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ナルト, Naruto Episode 35

Naruto Episode 35

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ

♪ 夜 を ぬける

♪ ねじ込む さ 最後 に

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ

♪ 日々 を 削る

♪ 心 を そっと

♪ 開 い て ギュ っと

♪ 引き寄せ たら

♪ ~

♪ 届く よ きっと

♪ 伝う よ もっと さあ

♪ ~

♪ 生き 急 い で

♪ 搾り 取って

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より

♪ ずっと そう 、 遠く へ

♪ 奪い取って

♪ 掴 ん だ って

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ

♪ だ から 、 嗚呼 、

♪ 遥か 彼方

♪ ~

( ナルト ) ん ~ フ ~。

必殺 !

影 分身 魚 取り バージョン !

や っほ ~ !

( サスケ ) フッ 。

ハァ ! ハァ ハァ ハァ … 。

もっと 暴れろ 保存 用 に も 取って おき たい 。

3 匹 じゃ 足り ん 。 グヘッ 。

あと 3 匹 だ ウスラトンカチ 。

カ ~ ! これ って ば す っげ ぇ しんどい ん だ ぞ !

て いう か 代われ ! ≪ ( サクラ ) サスケ く ~ ん !

火 の 用意 でき た わ よ 豪 火 球 お 願い 。

とりあえず 3 匹 で いい か 。

ん ?

ちょっと 待て こら ~ !

第 2 の 試験 始まって もう 4 日 だ な 。

うん そう ね 。

第 2 の 試験 開始 が 昼 の 3 時 ごろ だった 。

あと

もう すでに 何 チーム も 合格 し てる かも 。

そう なる と … 。

《 あ ~ ハハ ~ 早く 焼 っけ ねっ か な ~ 》

《 そろそろ 本当 に ヤバ い な 》

《 いちばん デッカ い の は あれ だって ば よ 。

アハッ よ ~ し … 》

( ミノジ ) 追撃 する に も もう 標的 に なる よう な ヤツ ら は

ほとんど い ねえ ん じゃ ねえ か ? どう する ?

( 一同 ) ハァ ハァ ハァ … 。

( シビレ ) きっと ほとんど の ヤツ が 合格 し ち まった ん だ よ 。

( タンゾウ ) ああ もう 4 日 だ と な … 。

とにかく 昼 すぎ だ 飯 に しよ う ぜ 。

( タンゾウ ) お前 ら 2 人 は 少し でも 休 ん どけ 。

俺 が 何 か 探し て くる 。

( シビレ ) なぁ おい 。 ( ミノジ ) ん ?

( シビレ ) 確か もう 一 つ の ほう は

ここ ん とこ に よ 「 天 」 って 書 い て あって

こいつ と は 違って 巻物 の 両端 が

確か 白 っぽかった よ な 。

( ミノジ ) ん ~ … 試験 前 に 見せ て もらった 時

俺 よく 見 て なかった から な 。

一体 どう し た ん だ よ 急に そんな こと 。

フッ フフ フフ フフフ … 。

ま … まさか お前 … 。

フフフ … 。

もしかしたら

もう 天 の 巻物 は ない かも 。

どう いう こと だ ? サクラ 。

だって この 第 2 試験 期限 の 5 日間 の うち

もう 4 日 も たっちゃ っ てる の よ 。

それ って 試験 の トータル 時間 の

8 割 は 使っちゃ っ てる って こと だ し 。

参加 人数

天 地 13 本 ずつ しか ない 巻物 。

ただ で さえ 合格 は 最大

ん ?

しかも サスケ 君 は 覚え てる わ よ ね ?

大 蛇 丸 って ヤツ が

私 たち の 持って た 天 の 書 を 燃やし ちゃ った の を 。

と いう こと は … 。

すでに その 時点 で

合格 チーム が 1 チーム 減った こと に なる わ 。

ん ? それ に

その ほか の 巻物 が すべて 無事 と は 限ら ない し 。

木 ノ 葉 の 連中 と 別れ て

傷 の 治癒 に 2 日間 充て た から な 。

これ から は 行動 距離 を 伸ばさ なきゃ なら ん 。

いずれ に して も

次 の 敵 が ラスト チャンス だ な 。

飲み水 を くん で くる 。

あ … 。

あの さ あの さ 。

敵 と 戦わ ない いい 方法 が ある って ば よ 。

え ?

まさか … 。 その まさか だって ば よ 。

巻物 なら いくら でも ストック 持って っ から な 。

忍術 マニュアル に 猛毒 マニュアル に メモ 用 。

これ を ちく っと いじって 天 の 書 そっくり に 変え れ ば … 。

ちょ い 待ち ! ん ?

そんな こと し た って 中 に 何 が 書 い て ある か 分か ん ない の よ 。

試験 官 に 中 見 られ たら すぐ バレ る わ よ バカ 。

大体 こう いう の は よ 合言葉 か 何 か 書か れ て て

2 つ の 巻物 を そろえ ねえ と 分か ん ない って やつ だ よ !

つまり さ ゴール の 塔 で 合格 する に は

合言葉 が いる と か そんな の だって ば よ きっと 。

だから どう だって いう の よ 。 ん ?

結局 内容 が 分か ん ない ん だ から

フェイク 作って も しょうがない でしょ !

あっ あ ~ … 。

った く 偉 そう な 顔 し て 何 言いだす か と 思え ば … 。

詰め が 甘い バカ ね 。

で … でも よ

もしも その 内容 を 予測 でき たら ?

この 地 の 書 … 。 あんた まさか … 。

この 巻物 開 い て みる って ば よ 。

ダメ !

あんた ルール まで 忘れ た の ? バカ !

