月 の 思惑 通り なら 、 これ で 海 砂 は 助かる はず …
お前 に とって も 私 に とって も 、 これ は いい 取引 な ん だ ろ う
お前 に 言わ せ れ ば 、 「 いい ビジネス 」 っと いう ヤツ か
夜 神 さん 大丈夫 です か ?
夜 神 さん は そう して いる 必要 は ない ん です よ
犯罪 者 が キラ に また 殺さ れ 始め て から 、 もう 一 ヶ月 以上 …
息子 は キラ で ない と 私 は 確信 し た …
あと は 竜崎 、 あなた が 確信 する だけ だ …
ここ を 出る 時 は … 息子 と 一緒 に だ
局長 も 意地 です ね
月 君 、 大丈夫 です か ?
… ああ 、 大丈夫 だ が …
竜崎 、 僕 が 監禁 さ れ て から 、 犯罪 者 が 死な なく なった …
ここ から 、 キラ は 僕 の この 現状 を 知って いる 者 の 可能 性 が 高い と 思う ん だ
その 線 でも う 一 度 …
いえ 、 犯罪 者 が 死な なく なった の は 月 君 が キラ だ から です
… 違う ! 僕 は キラ じゃ ない !
何度 言ったら わかる ん だ
キラ なら 再び 殺人 が 起き て いる と 知って いる はず だ が …
そう も 見え ない …
ひどい な 竜崎 …
月 君 に は まだ 、 犯罪 者 が 殺さ れ て いる こと を 教え て ない なんて …
弥 … はい ? 元 気 が ない が 大丈夫 か ?
あんた 馬鹿 でしょ
何 十 日 も これ で 元気 が あったら 海 砂 が 異常 よ …
はい 、 そう です ね
早く 帰し て …
ライト に 会い たい …
ライト に … ライト に …
ライト に …
もう 三 人 と も 限界 って 感じ です ね …
竜崎 、 何故 月 君 を 監禁 し 続ける
もう 出す べき だ
そう すれ ば 局長 も 出 て こ られる
現に 弥 海 砂 も 月 君 も 、 情報 を 得 て い ない のに 犯罪 者 が 殺さ れ て いる
それ だけ で 十 分 わかる はず だ …
いえ
わかった の は 弥 の 夜 神 月 に 対 する 異常 な まで の 愛 くらい です
竜崎 、 悪い が 私 に は 、
月 君 が キラ と いう 、 自分 の 推理 が 外れ た の を 認め たく ない から 、
こうして いる しか 思え ない
やはり そう 思い ます か
月 君 の 言った よう に 、 キラ は LIND . L . TAILOR や FBI を 殺し て いる 、
監視 さ れ 、 情報 を 得 なく て も 人 を 殺せ る なら 、
TAILOR や FBI を 殺す 必要 は ない
いくら 調べ られ て も 、 足 が 付く はず ない ん だ
キラ は 余計 な 殺人 は し ない 、 それ は 竜崎 も 断言 し て いる じゃ ない か
なるほど …
この 状況 で 人 が 殺せ る なら 、 NFBI なんて 放って おい て も 困ら なかった はず です よ ね
もう 五十 日 です よ
こんな 事 し て い て も 意味 が ない
それ より 、 真 の キラ を 捕まえる 事 を 考える べき だ
… わかり まし た
夜 神 さん
なん だ …
一 度 本部 に 戻って き て もらえ ませ ん か ?
この 件 に 関 する 私 の 結論 を 聞い て 頂き たい
まず 、 月 君 の 父親 で ある 夜 神 さん に です …
わかった …
まさか 、 ストーカー さん が こんな おじさん と は 思わ なかった
ストーカー で は ない 、 私 は 刑事 だ
刑事 … ! ?
… あっ 、 思い出し た
最初 、 「 第 二 の キラ 容疑 で 」 なんとか かんと か って …
あれ マジ だった って 事 ?
まさか ね ~
あんな マニアック な 縛り 方 警察 が する わけ ない し …
どっち に しろ 、
解放 し て くれる の に まだ 手足 に 手錠 って 、 おかしく ない ?