巻物 の 中身 は 塔 に たどりつく まで

決して 見る な って 言わ れ た でしょ !

でも このまま じゃ ヤッバ い ん でしょ ?

♪ ~

うん 。

( ミノジ ) わな か 何 か ある の かも 。

慎重 に 気 を 付け て 。

ああ 分かって る 。

( 鼓動 )

( 鼓動 )

( ミノジ ・ シビレ ) あっ ! う わ ~ !

♪ ~

おい どう し た ? おい !

♪ ~

どう し た 何 が あった ? おい 。

♪ ~

( タンゾウ ) おい 返事 しろ !

♪ ~

♪ ~ ( 唾 を 飲み込む 音 )

♪ ~

( 鼓動 )

( カブト ) やめ た ほう が いい 。

えっ ? あっ !

《 敵 か ! ? 》

った く 救い 難い な 。

( カブト ) 危ない とこ だった な 。

ごめんなさい 。

( カブト ) ルール を 無視 し た 者 は

必ず リタイア せ ざる を え ない 状況 に 追い込ま れる 。

前回 の 試験 で は 途中 巻物 を 見 た 者 に は

催眠 の 術 式 が 目 に 入り 込む よう 仕組ま れ て い た 。

試験 終了 の 時間 まで

この 森 で 横たわる って 寸法 さ 。

ところで 確か カブト と か いった な 。

こんな とこ 1 人 で 何 ウロウロ し てん だ ?

( カブト ) 別 に 君 たち の 巻物 を 狙って た って わけ じゃ ない 。

だ ろ う な もし その 気 なら

さっき ナルト から 奪い取 れ た はず だ から な 。

あんた も 狙い は 天 の 書 って わけ か 。

いや 僕 は もう そろって いる 。

ほら 。 《 何 ! ? 》

いろいろ あって ね はぐれ た 仲間 を

塔 の 近く で 待 と う と 急 い で い た 途中 さ 。

じゃ 僕 は これ で 。

待て !

勝負 しろ 。

( 朧 ) ラッキー 。

勝負 だって ?

サスケ 君 。 この バカ スケ !

急に 何 言って ん だ よ ! 本気 かい ?

悪い が 俺 たち に は もう 時間 が ない から な 。

おい こら サスケ 。

カブト さん は 俺 たち を 助け て くれ た ん だ ぞ 。

サスケ 君 ちょっと それ は 私 も どう か と … 。

うるさい !

サスケ 君 … 。

しかた ねえ ん だ よ さっき も 言った だ ろ ?

もう この 森 で 生き残る に は これ しか ね え ん だ !

うそ だ ね 。

うそ ?

君 は 自分 で 言って いる ほど 心 を 徹し き れ て い ない 。

もし 君 が 本当 に この 試験 に シビア に なり き れる の なら

なぜ 僕 に 勝負 を 挑む 必要 が ある ?

わざわざ 宣言 を せ ず に

僕 が 油断 し て いる 隙 に 襲え ば いい の さ 。

それ が 忍者 だ 。

ん ~ … 奥 が 深い 。

( カブト ) 僕 は そんな 君 が 嫌い じゃ ない よ 。

だから 教えよ う 君 たち の 進む べき 道 を 。

ただ 移動 し ながら 話 そ う 。

たき火 の 煙 に 焼き魚 の に おい が かなり 遠距離 まで 届 い て い た 。

このまま じゃ 猛獣 や 敵 に マーク さ れる 。

( 朧 ) ハッ ! チッ … 。

フッ 。

本当 に まだ 敵 は いる の か ?

( カブト ) ああ 間 違いなく ね ちょっと 考え れ ば 分かる 。

こう いう ジャングル や 広い 森 の 中 で の 戦闘 に おい て

最も 利口 な 戦い 方 を 知って いる かい ?

さ ぁ ? ( カブト ) 僕ら 受験 者 の 共通 ゴール は

この 森 の 中心 に 位置 する 塔 だ 。

って こと は ラスト 一 日 と なった 時点 で

最も 巻物 を 集め やすい の は

その 塔 の 付近 と いう こと に なる 。

あっ なるほど ! 待ち伏せ ね 。

つまり 私 たち は 天 地 両方 の 巻物 を 入手 し て

塔 を 目指し てる チーム の 巻物 を 狙う わけ ね 。

( カブト ) 3 分 の 1 正解 。 え ?

そう 考える の は 君 たち だけ じゃ ない って こと さ 。

塔 の 付近 に は 同じ 穴 の むじ な が

もう わな を 張って る だ ろ う から な 。

そ っか ! 俺 ら を 迎え撃 と う と 待ち伏せ し て いる 敵 が

いっぱい いる って こと だ な !

ヘッ ハンディ が ある くらい の ほう が 燃える って ば よ !

望む ところ だ ! そい つ ら 全員 ぶ っ 倒し て

天 の 書 さえ 手 に 入れ ち まえ ば 俺 たち 全員 第 2 の 試験 突破 だ !

( カブト ) いや まだ これ で 3 分 の 2 の 正解 。

残り 3 分 の 1 の 答え って ?

この 手 の 試験 で 必ず 出現 する コレクター の こと さ 。

コレクター ?

塔 が 目 と 鼻 の 先 で あって も 決して 安心 でき ない この 試験 。

その 特殊 な 状況 が 彼ら を 生む 。

つまり 思わ ぬ 敵 に 出くわし て しまった とき に

見逃し て もらう 代償 と し て の

余分 な 巻物 を 集めよ う と する 者 。

また 里 を 同じく する 仲間 に 足り ない 巻物 を 提供 する こと で

以降 の 試験 を 有利 に 進める 情報 を 手 に 入れよ う と する 者 。

さらに は 第 3 の 試験 へ 進む で あ ろ う 有力 な 突破 者 を

自分 たち に 有利 な 状況 下 で 滅ぼし て おこ う と 考える 者 。

言わ ず と も 分かる こと だ が こい つら は かなり の 実力 者 で

決して 慢心 し ない 最悪 の 敵 だ よ 。

なるほど な 。

あんた が 俺 たち の 前 に 現れ た 理由 が 分かった ぜ 。

( カブト ) ん ? あんた も 怖い ん だ ろ 。

( カブト ) そう だ よ 。

( カブト ) さ ぁ ようやく 塔 が 見え て き た 。

ここ から が 正念場 だ 。 じゃあ 行く ぜ ~ !

早速 敵 ! ?

そこ だ ! ( クナイ が 刺さる 音 )

な ~ んだ ムカデ か 。

う わ ~ デカ ~ い !

気持ち 悪 ~ あの 足 の 数 。

ナルト 君 。 ん ?

( カブト ) ここ から は 不注意 な 行動 や

不用意 な 物音 は 避け たい 。 ん ?

密林 を 象 の よう な 音 を 立て て 突き進め ば

自分 たち が やって 来る こと を 大声 で 警告 し て いる の と 同じ 。

必ず 熱烈 な 歓迎 を 受ける こと に なる 。

そ … そ っか 。

( カブト ) これ から は 時間 の 許す かぎり

身 を 隠し ながら ゆっくり 行く よ 。 うん 。

OK 。 ああ 。

♪ ~

( カブト ) 《 フッ みんな やる じゃ ない か 》

♪ ~

( カブト ) ん ?

取れ ない 放し て くっ … 。

( カブト ) よし この 方向 だ 。

♪ ~

トラップ か 。 ああ 。

これ から 先 は さらに 激しく なる ぞ 。

あ ~ !

カブト の 兄ちゃん ! ?

あ … 。 ( カブト ) 危なかった ね ナルト 君 。

変わり 身 の 術 !

言った ろ ここ から 先 は 激しく なる って 。

ハァ ハァ ハァ … 。 ハァ ハァ ハァ … 。

もう … ダメ 。

あっ サクラ ちゃん 。

一体 どれ くらい 歩 い た かな ?

ち っと も 塔 が 近く に なん ない ん だ けど 。

すぐ 目 の 前 に 見える の に おかしい な 。

《 確か に 》 どうやら 僕 たち は すでに

熱烈 な 歓迎 の 中 に いる らしい 。

ほら あそこ を 見 て みろ よ 。 ん ?

あっ ! あれ って ば まさか !

どう いう こと だって ば よ ? うそ !

幻 術 か 。 そう みたい だ な 。

完璧 に ハマ って しまった よ 。

どうやら 僕 たち は 細心 の 注意 を 払って

同じ 所 を グルグル 歩か さ れ て い た よう だ 。

監視 さ れ てる な 。 ( カブト ) 恐らく 。

このまま 体力 を 削ら せ て

疲れ切った とき に 不意 を つく つもり だ ろ う 。

だったら もう 敵 の 作戦 どおり だ ろ 。

( カブト ) じゃあ そろそろ 来る か な 。

♪ ~

♪ ~

♪ ~

お出まし だ 。 フン !

ちょうど いい ハンディ だって ば よ 。

♪ ~

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

♪ 空 は 果てしなく

♪ 青く 澄 ん で い て

♪ 海 は 限りなく

♪ 広大 で い て

♪ 君 は いつ まで も

♪ 笑顔 で い て

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から

♪ 周り を 見まわさ なく て も

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって

♪ 逃げ たく なって

♪ 幸せ を 忘 �� て しまったら

♪ みな 歌え

♪ 光 が 生まれ

♪ 闇 が 生まれ た

♪ 二 つ は 一 つ

♪ ハルモニア 感じ て

♪ テレパシー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

〈 何 な ん だ ? こいつ ら いきなり うじゃうじゃ 現れ や が って 。

数 で 勝負 すりゃ いい って もん じゃ ねえ ぞ !

こう なったら 分身 の 術 の 数 比べ だ 。

俺 な ん か な お前 ら の 倍 の 倍 の 倍 の 倍 の 倍 の … 。

とにかく ! とんで も ねえ 数 に 増え まくって

幻 術 だ ろ う が 何 だ ろ う が 関係 ねえ 。

ぜ ~ ん ぶ まとめ て ぶ っ 飛ばし て やる ぜ ! 〉

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Naruto Episode 35 naruto|episode Naruto - Folge 35 Naruto Episode 35 Naruto Episode 35

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル ふみこむ||あくせる ♪ step on the accelerator

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ かけひき||ない||||

♪ 夜 を ぬける よ||

♪ ねじ込む さ 最後 に ねじこむ||さいご|

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ さしひき|||||

♪ 日々 を 削る ひび||けずる

♪ 心 を そっと こころ||

♪ 開 い て ギュ っと ひらき|||| ♪ Open and squeeze

♪ 引き寄せ たら ひきよせ| ♪ When I draw you

♪ ~

♪ 届く よ きっと とどく|| ♪ I'll be there

♪ 伝う よ もっと さあ つたう||| ♪ I'll tell you more come on

♪ ~

♪ 生き 急 い で いき|きゅう|| ♪ live in a hurry

♪ 搾り 取って しぼり|とって

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より れん||あし|||ぜん| ♪ Tangled legs but more than before

♪ ずっと そう 、 遠く へ ||とおく|

♪ 奪い取って うばいとって ♪ take it away

♪ 掴 ん だ って つか||| ♪ I got it

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ きみ||||いみ||ない|| ♪ If it's not you, there's no point

♪ だ から 、 嗚呼 、 ||ああ ♪ That's why ah

♪ 遥か 彼方 はるか|かなた ♪ far away

♪ ~

( ナルト ) ん ~ フ ~。

必殺 ! ひっさつ Hissatsu!