黙って なさい …
ライト ~
海 砂
ライト 、 会い たかった
父さん 、 これ は どういう こと だ
え ! ? 父さん ?
… や だ 、 海 砂 、 ライト の お 父 様 に ストーカー と か 失礼 な 事 を …
… っ あ 、 初め まして 、 弥 海 砂 です
今 ライト 君 と 付き合って …
お 願い し ます 、 局長 …
どう し た ? 早く 乗れ
やっと 疑い が 晴れて 、 自由 に なれる と いった ところ か …
いや
これ から おまえ 達 二 人 を …
死刑 台 に 連れ て いく
っ !
ある 施設 の 地下 に 極秘 に 設け られ た その 処刑 場 まで 、 護送 する 役目 を 私 が 買って出 た …
死刑 台 ! ? … 何 を 言って る ん だ 父さん ! ?
な … 何 ! ? 冗談 です よ ね ! ? お 父 様 …
L は 夜 神 月 を キラ 、 弥 海 砂 を 第 二 の キラ と 断定 し 、
おまえ 達 二 人 を 抹殺 すれ ば キラ に よる 殺人 は 止まる と 断言 し た
キラ に よる 殺人 は 止まった はず じゃ …
いや 、 まだ 続 い て いる
続 い て いる ! ?
僕 に 言って い た 事 と 違う じゃ ない か …
それ は お前 の 自白 を 取る 為 の L の 情報 操作 だ ろ う
そんな 事 は 問題 で は ない
おまえ 達 二 人 を 抹殺 すれ ば 、 キラ に よる 殺人 は 止まる と いう L の 提案 を …
国連 、 政府 、 全て の トップ が あっさり 聞き入れ た …
キラ は 世間 から 隠さ れ 、 抹殺 さ れる …
馬 … 馬鹿 な 、 待って くれ 父さん !
僕 は キラ じゃ ない !
そう よ お 父 様 、 何 考える ん です か ?
自分 の 息子 じゃ ない
私 が 決め た の で は ない 、 L が 決め た ん だ
過去 の 難 事件 も ことごとく 解決 し 、 彼 が 間違った 事 は 一 度 も ない
父さん …
僕 より も 、 L を 信じる の か …
L は も し これ で 殺人 が 止まら なけ れ ば 、 自分 の 死 を もって 責任 を 取る と まで 言って いる
L … 何 を 考え て いる ん だ …
確かに 今 まで の 材料 だけ で は 、 そう 推理 し て も 仕方ない かも しれ ない …
しかし これ が 間違い だ …
L は … なんで こんな 結論 を …
何 か おかしい ぞ …
大体 、 L らしく ない じゃ ない か
今 まで の L は 、 全て の 事件 で 確たる 証拠 を 挙げて き た …
こんな 形 で 終わら せる 気 か ?
さあ 、 もう 着く ぞ
どこ だ 、 ここ は …
こんな 人気 の ない 所 に 連れ て き て … どう する 気 だ ?
あ … お 父 様 も しか して 逃がし て くれる の ?
ああ …
ここ なら 何 を し て も 人 目 に つか ない …
私 が 勝手 に 処刑 場 で は なく ここ へ おまえ 達 を 連れ て き た
月 …
ここ で お前 を 殺し 、 私 も 死ぬ !
… っ ! ! な 、 何 を 言って る ん だ 父さん ! ? そ … そんな 馬鹿 な ! ?
も … もう やめ て 、 お 父 様 変 ー ー
子供 を 殺し て 自分 も 死ぬ ?
死 に たけ れ ば 一 人 で 死ね ば いい じゃ ない !
それ やったら 、 キラ と 同じ じゃ ない ー ー
いや 、 キラ と は 違う
私 に は 、 親 と して の 責任 、 刑事 局 長 と して の 責任 が ある
父さん … 海 砂 の 言う とおり だ
ここ で 死 ん で も 、 真相 は 何も わから ない まま だ !
だったら 、 まだ 逃げ た 方 が いい …
もう 遅い 月
どの 道 お前 は 処刑 さ れる
ならば せめて 、 私 の 手 で …
止めろ 父さん … 僕 は キラ じゃ ない !
ここ で 死 ん だ ら キラ の 思う 壺 だ !
わから ない の か …
弥 … 息子 と 私 は ここ で 死ぬ が 、
私 が お前 を 殺す 道理 は ない
この 車 に は その うち 警察 が 駆けつける だ ろ う …
お前 は 正規 の 処刑 場 で 抹殺 さ れ て くれ …
月 …
殺人 犯 同士 地獄 で 会 お う …
父さん …
やめ て ー ー ー ー ー ー ー ー ー ! !
月 …
殺人 犯 同士 地獄 で 会 お う …
父さん …
空 砲 ……
よかった …
よかった って …
何 し てる ん だ ? 父さん …
許し て くれ 二 人 と も
おまえ 達 を 監禁 から 解く 為 に は 、 こう する しか なかった
しかし わかって くれ …
お前 が キラ で ない と 信じ て いる から こそ やった 事 だ
見て い た か 竜崎
言わ れ た 通り やった が 、 私 は この 通り 生き て いる
はい 、 迫真 の 演技 で し た
あれ なら ば 弥 が 姿 を 見 れ ば 殺せ る 第 二 の キラ だ と し た 場合 、
月 君 が 撃た れる 前 に 、 夜 神 さん を 殺し た と 考え て いい でしょ う
また 月 君 が キラ の 場合 でも 、
私 の 中 の キラ は 、 いざ と なれ ば 親 でも 殺し た はず です
月 君 の 場合 、 途中 から 演技 を 見破って い た 可能 性 も 否め ませ ん が …
しかし 約束 どおり 、 二 人 の 監禁 は 終り に し ます
そして これ も 約束 どおり 、
弥 海 砂 は オカルト ビデオ と 言い張って い ます が 、
ビデオ を 送った 自白 と 数 点 の 証拠 が あり ます ので 、
キラ が 捕まり 、 全て が 解明 さ れる まで は 監視 下 に おく
なに それ ? まだ 疑って ん の ~ ?
ま ぁ それ でも 日常 に 戻れ る 、 それ で いい じゃ ない か
監視 と いう の は 自分 に 否 が なけ れ ば 、 逆 に 警察 に 守ら れる 事 に も なる
… そ っか ぁ
じゃあ 海 砂 第 二 の キラ じゃ ない し 、 ボディ ガード が 付い た って 思え ば いい ん だ
そして 月 君 の ほう も 約束 どおり …
私 と 24 時間 行動 を 共に し 、 捜査 協力 を し て もらう と いう 事 で 手 を 打ち ます
わかった 竜崎 、 一緒 に 捕まえよ う …
キラ を
はい 、 よろしく お 願い し ます
ここ まで する 必要 が ある の か 、 竜崎
私 だって し たく て し てる 訳 じゃ あり ませ ん
え ? 24 時間 行動 を 共に する の って こういう 事 ?
男 同士 で キモイ よ …
竜崎 さん って こっち 系 ?
だから 私 だって し たく て し てる 訳 で は あり ませ ん
でも ライト は 海 砂 の ライト だ し 、
大体 24 時間 一緒 って 、 海 砂 は いつ ライト と デート する の ?
デート する 時 は 必然 的 に 三 人 で と なり ます
は あ ? あなた の 前 で キス と か しろ って 言う の ?
しろ なんて 言って ませ ん よ
しかし 監視 する 事 に は なり ます
ええ ~ ? 何 それ ? や っぱ あなた 変態 じゃ ない
月 君 ~ 海 砂 さん を 黙って て ください
海 砂 、 わがまま 言う な
ビデオ を 送った の が 君 だ と いう の は 確定 的 な の に 、
こうして 自由 に し て もらえ れ た だけ でも 、 有難い と 思う べき だ
え ? ライト まで 何 言って る の ?
海 砂 は 彼女 でしょ ? 恋人 を 信用 し て ない の ?