影 分身 魚 取り バージョン ! かげ|ぶんしん|ぎょ|とり| Shadow Alter-Fish Catch Version! Shadow alter ego fish catching version!

や っほ ~ !

( サスケ ) フッ 。

ハァ ! ハァ ハァ ハァ … 。

もっと 暴れろ 保存 用 に も 取って おき たい 。 |あばれろ|ほぞん|よう|||とって|| Go wild more I want to keep it for storage.

3 匹 じゃ 足り ん 。 グヘッ 。 ひき||たり|| Three are not enough. Guheh.

あと 3 匹 だ ウスラトンカチ 。 |ひき|| There are three more.

カ ~ ! これ って ば す っげ ぇ しんどい ん だ ぞ ! Ka ~ ! This is really hard!

て いう か 代われ ! ≪ ( サクラ ) サスケ く ~ ん ! |||かわれ||さすけ|| In other words, substitute! ≪(Sakura) Sasuke!

火 の 用意 でき た わ よ 豪 火 球 お 願い 。 ひ||ようい|||||たけし|ひ|たま||ねがい I'm ready for the fire, big fireball please.

とりあえず 3 匹 で いい か 。 |ひき||| For the time being, should I have three?

ん ?

ちょっと 待て こら ~ ! |まて|

第 2 の 試験 始まって もう 4 日 だ な 。 だい||しけん|はじまって||ひ|| It's already been four days since the second exam started.

うん そう ね 。

第 2 の 試験 開始 が 昼 の 3 時 ごろ だった 。 だい||しけん|かいし||ひる||じ|| Der zweite Test begann gegen 15:00 Uhr. The second test started around 3:00 in the afternoon.

あと another thing

もう すでに 何 チーム も 合格 し てる かも 。 ||なん|ちーむ||ごうかく||| Some teams may have already passed.

そう なる と … 。

《 あ ~ ハハ ~ 早く 焼 っけ ねっ か な ~ 》 ||はやく|や|||| 《Ah~ Haha~ Let's burn it soon~》

《 そろそろ 本当 に ヤバ い な 》 |ほんとう|||| 《 It's about time , it's really dangerous .

《 いちばん デッカ い の は あれ だって ば よ 。 《The biggest thing is that one.

アハッ よ ~ し … 》 Ahaha~sh...>>

( ミノジ ) 追撃 する に も もう 標的 に なる よう な ヤツ ら は |ついげき|||||ひょうてき|||||やつ|| (Minoji) Those guys who are already targets to pursue

ほとんど い ねえ ん じゃ ねえ か ? どう する ? Almost none, right? what will you do ?

( 一同 ) ハァ ハァ ハァ … 。 いちどう||| (Everyone) Hahahahaha... 。

( シビレ ) きっと ほとんど の ヤツ が 合格 し ち まった ん だ よ 。 ||||やつ||ごうかく|||||| (Shibire) I'm sure most of them passed the exam.

( タンゾウ ) ああ もう 4 日 だ と な … 。 |||ひ|||

とにかく 昼 すぎ だ 飯 に しよ う ぜ 。 |ひる|||めし|||| Anyway, let's have lunch.

( タンゾウ ) お前 ら 2 人 は 少し でも 休 ん どけ 。 |おまえ||じん||すこし||きゅう|| (Tanzo) You two should get some rest.

俺 が 何 か 探し て くる 。 おれ||なん||さがし|| I'm looking for something

( シビレ ) なぁ おい 。 ( ミノジ ) ん ? (Shibire) Hey, hey. (Minoji) Hmm?

( シビレ ) 確か もう 一 つ の ほう は |たしか||ひと|||| ( Shibire ) I'm sure the other one is

ここ ん とこ に よ 「 天 」 って 書 い て あって |||||てん||しょ||| "Heaven" is written here

こいつ と は 違って 巻物 の 両端 が |||ちがって|まきもの||りょうたん| Unlike this guy, both ends of the scroll

確か 白 っぽかった よ な 。 たしか|しろ||| I'm pretty sure it was whitish.

( ミノジ ) ん ~ … 試験 前 に 見せ て もらった 時 ||しけん|ぜん||みせ|||じ (Minoji) Hmm... when I was shown it before the exam

俺 よく 見 て なかった から な 。 おれ||み|||| It's because I didn't look closely.

一体 どう し た ん だ よ 急に そんな こと 。 いったい|||||||きゅうに|| What the hell happened to you all of a sudden.

フッ フフ フフ フフフ … 。 Fufufufufufufufu … 。

ま … まさか お前 … 。 ||おまえ um... no way you... 。

フフフ … 。

もしかしたら Maybe

もう 天 の 巻物 は ない かも 。 |てん||まきもの||| There may be no scrolls of heaven anymore.

どう いう こと だ ? サクラ 。 ||||さくら What does it mean ? Sakura

だって この 第 2 試験 期限 の 5 日間 の うち ||だい|しけん|きげん||にち かん|| Because within the 5 days of this second exam deadline

もう 4 日 も たっちゃ っ てる の よ 。 |ひ|||||| Es ist schon vier Tage her. It's been four days already.

それ って 試験 の トータル 時間 の ||しけん||とーたる|じかん| That's the total time of the exam

8 割 は 使っちゃ っ てる って こと だ し 。 わり||つかっちゃ|||||| It means that 80% of it is used.

参加 人数 さんか|にんずう The number of participants

天 地 13 本 ずつ しか ない 巻物 。 てん|ち|ほん||||まきもの A scroll with only 13 scrolls on each side.

ただ で さえ 合格 は 最大 |||ごうかく||さいだい Even just passing is the maximum

ん ?

しかも サスケ 君 は 覚え てる わ よ ね ? |さすけ|きみ||おぼえ|||| And you remember Sasuke, don't you?

大 蛇 丸 って ヤツ が だい|へび|まる||やつ| A guy named Orochimaru

私 たち の 持って た 天 の 書 を 燃やし ちゃ った の を 。 わたくし|||もって||てん||しょ||もやし|||| You burned the book of heaven that we had.

と いう こと は … 。 That means...

すでに その 時点 で ||じてん| Schon zu diesem Zeitpunkt already at that point

合格 チーム が 1 チーム 減った こと に なる わ 。 ごうかく|ちーむ||ちーむ|へった|||| Dies bedeutet, dass die Anzahl der überholenden Teams um 1 Team gesunken ist.

ん ? それ に

その ほか の 巻物 が すべて 無事 と は 限ら ない し 。 |||まきもの|||ぶじ|||かぎら|| Not all other scrolls are safe.

木 ノ 葉 の 連中 と 別れ て き||は||れんちゅう||わかれ| Abschied von denen von Konoha Breaking up with the Konoha guys

傷 の 治癒 に 2 日間 充て た から な 。 きず||ちゆ||にち かん|あて||| I spent two days healing my wounds.

これ から は 行動 距離 を 伸ばさ なきゃ なら ん 。 |||こうどう|きょり||のばさ||| From now on, I have to extend my movement distance.

いずれ に して も in any case

次 の 敵 が ラスト チャンス だ な 。 つぎ||てき||らすと|ちゃんす|| The next enemy is your last chance.

飲み水 を くん で くる 。 のみみず|||| Bring me drinking water.

あ … 。

あの さ あの さ 。

敵 と 戦わ ない いい 方法 が ある って ば よ 。 てき||たたかわ|||ほうほう||||| Wenn es einen guten Weg gibt, den Feind nicht zu bekämpfen. There's a better way to not fight the enemy.

え ?

まさか … 。 その まさか だって ば よ 。 No way... that's no way.

巻物 なら いくら でも ストック 持って っ から な 。 まきもの||||すとっく|もって||| I have as many stocks of scrolls as I can.

忍術 マニュアル に 猛毒 マニュアル に メモ 用 。 にんじゅつ|まにゅある||もうどく|まにゅある||めも|よう For ninjutsu manuals, deadly poison manuals, and memos.

これ を ちく っと いじって 天 の 書 そっくり に 変え れ ば … 。 |||||てん||しょ|||かえ|| If you can play around with it and turn it into something that looks just like the Book of Heaven...

ちょ い 待ち ! ん ? ||まち| Wait a minute! yeah ?

そんな こと し た って 中 に 何 が 書 い て ある か 分か ん ない の よ 。 |||||なか||なん||しょ|||||わか|||| Even if you do that, you don't know what's written inside.

試験 官 に 中 見 られ たら すぐ バレ る わ よ バカ 。 しけん|かん||なか|み||||||||ばか If the examiner sees you inside, you'll find out right away, you idiot.

大体 こう いう の は よ 合言葉 か 何 か 書か れ て て だいたい||||||あいことば||なん||かか||| Generally speaking, it's written as a password or something.

2 つ の 巻物 を そろえ ねえ と 分か ん ない って やつ だ よ ! ||まきもの|||||わか|||||| You can't tell if you don't have two scrolls!

つまり さ ゴール の 塔 で 合格 する に は ||ごーる||とう||ごうかく||| In other words, to pass the goal tower

合言葉 が いる と か そんな の だって ば よ きっと 。 あいことば||||||||||

だから どう だって いう の よ 。 ん ? That's why I don't care.

結局 内容 が 分か ん ない ん だ から けっきょく|ないよう||わか|||||

フェイク 作って も しょうがない でしょ ! |つくって||| There's no point in making a fake!

あっ あ ~ … 。

った く 偉 そう な 顔 し て 何 言いだす か と 思え ば … 。 ||えら|||かお|||なん|いいだす|||おもえ|

詰め が 甘い バカ ね 。 つめ||あまい|ばか| It's a sweet idiot.

で … でも よ

もしも その 内容 を 予測 でき たら ? ||ないよう||よそく||

この 地 の 書 … 。 あんた まさか … 。 |ち||しょ||

この 巻物 開 い て みる って ば よ 。 |まきもの|ひらき||||||

ダメ ! だめ No good !

あんた ルール まで 忘れ た の ? バカ ! |るーる||わすれ|||ばか

巻物 の 中身 は 塔 に たどりつく まで まきもの||なかみ||とう|||

決して 見る な って 言わ れ た でしょ ! けっして|みる|||いわ|||

でも このまま じゃ ヤッバ い ん でしょ ?

♪ ~

うん 。

( ミノジ ) わな か 何 か ある の かも 。 |||なん||||

慎重 に 気 を 付け て 。 しんちょう||き||つけ| Be careful carefully .

ああ 分かって る 。 |わかって|

( 鼓動 ) こどう

( 鼓動 ) こどう (beat)

( ミノジ ・ シビレ ) あっ ! う わ ~ !

♪ ~

おい どう し た ? おい !

♪ ~

どう し た 何 が あった ? おい 。 |||なん|||

♪ ~

( タンゾウ ) おい 返事 しろ ! ||へんじ|

♪ ~

♪ ~ ( 唾 を 飲み込む 音 ) つば||のみこむ|おと ♪ ~ ( sound of swallowing saliva )

♪ ~

( 鼓動 ) こどう

( カブト ) やめ た ほう が いい 。

えっ ? あっ !