か … 彼女 と 言って も …
君 が 「 一目 惚れ し た 」 と 言って 、
いつも 一方的 に 押しかけ て 来 て いる だけ で …
じゃ … じゃあ 「 好き 」 と 言わ れ た の を いい 事 に … N やっちゃ え って キス と か した ん だ ……
バカ バカ バカ 、 バカーーーー
その 一目 惚れ です が
5 月 22 日 の 青山 な ん です よ ね 海 砂 さん
はい …
その 日 何故 青山 に 行った ん です か ? 何 を 着 て 行き まし た か ?
だから 何となく 行った ん だって 何度 言わ せる の ?
あの 日 の 気持ち と か 、 着 て た 服 なんて 本当 に 覚え て ない の
理由 が なけ れ ば 、 海 砂 が 青山 フラフラ し ちゃ いけない わけ ?
そして 青山 に 行って 帰って 来 たら 、 一目 惚れ し た 月 君 の 名前 を 知って い た
はい
どう やって 名前 を 知った の か 自分 でも わから ない
はい 、 そう ~ です
では もし 月 君 が キラ だったら どう 思い ます か ?
えっ ? もし ライト が キラ だったら ?
そう です
海 砂 は 両親 を 殺し た 強盗 に 裁き を 下し て くれ た キラ に 、 ずっと 感謝 し て た もん
ライト が キラ だったら 、 ライト を もっと もっと 好き に なっちゃ う
キラ です よ ?
「 キラ を もっと 好き に なる 」 って … N 怖い と は 全然 思わ ない ん です か ?
ライト が キラ だったら でしょ ? 全然 怖く ない じゃ ない
海 砂 、 キラ 肯定 派 だ し
怖い どころ か 、 きっと 何 か を 役 に 立て ない か 考える よ
お邪魔 に なる 事 は あって も 、 お 役 に 立つ 事 は な さ そう です が …
しかし これ だ と 第 二 の キラ が 海 砂 さん で ある 事 は 間違い ない ん です が …
あまり に 間違い なさ すぎ て 、 そう 思い たく なく なって き まし た
思わ なく て 正 ~ 解 です
海 砂 は キラ じゃ あり ませ ん から ~
とにかく 、 海 砂 さん は 監視 下 に 置き ます
外出 する 時 は 内線 で 、 こちら の 部屋 に 連絡 し て ください
プライベート でも 仕事 でも 、 これ から は 松田 さん が 松井 マネージャ と して 、
常に 同行 する と 事務 所 に お 金 を 渡し 、 通し て あり ます
松井 で ~ す 、 は は …
警察 と 言って ませ ん ので 、 絶対 に 自分 から バラ さ ない 様 に
よっ ほ ~
この おじさん が マネージャ って 嫌 だ なぁ ~
そ 、 そんな …
僕 の どこ が 不服 な ん だ 、 ミサ ミサ ~
ホモ だ と か デート だ と か キス だ と か ミサ ミサ だ と か 、 いい加減 に し て くれ ! !
これ は キラ 事件 な ん だ 、 もっと 真面目 に やって くれよ !
す … すみません ……
ああ … すま ん 、 真面目 に やって る の は わかって る ん だ が …
さあ 弥 、
君 は 自分 の 部屋 へ
え ~~ ?
「 え ~ 」 じゃ ない わ …
あ 、 ライト 、 三 人 でも デート しよ う ね
月 君 、 弥 と は 本気 で ?
あっ いや 、 さっき も 言った 様 に 、 彼女 が 一方的 に …
じゃあ 、 月 君 も 本気 で ある 様 に 振る舞って もらえ ませ ん か ?
弥 が 第 二 の キラ と 関係 ある の は 、 ビデオ の 件 から 確か です
そして 、 月 君 を 愛し て いる 事 も …
彼女 と 親密 に なり 、 第 二 の キラ の こと を 探れ って 言う の か
はい 、 月 君 なら できる と 思い ます し 、
そうして 弥 から 解明 の 糸口 を つか も う と いう の も 、
二 人 を 解放 し た 大きな 理由 です
竜崎 …
いくら キラ 事件 解決 の 為 と は いえ 、
女性 の そういう 気持ち を 利用 する なんて 、 僕 に は でき ない
悪い が わかって くれ
人 の 好意 を 踏み躙る よう な 事 は 、 僕 の 中 で 一 番 許せ ない 、 憎む べき 行為 な ん だ
やはり 何 か が おかしい
性格 が 変わった と しか …
こんな こと を 演技 で できる の か … ?