《 敵 か ! ? 》 てき|

った く 救い 難い な 。 ||すくい|かたい| Es ist schwer zu retten.

( カブト ) 危ない とこ だった な 。 |あぶない|||

ごめんなさい 。

( カブト ) ルール を 無視 し た 者 は |るーる||むし|||もの| ( Kabuto ) Those who ignore the rules

必ず リタイア せ ざる を え ない 状況 に 追い込ま れる 。 かならず|りたいあ||||||じょうきょう||おいこま| You will definitely be forced into a situation where you have no choice but to retire.

前回 の 試験 で は 途中 巻物 を 見 た 者 に は ぜんかい||しけん|||とちゅう|まきもの||み||もの|| Für diejenigen, die die Schriftrolle mitten im letzten Test gesehen haben,

催眠 の 術 式 が 目 に 入り 込む よう 仕組ま れ て い た 。 さいみん||じゅつ|しき||め||はいり|こむ||しくま|||| Die hypnotische Technik wurde entwickelt, um in Ihre Augen zu gelangen. A hypnosis technique was designed to get into the eyes.

試験 終了 の 時間 まで しけん|しゅうりょう||じかん|

この 森 で 横たわる って 寸法 さ 。 |しげる||よこたわる||すんぽう| It's as big as lying down in this forest.

ところで 確か カブト と か いった な 。 |たしか|||||

こんな とこ 1 人 で 何 ウロウロ し てん だ ? ||じん||なん|うろうろ|||

( カブト ) 別 に 君 たち の 巻物 を 狙って た って わけ じゃ ない 。 |べつ||きみ|||まきもの||ねらって|||||

だ ろ う な もし その 気 なら ||||||き|

さっき ナルト から 奪い取 れ た はず だ から な 。 |||うばいと||||||

あんた も 狙い は 天 の 書 って わけ か 。 ||ねらい||てん||しょ|||

いや 僕 は もう そろって いる 。 |ぼく||||

ほら 。 《 何 ! ? 》 |なん

いろいろ あって ね はぐれ た 仲間 を |||||なかま|

塔 の 近く で 待 と う と 急 い で い た 途中 さ 。 とう||ちかく||ま||||きゅう|||||とちゅう|

じゃ 僕 は これ で 。 |ぼく|||

待て ! まて

勝負 しろ 。 しょうぶ| Let's fight

( 朧 ) ラッキー 。 おぼろ|らっきー (Hazy) Lucky.

勝負 だって ? しょうぶ| A match?

サスケ 君 。 この バカ スケ ! さすけ|きみ||ばか| Sasuke, you idiot!

急に 何 言って ん だ よ ! 本気 かい ? きゅうに|なん|いって||||ほんき| What are you saying all of a sudden! Are you serious?

悪い が 俺 たち に は もう 時間 が ない から な 。 わるい||おれ|||||じかん|||| Es ist schlecht, aber wir haben keine Zeit mehr. I'm sorry but we don't have time anymore.

おい こら サスケ 。 ||さすけ

カブト さん は 俺 たち を 助け て くれ た ん だ ぞ 。 |||おれ|||たすけ||||||

サスケ 君 ちょっと それ は 私 も どう か と … 。 さすけ|きみ||||わたくし||||

うるさい ! noisy !

サスケ 君 … 。 さすけ|きみ

しかた ねえ ん だ よ さっき も 言った だ ろ ? |||||||いった|| Wie hast du das gesagt, richtig? I can't help it. Didn't I just say that?

もう この 森 で 生き残る に は これ しか ね え ん だ ! ||しげる||いきのこる||||||||

うそ だ ね 。

うそ ?

君 は 自分 で 言って いる ほど 心 を 徹し き れ て い ない 。 きみ||じぶん||いって|||こころ||てっし||||| Sie sind nicht so ergeben, wie Sie es sagen sollen.

もし 君 が 本当 に この 試験 に シビア に なり き れる の なら |きみ||ほんとう|||しけん||しびあ||||||

なぜ 僕 に 勝負 を 挑む 必要 が ある ? |ぼく||しょうぶ||いどむ|ひつよう|| Why do you need to challenge me?

わざわざ 宣言 を せ ず に |せんげん||||

僕 が 油断 し て いる 隙 に 襲え ば いい の さ 。 ぼく||ゆだん||||すき||おそえ|||| You can attack me when I'm off guard.

それ が 忍者 だ 。 ||にんじゃ|

ん ~ … 奥 が 深い 。 |おく||ふかい Hmm... it's deep.

( カブト ) 僕 は そんな 君 が 嫌い じゃ ない よ 。 |ぼく|||きみ||きらい||| (Kabuto) Ich hasse dich nicht so. (Kabuto) I don't hate you like that.

だから 教えよ う 君 たち の 進む べき 道 を 。 |おしえよ||きみ|||すすむ||どう| So let me teach you the path you should take.

ただ 移動 し ながら 話 そ う 。 |いどう|||はなし|| Let's just talk while moving.

たき火 の 煙 に 焼き魚 の に おい が かなり 遠距離 まで 届 い て い た 。 たきび||けむり||やきざかな||||||えんきょり||とどけ||||

このまま じゃ 猛獣 や 敵 に マーク さ れる 。 ||もうじゅう||てき|||| At this rate, you'll be marked by ferocious beasts and enemies.

( 朧 ) ハッ ! チッ … 。 おぼろ||

フッ 。

本当 に まだ 敵 は いる の か ? ほんとう|||てき||||

( カブト ) ああ 間 違いなく ね ちょっと 考え れ ば 分かる 。 ||あいだ|ちがいなく|||かんがえ|||わかる

こう いう ジャングル や 広い 森 の 中 で の 戦闘 に おい て ||じゃんぐる||ひろい|しげる||なか|||せんとう||| In a battle like this in a jungle or in a large forest

最も 利口 な 戦い 方 を 知って いる かい ? もっとも|りこう||たたかい|かた||しって||

さ ぁ ? ( カブト ) 僕ら 受験 者 の 共通 ゴール は |||ぼくら|じゅけん|もの||きょうつう|ごーる|

この 森 の 中心 に 位置 する 塔 だ 。 |しげる||ちゅうしん||いち||とう|

って こと は ラスト 一 日 と なった 時点 で |||らすと|ひと|ひ|||じてん|

最も 巻物 を 集め やすい の は もっとも|まきもの||あつめ|||

その 塔 の 付近 と いう こと に なる 。 |とう||ふきん|||||

あっ なるほど ! 待ち伏せ ね 。 ||まちぶせ|

つまり 私 たち は 天 地 両方 の 巻物 を 入手 し て |わたくし|||てん|ち|りょうほう||まきもの||にゅうしゅ||

塔 を 目指し てる チーム の 巻物 を 狙う わけ ね 。 とう||まなざし||ちーむ||まきもの||ねらう||

( カブト ) 3 分 の 1 正解 。 え ? |ぶん||せいかい|

そう 考える の は 君 たち だけ じゃ ない って こと さ 。 |かんがえる|||きみ|||||||

塔 の 付近 に は 同じ 穴 の むじ な が とう||ふきん|||おなじ|あな||||

もう わな を 張って る だ ろ う から な 。 |||はって||||||

そ っか ! 俺 ら を 迎え撃 と う と 待ち伏せ し て いる 敵 が ||おれ|||むかえう||||まちぶせ||||てき|

いっぱい いる って こと だ な ! That means there are a lot!

ヘッ ハンディ が ある くらい の ほう が 燃える って ば よ ! ||||||||もえる|||

望む ところ だ ! そい つ ら 全員 ぶ っ 倒し て のぞむ||||||ぜんいん|||たおし|

天 の 書 さえ 手 に 入れ ち まえ ば 俺 たち 全員 第 2 の 試験 突破 だ ! てん||しょ||て||いれ||||おれ||ぜんいん|だい||しけん|とっぱ|

( カブト ) いや まだ これ で 3 分 の 2 の 正解 。 |||||ぶん|||せいかい

残り 3 分 の 1 の 答え って ? のこり|ぶん|||こたえ|

この 手 の 試験 で 必ず 出現 する コレクター の こと さ 。 |て||しけん||かならず|しゅつげん||||| It's the collector that always appears in this kind of test.

コレクター ?

塔 が 目 と 鼻 の 先 で あって も 決して 安心 でき ない この 試験 。 とう||め||はな||さき||||けっして|あんしん||||しけん Durch diesen Test bin ich erleichtert, auch wenn sich der Turm direkt hinter meinen Augen und meiner Nase befindet. Even if the tower is just a stone's throw away, you can never feel at ease in this test.

その 特殊 な 状況 が 彼ら を 生む 。 |とくしゅ||じょうきょう||かれら||うむ That special situation gives birth to them.

つまり 思わ ぬ 敵 に 出くわし て しまった とき に |おもわ||てき||でくわし||||

見逃し て もらう 代償 と し て の みのがし|||だいしょう|||| As compensation for being overlooked

余分 な 巻物 を 集めよ う と する 者 。 よぶん||まきもの||あつめよ||||もの Those who try to collect extra scrolls.

また 里 を 同じく する 仲間 に 足り ない 巻物 を 提供 する こと で |さと||おなじく||なかま||たり||まきもの||ていきょう||| Also, by providing missing scrolls to friends who share the same village

以降 の 試験 を 有利 に 進める 情報 を 手 に 入れよ う と する 者 。 いこう||しけん||ゆうり||すすめる|じょうほう||て||いれよ||||もの

さらに は 第 3 の 試験 へ 進む で あ ろ う 有力 な 突破 者 を ||だい||しけん||すすむ|||||ゆうりょく||とっぱ|もの|

自分 たち に 有利 な 状況 下 で 滅ぼし て おこ う と 考える 者 。 じぶん|||ゆうり||じょうきょう|した||ほろぼし|||||かんがえる|もの

言わ ず と も 分かる こと だ が こい つら は かなり の 実力 者 で いわ||||わかる|||||||||じつりょく|もの|

決して 慢心 し ない 最悪 の 敵 だ よ 。 けっして|まんしん|||さいあく||てき||

なるほど な 。

あんた が 俺 たち の 前 に 現れ た 理由 が 分かった ぜ 。 ||おれ|||ぜん||あらわれ||りゆう||わかった|

( カブト ) ん ? あんた も 怖い ん だ ろ 。 ||||こわい|||

( カブト ) そう だ よ 。

( カブト ) さ ぁ ようやく 塔 が 見え て き た 。 ||||とう||みえ|||

ここ から が 正念場 だ 。 じゃあ 行く ぜ ~ ! |||しょうねんば|||いく| The critical moment starts here. Then let's go~!

早速 敵 ! ? さっそく|てき Enemy right away!?

そこ だ ! ( クナイ が 刺さる 音 ) ||||ささる|おと

な ~ んだ ムカデ か 。 ||むかで| What is a centipede?

う わ ~ デカ ~ い !