こう なる と 弥 は キラ に 操ら れ て い た と いう 考え だけ で なく
夜 神 月 も …
ん ? どう し た 竜崎
いえ 、 月 君 が 正しい です
しかし 捜査 上 の 秘密 等 か 彼女 から 洩 れ ない よう 、 月 君 から も よく 言って おい て もらえ る と 助かり ます
竜崎 、 何 日 か おき に ホテル を 転々 と する この 今 の 体制 、 なんとか 変え られ ない の か ?
ええ 、 私 も ずっと そうした い と 考え て い まし た
ですから … 夜 神 さん たち と 顔 を あわせ 、
捜査 を する と 決め た 時 から すぐに 建設 に 取りかかって は い た ん です
あと 数 日 で 完成 し ます
これ です
地上 23 階 、 地下 2 階
屋上 に は 外部 から 見え ない 様 に なって い ます が 、
2 台 の ヘリ が 格納 さ れ て い ます
え えっ ? !
凄い な …
皆さん に は できる 限り ここ で 生活 し て 頂き ます
捜査 員 を 増やす 事 に なって も 、 60 人 くらい まで は 大丈夫 です
ワン
海 砂 さん に は 1 フロア 与え れ ば 文句 も 出 ない でしょ う
それにしても 凄い な 、 ここ まで し てる なんて …
と 言う か 竜崎 、
その 資金 、 どこ から 出 てる ん です か ?
つまり 私 は この 事件 、 どんな こと を し て も 解決 し たい
そういう こと です
いや … 答え に なって ない …
ああ 、 そう だ な
僕 も … 大量 殺人 は もちろん 、
父 や 僕 を こんな 目 に 合わせ た キラ は 、 絶対 許せ ない
どんな 事 を し て も 、 解決 し たい
「 どんな 事 を し て も 」 と いう の なら 、
海 砂 さん と より 親密 に なり 、 探り を …
それ は でき ない 、 人道 に 反 する
そう です か … 残念 です
ん ?
いえ … 私 も ますます やる 気 が 出 て き まし た
竜崎 、 夜 神 さん 、 月 君 、
どんな 事 を し て も 、 キラ を 捕まえ ま しょ う
うん
あの … 僕 の 名前 だけ ない ん です けど …
揃った よう だ な …
では 定例 会議 を 始める
我が ヨツバグループ の 更 なる 飛躍 、 世界 最大 の 企業 に する 為 に …
誰 を 殺す か ?
毎週 誰 か を 殺す の も 大変 だ な …
しかし キラ は 何故 悪人 を 裁く だけ で なく 、
こんな … 殺人 まで 受け 負い 始め た ん だ ?
鷹 橋 、 おまえ は 、 まだ 気付 い て ない の か ?
え ?
キラ に とって これ が 得 に なる から に 決まって る だ ろ …
キラ の 得 に …
キラ が 殺し屋 を 始め た って 事 か ? 火口
おまえ もう 黙って た 方 が いい と 思う よ
あまり バカ だ と 殺さ れる から …
ここ に いる 八 人 は まだ 皆 若い が 、
一応 将来 社長 の 椅子 を 狙え る と 言わ れ て いる メンバー だ
そして 現に 、 この 集まり が 始まった 時 から 、 報酬 は 他の 社員 の 何 倍 に も なった
キラ が 一 企業 に 肩入れ する なんて 変 な 話 だ
どう 考え だって …
この 八 人 の 誰 か が 、 キラ って こと じゃ ない か …
で 、 本題 だ けど 誰 が 提案 ない か ?
我々 の 利益 の 為 に 誰 を 殺す か
人間 って 生き物 は …
実に 醜い
駄目 だ ね …
大体 おまえ の 言い 方 は 、 僕 が キラ で ない と 気 が 済ま ない って 言い 方 だ …
ふざける な 竜崎
ふざける な 竜崎
ふざける な 竜崎
ふざける な 竜崎
ふざける な 竜崎
ふざける な 竜崎
ふざける な 竜崎 ! !