気持ち 悪 ~ あの 足 の 数 。 きもち|あく||あし||すう

ナルト 君 。 ん ? |きみ|

( カブト ) ここ から は 不注意 な 行動 や ||||ふちゅうい||こうどう| ( Kabuto ) From here on careless actions and

不用意 な 物音 は 避け たい 。 ん ? ふようい||ものおと||さけ||

密林 を 象 の よう な 音 を 立て て 突き進め ば みつりん||ぞう||||おと||たて||つきすすめ| If you make a noise like an elephant through the dense forest,

自分 たち が やって 来る こと を 大声 で 警告 し て いる の と 同じ 。 じぶん||||くる|||おおごえ||けいこく||||||おなじ

必ず 熱烈 な 歓迎 を 受ける こと に なる 。 かならず|ねつれつ||かんげい||うける||| You will certainly receive a warm welcome.

そ … そ っか 。

( カブト ) これ から は 時間 の 許す かぎり ||||じかん||ゆるす|

身 を 隠し ながら ゆっくり 行く よ 。 うん 。 み||かくし|||いく||

OK 。 ああ 。 ok|

♪ ~

( カブト ) 《 フッ みんな やる じゃ ない か 》

♪ ~

( カブト ) ん ?

取れ ない 放し て くっ … 。 とれ||はなし||

( カブト ) よし この 方向 だ 。 |||ほうこう| (Kabuto) All right, this direction.

♪ ~

トラップ か 。 ああ 。 Is it a trap?

これ から 先 は さらに 激しく なる ぞ 。 ||さき|||はげしく|| Von nun an wird es noch intensiver. It's going to get even more intense from now on.

あ ~ !

カブト の 兄ちゃん ! ? ||にいちゃん

あ … 。 ( カブト ) 危なかった ね ナルト 君 。 ||あぶなかった|||きみ

変わり 身 の 術 ! かわり|み||じゅつ

言った ろ ここ から 先 は 激しく なる って 。 いった||||さき||はげしく|| Das heißt, es wird heftig von hier.

ハァ ハァ ハァ … 。 ハァ ハァ ハァ … 。

もう … ダメ 。 |だめ

あっ サクラ ちゃん 。 |さくら|

一体 どれ くらい 歩 い た かな ? いったい|||ふ||| Wie lange bist du gelaufen?

ち っと も 塔 が 近く に なん ない ん だ けど 。 |||とう||ちかく||||||

すぐ 目 の 前 に 見える の に おかしい な 。 |め||ぜん||みえる||||

《 確か に 》 どうやら 僕 たち は すでに たしか|||ぼく||| 《 Certainly 》 Apparently we are already

熱烈 な 歓迎 の 中 に いる らしい 。 ねつれつ||かんげい||なか||| Es scheint, dass er inbrünstig willkommen ist. They seem to be in the midst of an enthusiastic reception.

ほら あそこ を 見 て みろ よ 。 ん ? |||み||||

あっ ! あれ って ば まさか !

どう いう こと だって ば よ ? うそ !

幻 術 か 。 そう みたい だ な 。 まぼろし|じゅつ||||| Ist es eine Illusion? Es scheint so.

完璧 に ハマ って しまった よ 。 かんぺき||はま||| I'm completely addicted to it.

どうやら 僕 たち は 細心 の 注意 を 払って |ぼく|||さいしん||ちゅうい||はらって Apparently we pay close attention

同じ 所 を グルグル 歩か さ れ て い た よう だ 。 おなじ|しょ||ぐるぐる|あるか|||||||

監視 さ れ てる な 。 ( カブト ) 恐らく 。 かんし||||||おそらく You're being watched. (Kabuto) Probably.

このまま 体力 を 削ら せ て |たいりょく||けずら|| Let me lose my physical strength like this

疲れ切った とき に 不意 を つく つもり だ ろ う 。 つかれきった|||ふい||||||

だったら もう 敵 の 作戦 どおり だ ろ 。 ||てき||さくせん|||

( カブト ) じゃあ そろそろ 来る か な 。 |||くる||

♪ ~

♪ ~

♪ ~

お出まし だ 。 フン ! おでまし||ふん

ちょうど いい ハンディ だって ば よ 。 ||はんでぃ||| Es wäre schön praktisch.

♪ ~

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

♪ 空 は 果てしなく から||はてしなく

♪ 青く 澄 ん で い て あおく|きよし||||

♪ 海 は 限りなく うみ||かぎりなく ♪ The sea is boundless

♪ 広大 で い て こうだい|||

♪ 君 は いつ まで も きみ||||

♪ 笑顔 で い て えがお|||

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から なき||||

♪ 周り を 見まわさ なく て も まわり||みまわさ|||

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は |て||なか||

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって なき||

♪ 逃げ たく なって にげ||

♪ 幸せ を 忘 �� て しまったら しあわせ||ぼう||

♪ みな 歌え |うたえ

♪ 光 が 生まれ ひかり||うまれ

♪ 闇 が 生まれ た やみ||うまれ|

♪ 二 つ は 一 つ ふた|||ひと|

♪ ハルモニア 感じ て |かんじ|

♪ テレパシー てれぱしー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

〈 何 な ん だ ? こいつ ら いきなり うじゃうじゃ 現れ や が って 。 なん||||||||あらわれ|||

数 で 勝負 すりゃ いい って もん じゃ ねえ ぞ ! すう||しょうぶ|||||||

こう なったら 分身 の 術 の 数 比べ だ 。 ||ぶんしん||じゅつ||すう|くらべ|

俺 な ん か な お前 ら の 倍 の 倍 の 倍 の 倍 の 倍 の … 。 おれ|||||おまえ|||ばい||ばい||ばい||ばい||ばい|

とにかく ! とんで も ねえ 数 に 増え まくって ||||すう||ふえ|

幻 術 だ ろ う が 何 だ ろ う が 関係 ねえ 。 まぼろし|じゅつ|||||なん|||||かんけい|

ぜ ~ ん ぶ まとめ て ぶ っ 飛ばし て やる ぜ ! 〉 |||||||とばし|||